JPH02112418A - コーマ - Google Patents

コーマ

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JPH02112418A
JPH02112418A JP1238328A JP23832889A JPH02112418A JP H02112418 A JPH02112418 A JP H02112418A JP 1238328 A JP1238328 A JP 1238328A JP 23832889 A JP23832889 A JP 23832889A JP H02112418 A JPH02112418 A JP H02112418A
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JP
Japan
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scissors
guide
cam
spring
combing
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JP1238328A
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Gerhard Reiter
ゲルハルト ライター
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G19/00Combing machines
    • D01G19/06Details
    • D01G19/14Drawing-off and delivery apparatus
    • D01G19/16Nipper mechanisms

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 少なくとも1個のコーミングセグメントを備えたコーミ
ングローラと、梳く繊維を供給する装置と、コーミング
セグメントが繊維に食い込んでいる間、繊維を止めるた
めの上部及び下部はさみを有し、上部及び/又は下部は
さみが、円形コーマ上方にある軸のまわりを前後方向に
旋回できるように配置されている、とくに木綿を梳くた
めのコーマで、伝動行程及び可動質量を減少させて高い
作動速度を達成するために、上部及び/又は下部はさみ
(25及び24)の旋回運動のだめの駆動が、コーミン
グローラ (1)の駆動部からカム駆動部を経て行われ
る。
[産業上の利用分野1 本発明は、コーマ(梳き機)に係り、さらに詳しくは、
少なくとも1つのコーミングセグメントを備えた1個の
コーミングローラと、梳く中維を供給する装置と、コー
ミングセグメントが食い込んでいる間、m維を止めるた
綽の」二部及び下部はさみが、円形コーマのまわりを前
後方向に旋回できるように配置されている、特に木綿を
梳くためのコーマに関する。
[従来の技術] このような振子式に懸架された構造は、ナスミス(N、
1gm1th)の構造と呼ばれている。この構造は、例
えばDB−PS 1161185に述べられている。
このような特殊な構造とは別に、従来のコーマは、原則
として繊維を供給する機械の部分が往復運動を行い、コ
ーミングセグメントの食い込みと、その後の繊維の着脱
が1サイクルで行われるように設計されている。比較的
大きい慣性物体が往復運動を行うことになるため、コー
マの作動速度には限界がある。
羊毛用コーマの場合には、コーマ頭部が旋回できるよう
に配置し、排出ローラが往復運動をする設計のものがす
でに知られている。これは、コーマ頭部の旋回支点が、
比較的遠くの供給装置部分にあり、コーミングセグメン
トが繊維に食い込むときには空間上の理由から、排出ロ
ーラは離れなくてはならないためである。
tls−PS 3922757には、希望するように食
い込ませるた約のコーミングセグメントの偏心配置が知
られている。しかし、はさ、′装置を付けたコーマ頭部
は、従来のやり方で往復運動を行う。
0日−O32845245には、固定式排出ローラを備
え、はさみ部が往復運動を行うコーマが知られている。
この文献ではすでに、従来のコーマの性能には、断続的
作動によって生じる振動パルスのために限界があること
、またその大きさは振動しながら動くはさみ部の質量加
速力によって左右されることが指摘されている。この問
題点を解決するために、この場合には下部はさみ板のた
めの第二の駆動クランクが提案されている。
DB−O32940366には、連結歯車によって、駆
動され懸垂振子に固定されたはさみ部を有する平板型コ
ーマが知られており、その旋回支点はコーミングセグメ
ントの回転点のやや前に、このコーミングセグメントと
排出ローラの間に配置されている。
[発明が解決しようとする課題] 以上のことから、本発明の目的は、上部及び下部はさみ
が、往復運動をできるだけしないようにし、また、固定
式排出ローラと、構造上簡単な供給装置で作動し、簡単
な構造にすることによって、可動質量と同期調節を最小
限に押さえ、高い作動速度を達成するように上部及び下
部はさみ部のための駆動部を構成することにある。
[課題を解決するための手段及びその作用効果]この課
題は、本発明によれば、上部及び/又は下部はさみ部の
旋回運動のための駆動部を、コーミングローラ駆動部の
カム駆動部のすぐ上に配置することによって解決される
これによって、余分な歯車列を用いることなしに、可動
質量を最小限に押さえて、回転運動を伝え、またこの運
動をはさみ装置の開閉運動に変換することができる。
また、カム駆動部が、1個のカム板〔斜板、偏心板〕及
び回転ローラを付けた1個のばね式旋回レバーを含むよ
うにすると、いっそう有利である。
この場合、コーミングローラを保持している軸にカム板
を取り付けることが望ましい。これによって簡単1よ構
造で動力伝達を短時間に、また損失を招かずに行うこと
ができる。
旋回レバーの自由端は、下部はさみ保持部に接しており
、この保持部はコーミングローラの回転軸の前上方にあ
る軸に、旋回できるように取り付けられている。このよ
うな旋回配置は、技術の現状からは胡らかである。しか
し、これに対して下部はさみ保持部を旋回させるための
駆動力の案内と伝達は新しいものである。
本発明のもう1つの特徴によれば、上部はさみを、下部
はさみ保持部上の旋回支点に、旋回できるように配置さ
れた上部はさみ保持部に固定することが望ましい。この
場合、カム案内部を経て案内されるガイド部を、上部は
さみ保持部と接続ずうと有利である。このような幾何学
的配置により、旋回レバーを経て下部はさみ保持部に伝
えられる旋回運動によって、上部はさみ保持部の旋回運
動は下部はさみ保持部に整合され、同時にこれに対応し
て作動され、これによって装置の振子式往復運動および
その閉鎖運動が実行される。このような構造によって、
排出ローラを固定式に配置し、またm維の安全な調整を
保証することができ、梳き段階でのコーミングセグメン
トの食い込みを、問題なく行うことができる。ガイド部
を前もってカムで案内することによって、特定の梳き目
的に適するように、上部及び下部はさみの、極めて特殊
な相対運動を実現することができる。
これは、次のようにすることによって簡単に行うことが
できる。すなわち、ガイド部には、案内ボルトがあり、
これを案内板に形成された弓状の案内溝に嵌入させる。
希望する案内作用を達成するには案内板がごく自然に機
械の架台に固定されなくてはならない。
旋回レバーの旋回運動を自由に伝えるために、旋回I/
バーの自由端に、その縦軸に平行に延びる長孔を設け、
その中に、下部はさみ保持部に接続する軸の案内部を、
縦方向の遊びをもって嵌入する。作動状態で、上部及び
下部はさみに一定の圧接力がかかるように、案内部分が
上部はさみ保持部に対して1つの軸の上に旋回できるよ
うに配置し、この間にばねが取り付けられ、このばねの
寸法は、運動が伝えられる場合に両端間の角度が閉鎖状
態になった場合の最終位置のときに、ばねが弾性によっ
て、必要な閉鎖力を出せるようなものとする。
このばねは、板ばねとし、上部はさみ保持部とガイド部
のスリットに挿入することが望ましい。
このようにして希望するばねの性能を、ごく簡単に得る
ことができる。
旋回レバーの下部自由端に働くカム駆動部のばねは、引
張りばね、特にコイルバネとすると有利である。
繊維の供給を、簡単にまた、効率よく行うために、供給
ローラが下部はさみ保持部に回転できるように配置され
、少なくとも1個の歯車が供給ローラに固定式に配置さ
れ、これと同心になるように取り付けられ、この歯車は
下部はさみ保持部が旋回運動するとき、機械架台側に固
定された歯付きセグメントと噛み合い、歯車と供給ロー
ラの間には既知のやり方で1個のフリーホイール逆転防
止機構が取り付けられ、これは供給ローラの供給運動が
反対方向に働くときにフリーホイールの逆転防止作用が
働くようになっている。フリーホイール逆転防止機構は
、この用語の最も広い意味で用い、組合せ歯車その他を
用いることもできる。
別の実施例の場合には、上部はさみ25°が上部はさみ
保持部26′上に、ばね65の力に抗して偏向できるよ
うに配置され、上部はさみ保持部26゛の旋回行程の範
囲内にカム曲線部62付きのカム部61が配置され、接
触部66が上部はさみ25° と接続するカム曲線部6
2に隣接し、上部はさみ25′が旋回する際、これによ
って上下に動くようになっている。
本発明その他の特徴、利点及び詳細は、図面による2つ
の好ましい実施例についての以下の説明によって明らか
となる。
[実施例] 図に示されたコー7には、概略的に示された、1)E−
PS 300? 245で知られている鋸歯部3ならび
に平衡錘4の付いたつ−ミングセグメント2を有するコ
ーミングローラ1を備えており、平衡錘4はねじ5によ
って、コーミングローラ1の基部に固定されている。コ
ーミングローラ1は、コーミングローラ軸6を介し玉軸
受9により、コーマの側壁7及び8に対し回転可能に取
り付けられている。
ローラ軸6にはカム板10が取り付けられており、その
半径は、最大半径Rmaxと最小半径Rminの間で漸
進的に変化している。
引張りばね11は、軸14の回りに、玉軸受15上で旋
回できるように配置された旋回レバー16の、1ルバー
アーム13の端部に取り付けられており、このばね11
の力によって接触ホイール17はカム板lOに接する。
接触ホイール17It、旋回レバー16の第2レバーア
ーム18に、軸19の回りに回転可能に取り付けられて
いる。
旋回レバー16は、接触ホイール17及びカム板10と
の組合せで、コーミングローラlの回転運動に合わせて
、後述するコーミングローラ1に振子式に懸垂されてい
るはさみ機構に駆動力を伝えるのに役立つ。
第1図と第2図から明らかなように、コーミングローラ
1の回転軸20の上方には、従来では、まさみ機構の前
に設けられていた排出ローラ21の方向に、下部はさみ
保持部23が配置されている。下部はさみ24は、第2
図から明らかなように、下部はさみ保持部23に固定さ
れ、第3図に示すように、軸22の回りで旋回運動を行
う。
上部はさみ25は、上部はさみ保持部27の前端26に
固定されていて、この保持部27はU字形支持部27゛
を通じて、下部はさみ保持部27に設けられた軸29の
回りに旋回可能に配置されている。
下部はさみ保持部23は、その横断面がU¥l形であり
、その側方のU形支持部28には、下部はさみ23が固
定され、さらに軸29が回転可能に設けられ、これには
、支持部28の外側に第3図に示すようなすべり部30
が設けられている。このすべり部30は、旋回レバー1
6の第2レバーアーム18の、対応する縦方向孔31に
、縦方向に遊びをもって嵌入されている。これにより旋
回レバー16、すなわち旋回レバーアーム18の旋回運
動が、上部はさみ保持部27に伝えられる。
上部はさみ保持部27の後上端部には、軸32に案内部
33が取り付けられ、これは、板ばね34により、上部
はさみ保持部27に対しその角度位置を保ちながら固定
され、板ばね34はその面が軸32の旋回中心35に対
し接線方向となっている。これにより、案内部33と下
部はさみ保持部23の間に、固定した、しかしばねの弾
性によって作用を受ける連結間係が成り立っている。
案内部33の自由外端36には、案内孔39内に嵌入さ
れた案内ジャーナル38が、ねじ37によって固定され
ている。案内孔39は、40を介し機械架台にしっかり
と連結された案内リンク41に形成され、旋回中心35
のほぼ下にある曲ヰ。
中心のまわりに弓形に近い形で延びている。
上記から明らかなように、はさみ装置全体は、固定され
、機械側にある軸14のまわりに玉軸受15によって、
また軸22のまわりに玉軸受42によって、旋回可能に
配置されており、力l、板10を通じてコーミングロー
ラ1と同期的に駆動される。
第2図及び第3図に示すように、はさみ24及び25が
閉位置にあるときは、カム板10はその最大半径Rma
xで接触ホイール17に接し、これを旋回レバーB18
といっしょに、第2図及び第3図に示す最大外側位置へ
と押しやり、上部はさみ25を備えた上部はさみ保持部
27は、軸29、案内部33及び案内孔39を経て下部
はさみ24及び下部はさみ保持部23側へ旋回させられ
る。
図に示されたような、はさみ24.25の閉状態の最終
位置では、上部はさみ25及び下部はさみ24の前縁4
3及び44は互いに押し付けられ、板ばね34が変形さ
れることによって前縁43.44の接触位置に圧接力が
生じる。これによって、繊維はしっかりと固定される。
コーミングローラ軸6が矢印45の方向にさらに回転し
、これに応じてカム板10がさらに回転すると、引張り
ばね11により、最小半径Rminの部分はカム板IO
に対して押し付けられる。これによって旋回レバー16
のレバーアーム18は矢印46の方向へ旋回させられ、
下部はさみ保持部23は軸22の回りを第2図の矢印4
7の方向に左旋回させられ、下部はさみ24は排出ロー
ラ21側へ動く。同時に上部はさみ保持部27は、軸2
9の中心線48の回りを矢印49の方向へ、また上方へ
と旋回し、はさみ24.25は排出ローラ21の前で第
3図に一点鎖線で示された開放位置となり、閉じられた
はさみ24.25の間にあった不図示の繊維が排出ロー
ラ21側へ供給される。排出ローラ21には、とくに有
利な方法では、固定された回転軸50.51が設けられ
、つ−ミングローラ1と同期的にはさみ装置の方へ勅か
ないようになっている。
上部はさみ保持部27には、供給ローラ52が回転軸5
4の回りに回転可能に取り付けられている。上部はさみ
保持部27が矢印49の方向に旋回するときは、この供
給ローラ52の回転軸54もこれに応じて移動する。こ
れによって、供給ローラ52の外端に取り付けられた歯
車55は、第3図に示すように、機械架台に固定された
歯付きセグメント56に沿って動き、これにより矢印5
7の方向に回転させられる。歯車55と供給ロラ52の
間にはフリーホイール58が取り付けられ、これによっ
て、はさみが閉位置へと後退するときに供給ローラ52
が矢印57の方向へ動かないようになっている。このよ
うにして繊維のコーミングずみ部分を撮送する供給ロー
ラ52の駆動も、コーミングローラ1の軸6の回転によ
って問題なく行われる。
実施例に係る第4図及び第5図は、全体の構造ならびに
第1図から第3図までとの関係が示されている。ただし
、案内部33と案内孔39、ならびにこれに対応する部
分では示されていない。
案内部39の代わりに、カム曲線@62を存するカム部
61が、上部はさみ25°の両側にねじ60で固定され
ている。上部はさみ25° は、上部はさみ保持部26
′に矢印63の方向へ直線状に上下動するように、直線
ガイド64に沿って配置されている。コイルばね65を
上部はさみ25゛が支えるように上部はさみ25° は
上へ向かって押されており、上部はさみ25°に連結し
た接触部66はカム曲線部62に対して押し付けられて
いる。
上部はさみ保持部26゛は、第1図から第3図までの関
連で示したように旋回駆動される。第4図に示すように
、上部はさみ25′がはさみ装置の開放位置に対応した
左側の最終位置から出発して旋回運動を行うとき、上部
はさみ25゛が(第4図では右に向かって)旋回すると
、これはカム曲線部62によって、閉鎖位置−・と下に
向かって押し付けられる。逆方向に旋回するときは、上
部はさみ25”は、ばね65によって再び開放位置に戻
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るコーマの主要部概略平面図、 第2図は第1図のA−A線断面図、 第3図は第1図のB−B線断面図、 第4図は一実施例の、第2図に対応する図、第5図はこ
の実施例の第1図に対応する図である。 図中、 1はコーミングローラ 2はコーミングセグメント 3は鋸歯部 4は平衡錘 5.37.60はねじ 6はコーミングローラ軸 ?、8は側壁 9.15.42は玉軸受 10はカム板 IIは引張ばね 13.18はレバーアーム 14.20.22.29.32は軸 16は旋回レバー 17は接触ホイール 21は排出ローラ 23は下部はさみ保持部 24は下部はさみ 25は上部はさみ 27は上部はさみ保持部 30はすべり部 31は孔 33は案内部 3日は自由外端 38は案内ジャーナル 39は案内孔 41は案内リンク 43.44は前縁 52は供給ローラ 55は歯車 56は歯付セグメント 61はカム 62はカム曲線部 64は直線ガイド 65はコイルばね 66は接触部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)、少なくとも1個のコーミングセグメントを備えた
    コーミングローラと、梳く繊維を供給する装置と、コー
    ミングセグメントが繊維に食い込む間、繊維を止めるた
    めの上部及び下部はさみを有し、上部及び/又は下部は
    さみが円形コーマの上方にある軸のまわりを前後方向に
    旋回できるよう配置されており、上部及び/又は下部は
    さみ(25、24)の旋回運動のための駆動が、コーミ
    ングローラ(1)の駆動部によりカム駆動部を介して行
    われることを特徴とする、特に木綿を梳くためのコーマ
    。 2)、カム駆動部は、カム板(10)及びばねにより力
    を受け回転できるように配置された接触ホィール(17
    )付きの旋回レバー(16)を含むことを特徴とする、
    請求項1記載のコーマ。 3)、カム板は、コーミングローラ(1)を支持する軸
    (6)に取り付けられていることを特徴とする、請求項
    2記載のコーマ。 4)、旋回レバー(16)の自由端(18)が、下部は
    さみ保持部(23)に接し、該保持部がコーミングロー
    ラ(1)の回転軸の前上方の軸のまわりに旋回できるよ
    う配置されていることを特徴とする、請求項1記載のコ
    ーマ。 5)、旋回レバー(16)の自由端(18)に、その縦
    軸と平行に延びる長孔(31)があり、これに、下部は
    さみ保持部と連結した軸(29)のすべり部(30)が
    、縦方向の遊びをもって嵌め込まれていることを特徴と
    する、請求項4記載のコーマ。 6)、上部はさみ(25)が、下部はさみ保持部(23
    )の上部の旋回軸受のまわりに旋回できるように配置さ
    れた上部はさみ保持部(27)に固定されていることを
    特徴とする、請求項4記載のコーマ。 7)、カムガイドに案内される案内部(33)が、上部
    はさみ保持部(27)と連結されていることを特徴とす
    る、請求項6記載のコーマ。 8)、案内部(33)に案内ジャーナル(38)があり
    、これが案内板(41)内に形成され、弓状に延びてい
    る案内孔(39)内に嵌入されていることを特徴とする
    請求項7記載のコーマ。 9)、案内部(33)が、上部はさみ保持部(27)に
    対して、軸のまわりを旋回できるように配置されており
    、これら案内部と上部はさみ保持部との間にばね(34
    )が取り付けられ、その寸法は、該旋回運動中に該両部
    の間の角度がほとんど一定となるようなものとし、はさ
    み装置が閉鎖状態にくるときに、ばね(34)が必要な
    閉鎖力を出すようにその弾性によって働くことを特徴と
    する、請求項7記載のコーマ。 10)、ばね(34)は、板ばねであり、上部はさみ保
    持部(27)と案内部(33)のスリット内に挿入され
    ていることを特徴とする、請求項9記載のコーマ。 11)、カム駆動部のばねは、旋回レバー(16)の自
    由下端(12)に作用する引張りばね(11)であるこ
    とを特徴とする、請求項1記載のコーマ。 12)、供給ローラ(52)が旋回可能に下部はさみ保
    持部(23)に配置され、少なくとも1個の歯車(55
    )が、相対回転しないように供給ローラ(52)と連結
    され同心に取り付けられ、この歯車が下部はさみ保持部
    (23)の旋回時に、固定された機械架台側に固定され
    た歯付きセグメント(56)と噛み合い、歯車(55)
    と供給ローラ(52)の間にフリーホィールが取り付け
    られ、このフリーホィールは、供給ローラ(52)によ
    る供給時に供給と反対方向へ逆転するのを防止すること
    を特徴とする、請求項1記載のコーマ。 13)、上部はさみ(25′)が上部はさみ保持部(2
    6′)に、ばね(65)の力に抗して直線状に動くよう
    に配置され、上部はさみ保持部(26′)の旋回行程の
    範囲内で、上部はさみ(25′)に連結された接触部(
    66)がカム曲線部(62)に接し、上部はさみ(25
    ′)がその旋回中にこれによって上下に動くように、カ
    ム曲線部(62)付きのカム部(61)が配置されてい
    ることを特徴とする、請求項6記載のコーマ。
JP1238328A 1988-09-12 1989-09-12 コーマ Pending JPH02112418A (ja)

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DE3831020.1 1988-09-12
DE3831020A DE3831020A1 (de) 1988-09-12 1988-09-12 Kaemmaschine

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EP (1) EP0358913A3 (ja)
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