JP3069379B2 - 遠隔監視制御システム - Google Patents

遠隔監視制御システム

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JP3069379B2 JP3029700A JP2970091A JP3069379B2 JP 3069379 B2 JP3069379 B2 JP 3069379B2 JP 3029700 A JP3029700 A JP 3029700A JP 2970091 A JP2970091 A JP 2970091A JP 3069379 B2 JP3069379 B2 JP 3069379B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝送線を介して接続さ
れた主制御装置と複数個の端末器との間で時分割多重伝
送方式によってデータを伝送することによって、監視用
の端末器への監視入力に対応して制御用の端末器に接続
された負荷を制御する遠隔監視制御システムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の遠隔監視制御システ
ムとして、図6に示すように、それぞれ個別にアドレス
が設定された複数の端末器2〜4と、主制御装置1と
を、一対の線路よりなる伝送線Lsを介して接続したも
のがある。端末器2〜4としては、スイッチS1 〜S4
などの接点の状態を監視入力として入力する監視用の端
末器2、負荷L1 〜L4 が接続された制御用の端末器
3、後述するパターン設定用の端末器4などがある。
【0003】この遠隔監視制御システムでは、主制御装
置1から図7(a)に示すような形式を有した伝送信号
Vsを送出することにより、各端末器2〜4を制御する
ようになっている。すなわち、伝送信号Vsは、図7
(a)に示すように、信号の送出開始を示すスタートパ
ルスST、信号のモードを示すモードデータMD、端末
器2〜4を呼び出すアドレスデータAD、負荷L1 〜L
4 を制御する制御データCD、伝送誤りを検出するチェ
ックサムデータCS、端末器2〜4からの返送期間を設
定する信号返送期間WTよりなる複極(±24V)の時
分割多重信号であり、パルス幅変調によってデータが伝
送されるようになっている(図7(b)参照)。各端末
器2〜4では、伝送線Lsを介して受信された伝送信号
VsのアドレスデータADがあらかじめ設定されている
アドレスデータと一致したときに、その伝送信号Vsの
制御データCDを取り込むとともに、伝送信号Vsの信
号返送期間WTに同期して監視データ信号を電流モード
信号(伝送線Lsの線間を適当な低インピーダンスを介
して短絡して送出される信号)として返送するようにな
っている。
【0004】一方、主制御装置1には、ダミー信号送信
手段と、割込み処理手段とが設けられている。ダミー信
号送信手段は、モードデータMDをダミーモードとした
伝送信号Vsを常時送出する。また、割込み処理手段
は、監視用の端末器2やパターン設定用の端末器4から
図7(c)に示すような割込み信号Viが返送されされ
たとき、割込み信号Viを発生した端末器2、4を検出
し、その端末器2、4をアクセスして監視データを返送
させるようになっている。たとえば、監視用の端末器2
ではスイッチS1 〜S4 を操作したときに、割込み信号
Viが発生するのである。さらに、主制御装置1では、
上述のようにして端末器2、4から返送された監視デー
タ信号に基いて、アドレスによる対応関係が設定された
負荷L1 〜L4 を制御する制御用の端末器3への制御デ
ータCDを作成するとともに、その制御データCDを伝
送線Lsを介して制御用の端末器3に時分割多重伝送す
ることにより、各負荷L1 〜L4 を個別にオン、オフ制
御する。
【0005】すなわち、監視用の端末器2では、スイッ
チS1 〜S4 を操作したときに割込み信号Viを送出
し、割込み信号Viを受信した主制御装置1では伝送信
号Vsを送出し、信号返送期間に監視データとしてオン
またはオフに対応するデータを受信するのである。主制
御装置1では、端末器2、4からの監視データと、制御
すべき負荷L1 〜L4 を備えた制御用の端末器3との対
応関係が設定されており、この対応関係に従って制御用
の端末器3の負荷L1 〜L4 をオン、オフ制御する。こ
こに、各端末器2、4では、伝送線Lsに常時伝送され
ている伝送信号Vsを整流平滑化して電源としている。
ただし、負荷L1 〜L4 には別途に設けた電源により給
電される。
【0006】パターン設定用の端末器4は、データ入力
部6から入力されるパターン制御データを主制御装置1
に転送する端末器である。すなわち、主制御装置1は、
各監視用の端末器2と各制御用の端末器3とを一対一に
対応させる個別制御モードと、1個の監視用の端末器2
を複数個の制御用の端末器3に対応させる一括制御モー
ドとのモードデータを選択的に送出することができるの
であり、パターン設定用の端末器4では、一括制御モー
ドの際に一括する制御用の端末器3のアドレスおよび制
御状態をパターン制御データとして指定するとともに一
時的に格納し、格納したパターン制御データを主制御装
置1に転送するのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構成の
遠隔監視制御システムでは、パターン設定用の端末器4
にデータ入力部6が接続されているものであるから、複
数のシステムで同じパターン制御データを用いる場合で
あっても、システムごとにしかパターン制御データが設
定できず、パターン制御データの設定作業が面倒になる
という問題がある。また、パターン設定用の端末器4を
伝送線Lsに対して着脱自在としたり、データ入力部6
をパターン設定用の端末器4に対して着脱自在とし、シ
ステムとは独立した設定器としたものもあるが、パター
ン制御データの設定のたびに設定器をシステムに着脱す
る作業が必要になるから、作業に手間がかかるという問
題がある。
【0008】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、パターン制御データの設定作業が複数のシス
テムで一括して行えるとともに、伝送線への設定器の着
脱作業を不要とした遠隔監視制御システムを提供しよう
とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、それぞれ個別
にアドレスが設定された複数個の端末器を伝送線を介し
て主制御装置に接続し、主制御装置から各端末器に対し
て、端末器を各別に指定するアドレスデータと、各端末
器への送信データと、端末器から主制御装置への返信デ
ータを受信する期間を設定する信号返送期間とを含む伝
送信号を時分割多重伝送し、監視用の端末器への監視入
力に基づいてアドレスによる対応関係が設定されている
制御用の端末器に接続された負荷を制御する遠隔監視制
御システムを前提とするものである。
【0010】請求項1では、主制御装置は、監視用の端
末器と制御用の端末器とを一対一対応させる個別モード
と、監視用の端末器への監視入力に対応して複数個の制
御用の端末器に接続された負荷を一括して制御する一括
制御モードとの動作モードを備え、伝送線には一括制御
モードにより制御される複数個の制御用の端末器を指定
するパターン設定用の端末器が接続され、パターン設定
用の端末器は、外部に設けたワイヤレス送受信器との間
でワイヤレス信号を送受信するワイヤレス送受信部と、
ワイヤレス信号によって指定された端末器のアドレスお
よび負荷の制御状態を一括制御すべき端末器のパターン
制御データとして記憶するパターン記憶部とを備えてい
るのである。
【0011】
【0012】
【作用】請求項1の構成によれば、パターン設定用の端
末器が、外部に設けたワイヤレス送受信器との間でワイ
ヤレス信号を送受信するワイヤレス送受信部と、ワイヤ
レス信号によって指定された端末器のアドレスおよび負
荷の制御状態を一括制御すべき端末器のパターン制御デ
ータとして記憶するパターン記憶部とを備えているの
で、一括制御すべき端末器のアドレスを外部からのワイ
ヤレス信号によって設定することができるのであり、伝
送線に設定器などを接続する必要がないのである。その
結果、複数のシステムで一括制御のパターンを同じ設定
にする場合には、ワイヤレス信号を複数のパターン設定
用の端末器に伝送すれば、複数のシステムについて一括
して設定することができるのであって、作業時間が大幅
に短縮されるのである。また、システムに対する設定器
の着脱作業が不要であるから、設定器の着脱作業などが
不要であって、作業性が向上するのである。
【0013】
【0014】
【実施例】1に示すように、各遠隔監視制御システム
の基本的な構成は図6で示した構成と同様であって、主
制御装置1、監視用の端末器2、制御用の端末器3、パ
ターン設定用の端末器4を伝送線Lsを介して接続して
構成されている。監視用の端末器2にはスイッチSが接
続され、スイッチSの操作状態が監視入力として入力さ
れるようになっている。また、制御用の端末器3には照
明器具などの負荷Lが接続されている。監視用の端末器
2と制御用の端末器3とはアドレスによって対応関係が
設定されており、スイッチSを操作すると対応関係の設
定されている負荷Lがオン、オフ制御されるのである。
【0015】ところで、パターン設定用の端末器4は、
図2に示すように、伝送線Lsを介して伝送される伝送
信号を処理する信号処理部41、伝送信号を整流安定化
して端末器4の電源とする電源回路42、端末器4に固
有なアドレスを設定するアドレス設定部43、ワイヤレ
ス信号を送受するワイヤレス送受信部44、ワイヤレス
信号によって伝送されたアドレスや負荷の制御状態をパ
ターン制御データとして記憶するパターン記憶部45を
備えている。パターン記憶部45はEEPROMなどを
用いて構成されており、アドレス設定部43はこのEE
PROMの一部の領域を用いて構成されている。すなわ
ち、アドレスの設定も外部からのワイヤレス信号などに
よって設定できるように構成されているのである。
【0016】一方、パターン設定用の端末器4との間で
ワイヤレス信号を授受するワイヤレス送受信器5は、図
3に示すように、ワイヤレス信号を送受するワイヤレス
送受信部51、ワイヤレス信号を生成するワイヤレス処
理部52、多数のスイッチよりなる操作部53、液晶表
示器からなる表示部54を備えている。しかるに、操作
部53を操作すれば、ワイヤレス処理部52によって作
成されたデータがワイヤレス信号としてワイヤレス送受
信部51から送出されるのである。また、外部からのワ
イヤレス信号をワイヤレス送受信部51で受信すると、
ワイヤレス処理部52によってワイヤレス信号に含まれ
るデータを解読し、その内容を表示部54に表示するの
である。
【0017】ワイヤレス送受信器5は、設定モードと確
認モードとの2種の動作モードを有している。設定モー
ドでは、一括して制御する制御用の端末器3のアドレス
を指定し、また、各端末器3に接続された負荷Lの制御
状態を指定する。指定した端末器3のアドレスおよび負
荷Lの制御状態は表示部54に表示され、ワイヤレス送
受信部51を通してワイヤレス信号として送出されるの
である。一方、このワイヤレス信号を受信したパターン
設定用の端末器4では、端末器3のアドレスおよび負荷
Lの制御状態をパターン制御データとしてパターン記憶
部45に格納する。このようにしてパターン記憶部45
に格納されたパターン制御データは、主制御装置1に転
送されるのである。以後は、複数の負荷Lを一括して制
御するように指定したスイッチSを操作すれば、パター
ン制御データによって指定された負荷Lが一括して制御
されるのである。
【0018】確認モードを指定した場合には、操作部5
3を操作することによって、確認モードのワイヤレス信
号が送出される。このワイヤレス信号を受信したパター
ン設定用の端末器4では、パターン記憶部45に格納さ
れたパターン制御データを読み出してワイヤレス送受信
部44からワイヤレス信号として返送する。このように
して、端末器4から返送されたワイヤレス信号に基づい
て、ワイヤレス送受信器5ではパターン制御データを表
示部54に表示するのである。
【0019】パターン記憶部45に格納されたパターン
制御データを変更したい場合には、すでに格納されてい
るパターン制御データを確認モードで確認してから、設
定モードで設定するようにすればよい。以上の構成によ
れば、システム側に設定器などを着脱することなくパタ
ーン制御データを設定、確認、変更することができるの
である。また、複数のシステムについて、一括制御のパ
ターンを同じにしたいときには、図1に示すように、す
べてのシステムのパターン制定用の端末器4を見通せる
位置にワイヤレス送受信器5を配置して、ワイヤレス信
号を複数のシステムに一括して伝送すればよいのであ
る。また、特定のシステムに対してのみパターン制御デ
ータを伝送するときには、対象とするシステムの端末器
4にワイヤレス送受信器5を近づけて操作すればよい。
なお、パターン設定用の端末器4には、ワイヤレス信号
によるパターン制御データの設定および変更を禁止する
設定禁止スイッチを設け、設定禁止スイッチによって設
定および変更の禁止状態が選択されているときには、ワ
イヤレス信号を受信してもパターン制御データの設定や
変更が行われないようにしてもよい。
【0020】(参考例 4に示すように、遠隔監視制御システム防災システ
ムに用いることが可能であって、図5に示すように、監
視用の端末器2への監視入力は、周囲の煙濃度が所定値
以上になったときに煙センサ21から出力される検知信
号とされている。すなわち、煙センサ21と監視用の端
末器2とを1つのケースに納装して煙感知器を構成して
いるのである。検知信号は、オン、オフの2値信号であ
っても、また、煙濃度に対応したアナログ信号であって
もよい。また、制御用の端末器3には負荷として、ブザ
ーB、スプリンクラや防火シャッタなどの連動処理装置
が接続される。制御用の端末器3としては負荷として表
示素子を接続したものがあり、これらの端末器3はアド
レスに対応して配置位置を決めた形で一か所に配列され
ることにより表示ユニット7を構成する。
【0021】ここにおいて、監視用の端末器2は、図5
に示すように、伝送線Lsを介して伝送される伝送信号
を送受する信号処理部22、伝送信号を整流安定化して
端末器2の電源とする電源回路23、端末器3の自己の
アドレスを保持するアドレス記憶部24、ワイヤレス信
号を送受するワイヤレス送受信部25を備えている。ア
ドレス記憶部24はEEPROMなどによって構成さ
れ、アドレス記憶部24に記憶保持されたアドレスデー
タが、端末器3の自己のアドレスとして用いられるので
ある。すなわち、伝送信号のアドレスデータが、アドレ
ス記憶部24に格納されたアドレスデータと一致すれ
ば、信号処理部22は伝送信号に含まれる各データに基
づいた処理を行い、返送データを作成して信号返送期間
に主制御装置1に返送するのである。
【0022】ところで、アドレス記憶部24に格納され
たアドレスデータは、ワイヤレス送受信部25により受
信されたワイヤレス信号によって設定できるようになっ
ている。すなわち、ワイヤレス信号は、上述した実施例
と同様の構成を有したワイヤレス送受信器5によって伝
送され、アドレスデータの設定もしくは確認がなされる
のである。したがって、煙センサ21に対応する固有の
アドレスを付与して時分割多重伝送を行うことによっ
て、少ない線路数(2本でよい)でありながらも検知信
号を発生した煙センサ21の配置場所を認識することが
できるのである。また、高所に配置されている煙センサ
21に対応するアドレスの設定の際にディップッスイッ
チなどによってアドレスを設定する場合に比較すれば、
高所作業を行う必要がなく作業が容易になるとともに作
業を安全に行うことができるのである。
【0023】
【発明の効果】上述のように、請求項1の構成によれ
ば、パターン設定用の端末器が、外部に設けたワイヤレ
ス送受信器との間でワイヤレス信号を送受信するワイヤ
レス送受信部と、ワイヤレス信号によって指定された端
末器のアドレスおよび負荷の制御状態を一括制御すべき
端末器のパターン制御データとして記憶するパターン記
憶部とを備えているので、一括制御すべき端末器のアド
レスおよび負荷の制御状態を外部からのワイヤレス信号
によってパターン記憶部に設定することができ、しかも
パターン記憶部にパターン制御データが格納された後
は、パターン設定用の端末器は伝送線に接続される従来
構成の設定器と同様に機能することになって、一括制御
すべき端末器のアドレスおよび負荷の制御状態を主制御
装置に引き渡すことができる。このような機能によっ
て、伝送線に設定器を接続することなく一括制御すべき
端末器のアドレスおよび負荷の制御状態をワイヤレス信
号によって主制御装置に設定することができることにな
る。その結果、複数のシステムで一括制御のパターンを
同じ設定にする場合には、ワイヤレス信号を複数のパタ
ーン設定用の端末器に伝送すれば、複数のシステムにつ
いて一括して同じ内容を設定することができるのであっ
て、作業時間が大幅に短縮されるのである。また、シス
テムに対する設定器の着脱作業が不要であるから、作
性が向上するという利点がある。
【0024】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す概略構成図である。
【図2】同上に用いるパターン設定用の端末器を示すブ
ロック図である。
【図3】同上に用いるワイヤレス送受信器を示すブロッ
ク図である。
【図4】参考例を示す概略構成図である。
【図5】同上を示す監視用の端末器を示すブロック図で
ある。
【図6】遠隔監視制御システムの概略構成図である。
【図7】遠隔監視制御システムの動作説明図である。
【符号の説明】 1 主制御装置 2 監視用の端末器 3 制御用の端末器 4 パターン設定用の端末器 5 ワイヤレス送受信器 21 煙センサ 24 アドレス記憶部 25 ワイヤレス送受信部 44 ワイヤレス送受信部 45 アドレス設定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 9/00 - 9/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ個別にアドレスが設定された複
    数個の端末器を伝送線を介して主制御装置に接続し、主
    制御装置から各端末器に対して、端末器を各別に指定す
    るアドレスデータと、各端末器への送信データと、端末
    器から主制御装置への返信データを受信する期間を設定
    する信号返送期間とを含む伝送信号を時分割多重伝送
    し、監視用の端末器への監視入力に基づいてアドレスに
    よる対応関係が設定されている制御用の端末器に接続さ
    れた負荷を制御する遠隔監視制御システムにおいて、主
    制御装置は、監視用の端末器と制御用の端末器とを一対
    一対応させる個別モードと、監視用の端末器への監視入
    力に対応して複数個の制御用の端末器に接続された負荷
    を一括して制御する一括制御モードとの動作モードを備
    え、伝送線には一括制御モードにより制御される複数個
    の制御用の端末器を指定するパターン設定用の端末器が
    接続され、パターン設定用の端末器は、外部に設けたワ
    イヤレス送受信器との間でワイヤレス信号を送受信する
    ワイヤレス送受信部と、ワイヤレス信号によって指定さ
    れた端末器のアドレスおよび負荷の制御状態を一括制御
    すべき端末器のパターン制御データとして記憶するパタ
    ーン記憶部とを備えて成ることを特徴とする遠隔監視制
    御システム
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