JPH02128303A - テープレコーダ用集積回路 - Google Patents

テープレコーダ用集積回路

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JPH02128303A
JPH02128303A JP28175888A JP28175888A JPH02128303A JP H02128303 A JPH02128303 A JP H02128303A JP 28175888 A JP28175888 A JP 28175888A JP 28175888 A JP28175888 A JP 28175888A JP H02128303 A JPH02128303 A JP H02128303A
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JP
Japan
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terminal
switching
feedback
time constant
circuit
Prior art date
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Application number
JP28175888A
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English (en)
Inventor
Tsunenari Nishikawa
恒成 西川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテープレコーダの再生増幅回路等のイコライザ
時定数切り換え回路の集積回路に関するものである。
従来の技術 近年、複数の走行系を有し、高速で編集録音を行なう機
能を有するテープレコーダが多く用いられており、その
場合、再生系の増幅回路はテーフ;スピードが通常速と
高速の場合とでイコライザ時定数を切り換えて使用して
いる。
以下図面を参照しながら、従来の再生増幅回路の一例に
ついて説明する。
第3図は、再生増幅回路の従来例を示すものである。第
3図において、1は入力端子、2は帰還入力端子、3は
演算増幅器(以下オペアンプと略称する)、10は出力
端子、18,8.9は帰還切り換え端子、4.6.7は
帰還切り換え用トランジスタであり、各々のトランジス
タのエミッタは出力端子1oに、コレクタは帰還切シ換
え端子1B、8.9に接続されている。また11,19
゜20.21.22,16は抵抗、16はコンデンサで
、抵抗11は出力端子10と帰還入力端子2との間に、
抵抗22は出力端子10と帰還切シ換え端子9との間に
、抵抗21は帰還切シ換え端子9と帰還切り換え端子8
との間に、抵抗20は帰還切り換え端子8と帰還切り換
え端子18との間に接続され、抵抗19とコンデンサ1
6は直列接続され帰還切シ換え端子18と帰還入力端子
2との間に接続され、抵抗16は一端が帰還入力端子2
に接続され、一端が接地されている。17は時定数切り
換え回路で、出力信号がトランジスタ4゜6.7のベー
スに接続されておシ、トランジスタ4.6.7が導通状
態か、遮断状態かを制御している。
以上のように構成された再生増幅回路について、以下そ
の動作を説明する。
入力端子1に再生ヘッド等からの信号が加えられ、オペ
アンプ3により増幅され、出力端子1゜へ出力される。
再生ヘッド入力を考えだ場合、その出力電圧は周波数と
ともに高くなるため一般的に再生増幅回路の周波数特性
は、低域と高域にターンオーバ周波数を有する6dB1
0atで下がる特性となり、またテープの種類による高
域特性の相違により高域のターンオーバ周波数は民生用
カセットテープの場合2種類決められている。
一方高速編集時には、再生系の周波数は通常速の場合に
比べてテープスピードの倍数だけ高くなるため、一般的
に高域ターンオーバ周波数もテブスピートの倍数だけ高
くしなければならない。
このときの周波数特性を示した図が第2図である。
bは通常速の通常テープ時(高域時定数tb=120μ
m)、Cは通常速の高性能テープ時(高域時定数t。−
7oμ11)、dは高速時の通常テプ時(2倍速の場合
、高域時定数t d= eoμB)、eは高速時の高性
能テープ時(2倍速の場合、高域時定数t。=35μs
)となり、テープ種類とテブスピードの組み合わせで4
つの時定数が必要となる。第3図の場合、抵抗19,2
0,21.22゜コンデンサ15よシなる帰還回路によ
って上記特性を実現している。
まず通常速の通常テープ時には、時定数切り換え回路1
7の指令によりトランジスタ4,6.了は遮断状態であ
る。抵抗19,20,21,22の抵抗値をそれぞれ、
R191R201R211R22+コンデンサ15の静
電容量を016とすると、高域時定数は tb=C15x(R19+R2o+R21+R22) 
(1)となる。次に通常速の高性能テープ時には時定数
切り換え回路17の指令によりトランジスタ4゜6は遮
断状態、トランジスタ7は導通状態となシ、高域時定数
は to−01,×(R19+R2o+R21)    (
2)となる。高速時の通常テープ使用時には時定数切り
換え回路170指令によりトランジスタ4は遮断状態、
トランジスタ6.7は導通状態となシ、高域時定数は、 td=C16x(R19+R2o)      (3)
となる。高速時の高性能テープ使用時には時定数切り換
え回路17の指令によシトランジスタ4゜6.7は遮断
状態となり、高域時定数はte” 015×R19 ←) となる。高域時定数は第2図のように一般的にt b’
) t o) t d) t o  であるため(1)
〜(4)式に順次時定数を合わせて各抵抗値を設定して
いけば、第2図す、c、d、eの特性を実現できる。
発明が解決しようとする課題 上記のような構成の再生増幅回路を持つ集積回路では高
域時定数の切り換えのため、第3図に示すように帰還切
り換え端子18.8.9の3つの端子が必要であり、集
積回路の端子数が増え、コスト的に不利であるという問
題点がある。
本発明は、上記問題点に鑑み、2つの帰還切り換え端子
により、4つの高域時定数の切り換えを行なう再生増幅
回路を提供するものである。
課題を解決するだめの手段 本発明は前記問題点を解決するために、増幅回路の出力
端子と、第1の帰還切り換え端子との間に接続された第
1のスイッチ素子と、増幅回路の出力端子と、第2の帰
還切り換え端子との間に接続された第2のスイッチ素子
と、増幅回゛路の出力端子と第2の帰還切り換え端子と
の間に直列換続された抵抗と第3のスイッチ素子とによ
シ構成されている。
作   用 本発明は上記した構成により、2つの帰還切り換え端子
を用いて4種類の高域時定数を切り換えることができる
実施例 以下本発明の一実施例の再生増幅回路について、図面を
参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例の再生増幅回路を示すもので
ある。第1図において、1は入力端子。
2は帰還入力端子、3はオペアンプ、10は出力端子、
8,9は帰還切り換え端子、4,6.7は帰還切り換え
用トランジスタであり、各々のトランジスタのエミッタ
は出力端子10に接続され、トランジスタ6.7のコレ
クタは帰還切シ換え端子8,9に、トランジスタ4のコ
レクタは、抵抗6を介して帰還切シ換え端子8に接続さ
れている。
また前記抵抗6は集積回路内に内蔵された抵抗である。
11.12,13,14,16は抵抗、16はコンデン
サで、抵抗11は出力端子10と帰還入力端子2との間
に、抵抗12.13の一方の端子は帰還切り換え端子8
,9に、抵抗1oの一方の端子は出力端子10に接続さ
れ、それぞれの他方の端子はコンデンサ15の一方の端
子に接続され、コンデンサ16の他方の端子は帰還入力
端子2に接続されている。また抵抗16は一端が帰還入
力端子2に接続され、一端が接地されている。
17は時定数切り換え回路で、出力信号がトランジスタ
4,6.7のベースに接続されており、トランジスタが
導通状態か、遮断状態かを制御している。
以上のように構成された再生増幅回路について、以下そ
の動作を説明する。入力端子1に再生ヘッド等からの信
号が加えられ、オペアンプ3により増幅され、出力端子
1oへ出力される。その周波数特性は、従来例において
第2図で説明したように4種類の高域時定数を帰還回路
で実現している。
通常速時の通常テープ使用時は時定数切り換え回路17
0指令によシ、トランジスタ4,8.7は遮断状態とな
り、そのときの高域時定数は、抵抗5.11.12,1
3.14の抵抗値をR51R11?R121R131R
14、コンデンサ15の静電容量値を01、とすると tb=016×R14 となる。次に通常速で高性能テープ使用時は時定数切り
換え回路の指令によりトランジスタ4,6は遮断状態、
トランジスタ7は導通状態となり高域時定数は tC”” C15x(R14//R13)      
 (6)となる。高速時で通常テープ使用時は時定数切
り換え回路の指令により、トランジスタ6.7は遮断状
態、トランジスタ4は導通状態となり高域時定数は td=C16X(R12+R6)        <7
)となる。高速時で高性能テープ使用時は時定数切り換
え回路の指令により、トランジスタ4,7は遮断状態、
トランジスタ6は導通状態となり高域時定数は td=016×R12 となる。第2図のように高域時定数は tb)to>td)t、であり、前記(6)〜(8)式
により時定数を合わせて抵抗値を設定することによシ、
第2図の各時定数の特性を実現することができる。
発明の効果 以上のように本発明は、2つの帰還切シ換え端子により
4種類の時定数を切り換えることができるため、再生増
幅回路を含む集積回路を構成するとき端子数を減らすこ
とができるようにしたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における再生増幅回路を示す
回路図、第2図は本発明および従来の再生増幅回路の周
波数特性図、第3図は従来の再生増幅回路を示す回路図
である。 1・・・・・・入力端子、2・・・・・・帰還入力端子
、3・・・・・・演算増幅器、4,6.7・・・・・・
トランジスタ、6・・・・・・集積回路に内蔵された抵
抗、8,9.18・・・・・・帰還切り換え端子、10
・・・・・・出力端子、11,12゜13   14 
  1  θ   19   20  21   22
・・・・・・抵抗、15・・・・・・コンデンサ、17
・・・・・・時定数切り換え回路。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名「b
  !> !!−区 $ロ リ゛、+1  市 ラドIP)妬普 Q ljj III F’   ロ 第 図 周蒙歓−一十

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力端子、出力端子、帰還入力端子を有する増幅回路と
    、前記増幅回路の出力端子と、第1の帰還切り換え端子
    との間に接続された第1のスイッチ素子と、前記増幅回
    路の出力端子と、第2の帰還切り換え端子との間に接続
    された第2のスイッチ素子と、前記増幅回路の出力端子
    と第2の帰還切り換え端子との間に直列接続された抵抗
    、第3のスイッチ素子とを備えてなる再生増幅回路を構
    成するテープレコーダ用集積回路。
JP28175888A 1988-11-08 1988-11-08 テープレコーダ用集積回路 Pending JPH02128303A (ja)

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