JPH0131074Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0131074Y2 JPH0131074Y2 JP17717781U JP17717781U JPH0131074Y2 JP H0131074 Y2 JPH0131074 Y2 JP H0131074Y2 JP 17717781 U JP17717781 U JP 17717781U JP 17717781 U JP17717781 U JP 17717781U JP H0131074 Y2 JPH0131074 Y2 JP H0131074Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage case
- plate
- edge
- opening
- top plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は前後より使用可能な物入れ付き簡易机
に関する。
に関する。
すなわち、例えば学校などで便利に使用できる
簡易机で、窓側であつても壁側であつても、また
前後いずれからでも便利に使用でき、側方の蓋板
を開くと見えやすい物入れケースに上方から物を
容易に出し入れして便利に使用でき、蓋板は略起
立する状態で開くことになつて安全なる開閉がで
き、最少必要限の部材でもつて堅牢にしてコンパ
クトな構造にすることができ、製作も容易となり
好適な実施できるよう提供するものである。
簡易机で、窓側であつても壁側であつても、また
前後いずれからでも便利に使用でき、側方の蓋板
を開くと見えやすい物入れケースに上方から物を
容易に出し入れして便利に使用でき、蓋板は略起
立する状態で開くことになつて安全なる開閉がで
き、最少必要限の部材でもつて堅牢にしてコンパ
クトな構造にすることができ、製作も容易となり
好適な実施できるよう提供するものである。
次に、図面に示す実施例について説明する。
第１図は全体の斜視図を示し、椅子に座る人が
前後いずれからでも対面できるように１枚の４角
状に形成した天板Ａの他端側前後の下面には垂設
する両支脚２，２の上部２ａ，２ａを固設し、天
板Ａの前後長さより短くて横幅が比較的狭く上下
方向に長くなる直方体形の剛体物入れケースＢを
上方のみ開口３するように形成し、その開口３の
内側方および前後側方には水平状に縁面板５ａ，
６ａ，６ｂをそれぞれ屈折形成するとともに、開
口３の外側方における縁面板５ｂを垂直に折曲形
成し、両縁面板６ａ，６ｂの外端側下面に両支脚
１，１の上端面が接合するようにするとともに物
入れケースＢの前後面外端部に両支脚１，１をそ
わせるようにしてビス７により固定し構成する。
前記天板Ａの一端側を物入れケースＢの縁面板５
ａ上に開口３より高くなるようにして接合すると
ともに、縁面板５ａに形成した各孔８にビス９を
挿通して固定し一体に連結する。
前後いずれからでも対面できるように１枚の４角
状に形成した天板Ａの他端側前後の下面には垂設
する両支脚２，２の上部２ａ，２ａを固設し、天
板Ａの前後長さより短くて横幅が比較的狭く上下
方向に長くなる直方体形の剛体物入れケースＢを
上方のみ開口３するように形成し、その開口３の
内側方および前後側方には水平状に縁面板５ａ，
６ａ，６ｂをそれぞれ屈折形成するとともに、開
口３の外側方における縁面板５ｂを垂直に折曲形
成し、両縁面板６ａ，６ｂの外端側下面に両支脚
１，１の上端面が接合するようにするとともに物
入れケースＢの前後面外端部に両支脚１，１をそ
わせるようにしてビス７により固定し構成する。
前記天板Ａの一端側を物入れケースＢの縁面板５
ａ上に開口３より高くなるようにして接合すると
ともに、縁面板５ａに形成した各孔８にビス９を
挿通して固定し一体に連結する。
ａは蓋板で、前物入れケースＢの横幅より長く
天板Ａの前後長さと同じくかつ天板Ａの厚みと同
じ厚みにして形成し、物入れケースＢの開口３上
に接合できる該蓋板ａの外端側端縁イより少しく
内方となる下面部分と前記縁面板５ｂとの間には
両ヒンジ４，４を介装して連結し、ヒンジ４，４
を軸に蓋板ａを開閉できるように装設するが、ヒ
ンジ４，４の部分が開口３の面より下方となるの
で、閉じた状態で蓋板ａの内端側端縁ロと天板Ａ
の一端ハが近接することになり、また、蓋板ａを
開くと外端側端縁イの下面側が縁面板５ｂ側に接
合して蓋板ａが直立状となつてそれ以上は開かな
いことになるように装設して構成する。
天板Ａの前後長さと同じくかつ天板Ａの厚みと同
じ厚みにして形成し、物入れケースＢの開口３上
に接合できる該蓋板ａの外端側端縁イより少しく
内方となる下面部分と前記縁面板５ｂとの間には
両ヒンジ４，４を介装して連結し、ヒンジ４，４
を軸に蓋板ａを開閉できるように装設するが、ヒ
ンジ４，４の部分が開口３の面より下方となるの
で、閉じた状態で蓋板ａの内端側端縁ロと天板Ａ
の一端ハが近接することになり、また、蓋板ａを
開くと外端側端縁イの下面側が縁面板５ｂ側に接
合して蓋板ａが直立状となつてそれ以上は開かな
いことになるように装設して構成する。
したがつて、天板Ａの前後いずれからも座つて
使用することができることになり、蓋板ａを閉じ
ている状態では天板Ａと蓋板ａにより上面を広く
使用することができ、その状態で、天板Ａと蓋板
ａは近接することになつてその間に大きい隙間が
生じない状態となる。
使用することができることになり、蓋板ａを閉じ
ている状態では天板Ａと蓋板ａにより上面を広く
使用することができ、その状態で、天板Ａと蓋板
ａは近接することになつてその間に大きい隙間が
生じない状態となる。
また、蓋板ａをヒンジ４，４を軸にして外方に
回動させると、直立状態でそれ以上は開かない状
態となり、物入れケースＢは上方に開くので見え
やすくなり上方から物を出し入れすることができ
る。
回動させると、直立状態でそれ以上は開かない状
態となり、物入れケースＢは上方に開くので見え
やすくなり上方から物を出し入れすることができ
る。
このように本考案は、上方のみを開放して一定
の深さを有する剛体の物入れケースの外側部には
少なくとも２本の支脚の上部を連結し、前記物入
れケースの上方内側部には他端側下部に支脚を連
結する天板の一端側を、物入れケースの開口上面
より高くなるようにして連結し、物入れケースの
上方外側部と、蓋板の外端側端縁より少しく内方
となる下面部分とをヒンジにより連設するととも
に、物入れケースの開口上方には天板と面一とな
つて近接できる前記蓋板を開閉自在に装設して構
成したので、例えば学校の教室などでは窓側であ
つても壁側であつても、また前後いずれからでも
便利に使用でき、蓋板を閉じている状態では天板
と蓋板により上面を広く使用することができ、蓋
板を開くと物入れケースが上方から見えやすく上
方から物を容易に出し入れして便利に使用するこ
とができ、蓋板を乱暴に開いたとしても略起立す
る状態で止まりそれ以上は外方に開かないので安
全に開くことができ、それぞれ支脚を連設する天
板と物入れケースとを連結するので最少必要限の
部材でもつてコンパクト構造に、また堅牢構造に
することができ、製作も容易となり好適に実施で
きる特長を有する。
の深さを有する剛体の物入れケースの外側部には
少なくとも２本の支脚の上部を連結し、前記物入
れケースの上方内側部には他端側下部に支脚を連
結する天板の一端側を、物入れケースの開口上面
より高くなるようにして連結し、物入れケースの
上方外側部と、蓋板の外端側端縁より少しく内方
となる下面部分とをヒンジにより連設するととも
に、物入れケースの開口上方には天板と面一とな
つて近接できる前記蓋板を開閉自在に装設して構
成したので、例えば学校の教室などでは窓側であ
つても壁側であつても、また前後いずれからでも
便利に使用でき、蓋板を閉じている状態では天板
と蓋板により上面を広く使用することができ、蓋
板を開くと物入れケースが上方から見えやすく上
方から物を容易に出し入れして便利に使用するこ
とができ、蓋板を乱暴に開いたとしても略起立す
る状態で止まりそれ以上は外方に開かないので安
全に開くことができ、それぞれ支脚を連設する天
板と物入れケースとを連結するので最少必要限の
部材でもつてコンパクト構造に、また堅牢構造に
することができ、製作も容易となり好適に実施で
きる特長を有する。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は全体の
斜視図、第２図はその一部の正面図、第３図は蓋
板を取外した状態の斜視図、第４図は第１図の
−線における断面図、第５図は第１図の−
線における断面図、第６図は物入れケースの斜視
図、第７図は蓋板を開いた状態の正面図、第８図
はその状態の斜視図を示す。 Ｂ……物入れケース、１，２……支脚、Ａ……
天板、３……開口、ａ……蓋板、イ……外端側端
縁、４……ヒンジ。
斜視図、第２図はその一部の正面図、第３図は蓋
板を取外した状態の斜視図、第４図は第１図の
−線における断面図、第５図は第１図の−
線における断面図、第６図は物入れケースの斜視
図、第７図は蓋板を開いた状態の正面図、第８図
はその状態の斜視図を示す。 Ｂ……物入れケース、１，２……支脚、Ａ……
天板、３……開口、ａ……蓋板、イ……外端側端
縁、４……ヒンジ。
Claims (1)
- 上方開口３の内側方および前後側方に水平状に
所要巾をもたせた縁面板５ａ，６ａ，６ｂをそれ
ぞれ屈折形成すると共に、開口３の外側上縁には
側面板５ｂを垂直且つ帯状に形設せる、一定の深
さを有する剛体の物入れケースＢを形成し、物入
れケース上縁部の前後外側方の縁面板６ａ，６ｂ
の裏面に頂面を合接する脚１，１とビス７，７を
以つてケース前後側板に固着する、而してこの物
入ケース内側方に形設せる縁面板５ａは、他端側
下部に支脚を有する天板Ａの内端側縁部の下面に
添設させて机体を形設する様構成し、更に該物入
れケース外側上縁の側面板の外側前後にはヒンジ
４，４を設けてこれに、物入れケースの開口上方
には天板と面一となつて近接できる蓋板ａを開閉
自在に装設してなる前後より使用可能な物入れ付
き簡易机。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17717781U JPS5880034U (ja) | 1981-11-28 | 1981-11-28 | 前後より使用可能な物入れ付き簡易机 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17717781U JPS5880034U (ja) | 1981-11-28 | 1981-11-28 | 前後より使用可能な物入れ付き簡易机 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5880034U JPS5880034U (ja) | 1983-05-30 |
| JPH0131074Y2 true JPH0131074Y2 (ja) | 1989-09-22 |
Family
ID=29970823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17717781U Granted JPS5880034U (ja) | 1981-11-28 | 1981-11-28 | 前後より使用可能な物入れ付き簡易机 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5880034U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3175001U (ja) * | 2012-01-24 | 2012-04-19 | 將之 大島 | 収納箱 |
| JP7318192B2 (ja) * | 2018-10-25 | 2023-08-01 | コクヨ株式会社 | デスク |
-
1981
- 1981-11-28 JP JP17717781U patent/JPS5880034U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5880034U (ja) | 1983-05-30 |
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