JPH02132682A - ディスク装置のデータ復調回路 - Google Patents

ディスク装置のデータ復調回路

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JPH02132682A
JPH02132682A JP63285102A JP28510288A JPH02132682A JP H02132682 A JPH02132682 A JP H02132682A JP 63285102 A JP63285102 A JP 63285102A JP 28510288 A JP28510288 A JP 28510288A JP H02132682 A JPH02132682 A JP H02132682A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
data
signal
clock
delay
Prior art date
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Pending
Application number
JP63285102A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Okada
岡田 良明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH02132682A publication Critical patent/JPH02132682A/ja
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディスク装置に使用するデータ復調回路に関し
、特にディスク装置のデータ転送速度が変わってもデー
タ弁別回路にデータとクロックのタイミングを最適なタ
イミングで提供することが可能なデータ復調回路に関す
る。
〔従来の技術〕
従来のこの種のデータ復調回路について説明する。
現在、ディスク上にデータを記録する際に様々なコード
化方式が用いられている。これらは、コード化は多種多
様であるが、クロックパルスとデータパルスを同期して
いる点では共通である。
つまりディスク上の記録データには、クロックとデータ
の2つの情報が含まれており、再生時にはこれを分離し
てデータパルスを得る。この分離をデータセバレーショ
ンと言い、この機能はPLL(Phase Locke
d Loop)を中心に行われる。
まず、PLLによってリードデータに同期をとったデコ
ードウィンドウを作り、このデコードウィンドウを通し
てリードデータを見るとクロック情報は消されてデータ
パルスのみが抽出できる。
もちろん、リードデータを見るといっても処理を行うの
は論理回路であり、正確なデータパルスを得るためには
、デコードウィンドウの中央でリードデータのデータ部
を見なければならない。このため一般には遅延回路が用
いられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のデータ復調回路はデータの判別を行うデ
ータ弁別回路にデータとクロックのタイミングを最適な
タイミングで入力させるために−定の遅延時間のある遅
延回路を使用しているために、ディスク装置の嚢譜猟度
が変わるとデータ弁別回路にデータとクロックのタイミ
ングを最適なタイミングで入力させることができないと
いう欠点がある。
本発明の目的は上記の従来技術の欠点によるディスク装
置の転送速度が変化してもデータ復調回路のデータ弁別
回路にデータとクロックのタイミングを最適なタイミン
グで入力させる手段を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、ディスク媒体から再生したり−ドデータを、
そのリードデータに同期をとった第1の信号を生成する
PLL (Phase Locked Loop)回路
と、前記リードデータを所定時間遅延させた第2の信号
を得る遅延回路と、前記第1の信号と前記第2の信号と
から前記リードデータに含まれるデータ信号とクロック
信号とを弁別するデータ弁別回路とを有するデータ復調
回路において、前記遅延回路は、前記第1の信号の同期
を参照して遅延時間を設定する回路であることを特徴と
している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図を参照すると、リードデータ信号線8,基準信号
線9はセレクタ回路1に接続され、セレクタ回路1は位
相比較回路2と遅延回路5と遅延時間制御回路6に接続
され、位相比較回路2はローバスフィルタ回路3に接続
され、ローパスフィルタ回路3は電圧制御発振回路4に
接続され、電圧制御発振回路4は位相比較回路2と遅延
時間制御回路6とデータ弁別回路7に接続され、遅延回
路5はデータ弁別回路7に接続され、遅延時間制御回路
6は遅延回路5に接続され、データ弁別回路7は遅延時
間制御回路6と弁別データ信号線11と弁別ロジック信
号線12に接続され、遅延回路制御信号線10はセレク
タ回路と遅延時間制御回路6に接続されている。
第2図を参照すると、第1図における遅延回路5は入力
信号線5aはゲート回路13の入力端子に接続され、ゲ
ート回路13の出力端子はMOSトランジスタl7に接
続され、MOS}ランジスタl7はコンデンサ20とゲ
ート回路14の入力端子に接続され、コンデンサ20の
他の一方は接地端子23に接続され、ゲート回路l4の
出力端子はMOS}ランジスタ18に接続され,MOs
トランジスタ18はコンデンサ21とゲート回路15の
入力端子に接続され、コンデンサ21の他の一方は接地
端子23に接続され、ゲート回路l5の出力端子はMO
S}ランジスタ19に接続され、MOS}ランジスタl
9はコンデ′ンサ22とゲート回路16の入力端子に接
続され、コンデンサ22の他の一方は接地端子23に接
続され、ゲート回路16の出力端子は信号線5cに接続
されている。
第3図を参照すると第1図における遅延時間制御回路6
の詳細な回路図は入力信号線6aはフリップフロップ回
路25.26のクロック入力端子に接続され、入力信号
線6bはフリップフロップ回路24のクロック入力端子
に接続され、フリップフロップ回路24のQ出力端子は
フリップフロップ回路25のデータ入力端子に接続され
、フリップフロップ回路25のQ出力はフリップフロッ
ブ回路26のデータ入力端子と論理積回路28,290
入力端子に接続され、フリップフロップ回路26のQ出
力端子はフリップフロップ回路24,25のリセット入
力端子に接続され、入力信号線6c,6dは論理積回路
310入力端子に接続され、論理積回路31の出力端子
はインバータ回路27の入力端子と論理積回路29の入
力端子に接続され、インバータ回路27の出力端子は論
理積回路28の入力端子に接続され、論理積回路28の
出力端子はパルス幅電圧変換回路30の入力端子に接続
され、論理積回路29の出力端子はパルス幅電圧変換回
路30の入力端子に接続され、パルス幅電圧変換回路3
0の出力端子は出力信号線6eに接続されている。
第4図を参照すると、第1図におけるデータ弁別回路7
の詳細な回路図は、入力信号線7aはフリップフロップ
回路33のクロック入力端子に接続され、フリップフロ
ップ回路33のQ出力端子はフリップフロップ回路32
のデータ入力端子と出力信号線7cに接続され、フリッ
プフロップ回路32のQ出力端子は出力信号線7dとフ
リップフロップ回路33のリセット入力端子に接続され
、入力信号線7dはフリップフロップ回路32のクロッ
ク入力端子と出力信号線7eに接続されている。
次に上記の如く構成された本実施例の回路動作について
第5図及び第6図のタイムチャートを参照して説明する
第1図に示すデータ復調回路は遅延回路制御信号線10
がアクティブになっている時はセレクタ回路1の出力は
基準信号線9の信号が選ばれており、位相同期発振回路
は基準信号に位相同期している。又この時は遅延時間制
御回路6がアクティブになる。データ弁別回路7に入力
されるデータとクロックが最適のタイミングとなるのは
第5図のタイムチャートに示すようにデータ弁別回路7
の入力信号線7aの立上がりエッジが入力信号線7bの
立上がりエッジと立上がりエッジの中央のタイミングに
入力された時に最適のタイミングになる。次に遅延回路
5の遅延時間が小さい時、第6図の(A)に示すように
遅延時間制御回路6の論理積回路28の出力端子のパル
ス幅の方が論理積回路29出力端子のパルス幅より小さ
くなり、その結果パルス幅電圧変換回路30の出力電圧
が下がり遅延回路5の入力信号線5bの電圧が下がりM
OS}ランジスタ17,18.19のON抵抗の値が大
きくなり遅延回路5の遅延時間が大きくなり、第5図に
示すように遅延時間制御回路6の論理積回路28の出力
端子のパルス幅と論理積回路29出力端子のパルス幅が
等しタイミングになり、この時にデータ弁別回路7のデ
ータとクロックのタイミングが最適になる。逆に遅延回
路5の遅延時間が大きい時、第6図の(B)に示すよう
に遅延時間制御回路6の論理積回路28の出力端子のパ
ルス幅の方が論理積回路29の出力端子のパルス幅より
大きくなりその結果パルス幅電圧変換回路30の出力電
圧が上がり遅延回路5の入力信号線5bの電圧が上がり
、MOS}ランジスタ17,18.19のON抵抗の値
が小さくなり遅延回路5の遅延時間が小さくなり、第5
図に示すように遅延時間制御回路6の論理積回路28の
出力端子のパルス幅と論理積回路29の出力端子のパル
ス幅が等しいタイミングになり、この時にデータ弁別回
路7のデータとクロックのタイミングが最適になる。
又、ディスク装置からのデータを読出す時は第1図に示
す遅延回路制御信号線10をインアクティブにして遅延
時間制御回路6をインアクティブにすることにより遅延
回路制御信号線1oをインアクティブにする以前の状態
を維持することができデータ弁別回路7が最適な条件で
ディスク装置からのデータを読出すことが可能になる。
又、ディスク装置の転送速度が変化しても転送速度に対
応した基準信号を入力し遅延回路50時間を上記の如く
制御することでデータ弁別回路7のデータとクロックの
タイミングを最適なタイミングを提供することが可能に
なる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ディスク装置の転送速度
が変化した時転送速度に応じた基準信号を入力し、遅延
回路の遅延時間を制御することにより、データ復調回路
のデータ弁別回路に最適なタイミングでデータとクロッ
クを提供することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のブロック図、第2図は第1図の遅延回
路5の詳細な回路図、第3図は第1図の遅延時間制御回
路6の詳細な回路図、第4図は第1図のデータ弁別回路
7の詳細な回路図、第5図,第6図は第1図から第4図
までの動作を説明するタイムチャートである。 ■・・・・・・セレクタ回路、2・・・・・・位相比較
回路、3・・・・・・ローパスフィルタ回路、4・・・
・・・電圧制御発振回路、訃・・・・・遅延回路、6・
・・・・・遅延時間制御回路、7・・・・・・データ弁
別回路、8・・・・・・リードデータ信号線、9・・・
・・・基準信号線、10・・・・・・遅延回路制御信号
線、11・・・・・・弁別データ信号線、12・・・・
・・弁別クロック信号線、13,14,15.16・・
・・・・ゲート回路、17,18.19・・・・・・M
OS}ランジスタ,20,21.22・・・・・・コン
デンサ,23・・・・・・接地端子、24,25,26
,32.33・・・・・・フリップフロップ回路、27
・・・・・・インバータ回路、28,29.31・・・
・・・論理積回路、30パルス幅電圧変換回路。 代理人 弁理士  内 原   晋 箔2図 彷r 箭5図 箔/!j−区 (A) (B) 第ろ図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ信号とクロック信号とを含む入力信号から
    、その入力信号と同位相の第1の信号を生成するPLL
    (PhaseLockedLoop)回路と、前記入力
    信号を所定時間遅延させた第2の信号を得る遅延回路と
    、前記第1の信号と前記第2の信号とから前記データ信
    号と前記クロック信号とを弁別するデータ弁別回路とを
    有するデータ復調回路において、前記第2の信号を時間
    的に前記第1の信号に一致させるために前記遅延回路の
    遅延時間を可変にしたことを特徴とするディスク装置の
    データ復調回路。
  2. (2)前記遅延回路の遅延時間が第1の信号の周期を参
    照して決定される手段を有することを特徴とする請求項
    (1)項記載のディスク装置のデータ復調回路。
  3. (3)前記遅延時間を決定する際に、前記入力信号とし
    て基準信号を入力する手段を有することを特徴とする請
    求項(2)項記載のディスク装置のデータ復調回路。
JP63285102A 1988-11-11 1988-11-11 ディスク装置のデータ復調回路 Pending JPH02132682A (ja)

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JP (1) JPH02132682A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5732056A (en) * 1995-03-31 1998-03-24 Fujitsu Ltd. Decoding unit and storage unit
US6353648B1 (en) 1997-11-05 2002-03-05 Nec Corporation Integrated circuit
KR100453598B1 (ko) * 1996-02-28 2005-02-23 그로브 호르겐 아게 헤들탑재레일용고정장치

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100453598B1 (ko) * 1996-02-28 2005-02-23 그로브 호르겐 아게 헤들탑재레일용고정장치
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