JPS6238664A

JPS6238664A - 画像伝送装置

Info

Publication number: JPS6238664A
Application number: JP60177623A
Authority: JP
Inventors: Takehiro Yoshida; 武弘吉田
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 1985-08-14
Filing date: 1985-08-14
Publication date: 1987-02-19
Anticipated expiration: 2010-10-11
Also published as: JPH0795801B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］未発Ｉｌｌは、伝送すべき原稿情報を読み取る手段を備
えた画像伝送装置に関するものである。

［従来の技術］この種の画像伝送装置として、従来からファクシミリ装
置が広く知られている。

これらファクシミリ装置では、電話番号のダイヤル操作
を省略するために、ワンタッチダイヤル機渣あるいは短
縮ダイヤル機能などを実現するためのハードウェアが装
着されている。

〔発明が解決しようとする問題点］しかし、ワンタッチダイヤルあるいは短縮ダイヤル機箋
を用いてファクシミリ伝送を行う場合においても、原稿
を原稿台にセットした後にワンタッチダイヤルキーある
いは短縮ダイヤル操作を押下しなければならないという
欠点があった。

よって、本発明の目的は上述の点に鑑み、原稿を原稿台
等にセットするのみで特定相手先に自動発信を行い得る
ようにした画像伝送装置を提供することにある。

［問題点を解決するための手段］本発明では、伝送すべき原稿情報を読み取る手段を備え
た画像伝送′！ＩＣ置において、前記Ｐｇ、稿の有無状
態を検出する原稿検出手段と、前記検出手段により原稿
有状態が検出された爵には、特定相手先に前記原稿の画
情報を送信する自動発信手段とを具備する。

［実施例］以下、実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。

第１図は、本発明を適用した画像伝送装置の概略構成図
であり、伝送すべき原稿情報を読み取る手段Ｃ−１を備
えた画像伝送装置において、前記原稿の有無状態を検出
する原稿検出手段Ｃ−２と、前記検出手段により原稿有
状態が検出された時には、特定相手先に前記原稿の画情
報を送信する自動発信手段Ｃ−３とを具備する。

また、複数ある前記原稿のそれぞれに対応した前記原稿
有状態に応じて、複数ある特定相手先のいずれかに自動
発信を行うようにするのが好適である。

第２図は、本発明を適用したファクシミリ装置の一実施
例を示すブロック図である。

本実施例では、予めオペレーション部から自動発信を行
うためのダイヤルナンバーをキーインする。このダイヤ
ルナンバーは、ダイヤルナンバー記憶回路に記憶される
。その後、原稿台に原稿がセットされたときには、ダイ
ヤルナンバー記憶回路に記憶されたダイヤルナンバーを
読み出し、このダイヤルナンバーに対し自動発信を行う
、そして、通常のファクシミリ伝送を行う。

第２図において、２は、？ｆ話網をデータ通信等に使用
するためにその回線の端末に接続して電話交換網の接続
制御を行ったり、データ通信路への切換えを行うなどル
ープの保持を行う網制御装置（Ｎ（ＩＪ：Ｎｅｔｗｏｒ
ｋ　Ｃｏｎｔｒｏｌ　Ｕｎｉｔ　）である、信号線２ａ
は電話回線である。この肛Ｕ２は、信号ＭＡ１４ａの信
号を入力し、この信号レベルが「ｏ」であれば。

電話回線を電話機側（すなわち、信号線２ａを信号線２
ｂ側）に接続する。また、信号線１４ａの信号を入力し
、この信号レベルがｒｌＪであれば、電話回線をファク
シミリ装置側（すなわち、信号線２ａを信号線２ｃ側）
に接続する０通常の状態では、電話回線は電話機側に接
続されている。

４は、ファクシミリ送受信部である。

６は、電話機である。

８は、信号線１４ｂに発呼指令パルスが発生したとき、
信号線１４ｃに出力されているダイヤルナンバーを入力
し、ダイヤルを行う発呼回路である。

！０は、オペレーション部である。アルファベットキー
Ａ−Ｚが押下されると、信号線１０ａにその旨を表す信
号が出方される。また、数字キーθ〜９および本キー、
＃キーが押下されると、信号線ｔａｂにその旨を表す信
号が出方される。そして、スタートキーが押下されると
、信号線１０ｃにパルスが発生される。

１２はバッテリバックアップされているメモリであり、
原稿台に原稿がセットされたとき、発呼を行うダイヤル
ナンバーを記憶する回路である。複数ある原稿台のうち
特定の原稿台を指定する原稿台番号と、その原稿台に原
稿がセットされたときに発呼を行うべき相手先のダイヤ
ルナンバーとを書き込む際には、原稿台の番号本電話番号というデータを信号線１４ｄに出方した後、信号線１４
Ｆにライトパルスを発生する。また、登録されているデ
ータを読み取るときには、原稿台の番号を信号線１４ｄ
に出力した後、信号線１４ｆにリードパルスを発生する
。このことにより、その原稿台に対応して登録されてい
るダイヤルナンバーを表す信号が信号線１４ｄに出方さ
れる。但し１本実施例において、原稿台の数は１殴だけ
であるものとする。

１３は、原稿台に原稿がセットされているか否かを検出
する回路である。原稿台の一トに原稿がセットされてい
るときには、信号線１３ａには信号レベル「１」の信号
が出力され、また原稿台の上に原稿がモー２トされてい
ないときには信号１９１３ａには信号レベル「Ｏ」の信
号が出力される。

１４は、以下に述べる制御を行う制御回路である。

まず、オペレーション部からの原稿台の番号およびそれ
に対応する電話番号を登録する方法について説明する。

この場合、オペレータは「ＦＪキーに続いて、「１」の
キーを押下し、登録モートを選択する。次に、原稿台の
番号（例えば「ｌ」）をキーインし、更にｒ木」キーを
押下する。この「零」キーの押下は、続いてダイヤルナ
ンバーが押下されることを意味する。従って、その後に
ダイヤルナンバー（例えば、　０３−７８９−１２３１
）を押下する。最後に、再びｒＦＪキーを押下して登録
を完了する。

次に、原稿台に原稿がセットされた場合の動作について
説明する。まず、原稿台に原稿がセットされた場合には
、その原稿台の番号をチェックする０次いで、その原稿
台に対応して登録されているダイヤルナンバーをダイヤ
ルナンバー記憶回路Ｉ２から読み出す、そして、そのダ
イヤルナンバーの相手先に自動発信を行い、ファクシミ
リ伝送を行う。

第３図は、第２図に示した制御回路１４が実行すべき制
御手順を示す流れ図である。

第３図において、信号線１４ａには、初期状態として信
号レベルｒＱＪの信号が出力され、電話回線は電話機側
に接続される。

ステップＳ３０においては、原稿台を特定する原稿台番
号およびその原稿台に対応するダイヤルナンバーを登録
するためのモードが選択されたか否か、すなわち「Ｆ」
　「ｌ」のキーが押下されたか否か（信号線１０ａおよ
び信号＆ｌ　１０ｂの信号を入力して判断する）が判断
される。原稿台番号およびその原稿台に対応するダイヤ
ルナンバーを登録するモードが選択された場合、すなわ
ちｒＦＪ「１」のキーが押下された場合は、ステー２ブ
Ｓ３２に進む、他方、原稿台番号およびその原稿台に対
応するダイヤルナンバーを登録するモードが選択されて
いない場合、すなわちｒＦＪ　　ｒｌＪのキーが押下さ
れていない場合は、ステップＳ３４に進む。

ステップＳ３２においては、ＹＸ稿台番号およびその原
稿台に対応するダイヤルナンバーをオペレーション部１
０からキーインし、ダイヤルナンバー記憶回路１２に登
録する。オペレーション部ｌＯからキーインした「木」
キー以前の情報は原稿台番号であると判断し、「木」キ
ー以降に押された情報はダイヤルナンバーであるものと
認識する。原稿台番号およびその原稿台に対応するダイ
ヤルナンバーの入力は、信号線１０ａおよび信号線１０
ｂの信号を入力することにより行う、制御回路１４は「
原稿台番号」木「ダイヤルナンバー」を信号線１４ｄに
出力した後、信号線１４ｆにライトパルスを発生し、原
稿台番号およびその原稿台に対応するダイヤルナンバー
をダイヤルナンバー記憶回路１２に登録する。

ステップＳ３４においては、ａＨ４台にＭ稿がセットさ
れたか否か、すなわち信号線１３ａが信号レベルｒｌＪ
　となっているか否かが判断される０Ｍ稿台にｒＸ稿が
セットされた場合、すなわち信号線＋３ａが信号レベル
ｒｌＪである場合は、ステップＳ３Ｂに進む。他方、原
稿台に原稿がセットされていない場合、すなわち信号線
１３ａが信号レベル「０」である場合は、ステップＳ３
０に進む。

ステップＳ３Ｂにおいては、原稿台の番号に対応したダ
イヤルナンバーをダイヤルナンバー記憶回路１２から入
力する。具体的には、信号線１０ａおよびＩＯｂから入
力した原稿台番号を表す信号を信号１ａ１４ｄに出力し
た後、信号線１４ｅにリードパルスを発生し、ダイヤル
ナンバーを入力する。

ステップＳ３８においては、ステップ３３Ｂで入力した
ダイヤルナンバーに基づいて自動発信を行う、具体的に
は、ステップ９３Ｂで入力したダイヤルナンバーを表す
信号を信号線１４ｃに出力した後、信号！ａ１４ｂに発
呼命令パルスを発生する。

ステップＳ４０は、通信動作を表している。

次に、その他の実施例について説明する。

従来から知られているワンタッチダイヤル機箋を実行さ
せるため、手動スイッチを用いて、木発明による自動発
信機能を停止にさせることも可能である。

また、原稿をセットした後、ある一定時間（例えば３秒
）以内にワンタッチキーが押下されないときには本発明
による伝送を行うよう制御することも可膏である。すな
わち、Ｍ稿をセットした後、ある一定時間（例えば３秒
）以内にワタッチキーが押下されたときは、ワンタッチ
キーに登録されたダイヤルに自動発信し、ファクシミリ
伝送を行うよう制御することも可ｔＦである。

複数種類の原稿をセットするために、原稿台の段数を複
数備えである場合には、画像伝送が終了したときのため
の原稿排出用トレーも複数用意して、送信済みの原稿を
容易に区別することも可壱である。

なお、送信すべき原稿としては紙に書かれた文字・図形
の他に、Ｆｍ磁気−ド・磁気テープあるいは光ディスク
等に書き込まれた情報を用いることも可能である。

［発明の効果］１４・・・制御回路。

以Ｉ−説明したとおり本発明によれば、原稿をセットす
るだけで直ちに特定相手方に対して自動発信を行うこと
ができるので、迅速かつ確実さを黄する伝送７務にも十
分適用し得る画像伝送装置を実現することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を適用した画像伝送Ｓｃ置の概略構成図
。第２図は本発明を適用したファクシミリ装置の一実施例
を示すブロック図、第３図は第２図に示した制御回路１４が実行すべき制御
ｆ順を示す流れ図である。２・・・ＮＣＵ　　、４・・・ファクシミリ送受信部、６・・・電話機。８・・・発呼回路、ＩＯ・・・オペレーション部、１２・−・ダイヤルナンバー記憶回路、１３・・・原稿
有無検出回路、第３図

Claims

【特許請求の範囲】１）伝送すべき原稿情報を読み取る手段を備えた画像伝
送装置において、前記原稿の有無状態を検出する原稿検出手段と、前記検出手段により原稿有状態が検出された時には、特
定相手先に前記原稿の画情報を送信する自動発信手段と
を具備したことを特徴とする画像伝送装置。２）複数ある前記原稿のそれぞれに対応した前記原稿有
状態に応じて、複数ある特定相手先のいずれかに自動発
信を行うようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の画像伝送装置。