JPH02135300A - 象眼を施した石鹸およびその製造方法 - Google Patents
象眼を施した石鹸およびその製造方法Info
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- JPH02135300A JPH02135300A JP29061188A JP29061188A JPH02135300A JP H02135300 A JPH02135300 A JP H02135300A JP 29061188 A JP29061188 A JP 29061188A JP 29061188 A JP29061188 A JP 29061188A JP H02135300 A JPH02135300 A JP H02135300A
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- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は象眼を施した石鹸およびその！！ＪＪ造方法に
係るものであって、象眼を施した趣味感の高い石鹸を高
精度に仕上げるとと６に簡易に得ようとするものである
。
係るものであって、象眼を施した趣味感の高い石鹸を高
精度に仕上げるとと６に簡易に得ようとするものである
。
従来の技術
従来象眼を施した石鹸を形成するには、特開昭６２−５
９６９９号公報記載の発明のごとく、石鹸本体を切り抜
いたのち、そこに色調が異なる溶融状態の石鹸を注入し
て行っているが、切り抜き部に正確な量の溶融状態の石
鹸を流し込むのに手数を要するとともに流し込み後に、
溶融石鹸の溶融熱によって石鹸本体の対応部分が溶けて
しまい象眼の目的形状に歪みを生じるものとなり、また
溶融石鹸が固化したり、乾燥する過程で木精を変化する
ため石鹸本体とズレを生じる等の欠点を有し、著しく趣
味感を損なうものとなっていた。
９６９９号公報記載の発明のごとく、石鹸本体を切り抜
いたのち、そこに色調が異なる溶融状態の石鹸を注入し
て行っているが、切り抜き部に正確な量の溶融状態の石
鹸を流し込むのに手数を要するとともに流し込み後に、
溶融石鹸の溶融熱によって石鹸本体の対応部分が溶けて
しまい象眼の目的形状に歪みを生じるものとなり、また
溶融石鹸が固化したり、乾燥する過程で木精を変化する
ため石鹸本体とズレを生じる等の欠点を有し、著しく趣
味感を損なうものとなっていた。
発明が解決しようとする問題点
本発明は上述のごとき問題点を解決しようとするもので
あって、石鹸に象眼を施す場きに溶融石鹸を用いる事な
く行うことにより、石１険本体との対応に於いて目的形
状の歪み、ズレ等と生しる事なく高精度の象眼を簡易に
行えるようにしようとするものである。
あって、石鹸に象眼を施す場きに溶融石鹸を用いる事な
く行うことにより、石１険本体との対応に於いて目的形
状の歪み、ズレ等と生しる事なく高精度の象眼を簡易に
行えるようにしようとするものである。
問題点を解決するための手段
本発明は上述のごとき問題点を解決するため、異なる色
調の石鹸本体を、ウォータージェット装置により、各々
同一形状に切り抜いて設けた切り桟体を、各々異なる石
鹸本体の切り抜部に嵌合固定して成るものである。
調の石鹸本体を、ウォータージェット装置により、各々
同一形状に切り抜いて設けた切り桟体を、各々異なる石
鹸本体の切り抜部に嵌合固定して成るものである。
またこれを製造するには、乾燥工程を完了した異なる色
調の複数の石鹸本体を、ウォータージェット装置により
切り抜いた後、この切り桟体の接合目的面に接着剤を塗
布し、この接着剤を塗布した切り桟体を、各々異なる石
鹸本体の切り抜部に嵌合固定して製造するものである。
調の複数の石鹸本体を、ウォータージェット装置により
切り抜いた後、この切り桟体の接合目的面に接着剤を塗
布し、この接着剤を塗布した切り桟体を、各々異なる石
鹸本体の切り抜部に嵌合固定して製造するものである。
作 用
本発明は上述のごとく構成したもので、まず乾燥−［程
を完了した異なる色調の複数の石鹸本体を、ウォーター
ジェット装置により切り抜き成形する。
を完了した異なる色調の複数の石鹸本体を、ウォーター
ジェット装置により切り抜き成形する。
石鹸本体はウォータージェット装置により切り抜き成形
するものであるから、正確で高精度の切り抜き成形を可
能にする。この切り抜成形によって９％ちれた、切り桟
体の接自目的面に適宜の接着剤を塗布し、この接着剤を
塗布した切り桟体を、各々色調の異なる石鹸本体の切り
抜部に嵌合固定する。この嵌合固定はいずれも乾燥工程
の完了した固形状態の切り桟体と、石鹸本体の間で行う
ものであるから、乾燥する過程で体積を変化するとか、
石鹸本体と切り桟体とがズレを生じる等の事態を生じる
ことが全く無く、高精度の象眼を簡易に行えるものであ
る。
するものであるから、正確で高精度の切り抜き成形を可
能にする。この切り抜成形によって９％ちれた、切り桟
体の接自目的面に適宜の接着剤を塗布し、この接着剤を
塗布した切り桟体を、各々色調の異なる石鹸本体の切り
抜部に嵌合固定する。この嵌合固定はいずれも乾燥工程
の完了した固形状態の切り桟体と、石鹸本体の間で行う
ものであるから、乾燥する過程で体積を変化するとか、
石鹸本体と切り桟体とがズレを生じる等の事態を生じる
ことが全く無く、高精度の象眼を簡易に行えるものであ
る。
実施例
以下本発明の一実施例を図面に於いて説明すれば、（１
）は石鹸本体で、石鹸原液の柱状枠型への流し込み、こ
れの冷却固化、枠型から枠抜き後の切断、乾燥、表面仕
上げ等の処理を完了した、異なる色調の複数種によって
構成されている。
）は石鹸本体で、石鹸原液の柱状枠型への流し込み、こ
れの冷却固化、枠型から枠抜き後の切断、乾燥、表面仕
上げ等の処理を完了した、異なる色調の複数種によって
構成されている。
この異なる色調の複数種の石鹸本体（１）を、第１図に
示すごとくウォータージェット装置（２）により切り抜
き成形する。この切り抜きは、石鹸厚み１０〜３０ｍｍ
、ウォータージェット装置のノズル径０．１〜０．２５
ｍｍ、噴出水圧２５００−３０００ｋｇ／ｃｍ２、切断
１度１００〜７０ｎ＋ｍ／ｍｉｎの範囲で行なわれるの
が望ま゛い またこの切り抜きは任意の形状に行うことが可能である
が、例えば結婚式の引き出物に使用する石鹸であれば、
第２図に示すごとく「井」の文字を切り抜いたり、入学
祝い、各種の受賞祝いには「祝」の文字を切り抜いたり
、子供用石鹸には動物形犬に切り抜いたりすることが可
能となる。
示すごとくウォータージェット装置（２）により切り抜
き成形する。この切り抜きは、石鹸厚み１０〜３０ｍｍ
、ウォータージェット装置のノズル径０．１〜０．２５
ｍｍ、噴出水圧２５００−３０００ｋｇ／ｃｍ２、切断
１度１００〜７０ｎ＋ｍ／ｍｉｎの範囲で行なわれるの
が望ま゛い またこの切り抜きは任意の形状に行うことが可能である
が、例えば結婚式の引き出物に使用する石鹸であれば、
第２図に示すごとく「井」の文字を切り抜いたり、入学
祝い、各種の受賞祝いには「祝」の文字を切り抜いたり
、子供用石鹸には動物形犬に切り抜いたりすることが可
能となる。
そしてこのような、石鹸本体（１）の切り抜きはウォー
タージェット装置により行うものであるから、正確で高
精度の切り抜き成形を可能にする。
タージェット装置により行うものであるから、正確で高
精度の切り抜き成形を可能にする。
この切り抜成形によって得られた、切り桟体（３）の接
合目的面（４）にポリビニールアルコール、カルボキシ
メチルセルロース等の接着剤を塗布し、この接着剤な塗
布した切り桟体（３）を、第２図に示すごとく、各々色
調の異なる石鹸本体（１）の切り抜部（５）に嵌合固定
する。この嵌合固定はいずれも乾燥工程の完了した固形
状態の切り桟体（３）と、石鹸本体（１）の間で行うも
のであるから、溶融石鹸を切り抜き部に充填する場合の
ごとく、乾燥する過程で体積を変化するとか、石鹸本体
（１）と切り桟体（３）とがズレを生じる等の欠点が全
く堪＜、高精度の象眼を簡易に行うことが出来るもりで
ある。
合目的面（４）にポリビニールアルコール、カルボキシ
メチルセルロース等の接着剤を塗布し、この接着剤な塗
布した切り桟体（３）を、第２図に示すごとく、各々色
調の異なる石鹸本体（１）の切り抜部（５）に嵌合固定
する。この嵌合固定はいずれも乾燥工程の完了した固形
状態の切り桟体（３）と、石鹸本体（１）の間で行うも
のであるから、溶融石鹸を切り抜き部に充填する場合の
ごとく、乾燥する過程で体積を変化するとか、石鹸本体
（１）と切り桟体（３）とがズレを生じる等の欠点が全
く堪＜、高精度の象眼を簡易に行うことが出来るもりで
ある。
発明の効果
本発明は上述のごとく構成したものであるから、石鹸に
象眼を施す場斤に溶融石鹸を用いる事なく乾燥工程の完
了した固形状態の切り桟体と、石鹸本体の間で行い、石
鹸本体との対応に於いて目的形状の歪み、ズレ等を生じ
る事なく高精度の象眼を簡易に行う事ができる。また石
鹸本体の切り抜きは、ウォータージェット装置により行
うものであるから、高精度の切り抜きを可能とし、趣味
感の高い石鹸を得る事ができるものである。
象眼を施す場斤に溶融石鹸を用いる事なく乾燥工程の完
了した固形状態の切り桟体と、石鹸本体の間で行い、石
鹸本体との対応に於いて目的形状の歪み、ズレ等を生じ
る事なく高精度の象眼を簡易に行う事ができる。また石
鹸本体の切り抜きは、ウォータージェット装置により行
うものであるから、高精度の切り抜きを可能とし、趣味
感の高い石鹸を得る事ができるものである。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図はウォー
タージェット装置による切り抜き状態の斜視図、第２図
は異なる色調の石鹸本体と切り伐木の関係を示す分解斜
視図、第３図は完成品の一例を示す斜視図である。 （１）・・・・石鹸本体 （２）・・・・ウォータージェット装置（４）・ （５）・ ・切り抜体 ・接合目的面 ・切り抜部
タージェット装置による切り抜き状態の斜視図、第２図
は異なる色調の石鹸本体と切り伐木の関係を示す分解斜
視図、第３図は完成品の一例を示す斜視図である。 （１）・・・・石鹸本体 （２）・・・・ウォータージェット装置（４）・ （５）・ ・切り抜体 ・接合目的面 ・切り抜部
Claims (2)
- （１）異なる色調の石鹸本体を、ウォータージェット装
置により、各々同一形状に切り抜いて設けた切り抜体を
、各々異なる石鹸本体の切り抜部に嵌合固定した事を特
徴とする象眼を施した石鹸。 - （２）乾燥工程を完了した異なる色調の複数の石鹸本体
を、ウォータージェット装置により切り抜いた後、この
切り抜体の接合目的面に接着剤を塗布し、この接着剤を
塗布した切り抜体を、各々異なる石鹸本体の切り抜部に
嵌合固定して製造することを特徴とする象眼石鹸の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63290611A JP2562493B2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 象眼を施した石鹸およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63290611A JP2562493B2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 象眼を施した石鹸およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02135300A true JPH02135300A (ja) | 1990-05-24 |
| JP2562493B2 JP2562493B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=17758240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63290611A Expired - Lifetime JP2562493B2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | 象眼を施した石鹸およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2562493B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999067355A1 (de) * | 1998-06-24 | 1999-12-29 | Edith Fischer | Verfahren zur herstellung von mehrfarbiger seife mit verschiedensten motiven, symbolen und bildern |
| WO2002002729A1 (en) * | 2000-07-05 | 2002-01-10 | Ovation Worldwide Limited | Article of soap and method of manufacture thereof |
| WO2014079690A1 (en) * | 2012-11-23 | 2014-05-30 | Unilever N.V. | A method of cutting cosmetic articles using pressurised fluid |
-
1988
- 1988-11-17 JP JP63290611A patent/JP2562493B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999067355A1 (de) * | 1998-06-24 | 1999-12-29 | Edith Fischer | Verfahren zur herstellung von mehrfarbiger seife mit verschiedensten motiven, symbolen und bildern |
| WO2002002729A1 (en) * | 2000-07-05 | 2002-01-10 | Ovation Worldwide Limited | Article of soap and method of manufacture thereof |
| WO2014079690A1 (en) * | 2012-11-23 | 2014-05-30 | Unilever N.V. | A method of cutting cosmetic articles using pressurised fluid |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2562493B2 (ja) | 1996-12-11 |
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