JPH0213627Y2 - - Google Patents

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JPH0213627Y2
JPH0213627Y2 JP1983011860U JP1186083U JPH0213627Y2 JP H0213627 Y2 JPH0213627 Y2 JP H0213627Y2 JP 1983011860 U JP1983011860 U JP 1983011860U JP 1186083 U JP1186083 U JP 1186083U JP H0213627 Y2 JPH0213627 Y2 JP H0213627Y2
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JP
Japan
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plate
edge
wiring case
opening
exterior
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JP1983011860U
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JPS59117720U (ja
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  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)
  • Panels For Use In Building Construction (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電灯線、電話線等のコード収納部を備
えた間仕切用パネルに関するもので、該コードの
取出し、もしくはプラグ差込用等の通口を縦もし
くは横方向に設け、この通口に蓋板を蝶番により
開閉自在に設けたことを特徴とし、パネルの外観
を損ずることなく間口の廣い開口部が得られ、電
話機、電気器具等への配線が極めて容易に行い得
るものである。
次にその詳細を図示の実施例について説明する
と、第1図および第2図において1はパネル主体
で、このパネル主体は第3図以下に示すように、
内外2個の角管2,3を並置連結4して支柱5と
なし、この支柱5の上下を角管状の横枠板6で連
結して基枠7を構成し、この基枠7の表裏の面に
それぞれ外装板8,9が取付けられている。
表側外装板8は第5図A,Eに示す如く、木も
しくは合成樹脂等からなる縁枠10の表側に合板
等の板材11を装着してなる上板12と、同様材
料の縁枠13の表側に合板等の板材14を装着し
てなる下板15に二分割され、これを前面に横長
の開口a(第3図)を有する箱形の配線ケース1
6(第5図F)をもつて連結し、上板12の上縁
および下板15の下縁にそれぞれ固着した掛止具
17,17をそれぞれ上下の横枠板6に設けた係
合孔18に掛止めて基枠7に取付けられている。
この配線ケース16は、第3図、第4図に示すよ
うに、上部取付板部16aが上板12の下縁に、
また下部取付板部16bが下板15の上縁にそれ
ぞれねじ止め19されて上板12と下板15を連
結し、また表側外装板8を基枠7に取付後、配線
ケース16上下の取付板部16a,16bより脚
長の短い側部取付板部16cを支柱内管2の内方
突縁2′にねじ止め20して固定し、その間にコ
ードの通口bが設けられる。而して配線ケース1
6前面の開口aには上板12、下板15等と同様
構造の蓋板21がその上縁を上板12の下縁に可
撓性を有するゴム、合成樹脂等からなる蝶番板2
2をもつて連結して開閉自在に設けられている。
(第5図B,C)。23(第5図D)は蓋板21の
下縁に取付けた可撓性を有するゴム、合成樹脂等
からなる縁部材、24は配線ケース16の内底面
に固定したコード掛止具、25,25は配線ケー
ス16の側面に設けた通孔、26は同底面に設け
たコンセント等の取付孔、27は上板12と蓋板
21、蝶番板22、および下板15等の外面に張
設された布等の表装部材である。
また裏側外装板9は第6図に示す如く、木もし
くは合成樹脂等からなる縁枠28の外面に合板等
の板材29を装着してなり、縁枠28の側縁には
縦長の蓋板30,30がそれぞれゴム、合成樹脂
等からなる可撓性の蝶番板31,31を介し、回
動自在に取付けられており、この外装板9が上下
縁にそれぞれ固着した掛止具32,32をそれぞ
れ前記上下の横枠板6に設けた係合孔18に掛止
めて基枠7に取付けられ、その際蓋板30,30
が支柱角管2,3間の連結部4の裏側に設けられ
た縦長の通口cを覆うようになつている。(第4
図)。33は板材29、蝶番板31および蓋板3
0等の外面に張設された布等の表装部材、また第
1図、第2図において34はパネル主体1のトツ
プカバー、35はエンドカバー、36は巾木であ
る。
この間仕切用パネルは上記の如き構造であるか
ら、例えばエンドカバー35の下部から支柱外管
3下部の通孔を通して基枠7内に導入されたコー
ド37は連結部4の縦長の通口cを通り配線さ
れ、このコード37は裏側の外装板9両側の蓋板
30を開くことにより所要の高さにおいて外部に
取出すことができる。また一方外管3において分
岐されたコード37′は連結部4の表側の縦溝
c′および支柱内管2の通孔dを通り、配線ケース
16の通孔bからケース16内の開口aに導入さ
れ、これは蓋21を開くことにより横長の通口a
の所要の個所から外部に取出すことができ、また
コンセント取付孔26に取付けたコンセント(図
示せず)に配線することも可能であり、このコン
セントに差込むべきプラグ等も蓋21を開き通口
aから差込むことができる。また配線ケース16
内のコードは掛止具24に掛止めておくことがで
きる。上記コンセントには裏側のコード37を内
管2の通孔および配線ケース16の通孔25等を
通して配線してもよい。
而して本考案においては上述のようにパネル主
体1の外装板8を上板12と下板15に分割し、
上板12の上縁と下板15の下縁をそれぞれパネ
ル主体1の基枠7の上下の横枠板6,6に掛止め
17,18ると共に、上板12と下板15の間に
は前面に横長の開口aを有する箱形の配線ケース
16をその上部取付板部16aを上板12の下縁
に、また下部取付板部16bを下板15の上縁に
それぞれねじ止め19して連結したから、上記上
板12と下板15の上下方向の長さの割合を変え
ることにより配線ケース16を所望の高さに設け
ることができ、上記配線ケース16の横長の開口
aと相俟つてパネル主体1の都合のよい位置に配
線してコードを取出し、またプラグ等をさし込む
ことができ、電話機、電気器具等への配線が極め
て容易に行い得る利点を有し、また上記開口aに
蓋板21を開閉自在に設けたからパネルとしての
外観を損ずる等のことがなく、また上述のように
配線ケース16の側部取付板部16cを基枠支柱
5の内方突縁2′にねじ止め20したから、上記
外装板の上板12の下縁と下板15の上縁を配線
ケース16を介し支柱5に固定することができ、
別に基枠7に中枠板等を要せず、上記上板12の
下縁と下板15の上縁を強固に支柱5に取付けで
きる等の実用的な効果を有している。
第7図および第8図はパネル主体の一方の側例
えば表側に縦方向および横方向のコードの通口を
設けてその蓋板を表側の外装板8に設けた例を示
し、上板12と下板15の間に横長の通口aの蓋
板21を上板12の下縁に蝶番板22をもつて取
付け設けると共に、各板12,15および21等
の側縁に縦長の通口c′の蓋板30′を蝶番板3
1′を介し開閉自在に取付けたもので、蓋板21
を開くことにより通口a内のコードを横方向の適
当位置において取出し、また蓋板30′を開くこ
とにより通口c′内のコードを縦方向の適当位置に
おいて取出すことができ、配線等にさらに便利と
なる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案間仕切用パネルの実施例を示し、
第1図は正面図、第2図は側面図、以下拡大して
示し、第3図は部分縦断側面図、第4図は同横断
平面図、第5図は表側外装板の分解斜視図、第6
図は裏側外装板の斜視図、また第7図は本考案間
仕切用パネルの他の実施例を示す表側外装板の正
面図、第8図は同背面図である。 図中、1……パネル主体、5……支柱、6……
横枠板、7……基枠、8,9……外装板、12…
…外装板上板、15……外装板下板、16……配
線ケース、17,32……外装板掛止具、21…
…横蓋板、22,31……蝶番板、23……縁部
材、24……コード掛止具、30……縦蓋板、3
4……トツプカバー、35……エンドカバー、3
6……巾木。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. パネル主体1の外装板8を上板12と下板15
    に分割し、上記上板12の上縁と下板15の下縁
    をそれぞれパネル主体1の基枠7の上下の横枠板
    6,6に掛止め17,18ると共に、上記上板1
    2と下板15の間には、前面に横長の開口aを有
    する箱形の配線ケース16を、その上部取付板部
    16aを上板12の下縁に、また下部取付板部1
    6bを下板15の上縁にそれぞれねじ止め19し
    て連結し、上記配線ケース16の側部取付板部1
    6cを基枠支柱5の内方突縁2′にねじ止め20
    し、上記配線ケース16前面の開口aには蓋板2
    1をその上縁を上板12の下縁に蝶着して開閉自
    在に設けてなるコード収納部付間仕切用パネル。
JP1186083U 1983-01-30 1983-01-30 コ−ド収納部付間仕切用パネル Granted JPS59117720U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1186083U JPS59117720U (ja) 1983-01-30 1983-01-30 コ−ド収納部付間仕切用パネル

Applications Claiming Priority (1)

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JP1186083U JPS59117720U (ja) 1983-01-30 1983-01-30 コ−ド収納部付間仕切用パネル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59117720U JPS59117720U (ja) 1984-08-08
JPH0213627Y2 true JPH0213627Y2 (ja) 1990-04-16

Family

ID=30143282

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1186083U Granted JPS59117720U (ja) 1983-01-30 1983-01-30 コ−ド収納部付間仕切用パネル

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Families Citing this family (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61176695A (ja) * 1985-01-31 1986-08-08 Lion Corp 炭素質微粉体の水スラリ−用分散剤
JPH0753378Y2 (ja) * 1990-04-06 1995-12-06 株式会社秀光 兼用室内装飾装置
JP2584140Y2 (ja) * 1991-11-30 1998-10-30 株式会社イトーキクレビオ パネル表面の開口装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5241217U (ja) * 1975-09-17 1977-03-24
JPS5316316B2 (ja) * 1974-10-25 1978-05-31

Family Cites Families (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5316316U (ja) * 1976-07-22 1978-02-10

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JPS5316316B2 (ja) * 1974-10-25 1978-05-31
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JPS59117720U (ja) 1984-08-08

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