JPS61131665A - 回線インタフエ−ス変換回路 - Google Patents

回線インタフエ−ス変換回路

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JPS61131665A
JPS61131665A JP59251649A JP25164984A JPS61131665A JP S61131665 A JPS61131665 A JP S61131665A JP 59251649 A JP59251649 A JP 59251649A JP 25164984 A JP25164984 A JP 25164984A JP S61131665 A JPS61131665 A JP S61131665A
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line
terminal
terminal device
circuit
cpu
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JP59251649A
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Noriyasu Furuya
古家 則保
Tadashi Tajo
田場 征
Masao Iida
飯田 正夫
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は公知の端末装置をインタフェースの異なる回線
に接続するための回線インタフェース変換回路に関し、
特に2線式電話回線に接続される回線端子と送受器に接
続される電話機端子とを有する端末装置を前記2線式電
話回線とは異なるインタフェースを有する回線と接続す
るだめの回線インタフェース変換回路に関する。
(従来の技術) 従来の公知の端末装置は、アナログ2線式電話回線に接
続して使用する。第2図はその接続と端末装置内のブロ
ック図及び接続図の例を示す。端末装置1の回線端子(
以下、単に端子という)L□。
52間に電話回線2が接続され、電話機端子(以下、単
に端子という) Ts 、Tz間に電話機3が接続され
る。端子り、はリレー接点cml、を経てコンデンサC
1の一端と端子T1に接続される゛。端子り、はホト°
カプラの発光ダイオード4の一端とそれと逆向きの発光
ダイオード5の一端に接続され、発光ダイオード4の他
端と発光ダイオード5の他端は接続され、リレー接点a
m l、を経て着信検出回路8の一端と端子T2に接続
される。コンデンサC1の他端と着信検出回路8の他端
は接続される。ホトカプラのホトトランジスタ6はその
出力が抵抗R1,R2及びIC1よりなる波形整形回路
を通ったのち、CPUのポート1(図示していない)へ
接続される。またホトトランジスタ7はその出力が抵抗
R3,R,及びIC2よりなる波形整形回路を通ったの
ち、CPUのポート2(図示していない)へ接続される
。リレー接点cml 1のメーク端はリレー接点dsの
一端1.チョークコイルRETの一端、コンデンサC3
の一端に接続される。リレー接点em12のメーク端は
リレー接点dtの一端、コンデンサC2の一端に接続さ
れる。コンデンサC2の他端は抵抗R5の一端に接続さ
れ、抵抗R8の他端はリレー接点diの他端、リレー接
点d3の他端、チョークコイルRETの他端、トランス
Tの一次巻線の一端に接続される。コンデンサC3の他
端はトランスTの一次巻線の他端に接続される。
トランスTの二次巻線はデータ送受信回路9へ接続され
る。この端末装置の操作パネルには機能ボタン群10と
テンキーノソッド11が配置されている。
このような構成にて手動発信又は手動着信並びにそれに
続く通話は電話機3の送受器、ダイヤル、ベル(図示し
ていない)により行なわれる。端末装置1の本来の目的
である通信を行なうためには機能ブタン群10の内の「
送信」又は「受信」を押下すると、端末装置内の図示し
ていないμmCPUやROM 、 RAM 、 I沖イ
ンタフェース、CMLリレー巻線等の働きにより、CM
L I)レー巻線が駆動され、リレー接点cml工及び
cml、がメーク側に切換わり電話回線2とデータ送受
信部9が交流的に結合して通信を行なうことができる。
次に、自動発信はあらかじめ使用者が相手の電話番号と
指定時刻を機能ボタン群10の「登録」を押下げ後にテ
ンキーノRツド11から指定された順序・方法で入力す
ることにより準備を行なう。その後に機能ボタン群10
の「自動発信」を押下げしておくと、指定時刻にCPU
のポート1又はポート2より電話機3が空きで、かつ着
信信号を検出中でない場合にはリレー巻線CMLを駆動
してリレー接点cml□及びcml2がメーク側に切換
わり、リレー巻線DS(図示していない)を駆動してリ
レー接点dsをメークさせたのち断続的にリレー巻線D
I(図示していない)を駆動してリレー接点diを断続
的にブレークさせ、電話回線2にダイヤルA’ルスな送
出する。相手の応答により電話回線2にかかる交換機(
図示していない)からの電圧極性が反転するとμmCP
U (図示していない)がそれを2−ト1及びポート2
からの入力が同時に逆方向に1変化することより検出し
て、データ送受信部9が相手にデータを送り始める。
最後に、自動受信は電話回線2から16Hzの呼出信号
が入ってきたとき、あらかじめ機能ボタン群10の「自
動受信」を押下げてあれば、着信検出回路8にて呼出信
号を検出して、図示していないがそのd力をCPUのポ
ートに与える。それによりμmCPUは着信に応答する
ため、リレー巻線CMLを駆動する。リレー接点cm1
1及びcml2がメーク側に切換わり端子L1. L2
間にチョークコイルRETにより直流ループが形成され
応答できる。交流会はデータ送受信部9に入り相手から
のデータを受信できる。
以上述べてきたように、公知の端末装置はアナログ2線
式電話回線に接続して手動及び自動発信並びに手動及び
自動着信の機能をすべて充たすことができる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、アナログ2線式電話回線に接続される端
末装置lをインタフェースの異なる回線(例えば4線式
回線)に接続して使用しようとしても、インタフェース
が異なるため、端末装置の改造等を行なわなければ上記
の接続は困難である。
更に、仮に上記の接続が可能であっても、インクフェー
スの内容によっては通話、発信及び着信等の機能をすべ
て保証できない場合もある。
従って、本発明はこれらの間屏点を解消し、端末装置の
改造等を何ら行なうことなく、端末装置をアナログ2線
式電話回線に接続した際に有するすべての機能を異種回
線に接続した際にもすべて実現することができる回線イ
ンタフェース変換回路を提供することを目的とする。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明は、2線式電話回線に接続される回線端子と送受
器に接続される電話機端子とを有する端末装置を前記2
線式電話回線とは異なるインタフェースを有する異種回
線と接続するための回線インタフェース変換回路である
。この回線インタフェース変換回路は、直流電源と、高
インピーダンス素子と、第1の電流検出手段と、開閉手
段と、・ 第2の電流検出手段と、異なるインタフェー
スを有する回線間の情報形態を変換する手段と、制御手
段とを有する。これらの各構成要素間の結合関係は、次
のとおりである。直流電源は、高インピーダンス素子に
直列に接続される。高インピーダンス素子の一端は、回
線端子の一端に接続される。
高インピーダンス素子の他端は、第1の電流検出手段を
介して回線端子の他端に接続される。開閉手段の一端は
電話機端子の一端に接続され、他端は第2の電流検出手
段を介して電話機端子の他端に接続される。情報形態を
変換する手段は、その一方の端子群が高インピーダンス
素子又は送受器が接続された通話回路のいずれか一方に
接続され、他方の端子群が異種回線に接続される。制御
手段は、ff1C1の電流検出手段及び第2の電流検出
手段の出力に基づき前記端末装置の状態を認識するとと
もに前記開閉手段を制御することにより前記端末装置を
制御する。
(作用) まず、端末装置側から発信する場合について説明する。
送受器をオフフックすると、制御手段の制御により開閉
手段はメークする。この結果、直流電源の正極→高イン
ピーダンス素子→第1の電流検出手段→端末装置→開閉
手段→第2の電流検出手段→端末装置→高インピーダン
ス素子→直流電源の負極のループが形成され(ここでは
、これを第1のループという)、第1及び第2の電流検
出手段により電流が検知され、制御手段は端末装置が準
備中であることを知る。次に、ダイヤル情報が与えられ
ると、交換機等を介して異種回線に接続されている他の
端末装置が呼出され、この端末装置がオフフックすると
送受器との通話状態が確立される。更に、異種回線側の
端末装置は変換手段を介して2線式電話回線側の端末装
置に接続され、これらの間の通信が可能となる。このと
き、直流電源の正櫃→高インピーダンス素子→第1の電
流検出手段→端末装置(2線式電話回線側)→高インピ
ーダンス素子→直流電源の負極なるループが形成され(
ここでは、これを第2のループという)、第1の電流検
出手段により電流が検知され、この結果制御手段は端末
装置(2線式電話回線側)が通信中であることを知る。
2ここで、開閉手段は制御手段によりブレークされる。
通話が終了すると、端末装置内のリレーの動作により直
流電流は流れなくなる。この結果、第1及び第2の電流
検出手段により電流が流れていないことが検知され、制
御手段は端末装置が空状態となったことを知る。
一方、異種回線側の端末装置が2線式電話回線側の端末
装置に発信した場合、送受器をオフフックすれば通話が
確立される。このとき、開閉手段はメークし、上記第1
のループが形成される。この結果、制御手段は端末装置
が準備中であることを知る。次に、端末装置の操作によ
り上記第2のループが形成される。この結果、制御手段
は端末装置が通信中であることを知る。通信が終了する
と、ループは解消され、電流は検知されず、制御手段は
通信が終了したことを知る。
(以下余白) (実施例) 以下、本発明を実施例に基づき図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図である
。回線インタフェース変換回路12は異種回線13(こ
の例では4線式とする)を端子A。
B、C,Dで引込む。異種回線13とは例えばA、B線
はオールデジタルの通話又は通信用、C1D線はオール
デジタルの制御用といったものである。
通話NC0部14はその異種回線13を引込み、コード
変換回路15で適当なコードに変換して通話回路16を
経て、送受器17にて通話が可能となる。また、コード
変換回路15から端末装置1との通信用として、別出力
(但し双方向性)が取り出される。ダイヤル回路18は
、テンキーノクッド19の入力又は図示していないμm
CPUからの指示によシ、異種回線13に適合したイン
タフェースでダイヤル信号を送出する。着信検出回路2
0は、異種回線13よりの着信を検出して図示していな
いμmCPUへ知らせるか、又はトーンリンガ回路21
を駆動しスピーカ22よりトーンリンが音を鳴音させる
。自動受信スイッチ23は押下されるとCPUのホード
■へ入力され、例えば1回押下で自動受信モードとなり
、2回目押下で通常モードとなる。自動受信モードでは
異種回線13からの着信に対して通常と異なる動作を行
なう。端子L1は2巻線素子24の片巻線の一端と、リ
レー接点irlを経由してコンデンサC4の一端に接続
される。コンデンサC4の他端は、コード変換回路15
に接続される。端子L2はホトカプラの発光ダイオード
27を通り、抵抗R6を通り、2巻線素子24の他の片
巻線の一端と、リレー接点ir2を経由してコンデンサ
C5の一端に接続される。
コンデンサC5の他端はコード変換回路15に接続され
る。ホトカプラの発光ダイオード27と抵抗R6の直列
回路に、ツェナーダイオードzD1と抵抗R7が並列に
接続される。但し、ツェナーダイオードZD、はその方
向がホトカプラの発光ダイオード27と逆方向となるよ
うに接続される。
2巻線素子24の片巻線の他端は48V電源25の負端
子に、他の片巻線の他端は48V電源25の正端子に接
続される。リレー接点irlのメーク端とリレー接点i
r2のメーク端とは、リンが発振器26に接続される。
ホトカプラのホトトランノスタ28はその出力が抵抗R
IOI R11及びIC!よりなる波形整形回路を通っ
たのち、CPUのポート■(図示していない)へ接続さ
れる。端子T1はリレー接点telを通り、ホトカプラ
の発光ダイオード29を通り、抵抗R8を経て端子T2
に接続される。ホトカプラの発光ダイオード29と抵抗
R8の直列回路に、ツェナーダイオードzD2と抵抗R
9が並列に接続される。但しツェナーダイオードzD2
は、その方向がホトカプラの発光ダイオード29とは逆
方向となるように接続される。ホトカプラのホトトラン
ソスタ30はその出力が抵抗R121R13及びIC4
よりなる波形整形回路を通ったのち、CPUのポート■
(図示していない)へ接続される。CPUのポート■(
図示していない)より抵抗R14、トランジスタQ1を
経由してリレー巻装置が駆動される。これが駆動された
ときは、リレー接点telが動作する。CPUのポート
■(図示していない)より抵抗R15、トランジスタQ
2を経由してリレー巻線IRが駆動される。これが駆動
されたときは、リレー接点ir1及びir2が同時に動
作する。通話NC0部14からの情報は、複数個のCP
Uポート■(図示していない)にて読出される。また逆
に通話NC0部14の制御は、複数個のCPUポート■
(図示していない)から駆動される。
第3図に示すように、回線インタフェース変換回路12
は4Wケーブル31により端末装置1と接続され、その
際同一端子記号同士が相互に接続される。そのように接
続されたものを自己端末システム32と呼び、操作の利
便化より同一場所に設置される。異種回線13を含む交
換網33には、相手端末システム34が同様の異種回線
35を経て接続されている。
このようなシステム構成において各機能の動作を以下に
説明する。
(イ)手動発信のシーケンスを第4図に示す。送受器1
7をユーザがオフフックすると、内部のフックスイッチ
(図示してい向い)が動作して図示していないμ−CP
Uに情報が伝えられ、異種回線13にオフフック情報を
送出する。交換網33では、回線捕捉しDT音情報を発
呼端末である回線インタフェース変換回路12へ戻して
くる。一方、端末装置1との組合せ動作としてCPU4
−)■からリレー巻装置、を駆動し、リレー接点tel
をメークさせると端子’r、−’r2 間が導通状態と
なる。
48V電源25の正極から、下記のルートで電流が流れ
る。
48V電源25の正極→2巻線素子240片巻線→〔抵
抗R7/抵抗R6→ホトヵグラの発光ダイオード27〕
→端子L2→4WケーブルのL2→端子L2→ホトカプ
ラの発光ダイオード4→リレー接点cml 2→端子T
2→4WケーブルのT2→、  〔抵抗R9/抵抗R8
→ホトカプラの発光ダイオード29〕→リレー接点te
l→端子T1→4wケーブルのT1→端子T1→リレー
接点’cmll→端子り、→4WケーブルのLl→端子
L1し2巻線素子24の他の片巻線→48V電源の負極
この結果、CPUf!−ト■とCPUポート■とは共に
出力が現われるため、図示していないCPUは端末装置
1が準備中であることを知る。また端末装置1ではCP
Uポート1に出力が現われるため、電話機使用中モード
となっている。
次に、ユーザが手動でキーバッドの数字ボタンを押下し
てダイヤルすると、異種回線13を経て、交換網33に
ダイヤル情報が入力される。交換網33では、相手端末
34を選択して被呼IR情報を送出する。また、発呼端
末にはRBT音情報が戻る。相手端末34がオフフック
して応答すると、ユーザは送受器17にて相手と通話が
できる。相手端末34が自動受信モードで自動応答した
場合、又は通話連絡により相手端末34が受信ボタン押
下げた場合は、相手端末34から端未確認音が送られて
くる。コード変換回路15の出力が出力ポート■経由の
μ−CPUの指示により、通話回路16からコンデンサ
C4及びCS側に切換わり、その端未確認音が端末装置
1に入力される。その結果、端末装置1の機能ゲタン群
10の送信ボタン押下により、端末装置1と相手端末3
40間で通信が可能になる。この通信中は端末装置1の
内部でリレー接点cmll及びcm12がメーク側へ切
換わっているため、下記のルートで電流が流れる。
48V電源25の正極→2巻線素子240片巻線→〔抵
抗Ry/抵抗抵抗−6−ホドカゾラ光ダイオード27〕
→端子L2→4WケーブルのL2→端子L2→ホトカグ
ラの発光ダイオード4→リレー接点cm12→リレー接
点di→チョークコイルRET→リレー接点cml 1
→端子り、→4WケーブルのLl→端子L1し2巻線素
子24の他の片巻線→48v電源の負極。この結果、C
PU、N−1■にのみ出力があられれるため、図示して
いないCPUは端末装置1が通信中であることを知る。
ここでリレー巻装置の駆動をやめ復旧させ、リレー接点
telをブレークに戻しておく。通信が終了すると、端
末装置1ではリレー接点cmll及びcm12が元の位
置に戻り、電流が流れなくなる。この結果、CPUポー
ト■及び■のいずれKも出力が現われないため、CPU
は端末装置1が空状態になったことを知る。
(ロ)手動受信のシーケンスを第5図に示す。相手端末
34が手動で発信すると、上記(1)の発呼シーケンス
と同様に、回線インタフェース変換回路12に被呼IR
情報が送出されてくる。これを着信検出回路20が受信
し、トーンリンが回路21が駆動されてスピーカ22か
ら着信呼出音が聞こえる。送受器17をユーザがオフフ
ックして応答すると、相手端末と通話ができる。このと
き、上記(i′)の発呼シーケンスと全く同様の動作で
リレー巻線telがメークされ、全く同様のルートで直
流が流れ、CPUポート■とCPUポート■とは共に出
力が現われる。
次に、ユーザが端末装置1の機能ゲタン群10のうちの
受信ボタンを押下すると、リレー接点cml 1及びc
m12がメークされ、上記(イ)の発呼シーケンスと全
く同様のルートで直流が流れ、CPUポート■にのみ出
力があられれる。これにより、端末装置1が通信状態に
入ったことを回線インタフエース変換回路12のCPU
 (図示していない)が知シ、異種回線13に応答する
。コード変換回路15の出力が通話回路16からコンデ
ンサC4及びC5側に切換わシ、端末装置1からの端未
確認音が相手端末34に達し、それ以降通信が可能とな
る。
通信が終了すると、端末装置1ではリレー接点cmll
及びcm12が元の位置に戻り、電流が流れなくなる。
この結果、CPUポート■及び■のいずれにも出力が現
われなくなるため、CPUは端末装置lが空状態になっ
たことを知る。
(ハ) 自動発信のシーケンスを第6図に示す。端末装
置1にあらかじめ指定時刻になると、自動的に回線を捕
捉してダイヤルするようにセットしである場合、指定時
刻になるとリレー接点cml K及びcm12がメーク
レ、今までの説明と同様に直流が流れ、CPUポート■
にのみ出力が現れる。回線インタフェース変換回路12
では、異種回線13にオフフック情報を送出する。交換
網33では、回線捕捉しDT音情報を発呼端末である回
線インタフェース変換回路12へ戻してくる。端末装置
lでは、リレー接点cml 1及びcm12をメーク側
に動作した後3秒程度′経過すると、タイマーの動作に
より自動ダイヤルを始める。このダイヤルはダイヤル/
−?ルスであシ、回線インタフェース変換回路12のホ
トカプラの発光ダイオード27で検出することができ、
CPUのポート■の出力の断続からCPUではダイヤル
数字を認識したのちCPUポート■経由でダイヤル回路
18を駆動し、異種回線13を経て交換網33にダイヤ
ル情報が入力される。交換網33では、相手端末34を
選択して被呼IR情報を送出する。また発呼端末にはR
BT音情報が戻る。
相手端末34が自動受信モードで自動応答すれば、相手
端末34から端未確認音が送られてくる。これは、回線
インタフェース変換回路12ではコード変換部15の出
力が通話回路16からコンデンサC4及びC5側に切換
わり、そこを通り端末装置1に達し、それ以降通信が可
能になる。通信が終了すると端末装置1ではリレー接点
cml 1及びem12が元の位置に戻り、電流が流れ
なくなる。この結果、CPUポート■及び■のいずれに
も出力が現われなくなるため、CPUは端、床装置が空
状態になったことを知る。
に) 自動受信のシーケンスを第7図に示す。端末装置
10機能ボタン群10のうち「自動受信」押下によυ、
端末装置1は自動受信モードになっており、かつ回線イ
ンタフェース変換回路12の自動受信スイッチ23が押
下され同じく自動受信モードになっているという前提で
、相手端末34が自動又は手動で発信すると、回線イン
タフェース変換回路12に被呼IR情報が送出されてく
る。
これを着信検出回路20が受信し、端末装置1が自動受
信モードとなっているためCPU入力I−ト■よりCP
Uに情報を伝える。CPUは、CPU出力ポート■を被
呼IR情報に同期して駆動及び復旧を繰返す。すなわち
、リレー巻線IRが駆動及び復旧を繰返すとリレー接点
irl及びir2がメーク側へ切換わるか、元に戻るか
を繰返すことになる。
リレー接点jr1及びir2がメーク側へ切換わるとリ
ンガ発振器26が接続されて、48V電源25からの直
流にリンゴ用交流(例えば16Hz正弦波)が重畳され
て端子L1−L、間に送出される。端末装置1では、着
信検出回路8がこれを検出しである設定時間以内で応答
するため、リレー接点cmlB及びcm12がメークし
今までの説明と同様のルートで直流が流れる。回線イン
タフェース変換回路12ではCPUポート■にのみ出力
が現れる。
これによシ、端末装置lが通信状態に入ったことをCP
Uが知り、異種回線13に応答する。コード変換回路1
5の出力が通話回路16からコンデンサC4及びC5側
に切換わり、端末装置1からの端未確認音が相手端末3
4に達し、それ以降通信が可能となる。
通信が終了すると、端末装置1ではリレー接点cmll
及びcm12が元の位置に戻り、電流が流れなくなる。
この結果、CPUポート■及び■のいずれにも出力が現
れなくなるため、CPUは端末装置1が空状態になった
ことを知る。
以上、本発明を第1の実施例に従って説明した。
本発明の第2の実施例として、第1の実施例で電流検出
手段として片線にホトカプラを挿入していたが、公知の
2巻線リレーを画線の夫々に挿入しても全く同様である
。更に、第1の実施例で電源と直列に2巻線素子を挿入
していたが、交流的に高インピーダンスを有する素子を
2ケ用いても全く同様である。
また第1の実施例で機能として手動発信、手動受信、自
動発信及び自動受信の4機能を生かしたが、必らずしも
全部の機能を生かす必要はなく、任意の組合せで1〜3
機能を生かすものも考えられる。
次に、第3の実施例として異種回線例が通話チャンネル
と通信チャンネルと制御チャンネルを夫夫有するものな
らば通話と通信が同時に可能であり、第1の実施例のよ
うな回線のコード変換後に切換えるというイメージはな
くなり、通話中であろうとも必要の際は通信が可能とな
る。また異種回線は4線式に限るものではなく2線や6
線であってもなんら支障はない。
次に、第4の実施例として第8図に示すように、通常は
端末装置1の端子L11L2は切換スイッチ36を介し
てアナログ2線式の電話回線2に接続され、端末装置1
の端子’rl 、’r2は切換スイッチ36を′介して
電話機3に接続されて公知の使用方法とし、切換スイッ
チ36を反対側にすれば回線インタフェース変換回路1
2に接続され異種回線13にインタフェースできる。す
なわち、この状態は第1の実施例と全く同様である。こ
のように、第3図の4Wケーブル31の代りに切換スイ
ッチ36を入れることにより2種類の、回線にインタフ
ェース可能になる5また、切換スイッチ36をリレー接
点に置換えて、いずれかの回線に着信があると着信のあ
る側に自動的に切換え接続することも可能である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば2線式電話回線と
インタフェースの異なる異種回線との間に回線インタフ
ェース変換回路を設けたので、端末装置の改造等を何ら
行なうことなく、端末装置をアナログ2線式電話回線に
接続した際に有するすべての機能を異種回線に接続した
際にもすべて実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図、第2
図は2線式電話回線に収容される端末装置のブロック図
、第3図は第1図に示す第1の実施例と第2図に示す端
末装置とを組合せて使用する場合の接続系統を示す図、
第4図ないし第7図はそれぞれ第3図に示す場合′のシ
ーケンスを示す図、及び第8図は本発明の第4の実施例
を示すブロック図である。 1・・・端末装置、2・・・電話回線、3・・・電話機
、4・・・ホトカプラの発光ダイオード、5・・・ホト
カプラの発光ダイオード、6・・・ホトカブ2のホトト
ランジスタ、7・・・ホトカプラのホトトランジスタ、
8・・・着信検出回路、9・・・データ送受信部、10
・・・機能ケタン群、11・・・テンキーノe ラド、
12・・・回線インタフェース変換回路、13・・・異
種回線、14・・・通話NCU部、15・・・コード変
換回路、16・・・通話回路、17・・・送受器、18
・・・ダイヤル回路、19・・・テンキーノ母ッド、2
0・・・着信検出回路、21・・・トーンリンガ回路、
22・・・スピーカ、23・・・自動受信スイッチ、2
4・・・2巻線素子、25・・・48V電源、26・・
・リンガ発振器、27・・・ホトカプラの発光ダイオー
ド、28・・・ホトカプラのホトトランジスタ、29・
・・ホトカプラの発光ダイオード、30・・・ホトカプ
ラのホトトランジスタ、31・・・4Wケーブル、32
・・・自己端末システム、33・・・交換網、34・・
・相手端末システム、35・・・異種回線、36・・・
切換スイッチ、R1−R1g・・・抵抗、CI−Cs・
・・コンデンサ、IC1〜IC4・・・集積回路、RE
T・・・チョークコイル、T・・・トランス、、  c
mll〜2゜di + ds・・・リレー接点、Lt〜
2・・・回線端子、T1〜T2・・・電話機端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2線式電話回線に接続される回線端子と送受器に接続さ
    れる電話機端子とを有する端末装置を前記2線式電話回
    線とは異なるインタフェースを有する異種回線に接続す
    るための回線インタフェース変換回路であって、該回線
    インタフェース変換回路は、直流電源が直列に接続され
    るとともに一端が前記回線端子の一端に接続され他端が
    第1の電流検出手段を介して前記回線端子の他端に接続
    される高インピーダンス素子と、一端が前記電話機端子
    の一端に接続され他端が第2の電流検出手段を介して前
    記電話機端子の他端に接続される開閉手段と、一方の端
    子群が前記高インピーダンス素子又は送受器が接続され
    た通話回路のいずれか一方に接続され他方の端子群が前
    記異種回線に接続され、該異種回線と前記2線式電話回
    線間との情報形態を変換する変換手段と、前記第1の電
    流検出手段及び第2の電流検出手段の出力に基づき前記
    端末装置の状態を認識するとともに前記開閉手段を制御
    することにより前記端末装置を制御する制御手段とを有
    することを特徴とする回線インタフェース変換回路。
JP59251649A 1984-11-30 1984-11-30 回線インタフエ−ス変換回路 Pending JPS61131665A (ja)

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