JP2895154B2 - 防災設備 - Google Patents
防災設備Info
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- JP2895154B2 JP2895154B2 JP8196290A JP8196290A JP2895154B2 JP 2895154 B2 JP2895154 B2 JP 2895154B2 JP 8196290 A JP8196290 A JP 8196290A JP 8196290 A JP8196290 A JP 8196290A JP 2895154 B2 JP2895154 B2 JP 2895154B2
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- terminal
- transmission
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、火災感知器および/または防災装置・防排
煙装置・消化装置・避難誘導装置等の被制御機器が接続
される中継器および/または火災感知器等の端末が受信
機または中継器等の受信部に接続される防災設備に関
し、特に端末が正常に機能しているか否かを端末側で視
認できる防災設備に関する。
煙装置・消化装置・避難誘導装置等の被制御機器が接続
される中継器および/または火災感知器等の端末が受信
機または中継器等の受信部に接続される防災設備に関
し、特に端末が正常に機能しているか否かを端末側で視
認できる防災設備に関する。
[従来の技術] 監視用および/または制御用の端末が受信部にポーリ
ングされ、受信部から呼び出された端末が監視情報や制
御情報を受信部に送出するポーリング方式の防災設備が
従来から知られている。
ングされ、受信部から呼び出された端末が監視情報や制
御情報を受信部に送出するポーリング方式の防災設備が
従来から知られている。
このポーリング方式の防災設備においては、端末に表
示灯を設け、受信部からのポーリングアドレスと端末の
自己アドレスとが一致したときに上記表示灯を点灯制御
する防災装置は、実開昭60−104998号公報で提案されて
いる。
示灯を設け、受信部からのポーリングアドレスと端末の
自己アドレスとが一致したときに上記表示灯を点灯制御
する防災装置は、実開昭60−104998号公報で提案されて
いる。
この防災装置においては、ポーリングアドレスと自己
アドレスとが一致すると、表示灯が必ず点灯するので、
表示灯が点灯した端末は受信部から呼び出されたもので
あることを確実に知ることができる。
アドレスとが一致すると、表示灯が必ず点灯するので、
表示灯が点灯した端末は受信部から呼び出されたもので
あることを確実に知ることができる。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記防災装置においては、その点灯した端末
が受信部からの呼び出しに応じて正常に機能したか否か
を知ることはできない。すなわち、監視用の端末では監
視情報を読み込んだ上で受信部に返送する準備が整った
か否か、また制御用の端末では被制御機器の制御を実行
するとともに被制御機器の状態を示す情報を読み込んだ
上で受信部に返送する準備が整ったか否か等を知ること
はできない。したがって、従来装置において、端末が正
常に機能していることを表示することができないという
問題がある。
が受信部からの呼び出しに応じて正常に機能したか否か
を知ることはできない。すなわち、監視用の端末では監
視情報を読み込んだ上で受信部に返送する準備が整った
か否か、また制御用の端末では被制御機器の制御を実行
するとともに被制御機器の状態を示す情報を読み込んだ
上で受信部に返送する準備が整ったか否か等を知ること
はできない。したがって、従来装置において、端末が正
常に機能していることを表示することができないという
問題がある。
一方、火災感知器や中継器等の端末が周期的に受信部
へ監視情報等の状態情報を送信するようにした防災設備
も知られており、この場合、受信部からポーリング信号
を受信しないので、受信アドレスと自己アドレスとを照
合することができず、したがって、その照合後に表示灯
を点灯することができないという問題がある。また、こ
の従来装置においても、端末が正常に機能していること
を表示することができないという問題がある。すなわ
ち、監視用の端末では所定時間が経過したときに受信部
に返送する準備が整ったか否か、また制御用の端末では
所定時間経過後に被制御機器の制御を実行するとともに
被制御機器の状態を示す情報を読み込んだ上で受信部に
返送する準備が整ったか否か等を知ることができない。
へ監視情報等の状態情報を送信するようにした防災設備
も知られており、この場合、受信部からポーリング信号
を受信しないので、受信アドレスと自己アドレスとを照
合することができず、したがって、その照合後に表示灯
を点灯することができないという問題がある。また、こ
の従来装置においても、端末が正常に機能していること
を表示することができないという問題がある。すなわ
ち、監視用の端末では所定時間が経過したときに受信部
に返送する準備が整ったか否か、また制御用の端末では
所定時間経過後に被制御機器の制御を実行するとともに
被制御機器の状態を示す情報を読み込んだ上で受信部に
返送する準備が整ったか否か等を知ることができない。
本発明は、端末が正常に機能していることを確実に表
示することができる防災設備を提供することを目的とす
るものである。
示することができる防災設備を提供することを目的とす
るものである。
[課題を解決する手段] 本発明は、ポーリング等で受信部から端末が呼び出さ
れることによって、端末が所定命令を実効する防災設備
において、信号送信手段が受信部に状態情報を送信し、
信号送信手段を送信可能にする送信可能化信号をマイク
ロコンピュータ等が出力し、送信可能化信号によって表
示手段を点灯するものである。
れることによって、端末が所定命令を実効する防災設備
において、信号送信手段が受信部に状態情報を送信し、
信号送信手段を送信可能にする送信可能化信号をマイク
ロコンピュータ等が出力し、送信可能化信号によって表
示手段を点灯するものである。
また、本発明は、受信部に周期的に状態情報を端末が
送信する防災設備においても、上記と同様に、送信可能
化信号によって表示手段を点灯するものである。
送信する防災設備においても、上記と同様に、送信可能
化信号によって表示手段を点灯するものである。
[作用] 本発明は、信号送信手段が受信部に状態情報を送信
し、信号送信手段を送信可能にする送信可能化信号をマ
イクロコンピュータ等が出力し、送信可能化信号によっ
て表示手段を点灯するので、端末が正常に機能している
ことを確実に表示することができる。
し、信号送信手段を送信可能にする送信可能化信号をマ
イクロコンピュータ等が出力し、送信可能化信号によっ
て表示手段を点灯するので、端末が正常に機能している
ことを確実に表示することができる。
[実施例] 第1図は、本発明をポーリング方式の防災設備に適用
した場合の一実施例を示す回路図である。
した場合の一実施例を示す回路図である。
この実施例は、端末の一例としての中継器Tと、制御
盤を兼ねた火災受信機REと、一対の主電源兼信号線Lと
を有する。なお、火災受信機REと中継器Tとの間を、電
源線と信号線とが異る電路で接続するようにしてもよ
い。また、火災感知器DEと、被制御機器の一例としての
地区ベルBとが設けられている。
盤を兼ねた火災受信機REと、一対の主電源兼信号線Lと
を有する。なお、火災受信機REと中継器Tとの間を、電
源線と信号線とが異る電路で接続するようにしてもよ
い。また、火災感知器DEと、被制御機器の一例としての
地区ベルBとが設けられている。
中継器Tは、発光ダイオードLEDと、点灯制御回路LC
と、信号送信回路TXと、信号受信回路RXと、定電圧回路
SVと、火災信号検出回路FRと、火災信号判別用の比較回
路CMと、制御回路CCと、制御用リレーMと、マイクロコ
ンピュータMPUとを有する。定電圧回路SVは、主電源兼
信号線Lを介して供給される電源を、中継器Tの内部回
路や火災感知器DE、地区ベルBに必要な電圧に変換して
供給する回路である。
と、信号送信回路TXと、信号受信回路RXと、定電圧回路
SVと、火災信号検出回路FRと、火災信号判別用の比較回
路CMと、制御回路CCと、制御用リレーMと、マイクロコ
ンピュータMPUとを有する。定電圧回路SVは、主電源兼
信号線Lを介して供給される電源を、中継器Tの内部回
路や火災感知器DE、地区ベルBに必要な電圧に変換して
供給する回路である。
また、信号送信回路TXは、受信部に状態情報を送信す
る信号送信手段の一例である。ここで、上記状態情報と
しては、火災信号、火災現象の物理量情報、被制御機器
の情報等が考えられる。マイクロコンピュータMPUは、
信号送信手段を送信可能にする送信可能化信号を出力す
る送信可能化信号発生手段の一例である。発光ダイオー
ドLEDは、信号送信手段が送信可能な状態にあることを
表示する表示手段の一例である。点灯制御回路LCは、送
信可能化信号によって上記表示手段を点灯する点灯制御
手段の一例である。
る信号送信手段の一例である。ここで、上記状態情報と
しては、火災信号、火災現象の物理量情報、被制御機器
の情報等が考えられる。マイクロコンピュータMPUは、
信号送信手段を送信可能にする送信可能化信号を出力す
る送信可能化信号発生手段の一例である。発光ダイオー
ドLEDは、信号送信手段が送信可能な状態にあることを
表示する表示手段の一例である。点灯制御回路LCは、送
信可能化信号によって上記表示手段を点灯する点灯制御
手段の一例である。
マイクロコンピュータMPUは、出力ポートOUT1、OUT
2、OUT3と、入力ポートIN1、NU2、IN3とを有する。
2、OUT3と、入力ポートIN1、NU2、IN3とを有する。
出力ポートOUT1は、信号送信回路TXを送信可能状態に
セットする送信可能化信号(イネーブル信号)の出力ポ
ートであり、出力ポートOUT2は、送信信号(上記実施例
においては直列コード信号)の出力ポートであり、出力
ポートOUT3は、地区ベル制御信号の出力ポートである。
また、入力ポートIN1は、受信信号(上記実施例では直
列コード信号)の入力ポートであり、入力ポートIN2
は、状態情報の一例としての監視情報を火災信号検出回
路FRから受ける入力ポートであり、入力ポートIN3は、
状態情報の一例としての被制御機器情報を受ける入力ポ
ートである。
セットする送信可能化信号(イネーブル信号)の出力ポ
ートであり、出力ポートOUT2は、送信信号(上記実施例
においては直列コード信号)の出力ポートであり、出力
ポートOUT3は、地区ベル制御信号の出力ポートである。
また、入力ポートIN1は、受信信号(上記実施例では直
列コード信号)の入力ポートであり、入力ポートIN2
は、状態情報の一例としての監視情報を火災信号検出回
路FRから受ける入力ポートであり、入力ポートIN3は、
状態情報の一例としての被制御機器情報を受ける入力ポ
ートである。
次に、上記実施例の動作について説明する。
第2図は、上記実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
まず、初期設定を行ない(S1)、スタート信号(スタ
ートコード)を受信し、受信アドレス(ポーリングアド
レス)と中継器Tが有する自己アドレスとが一致したら
(つまり受信機REから呼び出しを受けたら)(S2、S
3)、受信アドレスの後続信号(たとえば命令コード、
サムチックコード等)を受信する(S4)。そして、受信
アドレスや命令コード等を正しく受信したならば(つま
り受信したコードが受信したサムチェックコードと合う
こと、または命令コードが正しい命令コードであること
を認識したら)(S5)、その命令コードの中に制御命令
が含まれているか否かを判断する(S6)。制御命令が含
まれていればその制御命令を実行し(S7)、入力ポート
IN2、IN3から返送情報を読み込み(S11)、送信用バッ
ファに返送情報をセットする(S12)。
ートコード)を受信し、受信アドレス(ポーリングアド
レス)と中継器Tが有する自己アドレスとが一致したら
(つまり受信機REから呼び出しを受けたら)(S2、S
3)、受信アドレスの後続信号(たとえば命令コード、
サムチックコード等)を受信する(S4)。そして、受信
アドレスや命令コード等を正しく受信したならば(つま
り受信したコードが受信したサムチェックコードと合う
こと、または命令コードが正しい命令コードであること
を認識したら)(S5)、その命令コードの中に制御命令
が含まれているか否かを判断する(S6)。制御命令が含
まれていればその制御命令を実行し(S7)、入力ポート
IN2、IN3から返送情報を読み込み(S11)、送信用バッ
ファに返送情報をセットする(S12)。
そして、出力ポートOUT1を「H」にセットすることに
よって、送信可能化信号をオンする(S13)。これによ
って、発光ダイオードLEDが点灯する(S14)。このよう
に、中継器Tの発光ダイオードLEDが点灯するので、そ
の中継器Tが正常に機能していることを容易に視認でき
る。
よって、送信可能化信号をオンする(S13)。これによ
って、発光ダイオードLEDが点灯する(S14)。このよう
に、中継器Tの発光ダイオードLEDが点灯するので、そ
の中継器Tが正常に機能していることを容易に視認でき
る。
そして、返送情報を直列コードで出力し(S15)、出
力ポートOUT1を「L」にセットすることによって送信可
能化信号をオフする(S16)。これによって、発光ダイ
オードLEDが消灯する(S17)。
力ポートOUT1を「L」にセットすることによって送信可
能化信号をオフする(S16)。これによって、発光ダイ
オードLEDが消灯する(S17)。
そしてS2に戻り、S2〜S17の一連の動作を繰り返す。
なお、上記実施例においては、端末として監視兼制御
用の中継器Tを使用したが、端末が火災感知器DEである
場合には、第1図において、火災信号検出回路FRの代わ
りに、イオン化式、光電式、減光式、ガス式、たとえは
サーミスタを用いた熱式等の火災現象検出部を設けるよ
うにすればよい。この場合、制御回路CCは、火災現象検
出部の試験回路とすることもできる。
用の中継器Tを使用したが、端末が火災感知器DEである
場合には、第1図において、火災信号検出回路FRの代わ
りに、イオン化式、光電式、減光式、ガス式、たとえは
サーミスタを用いた熱式等の火災現象検出部を設けるよ
うにすればよい。この場合、制御回路CCは、火災現象検
出部の試験回路とすることもできる。
第3図は、本発明の他の実施例を示す回路図である。
この第3図に示す実施例は、端末がタイマ等を内蔵し
て周期的に動作し、動作したときに端末が受信部に状態
情報を送出する方式の防災設備の例である。
て周期的に動作し、動作したときに端末が受信部に状態
情報を送出する方式の防災設備の例である。
第3図に示す実施例は、基本的には第1図に示す実施
例と同じであり、同一部材については同一符号を付して
ある。
例と同じであり、同一部材については同一符号を付して
ある。
第3図に示す実施例が第1図に示す実施例と異なる点
は、中継器T1に、タイマTMが設けられ、マイクロコンピ
ュータMPU1に、タイマTMからの信号を入力する入力ポー
トIN4が設けられている点である。これ以外の点は、第
1図に示す実施例と同じである。
は、中継器T1に、タイマTMが設けられ、マイクロコンピ
ュータMPU1に、タイマTMからの信号を入力する入力ポー
トIN4が設けられている点である。これ以外の点は、第
1図に示す実施例と同じである。
タイマTMは、周期的に出力を生じるものであり、この
タイマTMが出力を生じると、マイクロコンピュータMPU1
が状態情報を読み込み、この読み込んだ状態情報を受信
部REに送信するために、送信回路TXを動作可能状態にセ
ットするものである。上記状態情報としては、火災信
号、火災現場の物理量情報、被制御機器の情報等が考え
られる。
タイマTMが出力を生じると、マイクロコンピュータMPU1
が状態情報を読み込み、この読み込んだ状態情報を受信
部REに送信するために、送信回路TXを動作可能状態にセ
ットするものである。上記状態情報としては、火災信
号、火災現場の物理量情報、被制御機器の情報等が考え
られる。
次に、第3図に示す実施例の動作について説明する。
第4図は、第3図に示す実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
まず、初期設定を行ない(S21)、タイマTMの出力をM
PU1が監視し、所定のタイマ時間が経過したときにタイ
マTMが出力を生じ(S22)、このときに、入力ポートIN
2、IN3から受信部REに対する状態情報を読み込む。
PU1が監視し、所定のタイマ時間が経過したときにタイ
マTMが出力を生じ(S22)、このときに、入力ポートIN
2、IN3から受信部REに対する状態情報を読み込む。
そして、送信用バッファに状態情報を自己アドレスと
ともにセットし(S32)、出力ポートOUT1を「H」にセ
ットすることによって、送信可能化信号をオンする(S3
3)。これによって発光ダイオードLEDが点灯する(S3
4)。このように、中継器Tの発光ダイオードLEDが点灯
するので、その中継器Tが正常に機能していることを容
易に視認できる。そして自己アドレスと状態情報とを直
列コードで出力し(S35)、出力ポートOUT1を「L」に
セットすることによって送信可能化信号をオフする(S3
6)。これによって、発光ダイオードLEDが消灯する(S3
7)。
ともにセットし(S32)、出力ポートOUT1を「H」にセ
ットすることによって、送信可能化信号をオンする(S3
3)。これによって発光ダイオードLEDが点灯する(S3
4)。このように、中継器Tの発光ダイオードLEDが点灯
するので、その中継器Tが正常に機能していることを容
易に視認できる。そして自己アドレスと状態情報とを直
列コードで出力し(S35)、出力ポートOUT1を「L」に
セットすることによって送信可能化信号をオフする(S3
6)。これによって、発光ダイオードLEDが消灯する(S3
7)。
そしてS22に戻り、S22〜S37の一連の動作を繰り返
す。
す。
なお、上記第3図に示す実施例においても、端末が火
災感知器DEである場合には、第3図において、火災信号
検出回路FRの代わりに、イオン化式、光電式、減光式、
ガス式、たとえばサーミスタを用いた熱式等の火災現象
検出部を設けるようにすればよい。この場合、制御回路
CCは、火災現象検出部の試験回路とすることもできる。
災感知器DEである場合には、第3図において、火災信号
検出回路FRの代わりに、イオン化式、光電式、減光式、
ガス式、たとえばサーミスタを用いた熱式等の火災現象
検出部を設けるようにすればよい。この場合、制御回路
CCは、火災現象検出部の試験回路とすることもできる。
[発明の効果] 本発明によれば、端末が正常に機能していることを確
実に表示することができるという効果を奏する。
実に表示することができるという効果を奏する。
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図である。 第2図は、上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。 第3図は、本発明の他の実施例を示す回路図である。 第4図は、第3図に示す実施例の動作を示すフローチャ
ートである。 RE…火災受信機、T、T1…中継器、DE…火災感知器、MP
U、MPU1…マイクロコンピュータ、TM…タイマ、LED…発
光ダイオード、TX…信号送信回路。
る。 第3図は、本発明の他の実施例を示す回路図である。 第4図は、第3図に示す実施例の動作を示すフローチャ
ートである。 RE…火災受信機、T、T1…中継器、DE…火災感知器、MP
U、MPU1…マイクロコンピュータ、TM…タイマ、LED…発
光ダイオード、TX…信号送信回路。
Claims (3)
- 【請求項1】火災感知器および/または中継器等の監視
用や制御用の端末が、受信機または中継器等の受信部に
接続され、ポーリング等で上記受信部から上記端末が呼
び出されることによって、上記端末が所定命令を実行す
る防災設備において、 上記受信部に所定の状態情報を送信する信号送信手段
と; この信号送信手段を送信可能にする送信可能化信号を出
力する送信可能化信号発生手段と; 上記信号送信手段が送信可能な状態にあることを表示す
る表示手段と; 上記送信可能化信号によって上記表示手段を点灯する点
灯制御手段と; を上記端末が有することを特徴とする防災設備。 - 【請求項2】火災感知器および/または中継器等の監視
用や制御用の端末が、受信機または中継器等の受信部に
接続され、上記受信部に周期的に所定の状態情報を上記
端末が送信する防災設備において、 上記受信部に上記状態情報を送信する信号送信手段と; この信号送信手段を送信可能にする送信可能化信号を出
力する送信可能化信号発生手段と; 上記信号送信手段が送信可能な状態にあることを表示す
る表示手段と; 上記送信可能化信号によって上記表示手段を点灯する点
灯制御手段と; を上記端末が有することを特徴とする防災設備。 - 【請求項3】請求項(1)または(2)において、 上記送信可能化信号発生手段はマイクロコンピュータで
あることを特徴とする防災設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8196290A JP2895154B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 防災設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8196290A JP2895154B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 防災設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03280198A JPH03280198A (ja) | 1991-12-11 |
JP2895154B2 true JP2895154B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=13761129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8196290A Expired - Fee Related JP2895154B2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 防災設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2895154B2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP8196290A patent/JP2895154B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03280198A (ja) | 1991-12-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |