JPH0213290A - 直流モータの速度制御回路 - Google Patents
直流モータの速度制御回路Info
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- JPH0213290A JPH0213290A JP63163548A JP16354888A JPH0213290A JP H0213290 A JPH0213290 A JP H0213290A JP 63163548 A JP63163548 A JP 63163548A JP 16354888 A JP16354888 A JP 16354888A JP H0213290 A JPH0213290 A JP H0213290A
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は直流モータの速度制御回路に関し、テープレコ
ーダ等に用いられlj1m部の回転駆動を行なう直流モ
ータの速度制御回路に111する。
ーダ等に用いられlj1m部の回転駆動を行なう直流モ
ータの速度制御回路に111する。
従来の技術
テープレコーダのリール駆動等を行なうために直流モー
タが利用されている。
タが利用されている。
直流モータは温度上昇に応じて回転速度が速くなる温度
特性を待っている。このため、従来の直流モータの速度
制御回路は、温度上昇に応じて低下する負の温度特性を
持たせて基準電圧を発生させ、直流モータの逆起電力を
この基準電圧と比較して得た誤差電圧によって直流モー
タの駆動電流を制御し、回転速度の温度補償を行なって
いる。
特性を待っている。このため、従来の直流モータの速度
制御回路は、温度上昇に応じて低下する負の温度特性を
持たせて基準電圧を発生させ、直流モータの逆起電力を
この基準電圧と比較して得た誤差電圧によって直流モー
タの駆動電流を制御し、回転速度の温度補償を行なって
いる。
発明が解決しようとする課題
上記の直流モータが組込まれたテープレコーダ等におい
ては、低温度時に機構部のゴムベルト硬化等により負荷
が大きくなる。このように機構部の負荷は略O℃から温
度低下に従って大となる。
ては、低温度時に機構部のゴムベルト硬化等により負荷
が大きくなる。このように機構部の負荷は略O℃から温
度低下に従って大となる。
このため、機構部を駆動する直流モータの回転速度は略
0℃以下で温度低下に従って徐々に低下する温度特性を
持つことになる。
0℃以下で温度低下に従って徐々に低下する温度特性を
持つことになる。
しかし、従来の直流モータの速度制御回路はこのような
機構部の負荷の温度変化に対する補償を行なっておらず
低温時に直流モータの回転速度が低下するという問題が
あった。
機構部の負荷の温度変化に対する補償を行なっておらず
低温時に直流モータの回転速度が低下するという問題が
あった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、機構部の負
荷の温度変化を補償する直流モータの速度制御回路を提
供することを目的とする。
荷の温度変化を補償する直流モータの速度制御回路を提
供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明の直流モータの速度制御回路は、機構部の回転駆
動を行なう直流モータの逆起電圧と基準電圧との誤差電
圧に応じて直流モータに流す電流を制御し、iI直流モ
ータ回転速度を制御する。
動を行なう直流モータの逆起電圧と基準電圧との誤差電
圧に応じて直流モータに流す電流を制御し、iI直流モ
ータ回転速度を制御する。
第1の基準電流源は、直流モータの回転速度の温度特性
と相補的な負の温度特性を持つ。
と相補的な負の温度特性を持つ。
第2の基準電流源は、機構部による負荷の温度特性と相
補的な負の温度特性を持つ。
補的な負の温度特性を持つ。
第1の電流・電圧変換器は第1の基準電流源の出力する
第1の基準電流と第2の基準電流源の出力する第2の基
準電流との加算値を電圧に変換する。
第1の基準電流と第2の基準電流源の出力する第2の基
準電流との加算値を電圧に変換する。
この第1の電流・電圧変換器の出力電圧を基準電圧とし
て逆起電圧との誤差電圧を得る。
て逆起電圧との誤差電圧を得る。
更に、第1の基準電流源の出力する第1の基準電流を電
圧に変換する第2の電流・電圧変換器と、第2の基準電
流源の出力する第2の基準電流を電圧に変換する第3の
電流・電圧変換器とを設け、この第2の電流・電圧変換
器の出力電圧を基準電圧として第3の電流・電圧変換器
の出力電圧を減算した逆起電圧との誤差電圧を得る。
圧に変換する第2の電流・電圧変換器と、第2の基準電
流源の出力する第2の基準電流を電圧に変換する第3の
電流・電圧変換器とを設け、この第2の電流・電圧変換
器の出力電圧を基準電圧として第3の電流・電圧変換器
の出力電圧を減算した逆起電圧との誤差電圧を得る。
作用
本発明では直流モータの回転速度の温度特性を第1の基
準電流源により補遺し、かつ機構部の負荷の温度特性を
第2の基準電流源により補償する。
準電流源により補遺し、かつ機構部の負荷の温度特性を
第2の基準電流源により補償する。
これによって温度の低下に伴って機構部の負荷が大とな
っても一定速度で直流モータを回転させることができる
。
っても一定速度で直流モータを回転させることができる
。
実施例
第1図は本発明の回路の第1実施例のブロック図を示す
。
。
同図中、半導体集積回路の速度制御回路10の7!1源
入力端子10aは抵抗Roを介して電源電圧Vccの電
源端子11に接続され、速度制御回路10の出力端子1
0bと電源端子11との間に直流モータ12が接続され
ている。また速度制御回路10の接地端子10Cは接地
されている。
入力端子10aは抵抗Roを介して電源電圧Vccの電
源端子11に接続され、速度制御回路10の出力端子1
0bと電源端子11との間に直流モータ12が接続され
ている。また速度制御回路10の接地端子10Cは接地
されている。
速度制御回路10内の第1の基準電流源15は負の温度
特性を持っている。この負の温度特性は直流モータ12
の持つ温度上昇に応じて回転速度が早くなる正の温度特
性と相補的な特性である。
特性を持っている。この負の温度特性は直流モータ12
の持つ温度上昇に応じて回転速度が早くなる正の温度特
性と相補的な特性である。
また、第2の基準電流源16は略0℃以下で動作して負
の温度特性を持っている。この負の温度特性は機構部に
よるO′C以下で温度低下に応じて回転速度が遅くなる
正の温度特性と相補的な特性である。
の温度特性を持っている。この負の温度特性は機構部に
よるO′C以下で温度低下に応じて回転速度が遅くなる
正の温度特性と相補的な特性である。
この第1及び第2の基t11電流源15.16夫々の出
力する第1の基準電流と第2の基準電流との加算値が第
1の電流・電圧変換器50で電圧に変換され、基準電圧
として差動増幅B17の非反転入力端子に供給される。
力する第1の基準電流と第2の基準電流との加算値が第
1の電流・電圧変換器50で電圧に変換され、基準電圧
として差動増幅B17の非反転入力端子に供給される。
差動増幅器17の反転入力端子には端子10bより直流
モータ12の逆起電圧が印加されており、差動増幅器1
7は両者の誤差電圧を得て、制御用のトランジスタ18
及び駆動用のトランジスタ19夫々のベースに供給する
。トランジスタ18.19夫々のエミツタ面積比は1:
にとされ、抵抗R8は直流モータ12の内部抵抗のに倍
の抵抗値に設定されている。
モータ12の逆起電圧が印加されており、差動増幅器1
7は両者の誤差電圧を得て、制御用のトランジスタ18
及び駆動用のトランジスタ19夫々のベースに供給する
。トランジスタ18.19夫々のエミツタ面積比は1:
にとされ、抵抗R8は直流モータ12の内部抵抗のに倍
の抵抗値に設定されている。
差動増幅器17の出力する誤差電圧は制御用のトランジ
スタ18のベース電流を制御して抵抗Roの降下電圧を
可変し、これによって直流モータ12の端子間電圧を可
変し、この端子1!II!圧に応じた電流を駆動用のト
ランジスタ19で直流モータ12に流し、直流モータ1
2の回転速度を一定にtAmする。
スタ18のベース電流を制御して抵抗Roの降下電圧を
可変し、これによって直流モータ12の端子間電圧を可
変し、この端子1!II!圧に応じた電流を駆動用のト
ランジスタ19で直流モータ12に流し、直流モータ1
2の回転速度を一定にtAmする。
第2図は第1.第2の基準電流源15.16及び第1の
電流・電圧変換器50の回路図を示す。
電流・電圧変換器50の回路図を示す。
同図中、抵抗R1は第1の電流・電圧変換器50であり
、半導体集積回路の外部に外付けされた温度特性を持た
ない抵抗であり、他の素子は全て半導体集積回路内部に
形成されている。
、半導体集積回路の外部に外付けされた温度特性を持た
ない抵抗であり、他の素子は全て半導体集積回路内部に
形成されている。
第1.第2の基準電流源15.16にまたがるpnp形
トランジスタQ+=06はカレントミラー回路30を構
成している。第1の基準電流源15内のnpn形トラン
ジスタQI1.Q12はカレントミラー構成で電流制限
用の抵抗R2、R4と共にカレントミラー起動回路31
を構成しており、端子32に電m電圧Vccが印加され
るとカレントミラー回路30にベース電流を供給し、カ
レントミラー回路30を起動させる。また抵抗R2゜R
4は高抵抗であり、起動後のトランジスタQCsのコレ
クタ’RWtに対してトランジスタQI2のコレクタ電
流は無視できる値とされている。上記トランジスタQ+
s、Q+2はカレントミラー回路30内のトランジスタ
01〜06夫々にベースMWを供給する。
トランジスタQ+=06はカレントミラー回路30を構
成している。第1の基準電流源15内のnpn形トラン
ジスタQI1.Q12はカレントミラー構成で電流制限
用の抵抗R2、R4と共にカレントミラー起動回路31
を構成しており、端子32に電m電圧Vccが印加され
るとカレントミラー回路30にベース電流を供給し、カ
レントミラー回路30を起動させる。また抵抗R2゜R
4は高抵抗であり、起動後のトランジスタQCsのコレ
クタ’RWtに対してトランジスタQI2のコレクタ電
流は無視できる値とされている。上記トランジスタQ+
s、Q+2はカレントミラー回路30内のトランジスタ
01〜06夫々にベースMWを供給する。
npn形トランジスタQ+y、Q+sはカレントミラー
構成で起動回路33を構成し、npn形トランジスタQ
+s、Q?@及び抵抗Re 、R9やRloは定電圧回
路34を構成している。
構成で起動回路33を構成し、npn形トランジスタQ
+s、Q?@及び抵抗Re 、R9やRloは定電圧回
路34を構成している。
起動直後にはトランジスタQ6のコレクタ電流が不充分
でトランジスタQI9のベース電位が充分に上昇してな
いためのトランジスタQCsは遮断しており、この間、
起動回路33のトランジスタQ +yが導通してトラン
ジスタQ4のコレクタ電流を抵抗R8に流しトランジス
タQI6のベース電位を決定する。この後トランジスタ
Qものコレクタ電流が増大して、抵抗Ryeを流れ、ト
ランジスタQ21のベース・エミッタ闇電圧が上昇しト
ランジスタQ〜が導通してトランジスタQC9のベース
1借が一定電位となる定常状態では、トランジスタQ+
9が導通してそのエミッタ電流が抵抗R8に流れ、トラ
ンジスタQI7のベース・エミッタ間電圧が小さくなり
トランジスタQyは遮断し、トランジスタQ4のコレク
タ電流はトランジスタQ19を流れる。
でトランジスタQI9のベース電位が充分に上昇してな
いためのトランジスタQCsは遮断しており、この間、
起動回路33のトランジスタQ +yが導通してトラン
ジスタQ4のコレクタ電流を抵抗R8に流しトランジス
タQI6のベース電位を決定する。この後トランジスタ
Qものコレクタ電流が増大して、抵抗Ryeを流れ、ト
ランジスタQ21のベース・エミッタ闇電圧が上昇しト
ランジスタQ〜が導通してトランジスタQC9のベース
1借が一定電位となる定常状態では、トランジスタQ+
9が導通してそのエミッタ電流が抵抗R8に流れ、トラ
ンジスタQI7のベース・エミッタ間電圧が小さくなり
トランジスタQyは遮断し、トランジスタQ4のコレク
タ電流はトランジスタQ19を流れる。
全てのトランジスタのベース・エミッタ間電圧VBEは
負の温度特性を持っており、かつ、電流密度が大なる程
この温度特性の温度係数が小さくなる。定電圧回路34
はトランジスタQCsのエミッタ面積をトランジスタQ
?lより大とし、かつ抵抗R8〜R1・の値を適当に選
定して、トランジスタQCsのコレクタ電流に直流モー
タの回転速度の温度特性と相補的な負の温度特性を持た
せている。
負の温度特性を持っており、かつ、電流密度が大なる程
この温度特性の温度係数が小さくなる。定電圧回路34
はトランジスタQCsのエミッタ面積をトランジスタQ
?lより大とし、かつ抵抗R8〜R1・の値を適当に選
定して、トランジスタQCsのコレクタ電流に直流モー
タの回転速度の温度特性と相補的な負の温度特性を持た
せている。
これによって、温度低下によりトランジスタQ19のコ
レクタ電流が増大すると差動回路35のnpn形トラン
ジスタQIsのベース電流が減少し、npn形トランジ
スタQCsのコレクタlfi即ちカレントミラー回路3
0のペース゛電流が増大する。
レクタ電流が増大すると差動回路35のnpn形トラン
ジスタQIsのベース電流が減少し、npn形トランジ
スタQCsのコレクタlfi即ちカレントミラー回路3
0のペース゛電流が増大する。
従って、トランジスタQ3のコレクタ電流が増大し、n
pn形トランジスタQ13.Q14及び抵抗Rs 、R
sのカレントミラー構成の電流出力回路36が抵抗R1
に流す電流が増大し、基準電圧である抵抗R1の両喘電
圧(端子37.38間電圧)は温度低下に従って増大す
る。
pn形トランジスタQ13.Q14及び抵抗Rs 、R
sのカレントミラー構成の電流出力回路36が抵抗R1
に流す電流が増大し、基準電圧である抵抗R1の両喘電
圧(端子37.38間電圧)は温度低下に従って増大す
る。
なお、端子38が第1図の差動増幅器17の非反転入力
端子に接続され、端子37が第1図の端子10aに接続
される。
端子に接続され、端子37が第1図の端子10aに接続
される。
第2の基準電流源16内で電流供給回路40のnpn形
トランジスタQ9.QIOはカレントミラー構成で、ト
ランジスタQ9のエミッタ面積はトランジスタQ1・に
比して人とされており、トランジスタQ9のエミッタに
は値を適当に選択された抵抗R3が接続されている。カ
レントミラー回路のトランジスタQ1.Q2は互いに同
一のコレクタ電流を流すが、エミッタ面積が人とされて
エミッタ電流瀧度係数が大きいトランジスタQ9は0℃
以下となったときトランジスタQ1のコレクタを流を全
て流せなくなる。この流せなくなった余分な電流は0℃
以下の温度低下に従って増大し、上記余分な電流が機構
部の負荷の温度特性と相補的な負の温度特性を持つよう
トランジスタQs。
トランジスタQ9.QIOはカレントミラー構成で、ト
ランジスタQ9のエミッタ面積はトランジスタQ1・に
比して人とされており、トランジスタQ9のエミッタに
は値を適当に選択された抵抗R3が接続されている。カ
レントミラー回路のトランジスタQ1.Q2は互いに同
一のコレクタ電流を流すが、エミッタ面積が人とされて
エミッタ電流瀧度係数が大きいトランジスタQ9は0℃
以下となったときトランジスタQ1のコレクタを流を全
て流せなくなる。この流せなくなった余分な電流は0℃
以下の温度低下に従って増大し、上記余分な電流が機構
部の負荷の温度特性と相補的な負の温度特性を持つよう
トランジスタQs。
QIO及び抵抗R1の設定が行なわれている。
上記余分な電流はnpn形トランジスタQy。
Q8で構成される′I11流出力回路41から抵抗R+
に流れ、基準電圧である抵抗R1の両端電圧は0℃以下
で温度低下に従って増大する。
に流れ、基準電圧である抵抗R1の両端電圧は0℃以下
で温度低下に従って増大する。
このため、第1の基準電流源15による基準電圧は第3
図(A)の破線工に示す負の温度特性を持ち、第2の基
準電流源16による基準電圧は一点lI線■に示す負の
温度特性を持ち、差動増幅器17の非反転入力端子には
実線■に示す温度特性の基準電圧が供給される。
図(A)の破線工に示す負の温度特性を持ち、第2の基
準電流源16による基準電圧は一点lI線■に示す負の
温度特性を持ち、差動増幅器17の非反転入力端子には
実線■に示す温度特性の基準電圧が供給される。
この結果、直流モータ12の回転速度は第3図(B)の
実線に示す如く0℃以下でも略一定となる。図中、−点
mwavは従来回路を用いた場合の特性である。
実線に示す如く0℃以下でも略一定となる。図中、−点
mwavは従来回路を用いた場合の特性である。
第4図は本発明回路の第2実施例のブロック図を示す。
同図中、速度制御回路20内では第1の基準電流源15
の出力電流が第2の電圧・rIi流変流器換器51圧に
変換されて差動増幅器17の非反転入力端子に供給され
る。第2の基準電流源16は直流モータ12の逆起電圧
の検出側に設けられおり、その出力電流は第3の電圧・
電流変換器52で電圧に変換されて逆起電圧から減算さ
れ、差動増幅器17の非反転入力端子に供給される。
の出力電流が第2の電圧・rIi流変流器換器51圧に
変換されて差動増幅器17の非反転入力端子に供給され
る。第2の基準電流源16は直流モータ12の逆起電圧
の検出側に設けられおり、その出力電流は第3の電圧・
電流変換器52で電圧に変換されて逆起電圧から減算さ
れ、差動増幅器17の非反転入力端子に供給される。
この変形例でも第1の回路を同一の効果を得ることがで
きる。
きる。
発明の効果
上述の如く、本発明回路によれば、低温時に機構部によ
る負荷が増大しても一定速度で直流モータを回転させる
ことができ、実用上きわめて有用である。
る負荷が増大しても一定速度で直流モータを回転させる
ことができ、実用上きわめて有用である。
第1図、第4図夫々は本発明回路の各実施例のブロック
図、第2図は第1.第2の基準電流源及び第1の電流・
電圧変換器の回路図、第3回部本発明を説明するための
特性図である。 10.20・・・速度制御回路、12・・・直流モータ
、15・・・第1の基準電流源、16・・・第2の基準
m流源、17・・・差動増幅器、50・・・第1の電流
・電圧変換器、51.52・・・第2の電流・電圧変換
器。 特許出願人 ミツミmf1株式会社 代 理 人 弁理士 伊 東 忠 愚 弟 図 第 図
図、第2図は第1.第2の基準電流源及び第1の電流・
電圧変換器の回路図、第3回部本発明を説明するための
特性図である。 10.20・・・速度制御回路、12・・・直流モータ
、15・・・第1の基準電流源、16・・・第2の基準
m流源、17・・・差動増幅器、50・・・第1の電流
・電圧変換器、51.52・・・第2の電流・電圧変換
器。 特許出願人 ミツミmf1株式会社 代 理 人 弁理士 伊 東 忠 愚 弟 図 第 図
Claims (2)
- (1)機構部の回転駆動を行なう直流モータの逆起電圧
と基準電圧との誤差電圧に応じて該直流モータに流す電
流を制御し、該直流モータの回転速度を制御する直流モ
ータの速度制御回路において、 該直流モータの回転速度の温度特性と相補的な負の温度
特性を持つ第1の基準電流源と、該機構部による負荷の
温度特性と相補的な負の温度特性を持つ第2の基準電流
源と、 該第1の基準電流源の出力する第1の基準電流と該第2
の基準電流源の出力する第2の基準電流との加算値を電
圧に変換する第1の電流・電圧変換器とを有し、 該第1の電流・電圧変換器の出力電圧の出力電圧を基準
電圧として該逆起電圧との誤差電圧を得ることを特徴と
する直流モータの速度制御回路。 - (2)機構部の回転駆動を行なう直流モータの遂起電圧
と基準電圧との誤差電圧に応じて該直流モータに流す電
流を制御し、該直流モータの回転速度を制御する直流モ
ータの速度制御回路において、 該直流モータの回転速度の温度特性と相補的な負の温度
特性を持つ第1の基準電流源と、該機構部による負荷の
温度特性と相補的な負の温度特性を持つ第2の基準電流
源と、 該第1の基準電流源の出力する第1の基準電流を電圧に
変換する第2の電流・電圧変換器と、該第2の基準電流
源の出力する第2の基準電流を電圧に変換する第3の電
流・電圧変換器とを有し、 該第2の電流・電圧変換器の出力電圧を基準電圧として
該第3の電流・電圧変換器の出力電圧を減算した該逆起
電圧との誤差電圧を得ることを特徴とする直流モータの
速度制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63163548A JP2671396B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 直流モータの速度制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63163548A JP2671396B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 直流モータの速度制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0213290A true JPH0213290A (ja) | 1990-01-17 |
JP2671396B2 JP2671396B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=15775990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63163548A Expired - Fee Related JP2671396B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 直流モータの速度制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2671396B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106712605A (zh) * | 2017-01-25 | 2017-05-24 | 北京经纬恒润科技有限公司 | 一种控制方法及装置 |
CN106788008A (zh) * | 2016-12-20 | 2017-05-31 | 北京经纬恒润科技有限公司 | 一种车身闭合系统直流电机的控制方法和装置 |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP63163548A patent/JP2671396B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106788008A (zh) * | 2016-12-20 | 2017-05-31 | 北京经纬恒润科技有限公司 | 一种车身闭合系统直流电机的控制方法和装置 |
CN106712605A (zh) * | 2017-01-25 | 2017-05-24 | 北京经纬恒润科技有限公司 | 一种控制方法及装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2671396B2 (ja) | 1997-10-29 |
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