JP2939291B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2939291B2 JP2066201A JP6620190A JP2939291B2 JP 2939291 B2 JP2939291 B2 JP 2939291B2 JP 2066201 A JP2066201 A JP 2066201A JP 6620190 A JP6620190 A JP 6620190A JP 2939291 B2 JP2939291 B2 JP 2939291B2
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康弘 井上
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ファクシミリ装置によって原稿を指定した転送時間帯
に転送する転送制御方式に関し、 宛先と転送時間帯とを対応づけて登録しておき、転送
要求に対応してこの転送時間帯のみで転送を行い、指定
時間の範囲内に限定して原稿を転送することを目的と
し、 宛先と転送時間帯とを対応づけて予め登録する宛先・
転送時間帯テーブルを設け、転送要求に対応してこの宛
先・転送時間帯テーブルを参照して予め登録されている
転送時間帯のときに原稿を転送し、一方、転送時間帯で
ないときに当該転送要求を記憶しておき転送時間帯が到
来したときに原稿を転送するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、原稿を指定した転送時間帯に転送する機能
を有するファクシミリ装置に関する。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕
従来、ファクシミリ装置による原稿の転送は、手動で
転送指示あるいは回線を介して転送要求して一義的に受
け付け、そのまま転送するようにしていた。このため、
ある時間帯に限定して転送し得ないという問題があっ
た。
本発明は、宛先と転送時間帯とを対応づけて登録して
おき、転送要求に対応してこの転送時間帯のみで転送を
行い、指定時間の範囲内に限定して原稿を転送すること
を目的としている。
〔課題を解決する手段〕
上記目的を達成するために、本発明は画情報と該画情
報の転送先である宛先を記憶する第1の記憶手段と、転
送先端末と転送時間帯とを対応づけて予め記憶した第2
の記憶手段と、前記第1の記憶手段内の宛先が前記第2
の記憶手段内の転送先端末に一致する場合、現在時刻が
前記転送先端末に対応する転送時間帯に到達したことを
判別して前記第1の記憶手段より画情報を読み出して対
応する宛先へ転送する転送制御手段とを備えたものであ
る。これをさらに具体的に第1図を参照して課題を解決
する手段を説明する。
第1図において、ファクシミリ装置12は、原稿を送受
信するものである。
宛先・転送時間帯テーブル1−1は、宛先と転送時間
帯とを対応づけて予め登録するテーブルである。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、転送要求に対応して
この宛先・転送時間帯テーブル1−1を参照して予め登
録されている転送時間帯のときに原稿を転送し、一方、
転送時間帯でないときに当該転送要求を記憶しておき転
送時間帯が到来したときに原稿を転送するようにしてい
る。
従って、宛先と転送時間帯とを対応づけて登録してお
き、転送要求に対応してこの転送時間帯のみで転送を行
うことにより、指定時間の範囲内に限定して原稿を転送
することが可能となる。
〔実施例〕
次に、第1図から第4図を用いて本発明の1実施例の
構成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、ファクシミリ装置12は、転送要求に
対応して宛先・転送時間帯テーブル1−1に予め登録さ
れている転送時間帯内に原稿を該当宛先に送信したり、
送られてきた原稿を受信したりするものである。
メモリ1は、宛先・転送時間帯テーブル1−1、転送
要求などの情報を記憶するメモリである。
宛先・転送時間帯テーブル1−1は、宛先と転送時間
帯とを対応づけて登録するテーブルであって、例えば第
2図に示すようなテーブルである。
LCD2は、液晶パネルであって、時間(例えば現時間、
通信時間など)、送信中の宛先、電話番号などを表示す
るものである。
オペレーションパネル3は、オペレータが各種操作を
行うためのパネルである。
オペレーションパネル制御部4は、オペレーションパ
ネル3からの入力を取り込むなどの制御を行うものであ
る。
回線制御部5は、回線を介して宛先のFAX(ファクシ
ミリ装置)を発呼して原稿を送信したり、送られてきた
原稿を受信したりなどの各種回線制御を行うものであ
る。
ROM6は、プログラムや、各種データを予め記憶させる
読み出し専用のメモリである。
RAM7は、作業用データなどのデータを格納する読み書
き可能なメモリである。
圧縮・復元部8は、原稿から読み取った画像データを
圧縮したり、受信した圧縮された画像データを元の画像
に復元したりするものである。
読取部9は、原稿を読み取り、画像データに光電変換
するものである。
記録部10は、受信して復元した画像データを紙に印字
などして記録するものである。
主制御部11は、CPU(中央処理装置)などであって、
各種制御を行うものである。
ファクシミリ装置12は、1ないし11から構成され、原
稿を送受信するものである。
第2図は、本発明に係る宛先・転送時間帯テーブル例
を示す。これは、宛先と転送時間帯とを対応づけて登録
するテーブルである。登録された転送時間帯内のときに
指定された宛先の電話番号を発呼し、蓄積されている原
稿を転送する。
第3図は、本発明の転送説明図を示す。
第3図において、宛先のFAX(A)に対しては、転送
要求があったときに第2図宛先・転送時間帯テーブル1
−1を参照して8:00〜10:00の転送時間帯のときのみに
原稿を転送し、それ以外のときに当該転送時間帯が到来
するまで待って転送する。同様に、宛先のFAX(B)に
対しては、13:00〜15:00の転送時間帯のときのみに原稿
を転送する。
次に、第4図フローチャートを用いて第1図、第2図
構成における動作を詳細に説明する。
第4図において、は、着呼する。これは、第1図で
回線を介してファクシミリ装置12に着呼することを示
す。
は、DTMF信号が受信されたか否かを判別する。これ
は、DTMF信号(プッシュホン式電話の番号などを押下し
たときに発生するピーポーパーという信号)が受信され
たか否かを回線制御部5で判別する。YESの場合には、
を行う。NOの場合には、で待機する。
は、転送要求コマンドか否かを判別する。これは、
DTMF信号を用いて転送要求コマンドが受信されたか否か
を回線制御部5で判別する。YESの場合には、を行
う。NOの場合には、を行う。
は、転送時間帯か否かをROM6内のプログラムをもと
に主制御部11が判別する。これは、YES、YESで転送
要求コマンドが受信されたので、現時間が第2図宛先・
転送時間帯テーブル1−1を参照して当該転送要求コマ
ンドで指定された宛先の転送時間帯に含まれるか否かを
ROM6内のプログラムをもとに主制御部11で判別する。YE
Sの場合には、転送時間帯内であるので、メモリ1ある
いはRAM7に蓄積などされている原稿の画像データを指定
された宛先に転送する。一方、NOの場合には、転送時間
帯内でないので、、、を行う。
は、メモリ1に記憶する。これは、NOで現時間が
転送時間帯内でないと判明したので、この旨および宛先
をメモリ1に記憶する。
は、転送時間帯か否かを判別する。これは、現時間
が、でメモリ1に記憶した宛先の転送時間帯内になっ
たか否かをROM6内のプログラムをもとに主制御部11が判
別する。YESの場合には、で蓄積されている原稿の画
像データを指定された宛先に転送する。NOの場合には、
を繰り返し行い、待機する。
また、は、オペレータがオペレーションパネル3か
ら転送要求を行う。この転送要求に対応して、以降を
行う。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、宛先に対応づ
けて転送時間帯を予め登録しておき、転送要求に対応し
てこの転送時間帯のみで転送を行う構成を採用している
ため、指定された転送時間帯内に限定して原稿を容易に
転送することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明に係
る宛先・転送時間帯テーブル例、第3図は本発明の転送
説明図、第4図は本発明の動作説明フローチャートを示
す。 図中、1−1は宛先・転送時間帯テーブル、3はオペレ
ーションパネル、5は回線制御部、8は圧縮・復元部、
11は主制御部、12はファクシミリ装置を表す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/32 - 1/34

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画情報と該画情報の転送先である宛先を記
    憶する第1の記憶手段と、転送先端末と転送時間帯とを
    対応づけて予め記憶した第2の記憶手段と、前記第1の
    記憶手段内の宛先が前記第2の記憶手段内の転送先端末
    に一致する場合、現在時刻が前記転送先端末に対応する
    転送時間帯に到達したことを判別して前記第1の記憶手
    段より画情報を読み出して対応する宛先へ転送する転送
    制御手段とを具備するファクシミリ装置。
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