JPS6248402B2 - - Google Patents
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- JPS6248402B2 JPS6248402B2 JP56113212A JP11321281A JPS6248402B2 JP S6248402 B2 JPS6248402 B2 JP S6248402B2 JP 56113212 A JP56113212 A JP 56113212A JP 11321281 A JP11321281 A JP 11321281A JP S6248402 B2 JPS6248402 B2 JP S6248402B2
- Authority
- JP
- Japan
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- signal
- input
- circuit
- phase
- input signal
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Links
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 15
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 13
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 5
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/10—Details of the phase-locked loop for assuring initial synchronisation or for broadening the capture range
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁気記憶装置に関する。特に磁性媒
体に書かれた情報の読取時のサンプリングクロツ
ク信号を発生させる位相同期回路に関する。
体に書かれた情報の読取時のサンプリングクロツ
ク信号を発生させる位相同期回路に関する。
従来の磁気記憶装置の位相同期回路において
は、入力信号が到来するまでは電圧制御発振器に
適当なバイアス電圧を与え、この電圧制御発振器
の入力に別に設けた入力信号の変動のない場合の
基準周波数のクロツク信号を与え、位相同期回路
の出力である位相同期信号(VFO)の発振周波
数を基準周波数に合わせている。これにより、入
力信号が到来した場合に速やかに入力信号の周波
数に追従させるよう構成されている。
は、入力信号が到来するまでは電圧制御発振器に
適当なバイアス電圧を与え、この電圧制御発振器
の入力に別に設けた入力信号の変動のない場合の
基準周波数のクロツク信号を与え、位相同期回路
の出力である位相同期信号(VFO)の発振周波
数を基準周波数に合わせている。これにより、入
力信号が到来した場合に速やかに入力信号の周波
数に追従させるよう構成されている。
しかし、この従来装置では入力信号が到来した
時点では入力信号と位相同期信号の位相関係は無
関係であり、入力信号の周波数が基準周波数より
も高い(または低い)にもかかわらず位相同期信
号との位相関係で基準周波数よりも低い(または
高い)と位相検出器で判断され位相同期信号は一
度低い(または高い)周波数になる。しかも位相
同期回路は入力信号が到来した時速い時間で入力
信号に追従するように高い利得で動作するため、
短時間で入力信号と非同期となつてしまうか、ま
たは追従するのに余分な時間がかかる欠点を有す
る。
時点では入力信号と位相同期信号の位相関係は無
関係であり、入力信号の周波数が基準周波数より
も高い(または低い)にもかかわらず位相同期信
号との位相関係で基準周波数よりも低い(または
高い)と位相検出器で判断され位相同期信号は一
度低い(または高い)周波数になる。しかも位相
同期回路は入力信号が到来した時速い時間で入力
信号に追従するように高い利得で動作するため、
短時間で入力信号と非同期となつてしまうか、ま
たは追従するのに余分な時間がかかる欠点を有す
る。
本発明はこの点を改良するもので、位相同期信
号を速やかに誤りなく入力信号に追従させること
ができる高速同期回路を提供することを目的とす
る。
号を速やかに誤りなく入力信号に追従させること
ができる高速同期回路を提供することを目的とす
る。
本発明は、入力信号到来時に基準周期にほぼ等
しい時間を計時するタイマを動作させ、そのタイ
マがカウントアツプする前に後続の入力信号が到
来した場合には、入力信号は基準周波数よりも高
いとし、その後続の入力信号よりタイマが計時を
完了するまでの間のパルス信号を位相検出器の出
力である進み位相信号に論理和し、前記タイマが
計時を完了してから後続の入力信号が来た場合に
は、入力信号は基準周波数よりも低いとしてタイ
マの計時完了後から後続の入力信号までのパルス
信号を位相検出器の出力である遅れ位相信号に論
理和するように、入力信号の到来時より一定数の
入力信号を制御することを特徴とする。
しい時間を計時するタイマを動作させ、そのタイ
マがカウントアツプする前に後続の入力信号が到
来した場合には、入力信号は基準周波数よりも高
いとし、その後続の入力信号よりタイマが計時を
完了するまでの間のパルス信号を位相検出器の出
力である進み位相信号に論理和し、前記タイマが
計時を完了してから後続の入力信号が来た場合に
は、入力信号は基準周波数よりも低いとしてタイ
マの計時完了後から後続の入力信号までのパルス
信号を位相検出器の出力である遅れ位相信号に論
理和するように、入力信号の到来時より一定数の
入力信号を制御することを特徴とする。
本発明は、磁性媒体に書き込まれた情報を読取
る磁気記憶装置の入力信号に同期して入力信号を
サンプリングする同期信号を発生させる位相同期
回路において、入力信号到来時より一定の時間後
にトリガ信号を発生させる少なくとも1個のタイ
マ回路と、n番目の入力信号よりトリガ信号まで
の基準パルス信号を発生する基準パルス発生回路
とn+1番目の入力信号が到来した時点の前記基
準パルス発生回路の出力に応じて動作するトリガ
信号よりn+1番目の入力信号までのパルス信号
である遅れ信号を発生させる遅れ信号発生回路と
n+1番目の入力信号からトリガ信号までのパル
ス信号である進み信号を発生させる進み信号発生
回路と、これらの遅れ信号と進み信号を位相検出
器の出力である遅れ位相信号と進み位相信号との
論理和をとるゲート回路と入力信号が到来してか
らさらに一定数の入力信号が到来してから、上記
の動作を止めるためのリセツト信号を送出するリ
セツト回路とを備えたことを特徴とする。
る磁気記憶装置の入力信号に同期して入力信号を
サンプリングする同期信号を発生させる位相同期
回路において、入力信号到来時より一定の時間後
にトリガ信号を発生させる少なくとも1個のタイ
マ回路と、n番目の入力信号よりトリガ信号まで
の基準パルス信号を発生する基準パルス発生回路
とn+1番目の入力信号が到来した時点の前記基
準パルス発生回路の出力に応じて動作するトリガ
信号よりn+1番目の入力信号までのパルス信号
である遅れ信号を発生させる遅れ信号発生回路と
n+1番目の入力信号からトリガ信号までのパル
ス信号である進み信号を発生させる進み信号発生
回路と、これらの遅れ信号と進み信号を位相検出
器の出力である遅れ位相信号と進み位相信号との
論理和をとるゲート回路と入力信号が到来してか
らさらに一定数の入力信号が到来してから、上記
の動作を止めるためのリセツト信号を送出するリ
セツト回路とを備えたことを特徴とする。
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明一実施例の要部ブロツク構成図
である。入力信号aはD形フリツプフロツプで構
成される基準パルス発生回路1のCP端子(クロ
ツク端子)、同じくD形フリツプフロツプで構成
された進み信号発生回路2のCP端子、遅れ信号
発生回路3のCP端子、選択回路5の一方の入力
端子、およびリセツト回路6のCP端子にそれぞ
れ導かれている。また、基準パルス発生回路1の
D入力端子は、論理「1」にクランプされてお
り、そのQ出力である正基準パルスbはカウンタ
で構成されるタイマ回路7のMR端子(リセツト
端子)、進み信号発生回路2のD入力端子にそれ
ぞれ導かれている。
第1図は、本発明一実施例の要部ブロツク構成図
である。入力信号aはD形フリツプフロツプで構
成される基準パルス発生回路1のCP端子(クロ
ツク端子)、同じくD形フリツプフロツプで構成
された進み信号発生回路2のCP端子、遅れ信号
発生回路3のCP端子、選択回路5の一方の入力
端子、およびリセツト回路6のCP端子にそれぞ
れ導かれている。また、基準パルス発生回路1の
D入力端子は、論理「1」にクランプされてお
り、そのQ出力である正基準パルスbはカウンタ
で構成されるタイマ回路7のMR端子(リセツト
端子)、進み信号発生回路2のD入力端子にそれ
ぞれ導かれている。
基準パルス発生回路1の出力信号である負基
準パルスcは、遅れ信号発生回路3のD入力端子
とMS端子にそれぞれ導かれている。またタイマ
回路7のCP端子には外部に備えられたクロツク
信号dが導かれている。このタイマ回路7のCT
端子(CT端子はカウンタの内容がall「1」にな
つた時、信号が出力される端子)から出力される
トリガ信号eは進み信号発生回路2のMR端子、
遅れ信号発生回路3のMR端子、アンドゲート8
を通して基準パルス発生回路1のMR端子にそれ
ぞれ接続されている。選択回路5の他の入力に
は、入力信号の基準周波数と同じ周波数の擬似ク
ロツクfが入力されている。また、選択信号gは
入力信号aの立上りでセツトされたブロツク信号
であり選択回路5およびリセツト回路6のMR端
子にそれぞれ導かれている。
準パルスcは、遅れ信号発生回路3のD入力端子
とMS端子にそれぞれ導かれている。またタイマ
回路7のCP端子には外部に備えられたクロツク
信号dが導かれている。このタイマ回路7のCT
端子(CT端子はカウンタの内容がall「1」にな
つた時、信号が出力される端子)から出力される
トリガ信号eは進み信号発生回路2のMR端子、
遅れ信号発生回路3のMR端子、アンドゲート8
を通して基準パルス発生回路1のMR端子にそれ
ぞれ接続されている。選択回路5の他の入力に
は、入力信号の基準周波数と同じ周波数の擬似ク
ロツクfが入力されている。また、選択信号gは
入力信号aの立上りでセツトされたブロツク信号
であり選択回路5およびリセツト回路6のMR端
子にそれぞれ導かれている。
このリセツト回路6の出力であるリセツト信号
hはアンドゲート8を通して基準パルス発生回路
1のMR端子に導かれている。選択回路5の出力
であるデータ信号iは位相検出器9のデータ端子
に導かれている。この位相検出器9の進み位相信
号jはアンドゲート11の一方の入力端子に導か
れている。このアンドゲート11の他の入力端子
には前記進み信号発生回路2の進み信号kが導か
れている。
hはアンドゲート8を通して基準パルス発生回路
1のMR端子に導かれている。選択回路5の出力
であるデータ信号iは位相検出器9のデータ端子
に導かれている。この位相検出器9の進み位相信
号jはアンドゲート11の一方の入力端子に導か
れている。このアンドゲート11の他の入力端子
には前記進み信号発生回路2の進み信号kが導か
れている。
また、この位相検出器9の遅れ位相信号lはア
ンドゲート12の一方の入力端子に導かれてい
る。このアンドゲート12の他の入力端子には前
記遅れ信号発生回路3の遅れ信号mが導かれてい
る。このアンドゲート11および12の出力n,
oはチヤージポンプ回路13に導かれている。こ
のチヤージポンプ回路13の出力はローパスフイ
ルタ14に導かれている。このローパスフイルタ
14の出力は電圧制御発振器15に導かれてい
る。この電圧制御発振器15の位相同期信号pは
前記位相検出器9に導かれている。
ンドゲート12の一方の入力端子に導かれてい
る。このアンドゲート12の他の入力端子には前
記遅れ信号発生回路3の遅れ信号mが導かれてい
る。このアンドゲート11および12の出力n,
oはチヤージポンプ回路13に導かれている。こ
のチヤージポンプ回路13の出力はローパスフイ
ルタ14に導かれている。このローパスフイルタ
14の出力は電圧制御発振器15に導かれてい
る。この電圧制御発振器15の位相同期信号pは
前記位相検出器9に導かれている。
この位相検出器9、チヤージポンプ回路13、
ローパスフイルタ14、電圧制御発振器15によ
り位相同期回路16が構成される。
ローパスフイルタ14、電圧制御発振器15によ
り位相同期回路16が構成される。
このような回路構成で、常時の入力信号aがな
い場合には、選択信号gは「0」であり選択回路
5からは擬似クロツクfが出力される。これによ
り、位相検出器9のデータ信号iとして擬似クロ
ツクfが与えられ、位相同期回路16はこの擬似
クロツクfの位相に同期している。
い場合には、選択信号gは「0」であり選択回路
5からは擬似クロツクfが出力される。これによ
り、位相検出器9のデータ信号iとして擬似クロ
ツクfが与えられ、位相同期回路16はこの擬似
クロツクfの位相に同期している。
いま、入力信号aが与えられると選択信号gは
「1」となりデータ信号iとして位相検出器9に
入力信号aが与えられる。位相検出器9は、位相
比較した結果データ信号iの位相が速ければ進み
位相信号jを送出し、データ信号iの位相が遅け
れば遅れ位相信号lを送出する。
「1」となりデータ信号iとして位相検出器9に
入力信号aが与えられる。位相検出器9は、位相
比較した結果データ信号iの位相が速ければ進み
位相信号jを送出し、データ信号iの位相が遅け
れば遅れ位相信号lを送出する。
また、進み信号発生回路および遅れ信号発生回
路3で入力信号aの周波数と基準周波数との比較
が行われる。入力信号aの周波数が速い周波数で
あるときには、進み信号発生回路2から進み信号
kが出力され、遅い周波数であれば遅れ信号発生
回路3から遅れ信号mが出力される。
路3で入力信号aの周波数と基準周波数との比較
が行われる。入力信号aの周波数が速い周波数で
あるときには、進み信号発生回路2から進み信号
kが出力され、遅い周波数であれば遅れ信号発生
回路3から遅れ信号mが出力される。
この遅れ信号mと遅れ位相信号lはアンドゲー
ト12にそれぞれ与えられる。また、進み信号k
と進み位相信号jはアンドゲート11にそれぞれ
与えられる。このアンドゲート11,12出力は
ダウン信号n、アツプ信号oとしてチヤージポン
プ回路13に与えられる。これらの信号nあるい
はoはチヤージポンプ回路13で一定電圧の制御
信号とされローパスフイルタ14を通つて電圧制
御発振器15の発振周波数を制御する。
ト12にそれぞれ与えられる。また、進み信号k
と進み位相信号jはアンドゲート11にそれぞれ
与えられる。このアンドゲート11,12出力は
ダウン信号n、アツプ信号oとしてチヤージポン
プ回路13に与えられる。これらの信号nあるい
はoはチヤージポンプ回路13で一定電圧の制御
信号とされローパスフイルタ14を通つて電圧制
御発振器15の発振周波数を制御する。
このことをさらに詳しく説明する。第2図およ
び第3図は第1図に×印で示した点の入力あるい
は出力信号波形を示す動作タイムチヤートであ
る。特に、第2図は入力信号aの周期が基準周波
数信号の周期より長い場合の動作タイムチヤート
を示し、第3図は短い場合の動作タイムチヤート
を示す。いま第1の入力信号aにより基準パル
ス発生回路1はセツトされタイマ回路7がクロツ
クdをカウントしはじめる。次の第2の入力信号
aがタイマ回路7がカウントアツプして出力す
るトリガ信号eよりも後から来た場合には(第2
図)トリガ信号eにより遅れ信号発生回路3はリ
セツトされ遅れ信号mは「0」となる。また、第
2の入力信号aが到来した時には基準パルスb
はリセツトされており、入力信号aの立上りで
遅れ信号発生回路3はセツトされ遅れ信号mは
「1」となる。さらに同じことがくりかえされ
る。
び第3図は第1図に×印で示した点の入力あるい
は出力信号波形を示す動作タイムチヤートであ
る。特に、第2図は入力信号aの周期が基準周波
数信号の周期より長い場合の動作タイムチヤート
を示し、第3図は短い場合の動作タイムチヤート
を示す。いま第1の入力信号aにより基準パル
ス発生回路1はセツトされタイマ回路7がクロツ
クdをカウントしはじめる。次の第2の入力信号
aがタイマ回路7がカウントアツプして出力す
るトリガ信号eよりも後から来た場合には(第2
図)トリガ信号eにより遅れ信号発生回路3はリ
セツトされ遅れ信号mは「0」となる。また、第
2の入力信号aが到来した時には基準パルスb
はリセツトされており、入力信号aの立上りで
遅れ信号発生回路3はセツトされ遅れ信号mは
「1」となる。さらに同じことがくりかえされ
る。
一方、第2の入力信号aがトリガ信号eより
も先に来た場合には(第3図)、基準パルス発生
回路1はセツトされた状態であるから進み信号k
は「0」となる。この状態でタイマ回路7がカウ
ントアツプしトリガ信号eによつて進み信号発生
回路2はリセツトされ進み信号kは「1」とな
る。この場合入力信号aの1つおきにタイマ回路
7が働くのでタイマ回路を2つ設けてこれを防ぐ
ことはできる。一定数の入力信号をカウントした
後リセツト回路6によりリセツト信号hが出力さ
れタイマ回路7はリセツトされ以後進み信号kも
遅れ信号mも「1」のままとなる。
も先に来た場合には(第3図)、基準パルス発生
回路1はセツトされた状態であるから進み信号k
は「0」となる。この状態でタイマ回路7がカウ
ントアツプしトリガ信号eによつて進み信号発生
回路2はリセツトされ進み信号kは「1」とな
る。この場合入力信号aの1つおきにタイマ回路
7が働くのでタイマ回路を2つ設けてこれを防ぐ
ことはできる。一定数の入力信号をカウントした
後リセツト回路6によりリセツト信号hが出力さ
れタイマ回路7はリセツトされ以後進み信号kも
遅れ信号mも「1」のままとなる。
以上説明したように、本発明によれば入力信号
の到来時に入力信号周波数に応じた進みあるいは
遅れ信号を発生させ、これを通常の位相検出出力
に論理積をとることとした。したがつて位相同期
回路の出力である位相同期信号の発振周波数を急
速に入力信号に追従させることができる効果があ
る。
の到来時に入力信号周波数に応じた進みあるいは
遅れ信号を発生させ、これを通常の位相検出出力
に論理積をとることとした。したがつて位相同期
回路の出力である位相同期信号の発振周波数を急
速に入力信号に追従させることができる効果があ
る。
第1図は本発明の一実施例の要部ブロツク構成
図。第2図および第3図は第1図に×印で示した
点の入力あるいは出力信号波形を示す動作タイム
チヤート。 1……基準パルス発生回路、2……進み信号発
生回路、3……遅れ信号発生回路、5……選択回
路、6……リセツト回路、7……タイマ回路、
8,11,12……アンドゲート、9……位相検
出器、13……チヤージポンプ回路、14……ロ
ーパスフイルタ、15……電圧制御発振器、16
……位相同期回路。
図。第2図および第3図は第1図に×印で示した
点の入力あるいは出力信号波形を示す動作タイム
チヤート。 1……基準パルス発生回路、2……進み信号発
生回路、3……遅れ信号発生回路、5……選択回
路、6……リセツト回路、7……タイマ回路、
8,11,12……アンドゲート、9……位相検
出器、13……チヤージポンプ回路、14……ロ
ーパスフイルタ、15……電圧制御発振器、16
……位相同期回路。
Claims (1)
- 1 入力信号が印加されているときには、この入
力信号に同期してこの入力信号をサンプリングす
るクロツク信号を発生し、入力信号が印加されて
いないときには、基準周波数信号を入力信号の代
りに与え前記クロツク信号をこの基準周波数信号
に同期させるように構成され、位相検出器と電圧
制御発振器とをループ内に含む位相同期回路にお
いて、入力信号の入力時から一定時間後にトリガ
信号を発生させるタイマ回路を少なくとも1個備
え、このタイマ回路を起動する入力信号の次の入
力信号が前記トリガ信号の送出時より前に入力し
たときには進み信号を発生する進み信号発生回路
と、前記タイマ回路を起動する入力信号の次の入
力信号が前記トリガ信号の送出時より後に入力し
たときには遅れ信号を発生する遅れ信号発生回路
と、前記進み信号が送出されたときには前記位相
検出器から出力される進み位相信号を通過させ前
記遅れ信号が送出されたときには前記位相検出器
から出力される遅れ位相信号を通過させるゲート
回路とを備え、このゲート回路からの出力信号を
前記電圧制御発振器の制御信号として与えるよう
に構成されたことを特徴とする位相同期回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56113212A JPS5814630A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 位相同期回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56113212A JPS5814630A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 位相同期回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5814630A JPS5814630A (ja) | 1983-01-27 |
JPS6248402B2 true JPS6248402B2 (ja) | 1987-10-14 |
Family
ID=14606399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56113212A Granted JPS5814630A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 位相同期回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5814630A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2524118B2 (ja) * | 1986-07-02 | 1996-08-14 | 富士通テン株式会社 | 電子同調チユ−ナ用制御回路 |
-
1981
- 1981-07-20 JP JP56113212A patent/JPS5814630A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5814630A (ja) | 1983-01-27 |
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