JP2541824B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2541824B2
JP2541824B2 JP62171553A JP17155387A JP2541824B2 JP 2541824 B2 JP2541824 B2 JP 2541824B2 JP 62171553 A JP62171553 A JP 62171553A JP 17155387 A JP17155387 A JP 17155387A JP 2541824 B2 JP2541824 B2 JP 2541824B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 装置を小型化することができるFAX装置に関し、 送信先呼出コードを入力するテンキーと予め登録され
た送信先呼出コードを指定するワンタッチコード入力キ
ーを兼用にして装置の小型化を図ることができるFAX装
置を提供することを目的とし、 ファクシミリ装置において、送信先読出コードの入力
及び登録された送信先呼出コードをワンタッチ指定する
ワンタッチコードの入力に兼用されるコード入力手段
と、送信先コードが予め登録された第1の記憶手段と、
入力される最初の1桁コード或いはワンタッチコードの
入力に基いて原稿セットの有無を検出する第1の検出手
段と、第1の検出手段が検出した原稿セットの有無によ
り送信先コード入力モード及びワンタッチコード入力モ
ードを切替えるモード切替手段と、ワンタッチ入力コー
ドを記憶する第2の記憶手段と、モード切替手段により
ワンタッチコード入力モードに切替えられた時に、所定
時間内に原稿がセットされたか否かを検出する第2の検
出手段と、第2の検出手段による原稿セット有りの検出
出力に基いて、第2の記憶手段に記憶されたワンタッチ
コードにより第1の記憶手段の送信先コードを読み出し
て送信先を呼び出して画像データを送信するように構成
する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ファクシミリ(以下FAXという)装置のワ
ンタッチによる送信先呼出しに係り、特に送信先呼出コ
ードを入力するテンキーとワンタッチモード入力キーを
兼用させて装置の小型化を図ることができるFAX装置に
関するものである。
近来、通信回線を使用して文書,図形等を遠隔地へ伝
送するFAX通信が普及してきた。FAX通信は通常利用者間
の送受信装置を交換機を介して加入電話回線等の通信回
線で結び、互に文書通信を行うもので、送信側で原稿の
読取画像データを電気信号として送信し、受信側で記録
紙に記録して文書が再現される。
このようなFAX通信がオフィスや店舗のみなさらず家
庭にも普及される方向にあり、装置の小型化が要請され
ている。
〔従来の技術〕
第5図及び第6図を参照して従来例を説明する。FAX
装置は送/受信機能を備えているので、送信側と受信側
の機能を第5図のブロック図で説明する。
第5図に示すように、操作表示部4aはテンキー40,デ
ィスプレイ41,ワンタッチキー42及び送信先電話番号の
登録を行う登録釦等の図示省略したファンクションキー
を備えており、送信頻度の高い送信先等の電話番号を予
め登録番号ファイル5aに登録しておいて、送信時のテン
キー40による送信先電話番号に代えてワンタッチキー42
のワンタッチにより送信策を指定することができる。登
録する方法は、登録釦を押下してからテンキー40によっ
て電話番号を入力する。
従って原稿を送信する時の作用を第6図で説明する
と、まず送信側において電話機Dがフックオンの状態
で、オペレータが原稿をセットすると、原稿セット検出
部3aが検出し、続いてテンキー40で送信先電話番号を入
力すると入力呼出番号バッファ6に一時記憶され、図示
省略したスタート釦の押下により送信先電話番号が出力
して受信局が呼び出される。受信側の受信態勢ができる
と、主制御部1の制御により読取部2で原稿が読み取ら
れ、画像データは2値化されてイメージバッファ7に格
納され1ページ毎に出力して、圧縮部8で圧縮された
後、送受信制御部9の制御によって受信局向けに回線へ
送り出される。
またワンタッチキー42のワンタッチによって送信先を
指定した時は、ワンタッチ制御部5bが起動し、入力され
たワンタッチコードに対応する送信先電話番号が登録番
号ファイル5aから読み出されて、その送信先電話番号に
よって受信局が呼び出されて画像データが送信される。
受信側では受信された画像データを伸長部10で伸長し
て記録部11で記録紙に記録される。
すべての原稿の画像データの送信が終了すると回線断
となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来方法によれば、操作表示部にテンキーとワン
タッチキーを別々に設けているためにスペースを余分に
取っていて、操作表示部が大きくなっており、装置の小
型化の要請に応えることができないという問題点があ
る。
本発明は、送信先呼出コードを入力するテンキーとワ
ンタッチコード入力キーを兼用にして装置の小型化を図
ることができるFAX装置を提供することを目的としてい
る。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。
図において、 5は送信先を呼び出す送信先呼出コードが予め登録さ
れた第1の記憶手段、 4は送信先呼出コードの入力及びワンタッチによって
第1の記憶手段5に登録された送信先呼出コードを指定
するワンタッチコードの入力に兼用されるコード入力手
段、 3はコード入力手段4から入力された送信先呼出コー
ドの最初の1桁コード或いはワンタッチコードの入力に
基いて原稿セットの有無を検出する第1の検出手段、 12は第1の検出手段3による原稿セットの有無の検出
に基いて送信先呼出コード入力モード及びワンタッチコ
ード入力モードを切替えるモード切替手段、 13はワンタッチ入力コードを記憶する第2の記憶手
段、 14はモード切替手段12によりワンタッチコード入力モ
ードに切替えられた時に、所定時間内に原稿がセットさ
れたか否かを検出する第2の検出手段である。
従って第2の検出手段14による原稿セット有りの検出
出力に基いて、第2の記憶手段13に記憶されたワンタッ
チコードを出力させて、第1の記憶手段5から対応する
送信先呼出コードを読み出して送信先を呼び出して原稿
から読み取った画像データを送信するように構成されて
いる。
〔作用〕
原稿をセットしてからコード入力手段4より送信先呼
出コードを入力すると、第1の検出手段3は原稿セット
有りを検出して、モード切替手段12は送信先呼出コード
入力モードに切替え、入力された送信先呼出コードによ
って送信先が呼び出されて、原稿から読み取った画像デ
ータが送信される。また原稿をセットする前に、コード
入力手段4のワンタッチによって第1の記憶手段5に登
録されている送信先のワンタッチコードを入力すると、
第1の検出手段3が原稿セット無しを検出し、その検出
に基いてモード切替手段12はワンタッチコード入力モー
ドに切替え、ワンタッチコードが第2の記憶手段13に記
憶されると共に、所定時間以内に原稿がセットされたか
否かを第2の検出手段14で検出し、原稿セットを検出す
ると、第2の記憶手段13のワンタッチコードを読み出し
て、ワンタッチコードにより第1の記憶手段5に記憶さ
れた対応する送信先呼出コードを読み出して、送信先呼
出コードによって送信先が呼出されて原稿から読み取っ
た画像データを送信する。
このようにして、コード入力手段4が送信先呼出コー
ドの入力とワンタッチコードの入力に兼用されるので、
装置を小型化することができる。
〔実施例〕
第2図〜第4図により本発明の一実施例を説明する。
全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。また第2図
で第1図に対応するものは1点鎖線で囲んで示してい
る。
第2図のFAX装置のブロック図において、 モード切替制御部12aは、原稿セット検出部3bによる
原稿セットの有無の検出に基いて、送信先呼出コード入
力モードかワンタッチコード入力モードかを指定して入
力データ切替制御部12bへ指令する。またワンタッチコ
ード入力モードの時はタイマー3cを起動させ、原稿セッ
ト検出部3bから所定時間T以内に原稿検出信号が送られ
てくると、入力データ切替制御部12bへワンタッチコー
ドの読み出しを指令し、タイマー3cをクリアする。
入力データ切替制御部12bは、モード切替制御部12aの
指令により、送信先呼出コード入力モードの時はテンキ
ー40aによって入力された送信先呼出番号の入力呼出番
号バッファ6へのアクセスを行い、ワンタッチコード入
力モードの時は、テンキー40aによって入力されたワン
タッチコードのワンタッチコードバッファ13aへのアク
セスを行う。
操作表示部4bは、第3図に示すように、送信先電話番
号の入力とワンタッチコードの入力を兼ねるテンキー40
a,ディスプレイ41,及び各種ファンクションキーを備え
ている。
原稿セット検出部3bは、操作開始時,即ち、テンキー
40aから最初の1桁のコードが入力された時に原稿セッ
トの有無を検出すると共に、原稿セットの無しでワンタ
ッチコード入力モードが指令された時に、モード切替制
御部12aの指令により起動し、タイマー3cが所定時間T
を計数するまでに原稿がセットされたか否かを検出し
て、原稿セット検出により検出信号をモード切替制御部
12aへ送る。
タイマー3cは、モード切替制御部12aの指令により起
動し、所定時間Tまで計数してタイムアップ信号tをモ
ード切替制御部12aへ送る。
このような構成及び機能を有するので、第4図のフロ
ーチャートにより作用を説明する。
まず電話機Dがフックオンの状態でテンキー40aから
キー入力があると、原稿セット検出部3bは原稿がセット
されているか否かを検出する。
原稿セット有りの時は、モード切替制御部12aは、送
信先呼出コード入力モードを指定して入力データ切替制
御部12bへ指令する。
引続き入力される送信先電話番号はディスプレイ41に
表示されると共に、入力データ切替制御部12bへ送られ
て入力呼出番号バッファ6へ記憶される。
入力が終了して図示省略したスタート釦が押下される
と、入力呼出番号バッファ6から送信先電話番号が読み
出されて、送信先が呼出される。
原稿セット無しの時は、入力コードはワンタッチコー
ドであると判断し、モード切替制御部12aはワンタッチ
コード入力モードを指定して入力データ切替制御部12b
へ通知し、またタイマー3cを起動させる。一方、ワンタ
ッチコードはディスプレイ41に入力コードは*印と共
に、例えば「*1:」のように表示される。
ワンタッチコードはワンタッチコードバッファ13aへ
記憶される。
タイマー3cが所定時間Tを計数するまでに、原稿がセ
ットされて原稿セット検出部3bが原稿セット有りを検出
すると、入力データ切替制御部12bはワンタッチコード
をワンタッチコードバッファ13aより読み出して主制御
部1aへ送る。
すると登録番号ファイル5aからワンタッチコードに対
応する送信先電話番号が読み出されて、ディスプレイ41
に、例えば「*1:03 293 0111」のように表示されると
共に、その送信先電話番号によって送信先が呼出され
る。
送信先が呼び出されると、原稿から読み取られた画像
データの送信が行われる。送信終了によりディスプレイ
41の表示は消滅する。
タイマー3cが所定時間Tを計数するまでに原稿がセッ
トされない時は、タイマー3cからタイムアップ信号tが
モード切替制御部12aへ送られ、更に主制御部1aへ送ら
れて処理が打ち切りとなる。
このようにして、テンキー40aが送信先呼出コードの
入力とワンタッチコードの入力に兼用されるので、ワン
タッチキーを配列するスペースが省けて装置を小型化す
ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、テンキーとワン
タッチコード入力キーを兼用してワンタッチ釦配列のス
ペースを省くことができ、装置の小型化を図ることがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例を示すブロック図、 第3図は実施例の説明図、 第4図は実施例のフローチャート、 第5図はFAX装置の従来例を示すブロック図、 第6図は従来例の説明図である。 図において、 3は第1の検出手段、 3a,3bは原稿セット検出部、 4はコード入力手段、4a,4bは操作表示部、 5は第1の記憶手段、5aは登録番号ファイル、 12はモード切替手段、12aはモード切替制御部、 12bは入力データ切替制御部、 13は第2の記憶手段、 13aはワンタッチコードバッファ、 14は第2の検出手段、40,40aはテンキー、 41はディスプレイ、 42はワンタッチキーを示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿から読み取った画像データを通信回線
    を介して送信するファクシミリ装置であって、 送信先を呼び出す送信先呼出コードが予め登録された第
    1の記憶手段(5)と、 該送信先呼出コードの入力及びワンタッチによって第1
    の記憶手段(5)に登録された送信先呼出コードを指定
    するワンタッチコードの入力に兼用されるコード入力手
    段(4)と、 該コード入力手段(4)から入力される最初の1桁コー
    ド或いはワンタッチコードの入力に基いて原稿セットの
    有無を検出する第1の検出手段(3)と、 該第1の検出手段(3)の検出出力に基いて原稿セット
    の有無により送信先コード入力モード及びワンタッチコ
    ード入力モードを切替えるモード切替手段(12)と、 該ワンタッチ入力コードを記憶する第2の記憶手段(1
    3)と、 該モード切替手段(12)によりワンタッチコード入力モ
    ードに切替えられた時に、所定時間内に原稿がセットさ
    れたか否かを検出する第2の検出手段(14)とを備え、 該第2の検出手段(14)による原稿セット有りの検出出
    力に基いて、該第2の記憶手段(13)に記憶されたワン
    タッチコードを出力させて、前記第1の記憶手段(5)
    から対応する送信先コードを読み出して送信先を呼び出
    して前記原稿から読み取った画像データを送信すること
    を特徴とするファクシミリ装置。
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