JPH02109454A - 電話機付きファクシミリ装置 - Google Patents

電話機付きファクシミリ装置

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JPH02109454A
JPH02109454A JP63263342A JP26334288A JPH02109454A JP H02109454 A JPH02109454 A JP H02109454A JP 63263342 A JP63263342 A JP 63263342A JP 26334288 A JP26334288 A JP 26334288A JP H02109454 A JPH02109454 A JP H02109454A
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JP
Japan
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circuit
dial signal
dial
telephone
secondary side
Prior art date
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Application number
JP63263342A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Kumagai
熊谷 泰宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電話機付きファクシミリ装置に関し、特に、停
電時もしくは装置の電源が入っていない時でも電話機の
発呼機能が使用できるファクシミリ装置に関する。ここ
では、これを停電時発呼機能を有する電話機付きファク
シミリ装置と呼ぶことにする。
〔従来の技術〕
従来、電話機付きファクシミリ装置と発呼形態は大きく
分けて次の3通りがある。第一はワンタッチダイヤル、
短縮ダイヤルなどを用いた自動発呼で、電話回線の二次
側のダイヤル送出回路よりダイヤル信号を送出すると共
に、ダイヤル番号をLCD表示パネル等に表示する。な
お、回線の二次側はファクシミリ装置側、一次側は回線
側でそれぞれトランスで分離されている。第二は、オン
フッタ・ダイヤルと呼ばれる方法で、受話器はオンフッ
ク状態のままで、二次側ダイヤル送出回路よりダイヤル
信号を送出する。この場合はテンキーの二次側接点より
ダイヤル番号を二次側ダイヤル送出回路曝与えると共に
LCD表示パネル等にダイヤル番号の表示を行う。第三
は、一次側ダイヤル送出回路用いた発呼で、これは電話
回線の電圧を利用して行う為、停電時発呼が可能で、電
源オン時にはテンキーの一次側接点よりダイヤル番号を
一次側ダイヤル送出回路に与えると共に、テンキーの二
次側接点出力を利用してLCD表示パネル等にダイヤル
番号の表示を行う。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上の三つの発呼形態のうち、電話回線の電圧を電源電
圧として利用しない第一、第二〇発呼形態では問題は起
こらないが、第三の場合は次の様な問題が生じる。即ち
、テンキーが一次側と二次側の2組の接点を有している
(これを二重接点と呼ぶ)為、あるキーが押下されても
一次側接点と二次側接点の両方が確実にオンする保証が
ないことである。通常、ファクシミリのテンキーは、第
2図(a) 、 (b)に示すようにプリントキバン上
に形成されたカーボンのパターンもしくは金メツキのパ
ターンを導電ゴムでショートしたりオーブンしたりする
ことによりスイッチとしている。二重接点では第3図に
示すように一つのキーにつきこの接点を2組持っており
、パターンの形状などにより色々と工夫されてはいるも
のの、押す力が片側に寄っていたりすると(片押し)一
方の接点のみがオンし、片方はオンしないということが
起り得た。このことは、ダイヤル信号は出て行くがLC
Dパネルに表示が出ない、例えば03 1234567
とダイヤルしたのに5が片押しされた為にLCDパネル
には03 1.23 467と誤って表示されるとか、
逆にLCDパネルには正しく表示されるのに実際にはダ
イヤル信号の一部が送出されないといった問題となって
現れる。
本発明の目的は、ダイヤル番号を入力するためのテンキ
ーの一次、二次接点が同時にオンしないことによるダイ
ヤル信号送出の誤りをなくした電話機付ファクシミリ装
置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば電話回線一次側に電話回線と電話機を接
続し二次側にファクシミリ装置を接続した電話機付きフ
ァクシミリ装置において、電話回線側に接続され電話回
線からの給電によって動作する第1のダイヤル信号送出
回路と、二次側に接続した第2のダイヤル信号送出回路
と、一個のキーに一次、二次接点を有し、一次接点が第
1のダイヤル信号送出回路に二次接点が第2のダイヤル
信号送出回路に接続されたダイヤル番号を入力する為の
テンキーと、二次側の回路の電源のオン/オフの状態を
検出し、二次側の回路の電源がオン状態の時に第1のダ
イヤル信号送出回路のダイヤル信号送出を禁止する回路
とを含み、第2のダイヤル信号送出回路は二次側の回路
の電源がオン状態のときにテンキーの二次接点の動作に
応じてダイヤル信号を電話回線に送出する電話機付きフ
ァクシミリ装置が得られる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
本発明に関わりのない部分は省略した。
図において、1は電話回線、2は回線切替用リレースイ
ッチでB接点に電話機回路、M接点にファクシミリ回路
、C接点に電話回線lが接続されている。3はフックス
イッチ、4はスピーチネットワーク5とMF/DPダイ
ヤル信号送出回路8に電源を供給するための整流回路、
5はスピーチネットワークでマイクロとレシーバ7が接
続されている。8は一次側制御のダイヤル信号送出回路
でブツシュボタン信号(MF)もしくはダイヤルパルス
信号(DP)を送出することかできる。9はファクシミ
リ回路側の回線のループ保持用トランス、10は二次側
制御のダイヤル信号送出回路でダイヤルパルス信号(D
P)を送出するもの、11はハイブリッドで二線回線変
換を行う。
12はファクシミリ受信回路、13はファクシミリ送信
回路、14は二次側制御のダイヤル信号送出回路でブツ
シュボタン信号(MF)を送出するもの、15はマルチ
プレクサ、16はマイクロプロセッサ回路、17はマイ
クロプロセッサ回路のバス、18はLCD表示パネル、
19.20はそれぞれ第2図、第3図に示すテンキーの
一次側接点、二次側接点である。第1図のテンキーは全
部で12個あり、接点部19.20接点ia、1b(i
=0〜9.*、#)は同じテンキーの一次。
二次接点を示す。21は電源ユニットで本装置の電話機
部24以外の各回路に直流電圧を供給している。22は
一次二次間絶縁型結合素子でここではフォトカブラを使
用している。23は一次側制御のダイヤル信号送出回路
のダイヤル信号送出禁止制御入力端子、24は本ファク
シミリ装置の電話機部、−点鎖線左側の25の部分は電
話回線一次側、右側の26の部分は電話回線二次側の回
路を示す。27は受話器のフックオフ検出回路で、スイ
ッチ2のB側と電話機部24のフックスイッチ3との間
に接続されている。
次に回路の動作を順に説明する。
従来技術の項で説明した第一の発呼形態のようにワンタ
ッチダイヤルや短縮番号で自動発呼を実行する場合、マ
イクロプロセッサ回路16が図示されていない操作盤か
らワンタッチダイヤルキーが押下されたことを検知する
と図示されていないメモリから押下されたワンタッチダ
イヤルキーに対応する電話番号を取り出し、ブツシュボ
タン信号ならバス17を経由して、二次側制御のダイヤ
ル信号送出回路14(MF用)にダイヤル信号の送出を
指示する。回路14で発生したブツシュボタンダイヤル
信号は各回路15.11.9.10.2を経由して電話
回線1に送出される。この場合、ダイヤルパルス信号送
出回路lOはスルー(信号通り抜は可能な状態)になっ
ている。またブツシュボタンダイヤル信号送出前に、リ
レー2はC−M間が導通するように切り替えておく。一
方、ダイヤルパルス信号の送出する場合にはマイクロフ
ロセッサ回路16は二次側制御のダイヤルパルス送出回
路10(ダイヤルパルス用)に対してダイヤル信号の送
出を指示する。DP、MFのいずれのダイヤル信号を送
出するときでもマイクロプロセッサ回路16はバス17
を介してLCD表示パネル18に対し送出する電話番号
を表示させる。
この場合に送出した電話番号と表示した電話番号に不一
致が生じることはない。
従来技術の項の第20発呼形態のようにオンフック・ダ
イヤルを実行する場合、図示されていない操作盤のオン
フックボタンが押下されたことをマイクロプロセッサ回
路16が検知すると第一の発呼形態の場合と同様、最初
にリレー2はC−M側に切り替えられる。その状態でテ
ンキーを使って電話番号が入力されると、テンキーの二
次側接点20の状態をマイクロプロセッサ回路16が読
みとりダイヤルパルス信号送出回路lO又はブツシュボ
タン信号送出回路14がダイヤル信号送出動作及びLC
Dパネル18への表示動作を行う、この場合、電話番号
の発生源はテンキーの二次側接点部20ただひとつで、
一次側接点部19がONしても一次側のダイヤル信号送
出回路8は動作していないので接点19のON、OFF
は関係ない。したがって実際に送出したダイヤル信号と
LCD表示部18に表示した電話番号に不一致が生じる
ことはない。
次に一次側のダイヤル信号送出回路8を使用して発呼す
る場合、電話機の受話器をフックオフすると、フックオ
フ検出回路27がフックオフを検出しマイクロプロセッ
サ16にこれを伝える。この状態でテンキーが押下され
るとテンキーの二次側接点20がONする度にマイクロ
プロセッサ回路16はリレー2をC−M側に切り替え、
二次側ダイヤル信号送出回路lO又は14を動作させて
ダイヤル信号を送出させる。またこのときフォトカプラ
22のフォトダイオード側は電源ユニツ)21の出力が
5v出ている為、電流が流れ従ってフォトトランジスタ
はONする。これがONすると一次側制御のダイヤル信
号送出回路8のダイヤル信号速比禁止入力端子23は送
出禁止状態に制御され、テンキーの押下により一次側接
点19が閉じても回路8からダイヤル信号は送出されな
い。
またLCD表示パネル18にはテンキーの二次側接点の
押下情報が表示されるので、表示した電話番号と実際に
送出される電話番号に不一致が生じることはない。装置
の電源が切られている時または停電の時は、フォトカブ
ラ22のフォトダイオード側に電流が流れない為、フォ
))ランジスタはオフとなり一次側制御のダイヤル信号
送出回路8のダイヤル信号の送出は禁止されず、回路8
から各部5,4,3,27,2経由でダイヤル信号は電
話回線1へ送出される。この場合、装置の電源が入って
いないのでLCD表示パネル18への電話番号の表示は
行なわれない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、一次側制御のダイヤル
送出回路の機能を二次側の電源オン時には停止させるの
で、停電時発呼機能を持った電話機付きのファクシミリ
装置におけるテンキー片押し時の送出ダイヤル番号と表
示されるダイヤル番号の相違の発生を防止できる効果が
ある。
ここでは単にLCDパネル上の表示という例で説明した
が、実際にはテンキー二次側接点情報は各種通信管理に
用いており、これらの誤りをなくすことはファクシミリ
装置の正確性、信頼性の向上という点で大きな意義があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電話機付きファクシミリ装置の実施例
のブロック図、第2図(a) 、 (b)はファクシミ
リ装置のテンキーを示し、(a)は断面図、(b)はカ
ーボンパターンの平面図、第3図はテンキーの基板への
取付構造を示す分解斜視図である。 1・・・・・・電話回線、2・・・・・・回線切替用リ
レー 3・・・・・・フックスイッチ、4・・・・・・
整流回路、5・・・・・・スピーチネットワーク、6・
・・・・・マイク、7・・・・・・レシーバ、8・・・
・・・一次側制御のダイヤル信号送出回路、9・・・・
・・トランス、10・・・・・・二次側制御のダイヤル
信号送出回路(ダイヤルパルス信号用)、11・・・・
・・ハイブリッド、12・・・・・・ファクシミリ受信
回路、13・・・・・・ファクシミリ送信口L14・・
・・・・二次側制御のダイヤル信号送出回路(ブツシュ
ボタン信号用)、15・・・・・・マルチプレクサ、1
6・・・・・・マイクロフロセッサ回L17・・・・・
・バス、18・・・・・・LCD表示パネル、19・・
・・・・テンキーの一次側接点、20・・・・・テンキ
ーの二次側接点、21・・・・・・電源ユニット、22
・・・・・・フォトカブラ、23・・・・・・ダイヤル
信号禁止制御入力端子、24・・・・・・電話機部、2
5・・・・・・電話回線一次側回路、26・・・・・・
電話回線二次側回路、27・・・・・・フックオフ検出
回路、101・・・・・・キートップ部、102・・・
・・・シリコンラバー 103・・・・・・導電ゴム接
点、104・・・・・・カーボン・パターン等、105
・・・・・・プリントキバン、111・・・・・・カー
ボン・パターン等、201・・・・・・キートップ部、
202・・・・・・シリコンラバー、203・・・・・
・導電コム接点、204・・・・・・カーボンパターン
、205・・・・・・プリントキバン。 代理人 弁理士  内 原   晋 m/ヤ斗・ノブ音や 活Zワ 箔3I2I

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電話回線一次側に電話回線と電話機を接続し二次側にフ
    ァクシミリ装置を接続した電話機付きファクシミリ装置
    において、 電話回線側に接続され前記電話回線からの給電によって
    動作する第1のダイヤル信号送出回路と前記二次側に接
    続した第2のダイヤル信号送出回路と、一個のキーに一
    次、二次接点を有し、前記一次接点が前記第1のダイヤ
    ル信号送出回路に前記二次接点が前記第2のダイヤル信
    号送出回路に接続されたダイヤル番号を入力する為のテ
    ンキーと、前記二次側の回路の電源のオン/オフの状態
    を検出し、前記二次側の回路の電源がオン状態の時に前
    記第1のダイヤル信号送出回路のダイヤル信号送出を禁
    止する回路とを含み、前記第2のダイヤル信号送出回路
    は前記二次側の回路の電源がオン状態のときに前記テン
    キーの二次接点の動作に応じてダイヤル信号を電話回線
    に送出する電話機付きファクシミリ装置。
JP63263342A 1988-10-18 1988-10-18 電話機付きファクシミリ装置 Pending JPH02109454A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57107664A (en) * 1980-12-25 1982-07-05 Nitsuko Ltd Electronic button telephone set
JPS63207261A (ja) * 1987-02-23 1988-08-26 Matsushita Graphic Commun Syst Inc 通信装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57107664A (en) * 1980-12-25 1982-07-05 Nitsuko Ltd Electronic button telephone set
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