JPS6249757A - 遠方監視制御システムの通話制御装置 - Google Patents
遠方監視制御システムの通話制御装置Info
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- JPS6249757A JPS6249757A JP18843185A JP18843185A JPS6249757A JP S6249757 A JPS6249757 A JP S6249757A JP 18843185 A JP18843185 A JP 18843185A JP 18843185 A JP18843185 A JP 18843185A JP S6249757 A JPS6249757 A JP S6249757A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は遠方監視制御装置における通話制御方法に係り
、特に伝送路に専用線又は自家線と公衆線とが混用され
たシステムに好適に通話制御方法に関する。
、特に伝送路に専用線又は自家線と公衆線とが混用され
たシステムに好適に通話制御方法に関する。
遠方監視制御装置に於ては、回線として従来は専用線、
自家線、あるいは公衆電話回線(以下単に公衆線という
)の1つが用いられていたが1回線のコストを下げるた
めに、子局の扱うデータ量に応じた回線を使いわけると
いう方法がふえてきている。即ちデータ量の多い子局と
親局間は専用線又は自家線で結び、データ量の少い子局
と親乃間は公衆線を利用する。というものである。一方
、遠方監視制御装置の親局と子局間ではデータ転送の他
に打ち合せ等のための通話が必要であり、上記の複数系
統の回線を利用した場合の通話系統を含む従来の親局は
第3図に示したように構成されていた。この従来のシス
テムの動作を説明すると以下の通りである。
自家線、あるいは公衆電話回線(以下単に公衆線という
)の1つが用いられていたが1回線のコストを下げるた
めに、子局の扱うデータ量に応じた回線を使いわけると
いう方法がふえてきている。即ちデータ量の多い子局と
親局間は専用線又は自家線で結び、データ量の少い子局
と親乃間は公衆線を利用する。というものである。一方
、遠方監視制御装置の親局と子局間ではデータ転送の他
に打ち合せ等のための通話が必要であり、上記の複数系
統の回線を利用した場合の通話系統を含む従来の親局は
第3図に示したように構成されていた。この従来のシス
テムの動作を説明すると以下の通りである。
第3図に於て、送受信部1は、送受するデータが装置側
で並列、回線側で直列となるようにデータの直列/並列
変換及び並列/直列変を行う。送受信部1からの送信デ
ータはFS(周波数シフト)変調器2で変調されてハイ
ブリッドトランス4〜6へ送られ、これらのトランス4
〜6から受信データはFS復調器3で復調されて送受信
器1へ入力される。スイッチ7.8は通話スイッチ14
により制御され、データ送受信時には接点7a。
で並列、回線側で直列となるようにデータの直列/並列
変換及び並列/直列変を行う。送受信部1からの送信デ
ータはFS(周波数シフト)変調器2で変調されてハイ
ブリッドトランス4〜6へ送られ、これらのトランス4
〜6から受信データはFS復調器3で復調されて送受信
器1へ入力される。スイッチ7.8は通話スイッチ14
により制御され、データ送受信時には接点7a。
8a側に接続されている。スイッチ12は専用線100
又は自家、11101に接続された子局と通信するとき
スイッチ10又は11をオンとする局選択スイッチであ
り、スイッチ13は公衆、l1f102に接続された子
局と通話する時の局選択スイッチである。入出力部15
はリレー、ホトカプラ、ドライバー等で構成されたスイ
ッチ12〜14の入出力回路である。網制御装置(以下
NCUと略記する)19及びその制御部16はスイッチ
13により公衆B102が選択された時の公衆網との接
続制御を行うもので、公衆41102で接続された子局
との通話は電話機33を用いる。一方、専用41100
又は自家線101で接続された子局との通話は送受話器
25.インターホン回路17.トーン発生器18を用い
て行う。
又は自家、11101に接続された子局と通信するとき
スイッチ10又は11をオンとする局選択スイッチであ
り、スイッチ13は公衆、l1f102に接続された子
局と通話する時の局選択スイッチである。入出力部15
はリレー、ホトカプラ、ドライバー等で構成されたスイ
ッチ12〜14の入出力回路である。網制御装置(以下
NCUと略記する)19及びその制御部16はスイッチ
13により公衆B102が選択された時の公衆網との接
続制御を行うもので、公衆41102で接続された子局
との通話は電話機33を用いる。一方、専用41100
又は自家線101で接続された子局との通話は送受話器
25.インターホン回路17.トーン発生器18を用い
て行う。
以上の構成に於て、専用1iA100(または自家線1
01)に接続された子局との送受信を行う場合をまず説
明する。このときは局選択スイッチ12を操作してスイ
ッチ10(または11)をオンとする。更にこの送受信
がデータの時は通話スイッチ14をオフのままとし、こ
れによってスイッチ7.8は接点7a及び8a側に接続
される。
01)に接続された子局との送受信を行う場合をまず説
明する。このときは局選択スイッチ12を操作してスイ
ッチ10(または11)をオンとする。更にこの送受信
がデータの時は通話スイッチ14をオフのままとし、こ
れによってスイッチ7.8は接点7a及び8a側に接続
される。
従ってデータ送受部には送受信部1.FS変調器2、ハ
イブリッドトランス4(または5)、スイッチ7(また
は8)、スイッチ10(または11)経由で送信され、
データ受信時スイッチ10(または11)、スイッチ7
(または8)、ハイブリットトランス4(または5)、
FS復調器3.送受信部1経由で受信される。また通話
時には通話スイッチ14をオンしてスイッチ7.8を接
点7b及び8b側へ接続する。これによって専用線10
0(または自家線101)はスイッチ10(または11
)、スイッチ7(または8)経由でスイッチ36以下の
インターンホン部分に接続される。この部分では通話開
始時には手操作にてマニュアルスイッチ35をオンして
トーン発生器18から呼出音を出力し、マニュアルスイ
ッチ36を接点36b側に接続してこの呼出音を子局側
へ送る。相手が応答するとスイッチ35オフ。
イブリッドトランス4(または5)、スイッチ7(また
は8)、スイッチ10(または11)経由で送信され、
データ受信時スイッチ10(または11)、スイッチ7
(または8)、ハイブリットトランス4(または5)、
FS復調器3.送受信部1経由で受信される。また通話
時には通話スイッチ14をオンしてスイッチ7.8を接
点7b及び8b側へ接続する。これによって専用線10
0(または自家線101)はスイッチ10(または11
)、スイッチ7(または8)経由でスイッチ36以下の
インターンホン部分に接続される。この部分では通話開
始時には手操作にてマニュアルスイッチ35をオンして
トーン発生器18から呼出音を出力し、マニュアルスイ
ッチ36を接点36b側に接続してこの呼出音を子局側
へ送る。相手が応答するとスイッチ35オフ。
スイッチ36を接点36a側八手操作でもどし、インタ
ーホン回路17経由で送受話器25による通話を行う。
ーホン回路17経由で送受話器25による通話を行う。
以上の専用線または自家線の時の通話の手順は第4図(
a)に示されている。
a)に示されている。
次に公衆線102に接続された子局との送受信の場合は
第5IJ!iに示したNCU19による制御が行われる
。即ち、公衆線102を使用する場合は電話局等の交換
機を経由しているから、送受信を行う時以外は子局は接
続されていない。従って扱うデータ量の少い子局の場合
に経済的な回線利用ができる。公衆線102で子局を接
続するには。
第5IJ!iに示したNCU19による制御が行われる
。即ち、公衆線102を使用する場合は電話局等の交換
機を経由しているから、送受信を行う時以外は子局は接
続されていない。従って扱うデータ量の少い子局の場合
に経済的な回線利用ができる。公衆線102で子局を接
続するには。
まず局選択スイッチ13の1つをオンする。そうすると
NCU制御部19では、スイッチ13で選択された子局
を呼び出すダイヤル数字情報をNCυ19へ送出する。
NCU制御部19では、スイッチ13で選択された子局
を呼び出すダイヤル数字情報をNCυ19へ送出する。
第4図NCU19では、このダイヤル数字情報を制御部
26が受けとり、その情報に見合ったダイヤル信号をダ
イヤル信号発生器27から出力する。同時に制御部26
はスイッチ30を接点30a側に、スイッチ29を接点
29b側に接続し、第6図(a)に示すように斜線の回
路が作動してダイヤル信号が公衆、Ijf102へ送り
出される。この送信後、スイッチ30は接点30b側へ
切換えられる。ダイヤル信号送出によって図示しない公
衆網の交換機が作動して子局を呼び出し、子局がこれに
オフフックして応答するとこれを応答検出回路32が検
出しく第6図(b)の状態)、制御部26へ連結する。
26が受けとり、その情報に見合ったダイヤル信号をダ
イヤル信号発生器27から出力する。同時に制御部26
はスイッチ30を接点30a側に、スイッチ29を接点
29b側に接続し、第6図(a)に示すように斜線の回
路が作動してダイヤル信号が公衆、Ijf102へ送り
出される。この送信後、スイッチ30は接点30b側へ
切換えられる。ダイヤル信号送出によって図示しない公
衆網の交換機が作動して子局を呼び出し、子局がこれに
オフフックして応答するとこれを応答検出回路32が検
出しく第6図(b)の状態)、制御部26へ連結する。
この連絡によって制御部26はスイッチ29を接点29
a側に切換え(第6図(c))、公衆線102をハイブ
リットトランス6経出で送受信部1へ接続し、公衆線1
02にて接続された子局とのデータ送受信を行えるよう
にする。この状態で公衆線102経由の子局を通話する
時はNCU19の手動スイッチ31を手操作で第5図R
側へ切換える。そうすると受信検出回路28はこの切換
えを制御部26へ連絡し、制御部26はスイッチ29を
接点29b側へ切換え第7図の状態とする。即ち1を詰
機33を公衆線経由で今選択されている子局へ接続する
から、このあとは電話機33をダイヤルして子局内の電
話機を呼び出せばよく、この時の通話手順は第4図(b
)に示されている。なお公衆線102で接続された子局
から呼出し信号が送信されてきた時は受信検出回路28
がこれを検出した制御部へ連絡し図示しない手段でこれ
を表示オペレータにしらせるので、第4図(b)と同じ
ようにして応答する。通話を終了したら必ずスイッチ3
1をL側へ戻し、データ送受に備える。
a側に切換え(第6図(c))、公衆線102をハイブ
リットトランス6経出で送受信部1へ接続し、公衆線1
02にて接続された子局とのデータ送受信を行えるよう
にする。この状態で公衆線102経由の子局を通話する
時はNCU19の手動スイッチ31を手操作で第5図R
側へ切換える。そうすると受信検出回路28はこの切換
えを制御部26へ連絡し、制御部26はスイッチ29を
接点29b側へ切換え第7図の状態とする。即ち1を詰
機33を公衆線経由で今選択されている子局へ接続する
から、このあとは電話機33をダイヤルして子局内の電
話機を呼び出せばよく、この時の通話手順は第4図(b
)に示されている。なお公衆線102で接続された子局
から呼出し信号が送信されてきた時は受信検出回路28
がこれを検出した制御部へ連絡し図示しない手段でこれ
を表示オペレータにしらせるので、第4図(b)と同じ
ようにして応答する。通話を終了したら必ずスイッチ3
1をL側へ戻し、データ送受に備える。
以上に詳述したように、従来は、専用線または自家線を
使用の子局との通話時はインターホン操作を行い、公衆
線使用の子局との通話時にはNCUのスイッチ操作を行
う必要があった。これらは専用線または自家線だけのシ
ステム、あるいは公衆線だけ使用のシステムの場合の装
置をそのまま組合せた結果生じたもので、いずれ力)の
単独の場合には何ら差支えなかった。しかしこれらが混
在する第3図のようなシステムでは、どの回線を使って
いる子局であるかを識別した上でオペレータは通話操作
を行わねばならず、オペレータの負担となっていた。ま
た親局にはインターホン用の送受話機と公衆網加入実用
の電話機を双方設けるとい 。
使用の子局との通話時はインターホン操作を行い、公衆
線使用の子局との通話時にはNCUのスイッチ操作を行
う必要があった。これらは専用線または自家線だけのシ
ステム、あるいは公衆線だけ使用のシステムの場合の装
置をそのまま組合せた結果生じたもので、いずれ力)の
単独の場合には何ら差支えなかった。しかしこれらが混
在する第3図のようなシステムでは、どの回線を使って
いる子局であるかを識別した上でオペレータは通話操作
を行わねばならず、オペレータの負担となっていた。ま
た親局にはインターホン用の送受話機と公衆網加入実用
の電話機を双方設けるとい 。
う不都合もあった。
本発明の目的は、専用線又は自家線と公衆線との双方の
伝送路を持つ遠方監視システムにて、子局に接続されて
いる伝送路の種別をオペレータが意識することなく同一
の手順で通話接続の操作を行える通話制御方法を提供す
ることにある。
伝送路を持つ遠方監視システムにて、子局に接続されて
いる伝送路の種別をオペレータが意識することなく同一
の手順で通話接続の操作を行える通話制御方法を提供す
ることにある。
本発明は、NCUデータ入出力端とハイブリットトラン
スの間にスイッチを設け、インターホン用の通話スイッ
チをオンした時にはインターホン回路をデータの装置に
代って上記NCUのデータ入出力端へ接続するようにし
、公衆線利用時も専用線や自家線の場合と同じ通話スイ
ッチ操作によって通話を行えるようにしたことを特徴と
するものである。
スの間にスイッチを設け、インターホン用の通話スイッ
チをオンした時にはインターホン回路をデータの装置に
代って上記NCUのデータ入出力端へ接続するようにし
、公衆線利用時も専用線や自家線の場合と同じ通話スイ
ッチ操作によって通話を行えるようにしたことを特徴と
するものである。
以下一本発明を第1図の実施例によって説明する。
同図の実施例は、第3図の従来型とは、スイッチ9がハ
イブリッドトランス6とNCU19の端子A間に挿入さ
れ、このスイッチ9の接点9b側にインターホン回路2
00が接続されていること、NCU19の端子りの電話
機33が除去されていること、従って第5図のNCU1
9のスイッチ31はL側に固定されている(又は除いて
この接続線におきかえる)こと、更にトーン送信の自動
化のためのタイマー装置210が設けられたことを除け
ば他は全く同じである。タイマー装置210の内のスイ
ッチ22.23は、専用線100または自家線101が
局選択スイッチ12により選択されたとき、スイッチ1
0.11を全く同様にオンするスイッチであり、スイッ
チ34は通話スイッチ14オンのときオンする。インタ
ーホン装置200内のスイッチ240,242はタイマ
24の接点である。
イブリッドトランス6とNCU19の端子A間に挿入さ
れ、このスイッチ9の接点9b側にインターホン回路2
00が接続されていること、NCU19の端子りの電話
機33が除去されていること、従って第5図のNCU1
9のスイッチ31はL側に固定されている(又は除いて
この接続線におきかえる)こと、更にトーン送信の自動
化のためのタイマー装置210が設けられたことを除け
ば他は全く同じである。タイマー装置210の内のスイ
ッチ22.23は、専用線100または自家線101が
局選択スイッチ12により選択されたとき、スイッチ1
0.11を全く同様にオンするスイッチであり、スイッ
チ34は通話スイッチ14オンのときオンする。インタ
ーホン装置200内のスイッチ240,242はタイマ
24の接点である。
本実施例の動作の概要は第2図に示されている。
まず、局選択スイッチ12のいずれかをオンすると、専
用線100又は自家線101のスイッチ10.11のい
づれかがオンし回線を閉結する。
用線100又は自家線101のスイッチ10.11のい
づれかがオンし回線を閉結する。
また局選択スイッチ13により公衆線を選択したときは
NCU制御部16に入力されたスイッチ情報に従ってN
CU19ヘダイヤル数字情報を与える。NCU19はダ
イヤル数字情報に基づき、前述の回線閉結の手続を行う
0以上は従来例と全く同じであって、いずれかの回線が
閉結した状態で通話スイッチ14をオンしなければデー
タが送受信可能となる。この状態で通話スイッチ14を
オンすると、今まで送受信部1は接続されていた専用線
100.自家線101.又は公衆線101はインターホ
ン側に切換えられる。同時に、専用線100又は自家線
101が選択された場合には、スイッチ22又は23が
オンし、またスイッチ34は通話スイッチ14のオンに
よりオンしているからタイマー24が作動する。これに
よってタイマー接点24がオンしてトーン発生器1Bが
起動する。またタイマー接点242が下側に切換ねり呼
出しのトーン信号がスイッチ7または8経由で専用線1
00または自家線101へ送出される。
NCU制御部16に入力されたスイッチ情報に従ってN
CU19ヘダイヤル数字情報を与える。NCU19はダ
イヤル数字情報に基づき、前述の回線閉結の手続を行う
0以上は従来例と全く同じであって、いずれかの回線が
閉結した状態で通話スイッチ14をオンしなければデー
タが送受信可能となる。この状態で通話スイッチ14を
オンすると、今まで送受信部1は接続されていた専用線
100.自家線101.又は公衆線101はインターホ
ン側に切換えられる。同時に、専用線100又は自家線
101が選択された場合には、スイッチ22又は23が
オンし、またスイッチ34は通話スイッチ14のオンに
よりオンしているからタイマー24が作動する。これに
よってタイマー接点24がオンしてトーン発生器1Bが
起動する。またタイマー接点242が下側に切換ねり呼
出しのトーン信号がスイッチ7または8経由で専用線1
00または自家線101へ送出される。
タイマー24はその設定時間が経過すると動作を自動的
に停止するから、上記のトーン信号送出もタイマー設定
時間経過後に停止し、スイッチ242は上側に切換えら
れ、送受話器25による通話が可能となる。公衆線10
2選択のときはトーン信号で呼出しをかけてもよいが1
本実施例では送受話925にダイヤルをつけてそのダイ
ヤルで子局側の電話機を呼ぶものとした。従ってこの時
はタイマー装置!20を作動させなくともよい。このよ
うにしてどの回線を用いるときでもオペレータの操作手
順は全く同一でよく、しかもトーン信号の送出も自動化
できるから、通話のときのオペレータの負担も大幅に軽
減できる。また外部取付電話機33も不要になる。
に停止するから、上記のトーン信号送出もタイマー設定
時間経過後に停止し、スイッチ242は上側に切換えら
れ、送受話器25による通話が可能となる。公衆線10
2選択のときはトーン信号で呼出しをかけてもよいが1
本実施例では送受話925にダイヤルをつけてそのダイ
ヤルで子局側の電話機を呼ぶものとした。従ってこの時
はタイマー装置!20を作動させなくともよい。このよ
うにしてどの回線を用いるときでもオペレータの操作手
順は全く同一でよく、しかもトーン信号の送出も自動化
できるから、通話のときのオペレータの負担も大幅に軽
減できる。また外部取付電話機33も不要になる。
なお1以上の実施例では専用線、自家線を夫々1回線と
したが、これらはどちらか一方のみでもよく、またその
回線数も1回線でなくともよいことは明らかである。
したが、これらはどちらか一方のみでもよく、またその
回線数も1回線でなくともよいことは明らかである。
本発明によれば、伝送路に専用線、自家線、公衆線が混
在して接続している遠方監視制御システムにおいて、通
話時にオペレータが通信回線の種別を意識することなし
に、常に同一の操作手順にて通話することが可能となり
、オペレータの負担を軽減し、合理的なマンマシン装置
を具備したシステムを構築できるという効果があり、ま
た。
在して接続している遠方監視制御システムにおいて、通
話時にオペレータが通信回線の種別を意識することなし
に、常に同一の操作手順にて通話することが可能となり
、オペレータの負担を軽減し、合理的なマンマシン装置
を具備したシステムを構築できるという効果があり、ま
た。
NCUに外部接続する電話機が不要となり、実装スペー
スを省略できるという効果がある。
スを省略できるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の実施例の動作を示すフロー図、第3図は従来の
通話制御方法を示すシステムのブロック図、第4@は第
3図のシステムの動作を示すフロー図、第5図はNCU
の回路図、第6図及び第7図はNCHの動作状態を示す
図である。 1・・・送受信部、4〜6・・・ハイブリッド・トラン
ス。 7〜9・・・スイッチ、12.13・・・局選択スイッ
チ。 14・・・通話スイッチ、16・・・NCU制御部、1
7・・・インターホン回路、18・・・トーン発生器、
19・・・NCU (網制御装置)、22.23・・・
スイッチ。 24・・・タイマー、25・・・送受話器、34・・・
スイッチ、100・・・専用線、101・・・自家線、
102・・・公衆線、200・・・インターホン装置、
210・・・タイマー装置、241,242・・・スイ
ッチ。
第1図の実施例の動作を示すフロー図、第3図は従来の
通話制御方法を示すシステムのブロック図、第4@は第
3図のシステムの動作を示すフロー図、第5図はNCU
の回路図、第6図及び第7図はNCHの動作状態を示す
図である。 1・・・送受信部、4〜6・・・ハイブリッド・トラン
ス。 7〜9・・・スイッチ、12.13・・・局選択スイッ
チ。 14・・・通話スイッチ、16・・・NCU制御部、1
7・・・インターホン回路、18・・・トーン発生器、
19・・・NCU (網制御装置)、22.23・・・
スイッチ。 24・・・タイマー、25・・・送受話器、34・・・
スイッチ、100・・・専用線、101・・・自家線、
102・・・公衆線、200・・・インターホン装置、
210・・・タイマー装置、241,242・・・スイ
ッチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、公衆電話回線を使用して親局と接続された子局と、
専用線または自家線の一方又は多方を用いて親局と接続
された子局とを有する遠方監視制御システムの親局子局
間通話を制御するための通話制御方法に於て、上記専用
線または自家線をデータ送受信手段へ接続するかインタ
ーホン装置へ接続するかの切換えを行う第1のスイッチ
群と、上記公衆電話回線を上記データ送受信手段へ接続
するか上記インターホン装置へ接続するかの切換えを行
う第2のスイッチ群と、上記第1及び第2のスイッチ群
を制御する通話スイッチとを親局内に設けるとともに、
どの子局との通話時であっても上記通話スイッチをオン
とする操作によって上記第1及び第2のスイッチ群をす
べて上記インターホン装置側へ切換えて該インターホン
による通話を可能としたことを特徴とする通話制御方法
。 2、前記インターホン装置にタイマー手段を付加し、前
記通話スイッチオン時で前記専用線または自家線が使用
されている時には上記タイマー手段を作動せしめて予め
設定されたタイマー時間だけトーン信号を子局側へ自動
送出するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の通話制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60188431A JPH0834525B2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 遠方監視制御システムの通話制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60188431A JPH0834525B2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 遠方監視制御システムの通話制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6249757A true JPS6249757A (ja) | 1987-03-04 |
JPH0834525B2 JPH0834525B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=16223552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60188431A Expired - Lifetime JPH0834525B2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 遠方監視制御システムの通話制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0834525B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220136599A (ko) * | 2021-04-01 | 2022-10-11 | 한국도로공사 | 시험장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5563165A (en) * | 1978-11-07 | 1980-05-13 | Toshiba Corp | Data collection device |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP60188431A patent/JPH0834525B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5563165A (en) * | 1978-11-07 | 1980-05-13 | Toshiba Corp | Data collection device |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220136599A (ko) * | 2021-04-01 | 2022-10-11 | 한국도로공사 | 시험장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0834525B2 (ja) | 1996-03-29 |
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