JPH02134096A - 遠隔監視制御システムの端末器 - Google Patents

遠隔監視制御システムの端末器

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JPH02134096A
JPH02134096A JP28820588A JP28820588A JPH02134096A JP H02134096 A JPH02134096 A JP H02134096A JP 28820588 A JP28820588 A JP 28820588A JP 28820588 A JP28820588 A JP 28820588A JP H02134096 A JPH02134096 A JP H02134096A
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JP28820588A
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Mitsunobu Kuroda
黒田 光信
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、入力をサンプリングして所定回数入力状態が
変化しなかった場合に入力として読込む遠隔監視制御シ
ステムの端末器に関するものである。
[従来の技術1 従来、遠隔監視制御システムに用いられる端末器では、
スイッチのチャタリングやパルスノイズ対策として、第
6図(b)に示すように20m5サンプリングで2回人
力レベルが一致しないと、入力として処理しないように
してあった。このように20m5サンプリングすると、
入力状態が変化してから最高40m5経過して始めて入
力が変化したと判断するため、この端末器をマイコン間
のハンドシェイクを行うものに用いた場合、応答速度が
遅くなってしまう。つまり、マイフンの出力を入力とし
て場合には、チャタリングは無視でき、応答速度の遅れ
の方が問題となる。
逆に、例えばこの端末器を壁スィッチとして用いた場合
、20〜40m5の入力でも入力として検出するため、
第7図(a)に示すように誤ってスイッチに接触した場
合に同図(c>に示すように入力を読込み、照明をオン
、オフしてしまうという誤操作の可能があった。この場
合の照明が蛍光灯や白熱灯であれば、再度スイッチ繰作
をすることで直ぐに元の状態に戻すことができるが、例
えばHID照明(水銀灯)などの場合、−旦消灯すると
仲々再点灯することができないという問題が生じる。
そこで、従来では体育館などの照明制御を行う壁スィッ
チにはカバーを付けて対応していた。
[発明が解決しようとする課題1 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、適宜に入力の読込み状態を変えるこ
とができる遠隔監視制御システムの端末器を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本発明はサンプリング時間
あるいはサンプリング回数を可変設定するサンプリング
設定手段を備えている。
[作用1 本発明は、上述のようにサンプリング設定手段を端末器
に設けることにより、サンプリング時間あるいはサンプ
リング回数を設定し、適宜に入力の読込み状態を変える
ことができるようにしたものである。
[実施例1 第4図は遠隔監視制御システムの概略構成を示すもので
、中央制御装置1.と、固有アドレスが設定されスイッ
チS、〜S、を監視する複数の監視用端末器2、負荷り
、〜L、を制御する制御用端末器3、ワイヤレス中継用
端末器7、外部インターフェース端末器8およびパター
ン設定用端末器9とが一対の信号線4にて接続されてお
り、中央制御装置1がら信号[4に送出される伝送信号
Vsは、第5図(a)に示すように、信号送出開始を示
すスタートパルス信号ST、信号モードを示すモードデ
ータ信号MD、端末器2,3.7〜9を呼び出す8ビツ
トのアドレスデータを伝送するアドレスデータ信号AD
、負荷L1〜L、を制御する制御データを伝送する制御
データ信号CD、チエンクサムデータ信号C8および端
末器2,3.7〜9がらの返送期間を設定する返送待機
信号WTよりなる複極(±24■)の時分割多重信号で
あり、パルス幅変調によってデータが伝送されるように
なっている。各端末器2,3.7〜9では、信号線4を
介して受信された伝送信号Vsのアドレスデータと自己
の固有アドレスデータとが一致したときその伝送信号V
sの制御データを取り込むとともに、伝送信号Vsの返
送待機信号WTに同期して監視データ信号を電流モード
信号(信号線4間を適当な低インピーダンスを介して短
絡しで送出される信号)として返送するようになってい
る。また、中央制御装r!t1には、モードデータ信号
MDをダミーモードとしたダミー伝送信号を常時送出す
るダミー信号送信手段と、いずれかの監視用端末器2あ
るいはワイヤレス中継端末器7、外部インターフェース
端末器8、パターン設定用端末器9から返送された第5
図(b)に示すような割り込み信号Viが受信されたと
き、割り込み発生端末器2゜7〜9を検出して該端末器
2,7〜9をアクセスして監視データを返送させるWJ
9込み処理手段とが設けられている。また、中央制御装
置1では、上述のようにして監視用端末器2あるいはワ
イヤレス中継端末器7、外部インターフェース端末器8
、パターン設定用端末器9から中央制御装置1に返送さ
れた監視データに基いて対応する負荷L1〜L、を制御
する制御用端末器3に伝送する制御データを作成すると
ともに、その制御データを信号M4を介して当該制御用
端末器3に時分割多重伝送して負荷L1〜L、を制御す
るようになっている。
ワイヤレス中継端末器7は、光ワイヤレス発信器Y1光
ワイヤレス受信器Xお上りワイヤレス用信号線10より
なる光ワイヤレスシステムのデータ中継を行う端末器で
あり、光ワイヤレス発信器Yがら発信された光信号を光
ワイヤレス受信器Xにて受信し、受信されたデータをワ
イヤレス用信号#110を介して受信するとともに、こ
のデータを中央制御装置1に転送するようになっている
また、外部インターフェース端末器8は、外部制御波r
!48 aとの間でデータ伝送を行う端末器であり、パ
ターン設定端末器9は、データ入力部9aから入力され
るパターン制御データを中央制御装置1に転送する端末
器である。なお、分電盤6あるいはリレー制御盤6a内
に配設される監視川端末器2および制御用端末器3は、
分電盤協約寸法となっており、その制御出力によって負
荷制御用のリモコンリレー(手元スイッチによってもオ
ン、オフできるようにしたラッチングリレー)5が制御
されるようになっている。
このような遠隔監視制御システムに用いられる端末器を
第1図に示す。なお、端末器はすべて同じ構成であり、
固有アドレスなどを記憶するデータ記憶部13内に書き
込まれたデータに応じて監視用端末器あるいは制御用端
末器などとして動作する。この端末器の中央制御装置1
とのデータの授受は送受信部12で行い、例えば壁スイ
ッチの監視用として用いる場合は、信号処理部11でス
イッチSWlの操作状態を監視し、中央制御装置1から
呼出があったときにスイッチSW1の操作状態を示す監
視データを返送する。なお、発光グイオードLD、、L
D2は夫々スイッチSWの操作状態を表示するものであ
る。また、この端末器では、固有アドレス確認装置から
の光信号である確認信号を受光する受光fi15と、デ
ータ記憶ffl513に記憶するアドレスデータを送信
する投光部14とを備え、端末器に設定しである固有ア
ドレスを確認できるようにしである。
この端末器のサンプリング時間はサンプリング設定部1
6で任意に設定することができるようになっている。本
実施例の端末器を例えばHID照明の動作制御を行う壁
スィッチとして用いる場合には、第2図に示すようにサ
ンプリング時間を例えば120m5と長く設定すれば良
い。この場合には100m5程度の入力はノイズとして
無視される。
つまり、第6図に示すようにサンプリング時間が201
!Isであると、100ωS程度の入力でも入力として
処理してしまうが、第2図のようにサンプリング時間を
設定すれば、誤ってスイッチSWに触れただけで照明が
消灯するということがなくなる。
なお、サンプリング時間は適宜設定することができるよ
うにしである。なお、上述の説明ではサンプリング時間
を変える場合について説明したが、サンプリング回数を
変えても同様の効果が期待できる。
ところで、上述の説明では端末器を壁スィッチとし用い
た場合について説明したが、勿論端末器をマイフン間で
ハンドシェイクでデータ伝送を行うもの(例えば、外部
インターフェース端末器8など)として用いる場合には
、チャタリングなどは無視することができるので、サン
プリング時間を例えば第3図に示すように80μsにす
れば良い。この場合には、最高でも160/Jsで入力
変化を判断することができるので、応答速度を速くする
ことができる。
[発明の効果1 本発明は上述のように、サンプリング時間あるいはサン
プリング回数を可変設定するサンプリング設定手段を備
えているので、サンプリング設定手段で適宜に入力の読
込み状態を変えることができ、使用目的や使用環境に応
じた使い方ができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の端末器の回路構成を示すブ
ロック図、第2図及V第3図は同上の動作説明図、第4
図は遠隔監視制御システムの概略構成図、$5図は同上
の信号7オーマツト、第6図は従来のサンプリング動作
を示す説明図、第7図は同上の問題点の説明図である。 6はサンプリング設定部である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第 図 (b)’B7゛ソレグ 争 m2図 予 會 一一−↑ 第3図 H4先込遅れ80〜160アS

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央制御装置と、固有アドレスが設定された複数
    の監視用端末器及び制御用端末器とを一対の信号線を介
    して接続し、中央制御装置から各端末器をアクセスして
    監視データ及び制御データを時分割多重伝送する遠隔監
    視制御システムに用いられ、入力をサンプリングして所
    定回数入力状態が変化しなかった場合に入力として読込
    む端末器であって、サンプリング時間あるいはサンプリ
    ング回数を可変設定するサンプリング設定手段を備えた
    遠隔監視制御システムの端末器。
JP63288205A 1988-11-15 1988-11-15 遠隔監視制御システムの端末器 Expired - Lifetime JP2838847B2 (ja)

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JPH02134096A true JPH02134096A (ja) 1990-05-23
JP2838847B2 JP2838847B2 (ja) 1998-12-16

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62123896A (ja) * 1985-11-25 1987-06-05 Matsushita Electric Works Ltd 遠隔監視制御装置
JPS62288998A (ja) * 1986-06-09 1987-12-15 日本電気株式会社 デ−タ収集伝送方式
JPS6331396A (ja) * 1986-07-25 1988-02-10 Nec Corp サンプリング周期可変式テレメ−タ子局装置

Patent Citations (3)

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