JPH02131193A - エポキシ樹脂製造廃水の処理法 - Google Patents

エポキシ樹脂製造廃水の処理法

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JPH02131193A JP1260318A JP26031889A JPH02131193A JP H02131193 A JPH02131193 A JP H02131193A JP 1260318 A JP1260318 A JP 1260318A JP 26031889 A JP26031889 A JP 26031889A JP H02131193 A JPH02131193 A JP H02131193A
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マリオ・バルディゼルリ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、エポキシ樹脂製造からの廃水の処理法に係る
ジフェノール、特にビスフェノールA及びエピクロルヒ
ドリンからエポキシ樹脂を製造する方法では、主として
塩化ナトリウム、残留溶媒、エピクロルヒドリン及びエ
ピクロルヒドリンの加水分解生成物を含有する廃水が生
ずる。特に、この廃水はpH約10、COD値(該廃水
中に存在する有機性基質を酸化させるために必要な酸素
の量)80−90g/1を有し、エピクロルヒドリン、
イソプロピルアルコール、グリシドール、グリセリン、
3−クロル1.2−プロパンジオール、1.1−ジクロ
ルヒドリン、1.2−ジクロルヒドリン及び塩化ナトリ
ウムを含有する水溶液である。
クロル化溶媒の存在及び高濃度の塩化ナトリウムのため
、この廃水は嫌気性及び好気性微生物フロラに対して有
害一阻害作用を及ぼす。従って、通常工業廃水の処理に
利用される好気的酸化装置では該廃水を処理できず、技
術的課題となっている。
発明者らは、予備処理を行って有機塩素及び塩化ナトリ
ウムを除去又は実質的に除去した後、エポキシ樹脂製造
からの廃水を嫌気性消化することにより、COD値を初
期の値と比較して無視できる値まで低減できることを見
出し、本発明に至った。
発明者らは、さらに、このような嫌気性消化を行った廃
水が、廃水の好気性処理に使用される通常の装置によっ
て直接に処理されるとの知見を得た。
これら知見に基き、本発明は、主な不純物としてクロル
ヒドリン、グリシドール、イソブロビルアルコール及び
塩化ナトリウムを含有するエポキシ樹脂製造からの廃水
を処理する方法において、(a)アルカリ条件下、前記
廃水の加水分解処理を行って、該廃水のエピクロルヒド
リン含量を約75ppmに低下させると共に、グリシド
ール含量を約4000ppm以下に低下させ、(b)加
水分解した廃水から塩化ナトリウムの少なくとも約90
%を除去し、及び(c)加水分解し、塩化ナトリウムを
除去した廃水を予め希釈し、中和しかつ窒素源及びリン
源を添加した後、嫌気的に消化することを特徴とするエ
ポキシ樹脂製造廃水の処理法に係る。
本発明による方法に供される代表的な廃水は、pH約1
0、COD値80−90g/1、比重1.18− 1.
20g/1を有し、エピクロルヒドリン4−5g/1,
イソプロピルアルコール16−22g/1、グリシドー
ル510g/1、3−クロルー1.2−プロパンジオー
ル7−9g/1、1.1−ジクロルヒドリン0.5− 
1.5g/ 1、12−ジクロルヒドリン0.1ないし
0.5g/1及び塩化ナトリウム270− 290g/
 1を含有する水性廃液である。
本発明の方法によれば、水酸化ナトリウムの存在下(廃
水に5ないしLog/lの量で添加される)、かかる廃
水を加水分解する。詳述すれば、該反応は反応混合物の
pH約11ないし13、温度50ないし100℃、好ま
しくは80ないし90℃、反応時間エないし10時間、
好ましくは5ないし6時間で行われる。
加水分解処理の間に、イソブロビルアルコールは少なく
とも一部が反応混合物から除去され、水溶液として回収
される。回収された水溶液は、必要であれば工程(c)
に再循環される。上述の条件下で操作することによって
、廃水中のエピクロルヒドリンの含量は75ppm以下
、好ましくは10ppm以下に低減し、グリシドールの
含量は4000ppm以下、好ましくは3000ppm
以下に低減する。さらに、3クロルー1.2−プロパン
ジオール、1.1−ジクロルヒドリン及び1,2−ジク
ロルヒドリンの含量も数ppmに低減する。
方法の工程(b)では、加水分解した廃水を処理して、
塩化ナトリウムの少なくとも約90%を除去する。この
目的のため、かかる処理は、好ましくは減圧下で廃水を
濃縮することによって、又は該廃水を電気透析すること
によって行われる。電気透析は好ましくは変形セル内で
行われ、ナトリウムを水酸化ナトリウム水溶液として、
塩素を塩酸水溶液として分離できる。このセル(後述の
実施例でさらに詳述する)では、塩素ガスの発生を阻止
し、腐食及び塩素による膜の化学作用が抑制される。
このようにして脱塩した廃水を、工程(a)で分離した
イソプロピルアルコール水溶液及び工程(b)で分離さ
れた水の添加によって希釈してCOD値を15ないし2
0g/1に低下させ、本発明による方法の工程(c)に
おいて嫌気性消化に供する。希釈後、エピクロルヒドリ
ン、グリシドール及び塩化ナトリウムの濃度はそれぞれ
約5 ppm, 1200ppm及び20(10(lp
pm以下の値に低下する。消化は、合成基質を添加して
微生物フロラを予め順化させた嫌気性フィルターを使用
することにより行われる。最後に、予め中和してpHを
約7とし、窒素源及びリン源を添加した後、希釈した廃
水を嫌気的に消化する。
この処理によって、嫌気的消化後の廃水のCOD値は8
0%以上低下し、得られた廃水は、廃水の好気性消化に
使用される通常の装置に直接放出される。
下記の実施例は本発明による方法を説明するためのもの
である。
実施例I A)ビスフェノールA及びエピクロルヒドリンを原料と
するエポキシ樹脂製造に由来の副生物で構成される下記
の平均組成を有する廃水を本発明による処理に供した。
エピクロルヒドリン      4.1 g/1イソプ
ロピルアルコール    17.og/1グリシドール
        9.6 g/1グリセリン     
    6.3g/13−クDルー1.2−フ゜ロハ゜
冫シ゛オール      8.0  g/11,1−ジ
クロルヒドリン     1.0 g/11,2−ジク
ロルヒドリン     0.35g/1塩化ナトリウム
       280.0 g/1この廃水はpH10
.0、COD値83.0g/1及び比重119g/ml
を有する。
B)この廃水に水酸化ナトリウムを添加して、水酸化ナ
トリウムの濃度を8 . 0g/ 1とし、実験室サイ
ズの回転エバポレーター内で操作することにより、廃水
を95℃に加熱し、この温度に5.5時間維持した。処
理の間に放出された蒸気を集め、温度4℃で凝縮させた
。廃水51を処理した場合、凝縮物約430mlが集め
られた。凝縮物はイソプロピルアルコール濃度19.8
%を有する。このようにして、アルコールの約95%が
回収された。
C)約70℃、圧力300 1−ルで操作して、凝縮物
3.01が得られるまで上述の処理で得られた残渣を濃
縮した。濃縮の間に形成された塩化ナ1・リウムの結晶
を減圧下で濾取し、乾燥塩化ナトリウム1.15kg及
び母液600mlを得た。
エピクロルヒドリンの加水分解の間に集められたイソブ
ロビルアルコール水溶液、濃縮工程の間に得られた凝縮
物及び母液を合わせ、合わせた液の容量を水を添加する
ことにより51に調整した。
このようにして、もとの廃水と比較して変わらないCO
D値を有する廃水が得られた。希釈比約1・4で希釈し
た後、得られた廃水は下記組成を有していた。
エピクロルヒドリン      <5ppmイソプロピ
ルアルコール    4.1g/1グリシドール   
     0.8 g/1グリセリン        
 8.5g/13−クロルー1,2−フ゜ロハ゜冫シ゛
オール       20  ppm11−ジク口ルヒ
ドリン     20 ppm12−ジクロルヒドリン
     20 ppm塩化ナトリウム       
 12.5 g/1上記廃水(pH値120及びCOD
値19.8g/1を有する)8 一 を、該廃水11当たり1.1mlの濃水酸化アンモニウ
ム溶液を添加し、該廃水11当たり2.2mlの濃リン
酸溶液で中和した後、嫌気的消化に供した。
D)平均直径約5cmを有する河川の小石を充填した容
量351(D= 15cm; H= 2m)の円筒状反
応器(反応器の空隙度=0.5)でなる嫌気性フィルタ
ーを使用し、温度を約35°Cに維持することによって
嫌気性消化を行った。
このフィルターに混合した非特異性の嫌気性フロラを含
有する懸濁液4.51を接種し、下記組成を有する合成
基質(pH値?.0. COD値25.0g/l)を添
加して順化を開始させた。
酢酸ナトリウム         1.2 g/IKH
2PO4              1.2 g/I
NaC1               4.8 g/
 1グリセリン         4.8 g/IIP
A(イソプロピルアルコール)   7.2 g/IH
,PO42.2 ml/I NH4C1               1.1 m
l/ 1開始段階の間に、有機物の充填量を1日当たり
のCOD/mcが約4kgとなるまで徐々に増加させて
嫌気性フィルターに充填した。28日目に合成基質に対
するフロラの順化が終了したものと判断し、合成基質を
上記工程C)で得られた廃水と交換した。
基質の交換により初めは嫌気性フィルターの性能がかな
り低下し、バイオガス(biogas)生産量が60%
低下した。しかし、約10日後には、微生物フロラが順
化され、46日目には合成基質の場合の生産と同じバイ
オガス生産量に達した(CODが約80%低下する)。
嫌気性処理の間では、pHの変化は観察されず、6.3
ないし70の範囲内に維持される。
実施例2 前記実施例1のA)に記載のものと同じ組成を有する廃
水320mlを48時間デカントした。COD値80g
/1を有する上澄液(約300ml)を初めに3μmの
焼結フィルターを介して濾過して、電気透析装置の膜に
損傷を与える可能性がある微粒状の物質の実質的に全部
を除去した。もとの廃水と比べてほぼ変らないCOD値
を有する濾液を、前記実施例1のB)に記載のものと同
じ条件下におけるエピクロルヒドリンの加水分解に供し
た。加水分解した廃水を1:4で希釈し、再度膜フィル
ター(孔の直径0.2μm)を介して濾過し、ついで電
気透析した。
電気透析を、陰イオン交換膜とアノードとの間に第2に
陽イオン交換膜を配置したセル内で実施した。陽イオン
交換膜とアノードとの間には第4ノコンハートメントが
形成され、このコンパートメントに硫酸溶液を供給する
。この配置により、陰イオン交換膜を通った塩素イオン
はアノードには達しえず、このようにして遊離塩素の形
成が阻止される。アノードでは、酸素の発生及び陽イオ
ン交換膜を通る水素イオンの移動のみが生ずる。
セルの第3のコンパートメント内では、これら水素イオ
ン及び塩素イオンが塩酸を生成する。
電気透析の条件は下記のとおりである。
陰イオン交換膜    NEOSEPTA AM3陽イ
オン交換膜    NEOSEPTA C6610F電
極の表面積      100cm”電流密度    
    800 A/am”電圧          
8−13V エネルギーの消費量   500 wh処理の終了時、
除去された塩化ナトリウムは塩化ナトリウム全体の約8
7%であり(供給量85gに対して除去された量は74
gである)、水酸化ナトリウム47gが11.7重量%
水溶液として生成され、塩酸33gが28重量%水溶液
として生成された。これにより、pH12.0、COD
値14.0g/1を有する塩化ナトリウムが除去された
廃水が得られた。この廃水は下記の組成を有する。
エピクロルヒドリン      <5ppmイソプロピ
ルアルコール    3.95 g/1グリシドール 
       2.3 g/1グリセリン      
   2.8 g/13−クロルー1.2−フ゜ロ八゜
ンシ゛オール       20  ppm1.1−ジ
クロルヒドリン     20 ppm1.2−ジクロ
ルヒドリン     20 ppm塩化ナトリウム  
       10g/1前記実施例1と同様にして嫌
気性消化を行った。
この場合にも、微生物フロラの合成基質に対する− 1
2 一 順化が約30日で終了した。その後、上述の組成を有し
(pH7.0)かつ実施例1のC)に記載のように窒素
源及びリン源を添加した廃水の量を増加しながら合成基
質との混合物として供給した(約3ケ月の間に15%か
ら100%まで上昇)。全有機物の量を1日当たりのC
OD/cm”約5kgに維持した。
70− 80日後に、CODの低下度が80%以上とな
った。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 主な不純物としてクロルヒドリン、グリシドール、
    イソプロピルアルコール及び塩化ナトリウムを含有する
    エポキシ樹脂製造からの廃水を処理する方法において、
    (a)アルカリ条件下、前記廃水の加水分解処理を行っ
    て、該廃水のエピクロルヒドリン含量を約75ppmに
    低下させると共に、グリシドール含量を約4000pp
    m以下に低下させ、(b)加水分解した廃水から塩化ナ
    トリウムの少なくとも約90%を除去し、及び(c)加
    水分解し、塩化ナトリウムを除去した廃水を予め希釈し
    、中和しかつ窒素源及びリン源を添加した後、嫌気的に
    消化することを特徴とする、エポキシ樹脂製造廃水の処
    理法。 2 請求項1記載の方法において、前記工程(a)を、
    水酸化ナトリウムを濃度5ないし10g/1で添加し、
    pH約11ないし13、温度50ないし100℃、反応
    時間1ないし10時間で行う、エポキシ樹脂製造廃水の
    処理法。 3 請求項2記載の方法において、前記工程(a)を温
    度80ないし90℃、反応時間5ないし6時間で行う、
    エポキシ樹脂製造廃水の処理法。 4 請求項1記載の方法において、前記工程(b)を、
    大気圧よりも低い圧力下で操作して加水分解した廃水を
    濃縮することによって行う、エポキシ樹脂製造廃水の処
    理法。 5 請求項1記載の方法において、前記工程(b)を電
    気透析によって行う、エポキシ樹脂製造廃水の処理法。 6 請求項1記載の方法において、前記工程(c)を、
    予め合成基質を添加して順化させた嫌気性フィルターで
    行う、エポキシ樹脂製造廃水の処理法。
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