JPH02124585A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH02124585A JPH02124585A JP63277815A JP27781588A JPH02124585A JP H02124585 A JPH02124585 A JP H02124585A JP 63277815 A JP63277815 A JP 63277815A JP 27781588 A JP27781588 A JP 27781588A JP H02124585 A JPH02124585 A JP H02124585A
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Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、自動原稿給紙装置により原稿載置台上に自動
的に供給される原稿を走査して画像を得る画像形成装置
の改良に関する。 (従来の技術) 複’5’ #j1等画像形成装置にあデCは、装置の多
様化あるいは高性能化が要求され、自動原稿給紙装置(
以下ΔD「と称ず。)、人容吊給紙装置、自動両面像形
成装置、管種々の付加装置を付設したものが実用化され
ている。、そしてこの様な付加装置のうちA[〕[とし
てCat:、第10図に示す様な装置が開発されている
。即ちこの装置は、原稿載置時、原稿の後端を原稿台1
0の右スケール11に揃えて載置した後、露光装置12
により、原稿台10の左端より露光を行うものでおる。 。 しかしながらこの様な装置にあっては、原稿のサイズに
拘らず露光装置12の露光範囲が一定とされ、露光装置
腎は、その露光時、左端の実線で示す位置から、石端の
二点鎖線で示ず位置迄走査され、常に原稿台10の仝而
を露光覆ることから、例えば原稿サイズが原稿台10の
半分以下のサイズである様な場合、原稿台10の左端か
ら原稿の先端迄の間、露光装置12は空走されることと
なり、その間の時間か無駄となり、画像形成のスピード
アップが妨げられる一方、光照削により空走部分の温度
上昇を生じ装置の冷却効率か妨げられるという問題を有
している。このような問題は複写機に限るものではない
。 (発明が解決しようとする課題) 従来は、ADFにより給紙される原稿のりイズに拘らず
、走査装置が常に原稿載置台の仝而を走査する事から、
原稿の1ノ−イズが小さい場合にあっても、画像形成の
スピードアップか妨げられ、更には無駄な発熱により装
置の冷却が妨げられるという課題を生じている。 そこで本発明は上記課題を除去するもので、走査装置の
空走を無くず事により、原稿サイズに応じ画像形成のス
ピードアップを図り、更には装置の温度上昇を防止し、
高性能で、信頼性の高い画像形成装置を提供することを
Ll的とする。 [発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決するために、ADFの原稿1ヘ
レイに設りられる可働の延長レバーの位置に応じて、そ
の走査範囲が制御される露光装置を設りるものである。 (作 用) 本発明は上記手段により露光装置は、原稿サイズに対応
する範囲のみ露光する事ができ、従来に比し画像形成時
のスピードアップを図れると共に、無駄な発熱による装
置の温度上昇を防止する事か可能となる。 (実施例) 以下本発明の一実施例を第1図乃至第9図を参照しなか
ら説明する。第1図は画像形成装置全体を示し、図中1
は帯電、露光、現像、転写、清掃、定着等の画像形成プ
ロセス手段2を内蔵する装置本体であり、この装置本体
1の上面にはADF3が設けられている。次に装置本体
1についてのべる。装置本体1内のほぼ中央部にはドラ
ム状の感光体20が設(プられ、この感光体20の周囲
に、その回転方向に沿って順次、帯電装置21、後述す
る露光装置22の露光部22a、上部現像コーニッ1〜
23a及び下部現像]−ニット23bとからなる現像装
置23、転写装置24、剥離装置26、清掃装置27、
除電装置25が配置されている。ざらに装置本体1のも
側には、用紙Pを収容する第1のカセット28a及び第
2のカセッ1〜28b並びに手差し給紙台30が装着さ
れている。 尚、29a 、 29bは各カセッ1〜のピックアップ
ロラ、30aは手差しピックアップローラ、29C12
9dは分離ローラ対である。 又装置本体1内には、各カセット28a 128b、あ
るいは手差し給紙台30より給紙された用紙Pを、感光
体20を経て装置本体1の左側に設(すられる排紙トレ
イ31に導く用紙搬送路32が形成されている。 この用紙搬送路32の感光体20より上流側にはレジス
トローラ対33が配置され、下流側には定着装置34が
配置されている。さらに感光体20と定着装置34との
間には吸着搬送手段36が配置されているとともに、定
着装置34と排紙トレイ31との間には排紙ローラ37
が設けられている。一方装置本体1の上面には原稿載置
台であり、その左端に、マニュアルでの原稿載置Diの
基準となる左スケールを右するガラスの原稿台38が設
的に供給される原稿を走査して画像を得る画像形成装置
の改良に関する。 (従来の技術) 複’5’ #j1等画像形成装置にあデCは、装置の多
様化あるいは高性能化が要求され、自動原稿給紙装置(
以下ΔD「と称ず。)、人容吊給紙装置、自動両面像形
成装置、管種々の付加装置を付設したものが実用化され
ている。、そしてこの様な付加装置のうちA[〕[とし
てCat:、第10図に示す様な装置が開発されている
。即ちこの装置は、原稿載置時、原稿の後端を原稿台1
0の右スケール11に揃えて載置した後、露光装置12
により、原稿台10の左端より露光を行うものでおる。 。 しかしながらこの様な装置にあっては、原稿のサイズに
拘らず露光装置12の露光範囲が一定とされ、露光装置
腎は、その露光時、左端の実線で示す位置から、石端の
二点鎖線で示ず位置迄走査され、常に原稿台10の仝而
を露光覆ることから、例えば原稿サイズが原稿台10の
半分以下のサイズである様な場合、原稿台10の左端か
ら原稿の先端迄の間、露光装置12は空走されることと
なり、その間の時間か無駄となり、画像形成のスピード
アップが妨げられる一方、光照削により空走部分の温度
上昇を生じ装置の冷却効率か妨げられるという問題を有
している。このような問題は複写機に限るものではない
。 (発明が解決しようとする課題) 従来は、ADFにより給紙される原稿のりイズに拘らず
、走査装置が常に原稿載置台の仝而を走査する事から、
原稿の1ノ−イズが小さい場合にあっても、画像形成の
スピードアップか妨げられ、更には無駄な発熱により装
置の冷却が妨げられるという課題を生じている。 そこで本発明は上記課題を除去するもので、走査装置の
空走を無くず事により、原稿サイズに応じ画像形成のス
ピードアップを図り、更には装置の温度上昇を防止し、
高性能で、信頼性の高い画像形成装置を提供することを
Ll的とする。 [発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決するために、ADFの原稿1ヘ
レイに設りられる可働の延長レバーの位置に応じて、そ
の走査範囲が制御される露光装置を設りるものである。 (作 用) 本発明は上記手段により露光装置は、原稿サイズに対応
する範囲のみ露光する事ができ、従来に比し画像形成時
のスピードアップを図れると共に、無駄な発熱による装
置の温度上昇を防止する事か可能となる。 (実施例) 以下本発明の一実施例を第1図乃至第9図を参照しなか
ら説明する。第1図は画像形成装置全体を示し、図中1
は帯電、露光、現像、転写、清掃、定着等の画像形成プ
ロセス手段2を内蔵する装置本体であり、この装置本体
1の上面にはADF3が設けられている。次に装置本体
1についてのべる。装置本体1内のほぼ中央部にはドラ
ム状の感光体20が設(プられ、この感光体20の周囲
に、その回転方向に沿って順次、帯電装置21、後述す
る露光装置22の露光部22a、上部現像コーニッ1〜
23a及び下部現像]−ニット23bとからなる現像装
置23、転写装置24、剥離装置26、清掃装置27、
除電装置25が配置されている。ざらに装置本体1のも
側には、用紙Pを収容する第1のカセット28a及び第
2のカセッ1〜28b並びに手差し給紙台30が装着さ
れている。 尚、29a 、 29bは各カセッ1〜のピックアップ
ロラ、30aは手差しピックアップローラ、29C12
9dは分離ローラ対である。 又装置本体1内には、各カセット28a 128b、あ
るいは手差し給紙台30より給紙された用紙Pを、感光
体20を経て装置本体1の左側に設(すられる排紙トレ
イ31に導く用紙搬送路32が形成されている。 この用紙搬送路32の感光体20より上流側にはレジス
トローラ対33が配置され、下流側には定着装置34が
配置されている。さらに感光体20と定着装置34との
間には吸着搬送手段36が配置されているとともに、定
着装置34と排紙トレイ31との間には排紙ローラ37
が設けられている。一方装置本体1の上面には原稿載置
台であり、その左端に、マニュアルでの原稿載置Diの
基準となる左スケールを右するガラスの原稿台38が設
【プられている。
次にA D F 3についてのべる。A D r 3は
原稿台38にセラ1〜される原稿りを押えるプラテンシ
ー]〜40をそなえる開閉自在の原稿押えカバー41と
、原稿トレイ42上にセットされる原稿りを1枚ずつ取
出して原稿台38上に自動的に給紙し、次いで原稿押え
カバー41上にす]出する原稿給送機構部43とからな
っている。そして原稿給送機構部43の原稿トレイ42
にあっては、その後端に、回動することにより原稿トレ
イ42後端を実質的に延長する延長レバー44がもうり
られ、更に原稿トレイ42の後端側には、延長レバー4
4によりスイッチングされる検出手段であるマイクロス
イッチ46が取(1りられている。このマイク[1スイ
ツヂ46は、装置本体1の図示しない制御装置に接続さ
れ、この制御装置は、露光装置22の、露光ランプ22
b及び第1のミラー22cを搭載する第1のキレリッジ
22dと、第2のミラー22e及び第3のミラー22f
を搭載する第2のキャリッジ22gとの走査範囲を制御
している。尚221)はレンズ、221は第4のミラー
、22jは第5のミラー、22には第6のミラーである
。又、原稿トレイ42上方には、原稿りを給紙覆るため
のピックアップローラ47が上下動可能に設【プられ、
原稿トレイ42前方には、供給ローラ48a及び分離ロ
ーラ448bらなる取出し手段48、上部11−ラ50
a及び下部ローラ50bからなるレジス1〜「1−ラ対
50が順次設りられ−Cいる。更に51は、レジメ1〜
ローラ対50の下部ローラ50bの軸を中心として回動
自在となるようソレノイド(図示せず)により駆動され
、原稿台38に載置される原稿りの後端を規制する右ス
ケールであり、その左側には原稿りを原稿台38上に送
り、更には原稿台38より取出ず給送ローラ52が設【
ブられている。 又、右スケール51の上方には給送ローラ52ににり原
稿台38より取出される原稿りを原稿押えカバー41の
」−面である原稿排出部53に排出する排出機構部54
が形成されている。この排出機構部54は、原稿排出路
56を形成する第1のガイド板57、及び第2のガイド
板58、並びにシャフト60aを中心に回動自在とされ
その下端部が山手によりもスケル51に形成される溝部
(図示Uず)に入込む様になっているゲート60と、原
稿υ1出路56の終端部に設【ノられる排出ローラ対6
1とを有している。又、62は原稿りを原稿台38上に
送る時、原稿台38とプラテンシー1〜40との間にく
さび状の隙間Gを形成覆る隙間形成手段であり、原稿給
送機構部43のリア側に設【プられ、カム63にJ、り
回動される押え具へ64と、プラテンシー1〜40のリ
ア缶Iこ設けられ、押え具へ64との当接によりスライ
ドされる押え具B66、更には先端に設けられるピン6
7aがプラテンシー1へ40の右半分にはりつりられる
回動フレーム39に形成されるスリット39aに押通さ
れるとともにリンク機構68を介し支点67bを中心に
回動される回動レバー67、プラテンシー1〜40を原
稿台38側に常時押圧づるスプリング70.カバー62
aとからなっている。更に71は、露光時、給送ローラ
52の影が生じるのを防止するシVツタ機構であり、プ
ラテンシ−1〜40の表面と同質の白色のマイラからな
り、給送ローラ52と原稿台38の間に挿通可能にスラ
イドされるシャッタ72と、シャッタ72の両側に形成
されるラック72aに歯合し、第1のタイミングベルト
73を介し給送ローラ52の駆動1jQ52aにより駆
動される駆動ギア74とを右している。尚、52bは、
駆動軸52aの駆動を給送ローラ52に伝達する第2の
タイミングベルトである。又、76は、装置本体1内の
排気を行うブ[」アである。上)ホしたシPツタ機構は
、薄い原稿であってち給送ロラの影が写って、コピー上
に影が生じることを防止する。 次に作用について述べる。まずコピーを開始するにあた
り予め原稿りを原稿トレイ42に載置しな番ノればなら
ないが、この時原稿りのサイズが、例えば[B・5]サ
イズである場合、オペレータは第2図に示ず様に、延長
レバー44を原稿トレイ42内に収納したままの状態で
、原稿トレイ42上に原稿を載置する。但しこの時マイ
クロスイッチ46が、延長レバー44によりオン状態に
されている事から、制御装置(図示せず)に制御され、
露光装置22の第1のキャリッジ22d及び、第2のキ
ャリッジ22gは、夫々矢印S方向にスライドされて、
第6図に示す様な、ハーフスキャンの位置で停止され待
機状態とされる。次いて図示しない操作パネルから用紙
サイズ、コピー枚数、色指定等の種々の画像形成条件を
入力した後、]ピーホタン(図示せず)をオンし、コピ
ーを開始する。これによりADF3にあっては、ピック
アップローラ47が下降して最上位の原IDに転接する
とともに、ピックアップローラ47及び取出し手段48
の供給ローラ48aと、分離ローラ48bとか回転され
、原稿トレイ42上の最上位の原稿りか1枚上左方向に
取出される。又この時、隙間形成手段62が点線で示す
様に回動されると、押え具へ64か矢印U方向に押え具
B66を押し、リンク機構68を介し、回動レバー67
か矢印V方向に回動され、スプリング70に抗して第4
図(イ)の点線で示づ様に、プラテンシー1〜40の石
側端部を持上げる事となり、第8図(イ)に示すように
原稿台38及びプラテンシー1〜40との間にくさび状
の間隙Gか形成する事となる。そしてこの様な状態にお
いて、原稿りは停止中のレジス]〜ローラ対50に当接
され、その先端を揃えられた後、レジメ1〜ローラ対5
0の回転により更に左方向に搬送され、白単に抗してグ
ー1〜60を押し上げながら第8図(ロ)に示す様に予
め持」げられた状態の右スケール51上を通過し、プラ
テンシー1〜40下面の間隙Gに挿入され、給送ローラ
52により原稿台38上を左方向に搬送される。但しこ
のR1般送される原稿りか間隙Gの長さより長いもので
あっても、ガラスからなる原稿台38とプラテンシト4
0下面の図示しない白色シー1〜とが低摩擦部材である
ため、原稿りの先端は腰の強さによりスムスに侵入し、
折曲がったりすることがない。そして、原稿りの後端が
右スケール51の先端より少し丈左方向へ離れた位置ま
で搬送されると、図示しない検出装置によりその旨が検
出され、駆動軸52aが逆回転され、第2のタイミング
ベル1〜52bを介し給送ローラ52が逆回転され、原
稿りの後端を右スケール51に当接さぜた状態で、給紙
ローラ52は停止される。次いで間隙形成手段62の押
え具A64が元に戻され、プラテンシート40が水平状
態になり、右スケール51を後端の基Qにして位置決め
された原稿りは、第8図(ハ)に示す様に原稿台38上
の露光位置に密着してセットされる。尚、この原稿1〕
の後端か右スクーール51に当接した後であって、給送
ローラ52が停止される前に、シVツタ機横71か作動
される。即ち第5図(イ)に示ず様に駆動ギア74か、
第1のタイミングベル1〜73を介し駆動軸52aによ
り矢印W方向に回転され、この駆動ギア74に歯合され
るランク72aと一体に形成されるシ17ツタ7?が、
給送ローラ52と原稿りとの間に挿通される位置まで、
矢印X方向にスライドされる。そして、給送ローラ52
の停止と共に駆動キア74も停止される。他方装置本体
1にあっては、感光体20か、矢印1.方向の回転に従
い、帯電装置21により一様に帯電される一方、露光装
置22の露光ランプ22bが点灯されると共に、第1の
キャリッジ22d、及び第2のキャリッジ22(]がハ
フスキャンの待機位置から、ざらに第6図2点鎖線で示
す位置迄矢印S方向に走査を行ない、原稿台38上にセ
ットされた原稿りを露光し、露光部22aにおいて、感
光体20に原稿り画像に対応する静電潜像か形成される
。尚、露光終了後、両キャリッジ22d 、 22gは
、第6図実線で示すハーフスキャンの待機位置に戻され
る。次いで静電潜像は感光体20の回転に従い、現像装
置23に於いて現像され顕像化される。一方この感光体
20十の1〜す像の形成操作に同期して、操作パネル(
図示Uず)で指定されたり一イズの用紙Pが、いずれか
のカセット28a 、 28b 、あるいは、手差し給
紙台30より給紙され、この用紙Pがレジメ1〜ローラ
対33を介して転写装置24に送込まれる。そして転写
装置24に於いて感光体20上の1〜ナー像が転写され
ると、用紙Pは剥離装置26により感光体20から剥離
されて、定着装置34側に搬送され定着されたのち、排
紙ローラ37により排紙トレイ31上に排紙される。 一方、転写終了後、感光体20は、清掃装置27により
残留トナーを除去され、除電装置25ににり除電されて
、次のコピー可能状態とされる。更にこの間、ADF3
にあっては、露光装置22による原稿りの露光走査終了
後、第8図(ニ)に示す様にソレノイド(図示せず)に
より、右スケール51が下降され、グー1−60も自重
で低下されると共に、隙間形成手段62の押え具へ64
かm度矢印U方向に押え具866を押してプラテンシー
1〜40の右側端部を持上げ、その下方に隙間Gを形成
する。次いで先ず、駆動111111528の駆動によ
り、駆動キア74が矢印W方向と反対方向に回動され、
これにより、シャッタ72が矢印X方向と反対方向にス
ライドされ、給送ローラ52前面を開放する。その後給
送ローラ52の駆動により、原稿りは、右方向に搬送さ
れると共に、ゲート60の働ぎで原稿排出路56に導か
れ、第8図(ホ)に示ず様に排出ローラ対61を介して
原稿排出部53に排出される。そして、第8図(へ)に
示す様に原稿排出部53に排出される原稿りの後端が排
出1−1−ラ対61を通過り−るまでの間に、右スク゛
−ル51が十がり、後続の原稿りは、原稿トレイ42か
らの取出し供給操作が開始され、この後、続いて原稿台
38上へのセラ1〜操作が行われる事となる。この様に
して、原稿トレイ42上の全ての原稿りのコピーが終了
されると、装置本体1の画像形成プロゼス手段2が停止
ニされると共に、ADF3にあっては、自動原稿給紙の
間、図示しないロツり機構により、原稿押えカバー41
がロックされた状態Cあったか、コピー終了により、[
」ツタ機構が解除され、Aペレータによる原稿載置が可
能な開閉自在な通常の原稿押えカバー41に戻される。 1次に原稿りのサイズが例えば[A・3]1ノイズであ
る場合について述べる。この二1ピー開始にあたり、オ
ペレターは第3図に示づ様に、原稿トレイ42からはみ
出る原稿りの後部を支持覆る様、延長レバー44を矢印
y方向に回動し、原稿トレイ42後端を実質延長づる様
延長レバー44を、13″A稿トレイ42後端より突出
させた状態で、I京稿りをIjl稿トレイ上に載置する
。但しこの時、延長レバー44の回動により、マイクロ
スイッチ46がAノ状態にされる事から、制御装置(図
示せず)に制御され、 露光装置22の第1のキャリッジ226及び、第2のキ
ャリッジ22gは矢印S方向と反対の方向にスライドさ
れて、第7図に示す様なフルスキセンの位置にセラ1〜
され、待機状態とされる31次いで、操作パネル(図示
せず)上で画像形成条件を入力した後、コピー小タンを
オンして=1ピーを開始するが、その原稿りの給送操作
は、ADF3により[[3・5]サイズの原稿の時と同
様にして行われ、その後端を右スケール51に当接させ
て位置を揃えた状態で、原稿台38上にセラi〜される
。又、画像形成操作も[B・5]1ノ−イズの時と同様
にして行われ、装置本体1内において画像形成プロセス
が実施される。但し、露光装置22においては、FB・
5]サイズの時と異なり、第1のキャリッジ22d、及
び第2の+1ノリッジ22gは、第7図実線で示す装置
本体1の左端であるフルスキャンの待機位置から、第7
図工点鎖線で示す装置本体1の右端迄矢印S方向に走査
を行う。この後、露光終了後にあっては両キャリッジ2
2d、 22(lは再度フルスキA・ンの待機位置に戻
される。この様にして原稿I〜レイ42上の全ての[へ
・3]サイズの原稿りの]ピーが終了され、次に新しい
原稿りのコピを行う場合、その原稿りのサイズが小さく
、延長レバー44を必要としない場合は、延長レバー4
4を、第2図に示1様に、元の原稿トレイ42内に収納
リ−る位置に戻せば、再度マイクロスイッチ46がオン
され、図示しない制御装置により、第1のキャリッジ2
2d、及び第2の二1ニヤリッジ22gは、ハーフスキ
ャンの待機位置に停止される事と41る。 尚、この実施例に於いて、マニュアルで原稿りの載置を
行う場合、その載置位置は給送1」−ラ52を避けるよ
う、例えば原稿りが[A−/IIの小さいサイズであっ
ても、又UΔ・3」の大きいサイズであっても、全て第
9図に示1様に原稿台38の左端スケール38aを基<
<1とする様装置される。 このように構成ずれば、原稿りのサイズに応じて開閉操
作される延長レバー44により、マイク1」スイッチ4
6をスイッチングし、これにより露光装置22の走査範
囲を自動的に変動されるので、特に4ノイズの小さい原
稿りにあっては、キャリッジ22d 、 22pの空走
距離か無くなり、あるいは少なくなる事から、従来に比
し、コピースピードの短縮を図れると共に、従来、キャ
リッジ22d 、 22(]の空走距離の間の露光ラン
プ22bの発熱により生じていた温度上昇が防止され、
装置本体1の冷却効率の向上を図る事も出来ブロアの小
型化も可能となる。更に、従来は原稿が薄い場合、露光
時の画像上に、給送ローラ52の影が写り、コピーの画
質の低下を来たりという問題を有していたが、この実施
例にあっては、シャッタ機構71により、原稿りの露光
中、給送ローラ52と原稿りの間に、プラテンシー1〜
40とほぼ同じ色のシャッタ72が挿通されている事か
ら、薄い原稿であっても、コピー上に給送ローラ52の
影を生じる事がなく、画質の向上を図ることが出来る。 尚、本発明は、上記実施例に限定されず種々設計変更可
能であり、例えば延長レバーの形状、あるいはその動作
等任意であり、延長レバーをスライド式に、しかも数段
階に延長出来るようにし、更に各段階に対応する位置に
夫々検出手段を設け、原稿サイズか異なる旬に露光範囲
を規制づるようにしてもよい。又、シャッタ機構にあっ
ても、そのシャッタの駆動のタイミング等任意であり、
例えば、前記実施例においても、常時は、シャッタ72
を、給送「】−ラ52の前面を覆うよう延在させ、A
D 「3による原稿1つの給送開始に同期して、シャッ
タ72を第5図(イ)の矢印X方向と反対り向にスライ
ドして給送[]−ラ52前面を開放して原稿りの給送を
行う一方、原稿りを原稿台38にセラ1〜した後給送ロ
ーラ52の停止前に、再度シャッタ72、を矢印X方向
にスライドして、給送ローラ52と原稿りとの間に挿通
し、露光を行う様にしてもよい。 そして露光終了後は、給送ローラ52の駆動に同期して
シャッタ72をスライドし、給送ローラ52前面を開放
して原稿りを取出様にする。この後、全ての原稿りの露
光が終了されるまで、シャッタ72は、露光の間のみ給
送ローラ52と原稿りとの間に挿通するよう駆動される
。そして全ての原稿りの露光が終了されたら、給送ロー
ラ52の停止前に、再度給紙ローラ52の前面を覆うよ
うシャッタ72をスライドし、次のADF3による原稿
り供給まで、シャッタ72をこの位置に保持するように
してもよい。 「発明の効果」 以上説明したように、本発明によれば、△D「の原稿ト
レイに設(プられ、原稿の1ノイズに応じて伸縮出来る
延長レバーの位置を検出しこの検出結果に応じて、露光
装置による露光時の走査範囲を制御出来る事から、特に
1ノイズの小さい原稿をコピーする場合に於いてtよ、
従来生じていた露光装置の空走部分がなくなり、あるい
は減少され、これによりコピー時間が短縮され、画像形
成装置の機能向上を図れ、更には、無駄な発熱が防止さ
れ、浦費電力の節約と共に、画像形成装置本体の温度上
昇も防止され冷却ファンの小型化・し可能となる。
原稿台38にセラ1〜される原稿りを押えるプラテンシ
ー]〜40をそなえる開閉自在の原稿押えカバー41と
、原稿トレイ42上にセットされる原稿りを1枚ずつ取
出して原稿台38上に自動的に給紙し、次いで原稿押え
カバー41上にす]出する原稿給送機構部43とからな
っている。そして原稿給送機構部43の原稿トレイ42
にあっては、その後端に、回動することにより原稿トレ
イ42後端を実質的に延長する延長レバー44がもうり
られ、更に原稿トレイ42の後端側には、延長レバー4
4によりスイッチングされる検出手段であるマイクロス
イッチ46が取(1りられている。このマイク[1スイ
ツヂ46は、装置本体1の図示しない制御装置に接続さ
れ、この制御装置は、露光装置22の、露光ランプ22
b及び第1のミラー22cを搭載する第1のキレリッジ
22dと、第2のミラー22e及び第3のミラー22f
を搭載する第2のキャリッジ22gとの走査範囲を制御
している。尚221)はレンズ、221は第4のミラー
、22jは第5のミラー、22には第6のミラーである
。又、原稿トレイ42上方には、原稿りを給紙覆るため
のピックアップローラ47が上下動可能に設【プられ、
原稿トレイ42前方には、供給ローラ48a及び分離ロ
ーラ448bらなる取出し手段48、上部11−ラ50
a及び下部ローラ50bからなるレジス1〜「1−ラ対
50が順次設りられ−Cいる。更に51は、レジメ1〜
ローラ対50の下部ローラ50bの軸を中心として回動
自在となるようソレノイド(図示せず)により駆動され
、原稿台38に載置される原稿りの後端を規制する右ス
ケールであり、その左側には原稿りを原稿台38上に送
り、更には原稿台38より取出ず給送ローラ52が設【
ブられている。 又、右スケール51の上方には給送ローラ52ににり原
稿台38より取出される原稿りを原稿押えカバー41の
」−面である原稿排出部53に排出する排出機構部54
が形成されている。この排出機構部54は、原稿排出路
56を形成する第1のガイド板57、及び第2のガイド
板58、並びにシャフト60aを中心に回動自在とされ
その下端部が山手によりもスケル51に形成される溝部
(図示Uず)に入込む様になっているゲート60と、原
稿υ1出路56の終端部に設【ノられる排出ローラ対6
1とを有している。又、62は原稿りを原稿台38上に
送る時、原稿台38とプラテンシー1〜40との間にく
さび状の隙間Gを形成覆る隙間形成手段であり、原稿給
送機構部43のリア側に設【プられ、カム63にJ、り
回動される押え具へ64と、プラテンシー1〜40のリ
ア缶Iこ設けられ、押え具へ64との当接によりスライ
ドされる押え具B66、更には先端に設けられるピン6
7aがプラテンシー1へ40の右半分にはりつりられる
回動フレーム39に形成されるスリット39aに押通さ
れるとともにリンク機構68を介し支点67bを中心に
回動される回動レバー67、プラテンシー1〜40を原
稿台38側に常時押圧づるスプリング70.カバー62
aとからなっている。更に71は、露光時、給送ローラ
52の影が生じるのを防止するシVツタ機構であり、プ
ラテンシ−1〜40の表面と同質の白色のマイラからな
り、給送ローラ52と原稿台38の間に挿通可能にスラ
イドされるシャッタ72と、シャッタ72の両側に形成
されるラック72aに歯合し、第1のタイミングベルト
73を介し給送ローラ52の駆動1jQ52aにより駆
動される駆動ギア74とを右している。尚、52bは、
駆動軸52aの駆動を給送ローラ52に伝達する第2の
タイミングベルトである。又、76は、装置本体1内の
排気を行うブ[」アである。上)ホしたシPツタ機構は
、薄い原稿であってち給送ロラの影が写って、コピー上
に影が生じることを防止する。 次に作用について述べる。まずコピーを開始するにあた
り予め原稿りを原稿トレイ42に載置しな番ノればなら
ないが、この時原稿りのサイズが、例えば[B・5]サ
イズである場合、オペレータは第2図に示ず様に、延長
レバー44を原稿トレイ42内に収納したままの状態で
、原稿トレイ42上に原稿を載置する。但しこの時マイ
クロスイッチ46が、延長レバー44によりオン状態に
されている事から、制御装置(図示せず)に制御され、
露光装置22の第1のキャリッジ22d及び、第2のキ
ャリッジ22gは、夫々矢印S方向にスライドされて、
第6図に示す様な、ハーフスキャンの位置で停止され待
機状態とされる。次いて図示しない操作パネルから用紙
サイズ、コピー枚数、色指定等の種々の画像形成条件を
入力した後、]ピーホタン(図示せず)をオンし、コピ
ーを開始する。これによりADF3にあっては、ピック
アップローラ47が下降して最上位の原IDに転接する
とともに、ピックアップローラ47及び取出し手段48
の供給ローラ48aと、分離ローラ48bとか回転され
、原稿トレイ42上の最上位の原稿りか1枚上左方向に
取出される。又この時、隙間形成手段62が点線で示す
様に回動されると、押え具へ64か矢印U方向に押え具
B66を押し、リンク機構68を介し、回動レバー67
か矢印V方向に回動され、スプリング70に抗して第4
図(イ)の点線で示づ様に、プラテンシー1〜40の石
側端部を持上げる事となり、第8図(イ)に示すように
原稿台38及びプラテンシー1〜40との間にくさび状
の間隙Gか形成する事となる。そしてこの様な状態にお
いて、原稿りは停止中のレジス]〜ローラ対50に当接
され、その先端を揃えられた後、レジメ1〜ローラ対5
0の回転により更に左方向に搬送され、白単に抗してグ
ー1〜60を押し上げながら第8図(ロ)に示す様に予
め持」げられた状態の右スケール51上を通過し、プラ
テンシー1〜40下面の間隙Gに挿入され、給送ローラ
52により原稿台38上を左方向に搬送される。但しこ
のR1般送される原稿りか間隙Gの長さより長いもので
あっても、ガラスからなる原稿台38とプラテンシト4
0下面の図示しない白色シー1〜とが低摩擦部材である
ため、原稿りの先端は腰の強さによりスムスに侵入し、
折曲がったりすることがない。そして、原稿りの後端が
右スケール51の先端より少し丈左方向へ離れた位置ま
で搬送されると、図示しない検出装置によりその旨が検
出され、駆動軸52aが逆回転され、第2のタイミング
ベル1〜52bを介し給送ローラ52が逆回転され、原
稿りの後端を右スケール51に当接さぜた状態で、給紙
ローラ52は停止される。次いで間隙形成手段62の押
え具A64が元に戻され、プラテンシート40が水平状
態になり、右スケール51を後端の基Qにして位置決め
された原稿りは、第8図(ハ)に示す様に原稿台38上
の露光位置に密着してセットされる。尚、この原稿1〕
の後端か右スクーール51に当接した後であって、給送
ローラ52が停止される前に、シVツタ機横71か作動
される。即ち第5図(イ)に示ず様に駆動ギア74か、
第1のタイミングベル1〜73を介し駆動軸52aによ
り矢印W方向に回転され、この駆動ギア74に歯合され
るランク72aと一体に形成されるシ17ツタ7?が、
給送ローラ52と原稿りとの間に挿通される位置まで、
矢印X方向にスライドされる。そして、給送ローラ52
の停止と共に駆動キア74も停止される。他方装置本体
1にあっては、感光体20か、矢印1.方向の回転に従
い、帯電装置21により一様に帯電される一方、露光装
置22の露光ランプ22bが点灯されると共に、第1の
キャリッジ22d、及び第2のキャリッジ22(]がハ
フスキャンの待機位置から、ざらに第6図2点鎖線で示
す位置迄矢印S方向に走査を行ない、原稿台38上にセ
ットされた原稿りを露光し、露光部22aにおいて、感
光体20に原稿り画像に対応する静電潜像か形成される
。尚、露光終了後、両キャリッジ22d 、 22gは
、第6図実線で示すハーフスキャンの待機位置に戻され
る。次いで静電潜像は感光体20の回転に従い、現像装
置23に於いて現像され顕像化される。一方この感光体
20十の1〜す像の形成操作に同期して、操作パネル(
図示Uず)で指定されたり一イズの用紙Pが、いずれか
のカセット28a 、 28b 、あるいは、手差し給
紙台30より給紙され、この用紙Pがレジメ1〜ローラ
対33を介して転写装置24に送込まれる。そして転写
装置24に於いて感光体20上の1〜ナー像が転写され
ると、用紙Pは剥離装置26により感光体20から剥離
されて、定着装置34側に搬送され定着されたのち、排
紙ローラ37により排紙トレイ31上に排紙される。 一方、転写終了後、感光体20は、清掃装置27により
残留トナーを除去され、除電装置25ににり除電されて
、次のコピー可能状態とされる。更にこの間、ADF3
にあっては、露光装置22による原稿りの露光走査終了
後、第8図(ニ)に示す様にソレノイド(図示せず)に
より、右スケール51が下降され、グー1−60も自重
で低下されると共に、隙間形成手段62の押え具へ64
かm度矢印U方向に押え具866を押してプラテンシー
1〜40の右側端部を持上げ、その下方に隙間Gを形成
する。次いで先ず、駆動111111528の駆動によ
り、駆動キア74が矢印W方向と反対方向に回動され、
これにより、シャッタ72が矢印X方向と反対方向にス
ライドされ、給送ローラ52前面を開放する。その後給
送ローラ52の駆動により、原稿りは、右方向に搬送さ
れると共に、ゲート60の働ぎで原稿排出路56に導か
れ、第8図(ホ)に示ず様に排出ローラ対61を介して
原稿排出部53に排出される。そして、第8図(へ)に
示す様に原稿排出部53に排出される原稿りの後端が排
出1−1−ラ対61を通過り−るまでの間に、右スク゛
−ル51が十がり、後続の原稿りは、原稿トレイ42か
らの取出し供給操作が開始され、この後、続いて原稿台
38上へのセラ1〜操作が行われる事となる。この様に
して、原稿トレイ42上の全ての原稿りのコピーが終了
されると、装置本体1の画像形成プロゼス手段2が停止
ニされると共に、ADF3にあっては、自動原稿給紙の
間、図示しないロツり機構により、原稿押えカバー41
がロックされた状態Cあったか、コピー終了により、[
」ツタ機構が解除され、Aペレータによる原稿載置が可
能な開閉自在な通常の原稿押えカバー41に戻される。 1次に原稿りのサイズが例えば[A・3]1ノイズであ
る場合について述べる。この二1ピー開始にあたり、オ
ペレターは第3図に示づ様に、原稿トレイ42からはみ
出る原稿りの後部を支持覆る様、延長レバー44を矢印
y方向に回動し、原稿トレイ42後端を実質延長づる様
延長レバー44を、13″A稿トレイ42後端より突出
させた状態で、I京稿りをIjl稿トレイ上に載置する
。但しこの時、延長レバー44の回動により、マイクロ
スイッチ46がAノ状態にされる事から、制御装置(図
示せず)に制御され、 露光装置22の第1のキャリッジ226及び、第2のキ
ャリッジ22gは矢印S方向と反対の方向にスライドさ
れて、第7図に示す様なフルスキセンの位置にセラ1〜
され、待機状態とされる31次いで、操作パネル(図示
せず)上で画像形成条件を入力した後、コピー小タンを
オンして=1ピーを開始するが、その原稿りの給送操作
は、ADF3により[[3・5]サイズの原稿の時と同
様にして行われ、その後端を右スケール51に当接させ
て位置を揃えた状態で、原稿台38上にセラi〜される
。又、画像形成操作も[B・5]1ノ−イズの時と同様
にして行われ、装置本体1内において画像形成プロセス
が実施される。但し、露光装置22においては、FB・
5]サイズの時と異なり、第1のキャリッジ22d、及
び第2の+1ノリッジ22gは、第7図実線で示す装置
本体1の左端であるフルスキャンの待機位置から、第7
図工点鎖線で示す装置本体1の右端迄矢印S方向に走査
を行う。この後、露光終了後にあっては両キャリッジ2
2d、 22(lは再度フルスキA・ンの待機位置に戻
される。この様にして原稿I〜レイ42上の全ての[へ
・3]サイズの原稿りの]ピーが終了され、次に新しい
原稿りのコピを行う場合、その原稿りのサイズが小さく
、延長レバー44を必要としない場合は、延長レバー4
4を、第2図に示1様に、元の原稿トレイ42内に収納
リ−る位置に戻せば、再度マイクロスイッチ46がオン
され、図示しない制御装置により、第1のキャリッジ2
2d、及び第2の二1ニヤリッジ22gは、ハーフスキ
ャンの待機位置に停止される事と41る。 尚、この実施例に於いて、マニュアルで原稿りの載置を
行う場合、その載置位置は給送1」−ラ52を避けるよ
う、例えば原稿りが[A−/IIの小さいサイズであっ
ても、又UΔ・3」の大きいサイズであっても、全て第
9図に示1様に原稿台38の左端スケール38aを基<
<1とする様装置される。 このように構成ずれば、原稿りのサイズに応じて開閉操
作される延長レバー44により、マイク1」スイッチ4
6をスイッチングし、これにより露光装置22の走査範
囲を自動的に変動されるので、特に4ノイズの小さい原
稿りにあっては、キャリッジ22d 、 22pの空走
距離か無くなり、あるいは少なくなる事から、従来に比
し、コピースピードの短縮を図れると共に、従来、キャ
リッジ22d 、 22(]の空走距離の間の露光ラン
プ22bの発熱により生じていた温度上昇が防止され、
装置本体1の冷却効率の向上を図る事も出来ブロアの小
型化も可能となる。更に、従来は原稿が薄い場合、露光
時の画像上に、給送ローラ52の影が写り、コピーの画
質の低下を来たりという問題を有していたが、この実施
例にあっては、シャッタ機構71により、原稿りの露光
中、給送ローラ52と原稿りの間に、プラテンシー1〜
40とほぼ同じ色のシャッタ72が挿通されている事か
ら、薄い原稿であっても、コピー上に給送ローラ52の
影を生じる事がなく、画質の向上を図ることが出来る。 尚、本発明は、上記実施例に限定されず種々設計変更可
能であり、例えば延長レバーの形状、あるいはその動作
等任意であり、延長レバーをスライド式に、しかも数段
階に延長出来るようにし、更に各段階に対応する位置に
夫々検出手段を設け、原稿サイズか異なる旬に露光範囲
を規制づるようにしてもよい。又、シャッタ機構にあっ
ても、そのシャッタの駆動のタイミング等任意であり、
例えば、前記実施例においても、常時は、シャッタ72
を、給送「】−ラ52の前面を覆うよう延在させ、A
D 「3による原稿1つの給送開始に同期して、シャッ
タ72を第5図(イ)の矢印X方向と反対り向にスライ
ドして給送[]−ラ52前面を開放して原稿りの給送を
行う一方、原稿りを原稿台38にセラ1〜した後給送ロ
ーラ52の停止前に、再度シャッタ72、を矢印X方向
にスライドして、給送ローラ52と原稿りとの間に挿通
し、露光を行う様にしてもよい。 そして露光終了後は、給送ローラ52の駆動に同期して
シャッタ72をスライドし、給送ローラ52前面を開放
して原稿りを取出様にする。この後、全ての原稿りの露
光が終了されるまで、シャッタ72は、露光の間のみ給
送ローラ52と原稿りとの間に挿通するよう駆動される
。そして全ての原稿りの露光が終了されたら、給送ロー
ラ52の停止前に、再度給紙ローラ52の前面を覆うよ
うシャッタ72をスライドし、次のADF3による原稿
り供給まで、シャッタ72をこの位置に保持するように
してもよい。 「発明の効果」 以上説明したように、本発明によれば、△D「の原稿ト
レイに設(プられ、原稿の1ノイズに応じて伸縮出来る
延長レバーの位置を検出しこの検出結果に応じて、露光
装置による露光時の走査範囲を制御出来る事から、特に
1ノイズの小さい原稿をコピーする場合に於いてtよ、
従来生じていた露光装置の空走部分がなくなり、あるい
は減少され、これによりコピー時間が短縮され、画像形
成装置の機能向上を図れ、更には、無駄な発熱が防止さ
れ、浦費電力の節約と共に、画像形成装置本体の温度上
昇も防止され冷却ファンの小型化・し可能となる。
第1図ないし第9図は本発明の一実施例を示し、第1図
はその画像形成装置全体の概略説明図、第2図はその延
長レバー未使用時を示すADFの概略斜視図、第3図は
その延長レバー使用時を示すADFの概略斜視図、第4
図はその隙間形成手段を示しくイ)はその概略説明図、
(ロ)はその概略斜視図、第5図はそのシャッタ機構を
示しくイ)はその概略説明図、(ロ)はその概略斜視図
、第6図はその延長レバー使用時の露光装置の待機位置
を示す概略説明図、第7図はその延長レバー未使用時の
露光装置の待機位置を示づ概略説明図、第8図(イ)な
いしくへ〉はそのADFの動作を示す説明図、第9図は
そのマニュアルによる原稿載置位置を示しくイ)はその
FA・4]ザイズの原稿を示す概略斜視図、(ロ)はそ
のFA・3コサイズの原稿を示す概略斜視図、第10図
は従来の装置を示す概略説明図である。 1・・・装置本体、 2・・・画像形成プロセス手段、 3・・・ADF、 20・・・感光体、22・・
・露光装置、 22d・・・第1のキャリッジ、 22g・・・第2のキャリッジ、 38・・・原稿台、 40・・・プラテンシート
、41・・・原稿押えカバー 42・・・原稿トレイ、 43・・・原稿給送機構部
、44・・・延長レバー 46・・・マイクロスイ
ッチ。 代理人 弁理士 大 胡 曲 夫
はその画像形成装置全体の概略説明図、第2図はその延
長レバー未使用時を示すADFの概略斜視図、第3図は
その延長レバー使用時を示すADFの概略斜視図、第4
図はその隙間形成手段を示しくイ)はその概略説明図、
(ロ)はその概略斜視図、第5図はそのシャッタ機構を
示しくイ)はその概略説明図、(ロ)はその概略斜視図
、第6図はその延長レバー使用時の露光装置の待機位置
を示す概略説明図、第7図はその延長レバー未使用時の
露光装置の待機位置を示づ概略説明図、第8図(イ)な
いしくへ〉はそのADFの動作を示す説明図、第9図は
そのマニュアルによる原稿載置位置を示しくイ)はその
FA・4]ザイズの原稿を示す概略斜視図、(ロ)はそ
のFA・3コサイズの原稿を示す概略斜視図、第10図
は従来の装置を示す概略説明図である。 1・・・装置本体、 2・・・画像形成プロセス手段、 3・・・ADF、 20・・・感光体、22・・
・露光装置、 22d・・・第1のキャリッジ、 22g・・・第2のキャリッジ、 38・・・原稿台、 40・・・プラテンシート
、41・・・原稿押えカバー 42・・・原稿トレイ、 43・・・原稿給送機構部
、44・・・延長レバー 46・・・マイクロスイ
ッチ。 代理人 弁理士 大 胡 曲 夫
Claims (1)
- 自動原稿給紙装置により、原稿トレイから原稿載置台上
に順次1枚ずつ送込まれる原稿を走査する走査手段を有
し、画像形成を行うものにおいて、前記原稿トレイに設
けられ前記原稿のサイズに応じて伸縮可能な延長レバー
と、この延長レバーの位置を検出する検出手段と、この
検出手段による検出結果に応じて前記走査手段の走査範
囲を制御する制御装置とを具備することを特徴とする画
像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63277815A JPH02124585A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63277815A JPH02124585A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02124585A true JPH02124585A (ja) | 1990-05-11 |
Family
ID=17588653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63277815A Pending JPH02124585A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02124585A (ja) |
-
1988
- 1988-11-02 JP JP63277815A patent/JPH02124585A/ja active Pending
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