JPH02132262A - パネルの連結構造 - Google Patents

パネルの連結構造

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JPH02132262A
JPH02132262A JP28508188A JP28508188A JPH02132262A JP H02132262 A JPH02132262 A JP H02132262A JP 28508188 A JP28508188 A JP 28508188A JP 28508188 A JP28508188 A JP 28508188A JP H02132262 A JPH02132262 A JP H02132262A
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panel
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fixing
panels
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Sue Koseki
小関 寿衛
Seiichi Tomita
富田 聖一
Hideki Takiguchi
滝口 英喜
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は建築、構築物の外壁、間仕切り、屋根に使用す
るパネルの連結構造に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種パネルの連結部は、実公昭52−3047
号公報に記載されているように雄、雌型連結部を実結合
し、かつ連結部表面からボルトを貫通し、下地にナット
を介して固定する構造となっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、連結具の頭部が外観に露出していると防
水性、防食性および外観の意匠性に劣る不利があった。
また、パネルの目地は模様として利用できない欠点があ
った。
〔課題を解決するたの手段〕
本発明はこのような欠点を除去するため、パネルの雄、
雌型実連結部は化粧面から窪み、固定具を収納する形状
とし、かつ収納した部分の防水性と固定力を強化するた
めの雨返し板が外観に露出せず、美しい外観とし、かつ
防水性、締結力、防食性も従前よりすぐれたパネルの連
結構造を提案するものである。
〔実施例〕
以下に、図面を用いて本発明に係るパネルの連結構造(
以下、単に連結構造という)の一実施例について詳細に
説明する。第1図は本発明に係る連結構造の一例を示す
説明図であり、特に、横張りした際の連結部を示す。さ
らに説明すると、連結部はパネル上の雄型実連結部U、
雌型実連結部刈を相互に当接し、かつ雄型実連結部Hか
ら固定具26を雨返し板22と雄型実連結部■を貫通す
る脳天打ち構造で下地Aに固定すると共に、この雄型実
連結部Hに雌型実連結部競を挿入し、その上、上記固定
具26が化粧面に露出しない連結構造としたものである
。すなわち、パネル上は例えば第2図に示すように表面
材−?一と裏面材刊間に芯材18を一体に介在させ、か
つその長手方向の両側縁に雄型実連結部Uと雌型実連結
部皿とを形成した幅300〜1000InQi、長さ1
00〜20000mm位、総厚20〜200順のサンド
インチ構造体である。上記表、裏面材11刊は例えばA
2、FeXCu,ステンレス、アルミ・亜鉛合金メッキ
鋼板、カラー鋼板、ホーロー鋼板、フッ素樹脂塗装鋼板
、クラッド鋼板、サンドインチ鋼板等の一種をプレス成
形、押出成形、ロール成形等によって所定形状に形成し
たものである。さらに説明すると表面材叢は第3図に示
すように平坦な長方形状“の化粧面3とその一側縁に形
成した凹部4と補強ガイド片5と上記化粧面3の端部を
内方へ屈曲し、内側方へ延ばした覆部6とから構成した
ものである。また、他側壁端を内方へ屈曲した側壁化粧
面7とその下端を水平に外側方へ延ばした固定部8と固
定部8の端部を内方へ補強兼ガイドとして機能するガイ
ド部9とを1枚の仮体で構成したものである。また、裏
面材.利は表面材−?一の化粧面3と平行に対応する底
面11とその長手方向の一側縁を内方へ屈曲し、次に外
方へ屈曲した小凹部12とその先端を内方へ屈曲し、そ
のまま内側方へ延ばした補強部13と、底面11の他側
縁を内方へ屈曲し、そのまま傾斜して延ばした補助差込
縁l4とその末端を垂直に立ち上らせた当面15と次に
内方へ屈曲し内側方へ延ばした補助片16とから形成し
たものである。芯材18としては例えばポリイソシアヌ
レートフォーム、フェノールフォーム、ポリウレアフォ
ーム、ポリイミドフォーム等の合成樹脂発泡体、および
これら合成樹脂発泡体に難燃剤(硼酸塩、珪酸塩、リン
酸塩等)、難燃助剤(石膏スラグ、タルク、シラスバル
ーン等)、骨材(パーライト、ガラスビーズ等)、繊維
状物(長、短繊維)等を粗、あるいは密に混入したもの
、あるいはパーライトの周囲にフェノールフォーム粉末
をコーティングし、これを加温、加圧して発泡させたも
の等で、単一素材、あるいは複数の素材を組み合わせて
形成したものである。
また、芯材18の形成は第2図のように表面材I、裏面
材刊間に充填し、かつ表、裏面材2,10を一体に固着
するものである。この芯材l8の機能としては断熱材、
接着材、補強材、嵩上村、防火材、軽量化材、吸音材と
して使用するものであり、液状の原料を混合、反応、発
泡させ、短時間に一体にするか、別途接着剤を用いて所
定形状に成形された芯材18を一体にするかのいずれか
である。なお、表面材一?−と芯材18間に長、短繊維
からなる補強繊維(ネット状、シート状も含む)B、例
えば第4図に示すように一体に介在させると、芯材18
の高熱下での亀裂防止、強度アップ、接着力の強化に役
立つものである。また、パネル上は例えば第2図に示す
ように表、裏面材2,10間を隔離して相互に接触する
のを防止することによって熱橋の遮断を図ったものであ
る。すなわち、パネル上は化粧面3の長手方向の一側壁
に雄型実連結部H、他側壁に雌型実連結部20を形成し
、必要によりパネル上を相互に連結する際、第1図に示
すように連結当接部に防水性、防火性、クッション性の
あるパッキング材27を介在させるものである。上記雄
型実連結部Uは表面材Iの固定部8とガイド部9と対面
する裏面材刊の底面11の端部と当面15と補助片16
と芯材l8の側壁部18aとから全体の断面を凹状に、
かつ凹条の中央部で、ガイド部9と補助差込縁14間に
突条収納溝19を形成したものであり、厚さT1はパネ
ル上の総厚Tより小さく、かつ固定具26の頭部を収納
可能な寸法である。また、雌型実連結部別は表面材−?
一の凹部4と補強ガイド片5と覆部6と、裏面材刊の小
凹部12と補強部13と、芯材l8の側壁部18bとか
らなる凸条2lを有し、前記突条収納溝19に嵌挿する
ものである。雨返し板22は第5図に示すように装着部
23と立ち上り部24と補助舌片25とから構成したも
のである。なお、装着部23には下地Aのピッチに対応
して取付孔23aを穿設してある。また、雨返し板22
は第1図に示すように覆部6と凹部4と固定部8間に形
成される空間に装着し、雨、風の目地部への侵入を防止
するものである。固定具26はボルト、ナット、ワッシ
ャ等からなり、パネル上の固定部8から貫通して下地A
にパネル上を固定するものである.次に施工例について
詳細に説明する。いま、第2図に示すようなパネル上を
用いて、第1図に示すようなパネル上の連結部を形成す
ると仮定する.まず、パネル上の固定部8を固定具26
で雨返し板22を装着して下地Aに固定する。次に上段
となるパネルエの雌型実連結部毅の小凹部l2、凸条2
1、凹部4を雄型実連結部Hにパッキング材27を介在
して嵌拝する。従って、パネル上、ヱの連結部は第1図
に示す構造となる。
〔その他の実施例〕
以上説明したのは本発明に係るパネルの連結構造の一実
施例にすぎず、第6図(a)〜(e)に示すような連結
構造とすることもできる。
〔発明の効果〕
上述したように本発明に係るパネルの連結構造によれば
、■雄、雌型連結部が実構造であるため連結が確実とな
る。■固定部上に雨返し板を固定具を介して固定してい
るため、連結部内に雨、風が侵入するのを防止できる。
■固定具の頭部がパネルの覆部によって被覆されるため
固定具の頭部が化粧面に露出しない美しい外観となる。
■雨返し板の装着方向により固定具の頭部も風雨から保
護できる。■パネルの装着は各部がガイドとなり、極め
て容易となる。等の特徴がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るパネルの連結構造の一実施例を示
す説明図、第2図はパネルの一例を示す説明図、第3図
はパネルの表面材を示す説明図、第4図は表面材と芯材
間に補強繊維を介在したパネルの部分説明図、第5回は
雨返し板の一例を示す一部切り欠き斜視図、第6図(a
)〜(e)はその他の実施例を示す説明図である。 土・・・パネル、6・・・覆部、■・・・雄型実連結部
、別・・・雌型実連結部、26・・・固定具。 第l図 71@ ・パネル 覆部 ・雄型実連結部 ・・雌型実連結部 ・固定具 土・ 6・・ H・ 皿・ 第 図 B 第 図 に ((L) 第 図 (′lD) (C〕 第 G 図 (め 第 図 (已)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表面材と裏面材間に芯材を一体に介在させ、かつ
    その長手方向の一側壁に雄型実連結部を形成し、他側壁
    に上記雄型実連結部を収納する雌型実連結部を設けたパ
    ネルを連結するに際し、前記パネルの雄型実連結部の表
    面上にL字状の雨返し板を介在すると共に表面材から裏
    面材まで固定具を貫通して下地に雄型実連結部の末端部
    を固定し、相隣るパネルの雌型実連結部が上記固定具と
    L字状の雨返し板を覆うと共に、雄、雌型実連結部が実
    結合したことを特徴とするパネルの連結構造。
JP28508188A 1988-11-10 1988-11-10 パネルの連結構造 Expired - Fee Related JP2677638B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04129136U (ja) * 1991-05-20 1992-11-25 旭光学工業株式会社 内蔵レンズフードを有するレンズ鏡筒

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04129136U (ja) * 1991-05-20 1992-11-25 旭光学工業株式会社 内蔵レンズフードを有するレンズ鏡筒

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JP2677638B2 (ja) 1997-11-17

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