JPH02117310A - 脱穀機における排稈切断装置 - Google Patents
脱穀機における排稈切断装置Info
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- JPH02117310A JPH02117310A JP27151188A JP27151188A JPH02117310A JP H02117310 A JPH02117310 A JP H02117310A JP 27151188 A JP27151188 A JP 27151188A JP 27151188 A JP27151188 A JP 27151188A JP H02117310 A JPH02117310 A JP H02117310A
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- exhaust port
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- 241000251169 Alopias vulpinus Species 0.000 title 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims abstract description 15
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 33
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 14
- 239000010902 straw Substances 0.000 abstract description 7
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、脱穀機における排稈切断装置に関するもの
であって、刈取脱穀機に利用できる。
であって、刈取脱穀機に利用できる。
従来のこの種装置にあっては、例えば、実開昭62−1
36143号公報に示されているように脱穀機の排稈を
切断する切断装置において、1一部の排塵口と下部の開
口部とを仕切るための仕切案内体を拡散装置まで延長さ
れた構成が欠如されていた。
36143号公報に示されているように脱穀機の排稈を
切断する切断装置において、1一部の排塵口と下部の開
口部とを仕切るための仕切案内体を拡散装置まで延長さ
れた構成が欠如されていた。
そのために、L側の切断刃によって切断された切断稈は
、切断の際の放出力を受けて飛ばされ、開口部から脱穀
機の揺動選別装置1−に侵入して障害を起すことがあっ
た。
、切断の際の放出力を受けて飛ばされ、開口部から脱穀
機の揺動選別装置1−に侵入して障害を起すことがあっ
た。
この発明は、ト述した従来タイプの改良に関するもので
あって、切断装置によって切断され、下方に落下する切
断稈が、下部排塵口から揺動選別棚1−に侵入しない装
置を作りださんとするものである。
あって、切断装置によって切断され、下方に落下する切
断稈が、下部排塵口から揺動選別棚1−に侵入しない装
置を作りださんとするものである。
すなオ〕ち、受刃と切断刃とによって切断された切断稈
を、下部排塵口と下部排塵口とを仕切る仕切案内板によ
って、拡散装置の作用圏内にまで案内して拡散作用を受
ける構成とした。
を、下部排塵口と下部排塵口とを仕切る仕切案内板によ
って、拡散装置の作用圏内にまで案内して拡散作用を受
ける構成とした。
したがって、この発明は、切断稈を脱穀機の選別装置内
の揺動選別棚上に侵入させることがほとんどなく選別障
害を未然に防止できる。
の揺動選別棚上に侵入させることがほとんどなく選別障
害を未然に防止できる。
この発明は、ト述の目的を1次の如き技術的手段によっ
て達成せんとするものである。
て達成せんとするものである。
すなわち、排塵翼車1に連通する下部排塵口2の下方に
揺動選別棚3先を開放した下部排塵口4を設け、前記上
部排塵[]2の後方に、受刃5と切断刃6とからなる切
断V&置7を設け、該切断装置7の下方で、前記下部排
塵口4の外方で揺動選別棚の側方に拡散装置8を軸装し
、前記ヒ部排塵口2と下部排塵口4とを仕切るべく斜後
方下方に鈷長させた仕切案内板9の先端部に凹入溝10
を形成し、該凹入溝10に前記拡散装置8の拡散羽根1
1が入り込んだ状態に構成した脱穀機における排稈切断
装置である。
揺動選別棚3先を開放した下部排塵口4を設け、前記上
部排塵[]2の後方に、受刃5と切断刃6とからなる切
断V&置7を設け、該切断装置7の下方で、前記下部排
塵口4の外方で揺動選別棚の側方に拡散装置8を軸装し
、前記ヒ部排塵口2と下部排塵口4とを仕切るべく斜後
方下方に鈷長させた仕切案内板9の先端部に凹入溝10
を形成し、該凹入溝10に前記拡散装置8の拡散羽根1
1が入り込んだ状態に構成した脱穀機における排稈切断
装置である。
〔作用、効果〕
まず、機体の回転各部を駆動しながら作業を開始する。
すると、脱穀後の排稈は、排稈チェノ12によって機体
後部に搬送され下方の切断装置7に供給される。
後部に搬送され下方の切断装置7に供給される。
そして、排稈は、受刃5と切断刃6とによって切断され
、F部排塵口2から吹き出された排塵風の中に落下し、
仕切案内板9に沿って拡散装置8に案内される。
、F部排塵口2から吹き出された排塵風の中に落下し、
仕切案内板9に沿って拡散装置8に案内される。
この場合、切断稈は、仕切案内板9Lを流れるように伝
わって拡散羽根11の回転圏内に達する。
わって拡散羽根11の回転圏内に達する。
このようにして、切断稈は、拡散装置8に達すると、こ
れの回転力を受けて機体の一側がわ(コンバインの場合
は既刈地側)に向けて拡散放出される。
れの回転力を受けて機体の一側がわ(コンバインの場合
は既刈地側)に向けて拡散放出される。
したがって、切断稈は、■−述の通り排塵風と仕切案内
板9によって拡散装置8に達し、むらなく均等に圃場面
に拡散される。
板9によって拡散装置8に達し、むらなく均等に圃場面
に拡散される。
以上のとおり、この発明は、排稈の切断稈をL部徘塵口
から吹き出す排塵風と仕切案内板とによって拡散装置に
案内することにより、仕切案内板と、確実に圃場面に均
一に拡散放出ことができる。
から吹き出す排塵風と仕切案内板とによって拡散装置に
案内することにより、仕切案内板と、確実に圃場面に均
一に拡散放出ことができる。
特に、切断稈は、仕切案内板によって確実に拡散装置に
達するので、下部排塵口から揺動選別棚上に侵入するこ
とがほとんどなく1選別障害を未然に防止できる効果を
有する。
達するので、下部排塵口から揺動選別棚上に侵入するこ
とがほとんどなく1選別障害を未然に防止できる効果を
有する。
まず、第1図は、脱穀機の後部と切断装に’?、 7な
どの側断面を示し、排塵翼車1は、fI断流ファンを用
い、横に広い下部排塵口2に連通し、選別室13の塵埃
を吸塵できる構成にしている。
どの側断面を示し、排塵翼車1は、fI断流ファンを用
い、横に広い下部排塵口2に連通し、選別室13の塵埃
を吸塵できる構成にしている。
そして、選別室13は、2番移送螺旋14の1−方に揺
l1ilJ選別棚3を設け、その側部に開口した下部排
塵口4から長藁なとの排塵物を室外に排塵できる構成に
している。
l1ilJ選別棚3を設け、その側部に開口した下部排
塵口4から長藁なとの排塵物を室外に排塵できる構成に
している。
切断装置7は、一方の回転軸15に受刃5を配列し、他
方の回転軸15′に切断刃6を配設して両者によって排
稈を切断できる構成にし、h部排塵口2の後方に設けて
いる。
方の回転軸15′に切断刃6を配設して両者によって排
稈を切断できる構成にし、h部排塵口2の後方に設けて
いる。
拡散装置8は、切断稈を機体の一側に向けて拡散できる
形状にした多数の拡散羽根11を拡散軸16に取付け、
下部排塵口4の後方下方に設けている。
形状にした多数の拡散羽根11を拡散軸16に取付け、
下部排塵口4の後方下方に設けている。
仕切案内板9は、−11部排塵口2と下部排* 114
とを仕切る位置にあって、後方斜下方に延長し、先端に
凹入溝1oを形成している。
とを仕切る位置にあって、後方斜下方に延長し、先端に
凹入溝1oを形成している。
そして、仕切案内板9は、先端の凹入溝10に前記拡散
羽根11をはいり込ませた状態に重合させて構成してい
る。
羽根11をはいり込ませた状態に重合させて構成してい
る。
12は排稈チェノである。
以1−のように構成して、作業を行なうと、排稈チェノ
12から下方の切断装置7に供給された排稈は、受刃5
と切断刃6とによって切断され、下方に落下する。
12から下方の切断装置7に供給された排稈は、受刃5
と切断刃6とによって切断され、下方に落下する。
そして、切断稈は、1一部排塵口2から吹き出す排塵風
に乗って仕切案内板9にを下方に案内され、拡散羽根1
1に達して拡散されながら圃場面に放出される。
に乗って仕切案内板9にを下方に案内され、拡散羽根1
1に達して拡散されながら圃場面に放出される。
したがって、切断稈は、下部排塵口4から選別室13内
の揺動選別棚3トに侵入することがない。
の揺動選別棚3トに侵入することがない。
図面はこの発明の実施例を示すものであって。
第1図は一部の切断側面図、第2図はその背面図、第3
図は切断側面図、第4図はその背面図である。
図は切断側面図、第4図はその背面図である。
Claims (1)
- 排塵翼車1に連通する上部排塵口2の下方に揺動選別棚
3先を開放した下部排塵口4を設け、前記上部排塵口2
の後方に、受刃5と切断刃6とからなる切断装置7を設
け、該切断装置7の下方で前記下部排塵口4の外方で揺
動選別棚3の側方に拡散装置8を軸装し、前記上部排塵
口2と下部排塵口4とを仕切るべく斜後方下方に延長さ
せた仕切案内板9の先端部に凹入溝10を形成し、該凹
入溝10に前記拡散装置8の拡散羽根11が入り込んだ
状態に構成した脱穀機における排稈切断装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27151188A JPH02117310A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 脱穀機における排稈切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27151188A JPH02117310A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 脱穀機における排稈切断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02117310A true JPH02117310A (ja) | 1990-05-01 |
Family
ID=17501090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27151188A Pending JPH02117310A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | 脱穀機における排稈切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02117310A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007062846A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-03-15 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 多層ボトル |
US10513363B2 (en) | 2012-12-03 | 2019-12-24 | Suntory Holdings Limited | Resin container |
-
1988
- 1988-10-26 JP JP27151188A patent/JPH02117310A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007062846A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-03-15 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | 多層ボトル |
US10513363B2 (en) | 2012-12-03 | 2019-12-24 | Suntory Holdings Limited | Resin container |
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