JPS63122066A - クロツク同期回路 - Google Patents
クロツク同期回路Info
- Publication number
- JPS63122066A JPS63122066A JP61267583A JP26758386A JPS63122066A JP S63122066 A JPS63122066 A JP S63122066A JP 61267583 A JP61267583 A JP 61267583A JP 26758386 A JP26758386 A JP 26758386A JP S63122066 A JPS63122066 A JP S63122066A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock
- data
- synchronization
- clocks
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims abstract description 30
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 21
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ディスクを用いたマルチトラック記録再生
装置において、再生データと内部回路との同期と取るた
めのクロック同期回路に関する。
装置において、再生データと内部回路との同期と取るた
めのクロック同期回路に関する。
従来、マルチトラック形の磁気記録装置のためのクロッ
ク同期回路は、各トラック毎K[圧制御発振器を設けて
いた。これに対し、特開昭60−61959号公報に記
載の発明では、データのクロック周波数の少くとも10
倍以上の中心周波数を持った電圧制御発振器を用いるこ
とにより、1こ圧制御発振器を減らしていた。
ク同期回路は、各トラック毎K[圧制御発振器を設けて
いた。これに対し、特開昭60−61959号公報に記
載の発明では、データのクロック周波数の少くとも10
倍以上の中心周波数を持った電圧制御発振器を用いるこ
とにより、1こ圧制御発振器を減らしていた。
磁気ディスク装置においては、記録されるデータのクロ
ック周波数は5MHz以上であり、前期の特開昭60−
61959号公報の発明を用いるためには、50MHz
以上の中心周波数の電圧制御発振器が必要であるが、回
路を集積化することは、容易ではない。
ック周波数は5MHz以上であり、前期の特開昭60−
61959号公報の発明を用いるためには、50MHz
以上の中心周波数の電圧制御発振器が必要であるが、回
路を集積化することは、容易ではない。
また、磁気ディスク上のデータの位相は、数百バイト程
度毎に大きく変化するため・、各トラック毎に独立した
クロック同期回路を設けた場合には、一部のトラックで
は同期が取れない可能性がある。
度毎に大きく変化するため・、各トラック毎に独立した
クロック同期回路を設けた場合には、一部のトラックで
は同期が取れない可能性がある。
本発明の目的は、集積化が容易で、読み出した全トラッ
クからのデータとクロックを同時に同期可能なりロック
同期回路を提供することにある。
クからのデータとクロックを同時に同期可能なりロック
同期回路を提供することにある。
上記目的は、同時に読み出すNヶのデータのうちの、甲
のデータと同期する1つの位相同期ループ回路と、前記
位相同期ループ回路から出力されるクロックを遅延さ、
せるM段の遅延回路と、遅延の無いクロック及びM段の
遅延回路により遅延されたM fiのクロックの合計M
+ I PHIのクロックとNヶのデータとの同期を
検出する。
のデータと同期する1つの位相同期ループ回路と、前記
位相同期ループ回路から出力されるクロックを遅延さ、
せるM段の遅延回路と、遅延の無いクロック及びM段の
遅延回路により遅延されたM fiのクロックの合計M
+ I PHIのクロックとNヶのデータとの同期を
検出する。
(M−H)x(N−1)+1ケの同期検出回路と、前記
同期検出回路の検出結果により、M+1mのクロックか
ら、甲を除くN−1ケのデータのそれぞれに同期したN
−1ケのクロックを重複して選択する選択回路を設ける
ことにより、達成される。
同期検出回路の検出結果により、M+1mのクロックか
ら、甲を除くN−1ケのデータのそれぞれに同期したN
−1ケのクロックを重複して選択する選択回路を設ける
ことにより、達成される。
Nヶのデータを同時に読み出すNヶのトラックは同一の
回転速度と位相で回転しているため、Nヶのデータと同
期させるNヶのクロックの周波数は同一であり、位相だ
けが異なる。このため、甲のデータと同期した位相同期
ループ回路の出力クロックの位相を適度にずらせば、任
意のデータと同期させることが可能である。以下、位相
同期ループ回路からの出力クロックを主クロックと呼ぶ
、主クロックの位相をずらすために、M段の遅延素子を
用い、主クロックを含めてM + 18の位相の異なる
クロックを得る。前記M+1種のクロックと、主クロッ
クと同期したデータを除いたN−1ケのデータとの同期
情況を(M+1 )X(N−19ケの同期検出回路によ
り検出する。選択回路は、甲のデータと主クロックが同
期した時に、前記(M−z )x(N−1)ケの同期検
出回路の出力を調べ、M+1ヶのクロックの選択の仕方
を切替える。
回転速度と位相で回転しているため、Nヶのデータと同
期させるNヶのクロックの周波数は同一であり、位相だ
けが異なる。このため、甲のデータと同期した位相同期
ループ回路の出力クロックの位相を適度にずらせば、任
意のデータと同期させることが可能である。以下、位相
同期ループ回路からの出力クロックを主クロックと呼ぶ
、主クロックの位相をずらすために、M段の遅延素子を
用い、主クロックを含めてM + 18の位相の異なる
クロックを得る。前記M+1種のクロックと、主クロッ
クと同期したデータを除いたN−1ケのデータとの同期
情況を(M+1 )X(N−19ケの同期検出回路によ
り検出する。選択回路は、甲のデータと主クロックが同
期した時に、前記(M−z )x(N−1)ケの同期検
出回路の出力を調べ、M+1ヶのクロックの選択の仕方
を切替える。
このように、主クロックが決まった1つのデータと同期
した時点で、余りのクロックもデータと同期させること
が可能である。
した時点で、余りのクロックもデータと同期させること
が可能である。
以下、本発明の実施例を第1図から第9図により説明す
る。第1図は本実施例のブロック図であり、第2図はク
ロック選択のタイミング図であり、第3図はデータとク
ロックの位相関係を示すタイミング図であり、第4図は
、トラックのフォーマットの模式図であり、第5図は第
1図中の同期検出器6,61〜6ルのうちの1つの回路
図であり、第6図は第5図の同期検出器の動作タイミン
グ図であり、第7図は第1図中の判定回路9のブロック
図であり、第8図は第7図中の中心判別器18の真理値
表の一部であり、第9図は第1図中の選択回路11の一
例である。
る。第1図は本実施例のブロック図であり、第2図はク
ロック選択のタイミング図であり、第3図はデータとク
ロックの位相関係を示すタイミング図であり、第4図は
、トラックのフォーマットの模式図であり、第5図は第
1図中の同期検出器6,61〜6ルのうちの1つの回路
図であり、第6図は第5図の同期検出器の動作タイミン
グ図であり、第7図は第1図中の判定回路9のブロック
図であり、第8図は第7図中の中心判別器18の真理値
表の一部であり、第9図は第1図中の選択回路11の一
例である。
M1図において、1と7はデータの入力端子であり、本
実施例では2つのMFM変調されたデータが入力される
。2は位相比較器、3はLPF(Low Pa5s F
iltertローパスフィルタ)。
実施例では2つのMFM変調されたデータが入力される
。2は位相比較器、3はLPF(Low Pa5s F
iltertローパスフィルタ)。
4はV CO(VoltcLge Controle
d 0scilcLtor +を圧制御発振器)であ
り1位相同期ループ回路を形成しており、入力端子1に
入力されるデータD1とVCO4が発振するクロックC
1とを同期させる。81〜8nは遅延素子であり、ル段
階にクロックC1を遅延させる一遅延素子81〜8rL
の遅延時間は同一のΔtであり、VCO4の最大発振周
期をTOとしたとき、Δt = TO/(rL−1)で
ある、遅延素子81の出力をφ1、遅延素子82の出力
をφ2、遅延素子8ルの出力をφルとし、遅延の無いク
ロックを、φOとしたときのクロックC1とφ0〜φi
rL及びC1と同期時のD10位相関係を第3図に示す
、6と60〜6ルは同期検出。
d 0scilcLtor +を圧制御発振器)であ
り1位相同期ループ回路を形成しており、入力端子1に
入力されるデータD1とVCO4が発振するクロックC
1とを同期させる。81〜8nは遅延素子であり、ル段
階にクロックC1を遅延させる一遅延素子81〜8rL
の遅延時間は同一のΔtであり、VCO4の最大発振周
期をTOとしたとき、Δt = TO/(rL−1)で
ある、遅延素子81の出力をφ1、遅延素子82の出力
をφ2、遅延素子8ルの出力をφルとし、遅延の無いク
ロックを、φOとしたときのクロックC1とφ0〜φi
rL及びC1と同期時のD10位相関係を第3図に示す
、6と60〜6ルは同期検出。
器であり、同期検出器6はデータD1とクロックC1と
の同期を検出し、同期検出器60〜6nはそれぞれ、入
力端子の入力されるデータD2とφ0〜.φルとの同期
を検出する。9は判定回路で同期検出回路の出力SXと
同期検出器60〜6nのそれぞれの出力SO−S nに
よりデータD1とクロックC1との同期と、データD2
とクロックチ0〜2φルとの同期を判定し、出力端子1
0に同期完了信号SZを出力し、クロックψ・0〜ψ、
ルのうちの1つを選択する選択信号A■〜ArLを選択
回路11へ出力する。11は選択回路であり、判定回路
9からの選択信号A■〜Anの状態に従って、クロック
φ〜φ・かのうちのいずれか1つを出力端子12ヘクロ
ツクC2として出力する。
の同期を検出し、同期検出器60〜6nはそれぞれ、入
力端子の入力されるデータD2とφ0〜.φルとの同期
を検出する。9は判定回路で同期検出回路の出力SXと
同期検出器60〜6nのそれぞれの出力SO−S nに
よりデータD1とクロックC1との同期と、データD2
とクロックチ0〜2φルとの同期を判定し、出力端子1
0に同期完了信号SZを出力し、クロックψ・0〜ψ、
ルのうちの1つを選択する選択信号A■〜ArLを選択
回路11へ出力する。11は選択回路であり、判定回路
9からの選択信号A■〜Anの状態に従って、クロック
φ〜φ・かのうちのいずれか1つを出力端子12ヘクロ
ツクC2として出力する。
次に本実施例において、データとクロックが同期する動
作を第2図と第3図により説明する。第2図において、
同期検出器6がデータD1とクロックC1との同期を時
刻T1に検出すると、同期検出器6の出力Sxはハイに
なる0判定回路9は同期検出器60〜6ルの出力S O
−S nが出そろうのを持って、時刻T2に選択信号A
■〜AF&を変化させ、選択回路11はクロックC2を
データD2と同期したクロックに切替える。このとき、
判定回路9は第3図に示すように、D2の立下りからク
ロックφXの立上りまでの時間TLとクロックψXの立
上りからD2の立上りまでの時間THとが、最も等しい
クロックを選択する。
作を第2図と第3図により説明する。第2図において、
同期検出器6がデータD1とクロックC1との同期を時
刻T1に検出すると、同期検出器6の出力Sxはハイに
なる0判定回路9は同期検出器60〜6ルの出力S O
−S nが出そろうのを持って、時刻T2に選択信号A
■〜AF&を変化させ、選択回路11はクロックC2を
データD2と同期したクロックに切替える。このとき、
判定回路9は第3図に示すように、D2の立下りからク
ロックφXの立上りまでの時間TLとクロックψXの立
上りからD2の立上りまでの時間THとが、最も等しい
クロックを選択する。
続いて、判定回路9は選択回路11がクロックの切替え
忙要する時間以上待って、時刻T3に同期光、子信号S
Zをハイ忙する。これKより、データD1とクロックC
1の同期と、データD2とクロックC2との同期は完了
する。
忙要する時間以上待って、時刻T3に同期光、子信号S
Zをハイ忙する。これKより、データD1とクロックC
1の同期と、データD2とクロックC2との同期は完了
する。
次に、同期検出器6,60〜6rLについて第4図、第
5図、第6図により説明する。第4図は、本実施例にお
ける磁気ディスク上のトラックのフォーマットを示した
模式図であり、データフィールド15の前と、直後のデ
ータフィールド15の番地情報を持つIDフィールドの
前とには、クロック同期回路が同期を熾るために同期フ
ィールド13が設けられている。そして、同期フィール
ド13には13バイト連続して、0が書き込まれている
。第5図は同期検出器6,60〜6nのうちの1つの回
路図であり、6及び69〜6ルはすべて同一である。第
5図において、16α〜16dはT7リツプ70ツブで
あり、4段の2進カウンタを構成しているe17!と1
7AはDフリツプフロップである。第5図の同期検出器
の動作を第6図により説明する。MFM変調では、クロ
ックφ″の立上り時にデータDがロウの時Oであり、逆
にクロックφ・の立上り時忙データDがハイの時1であ
る。第4図の同期フィールドには0が13バイト書き込
まれており、データDとクロックφが同期している時に
は、クロックφの立上り時点で、データDがロウである
状態が10ビット以上連続するはずである。クロックφ
・の立上り時にデータDがロウであるとDフリップフロ
ップ17αの出力2はハイになり、Tフリップフロップ
16α〜16dより構成されたカウンタはクロックψを
カウントする。そし【、時刻T4で16パルスをカウン
トすると、Tフリップフロップ16dの出力B3がハイ
になり、BSの立上りエツジをDフリップフロップ17
には検出し、同期検出信号Sをハイにする。つまり、本
同期検出回路は、16ビット分■が連続することにより
、データDとクロ・ツクφが同期したと判定している。
5図、第6図により説明する。第4図は、本実施例にお
ける磁気ディスク上のトラックのフォーマットを示した
模式図であり、データフィールド15の前と、直後のデ
ータフィールド15の番地情報を持つIDフィールドの
前とには、クロック同期回路が同期を熾るために同期フ
ィールド13が設けられている。そして、同期フィール
ド13には13バイト連続して、0が書き込まれている
。第5図は同期検出器6,60〜6nのうちの1つの回
路図であり、6及び69〜6ルはすべて同一である。第
5図において、16α〜16dはT7リツプ70ツブで
あり、4段の2進カウンタを構成しているe17!と1
7AはDフリツプフロップである。第5図の同期検出器
の動作を第6図により説明する。MFM変調では、クロ
ックφ″の立上り時にデータDがロウの時Oであり、逆
にクロックφ・の立上り時忙データDがハイの時1であ
る。第4図の同期フィールドには0が13バイト書き込
まれており、データDとクロックφが同期している時に
は、クロックφの立上り時点で、データDがロウである
状態が10ビット以上連続するはずである。クロックφ
・の立上り時にデータDがロウであるとDフリップフロ
ップ17αの出力2はハイになり、Tフリップフロップ
16α〜16dより構成されたカウンタはクロックψを
カウントする。そし【、時刻T4で16パルスをカウン
トすると、Tフリップフロップ16dの出力B3がハイ
になり、BSの立上りエツジをDフリップフロップ17
には検出し、同期検出信号Sをハイにする。つまり、本
同期検出回路は、16ビット分■が連続することにより
、データDとクロ・ツクφが同期したと判定している。
次に第1図の判定回路9について、第2図、第7図、第
8図により説明する。第7図において、18は第3図の
TLとTHが等しくなるクロックを判定する中心判別器
と呼ぶ論理回路であり、同期検出器60〜6nの出力信
号5o−8かの状態により、クロックφ・′■〜〆ルの
うちの1つを選択する信号Y o −Y nを出力する
。中心判別器18のn = 4の場合の真理値表の1部
を第8図に示す。
8図により説明する。第7図において、18は第3図の
TLとTHが等しくなるクロックを判定する中心判別器
と呼ぶ論理回路であり、同期検出器60〜6nの出力信
号5o−8かの状態により、クロックφ・′■〜〆ルの
うちの1つを選択する信号Y o −Y nを出力する
。中心判別器18のn = 4の場合の真理値表の1部
を第8図に示す。
S■〜S4がHのときにそれぞれφ・′■〜φ64が、
データD2と同期していることを示し、Y■〜Y4がそ
れぞれφO〜φ24に対応し、例えばY。
データD2と同期していることを示し、Y■〜Y4がそ
れぞれφO〜φ24に対応し、例えばY。
Hのときにφ0が選択される。第8図の表では、複数の
クロックがデータと同期したと検出された場合には、同
期したクロックの中で、位相のずれが真中のクロック(
例えばφ0とφ1とφ2がデータD2と同期した場合に
はφ1〕を選択するようになっている。19はル+1ビ
ットのレジスタでクロック選択信号A■〜Aルを保持す
る。遅延素子20αは第2図の時刻T1と時刻′r2の
間、同期検出信号SXを遅延させる。遅延素子201Z
の出力SYの立上りエツジで、レジスタ19の出力A■
〜Anが更新される。21はANDゲートであり、中心
判別器18の信号によりSYをゲートする。中心判別器
18は、データとクロックの同。
クロックがデータと同期したと検出された場合には、同
期したクロックの中で、位相のずれが真中のクロック(
例えばφ0とφ1とφ2がデータD2と同期した場合に
はφ1〕を選択するようになっている。19はル+1ビ
ットのレジスタでクロック選択信号A■〜Aルを保持す
る。遅延素子20αは第2図の時刻T1と時刻′r2の
間、同期検出信号SXを遅延させる。遅延素子201Z
の出力SYの立上りエツジで、レジスタ19の出力A■
〜Anが更新される。21はANDゲートであり、中心
判別器18の信号によりSYをゲートする。中心判別器
18は、データとクロックの同。
期が異常な場合(例えば第8図の真理値表中のS。
〜S4がすべて同じ場合)にP Lをロウにして、同期
完了信号8zが出力されないようにする。遅延素子20
hはSYを時刻T2から時刻T3まで遅延させる。
完了信号8zが出力されないようにする。遅延素子20
hはSYを時刻T2から時刻T3まで遅延させる。
次に、選択回路11について説明する。第9図はか=4
の場合の選択回路11の回路図であり、5ケのANDゲ
ー) 22 a 〜22 eとORゲート23より構成
されており、Ao〜A4のうちハイの信号に対応するク
ロックが出力端子12より出力される。
の場合の選択回路11の回路図であり、5ケのANDゲ
ー) 22 a 〜22 eとORゲート23より構成
されており、Ao〜A4のうちハイの信号に対応するク
ロックが出力端子12より出力される。
本実施例によれば、複数のクロックがデータと同期した
場合には、同期したクロックのうち、位相のずれの真中
のクロックを選択するため、データの位相変化に対する
マージンを最大にできるという効果がある。
場合には、同期したクロックのうち、位相のずれの真中
のクロックを選択するため、データの位相変化に対する
マージンを最大にできるという効果がある。
本発明によれば、位相同期ループ回路は、従来の回路が
そのまま使用できるため、集積化が容易である拳 また、位相の異なる複数のクロックとデータとの同期を
並列して検出して、最適な同期クロックを選択できるた
め、複数のデータとクロックの組の同期を同時に完了す
ることが可能である。
そのまま使用できるため、集積化が容易である拳 また、位相の異なる複数のクロックとデータとの同期を
並列して検出して、最適な同期クロックを選択できるた
め、複数のデータとクロックの組の同期を同時に完了す
ることが可能である。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はクロ
ック選択のタイミング図、第6図はデータとクロックの
タイミング図、第4図はトラックのフォーマットの模式
図、第5図は第1図中の同期検出器の回路図、第6図は
第5図の同期検出器の動作タイミング図、第7図は第1
図中の判定回路のブロック図、第8図は第7図中の中心
判別器の真理値表の一部、第9図は第1図中の選択回路
の回路図である。 1・・・入力端子、2・・・位相比較器、3・・・LP
F、4・・・VCo、5・・・出力端子、6・・・同期
検出器、60〜6n・・・同期検出器、7・・・入力端
子、81〜8n・・・遅延素子、9・・・判定回路、1
0・・・出力端子、11・・・選択回路、12・・・出
力端子、13・・・同期フィールド14 川I Dフィ
ールド、15・・・データフィールド16α〜16d、
・・・Tフリップフロップ、17α、17b・・・Dフ
リップフロップ、18・・・中心判別器、19・・・レ
ジスタ、20cL、2OA・・・遅延素子、21・・・
ANDゲート、 22 α〜22 e・ANDゲート
、23・・・ ORゲ − ト 。 晃l閃 φ□ 第 2 口 把5 凹 躬4国 第5因 尋 ン1シメ 拓70 第8凶 晃7目
ック選択のタイミング図、第6図はデータとクロックの
タイミング図、第4図はトラックのフォーマットの模式
図、第5図は第1図中の同期検出器の回路図、第6図は
第5図の同期検出器の動作タイミング図、第7図は第1
図中の判定回路のブロック図、第8図は第7図中の中心
判別器の真理値表の一部、第9図は第1図中の選択回路
の回路図である。 1・・・入力端子、2・・・位相比較器、3・・・LP
F、4・・・VCo、5・・・出力端子、6・・・同期
検出器、60〜6n・・・同期検出器、7・・・入力端
子、81〜8n・・・遅延素子、9・・・判定回路、1
0・・・出力端子、11・・・選択回路、12・・・出
力端子、13・・・同期フィールド14 川I Dフィ
ールド、15・・・データフィールド16α〜16d、
・・・Tフリップフロップ、17α、17b・・・Dフ
リップフロップ、18・・・中心判別器、19・・・レ
ジスタ、20cL、2OA・・・遅延素子、21・・・
ANDゲート、 22 α〜22 e・ANDゲート
、23・・・ ORゲ − ト 。 晃l閃 φ□ 第 2 口 把5 凹 躬4国 第5因 尋 ン1シメ 拓70 第8凶 晃7目
Claims (1)
- 1、同一のフォーマットを持ち、同一の回転速度と位相
で回転する複数のNケのトラックから、データを同時に
読み出す磁気ディスク装置における、前記Nケの読み出
しデータのそれぞれと同期したNケのクロックを発生す
るクロック同期回路において、前記Nケのデータのうち
の1つと、同期した主クロックを発生する位相同期ルー
プ回路と、前記主クロックをM段階に遅延させる手段と
、主クロックと前記遅延手段により遅延されたM種のク
ロックとのM+1種のクロックと、Nケのデータとの同
期を検出する手段と、前記同期検出手段による検出結果
に応じて前記M+1種のクロックを選択する手段とを設
け、Nケのデータとクロックの組を同期させることを特
徴としたクロック同期回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61267583A JPS63122066A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | クロツク同期回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61267583A JPS63122066A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | クロツク同期回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63122066A true JPS63122066A (ja) | 1988-05-26 |
Family
ID=17446783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61267583A Pending JPS63122066A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | クロツク同期回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63122066A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04363914A (ja) * | 1990-08-03 | 1992-12-16 | Mitsubishi Electric Corp | 同期クロック発生回路 |
JPH088734A (ja) * | 1994-06-15 | 1996-01-12 | Nec Corp | クロック信号抽出回路 |
-
1986
- 1986-11-12 JP JP61267583A patent/JPS63122066A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04363914A (ja) * | 1990-08-03 | 1992-12-16 | Mitsubishi Electric Corp | 同期クロック発生回路 |
JPH088734A (ja) * | 1994-06-15 | 1996-01-12 | Nec Corp | クロック信号抽出回路 |
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