JPH02109593A - ドラム式洗浄脱液機の運転方法 - Google Patents
ドラム式洗浄脱液機の運転方法Info
- Publication number
- JPH02109593A JPH02109593A JP63264561A JP26456188A JPH02109593A JP H02109593 A JPH02109593 A JP H02109593A JP 63264561 A JP63264561 A JP 63264561A JP 26456188 A JP26456188 A JP 26456188A JP H02109593 A JPH02109593 A JP H02109593A
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- Japan
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- drum
- liquid
- washing
- clothing
- draining
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- Granted
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 27
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Landscapes
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（旬産業上の利用分野
本発明は、ドライクリーナ等で用いられるドラム式洗浄
脱液機に関する。
脱液機に関する。
（ロ）従来の技術
給液、洗浄、排液、脱液の順に各行程を実行するドラム
式洗浄脱液機は、洗浄行程では４０ｒ、ｐ、ａ位の低速
度で回転ドラムを回転させ、脱液行程では７００ｒ、ｐ
、ｅ位の高速度で回転させる。従って、脱液時の起動を
異常振動無く行なうために。
式洗浄脱液機は、洗浄行程では４０ｒ、ｐ、ａ位の低速
度で回転ドラムを回転させ、脱液行程では７００ｒ、ｐ
、ｅ位の高速度で回転させる。従って、脱液時の起動を
異常振動無く行なうために。
ＳＣＲを位相制御する等して徐々に回転数を上げるよう
にしている（実開昭５５−１５９０８８号公報参照）。
にしている（実開昭５５−１５９０８８号公報参照）。
（ハ）発明が解決しようとする課題
しかし、これらの速度制御を行なうには、ドラム駆動用
のモータを変更し、制御回路を要するので、簡単ではな
く、またコストアップにつながる。
のモータを変更し、制御回路を要するので、簡単ではな
く、またコストアップにつながる。
本発明は、洗浄行程に於ける回転数を工夫することによ
り、脱液起動時の異常振動を簡単に抑え、円滑な脱液作
業を実行せんとするものである。
り、脱液起動時の異常振動を簡単に抑え、円滑な脱液作
業を実行せんとするものである。
（ニ）課題を解決するための手段
本発明による解決手段は、洗浄槽の中、下部に洗浄液を
供給する輸液装置と、洗浄槽内に配設された横軸型の回
転ドラムと、洗浄行程後に洗浄槽内の洗浄液を排出する
排液装置と、上記回転ドラムを洗浄行程及び排液行程で
含液量の少ない衣類が遠心力によってドラム内面に張り
付く程度の速度で回転させると共に、引続き脱液行程で
は回転ドラムを脱液できる速度で回転させるドラム駆動
手段とから成る構成である。
供給する輸液装置と、洗浄槽内に配設された横軸型の回
転ドラムと、洗浄行程後に洗浄槽内の洗浄液を排出する
排液装置と、上記回転ドラムを洗浄行程及び排液行程で
含液量の少ない衣類が遠心力によってドラム内面に張り
付く程度の速度で回転させると共に、引続き脱液行程で
は回転ドラムを脱液できる速度で回転させるドラム駆動
手段とから成る構成である。
（１作 用
洗浄行程では、衣類は含液して重量を増しておに
９５回転ドラムの内堅ばり付くこと無く、落下し、たた
き洗いされる。この行程後に排液を行なうが、この行程
でも回転ドラムを洗浄行程のときと同じ速度で回転して
おり、排液により含液量が減り１重量が低下した衣類は
ドラムの内面に徐々に張り付くようになり、また全内面
に分散して張り付いてくる。従って、このまま排液が終
了して脱液行程に移行すると、高速回転での起動が異常
振動の無い円滑なものとなる。
き洗いされる。この行程後に排液を行なうが、この行程
でも回転ドラムを洗浄行程のときと同じ速度で回転して
おり、排液により含液量が減り１重量が低下した衣類は
ドラムの内面に徐々に張り付くようになり、また全内面
に分散して張り付いてくる。従って、このまま排液が終
了して脱液行程に移行すると、高速回転での起動が異常
振動の無い円滑なものとなる。
（へ）実施例
石油系溶剤を用いたドライクリーナの例を図面に基づい
て説明すると、機枠１内に吊持された洗浄槽２内には、
バッフルを有する横軸型の回転ドラム３が配設され、こ
の回転ドラム３を低速、或いは高速で回転することによ
り、洗浄と脱液を奥行するのである。
て説明すると、機枠１内に吊持された洗浄槽２内には、
バッフルを有する横軸型の回転ドラム３が配設され、こ
の回転ドラム３を低速、或いは高速で回転することによ
り、洗浄と脱液を奥行するのである。
洗浄槽２には横向きにアイボルト（ナツト）４を六角ナ
ツト（ボルト）で固着し１機枠１には下向きにアイボル
ト（ナツト）５をスペーサー６を介して六角ナツト（ボ
ルト）で固着し、アイボルト（ナツト）４，５間にコイ
ルスプリング７を掛は渡している。即ち、洗浄槽２はス
ペーサー６で調節しつつ弾力的に且つ強固に吊持されて
いる。
ツト（ボルト）で固着し１機枠１には下向きにアイボル
ト（ナツト）５をスペーサー６を介して六角ナツト（ボ
ルト）で固着し、アイボルト（ナツト）４，５間にコイ
ルスプリング７を掛は渡している。即ち、洗浄槽２はス
ペーサー６で調節しつつ弾力的に且つ強固に吊持されて
いる。
タンク８に収容された溶剤は給液弁９、ポンプ１０、フ
ィルター１１を介して洗浄槽２内の中、下部にまで供給
され、洗浄槽２からボタントラップ１２、排液弁１３、
給液弁９を介してタンク８に排出される。また、溶剤は
必要により、ポンプ１０を用いて循環させられる。ボタ
ントラップ１２と洗浄槽２間は均圧管１４によって接続
され、その均圧管１４にはパンチング板や１円柱状の発
泡ウレタンを円筒状体で保持したものから成るストレー
ナ１５が着脱自在に設けである。
ィルター１１を介して洗浄槽２内の中、下部にまで供給
され、洗浄槽２からボタントラップ１２、排液弁１３、
給液弁９を介してタンク８に排出される。また、溶剤は
必要により、ポンプ１０を用いて循環させられる。ボタ
ントラップ１２と洗浄槽２間は均圧管１４によって接続
され、その均圧管１４にはパンチング板や１円柱状の発
泡ウレタンを円筒状体で保持したものから成るストレー
ナ１５が着脱自在に設けである。
このストレーナ１５は、溶剤を循環させて洗浄する所謂
フィルター循環洗いの際に、ボタントラップ１２内にリ
ントを含む気泡が生じ、リントが均圧管１４を通って洗
浄槽２に戻ったり、或いは均圧管１４をつまらせ、ボタ
ントラップ１２内を気泡で充満させてポンプ１０がエア
かみするというのを防いでいる。
フィルター循環洗いの際に、ボタントラップ１２内にリ
ントを含む気泡が生じ、リントが均圧管１４を通って洗
浄槽２に戻ったり、或いは均圧管１４をつまらせ、ボタ
ントラップ１２内を気泡で充満させてポンプ１０がエア
かみするというのを防いでいる。
ここで、上記回転ドラム３は、プーリ・ベルトによって
洗浄モータ１６と脱液モータ１７とにより駆動され、こ
れらのモータ１６．１７はマイクロコンピュータ等で行
程進行に応じて制御される。
洗浄モータ１６と脱液モータ１７とにより駆動され、こ
れらのモータ１６．１７はマイクロコンピュータ等で行
程進行に応じて制御される。
実施例では、回転ドラム３の直径が７６０ｍとしたとき
、洗浄モータ１６はプーリ・ベルトにより約４５ｒ、ｐ
、ｉでドラムを駆動させ、ドラム回転加速度をＩＧ〜１
．２０（Ｇ＝遠心加速度７９゜８）とする、脱液モータ
１７は脱液行程にてプーリ・ベルトにより約７０ Ｏｒ
、ｐ、ｉでドラムを駆動させる。また、洗浄モータ１６
は、洗浄行程後の排液行程でも連続してドラム３を駆動
する（第２図参照）。
、洗浄モータ１６はプーリ・ベルトにより約４５ｒ、ｐ
、ｉでドラムを駆動させ、ドラム回転加速度をＩＧ〜１
．２０（Ｇ＝遠心加速度７９゜８）とする、脱液モータ
１７は脱液行程にてプーリ・ベルトにより約７０ Ｏｒ
、ｐ、ｉでドラムを駆動させる。また、洗浄モータ１６
は、洗浄行程後の排液行程でも連続してドラム３を駆動
する（第２図参照）。
かくして、洗浄モータ１６が回転ドラム３を給液から洗
浄、排液まで駆動すると、衣類は含液量が多い洗浄行程
ではドラムに張り付くこと無く落下し・、たたき洗いを
行なわれ（第１図（イ）参照）、排液行程では含液量が
減って軽くなり、ドラム内面に徐々に分散しつつ張り付
くようになる（第１図（ロ）参照）、そして、このまま
脱液モータ１７が高速でドラム３を駆動すると、分散し
て張り付きぎみの衣類は強い遠心力を受けてドラム内面
に張り付き、遠心脱液される。斯る脱液起動は、このよ
うに排液行程で衣類がドラム内面に分散しつつ徐々に張
り付いていることから、きわめて円滑に行なわれ、異常
振動がほとんど生じない。
浄、排液まで駆動すると、衣類は含液量が多い洗浄行程
ではドラムに張り付くこと無く落下し・、たたき洗いを
行なわれ（第１図（イ）参照）、排液行程では含液量が
減って軽くなり、ドラム内面に徐々に分散しつつ張り付
くようになる（第１図（ロ）参照）、そして、このまま
脱液モータ１７が高速でドラム３を駆動すると、分散し
て張り付きぎみの衣類は強い遠心力を受けてドラム内面
に張り付き、遠心脱液される。斯る脱液起動は、このよ
うに排液行程で衣類がドラム内面に分散しつつ徐々に張
り付いていることから、きわめて円滑に行なわれ、異常
振動がほとんど生じない。
（ト）発明の効果
本発明に依れば、脱液起動がきわめて円滑に行われるの
で、自動化率の高いドラム式洗浄脱液機を提供できるも
のである。
で、自動化率の高いドラム式洗浄脱液機を提供できるも
のである。
第１図（イ） （ロ）は本発明によるドラム式洗浄脱液
機の洗浄時と排液時に於ける動作説明図、第２図は各モ
ータの駆動状態を示すタイムチャート、第３図は内部機
構を示す背面図、第４図は一部断面せる配管機構図であ
る。 ２・・・洗浄槽、３・・・回転ドラム、１６・・・洗浄
モータ、１７・・・脱液モータ。
機の洗浄時と排液時に於ける動作説明図、第２図は各モ
ータの駆動状態を示すタイムチャート、第３図は内部機
構を示す背面図、第４図は一部断面せる配管機構図であ
る。 ２・・・洗浄槽、３・・・回転ドラム、１６・・・洗浄
モータ、１７・・・脱液モータ。
Claims (1)
- （１）洗浄槽の中、下部に洗浄液を供給する給液装置と
、洗浄槽内に配設された横軸型の回転ドムと、洗浄行程
後に洗浄槽内の洗浄液を排出する排液装置と、上記回転
ドラムを洗浄行程及び排液行程で含液量の少い衣類が遠
心力によってドラム内面に張り付く程度の速度で回転さ
せると共に、引続き脱液行程では回転ドラムを脱液でき
る速度で回転させるドラム駆動手段とから成ることを特
徴としたドラム式洗浄脱液機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63264561A JPH02109593A (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | ドラム式洗浄脱液機の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63264561A JPH02109593A (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | ドラム式洗浄脱液機の運転方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02109593A true JPH02109593A (ja) | 1990-04-23 |
| JPH0551316B2 JPH0551316B2 (ja) | 1993-08-02 |
Family
ID=17404991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63264561A Granted JPH02109593A (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | ドラム式洗浄脱液機の運転方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02109593A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04141192A (ja) * | 1990-09-29 | 1992-05-14 | Sanyo Electric Co Ltd | ドラム式洗濯機 |
| US20090300851A1 (en) * | 2008-05-23 | 2009-12-10 | Sun Cheol Bae | Washing machine and method of controlling a washing machine |
| US8679198B2 (en) | 2008-05-23 | 2014-03-25 | Lg Electronics Inc. | Washing machine and method of controlling a washing machine |
| US8938835B2 (en) | 2008-05-23 | 2015-01-27 | Lg Electronics Inc. | Washing machine and method of controlling a washing machine |
-
1988
- 1988-10-20 JP JP63264561A patent/JPH02109593A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04141192A (ja) * | 1990-09-29 | 1992-05-14 | Sanyo Electric Co Ltd | ドラム式洗濯機 |
| US20090300851A1 (en) * | 2008-05-23 | 2009-12-10 | Sun Cheol Bae | Washing machine and method of controlling a washing machine |
| US8365334B2 (en) * | 2008-05-23 | 2013-02-05 | Lg Electronics Inc. | Washing machine and method of controlling a washing machine |
| US8679198B2 (en) | 2008-05-23 | 2014-03-25 | Lg Electronics Inc. | Washing machine and method of controlling a washing machine |
| US8938835B2 (en) | 2008-05-23 | 2015-01-27 | Lg Electronics Inc. | Washing machine and method of controlling a washing machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0551316B2 (ja) | 1993-08-02 |
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| Date | Code | Title | Description |
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