JPH02141390A - 船外機のトップカウリング脱着装置 - Google Patents

船外機のトップカウリング脱着装置

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JPH02141390A
JPH02141390A JP63295429A JP29542988A JPH02141390A JP H02141390 A JPH02141390 A JP H02141390A JP 63295429 A JP63295429 A JP 63295429A JP 29542988 A JP29542988 A JP 29542988A JP H02141390 A JPH02141390 A JP H02141390A
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cowling
lock
stopper portion
top cowling
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内田 龍美
Kunihiko Suzuki
邦彦 鈴木
Naoki Kato
直樹 加藤
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NITSUPATSU MOOSU KK
Sanshin Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、舶用船外機のトップカウリングを着脱iiJ
能に固定するためのトップカウリング脱性装置に関する
[従来の技術] 船外機はパワーユニットの外側がケーシングおよびカウ
リング等によって覆われている。カウリングはボトムカ
ウリングとトップカウリングからなり、トップカウリン
グは必要に応じてボトムカウリングから取外すことがで
きるような構造が採用されている。従ってトップカウリ
ングをボトムカウリングに固定するためのロック装置が
設けられている。このロック装置は、大形の船外機にあ
ってはトップカウリングを確実に固定するためにカウリ
ングの前後に2箇所以上設けられている。
従って各ロック装置にそれぞれロック解除用の操作レバ
ーが設けられていると、リヤ側のロック解除を行ないに
くいばかりでなく、水上でロック解除を行なう際に落水
の危険がある。
従来のこの種の船外機において、実開昭59・5440
0号公報に見られるように、前後2箇所のロック機構を
ケーブルを介して接続することにより、フロント側ロッ
ク機構とリヤ側ロック機構を連動させるものが提案され
ている。この従来装置においては、ロック解除用の操作
子を手でリリース方向に動かした時に、フック状のロッ
ク部材が被係合部から外れることによって前後のロック
が同時に解除されるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] 上記ロック機構において、トップカウリングを確実にロ
ック状態に維持しておくには、ロック部材と被係合部と
が充分に係合していることが肝要である。しかしながら
ロック部材と被係合部との係合が深くなればなるほど、
ロック解除時に操作子をリリース方向に大きなストロー
クで操作しなければならず、操作性が悪くなる。また、
ロック解除時にはトップカウリングがボトムカウリング
からある程度跳ね上げられていた方がトップカウリング
の取扱いが容易になるが、このようにトップカウリング
を跳ね上げるようにするには、別途にばねを必要とする
ため構造の複雑化を招く。
従って本発明の第1の目的は、トップカウリングを確実
に固定できるとともに、取外し時にはリリース操作を容
易かつ確実に行なうことができるようなトップカウリン
グ脱着装置を提供することにある。更に本発明の第2の
目的は、船外機のフロント側の一個所に設けられたリリ
ース用のレバーを操作することにより、1!数箇所に配
置されている脱着装置を同時に容すにロック解除できる
ようにすることにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を果たすために開発された本発明装置は、ボト
ムカウリングとトップカウリングのいずれか一方に設け
られるベース部材と、ボトムカウリングとトップカウリ
ングのいずれか他方に設けられかつ上記ベース部材と対
応した位置にある被係合部材と、上記ベース部材に軸着
されかつ上記被係合部材を保持するロック位置と肢係合
部材を解放するリリース位置とにわたって回動可能なロ
ック部材と、上記ベース部材に回動自在に取付けられ」
−記ロツク部材を上記ロック位置に係止可能な第1スト
ッパ部およびこのロック部材を上記リリース位置に係止
可能な第2ストッパ部を角゛する中間部材と、上記中間
部材の近傍に回動可能に設けられ所定の位置まで回動さ
せられた状態において上記中間部材を上記第1ストッパ
部とロック部材との係合が外れる方向に回動させるカム
部材と、上記カウリング外部の船体寄り位置に設けられ
ていて上記カム部材を回動操作するためのレバーと、上
記ロック部材と中間部材との間に圧縮された状態で介在
させられこのロック部材を上記第1ストッパ部と係合す
る方向に付勢するとともにロック部材と第1ストッパ部
との係合が外れた時にこのロック部材を更に上記第2ス
トッパ部と係合する方向に回動させかつ上記トップカウ
リングをボトムカウリングから浮かせる方向にロック部
材を付勢するばねと、を具備している。
上記脱着装置をカウリングのフロント側とリヤ側に配置
する場合、フロント側脱着装置に設けられている前記レ
バー側の部材にケーブルの一端側を接続するとともに、
このケーブルの他端側をリヤ側脱着装置の中間部材に接
続することにより、レバーが回動操作される時にリヤ側
中間部材がフロント側中間部材に連動してリリース方向
に回動できるようにする。
[作用] 上記レバーをリリース方向に操作すると、カム部材が回
動することにより中間部材が押され、第1ストッパ部と
ロック部材との係合が外れる。この係合が外れた瞬間に
、ロック部材がばねの弾力によって第2ストッパ部まで
一気に回動させられるため被係合部材とロック部材との
係合が解除されるとともに、上記ばねの弾力によってロ
ック部材が回動した分だけトップカウリングが跳ね上が
る。
ケーブルによって複数の脱着装置を連動可能に構成した
場合には、上記レバーをリリース方向に操作した時に、
フロント側のロック部(4とリヤ側のロック部材とが互
いに連動して同時にリリース方向に回動する。従って、
船体側に位置している1つのレバーをリリース操作する
ことによってトップカウリングのロックを速やかに解除
できる。
[実施例] 以下に本発明の一実施例について第1図ないし第11図
を参照して説明する。
第1図に示される船外機用の合成樹脂製カウリング1は
、ボトムカウリング2とトップカウリング3とからなる
。トップカウリング3は、船体寄りに位置するフロント
側脱着装置5と後部寄りに位置するリヤ側脱着装置6に
よって、ボトムカウリング2に対して取外し可能に固定
できるようになっている。ボトムカウリング2とトップ
カウリング3との接合部には、全周にわたって防水用の
パツキン7が設けられている。第2図に例示した船外機
8のように、ボトムカウリング2の下部側にケーシング
9が設けられている。カウリング1とケーシング9の内
部には周知のパワーユニット10や動力伝達系が収容さ
れる。
まずフロント側の脱着装置5について、第3図ないし第
7図を参照して説明する。なお、第3図と第4図はロッ
ク状態を示し、第6図と第7図はリリース状態を示して
いる。
ベース部材15は金属厚板のプレス成形品であり、この
ベース部材15はボルト16.17によってボトムカウ
リング2に固定されている。ベース部材15の図示上部
側に上下方向に沿う溝20が設けられており、この溝2
0の上部開口側から肢係合部材21の一部が進入できる
ようになっている。
被係合部材21は金属棒を所定の形状に成形したもので
あり、ベース部材15と対応する位置にボルト22.2
3によってトップカウリング3に固定される。被係合部
材21の下部には上記溝20に嵌合可能なL状のフック
部24が設けられている。
ベース部材15に設けられた水平方向の軸27に、ロッ
ク部材28が回動自在に取付けられている。ロック部材
28の一側には前記溝20に対して横方向に進退する抜
は止め部29が設けられている。ロック部材28の他側
には軸27の径方向に突出する係止部30が設けられて
いる。そしてこのロック部材28は、フック部24を保
持するロック位置(第3図)とフック部24を解放する
リリース位置(第6図)とにわたって回動可能である。
第5図に示されるように、軸27とベース部材15との
間に摩擦係数の小さい材料からなるブツシュ31が介在
されており、ロック部材28が円滑に回転できるように
なっている。
更にベース部材15には水平方向の軸35によって中間
部材36が回動自在に取付けられている。
この中間部材36には、ロック部材28を上記ロック位
置に係止可能な第1ストッパ部37と、ロック部材28
を上記リリース位置に係止可能な第2ストッパ部38と
、カム受は部39とが設けられている。軸35とベース
部材15との間にも第5図と同様の低摩擦ブツシュ40
が設けられている。
中間部材36の近傍に位置してカム部材45が設けられ
ている。このカム部材45は、ボトムカウリング2に設
けられた軸受部46によって垂直軸回りに回転自在に支
持されている。カム部材45の一側に設けられたカム面
47は、カム部材45が所定の位置(リリース位置)ま
で回動させられた時にカム受は部39を押圧することに
より、第1ストッパ部37と係止部30との係合を外す
ことができるような形状に作られている。カム部月45
は、ねじりばね48によって初期位置に戻るように付勢
されている。また、カム部材45の一部にケーブル支持
部49が設けられている。
50はばね受は用のビンである。これらカム部材45と
中間部材36およびロック部材28はいずれも厚手の金
属板によって作られている。
上記カム部材45にハンドレバー55の基部がボルト5
6によって固定されている。レバー55の基部は軸受部
46に回転自在に支持されており、レバー55とカム部
材45とが一体に回転するようになっている。このレバ
ー55は、ボトムカウリング2の外部における前面すな
わち船体側から容易に手が届く位置に設けられている。
ロック部材28と中間部材36との間に、圧縮コイルば
ね57が圧縮された状態で設けられている。このばね5
7は、上記係止部30が第1ストッパ部37と係合する
方向にロック部材28と中間部材36を付勢する。しか
もこのばね57は、係止部30と第1ストッパ部37と
の係合が外れた時に係止部30を第2ストッパ部38に
係合させる方向、すなわちトップカウリング3をボトム
カウリング2から多少浮上らせる方向にロック部材28
を付勢するようになっている。図示例ではロック状態の
時にばね57の索線がほぼ密着状態にあるが、索線間が
離れていても差支えない。
次に、リヤ側の脱着装置6について第8図ないし第11
図を参照して説明する。第8図と第9図はロック状態を
示し、第10図と第11図はリリース状態を示している
ベース部材60は前述したフロント側のベース部材15
とほぼ同様の形状に作られており、ボルトロ1,62に
よってボトムカウリング2に固定される。ベース部材6
0の上部側に上下方向に沿う溝63が設けられており、
この溝63の上部開口側から被係合部材65の一部が進
入できるようになっている。
被係合部材65はフロント側のものと同様であり、ベー
ス部材60と対応する位置においてボルト66.67に
よってトップカウリング3に固定される。被係合部材6
5の下部には上記溝63に嵌合可能なフック部68が設
けられている。
ベース部材60に設けられた水平方向の軸71に、ロッ
ク部材72が回動自在に取付けられている。ロック部材
72の一側には前記溝63に対して横方向に進退する抜
は止め部73が設けられている。ロック部材72の他側
には軸71の径方向に突出する係止部74が設けられて
いる。このロック部材72は、フック部68を保持する
ロック位置(第8図)とフック部68を解放するリリー
ス位置(第10図)とにわたって回動可能である。
軸71とベース部材60との間に低摩擦係数のブツシュ
75が介在されている。
更にベース部材60に水平方向の軸80によって中間部
材81が回動自在に取付けられている。
この中間部材81には、ロック部材72を上記ロック位
置に係止可能な第1ストッパ部82と、ロック部材72
を上記リリース位置に係止可能な第2ストッパ部83と
、ケーブル支持部84とが設けられている。軸80とベ
ース部材60との間にも低摩擦ブツシュ85が設けられ
ている。
ロック部材72と中間部材81との間に、圧縮コイルば
ね88が圧縮された状態で設けられている。このばね8
8は、上記係上部74が第1ストッパ部82と係合する
方向にロック部材72と中間部材81を付勢する。しか
もこのばね88は、係止部74と第1ストッパ部82と
の係合が外れた時に係止部74を第2ストッパ部83に
係合させる方向、すなわちトップカウリング3をボトム
カウリング2から多少浮、Lらせる方向にロック部材7
2を付勢するようになっている。
前述したフロント側脱着装置5とリヤ側脱着装置6とが
ケーブル91で結ばれている。このケーブル91は、ア
ウタチューブ92の内側にインナケーブル93を挿通さ
せたものであり、インナケーブル93の一端側ストッパ
94がフロント側脱着装置らのカム部材45のケーブル
支持部49に係止されている。インナケーブル93の他
端側ストッパ95は、リヤ側脱着装置6の中間部材81
のケーブル支持部84に係止されている。またアウタチ
ューブ92の一端100はボトムカウリング2に設けら
れたケーブル支持部+01に固定され、アウタチューブ
92の他端102はリヤ側のベース部材60に設けられ
たケーブル支持部103に固定されている。
次に本実施例装置5.6の作用について説明する。
第3図および第8図に示されたロック状態においては、
被係合部材21.65がフロント側のロック部材28と
リヤ側のロック部4472とによって保持されるため、
トップカウリング3はボトムカウリング2に固定される
この状態からレバー55を手前側に回動させると、第4
図においてカム部材45が図示時計回りに回転する。従
って、フロント側の中間部材36のカム受は部39が押
され、係止部30と第1ストッパ部37との係合が外れ
る。この係合が外れた瞬間に、ばね57の弾力によって
ロック部材28がリリース方向に一気に回動し、係止部
30が第2ストッパ部38に突き当たる位置(第6図の
リリース位置)まで変位して止まる。このリリース位置
では、ロック部材28の抜は市め部29が溝20から退
避するため、被係合部材21が満20の上方に抜は出る
ことができるようになる。
またレバー55が上記リリース方向に回動されると、同
時にインチケーブル93が引かれるため、リヤ側の脱着
装置6においては、中間部材81が第8図中の時計回り
方向に回動されることにより、係止部74と第1ストッ
パ部82との係合が外れる。この係合が外れた瞬間に、
ばね88の弾力によってロック部材72がリリース方向
に一気に回動し、係止部74が第2ストッパ部83に突
き当たる位置(第10図のリリース位置)まで変位して
止まる。このリリース位置では、ロック部材72の抜は
止め部73が溝63から退避するため、被係合部材65
が溝63の上方に抜は出ることができるようになる。
こうしてフロント側とリヤ側の脱着装置5,6が同時に
リリース状態になると、ばね57,88の弾力で跳ね上
げられたロック部+428.72によってトップカウリ
ング3が多少浮上がるから、トップカウリング3をその
まま持上げることによってボトムカウリング2から取外
すことができる。
このように、レバー55をリリース方向にある程度の位
置まで回動させれば、ロック部材28゜72がばね57
.88の弾力によってリリース位置まで一気に回動し、
かつこれと同時にトップカウリング3が上記ばね57,
88の弾力によっである程度跳ね上がるから、レバー5
5によるロック解除操作を容易に行なうことができる。
そしてばね57.88の弾力を可動に発揮させることも
できる。
上記のようにして取外されたトップカウリング3を再び
ボトムカウリング2に固定するには、トップカウリング
3をボトムカウリング2に乗せ、第6図および第10図
のように被係合部材21゜65を溝20.63の位置に
合わせた状態にしてから、トップカウリング3を強く押
下げる。こうすると、フロント側の脱着装置5において
はロック部材28が被係合部材21に押されて回動し、
係止部30が第1ストッパ部37の位置まで回動したと
ころで、ばね57の弾力によって中間部材36が第6図
中の反時計回りに回動し、係止部30と第1ストッパ部
37とが係合するようになって第3図のロック状態に戻
る。これと同様にリヤ側の脱着装置6においても第8図
のロック状態に戻ることによって再びトップカウリング
3がボトムカウリング2に固定される。
なお、第12図に示された本発明の第2実施例のように
、ケーブル93を介してL(数のリヤ側脱着装置6,6
′を直列に接続してもよい。この実施例では、ケーブル
93の途中に中間ストッパ110を固着するとともに、
ケーブル93の後端にもストッパ+11を固着しである
。そして中間ストッパ!10によって一方のリヤ側脱着
装置6の中間部材81を動かし、端末のストッパIll
によって他方のリヤ側脱着装置6′の中間部材81を連
動させるようにする。ケーブル93の他端側は、前述し
た実施例のフロント側脱着装置5のカム部材45に接続
し、フロント側脱着装置5とリヤ側脱着装置6.6′が
連動するように構成される。
なお、フロント側に1つの脱着装置5のみを単独で設け
、リヤ側は第13図に示されるような簡単なヒンジ機構
115によって開閉自在に枢支するようにしてもよい。
また前述した各実施例ではボトムカウリング2側にベー
ス部材15.60を設け、トップカウリング3側に被係
合部材21.65を設けるようにしたが、これとは逆に
トップカウリング3側にベース部材15.60を設け、
ボトムカウリング2側に被係合部材21.65を設ける
ようにしてもよい。
[発明の効果] 本発明によれば、船体側からの一個所のレバー操作によ
ってトップカウリングのロック解除を容易に行なうこと
ができ、カウリングの脱着作業を水上でも安全に行なえ
るとともに、ロック時にはトップカウリングを確実に保
持しておくことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第11図は本発明の一実施例を示し、第1
図は脱着装置を備えたカウリングの縦断面図、第2図は
船外機の側面図、第3図はフロント側脱着装置のロック
時の側面図、第4図はフロント側脱着装置のロック時の
平面図、第5図は軸受部分の断面図、第6図はフロント
側脱着装置のリリース時の側面図、第7図はフロント側
脱着装置のリリース時の平面図、第8図はリヤ側脱着装
置のロック時の側面図、第9図はリヤ側脱着装置のロッ
ク時の平面図、第10図はリヤ側脱着装置のリリース時
の側面図、第11図はリヤ側脱着装置のリリース時の平
面図、第12図はリヤ側脱着装置を2つ使用した実施例
を示す側面図、第13図はリヤ側にヒンジ機構を用いた
実施例を示す縦断面図である。 2・・・ボトムカウリング、3・・・トップカウリング
、5・・・フロント側脱希装置、6・・・リヤ側脱希装
置、15・・・フロント側ベース部材、21・・・被係
合部材、28・・・フロント側ロック部材、36・・・
フロント側中間部材、37・・・第1ストッパ部、38
・・・第2ストッパ部、45・・・カム部材、55・・
・ハンドレバー57・・・ばね、60・・・リヤ側ベー
ス部材、65・・・被係合部材、72・・・リヤ側ロッ
ク部材、81・・・リヤ側中間部材、82・・・第1ス
トッパ部、83・・・第2ストッパ部、88・・・ばね
、93・・・ケーブル。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2 第5 第10図 第11図 第12rgU 第13 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ボトムカウリングとトップカウリングのいずれか
    一方に設けられるベース部材と、ボトムカウリングとト
    ップカウリングのいずれか他方に設けられかつ上記ベー
    ス部材と対応した位置にある被係合部材と、上記ベース
    部材に軸着されかつ上記被係合部材を保持するロック位
    置と被係合部材を解放するリリース位置とにわたって回
    動可能なロック部材と、上記ベース部材に回動自在に取
    付けられ上記ロック部材を上記ロック位置に係止可能な
    第1ストッパ部およびこのロック部材を上記リリース位
    置に係止可能な第2ストッパ部を有する中間部材と、上
    記中間部材の近傍に回動可能に設けられ所定の位置まで
    回動させられた状態において上記中間部材を上記第1ス
    トッパ部とロック部材との係合が外れる方向に回動させ
    るカム部材と、上記カウリング外部の船体寄り位置に設
    けられていて上記カム部材を回動操作するためのレバー
    と、上記ロック部材と中間部材との間に圧縮された状態
    で介在させられこのロック部材を上記第1ストッパ部と
    係合する方向に付勢するとともにロック部材と第1スト
    ッパ部との係合が外れた時にこのロック部材を更に上記
    第2ストッパ部と係合する方向に回動させかつ上記トッ
    プカウリングをボトムカウリングから浮かせる方向にロ
    ック部材を付勢するばねと、を具備したことを特徴とす
    る船外機のトップカウリング脱着装置。
  2. (2)ボトムカウリングとトップカウリングのいずれか
    一方の船体寄り位置に設けられるフロント側ベース部材
    と、ボトムカウリングとトップカウリングのいずれか他
    方に設けられかつ上記ベース部材と対応した位置にある
    フロント側被係合部材と、上記ベース部材に軸着されか
    つ上記被係合部材を保持するロック位置と被係合部材を
    解放するリリース位置とにわたって回動可能なフロント
    側ロック部材と、上記ベース部材に回動自在に取付けら
    れ上記ロック部材を上記ロック位置に係止可能な第1ス
    トッパ部およびこのロック部材を上記リリース位置に係
    止可能な第2ストッパ部を有するフロント側中間部材と
    、上記中間部材の近傍に回動可能に設けられ所定の位置
    まで回動させられた状態において上記中間部材を上記第
    1ストッパ部とロック部材との係合が外れる方向に回動
    させるカム部材と、上記カウリング外部の船体寄り位置
    に設けられていて上記カム部材を回動操作するためのレ
    バーと、上記ロック部材と中間部材との間に圧縮された
    状態で介在させられこのロック部材を上記第1ストッパ
    部と係合する方向に付勢するとともにロック部材と第1
    ストッパ部との係合が外れた時にこのロック部材を更に
    上記第2ストッパ部と係合する方向に回動させかつ上記
    トップカウリングをボトムカウリングから浮かせる方向
    にロック部材を付勢するフロント側ばねと、ボトムカウ
    リングとトップカウリングのいずれか一方の後部寄り位
    置に設けられるリヤ側ベース部材と、ボトムカウリング
    とトップカウリングのいずれか他方に設けられかつ上記
    ベース部材と対応した位置にあるリヤ側被係合部材と、
    上記ベース部材に軸着されかつ上記被係合部材を保持す
    るロック位置と被係合部材を解放するリリース位置とに
    わたって回動可能なリヤ側ロック部材と、上記ベース部
    材に回動自在に取付けられ上記ロック部材を上記ロック
    位置に係止可能な第1ストッパ部およびこのロック部材
    を上記リリース位置に係止可能な第2ストッパ部を有す
    るリヤ側中間部材と、上記ロック部材と中間部材との間
    に圧縮された状態で介在させられこのロック部材を上記
    第1ストッパ部と係合する方向に付勢するとともにロッ
    ク部材と第1ストッパ部との係合が外れた時にこのロッ
    ク部材を更に上記第2ストッパ部と係合する方向に回動
    させかつ上記トップカウリングをボトムカウリングから
    浮かせる方向にロック部材を付勢するリヤ側ばねと、 一端側が上記レバーと一体に動く部材に接続されかつ他
    端側が上記リヤ側中間部材に接続されていて、上記レバ
    ーが回動操作される時にリヤ側中間部材をフロント側中
    間部材に連動してリリース方向に回動させるケーブルと
    を具備したことを特徴とする船外機のトップカウリング
    脱着装置。
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