JPH02151078A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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JPH02151078A
JPH02151078A JP63304108A JP30410888A JPH02151078A JP H02151078 A JPH02151078 A JP H02151078A JP 63304108 A JP63304108 A JP 63304108A JP 30410888 A JP30410888 A JP 30410888A JP H02151078 A JPH02151078 A JP H02151078A
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JP
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conductivity type
impurity
layer
semiconductor substrate
junction
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JP63304108A
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English (en)
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Shizunori Oyu
大湯 静憲
Nobuyoshi Kashu
夏秋 信義
Masanobu Miyao
正信 宮尾
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、逆バイアス時における漏れ電流を低減した接
合を有する半導体装置およびその製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の半導体装置における接合は、特開昭63−124
573号公報に記載されているように、接合の端部の表
面は必ず絶縁膜で覆われている。また、素予分離に用い
られている絶縁膜の下には、素子分離を確実にするため
に拡散により形成された半導体基板と同じ導電型の高濃
度層が存在する場合がある。また、エレクトロニクス、
4月1日号(1979)第73頁以降(Electro
nics、 Apr、 l 。
1979、 P 、 73)において論じられているよ
うに。
従来の二重拡散MO8構造では、低濃度p型基□板に、
高濃度のn型層のソースおよびドレインを形成し、さら
に上記n型層を形成するのと同じ領域からp型の不純物
を拡散している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記接合端の基板表面に絶縁膜が存在する場合。
接合に印加される逆方向電圧と基+1ii(ウェル層も
含む)の濃度とで決定する空乏層の幅、および、絶縁膜
と基板との界面に存在する界面準位の量に依存して、接
合端の基板表面での漏れ電流が発生する。従来技術では
上記基板表面での漏れ電流の存在に配慮がなされておら
ず、この漏れ電流を制御できないという問題があった。
また、素子分離用の絶縁膜下では基板(ウェル層も含む
)と同じ導電型の不純物導入層が存在し、これが基板と
異なる導電型の高濃度の不純物導入層に接しているが、
上記高濃度の不純物導入層の端から離れるに従って基板
と同じ導電型の不純物の濃度は高くなっており、上記基
板表面での漏れ電流を小さくするための不純物分布とす
ることに配慮がなされておらず、漏れ電流が大きいとい
う問題があった。
さらに、従来の二重波$MO8構造では高濃度のn型層
の端から離れるに従って基板と同じ導電型の不純物の濃
度は低くなっているが、その濃度分布は不純物拡散によ
り決まる正規分布や補正誤差関数分布となり、この分布
では、上記基板表面での漏れ電流が全ての逆方向電圧条
件で低減できることは不可能となるため、この漏れ電流
を低減できないという問題があった。
本発明の目的は、上記基板表面での漏れ電流を低減でき
る接合を有した半導体装置を提供することであり、また
、その製造方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明においては第1図(a)に示すように、第1の導
電型の半導体基板1に形成した第1の導電型と異なる第
2の導電型の不純物導入N42があり、不純物導入層2
の端の半導体基板1表面上が絶縁膜3で覆われている時
に、半導体基板1と不純物導入Nj2とで形成された接
合の端から徐々に離れる方向に対して、半導体基板1と
絶縁膜3との界面における第1の導電型の不純物濃度が
、第1図(b)に示すように接合の端で最も高く、接合
端から離れるに従って低くなるようにした。
ここで、第1の導電型の不純物濃度を制御する範囲は、
少なくとも上記界面において接合端から0.5μm以内
の離れた領域までであり、また、その不純物濃度の範囲
は5XIO18〜5XLO”a/dとした。尚、この範
囲内であれば、分布形状は第1図(b)のような分布だ
けでなく様々な分布形状を選ぶことができる。さらに、
上記接合端から0.5μmを超えた領域では任意の濃度
分布を選ぶことができる。
また、第1図(b)で示すような第1の導電型の分布は
、第1図(a)で示した絶縁膜3を第2の導電型の不純
物導入のマスク材として用いた場合、第1の導電型の不
純物導入でも絶縁膜3をマスク材として用い、第2の導
電型の不純物導入層2から離れた領域から第1の導電型
の不純物導入を行ない、第2の導電型の不純物導入層2
に近づくにつれてより高濃度に第1の導電型の不純物導
入を行なうことで実現する。
さらに、第1図(b)で示すような第1の導電型の分布
は、第1図(a)で示した絶縁膜3を通して、あるいは
絶縁膜形成前に半導体基板1の表面に、微細に絞った(
直径0.1μm以下)第1の導電型の不純物イオンを上
記界面に導入し、上記接合端で最大イオン打込み量とし
、接合端から離れるに従いイオン打込み量を小さくする
ことで実現する。この時、微細イオンビームの打込みの
後、800℃〜1000℃の温度範囲の熱処理を行なう
〔作用〕
接合端で第1の導電型の不純物濃度を最も太きくするこ
とは、逆方向電圧が接合に印加された場合の空乏層法が
りを小さくし、空乏層が上記絶縁膜3と半導体基板1の
界面に達した部分での空乏層の表面積を小さくできる。
それによって、空乏層表面での少数キャリアの発生・再
結合の量が減少するため、その部分での漏れ電流を小さ
くできる。
しかし、このように第1の導電型の不純物濃度の高い状
態で逆方向電圧を大きくすると、空乏層に高電界が印加
され、なだれ増倍により漏れ電流が増加してしまう。そ
こで、より高い逆方向電圧のときは、なだれ増倍の生じ
ないようにその逆方向電圧に適した場所に、適した濃度
を持つ分布にする必要がある。本発明の接合端から離れ
るに従い、第1の導電型の不純物濃度を低くすることは
逆方向電圧に応じて、最も空乏層の拡がりを抑え。
かつ、なだれ増倍を生じないようにできるため、上記界
面を介した漏れ電流を小さくすることができる。
半導体基板をシリコン(Si)とした場合、空乏層の拡
がりを最も抑え、かつ、なだれ増倍による漏れ電流の増
大がないときの不純物濃度と空乏周波がりの関係は、逆
方向電圧をパラメータとすると第2図に示したようにな
る。尚、この場合。
第2の導電型の不純物導入層2は、接合位置での濃度勾
配が大きいものである。
そこで、第1図のように接合端から離れるに従い、第1
の導電型の不純物濃度を減少させることにより、絶縁膜
/半導体基板界面での漏れ電流は、逆方向電圧に対して
第3図のようになる。この特性は、Si基板にpn接合
を形成した場合に、どのような逆方向電圧でも最小の漏
れ電流となる特性である。ただし、漏れ電流の絶対値は
、絶縁膜と半導体基板との界面での界面準位の密度に依
存しており、その値に応じて漏れ電流の軸方向に上下す
る。尚、接合端から0.5μm を超えて離れた領域に
おいて、逆に第1の導電型の不純物濃度を高く選べば、
各接合間の素子分離能力が向上できる。
第1図(a)で示したように、絶縁膜3を不純物導入の
マスク材として利用して、第2の導電型の不純物導入の
前あるいは後に、より接合端から離れた低濃度領域を形
成したのちに、徐々に接合端側の高濃度領域を形成する
ことにより、第1の導電型の不純物導入の分布形状を任
意に選ぶことができる。また、この方法では、絶縁膜3
と半導体基板1の界面での漏れ電流を小さくできるだけ
でなく、接合周辺全ての空乏層中での少数キャリヤの発
生、再結合による漏れ電流も小さくできる。
また、第1図(b)で示すような絶縁ll13と半導体
基板1との界面での第1の導電型の不純物濃度分布を、
直径が0.1μm以下の微細なビームに絞った第1の導
電型の不純物イオン打込みを行なうことにより、上記ビ
ームのイオン電流強度とビームの走査速度が選べるため
、所望の分布形状を容易に作ることができる。そして、
その後の熱処理により打込まれた第1の導電型の不純物
を活性化している。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第4図乃至第8図を用いて説明
する。
[実施例1] ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM
)に実施した例を第4図および第5図を用いて説明する
p型、(100)面方位のシリコン(Si)基板4(抵
抗率=10Ω・c+a)を用いて、不純物拡散法により
表面濃度がl X 1018/cdで深さが5μmのp
型ウェル層5を形成したのち、通常の選択酸化法により
素子分離のための膜厚が600n+*のフィールド酸化
膜6を形成した。
次に、熱酸化法により膜厚が50nmのシリコン酸化膜
(SiOz)7を形成し、ホトエツチング工程により膜
厚が2μmのレジスト膜8を形成したのち、レジスト膜
8をマスクとして、ヒ素(As)を40keVで5×1
014 / 、Jだけイオン打込みしてから、ホウ素(
B)をイオン打込み法によりSi基板に導入した。この
時のB打込みは、打込みエネルギが500 K e V
で打込み量が5X10”/dの打込みののち、順次打込
みエネルギを190 k a V 、  120 k 
e V 、 60 k e V、および30keVと小
さくして、それぞれのエネルギL X L O”/a#
、 l 、9 X 10”/a#、 5.6x1〇五”
/a#、 オよび2.8 X 10’δ/cd (1)
打込み量で行なった。その後、レジスト膜8を除去して
、窒素(N2)雰囲気中で9oO℃、io分(1)熱処
理を行ない、n型層9およびp型層10を形成した(第
4図(a))。
この時に得られた。フィールド酸化膜6とSi基板4の
界面でのp型不純物濃度分布は、n型層9とp型層10
で形成される接合位置を基準にすると、第5図に示すよ
うになった。
次に、上記5iOz膜7を除去し、新たに膜厚が15n
mのゲート酸化膜11を形成したのち、Bを1okeV
で1.5 X I O”/cdだけイオン打込みして、
リン(P)ドープされた膜厚が200nmの多結晶Si
膜12および13を気相成長法により堆積して、ホトエ
ツチング工程によりゲート電極12および13を形成し
た。この後、Pを40kaVでL x l Q”/aJ
だけイオン打込みして、P打込み層14(この層は、後
の熱処理でn型層となる)を形成した(第4図(b))
その後、上記ゲート電極12および13を覆うように、
膜厚が200nmのSing膜15膜形5したのち、A
sを40keVで3XLO”/afだけイオン打込みし
、N2中で950℃、10分の熱処理によりn型層16
を形成した(第4図(c))。
そして、膜厚が400nmのリンガラス膜17を堆積し
、ホトエツチング法によりリンガラス膜17を加工した
のち、膜厚が1μmのアルミニウム電極18を形成する
ことにより、nチャネルMOSトランジスタとキャパシ
タを有したDRAM素子を作製した。
本実施例によれば、多結晶Si膜13とn型層9から成
るキャパシタ部で3vおよび6vに逆方向電圧が印加さ
れるとn型層9の漏れ電流は1通常の構造および方法を
用いて作製したDRAMのそれに比べて、それぞれ1/
2および3/4に低減できた。これにより、キャパシタ
容量が同じ場合では、DRAMの情報保持時間を30〜
40%改善できた。さらに、n型層9とp型層■0では
接合容量が形成され、かつ、接合部でのp型層が高濃度
であるため容量の大きい接合容量にすることができたた
め、キャパシタ容量を通常のDRAMに比べ大きくする
ことができ、その分情報保持時間を大きくすることがで
きた。
[実施例2] バイポーラトランジスタに本発明を実施した例′を第6
図および第7図を用いて説明する。
n型、5XLO″″8Ω・cIIIのSi基板19の表
面上に、膜厚が0.5μmで抵抗率が0.50・cll
のエピタキシャル成長層20を有した基板を用いて、そ
の主表面上に、膜厚が0.1μmの5i02膜21およ
び膜厚が30nmの5iOz膜22を形成した0次いで
、上記SiO2膜の段差を基準として、矢印23方向に
0.1μmステップで微細イオンビーム24を走査した
。この時のイオンビーム24は、ビームエネルギー90
keV、イオン種=P、ビーム電流=O,lPAおよび
ビーム径=0.1μmのものである。ビームの走査速度
は、上記段差位置をx = Oにした時(第7図(a)
参照)、第7図(b)に示したように、各ステップで走
査速度を変えた。このような方法により、p打込み層2
5を形成した(第6図(a))。
次いで、上記5i02膜22を通常のホトエツチング法
により加工したのち、さらに膜厚が10nmの5iOz
膜26を形成した。その後、2フツ化ホウ素(BF2)
イオンを、LOkeVで1×1018/dだけイオン打
込みしたのちに、窒素(Nz)雰囲気中で900℃、1
0分の熱処理を行ない、真性ベース層となるp型層27
を形成した。
この時、上記熱処理により上記p打込み層25は、n型
層25となった(第6図(b))。
その後、上記5iOz膜26を除去し、膜厚が1100
nの多結晶Si膜28を堆積したのち、Asイオンを3
0keVで5X10”/cJだけイオン打込みした0次
に、通常のホトエツチング法により、上記Asイオン打
込みされた多結晶Si膜28を加工し、さらに、酸素(
o2)雰囲気中で900℃、10分の熱処理を行なった
。この時、多結晶Si膜28中に打込まれたAsが拡散
してエミツタ層となるn型層30が形成され、また、多
結晶Si膜28の表面に5iOz膜が形成された(第6
図(C))。
その後、Bイオンを1okeVでl X L O’番/
dだけイオン打込みしたのち、Nz中で1000’C,
30秒の熱処理を行ない、外部ベース層となるp型層3
1を形成した(第6図(d))。
そして、膜厚が0.4μmのリンガラス膜32を堆積し
、電極形成用のコンタクト穴を加工したのち、膜厚が1
μmのアルミニウム(AQ)電極33を形成することに
より、バイポーラトランジスタを作製した(第6図(e
))。
本実施例によれば、ベース・コレクタ間での漏れ電流を
約30%低減できた。これにより、この漏れ電流に起因
するベース・コレクタ間耐圧の劣化を抑えることができ
た。また、上記n型層25により、このトランジスタの
素子分離が可能となり、トランジスタ作製工程の簡素化
が実現できた。
[実施例3] 溝型素子分離形成に本発明を実施した例を第8図で説明
する。
p型Si基板34の表面に膜厚が0.1μmの5iOz
膜35を形成したのち、膜厚が2.5μmのホトレジス
ト膜36を堆積してホトエツチング工程により加工した
。次いで、Bイオンを700keVでlXl0”/a#
だけイオン打込みしたのち、順次打込みエネルギを20
0keV、125keV、600keVおよび30ka
Vと小さくして、それぞれのエネルギでl X I O
”/aI、 2X L O”/cxl、 e x l 
O”/cjオヨヒ3 x l O工畠/dの打込み量の
B打込みを行ない、B打込み層37を形成した(第8図
(a))。
次に、上記レジスト膜36をマスク材として、上記5i
Oz膜35およびSi基板を異方性ドライエツチングに
より加工し、深さ1μmの溝を形成した(第8図(b)
)、その後、上記レジスタ膜36および5ins膜35
を除去したのち、N2雰囲気中で900℃、30秒の熱
処理を行ない、さらに、02雰囲気中で1100℃、6
0秒の熱酸化を行なった。これにより、上記B打込み層
37はp型層37になり、また、膜厚が10nmの5i
Oz膜39が形成された(第8図(c))。
その後、上記溝38にリンガラス40を通常の平坦化工
程を用いて埋込んだ(第8図(d))。
これにより、溝型素子分離形成を行なった。
本実施例によれば、接合の漏れ電流を低減するのに効果
がある不純物層37を、溝38形成と自己整合プロセス
で実現できる。また、溝側壁への不純物導入も実現でき
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、逆方向電圧が印加された接合の漏れ電
流を低減できるので、半導体装置の性能を向上するのに
効果がある。また、半導体装置の動作電圧に適した任意
の不純物濃度分布を提供できるので、半導体装置作製工
程の設計が簡単になる。さらに、素子分離を同時に実現
できるため、上記工程の簡素化に効果がある。
この他、接合端では逆バイアス時のアバランシェ増倍が
ないため、アバランシェ増倍による絶縁lL%/半導体
基板の界面の劣化がなくなるので、半導体素子の信頼性
向上に効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成を説明するための素子断面
図および不純物濃度分布図、第2図は不純物濃度と空乏
層波がりの関係図、第3図は、逆方向電圧と漏れ電流の
関係図、第4図は本発明の実施例のDRAM素子の作製
工程の断面図、第5図は第4図の素子における不純物濃
度分布図、第6図は本発明の実施例のバイポーラトラン
ジスタの作製工程の断面図、第7図は微細イオンビーム
の走査条件を説明する素子断面図および走査速度の変化
曲線図、第8図は本発明の実施例の溝型素子分離作製工
程の断面図である。 1・・・半導体基板、2・・・不純物層、3・・・絶縁
膜、4゜34・・・p型Si基板、5・・・p型ウェル
層、6・・・選択酸化膜、7,11,21,39・・・
5ins膜。 9.14,16,25.30・・・n型層、10゜27
.31.37・・・p型層、24・・・微細リンイオン
ビーム。 38・・・溝。 茅 閃 第 凹 逆才勾電反(V) 茅 1 図 (α) (b) 巾楯/す)繕吠面龜I(μm) 茅ムm 鳳α) 第 図 ギし者迂T、嗜らのγE菖1□1) 第 Il¥1 (α) (b) λ (μり 第 乙 図 (b) tCL) 茅 I21 (α) (C) +4>

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1の導電型の半導体基板の主表面に形成された第
    1の導電型と異なる第2の導電型の層から成る接合の端
    に、上記半導体基板の主表面上に形成された絶縁膜が存
    在する半導体装置において、少なくとも上記絶縁膜と上
    記半導体基板との界面における半導体基板側の第1の導
    電型となる不純物濃度が、上記接合端で最大濃度とし、
    上記接合端から離れるに従い低くした分布を持つことを
    特徴とする半導体装置。 2、請求項第1項記載の半導体装置において、上記界面
    における半導体基板側の第1の導電型となる不純物濃度
    が5×10^1^6〜5×10^1^8/cm^3の範
    囲で選ばれ、上記不純物濃度に分布を持たせる範囲が、
    上記接合端から0.5μm以内の領域内であることを特
    徴とする半導体装置。 3、上記請求項第1項および第2項記載の半導体装置を
    製造する方法において、上記界面における半導体基板側
    の第1の導電型となる不純物を、上記第2の導電型の層
    を形成するときと同じ領域から、上記接合端より離れた
    部分から順次上記接合端側に不純物濃度を制御しながら
    導入することを特徴とする半導体装置の製造方法。 4、請求項第1項および第2項の半導体装置を製造する
    方法において、上記界面における半導体基板側の第1の
    導電型となる不純物を、上記界面に微細イオンビームで
    導入することを特徴とする半導体装置の製造方法。
JP63304108A 1988-12-02 1988-12-02 半導体装置およびその製造方法 Pending JPH02151078A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006245177A (ja) * 2005-03-02 2006-09-14 Sanyo Electric Co Ltd 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法

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