JPH02121518A - ワンショット回路 - Google Patents
ワンショット回路Info
- Publication number
- JPH02121518A JPH02121518A JP63275015A JP27501588A JPH02121518A JP H02121518 A JPH02121518 A JP H02121518A JP 63275015 A JP63275015 A JP 63275015A JP 27501588 A JP27501588 A JP 27501588A JP H02121518 A JPH02121518 A JP H02121518A
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- Japan
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- circuit
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- signal
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000001934 delay Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 2
- 102100038026 DNA fragmentation factor subunit alpha Human genes 0.000 description 1
- 101000950906 Homo sapiens DNA fragmentation factor subunit alpha Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Pulse Circuits (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は入力信号を一定のパルス幅に変換するワンショ
ット回路に関するものであり、特に遅延回路を用いたワ
ンショット回路に関するものである。
ット回路に関するものであり、特に遅延回路を用いたワ
ンショット回路に関するものである。
[従来の技術]
磁気ディスク装置から読み出されたデータは、データ・
セパレータ回路によりデータ信号とクロック信号に分離
される。前記データ セパレタ回路において、入力デー
タはデータ転送周期の爽のワンショットパルス幅に変換
され、その後縁エツジと入力データをデータ信号とクロ
ック信号に分離するためのWINDOW信号とがPLL
(位相同期ループ)回路において位相比較され、位相同
期がとられる。すなわち、WINDOW信号は人力デー
タがWINDOW信号のH°°あるいは°゛L”レベル
の中心になるように制御される。従って、ワンショット
パルス幅精度は高い精度が要求される。
セパレータ回路によりデータ信号とクロック信号に分離
される。前記データ セパレタ回路において、入力デー
タはデータ転送周期の爽のワンショットパルス幅に変換
され、その後縁エツジと入力データをデータ信号とクロ
ック信号に分離するためのWINDOW信号とがPLL
(位相同期ループ)回路において位相比較され、位相同
期がとられる。すなわち、WINDOW信号は人力デー
タがWINDOW信号のH°°あるいは°゛L”レベル
の中心になるように制御される。従って、ワンショット
パルス幅精度は高い精度が要求される。
さて、データ転送レートであるが、これはデク記録方式
により異なる。データ記録方式にはFM方式とMFM方
式があり、前者に対し後者は2倍のデータ転送レートを
有している。従って、データ・セパレータ回路ではデー
タの記録方式によりパルス幅をT、あるいは2T、のよ
うに切り換えられるワンショット回路が必要となる。
により異なる。データ記録方式にはFM方式とMFM方
式があり、前者に対し後者は2倍のデータ転送レートを
有している。従って、データ・セパレータ回路ではデー
タの記録方式によりパルス幅をT、あるいは2T、のよ
うに切り換えられるワンショット回路が必要となる。
ワンショット回路としては遅延回路を用いたものあるい
は基準クロックをカウントして所望のパルス幅を得よう
とするディジタル方式のものがあるが、ディジタル方式
のワンショットパルス幅は基準クロック周波数に依存し
た量子化誤差を含んでしまうため、量子化誤差を少なく
するためには基準クロック周波数を高くしなければなら
ないという問題がある。一方、遅延回路を用いたワンシ
ョット回路は常に一定のパルス幅が得られ、殻にディジ
タル方式より精度がよい。
は基準クロックをカウントして所望のパルス幅を得よう
とするディジタル方式のものがあるが、ディジタル方式
のワンショットパルス幅は基準クロック周波数に依存し
た量子化誤差を含んでしまうため、量子化誤差を少なく
するためには基準クロック周波数を高くしなければなら
ないという問題がある。一方、遅延回路を用いたワンシ
ョット回路は常に一定のパルス幅が得られ、殻にディジ
タル方式より精度がよい。
従来、遅延回路を用いて2種類のパルス幅T。
および2T、を得るワンショット回路としては第3図に
示すものがある。同図において、1は信号検出回路のデ
イレイ型フリップフロップ(以下DFFと略称する)で
あり、そのデータ入力端子りはプルアップされている。
示すものがある。同図において、1は信号検出回路のデ
イレイ型フリップフロップ(以下DFFと略称する)で
あり、そのデータ入力端子りはプルアップされている。
2及び3は遅延量T1の遅延回路(例えば特開昭61−
39721に示されるようなインバータの遅延を用いた
遅延回路、4は選択回路、5は入力端子、6は出力端子
、7はパルス幅選択信号、8はDFF 1のリセット入
力信号で選択回路4の出力が入力されている。9はDF
F lのQ出力で遅延回路2へ入力されている。12.
13はそれぞれ遅延回路2.3の出力信号で共に選択回
路4に入力されている。第4図は第3図のタイムチャー
ト図であり、以下第4図に基づき説明する。
39721に示されるようなインバータの遅延を用いた
遅延回路、4は選択回路、5は入力端子、6は出力端子
、7はパルス幅選択信号、8はDFF 1のリセット入
力信号で選択回路4の出力が入力されている。9はDF
F lのQ出力で遅延回路2へ入力されている。12.
13はそれぞれ遅延回路2.3の出力信号で共に選択回
路4に入力されている。第4図は第3図のタイムチャー
ト図であり、以下第4図に基づき説明する。
いま、入力端子5に信号が入力されると、DFFlは信
号が入力されたことを検出してDFFIのQ出力9は、
”L”レベルから°゛H”レベルに変化する。その変化
は遅延回路2.3によりT。
号が入力されたことを検出してDFFIのQ出力9は、
”L”レベルから°゛H”レベルに変化する。その変化
は遅延回路2.3によりT。
および2T、遅延される。いまパルス幅選択信号7によ
り遅延回路2の出力信号12が選択されたとすると、D
FF 1のQ出力9はT1遅延されDFFIのリセット
端子Rに入力され、DFF 1のQ出力9は“H”レベ
ルから“L“レベルに変化する。その結果、出力端子6
にはパルス幅T1のワンショットパルスが出力される。
り遅延回路2の出力信号12が選択されたとすると、D
FF 1のQ出力9はT1遅延されDFFIのリセット
端子Rに入力され、DFF 1のQ出力9は“H”レベ
ルから“L“レベルに変化する。その結果、出力端子6
にはパルス幅T1のワンショットパルスが出力される。
同様に、パルス幅選択信号7により、遅延回路3の出力
13を選択した場合は、出力端子6にはパルス幅2T。
13を選択した場合は、出力端子6にはパルス幅2T。
のワンショットパルスが出力される。
[発明が解決しようとする課題)
しかし、従来のワンショット回路ではパルス幅T1ある
いは2T、のワンショットパルスを得るためには遅延量
T、の遅延回路が2個必要であり、回路規模が大きくな
るという課題を有していた。
いは2T、のワンショットパルスを得るためには遅延量
T、の遅延回路が2個必要であり、回路規模が大きくな
るという課題を有していた。
そこで1本発明はこのような課題を解決するもので、そ
の目的とするところは遅延回路1個を用いて、パルス幅
T+ 、2T、のワンショットパルスを得るワンショッ
ト回路を提供することで・ある。
の目的とするところは遅延回路1個を用いて、パルス幅
T+ 、2T、のワンショットパルスを得るワンショッ
ト回路を提供することで・ある。
[課題を解決するための手段]
本発明のワンショット回路は、入力信号を一定のパルス
幅に変換するワンショット回路において、前記ワンショ
ット回路は、信号の入力を検出する検出回路と、前記検
出回路の出力を入力とする遅延回路と、前記検出回路の
出力と前記遅延回路の出力を入力とする論理回路とを具
備し、前記遅延回路の出力を前記検出回路のリセット信
号とし、前記検出回路の出力あるいは前記論理回路の出
力をワンショットパルスの出力として取り出すことを特
徴とする。
幅に変換するワンショット回路において、前記ワンショ
ット回路は、信号の入力を検出する検出回路と、前記検
出回路の出力を入力とする遅延回路と、前記検出回路の
出力と前記遅延回路の出力を入力とする論理回路とを具
備し、前記遅延回路の出力を前記検出回路のリセット信
号とし、前記検出回路の出力あるいは前記論理回路の出
力をワンショットパルスの出力として取り出すことを特
徴とする。
[実 施 例]
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるワンショット回路で
ある0図において先の第3図と同一部に同一符合を付す
、8はDFF 1のリセット入力信号で遅延回路2の出
力が入力されている。10はDFF lのQ出力9と遅
延回路2の出力との論理和をとるオアゲート回路である
。
ある0図において先の第3図と同一部に同一符合を付す
、8はDFF 1のリセット入力信号で遅延回路2の出
力が入力されている。10はDFF lのQ出力9と遅
延回路2の出力との論理和をとるオアゲート回路である
。
いま、入力端子5に信号が入力されると、DFFlは信
号が入力されたことを検出しDFFIのQ出力9は“L
”レベルからH”レベルに変化する。その変化は遅延回
路2によりT1遅延され、D、FF1のリセット端子R
に入力され、DFFlのQ出力9は゛H°゛レベルから
゛L゛レベルに変化する。その結果DFF lのQ出力
9にはパルス幅T、のワンショットパルスが出力される
。
号が入力されたことを検出しDFFIのQ出力9は“L
”レベルからH”レベルに変化する。その変化は遅延回
路2によりT1遅延され、D、FF1のリセット端子R
に入力され、DFFlのQ出力9は゛H°゛レベルから
゛L゛レベルに変化する。その結果DFF lのQ出力
9にはパルス幅T、のワンショットパルスが出力される
。
また、オアゲート回路8の出力11はDFF 1のQ出
力9が°L”レベルから°°H”レベルに変化すること
により゛L″レベルから゛H°゛レベルに変化し、DF
F 1のQ出力9及び遅延回路2の出力が共に゛L″ル
ベルになるまで°°H″レベルを保持する。遅延回路2
はDFF lのQ出力9をT1遅延するので遅延回路2
の出力は、入力端子5に信号が入力されてから13時間
後にL”レベルから°°H”レベルに変化し、さらにT
1時間後に゛°H゛レベルからL”レベルに変化する。
力9が°L”レベルから°°H”レベルに変化すること
により゛L″レベルから゛H°゛レベルに変化し、DF
F 1のQ出力9及び遅延回路2の出力が共に゛L″ル
ベルになるまで°°H″レベルを保持する。遅延回路2
はDFF lのQ出力9をT1遅延するので遅延回路2
の出力は、入力端子5に信号が入力されてから13時間
後にL”レベルから°°H”レベルに変化し、さらにT
1時間後に゛°H゛レベルからL”レベルに変化する。
したがってオアゲート回路10の出力11にはパルス幅
2T、のワンショットパルスが出力される。
2T、のワンショットパルスが出力される。
DFF lのQ出力9およびオアゲート回路8の出力1
1はそれぞれ選択回路4に入力されており、出力端子6
にはパルス幅選択信号7によりDFFIのQ出力9ある
いはオアゲート回路8の出力11が出力される。すなわ
ち、パルス幅T、あるいは2T、のワンショットパルス
が出力される。
1はそれぞれ選択回路4に入力されており、出力端子6
にはパルス幅選択信号7によりDFFIのQ出力9ある
いはオアゲート回路8の出力11が出力される。すなわ
ち、パルス幅T、あるいは2T、のワンショットパルス
が出力される。
〔発明の効果1
以上述べたように本発明によれば、従来2つ必要であっ
た遅延回路が1つで構成できるため、コストダウンが可
能となり、IC化するにあたっても小面積で済むという
効果を有する。
た遅延回路が1つで構成できるため、コストダウンが可
能となり、IC化するにあたっても小面積で済むという
効果を有する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路構成図。
第2図は第1図のタイミングチャート図。
第3図は従来のワンショット回路の回路構成図。
第4図は第3図のタイミングチャート図。
l・・・デイレイ型フリップフロップ
2.3・遅延回路
4・・・選択回路
5・・・入力端子
・出力端子
・・パルス幅選択信号
デイレイ型フリップフロップのリ
セット入力信号
9・・・デイレイ型フリップフロップQ出力・・オアゲ
ート回路 オアゲート回路出力信号 6 ・ 8 ・ ・ 第1図 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 上 柳 雅 誉(他1名)第2図
ート回路 オアゲート回路出力信号 6 ・ 8 ・ ・ 第1図 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 上 柳 雅 誉(他1名)第2図
Claims (1)
- 入力信号を一定のパルス幅に変換するワンショット回
路において、前記ワンショット回路は、信号の入力を検
出する検出回路と、前記検出回路の出力を入力とする遅
延回路と、前記検出回路の出力と前記遅延回路の出力を
入力とする論理回路とを具備し、前記遅延回路の出力を
前記検出回路のリセット信号とし、前記検出回路の出力
あるいは前記論理回路の出力をワンショットパルスの出
力として取り出すことを特徴とするワンショット回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63275015A JPH02121518A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | ワンショット回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63275015A JPH02121518A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | ワンショット回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02121518A true JPH02121518A (ja) | 1990-05-09 |
Family
ID=17549691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63275015A Pending JPH02121518A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | ワンショット回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02121518A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005198272A (ja) * | 2004-01-07 | 2005-07-21 | Samsung Electronics Co Ltd | 出力信号を安定して生成する同期化回路 |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP63275015A patent/JPH02121518A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005198272A (ja) * | 2004-01-07 | 2005-07-21 | Samsung Electronics Co Ltd | 出力信号を安定して生成する同期化回路 |
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