JPH10235069A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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Publication number
JPH10235069A
JPH10235069A JP9037599A JP3759997A JPH10235069A JP H10235069 A JPH10235069 A JP H10235069A JP 9037599 A JP9037599 A JP 9037599A JP 3759997 A JP3759997 A JP 3759997A JP H10235069 A JPH10235069 A JP H10235069A
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JP
Japan
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water
rotating drum
laundry
washing
drum
Prior art date
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Pending
Application number
JP9037599A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroko Minayoshi
裕子 皆吉
Kimihiko Otsuka
公彦 大塚
Katsuhiko Sumiya
勝彦 角谷
武人 ▲高▼橋
Taketo Takahashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9037599A priority Critical patent/JPH10235069A/ja
Publication of JPH10235069A publication Critical patent/JPH10235069A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗濯機本体内に弾性的に支持した水受け槽内
に略水平方向の回転軸を有する回転ドラム内で洗濯物の
洗濯、すすぎ、脱水を行う洗濯機において、洗濯終了
後、回転ドラム内の多量の泡を含んだ洗濯物にシャワー
状に万遍なく水を注いで効率よくすすぐとともに泡を消
し、所定のすすぎ性能、脱水性能が得られるようにす
る。 【解決手段】 洗濯機本体9に弾性的に支持した水受け
槽3に回転ドラム1を内包し、この回転ドラム1を略水
平方向の回転軸4を中心に洗濯モータ16および脱水モ
ータ17により駆動する。制御手段は、回転ドラム1を
洗濯物が回転ドラム1の内壁に張り付く回転数で駆動し
ながら、給水弁21より洗濯物に水を注ぐシャワーすす
ぎ行程を有するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯機本体内に弾
性的に支持した水受け槽内に略水平方向の回転軸を有す
る回転ドラム内で洗濯物の洗濯、すすぎ、脱水を行う洗
濯機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の洗濯機は図6に示すよう
に構成していた。以下、その構成について説明する。
【0003】図に示すように、回転ドラム1は、外周部
に多数の通水孔2を全面に設け、水受け槽3内に回転自
在に配設している。回転ドラム1の回転中心に回転軸4
の一端を固定し、回転軸4の他端にドラムプーリー5を
固定している。モータ6は、ベルト7によりドラムプー
リー5と連結し、回転ドラム1を回転駆動する。回転ド
ラム1の開口部に蓋8を開閉自在に設けている。
【0004】水受け槽3は、洗濯機本体9よりばね体1
0で吊り下げ、防振ダンパー11により脱水時の振動が
洗濯機本体9に伝達されないように防振支持するととも
に、脱水時の振動を低減する重り12を設けている。ヒ
ータ13は、水受け槽3内の洗濯水を加熱するものであ
る。制御装置14は、モータ6、ヒータ13などの動作
を制御し、洗濯、すすぎ、脱水などの一連の行程を逐次
制御する。
【0005】上記構成において動作を説明すると、蓋8
を開いて回転ドラム1内に洗濯物を投入し、運転を開始
すると、洗濯行程では、回転ドラム1はモータ6によっ
て低速で回転駆動され、回転ドラム1内の洗濯物は持ち
上げられて水面上に落下される。こうして洗濯行程が進
行する。洗濯行程の後、排水ポンプ15を駆動して水受
け槽3内の洗濯水を排水し、すすぎ行程に入る。
【0006】すすぎ行程では、洗濯行程と同様の動作を
行うためすすぎと中間脱水との組み合わせを複数回行
う。中間脱水では、回転ドラム1は高速で回転駆動さ
れ、洗濯物は遠心脱水される。このとき、回転ドラム1
内の洗濯物の片寄り、すなわちアンバランスが生じる
と、回転ドラム1および水受け槽3は振動するが、防振
ダンパー11により振動を減衰して洗濯機本体9に伝達
されることはない。
【0007】すすぎ行程の後の脱水行程でも、中間脱水
と同様に、回転ドラム1は高速で回転駆動され、洗濯物
は遠心脱水される。このとき、回転ドラム1内の洗濯物
の片寄り、すなわちアンバランスが生じると、回転ドラ
ム1および水受け槽3は振動するが、防振ダンパー11
により振動を減衰して洗濯機本体9に伝達されることは
ない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、洗濯・すすぎ水量は、鉛直方向に回転中心軸が存
在する脱水兼用洗濯機に比べて1/3程度であり、鉛直
方向に回転中心軸が存在する脱水兼用洗濯機と同等の十
分なすすぎ性能を得るためには、ためすすぎと中間脱水
との組み合わせを3〜4回以上行う必要があり、多量の
水を必要とし、洗濯時間が長くなるという問題を有して
いた。
【0009】また、洗剤の種類、量を間違って使用した
場合にも、泡が回転ドラム1と水受け槽3の間に充満
し、この状態ですすぎ行程に入り、中間脱水で回転ドラ
ム1を高速で駆動すると、水受け槽3内に充満した泡
は、回転ドラム1の高速回転によりさらに多量の泡が発
生し、回転ドラム1と水受け槽3の間に充満する。この
泡は回転ドラム1の回転に対してブレーキとして働き、
回転ドラム1の回転数が所定の回転数に達しなくなり、
脱水性能が低下する結果、次行程のすすぎ行程でのすす
ぎ性能が低下し、所定のすすぎ性能が得られないという
問題を有していた。
【0010】また、洗濯行程で回転ドラム1内の洗濯物
が絡み合った状態で脱水行程に入ると、脱水行程で回転
ドラム1内の洗濯物が均等に分布しないためアンバラン
スを生じ、アンバランス状態で脱水を開始すると、水受
け槽3などの振動共振点に対応する回転数で大きな振動
を発生し、水受け槽3の振動が大きい場合に洗濯機本体
9に当たり、衝撃音などの異常音が発生するという問題
があり、さらに、回転ドラム1の回転数を振動共振点に
対応する回転数より加速することができず、所定の脱水
性能を得ることができないという問題を有していた。
【0011】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、洗濯終了後、回転ドラム内の多量の泡を含んだ洗濯
物にシャワー状に万遍なく水を注いで、効率よくすすぐ
とともに泡を消し、所定のすすぎ性能、脱水性能が得ら
れるようにすることを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、洗濯機本体に弾性的に支持した水受け槽に
回転ドラムを内包し、この回転ドラムを略水平方向の回
転軸を中心にモータにより駆動し、モータの回転数を制
御手段により制御する。制御手段は、回転ドラムを洗濯
物が回転ドラムの内壁に張り付く回転数で駆動しなが
ら、給水手段より洗濯物に水を注ぐシャワーすすぎ行程
を有するものである。
【0013】これにより、洗濯終了後、回転ドラムの内
壁に張り付いた洗濯物へシャワー状に万遍なく水を注ぐ
ことにより、洗濯物に含まれている洗剤液を押し出し、
効率的にすすぐことができ、また、回転ドラム内の多量
の泡を含んだ洗濯物がある場合においても、シャワー状
に万遍なく水を注いで泡を消すことができ、所定のすす
ぎ性能、脱水性能を得ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、洗濯物を収納し略水平方向の回転軸を有する回転ド
ラムと、前記回転ドラムを内包し洗濯機本体に弾性的に
支持した水受け槽と、前記回転ドラムを駆動するモータ
と、前記回転ドラム内に給水する給水手段と、前記モー
タの回転数を制御する制御手段とを備え、前記制御手段
は、前記回転ドラムを前記洗濯物が回転ドラムの内壁に
張り付く回転数で駆動しながら前記洗濯物に水を注ぐシ
ャワーすすぎ行程を有するものであり、回転ドラムの回
転によって、回転ドラム内の泡を含んだ洗濯物を回転ド
ラムの内壁に張り付かせ、この洗濯物に水をシャワー状
に万遍なく注ぐことで、洗濯物に含まれている洗剤液を
押し出し、効率的にすすぐことができ、また、回転ドラ
ム内の多量の泡を含んだ洗濯物がある場合においても、
シャワー状に万遍なく水を注いで泡を消すことができ、
所定のすすぎ性能、脱水性能を得ることができる。
【0015】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、シャワーすすぎ行程での回転ドラ
ムの回転数は、前記回転ドラム内のすべての洗濯物が回
転ドラムの内壁に張り付く最低の回転数としたものであ
り、回転ドラムにほぼ均等に張り付いた洗濯物に注いだ
水に加わる遠心力が小さく、洗濯物内に水が滞留する時
間が長くなって、すすぎ性能を向上できるとともに、注
いだ水が飛び跳ねることによる騒音を低くすることがで
きる。
【0016】請求項3に記載の発明は、上記請求項1ま
たは2に記載の発明において、制御手段は、回転ドラム
を洗濯物が回転ドラムの内壁に張り付く回転数で駆動す
る前に、回転ドラムの回転数を洗濯時の回転数より徐々
に上昇させる布バランス行程を有するものであり、回転
ドラムの回転数を徐々に上昇させると、洗濯物に遠心力
が働いて回転ドラムに接している洗濯物より徐々に回転
ドラムの内壁に張り付き、回転ドラムの中央部付近の洗
濯物も回転ドラムにほぼ均等に張り付くようになる。こ
のようにほぼ均等に張り付いた洗濯物に水をシャワー状
に注ぐことで、効率よくすすぐことができるとともに、
洗濯物の泡を万遍なく消すことができる。
【0017】請求項4に記載の発明は、上記請求項1ま
たは2に記載の発明において、モータは、回転ドラムを
低速で駆動する洗濯モータと、前記回転ドラムを高速で
駆動する脱水モータとで構成し、シャワーすすぎ行程で
は、洗濯モータにより回転ドラムを駆動するようにした
ものであり、シャワーすすぎ行程では、回転ドラムの回
転数は、回転ドラム内の洗濯物が回転ドラムの内壁に張
り付く最低の回転数であるため、この回転数は洗濯時の
回転数との差が少なく、洗濯モータにより駆動すること
で、効率よく駆動することができる。
【0018】請求項5に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、水受け槽の底部に設けた開口部か
ら水を吸い込む循環ポンプと、この循環ポンプの吐出側
に一端を接続し他端を回転ドラムに臨むようにした循環
ホースとを有する循環手段を備え、制御手段は、シャワ
ーすすぎ行程において、前記回転ドラムを洗濯物が回転
ドラムの内壁に張り付く回転数で駆動しながら前記循環
手段により洗濯物に水を注ぐようにしたものであり、循
環手段によって水受け槽内の水を循環して洗濯物の万遍
なく注ぐことができて、洗濯物に含まれている洗剤液を
押し出し、効率的にすすぐことができるとともに、回転
ドラム内の泡を消すことができ、さらに、使用水量は最
初に給水する水量だけでよいため、節水することができ
る。
【0019】請求項6に記載の発明は、上記請求項1〜
5に記載の発明において、制御手段は、シャワーすすぎ
行程をすすぎ行程の最初に行うようにしたものであり、
すすぎ行程の最初では、洗濯物内に洗濯水が多量に含ま
れており、回転ドラムを洗濯物が回転ドラムの内壁に張
り付く回転数で駆動しながら洗濯物に水を万遍なく注ぐ
ことで、洗濯物に含まれている洗剤液を押し出し、効率
的にすすぐことができ、また、シャワー状に万遍なく水
を注いで泡を消すことができ、消泡効果を高めることが
できる。
【0020】請求項7に記載の発明は、上記請求項1〜
6に記載の発明において、シャワーすすぎ行程で、回転
ドラムの前方側から回転ドラムの中心部に向かって水を
注ぐようににしたものであり、回転ドラムの回転によ
り、回転ドラムの内壁にほぼ均等に張り付いた洗濯物に
万遍なく水を注ぐことができ、効率的にすすぐことがで
きるとともに、消泡効果を高めることができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同
一符号を付して説明を省略する。
【0022】(実施例1)図1および図2に示すよう
に、洗濯モータ(モータ)16は、回転ドラム1を低速
N1(たとえば、53rpm)で回転させて、洗濯また
はすすぎをするものであり、脱水モータ(モータ)17
は、回転ドラム1を高速N2(たとえば、1000rp
m)で回転させて脱水する。これら洗濯モータ16およ
び脱水モータ17は、インダクションモータで構成し、
それぞれベルト18、19を介して従動プーリー20に
連結している。
【0023】従動プーリー20は、2種の減速比を有し
ており、洗濯モータ16をベルト18を介して減速比が
大きい従動プーリー20aと連結し、脱水モータ17を
ベルト19を介して減速比が小さい従動プーリー20b
と連結し、回転ドラム1の回転中心に一端を固定した回
転軸4の他端に固定している。
【0024】洗濯およびすすぎ時には、洗濯モータ16
の回転力を減速比が大きい従動プーリー20aに伝達し
て回転ドラム1を低速回転させ、脱水時には、洗濯モー
タ16で回転ドラム1をある回転数まで立ち上げてから
脱水モータ17を回転させ、減速比の小さい従動プーリ
ー20bを介して脱水モータ17の回転力を伝達し、回
転ドラム1を高速回転させる。このように構成すること
で、脱水モータ17は大きな駆動トルクがなくても十分
に高速回転まで立ち上げることができ、脱水モータ17
の小型化が実現できる。
【0025】洗濯機本体9の後方部に給水弁(給水手
段)21を取り付け、この給水弁21に給水ホース22
の一端を接続し、給水ホース22の他端は、回転ドラム
1内に臨む吐出口23に連通している。この吐出口23
は回転ドラム1の前面開口部に臨む位置で、かつ回転ド
ラム1の上方に配設され、回転ドラム1の中心部に向け
て水を吐出するようになっている。
【0026】制御装置24は、洗濯モータ16、脱水モ
ータ17などを制御するもので、図3に示すように構成
している。制御手段25は、マイクロコンピュータで構
成し、双方向性サイリスタなどで構成したパワースイッ
チング手段26を介して、ヒータ13、排水ポンプ1
5、洗濯モータ16、脱水モータ17、給水弁21など
を制御し、洗濯、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御
する。ヒータ13は、水受け槽3内の洗濯水を加熱し、
給水弁21は水受け槽3内に給水し、排水ポンプ15は
水受け槽3内の洗濯水を排水するものである。
【0027】入力設定手段27は、使用者が必要な設定
コース、動作のスタートなどを入力するもので、制御手
段25に入力している。表示手段28は、入力設定手段
27による設定内容、動作状態などを表示する。水位検
知手段29は、水受け槽3内の水位を検知し、水温検知
手段30は、水受け槽3内の水温を検知して、それぞれ
制御手段25に入力している。回転数検知手段31は、
洗濯モータ16の回転数を検知することで回転ドラム1
の回転数を検知し、制御手段25に入力している。記憶
手段32は、一連の制御に必要なデータなどを記憶して
いる。なお、33は電源スイッチ、34は商用電源であ
る。
【0028】制御手段25は、洗濯終了後のすすぎ行程
に最初に、回転ドラム1を洗濯物が回転ドラム1の内壁
に張り付く回転数で駆動しながら、給水弁21を開いて
洗濯物に水を注ぐシャワーすすぎ行程を有し、シャワー
すすぎ行程では、回転ドラム1を洗濯モータ16により
駆動し、回転ドラム1の回転数は、回転ドラム内のすべ
ての洗濯物が回転ドラム1の内壁に張り付く最低の回転
数N3(たとえば、100rpm)としている。また、
回転ドラム1を洗濯物が回転ドラム1の内壁に張り付く
回転数で駆動する前に、回転ドラム1の回転数を洗濯時
の回転数(53rpm)より徐々に上昇させる布バラン
ス行程を有している。
【0029】上記構成において動作を説明すると、蓋8
を開いて回転ドラム1内に洗濯物を投入し、電源スイッ
チ33をオンした後、入力設定手段27のスタートスイ
ッチ(図示せず)を操作して運転を開始すると、給水弁
21が動作して吐出口23より給水し、水位検知手段2
9により所定の水位を検知すると給水を停止し、洗濯モ
ータ16を駆動する。洗濯行程では、洗濯物に水が含ま
れるため補給水しながら、回転ドラム1は洗濯モータ1
6によって回転数N1で回転駆動され、回転ドラム1内
の洗濯物は持ち上げられて水面上に落下される。
【0030】このとき、ヒータ13に通電して水受け槽
3内の洗濯水を加熱し、水温検知手段28により水受け
槽3内の水温を検知して、洗濯水の温度をほぼ一定の温
度に制御する。洗濯行程が終了すると、排水ポンプ15
が動作して水受け槽3内の洗濯水を排水する。その後、
すすぎ行程では、シャワーすすぎ行程を経て、中間脱水
と、洗濯行程と同様の動作を行うためすすぎとの組み合
わせを複数回行う。
【0031】中間脱水では、回転ドラム1は回転数N2
で回転駆動され、洗濯物は遠心脱水される。また、すす
ぎ行程の後の脱水行程でも、中間脱水と同様に、回転ド
ラム1は回転数N2で回転駆動され、洗濯物は遠心脱水
される。このとき、回転ドラム1内の洗濯物の片寄り、
すなわちアンバランスが生じると、回転ドラム1および
水受け槽3は振動するが、防振ダンパー11により振動
を減衰して洗濯機本体9に伝達されることはない。
【0032】つぎに、シャワーすすぎ行程の動作を図4
を参照しながら説明する。ステップ40で洗濯行程を終
了し排水した後、動作を開始すると、ステップ41で制
御手段22に内蔵したタイマーをスタートし、ステップ
42で、洗濯モータ16をオンする。このとき、回転ド
ラム1の回転数を回転数N1(53rpm)に設定し
て、回転数検知手段31により洗濯モータ16の回転数
を検知し、この検知出力により洗濯モータ16を制御す
る。
【0033】ステップ43で時間t1(4秒)が経過す
ると、ステップ44で回転ドラム1の設定回転数を所定
の上昇速度(たとえば、1秒間に8rpm上昇)で徐々
に上昇させ、同時に給水弁21をオンして吐出口23よ
り回転ドラム1の中心部に向けて水道水を吐出し、回転
ドラム1内の洗濯物に水道水を注ぐ。
【0034】ステップ46で時間t2(10秒(t1から
は6秒))が経過すると、回転ドラム1の回転数は回転
ドラム1内の洗濯物が回転ドラム1の内壁に張り付く回
転数N3(たとえば、100rpm)に達しており、ス
テップ47で洗濯モータ16の回転数をN3に設定し、
ステップ48で排水ポンプ15をオンする。このため、
回転ドラム1内の洗濯物は、回転ドラム1の内壁にほぼ
均等に張り付いた状態で、吐出口23より回転ドラム1
の中心部に向けて水道水を吐出することで、洗濯物に万
遍なく水を注ぐことができ、洗濯物内の洗濯水と置換し
てすすぐとともに消泡し、洗濯物を透過した水は排水ポ
ンプ15により排水される。
【0035】ステップ49で時間t3(40秒(t2から
は30秒))が経過すると、ステップ50で洗濯モータ
16と給水弁21をオフし、ステップ51で時間t4
(45秒(t3からは5秒))が経過すると、ステッッ
プ52で排水ポンプ15をオフし、ステップ53で次行
程、すなわち中間脱水に入る。
【0036】このように本発明によれば、制御手段25
は、洗濯終了後のすすぎ行程に最初に、回転ドラム1を
洗濯物が回転ドラム1の内壁に張り付く回転数で駆動し
ながら、給水弁21を開いて洗濯物に水を注ぐシャワー
すすぎ行程を有するので、回転ドラム1の回転によっ
て、回転ドラム1内の泡を含んだ洗濯物を回転ドラム1
の内壁に張り付かせ、この洗濯物に水をシャワー状に万
遍なく注ぐことで、洗濯物に含まれている洗剤液を押し
出し、効率的にすすぐことができ、また、回転ドラム内
の多量の泡を含んだ洗濯物がある場合においても、シャ
ワー状に万遍なく水を注いで泡を消すことができ、所定
のすすぎ性能、脱水性能を得ることができる。
【0037】また、シャワーすすぎ行程では、回転ドラ
ム1を洗濯モータ16により駆動し、回転ドラム1の回
転数は、回転ドラム内のすべての洗濯物が回転ドラム1
の内壁に張り付く最低の回転数N3としているので、回
転ドラム1にほぼ均等に張り付いた洗濯物に注いだ水に
加わる遠心力が小さく、洗濯物内に水が滞留する時間が
長くなって、すすぎ性能を向上できるとともに、注いだ
水が飛び跳ねることによる騒音を低くすることができ
る。
【0038】また、回転ドラム1を洗濯物が回転ドラム
1の内壁に張り付く回転数で駆動する前に、回転ドラム
1の回転数を洗濯時の回転数より徐々に上昇させる布バ
ランス行程を有するので、回転ドラム1内の洗濯物をほ
ぼ均等に張り付かせることができ、ほぼ均等に張り付い
た洗濯物に水をシャワー状に注ぐことで、効率よくすす
ぐことができるとともに、洗濯物の泡を万遍なく消すこ
とができる。
【0039】(実施例2)図5に示すように、循環手段
は、水受け槽3の底部に設けた開口部から水を吸い込む
循環ポンプ35と、この循環ポンプ35の吐出口側に一
端を連結した循環ホース36とで構成し、この循環ホー
ス36の他端を回転ドラム1内に臨む吐出口23に連結
している。この吐出口23は回転ドラム1の前面開口部
に臨む位置で、かつ回転ドラム1の上方に配設され、回
転ドラム1の中心部に向けて水を吐出するようになって
いる。また、吐出口23は給水弁21に接続した給水ホ
ース22も接続している。シャワーすすぎ行程におい
て、回転ドラム1を洗濯物が回転ドラムの内壁に張り付
く回転数で駆動しながら、循環ポンプ35を駆動して洗
濯物に水を注ぐようにしている。他の構成は上記実施例
1と同じである。
【0040】上記構成において動作を説明すると、蓋8
を開いて回転ドラム1内に洗濯物を投入し、電源スイッ
チ33をオンした後、入力設定手段27のスタートスイ
ッチ(図示せず)を操作して運転を開始すると、給水弁
21が動作して吐出口23より給水し、水位検知手段2
9により所定の水位を検知すると給水を停止し、洗濯モ
ータ16を駆動する。洗濯行程では、洗濯物に水が含ま
れるため補給水しながら、回転ドラム1は洗濯モータ1
6によって回転数N1で回転駆動され、回転ドラム1内
の洗濯物は持ち上げられて水面上に落下される。
【0041】このとき、ヒータ13に通電して水受け槽
3内の洗濯水を加熱し、水温検知手段28により水受け
槽3内の水温を検知して、洗濯水の温度をほぼ一定の温
度に制御する。洗濯行程が終了すると、排水ポンプ15
が動作して水受け槽3内の洗濯水を排水する。その後、
すすぎ行程では、シャワーすすぎ行程を経て、中間脱水
と、洗濯行程と同様の動作を行うためすすぎとの組み合
わせを複数回行う。
【0042】シャワーすすぎ行程では、まず、回転ドラ
ム1の回転数を回転数N1(53rpm)に設定して、
洗濯モータ16の回転数を制御し、約4秒経過後、ステ
ップ44で回転ドラム1の設定回転数を所定の上昇速度
(たとえば、1秒間に8rpm上昇)で徐々に上昇さ
せ、同時に循環ポンプ35をオンして吐出口23より回
転ドラム1の中心部に向けて循環水を吐出し、回転ドラ
ム1内の洗濯物に注ぐ。
【0043】回転ドラム1の回転数は回転ドラム1内の
洗濯物が回転ドラム1の内壁に張り付く回転数N3(た
とえば、100rpm)に達すると、洗濯モータ16の
回転数をN3に設定する。このため、回転ドラム1内の
洗濯物は、回転ドラム1の内壁にほぼ均等に張り付いた
状態で、吐出口23より回転ドラム1の中心部に向けて
循環水を吐出することで、洗濯物に万遍なく注ぐことが
でき、洗濯物内の洗濯水と置換してすすぐとともに、消
泡する。
【0044】所定時間(30秒)が経過すると、洗濯モ
ータ16と給水弁21をオフした後、排水ポンプ15を
オフし、次行程、すなわち中間脱水にはいる。中間脱水
では、回転ドラム1は回転数N2で回転駆動され、洗濯
物は遠心脱水される。また、すすぎ行程の後の脱水行程
でも、中間脱水と同様に、回転ドラム1は回転数N2で
回転駆動され、洗濯物は遠心脱水される。このとき、回
転ドラム1内の洗濯物の片寄り、すなわちアンバランス
が生じると、回転ドラム1および水受け槽3は振動する
が、防振ダンパー11により振動を減衰して洗濯機本体
9に伝達されることはない。
【0045】このように本実施例によれば、シャワーす
すぎ行程において、回転ドラム1を洗濯物が回転ドラム
1の内壁に張り付く回転数で駆動しながら、循環ポンプ
35を駆動して洗濯物に循環水を注ぐようにしたので、
循環ポンプ35によって水受け槽3内の水を循環して洗
濯物の万遍なく注ぐことができて、洗濯物に含まれてい
る洗剤液を押し出し、効率的にすすぐことができるとと
もに、回転ドラム1内の泡を消すことができ、さらに、
使用水量は最初に給水する水量だけでよいため、節水す
ることができる。
【0046】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、洗濯物を収納し略水平方向の回転軸を有
する回転ドラムと、前記回転ドラムを内包し洗濯機本体
に弾性的に支持した水受け槽と、前記回転ドラムを駆動
するモータと、前記回転ドラム内に給水する給水手段
と、前記モータの回転数を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記回転ドラムを前記洗濯物が回転ド
ラムの内壁に張り付く回転数で駆動しながら前記洗濯物
に水を注ぐシャワーすすぎ行程を有するから、回転ドラ
ムの回転によって、回転ドラム内の泡を含んだ洗濯物を
回転ドラムの内壁に張り付かせ、この洗濯物に水をシャ
ワー状に万遍なく注ぐことで、洗濯物に含まれている洗
剤液を押し出し、効率的にすすぐことができ、また、回
転ドラム内の多量の泡を含んだ洗濯物がある場合におい
ても、シャワー状に万遍なく水を注いで泡を消すことが
でき、所定のすすぎ性能、脱水性能を得ることができ
る。
【0047】また、請求項2に記載の発明によれば、シ
ャワーすすぎ行程での回転ドラムの回転数は、前記回転
ドラム内のすべての洗濯物が回転ドラムの内壁に張り付
く最低の回転数としたから、回転ドラムにほぼ均等に張
り付いた洗濯物に注いだ水に加わる遠心力が小さく、洗
濯物内に水が滞留する時間が長くなって、すすぎ性能を
向上できるとともに、注いだ水が飛び跳ねることによる
騒音を低くすることができる。
【0048】また、請求項3に記載の発明によれば、制
御手段は、回転ドラムを洗濯物が回転ドラムの内壁に張
り付く回転数で駆動する前に、回転ドラムの回転数を洗
濯時の回転数より徐々に上昇させる布バランス行程を有
するから、回転ドラムの回転数を徐々に上昇させること
で、洗濯物に働く遠心力が徐々に大きくなって、回転ド
ラムに接している洗濯物より徐々に回転ドラムの内壁に
張り付き、ほぼ均等に張り付くため、このほぼ均等に張
り付いた洗濯物に水をシャワー状に注ぐことで、効率よ
くすすぐことができるとともに、洗濯物の泡を万遍なく
消すことができる。
【0049】また、請求項4に記載の発明によれば、モ
ータは、回転ドラムを低速で駆動する洗濯モータと、前
記回転ドラムを高速で駆動する脱水モータとで構成し、
シャワーすすぎ行程では、洗濯モータにより回転ドラム
を駆動するようにしたから、シャワーすすぎ行程では、
回転ドラムの回転数は、回転ドラム内の洗濯物が回転ド
ラムの内壁に張り付く最低の回転数であるため、この回
転数は洗濯時の回転数との差が少なく、洗濯モータによ
り駆動することで、効率よく駆動することができる。
【0050】また、請求項5に記載の発明によれば、水
受け槽の底部に設けた開口部から水を吸い込む循環ポン
プと、この循環ポンプの吐出側に一端を接続し他端を回
転ドラムに臨むようにした循環ホースとを有する循環手
段を備え、制御手段は、シャワーすすぎ行程において、
前記回転ドラムを洗濯物が回転ドラムの内壁に張り付く
回転数で駆動しながら前記循環手段により洗濯物に水を
注ぐようにしたから、循環手段によって水受け槽内の水
を循環して洗濯物の万遍なく注ぐことができて、洗濯物
に含まれている洗剤液を押し出し、効率的にすすぐこと
ができるとともに、回転ドラム内の泡を消すことがで
き、さらに、使用水量は最初に給水する水量だけでよい
ため、節水することができる。
【0051】また、請求項6に記載の発明によれば、制
御手段は、シャワーすすぎ行程をすすぎ行程の最初に行
うようにしたから、すすぎ行程の最初に回転ドラムを洗
濯物が回転ドラムの内壁に張り付く回転数で駆動しなが
ら洗濯物に水を万遍なく注ぐことで、洗濯物に含まれて
いる洗剤液を押し出し、効率的にすすぐことができ、ま
た、シャワー状に万遍なく水を注いで泡を消すことがで
き、消泡効果を高めることができる。
【0052】また、請求項7に記載の発明によれば、シ
ャワーすすぎ行程で、回転ドラムの前方側から回転ドラ
ムの中心部に向かって水を注ぐようににしたから、回転
ドラムの回転により、回転ドラムの内壁にほぼ均等に張
り付いた洗濯物に万遍なく水を注ぐことができ、効率的
にすすぐことができるとともに、消泡効果を高めること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の洗濯機の断面図
【図2】同洗濯機の一部切欠した背面図
【図3】同洗濯機のブロック回路図
【図4】同洗濯機の要部動作フローチャート
【図5】同洗濯機の要部動作断面図
【図6】従来の脱水兼用洗濯機の断面図
【符号の説明】
1 回転ドラム 3 水受け槽 4 回転軸 9 洗濯機本体 16 洗濯モータ(モータ) 17 脱水モータ(モータ) 21 給水弁(給水手段) 25 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲高▼橋 武人 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯物を収納し略水平方向の回転軸を有
    する回転ドラムと、前記回転ドラムを内包し洗濯機本体
    に弾性的に支持した水受け槽と、前記回転ドラムを駆動
    するモータと、前記回転ドラム内に給水する給水手段
    と、前記モータの回転数を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記回転ドラムを前記洗濯物が回転ド
    ラムの内壁に張り付く回転数で駆動しながら前記洗濯物
    に水を注ぐシャワーすすぎ行程を有する洗濯機。
  2. 【請求項2】 シャワーすすぎ行程での回転ドラムの回
    転数は、前記回転ドラム内のすべての洗濯物が回転ドラ
    ムの内壁に張り付く最低の回転数とした請求項1記載の
    洗濯機。
  3. 【請求項3】 制御手段は、回転ドラムを洗濯物が回転
    ドラムの内壁に張り付く回転数で駆動する前に、回転ド
    ラムの回転数を洗濯時の回転数より徐々に上昇させる布
    バランス行程を有する請求項1または2記載の洗濯機。
  4. 【請求項4】 モータは、回転ドラムを低速で駆動する
    洗濯モータと、前記回転ドラムを高速で駆動する脱水モ
    ータとで構成し、シャワーすすぎ行程では、洗濯モータ
    により回転ドラムを駆動するようにした請求項1または
    2記載の洗濯機。
  5. 【請求項5】 水受け槽の底部に設けた開口部から水を
    吸い込む循環ポンプと、この循環ポンプの吐出側に一端
    を接続し他端を回転ドラムに臨むようにした循環ホース
    とを有する循環手段を備え、制御手段は、シャワーすす
    ぎ行程において、前記回転ドラムを洗濯物が回転ドラム
    の内壁に張り付く回転数で駆動しながら前記循環手段に
    より洗濯物に水を注ぐようにした請求項1記載の洗濯
    機。
  6. 【請求項6】 制御手段は、シャワーすすぎ行程をすす
    ぎ行程の最初に行うようにした請求項1〜5のいずれか
    1項に記載の洗濯機。
  7. 【請求項7】 シャワーすすぎ行程で、回転ドラムの前
    方側から回転ドラムの中心部に向かって水を注ぐように
    した請求項1〜6のいずれか1項に記載の洗濯機。
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