JPH02134688A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

Info

Publication number
JPH02134688A
JPH02134688A JP63286633A JP28663388A JPH02134688A JP H02134688 A JPH02134688 A JP H02134688A JP 63286633 A JP63286633 A JP 63286633A JP 28663388 A JP28663388 A JP 28663388A JP H02134688 A JPH02134688 A JP H02134688A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
data
binary
display device
image data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63286633A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2650988B2 (ja
Inventor
Yoshinobu Mita
三田 良信
Miyuki Enokida
幸 榎田
Yoshihiro Ishida
良弘 石田
Jiyunichi Shishizuka
順一 宍塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP63286633A priority Critical patent/JP2650988B2/ja
Publication of JPH02134688A publication Critical patent/JPH02134688A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2650988B2 publication Critical patent/JP2650988B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は画像表示装置に関し、例えば画像の編集、レイ
アウト、マルチウィンドウ等の機能を備える画像表示装
置に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の装置においては、一画素を1ビット分の
2値画像データで表現するようにしている。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上述の従来例においては、n×nの領域
の文字等の2.値データを1画素に圧縮し、表示する技
術がほとんど考えられていなかった。またこのような機
能を備えたとしても表示モニタが2値表示の2階調の能
力しかなかったり、単に文字データ等の2値データを1
/nに縮小処理して表示しているに過ぎなかった。さら
に、空間的に2値データを1/nのサイズに圧縮された
画像データと他の圧縮されていない画像データとを重畳
してモニタ上に合成表示するような技術に関しては、全
く考えられていないという現状である。
また、単に圧縮された2値画像と他の画像とを合成した
場合、出力画像の色あい等が忠実に再現できない可能性
がある。
例えば、第11図中のa、b、c、d、e、−・・はそ
れぞれがモニタ上の1画素を示しており、黒画素を示す
c、g、i、l、m、n、p、gs、t、u、yを2値
表現のモニタに表示するときには、” 1 ”またはO
°゛にして表示するしか方法がなかった。
また背景のa、b、d、e、f、i、に、。
r、v、w、xの色や輝度によってC,g、e等の表示
データが変わらないために忠実な色再現ができないとい
う欠点がある。例えば、背景の輝度が暗ければ、c、g
、e等のデータも暗くなければならず、背景の輝度が明
るければc、g、e等のデータも明るいデータでなけれ
ばならなくなってしまう。
本発明は上述した欠点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、空間的に1/nに圧縮されてい
る2値画像を他の画像を同一モニタ上に重畳表示可能に
することで色再現を忠実に行い、また背景色や複数フレ
ームメモリの重畳時の背景画像とマツチしない色再現を
防止し、忠実な色制限を行える画像表示装置を提供する
点にある。
[課題を解決するための手段] 上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明に
係わる画像表示装置は、2値画像と濃淡画像とを重畳し
てモニタに表示する画像表示装置において、前記濃淡画
像の1画素に対応する前記2値画像中のn×nビット領
域を順次圧縮してコード化する圧縮手段と、前記圧縮コ
ード化された2値画像データと前記濃淡画像の濃淡画像
ブタとを重畳する重畳手段と、前記重畳データに基づい
て1つの重畳画像を前記モニタに表示する表示手段とを
備えることを特徴とする。
また、好ましくは、前記2値画像データには、さらにn
×nビット領域の平均輝度情報か含まれていることを特
徴とする。
さらに、好ましくは、前記画像表示装置は、前記n×n
ビット領域ごとの平均輝度情報に基づいて前記1つの重
畳画像の輝度レベルを決定する輝度決定手段を含んでい
ることを特徴とする特また、好ましくは、前記画像表示
装置は、前記n×nビット領域ごとの平均輝度情報を他
の画像データまたは前記モニタの背景色に基づいて変更
する輝度情報変更手段を含んでいることを特徴とする。
[作用コ 以上の構成によれば、圧縮手段は濃淡画像の1画素に対
応する2値画像中のn×nビット領域を順次圧縮してコ
ード化し、重畳手段は上記の圧縮コード化された2値画
像データと上記の濃淡画像の濃淡画像データとを重畳し
、表示手段は上記の重畳データに基づいて1つの重畳画
像を上記のモニタに表示するようにしている。
[実施例] 以下に添付図面を参照して本発明に係わる好適な実施例
を詳細に説明する。
く第1の実施例の説明〉 まず、第1の実施例について説明する。
第1図は本実施例の画像表示装置の構成を示すブロック
図である。図において、1−1〜1−mは通常の一画素
分の濃淡画像データまたは一画素に対応するn×nビッ
トの領域の2値画像を圧縮してコード化した2値画像デ
ータを格納するフレームメモリ群(以下、rFMJと称
す)を示している。なお、FM 1−1〜FMI −m
を総称してFMs (s =1−1.1−2.−、1−
m)とする。2はF M sの出力を優先順位の高い順
に重畳する合成器を示し、3は合成器2で重畳されたれ
た重畳画像データを表示するモニタを示している。4は
本装置全体を制御するCPUを示し、5はCPU4を動
作させるための制御プログラム。
エラー処理プログラム、そして後述の第7図に示される
フローチャートに従ったプログラム等を格納しているR
OMを示している。6はROM5に格納されている各種
プログラムのワークエリアおよびエラー処理時の一時退
避エリアとして用いるR A Mを示している。7は交
換可能なフロッピーディスクに対してデータの読み出し
/書き込みを行うフロッピーディスクドライブ(以下、
rFDD」と称す)を示し、8は固定されたハードディ
スクに対してデータの読み出し/書き込みを行うハード
ディスクドライブ(以下、rHDDJと称す)を示して
いる。そして9は装置内の各ユニットがCPU4の命令
に従って制御信号、アドレス信号、そしてデータ等を伝
送するためのCPUバスを示し、10は合成器2とF 
M sとの間で画像データを交換するための画像データ
バスを示している。また11は複数の画像の重畳表示の
指示等を行うための各種キーを備えている操作部を示し
ている。
ここで、n×nビットの領域毎の2値画像データのコー
ド情報において、平均輝度情報は合成器2に入力された
FMsのデータから算出される。
その結果、平均輝度情報は画像データバス10に出力さ
れ、n×nビットの領域の2値画像データが格納されて
いるFMsの平均輝度情報に相当するビットの位置に書
き込まれる。FMsからは常に濃淡画像データまたは2
値画像のコードデータが出力され、その出力データが合
成器2に供給される。 次に、FMsのデータ構造につ
いて説明する。 第3図(a)は本実施例のF M s
の2値画像データ構造を説明する図であり、第3図(b
)は本実施例のF M sの濃淡画像データ構造を説明
する図である。
まず、内容がn×nビットの領域の2値画像コードの場
合には、第3図(a)のように、n×nビット分の2値
情報、例えば、n=4の場合は42=16(ビット)の
情報がそのまま書き込まれている。さらにデータ構造の
中には色コードが含まれており、その2値情報が何色で
あるかを示している。この色コードが、例えば、3ビツ
トで示される場合、レッド(R)、グリーン(G)、ブ
ルー(B)、イエロー(Y)、マセンダ(M)、シアン
(C)、ホワイト(White )そしてブラック(B
K)の8色の中から色指定を行うことができる。さらに
平均輝度情報を書き込む欄には、n×nビットの2値領
域中の2値画像データとこの2値画像の背景に該当する
画像データの輝度レベルとの平均値が書き込まれる。こ
こで、第8図、第9図は本実施例の1画素分の2値画像
コードを説明する図である。第8図、第9図において、
az(1’行番号、j:列番号)は4×4ビツト領域中
の°1”または“O”を示す2値データを示してる。こ
の第8図、第9図を参照してさらに、補足すると、第3
図(a)に示される2値画像データ構造において、2値
情報の部分がn=4の場合には、第8図に示されるよう
な4X4ビツトのマトリクスから成る2値画像に対して
、後述の第9図に示されるような16ビツトで示される
2値画像の圧縮コードが生成される。
また、F M sの内容が通常の濃淡画像データの場合
には、第3図(b)に示されるように、レッド(R)、
グリーン(G)、そしてブルー(B)の3原色の輝度デ
ータが書き込まれる。
ここで、FMsの内容においては、2値画像のコード情
報或は通常の濃淡画像データにかかわらず、フレームメ
モリのデータ構造内に第8図及び第9図のようにマスク
ビットが置かれている。このマスクビットが示す’ 1
 ”   ” O”のビットの状態により、F M s
の内容をモニタ3に表示するか否かが決定される。ここ
で、例えば、マスクビットが°1゛のときをモニタ3へ
の表示可とする。
次に、本実施例の合成器2について説明する。
第4図は本実施例の合成器2の構成を詳細に示す回路図
である。図において、11はROMを示し、このROM
IIはFM 1−1〜FM 1−mのマスクビット(m
a s k 1〜ma s km)と重ね順位コード0
codeとを入力し、maSk1〜maskmの内、表
示することを示す番号t+ 、tz 、 t3.− (
t+ ”1〜m、’j、z =1〜m、t3=1〜m)
を求め、その内の重ね順位コート0codeに応じてフ
レームメモリのFM t I、FMt2.FMt3.・
・・より一番上に重なるべきフレームメモリの番号t(
t=1−m)を後段のマルチプレクサ(以下、rMPX
Jと称す)に出力する機能を有している。ここで、重ね
順位コード0codeはCPU4が設定するコードであ
り、FM 1−1〜FM1−mの中のどの画面を表示す
るのか、また重ね合せの優先順位をどのようにするのか
を決定するだめのコードである。従って任意の複数のフ
レームメモリを任意の重なり順でモニタに表示させるこ
とができる。
そして、iml、im2.−・−、immはFMl−1
〜FMI−mのデータをそれぞれ示し、各々のデータi
ml〜immはそれぞれルックアップテーブル(以下、
rLUTJと称す)12−1〜12−mに入力される。
またBCONTはCPU4からLUT12〜14に入力
される信号を示し、このBCONT信号はデータiml
〜immのそれぞれが2値のコード信号か通常の画像信
号かをセットする。LUTI2−1〜12−mはBCO
NT信号に応じて、もし入力される信号が通常の濃淡画
像信号の場合には、単なるγ変換等の処理のみを行い、
また、入力される信号が2値コード情報の場合には、平
均輝度と色コードに応じて多値(本実施例では8ビツト
)のR,G、B信号に変換する。
そして、1 iml、1 im2.−、l immはL
UTI 2−1〜12−mで完全に8ビツトのR,G、
Bに生成されたデータを示し、このデータ11m1〜1
1mmはMPX15に入力される。そしてMPX15で
は、一番上に重なるFMtの画像に応じたデータl i
mtが選択されモニタに出力されて所定の画像が表示さ
れる。以上の処理は画像データの1画素毎に繰り返され
る。
次に、FMsが2値画像のコードデータである場合の平
均輝度情報なFMsに書き込む処理について説明する。
ここで、第6図は本実施例による色コードと色成分との
対応関係をテーブル化して説明する図であり、第2図は
本実施例による合成画像に重畳する文字の表示画像を説
明する図である。
第11図に示した従来例では、モニタ3上の一画素に対
して“l”または°O”で表現していたが、第1の実施
例では第2図のように、一画素に対して例えば4×4ビ
ツトの領域を形成するものである。
そこで、まず、FM 1−1〜FM 1−inのデータ
i m 1〜i m mがLUTI2−1〜12−mに
入力される。そこでLUTI2−1〜12−mにおいて
はBCONTの状態によりその入力信号が通常の画像信
号の場合には、単なるγ変換等の処理を行う。または2
値画像のコード信号の場合には、imsのデータが入力
されるLUTにおいて第3図(a)に示すデータ構造の
内の2値情報の部分と色コードの部分のみを参照し、2
値のn×nビットの領域の内のビットが“1”となる面
積比率から、第1の実施例の8ビツトコードへの変換を
行う。例えば色コードがレッド(R)を示し、面積率%
の場合、すなわち、2値情報16bitの内の4ビツト
が“1°°の場合は、R,G。
Bはそれぞれ63”  °°0”°0”のデータが出力
される。また別の例として色コードがシアン(C)色で
°1°°の面積比率坏の場合、すなわち、2値情報16
ビツトの内の8ビツトが1°゛の場合は、R,G、Bの
出力データは“0”” l 27°′、“127”のよ
うに出力される。ここで、補足すると色コードに応じて
R,G、Bの8ビツト中の成分を出し、それに“1”の
面積率をかけ合せてRGBのデータを決定する。このよ
うな出力1 iml・・・11m5・・・11mmはマ
ルチプレクサ16に入力されて2値画像コードに対応す
る11m5のR,G、BデータLが選択される。これは
CPU6がセットするBFMNO信号で制御される。ま
たこのFMsの画像の背景色または重畳される画像デー
タはマルチプレクサ15より出力される。ここではRO
MIIに入力する重ね順位コード0codeを操作し、
F M sを重畳した時にFMsの真下の画面を選択す
るように○codeをセットする。すなわちFMsの下
の画面を重なりの一番上となるように優先順位をセット
し直す。例えば、重なり優先順位がFMsl 、FMS
2 、FMs3.FMS4 ”’の場合にはFMS3 
、FMS4・・・の優先順位のコードに置き換えれば、
1画素毎にFMsの真下にくるフレームメモリの番号が
ROMIIより出力され、MPX15より、そのデータ
が出力される。
また複数画像の重畳を行わない場合には、MPX15よ
り背景色im(m+1)が出力されるようなコードがR
OMIIから出力される様にOc。
deをCPU6が書き換える。MPX15からのR,G
、Bの出力にとMPX 16からの出力りは、ともに演
算回路17に入力される。この17はに、LのR,G、
B成分毎に以下に示す計算を行う演算回路を示している
J(。= L u+1+(1−L (B+/255) 
X K (R)  ・・・ (1)J、。= L (a
) +(1−L (。1/255) X K (。)・
・・ (2)J (Bl  = L (B+”(1−L
 +81/255) X K ([1)  ・・・ (
3)以上の(1)〜(3)式のように、R,G、B成分
毎に演算されたデータは平均値J=(J+++++ J
 (Gl  + J (Bl ) / 3が演算された
データは画像データバス10に出力される。
ここで、第1図に示される画像データバスにはFMsが
接続されているが、2値コードデータを持ち平均輝度情
報を書き込まれるべくスタンバイしているFMsは、こ
の画像データバス10上のデータを取り込む。FMsの
内部は第5図のように構成されている。
第5図は本実施例のFMsの構成を示すブロック図であ
る。図において、21はレジスタ、222はMPX、2
3はメモリをそれぞれ示している。画像データバス10
とCPUバス9との内いずれか一方がMPX22を介し
てメモリ23に接続される。すなわち、FMsでは、C
PU4がレジスタ21をセットしてMPX22を制御し
、画像データバス10中の平均輝度データがメモリ23
に書き込まれる。メモリ23はライトマスク機能があり
、第3図(a)に示すようなデータ構造中、任意のビッ
トを書き込み不可とする事ができ平均輝度のみ書き込み
を行うことができる。
ここで、簡単に第1の実施例による画像表示処理につい
て説明する。
第7図は本実施例のCPU4の動作を説明するフローチ
ャートである。
まず、操作部11から合成表示の指示があると(ステッ
プSl)、2画像データまたは濃淡画像データかに応じ
て重ね合わせコード0code。
BCONT信号、(−してBFMNO信号を設定し、合
成器2に送出する(ステップS2.ステップS3)。モ
して1画素分の画素データなF M sに出力し、F 
M sから合成器2に対して1画素分の構造データが送
出されると(ステップS5)、次の1画素分の構造デー
タなFMsに生成させるため、再びステップS2に進み
、モニタ3への1画面分の重畳表示が完了するまで、上
述の処理を繰り返す(ステップS6)。
以上説明したように第1の実施例によれば、空間的に1
7nに圧縮されている2値画像を他の画像を同一モニタ
上に重畳表示可能にすることで色再現を忠実に行い、ま
た背景色や複数フレームメモリの重畳時の背景画像とマ
ツチしない色再現を防止し、忠実な色再現を行うことが
できる。
く第2の実施例の説明〉 次に、第2の実施例について説明する。
ここで、第2の実施例においては、第1の実施例で説明
した構成において、第4図中のMPXI6及び演算回路
17を必要としない構成である。
第10図は第2の実施例のCPU4の2値画像データの
内の平均輝度情報を演算動作を説明するフローチャート
である。
まず、2値画像が格納されているフレームメモリをFM
に1〜F M 1− mの中でFMsとし、このF M
 sの次に最優先のフレームメモリをFMt’とする。
そこで、ステップ20において各FMの一番端の部分の
アドレスをスタートアドレスとしてNoに設定する(ス
テップ520)。
次に、FM 1−1〜FM 1−mのフレームメモリ中
でFMsの次に表示上の優先順位が高い順にステップ2
0で設定したアドレスのデータを読み込み、そのデータ
がはじめてマスクビットが1”となるフレームメモリを
FMt’とする(ステップS21.ステップ522)。
このFMt′は2値画像FMsの真下に表示されるフレ
ームメモリである。ステップ4ではFMsからN。
で示されるアドレスのデータを読み出す(ステップ52
3)。次に、ステップS22.ステップS23で読み出
したFMs、FMt’の2つのデータよりFMsの平均
輝度を求める(ステップ524)。この平均輝度の算出
では、FMsから読み出したデータの内2値情報の部分
のデータの内の1”の数をカウントする。第1の実施例
と同様に2値画像データは4×4ビツトの連続領域の圧
縮コードであるので、合計16bitの内の“1′′と
なるビットの数をカウントする。また第2の実施例では
濃淡画像データは8 bitで扱うのでF M s単独
での仮の平均輝度なLとすると、次の式が成り立つ。即
ち、 L=2’xB/16x色成分(8:  “l”の数)・
・・ (4) となる。ここで、色成分は第6図に示される。以上の式
(4)において、色毎にLuu、L+。、L [+ が
求められる。実際の平均輝度はFMsの輝度りとFMt
 ’の輝度の合成なので、F M tのデータ値をKと
すると、平均輝度は、次式のようになる。即ち、 J=Lx  (1−L/255)x K    ・・・
(5)となる。以上の式(5)においても、同様に、色
毎にJ(R1、Jta+ 、 J(B)が求められ、最
終的な平均輝度においては、次式で示される。即ち、J
 = (Jun ” J[。+J(81) / 3  
 ・・・(6)となる。
次に、ステップS25では、式(6)で求めたJの値を
F M sの平均輝度の成分の部分にのみ書き込む。そ
してNoを一つインクリメントして、そのNoがFMの
処理の最終アドレスか否かを判断しくステップS26.
ステップ527)、最終アドレスとなるまで上述のステ
ップS21〜ステツプS27までの処理を繰り返す。
以上の第2の実施例での前述の第1の実施例と同様の作
用・効果を得ることは勿論、簡単な構成による安価な画
像表示装置を提供できる。
く第3の実施例の説明〉 次に、第3の実施例について説明する。
第1.第2の実施例では、平均輝度を求める式%式% が、本発明はこれに限定されるものではなく、J、。:
J、。: J (a)の色成分の比が第6図の色コード
表において一番近くのコードを検出する。そして検出し
た色コードを第2の色コードとし、その第2の色コード
のR成分C(R1に対し、J ””J TRI /C(
RI X28の計算を行う。さらに求めたJ′を平均輝
度情報とすると、さらに忠実な色再現がモニタ3上で行
うことができる。この演算はCPU4または演算回路1
7上で行わせれば良い。ただし、J′と第2の色コード
とを1セツトとし、これを平均輝度情報としてFMsの
メモリに書き込まれなければならない。この場合には、
第4図のLUT 12−1〜12−mはBCONT信号
が2値コードを示す場合に第2の色コードとJ とを参
照してl 1m111m2.・・・11mmを出力する
ようにする。
このようにして、第3の実施例においても前述の第1.
第2の実施例と同様の作用・効果を得ることができる。
〈第4の実施例の説明〉 次に、第4の実施例について説明する。
さらに、第1.2の実施例とともに演算回路17または
CPU4で演算されたJ (R1l J (01J (
Ill を第3図(b)に示される濃淡画像データに並
びかえて、FMs以外のフレームメモリを用いて濃淡画
像として書き込んでも良い。
このようにしても、前述の第1の実施例と同様の作用・
効果を得ることができる。
[発明の効果] 以上の説明により本発明によれば、お互いに解像度の異
なる濃淡画像データと2値画像データとを合成した際に
、忠実な色再現性を高めることができる。すなわち、2
値画像中のn×nビットの領域以外の部分を濃淡画像が
透過し、これを1画素として扱えることで、忠実な色を
再現して重畳画像の表示を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の画像表示装置の構成を示すブロック
図、 第2図は本実施例による2値表現の画像を説明する図、 第3図(a)は本実施例のFMsの2値画像データ構造
を説明する図、 第3図(b)は本実施例のFMsの濃淡画像データ構造
を説明する図、 第4図は本実施例の合成器2の構成を詳細に示す回路図
、 第5図は本実施例のFMsの構成を示すブロック図、 第6図は本実施例による色コードと色成分との対応関係
をテーブル化して説明する図、第7図は本実施例のCP
U4の動作を説明するフローチャート、 第8図、第9図は本実施例の1画素分の2値画像コード
を説明する図、 第10図は第2の実施例のCPU4の2値画像データの
内の平均輝度情報を演算動作を説明するフローチャート
、 第11図は従来の2値表現の画像を説明する図である。 図中、l−1〜1−m・・・FM、2・・・合成器、3
・・・モニタ、4・・・CPU、5,11・・・ROM
、6・・・RAM、7・・・FDD、訃・・HDD、9
・・・CPUバス、10・・・画像データバス、12〜
14・・・LUT%15,16.22・・・MPX、1
7・・・演算回路、21・・・レジスタ、23・・・メ
モリである。 特 許 出 願 人 キ ャ ノ ン 株 式 〜 寸 ■ トの−−−−−−−− 第7図 第10図 第8図 第9図 第1 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2値画像と濃淡画像とを重畳してモニタに表示す
    る画像表示装置において、 前記濃淡画像の1画素に対応する前記2値画像中のn×
    nビット領域を順次圧縮してコード化する圧縮手段と、
    前記圧縮コード化された2値画像データと前記濃淡画像
    の濃淡画像データとを重畳する重畳手段と、前記重畳デ
    ータに基づいて1つの重畳画像を前記モニタに表示する
    表示手段とを備えることを特徴とする画像表示装置。
  2. (2)前記2値画像データには、さらにn×nビット領
    域の平均輝度情報が含まれていることを特徴とする請求
    項第1項記載の画像表示装置。
  3. (3)前記画像表示装置は、前記n×nビット領域ごと
    の平均輝度情報に基づいて前記1つの重畳画像の輝度レ
    ベルを決定する輝度決定手段を含んでいることを特徴と
    する請求項第2項記載の画像表示装置。
  4. (4)前記画像表示装置は、前記n×nビット領域ごと
    の平均輝度情報を他の画像データまたは前記モニタの背
    景色に基づいて変更する輝度情報変更手段を含んでいる
    ことを特徴とする請求項第2項記載の画像表示装置。
JP63286633A 1988-11-15 1988-11-15 画像表示装置 Expired - Fee Related JP2650988B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63286633A JP2650988B2 (ja) 1988-11-15 1988-11-15 画像表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63286633A JP2650988B2 (ja) 1988-11-15 1988-11-15 画像表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02134688A true JPH02134688A (ja) 1990-05-23
JP2650988B2 JP2650988B2 (ja) 1997-09-10

Family

ID=17706941

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63286633A Expired - Fee Related JP2650988B2 (ja) 1988-11-15 1988-11-15 画像表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2650988B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5883885A (ja) * 1981-11-12 1983-05-19 富士通株式会社 濃淡画像と2値画像との合成表示器
JPS6017483A (ja) * 1983-07-11 1985-01-29 株式会社東芝 画像表示装置
JPS6088987A (ja) * 1983-10-21 1985-05-18 日本テレビ放送網株式会社 テレビジヨン装置における文字表示のスム−ジング方式
JPS6224297A (ja) * 1985-04-12 1987-02-02 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション グラフィック・パタ−ンの制御装置
JPS62151896A (ja) * 1985-12-19 1987-07-06 ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ 計算機画像発生システムに於ける縁平滑化方法
JPS6360489A (ja) * 1986-08-29 1988-03-16 キヤノン株式会社 デ−タ処理装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5883885A (ja) * 1981-11-12 1983-05-19 富士通株式会社 濃淡画像と2値画像との合成表示器
JPS6017483A (ja) * 1983-07-11 1985-01-29 株式会社東芝 画像表示装置
JPS6088987A (ja) * 1983-10-21 1985-05-18 日本テレビ放送網株式会社 テレビジヨン装置における文字表示のスム−ジング方式
JPS6224297A (ja) * 1985-04-12 1987-02-02 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション グラフィック・パタ−ンの制御装置
JPS62151896A (ja) * 1985-12-19 1987-07-06 ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ 計算機画像発生システムに於ける縁平滑化方法
JPS6360489A (ja) * 1986-08-29 1988-03-16 キヤノン株式会社 デ−タ処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2650988B2 (ja) 1997-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5204664A (en) Display apparatus having a look-up table for converting pixel data to color data
US20110002551A1 (en) Compressive coding device and visual display control device
JPH06230760A (ja) 表示装置
KR100869089B1 (ko) 화상 처리 장치
EP0088583B1 (en) Image processing apparatus
JP2578170B2 (ja) 画像表示装置
US20110002553A1 (en) Compressive coding device and decoding device
JPH05323947A (ja) サブコードグラフィックス再生制御装置
JPH02134688A (ja) 画像表示装置
JP3577434B2 (ja) ディジタル画像表示装置
JP4815749B2 (ja) 画像処理装置
JP2003076341A (ja) シーケンシャル・カラー・ディスプレイ装置
JP2856168B2 (ja) 地図データ表示装置
JP2855965B2 (ja) 地図データ表示装置
JP3918272B2 (ja) オンスクリーン表示装置
JPH05204351A (ja) カラー画像表示方法
JP3960737B2 (ja) Osd処理装置
JP2878477B2 (ja) 画像処理装置
JP3230533B2 (ja) 画像処理装置およびその方法
JP3033463B2 (ja) 文字図形画像データ符号化方法、文字図形画像データ記憶装置、文字図形画像データ復号化装置及び文字表示装置
JP3575889B2 (ja) 画像処理における色加算回路
JPS63100490A (ja) 表示制御装置
JPH06180573A (ja) 画像形成方法
JPS61184589A (ja) 画像出力装置
JPH0432976A (ja) 編集領域表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees