JP3160482B2 - 全自動洗濯機 - Google Patents

全自動洗濯機

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JP3160482B2
JP3160482B2 JP29268594A JP29268594A JP3160482B2 JP 3160482 B2 JP3160482 B2 JP 3160482B2 JP 29268594 A JP29268594 A JP 29268594A JP 29268594 A JP29268594 A JP 29268594A JP 3160482 B2 JP3160482 B2 JP 3160482B2
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  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、全自動洗濯機に係り、
特にすすぎ工程の中間脱水時に行うシャワー給水動作に
よる水の飛散防止対策及び節水対策を講じた全自動洗濯
機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、全自動洗濯機においては、マイ
クロコンピュータ等を用いた制御部を備え、この制御部
で洗濯兼脱水槽内に投入された洗濯物の負荷容量を判定
し、この判定結果に基づき、洗い工程、すすぎ工程及び
脱水工程をその順序で各工程が完了する毎に次の工程へ
と運転モードを移行するように構成されている。
【0003】このような構成を備えた全自動洗濯機の先
行技術として、例えば特公昭53−36713号公報に
開示されたものが挙げられる。この先行技術例による制
御部の制御動作を図8に示すフローチャートを参照しな
がら説明すると、洗い工程が完了した後、すすぎ工程に
移行した時点ですすぎ工程スタートにより、ステップ#
305で中間脱水Iが行われ、洗濯兼脱水槽内の負荷の
泡がある程度取り除かれる。ステップ#310で中間脱
水Iに必要な時間が経過したと認識すると、ステップ#
315で、水受槽の外底部に設けられたソレノイドによ
り、水受槽の排水経路に介装された排水弁をOFFする
とともに、脱水軸に一度ブレーキをかけて洗濯兼脱水槽
を制止する。
【0004】次いで、ステップ#320で中間脱水IIが
スタートし、ステップ#325で再びソレノイドのON
/OFF動作によって排水弁をONし、ステップ#33
0でシャワー給水を始める。このとき、ステップ#33
5でモータ通電を所定ON/OFF制御することにより
洗濯兼脱水槽を間欠回転させる。
【0005】ステップ#340でシャワー給水に必要な
時間が経過したことを認識すると、ステップ#345で
シャワー給水をOFFした後、ステップ#350でモー
タ通電をONし、最高速脱水回転まで立ち上げ、ステッ
プ#355で中間脱水IIを所定時間行った後、ステップ
#360でモータ通電をOFFし、ステップ#365で
排水弁をOFFし、次工程へと移行する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、すすぎ工程
において、以上のような流れで動作制御される上記先行
技術例においては、中間脱水IIにおけるシャワー給水中
のモータON/OFF制御が洗濯兼脱水槽内の負荷容量
とは無関係に同一に設定されているため、脱水回転速度
が高い場合や低い場合、洗濯兼脱水槽の回転速度にむら
が生じる。
【0007】このため脱水回転速度が高いときは、給水
中のシャワーの水が洗濯兼脱水槽の高速回転によって発
生した強い遠心力によって洗濯機周囲に飛散する虞れが
ある。また、負荷容量が大きいときなどはシャワー給水
が負荷としての洗濯物に均一に浸透しないため、すすぎ
性能にばらつきが生じるという不都合があった。
【0008】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、脱水槽を負荷容量の大小に関わらず、ほぼ
同一回転させながらシャワー給水させることにより、水
の飛散を防止し、且つ、負荷へ均一にシャワーされるよ
うにして、すすぎ性能の容量によるばらつきを軽減し、
以て優れた節水効果が得られる全自動洗濯機を提供する
ことを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、脱水槽の負荷
容量を検知する容量検知手段と、この容量検知手段の検
出信号に基づき前記脱水槽の負荷容量を判定する容量判
定手段とを備え、前記容量判定手段により判定された脱
水槽の負荷容量に基づき、洗濯工程からすすぎ工程さら
に脱水工程へと順次運転モードを移行するとともに、前
記すすぎ工程中に脱水槽回転駆動用モータを駆動させて
行う中間脱水時に、前記脱水槽への給水路中に介装され
た給水弁をONし、シャワー給水を行う全自動洗濯機を
対象としている。
【0010】そして、上記目的を達成するために本発明
では、前記すすぎ工程の中間脱水時において、前記容量
判定手段により判定された脱水槽の負荷容量に基づき、
前記脱水槽の回転速度をほぼ同一に保持すべく前記脱水
槽回転駆動用モータ及び給水弁のON/OFF制御を行
う制御手段を設けている。
【0011】上記構成において、前記制御手段は、すす
ぎ工程の中間脱水時において、前記容量判定手段により
判定された脱水槽の負荷容量に基づき、シャワー給水中
に前記脱水槽を小刻みに回転駆動するためのモータ通電
時間または起動保障時間を変化させるとともに給水弁の
ON/OFFタイミングを制御する機能を有するものと
する。
【0012】また、前記制御手段によりすすぎ工程の中
間脱水時において、前記容量判定手段により判定された
脱水槽の負荷容量に基づき、モータ通電時間を変化させ
る場合、より具体的には、前記シャワー給水中に前記脱
水槽を小刻みに回転駆動するためのモータ通電ON/O
FF動作を所定時間変化させた後、シャワー給水をOF
Fし、次いで最高速脱水回転で脱水を行うべくモータ通
電をONするように前記モータ及び給水弁を制御するこ
とになる。
【0013】上記構成によるとシャワー給水が飛散す
ることがなく、また、負荷へ均一にシャワーされるた
め、すすぎ性能の容量によるばらつきを軽減し、効果的
な節水が可能となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1〜図2は本実施例に係る全自動洗濯機の
機械的構成を示し、図1はその全体構成を、図2はクラ
ッチ機構部分をそれぞれ示している。図1において、1
は洗濯兼脱水装置の外殻を構成する外箱であって、この
外箱1内には水受槽2が都合4本の防振支持機構3によ
って吊り下げ支持されている。水受槽2内には周壁に多
数の通孔4aが形成された洗濯兼脱水槽4が配設されて
おり、該洗濯兼脱水槽4の内底部に臨んでパルセータ5
が配設されている。
【0015】水受槽2の外底部にはモータ6及びクラッ
チ機構7が設けられている。このクラッチ機構7はモー
タ6の回転駆動力を洗濯兼脱水槽4とパルセータ5とに
選択的に伝達するもので、図2に原理的に示すように、
パルセータ5を駆動する洗い軸8に直結された従動側プ
ーリ9と、この従動側プーリ9の回転力を脱水軸10に
伝えて洗濯兼脱水槽4を高速回転させるスプリングクラ
ッチ11とにより構成されている。
【0016】12はモータ6の回転軸13に直結された
駆動側プーリであって、プーリ片14及び冷却ファン1
5をねじ16によって回転軸13に一体回転するように
結合してなる。17は駆動側プーリ12と従動側プーリ
9との間に掛け渡されたVベルト、18はクラッチレバ
ー19及び排水弁(図示せず)をON/OFFするソレ
ノイドである。
【0017】このような機械的構成を備えた洗濯機にお
いては、後述する制御部20によりソレノイド18が動
作制御されることにより、洗濯運転を行う際には、クラ
ッチレバー19がスプリングクラッチ11をロックし、
該スプリングクラッチ11が洗い軸8に動力を伝達する
形でモータ6に通電し、パルセータ5が回転駆動され
る。また、脱水運転を行う際には、クラッチレバー19
がソレノイド18の動作により開放され、スプリングク
ラッチ11が脱水軸10に動力を伝達する形でモータ6
に通電し、従動側プーリ9と洗濯兼脱水槽4を同じ回転
数で回転させる。
【0018】図3は上面パネルを取り外して給水配管系
を上面視した状態を示している。この図において、21
は水受槽2内の水位を検知するための水位センサ、22
は水受槽2への給水をON/OFFする給水弁、23は
給水弁22によってONされた給水経路端部に設けられ
た給水口である。また、24は水受槽2の蓋開状態を検
知する蓋スイッチ、25は洗濯物の布状態がアンバラン
スになった場合を検知するアンバランススイッチであ
る。本実施例では、これらの構成により、給水弁22を
ON/OFFするタイミングを容量別に変化させ、給水
口23より中間脱水によって脱水槽外周に偏った洗濯物
の布へ当たるようにシャワー給水が行われる。
【0019】図4は制御部20の構成を示している。こ
の図において、26は制御の中心となるマイクロコンピ
ュータである。このマイクロコンピュータ26の入力側
には操作スイッチ27、上蓋(図示せず)の開閉に連動
する安全スイッチ28、前述の水位センサ21、リセッ
ト回路29、クロック回路30、及び洗濯物等の負荷容
量を判定する容量検知回路31が設定され、出力側には
各種表示回路32、給水弁駆動回路33、クラッチ及び
排水弁用ソレノイド19を駆動するソレノイド駆動回路
34、及びモータ回転駆動回路35が設定されている。
【0020】そして、マイクロコンピュータ26は操作
スイッチ27、安全スイッチ28、水位センサ21、リ
セット回路29、クロック回路30、及び容量検知回路
31からの入力情報に基づいて、表示回路32、給水弁
駆動回路33、ソレノイド駆動回路34、及びモータ回
転駆動回路35の動作を制御する。
【0021】図5は制御部20のマイクロコンピュータ
26の制御動作を示すフローチャートである。この制御
部20では、洗濯兼脱水槽4内に投入された洗濯物の負
荷容量を容量検知回路31により判定し、この判定結果
に基づき、洗い工程からすすぎ工程へ、さらに脱水工程
へと各工程が完了する毎に次の工程へと運転モードを移
行していく。
【0022】いま、洗い工程が終了し、すすぎ工程のス
タートによって、ステップ#5で中間脱水Iが行われ、
洗濯兼脱水槽4内の負荷の泡をある程度取り除かれる。
ステップ#10で中間脱水Iに必要な時間が経過したと
認識すると、ステップ#15でソレノイド18により排
水弁(図示せず)をOFFするとともに、脱水軸10に
一度ブレーキをかけて洗濯兼脱水槽4を制止する。
【0023】その後、ステップ#20で中間脱水IIがス
タートし、ステップ#25で再びソレノイド18により
排水弁をONし、ステップ#30でシャワー給水を開始
する。このとき、ステップ#35で負荷へ均一にシャワ
ー給水するように洗濯兼脱水槽4を回転駆動するために
モータ通電をON/OFFさせる。ここでモータ6は容
量検知回路31の検出情報に基づいてマイクロコンピュ
ータ26で判定した容量値によって下記表1に示すよう
にON/OFF制御される。
【0024】そして、ステップ#40でシャワー給水時
間が経過したと認識するまで上記のようにしてモータ6
をON/OFFする。シャワー給水時間が経過すると、
ステップ#45でシャワー給水をOFFした後、ステッ
プ#50でモータ通電をONし、最高速脱水回転まで立
ち上げ、ステップ#55で中間脱水II時間を経過するま
でモータ6のON状態を継続し、その脱水時間経過後、
ステップ#60でモータ通電をOFFし、ステップ#6
5で排水弁をOFFし、次工程へと移行する。
【0025】
【表1】
【0026】本実施例では、このような制御態様とする
ことにより、判定容量別にモータ通電ON/OFF時間
を変化させることにより、負荷容量とは無関係に脱水回
転をほぼ同一にできるため、シャワー給水が飛散するこ
とがなく、また、負荷へ均一にシャワーされるため、す
すぎ性能の負荷容量によるばらつきを軽減し、節水がで
きる。
【0027】図6は本発明の他の実施例における制御部
20のマイクロコンピュータ26の制御動作を示すフロ
ーチャートである。なお、本実施例の機械的構成は前記
実施例と同様であるので、重複を避けるためにその説明
を省略する。本実施例の制御部20においても、前記実
施例と同様にすすぎ工程のスタートによって、ステップ
#105で中間脱水Iを行い、ステップ#110で時間
経過認識後、ステップ#115で排水弁をOFFすると
ともに、脱水軸10に一度ブレーキをかけて洗濯兼脱水
槽4を制止する。
【0028】その後、ステップ#120で中間脱水IIが
スタートし、ステップ#125で再びソレノイド18に
より排水弁をONし、ステップ#130でモータ通電が
ONされることによって洗濯兼脱水槽4が回転し、ステ
ップ#135で起動保障15”後に、ステップ#140
でモータ通電がOFFされる。この後のシャワー給水さ
れるまでの時間を判定容量によって下記表2に示すよう
に変化させる。
【0029】
【表2】
【0030】ステップ#145で上記のようにモータ通
電OFF時間が経過すると、モータ通電OFFのまま、
ステップ#150でシャワー給水される。ステップ#1
55でこのシャワー給水を所定時間行った後、ステップ
#160でシャワー給水をOFFし、ステップ#165
でモータ通電をONして、最高速脱水回転まで立ち上
げ、ステップ#170で中間脱水II時間を経過するまで
モータ6のON状態を継続し、その脱水時間経過後、ス
テップ#175でモータ通電をOFFし、ステップ#1
80で排水弁をOFFし、次工程へ移行する。
【0031】本実施例では、このような制御態様とする
ことにより、起動保障後のモータOFFからシャワー給
水までの時間を変化させることにより、負荷容量とは無
関係に洗濯兼脱水槽4の脱水回転をほぼ同一に保持でき
るため、シャワー給水が飛散することがなく、また、負
荷へ均一にシャワーされるため、すすぎ性能の容量によ
るばらつきを軽減し、節水ができる。
【0032】図7は本発明の更に他の実施例における制
御部20のマイクロコンピュータ26の制御動作を示す
フローチャートである。なお、本実施例の機械的構成は
前記各実施例と同様であるので、重複を避けるためにそ
の説明を省略する。本実施例の制御部20においても、
前記実施例と同様にすすぎ工程のスタートによって、ス
テップ#205で中間脱水Iを行い、ステップ#210
で時間経過認識後、ステップ#215で排水弁をOFF
するとともに、脱水軸10に一度ブレーキをかけて洗濯
兼脱水槽4を制止する。
【0033】その後、ステップ#220で中間脱水IIが
スタートし、ステップ#225で再びソレノイド18に
より排水弁をONし、ステップ#230でモータ通電が
ONされることによって洗濯兼脱水槽4が回転し、起動
保障が実施される。この起動保障時間を容量検知回路3
1の検出情報に基づく判定容量によって下記表3に示す
ように変化させる。
【0034】
【表3】
【0035】ステップ#235で上記のように起動保障
を所定時間行った後、ステップ#240でモータ通電が
OFFされる。この後モータ通電OFFのまま、ステッ
プ#245でシャワー給水をONし、ステップ#250
でこのシャワー給水を所定時間行った後、ステップ#2
55でシャワー給水をOFFする。そして、シャワー給
水終了後、ステップ#260でモータ通電をONして、
最高速脱水回転まで立ち上げ、ステップ#265で中間
脱水II時間を経過するまでモータ6のON状態を継続
し、その脱水時間経過後、ステップ#270及びステッ
プ#275でモータ通電をOFFするとともに、排水弁
をOFFし、次工程へ移行する。
【0036】本実施例では、このような制御態様とする
ことにより、容量判定別に起動保障の時間を変化させる
ことにより、洗濯兼脱水槽の回転数が負荷量に関係なく
ほぼ同一となるため、シャワー給水が飛散することがな
く、また、負荷へ均一にシャワーされるため、負荷容量
によるすすぎ性能のばらつきが軽減され、節水ができ
る。
【0037】以上説明した各実施例によれば、判定容量
別にモータ通電時間またはシャワー給水するタイミング
を変化させることにより、負荷容量に関係なく洗濯兼脱
水槽4の回転をほぼ同一にできるため、シャワー給水が
飛散することがなく、また、負荷へ均一にシャワーされ
るためすすぎ性能の容量によるばらつきが軽減され、効
果的な節水が可能となる。
【0038】また、上記各実施例では、図3に示す給水
弁22をON/OFFするタイミングを容量別に変化さ
せ、給水口23から中間脱水時に脱水槽外周に偏った洗
濯物の布へ当たるようにシャワー給水を行うのである
が、このシャワー給水の時間も負荷容量によって変化さ
せている。その負荷容量とシャワー給水ON時間の関係
を下記表4に示す。
【0039】
【表4】
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるとき
負荷容量に関係なく洗濯兼脱水槽4の回転をほぼ同
一にできるため、シャワー給水が飛散することがなく、
また、負荷へ均一にシャワーされるためすすぎ性能の容
量によるばらつきが軽減され、効果的な節水を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例における機械的構成を示す概
略縦断面図。
【図2】 クラッチ機構部分を拡大して示す概略縦断面
図。
【図3】 上面板要部の構成を示す平面図。
【図4】 制御部の構成を示すブロック図。
【図5】 制御部のすすぎ工程時の動作を示すフローチ
ャート。
【図6】 本発明の他の実施例における制御部のすすぎ
工程時の動作を示すフローチャート。
【図7】 本発明の更に他の実施例における制御部のす
すぎ工程時の動作を示すフローチャート。
【図8】 先行技術例における制御部のすすぎ工程時の
動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 外箱 2 水受槽 3 防振支持機構 4 洗濯兼脱水槽 5 パルセータ 6 モータ 7 クラッチ機構 8 洗い軸 9 従動側プーリ 10 脱水軸 11 スプリングクラッチ 12 駆動側プーリ 13 回転軸 14 プーリ片 15 冷却ファン 16 ねじ 17 Vベルト 18 クラッチレバー 19 ソレノイド 20 制御部 31 容量検知回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 33/02 D06F 39/08 301 D06F 41/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脱水槽の負荷容量を検知する容量検知手
    段と、この容量検知手段の検出信号に基づき前記脱水槽
    の負荷容量を判定する容量判定手段とを備え、前記容量
    判定手段により判定された脱水槽の負荷容量に基づき、
    洗濯工程からすすぎ工程さらに脱水工程へと順次運転モ
    ードを移行するとともに、前記すすぎ工程中に脱水槽回
    転駆動用モータを駆動させて行う中間脱水時に、前記脱
    水槽への給水路中に介装された給水弁をONし、シャワ
    ー給水を行う全自動洗濯機であって、前記すすぎ工程の
    中間脱水時において、前記容量判定手段により判定され
    た脱水槽の負荷容量に基づき、シャワー給水によって給
    水する水が飛び散らない程度の回転数で、負荷容量に関
    係なくほぼ同一の回転数になるように、前記脱水槽回転
    駆動用モータを制御し、シャワー給水を行うことを特徴
    とする全自動洗濯機。
  2. 【請求項2】 脱水槽の負荷容量を検知する容量検知手
    段と、この容量検知手段の検出信号に基づき前記脱水槽
    の負荷容量を判定する容量判定手段とを備え、前記容量
    判定手段により判定された脱水槽の負荷容量に基づき、
    洗濯工程からすすぎ工程さらに脱水工程へと順次運転モ
    ードを移行するとともに、前記すすぎ工程中に脱水槽回
    転駆動用モータを駆動させて行う中間脱水時に、前記脱
    水槽への給水路中に介装された給水弁をONし、シャワ
    ー給水を行う全自動洗濯機であって、前記すすぎ工程の
    中間脱水時において、前記容量判定手段により判定され
    た脱水槽の負荷容量に基づき、シャワー給水によって給
    水する水が飛び散らない程度の回転数で、負荷容量に関
    係なくほぼ同一の回転数になるように、前記脱水槽回転
    駆動用モータの通電をON/OFFして制御し、シャワ
    ー給水を行うことを特徴とする全自動洗濯機。
  3. 【請求項3】 前記容量判定手段により判定された脱水
    槽の負荷容量に基づき、シャワー給水弁のON時間を変
    化させることを特徴とする請求項1または請求項2のい
    ずれか一項に記載の全自動洗濯機。
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