JPH02148949A - Icカード付きファクシミリ装置 - Google Patents

Icカード付きファクシミリ装置

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Publication number
JPH02148949A
JPH02148949A JP63301378A JP30137888A JPH02148949A JP H02148949 A JPH02148949 A JP H02148949A JP 63301378 A JP63301378 A JP 63301378A JP 30137888 A JP30137888 A JP 30137888A JP H02148949 A JPH02148949 A JP H02148949A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
information
internal memory
memory
card interface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63301378A
Other languages
English (en)
Inventor
Emiko Itou
伊藤 栄美子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63301378A priority Critical patent/JPH02148949A/ja
Publication of JPH02148949A publication Critical patent/JPH02148949A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、文書や図表などの画像データの送受信を行う
ファクシミリ装置に関する。
(従来の技術) ファクシミリ装置は、文書や図表などの原画情報を順次
に電気信号に変換して伝送路を通して送信し、受信側で
は原画と全く相似の記録面を得る装置である。
現在使用されている多くのファクシミリ装置は、一般に
、短縮ダイヤル機能およびグループ発信機能を有する。
この短縮ダイヤル機能は、頻繁に使用するファクシミリ
番号を内部メモリに記憶させておき、短縮ダイヤルメモ
リ呼び出しキーを押すだけで送信先を指定することを可
能にした機能である。また、グループ発信機能は、同じ
原稿を送る機会が多い複数の送信先のファクシミリ番号
をグループ登録しておき、グループ発信用メモリ呼び出
しキーを押すだけでグループ登録しであるファクシミリ
番号の全てに送信することを可能にした機能である。
(発明が解決しようとする課題) ところで、多くの場合ファクシミリ装置は個人専用では
なく多人数による共同使用であるので、短縮ダイヤル、
グループ発信ともに登録するファクシミリ番号が多数と
なる。
しかし、従来のファクシミリ装置は、メモリ呼び出しキ
ーの数によって短縮ダイヤル、グループ発信ともに登録
できる番号の数が制限されるので、登録できる番号の数
が十分ではなく、登録したいファクシミリ番号が登録で
きない場合がある。このように従来のファクシミリ装置
には解決すべき課題があった。
本発明は、上述した課題を解決するものであり、その目
的は、ICカードインタフェース部を設けることにより
操作者の専用の短縮ダイヤルおよびグループ発信データ
を持つことを可能にし、短縮ダイヤルおよびグループ発
信の登録できる番号の制限をなくしたファクシミリ装置
を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明のICカード付きファクシミリ装置は、上記目的
を達成するために、短縮ダイヤル情報およびグループ発
信情報を記憶している内部メモリと該内部メモリに記憶
されている情報を指定するキーを持つ操作部とを有し、
前記操作部のキーで入力された情報で指定された前記内
部メモリに記憶されている情報に基づいて短縮ダイヤル
およびグループ発信が可能なファクシミリ装置において
、短縮ダイヤル情報およびグループ発信情報のうちの少
なくとも一方の情報を記憶しているICカードから該情
報を読み出して前記内部メモリに格納するICカードイ
ンタフェース部を有する。
(作用) 本発明のICカード付きファクシミリ装置においては、
ICカードインタフェース部が、短縮ダイヤル情報およ
びグループ発信情報のうちの少なくとも一方の情報を記
憶しているICカードから情報を読み出して前記内部メ
モリに格納する。
(実施例) 次に、本発明の実施例について図を参照して詳細に説明
する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
同図におけるICカード付きファクシミリ装置は、ユー
ザから送信の指示を受ける操作部1と、ファクシミリ装
置全体の制卸を行う制卸部2と、短縮ダイヤルおよびグ
ループ発信用のファクシミリ番号を記憶する内部メモリ
3と、制御部2からの指示を受けて送信する画像データ
の読み取りおよび受信データの出力を行う画像データ入
出力部4と、伝送路を介してデータの送受信等を行う送
受信部5と、ICカードからデータを読み取る等の処理
を行うICカードインタフェース部6と、ICカード使
用時に内部メモリ3の内容を退避しておく退避メモリ7
とから構成されている。
第2図は、本実施例における操作部1に設けられている
キーの外形図であり、11は短縮ダイヤル用メモリ呼び
出しキー 12はグループ発信用メモリ呼び出しキー 
13は送信キーである。なお、短縮ダイヤル用メモリ呼
び出しキー11は9個、グループ発信用メモリ呼び出し
キー12は3個としたがこれに限定されるものではない
次に、各図を参照して本実施例の動作を説明する。
先ず、短縮ダイヤル11、グループ発信用メモリ呼び出
しキー12による送信動作を説明する。
操作部1の短縮ダイヤル用メモリ呼び出しキー11の内
の一つのキーが利用者により押されると、操作部1は押
されたキーを示す情報を制御部2に通知する。
制御部2は、この受は取った情報に対応する短縮ダイヤ
ル情報を内部メモリ3から読み出し、送受信部5に渡す
、送受信部5は、制御部2から受は取った短縮ダイヤル
情報に基づいて伝送路を介して送信先を設定し、制御部
2に設定の処理が終了した旨の通知を行う、この通知を
受は取った制御部2は、操作者に例えばメツセージ等に
より送信先の設定が完了したことを通知する。
このメツセージを見た操作者が送信原稿をセットする等
の処理を行ない送信キー13を押すと、送信キー13が
押されたことを操作部1は制御部2に通知する。この通
知を受は取った制御部2は画像データ入力部4に画像デ
ータの読み取り指示を出し、受は取った画像データを送
受信部5に渡して送信するように指示する。このような
動作をすべての画像データの送信が終了するまで行うこ
とにより画像データが送信される。
また、グループ発信用メモリ呼び出しキー12が操作者
により押されると、このキーに割り当てられているグル
ープのメンバの全てのファクシミリ番号が内部メモリ3
より読み出されて、短縮ダイヤル用メモリ呼び出しと同
様にして送信先が設定される。送信先の設定が終わった
ところで操作者が送信キー13を押すと、画像データの
送信処理が行われる。
次に、ICカードを使用した際の送信動作について説明
する。操作者がICカードをICカードインタフェース
部に挿入すると、ICカードインタフェース部6はIC
カードが挿入された旨を制御部2に通知する。この通知
を受は取った制御部2は、内部メモリ3に対して内部に
記憶している情報を退避メモリ7に退避するように指示
する。
内部メモリ3はこの指示を受は取ったことにより内部に
記憶している情報を退避メモリ7に退避し、制御部2に
処理が終了した旨の通知を出す、この通知を受は取った
制御部2は、ICカードインタフェース部6にICカー
ド内の情報の読み込み指示を出す。この指示を受は取っ
たICカードインタフェース部6は、ICカード内の情
報を読み出して内部メモリ3に格納し、処理が終了した
旨を制御部2に通知する。制御部2は、ICカードの情
報の読み込みが終了した旨を例えばメツセージにより操
作者に通知する。
このメツセージを見た操作者が、短縮ダイヤルメモリ呼
び出しキー11またはグループ発信用メモリ呼び出しキ
ー12を押すと、上述したと同様の動作が行われ、送信
原稿が送られる。従って、この時、内部メモリ3から読
み出されるデータはICカードに記・屡されていたデー
タである。
このようにして送信動作が終了すると、制御部2は送信
の処理が終了した旨をメツセージ等で操作者に通知する
。このメツセージを見た操作者がICカードインタフェ
ース部6からICカードを取り出すと、ICカードイン
タフェース部6はICカードが引き抜かれたことを制御
部2に通知する。この通知を受は取った制御部2は、退
避メモリ7に退避しであるデータを元に戻すように内部
メモリ3に対して指示する。内部メモリ3は、この指示
を受は取ることにより退避メモリ7に退避してあったデ
ータを読み出して内部に再度記憶する。
このようにICカードがICカードインタフェース部6
に挿入されると、内部メモリ3に記憶されているデータ
が退避メモリ7に退避され、また、ICカードがICカ
ードインタフェース部6から引き抜かれると、退避メモ
リ7に退避されていたデータが内部メモリ3に戻される
。従って、ICカードを使用することにより内部メモリ
3の情報が失われることはない。
(発明の効果) 以上に説明したように、本発明のファクシミリ装置は、
ICカードを使用して内部メモリの内容を書き換えるこ
とにより、各メモリ呼び出しキーに対応する番号を複数
登録することが可能となる。
従って、1つのメモリ呼び出しキーに対して1つの番号
しか登録することができなかった従来のファクシミリ装
置のように、メモリ呼び出しキーの数によって登録でき
るファクシミリ番号の数は制限されない、また、各操作
者が自分に必要なデータを自分専用のICカードに記憶
させておくことができ、ファクシミリ装置によるデータ
送信時の操作を簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は操作
部1に設けられているキーの外形図である。 1・・・操作部、2・・・制御部、3・・・内部メモリ
、4・・・画像データ入出力部、5・・・送受信部、6
・・・ICカードインタフェース部、7・・・退避メモ
リ、11・・・短縮ダイヤル用メモリ呼び出しキールー
プ発信用メモリ呼び出しキー 2・・・グ 3・・・送信 キー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 短縮ダイヤル情報およびグループ発信情報を記憶してい
    る内部メモリと該内部メモリに記憶されている情報を指
    定するキーを持つ操作部とを有し、前記操作部のキーで
    入力された情報で指定された前記内部メモリに記憶され
    ている情報に基づいて短縮ダイヤルおよびグループ発信
    が可能なファクシミリ装置において、 短縮ダイヤル情報およびグループ発信情報のうちの少な
    くとも一方の情報を記憶しているICカードから該情報
    を読み出して前記内部メモリに格納するICカードイン
    タフェース部を備えることを特徴とするICカード付き
    ファクシミリ装置。
JP63301378A 1988-11-29 1988-11-29 Icカード付きファクシミリ装置 Pending JPH02148949A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63301378A JPH02148949A (ja) 1988-11-29 1988-11-29 Icカード付きファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63301378A JPH02148949A (ja) 1988-11-29 1988-11-29 Icカード付きファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02148949A true JPH02148949A (ja) 1990-06-07

Family

ID=17896155

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63301378A Pending JPH02148949A (ja) 1988-11-29 1988-11-29 Icカード付きファクシミリ装置

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JP (1) JPH02148949A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05114933A (ja) * 1991-10-22 1993-05-07 Matsushita Graphic Commun Syst Inc データ通信装置及びそのデータ管理方法
US5399466A (en) * 1993-01-15 1995-03-21 Eastman Kodak Company [Method of processing] photographic elements having fogged grains and development inhibitors for interimage

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05114933A (ja) * 1991-10-22 1993-05-07 Matsushita Graphic Commun Syst Inc データ通信装置及びそのデータ管理方法
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