JPH02107918A - 車両の位置をリアルタイムで表示する地上誘導システム - Google Patents

車両の位置をリアルタイムで表示する地上誘導システム

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JPH02107918A
JPH02107918A JP1227261A JP22726189A JPH02107918A JP H02107918 A JPH02107918 A JP H02107918A JP 1227261 A JP1227261 A JP 1227261A JP 22726189 A JP22726189 A JP 22726189A JP H02107918 A JPH02107918 A JP H02107918A
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vehicle
point
sensor
guidance system
realignment
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JP1227261A
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Michel Schorter
ミシエル・シヨルテール
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Thomson CSF SA
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    • G01C21/34Route searching; Route guidance
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    • G01C21/3667Display of a road map
    • G01C21/367Details, e.g. road map scale, orientation, zooming, illumination, level of detail, scrolling of road map or positioning of current position marker
    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は大容量記憶装置即ち大容量メモリに記憶された
ディジタル地図製作用データを使用する自動再調整又は
修正手順により、地図上に車両の位置をリアルタイムで
表示するための地上誘導システムに係る。
2、従」J支間flit朋− 地上を移動中の車両の位置を自動的に認識し且つリアル
タイムで表示するためには次の要素:即ち1以上の軸内
における位置、速度及び/又は加速度のセンサと、セン
サにより供給されるデータを使用して国際的又は局地的
基準系に対する地図座標として車両の位置を決定する計
算装置と、例えば(デイスプレィスクリーン上に表示又
は透明もしくは紙媒体上に印刷された)地図上の光ドッ
ト又はクロスを形成することにより、英数字又は地図製
作用表示として光で支持することにより、車両の位置を
表示するための表示装置と、オペレータ、一般には車両
の運転者が車両の位置を始動時に初期化し、その後、位
置決めの再調整を始動できるようにする、システムとオ
ペレータとの間のインターフェース回路とを備える必要
がある。
位置決定の精度はセンサの精度に直接結び付けられ、従
って、自動誘導システムはセンサ(ジャイロ回旋計、ジ
ャイロスコープ、オドメータ、磁気コンパス等)の不正
確及びドリフトに起因する測定偏差を補償するために再
調整を必要とする。
これらの再調整は周期的又は予め決定された所定の条件
下て実施され得る。再調整の頻度は主にセンサの精度に
結び付けられるが、高性能センサを選択するとアプロー
チの費用が高くなる。
九訓し四A灼− 本発明の地上誘導システムは低性能、即ち廉価なセンサ
を使用し、再調整動作を実施するために特定の手順を使
用することによりこれらのセンサの偏差及びドリフトを
補償することが可能である。
該システムは、ディジタル化された地図製作用データベ
ースにより、センサの測定によって得られる予想ルート
を車両が実際にたどるルートの上にリアルタイムで自動
的に再調整することができる。
これらの測定を使用して、これらの2つのルートの差を
計算する。次に修正操作を行い、あらゆる原因(安定位
置、傾斜、温度、加速度、不釣合等)による誤差を自動
的に補償する。
本発明によると、車両の位置をリアルタイムで表示する
地上誘導システムが提供され、該システムは、少なくと
も基準位置からの走行距離に関する情報と車両の方向に
関する情報とを含む車両の運動パラメーターを表す信号
を生成するためのセンサと、該センサにより送出された
信号を処理及びディジタル化するための手段と、該ディ
ジタル化信号を使用して車両の所謂「予想」位置を周期
的に計算するための第1の計算手段と、車両の「予想」
進路を決定する連続的予想位置を記憶するための第1の
ランダムアクセスメモリ記憶手段と、ルートの詳細な描
写を含むディジタル地図製作用データベースを形成する
大容量メモリと、車両の予想位置を含み且つ少なくとも
ルートの各点に結び付けられた方向に関する情報を与え
るように選択された所謂「有効」ゾーンに対応する地図
製作用データを抽出するように大容量メモリと協働する
読取器と、読取器により抽出された有効ゾーンのデータ
を記憶するための第2のランダムアクセスメモリ記憶手
段と、予め設定されたプログラミングに従ってシステム
の動作を調整するように管理及び計算するための中央処
理装置と、有効ゾーンと車両の位置とを表示するための
表示装置と、表示された画像の任意の点を指定するため
のデバイスとを備えており、中央処理装置は、予想進路
を再調整点で自動的に再調整できるように、車両の予想
位置を中心とする不確実の窓の内側で方向に関する情報
を、有効ゾーンから抽出された方向に関する情報片と比
較し、該比較は少なくとも方向が所与の時刻における方
向に関する情報と実質的に同一であるような唯一の点を
窓の内に見いだすことから成り、鎖点は見いだされると
再調整点を形成し、表示装置により表示される車両の位
置は第1の計算手段により得られるか再調整により得ら
れるかに関係なく車両の最後の位置である。
本発明の特徴及び利点は添付図面に関する以下の具体例
の説明により明示される。
1制御 第1図中、TRは実際の進路、例えば道路を示す。
この進路は地図製作用データベースにより与えられる。
この道路は車両がたどるべき行程に対応するように予め
プログラムされ得、又はデータベースにより自動的に供
給され得る。
センサ及び誘導計算が完璧であるならば、動体の予想進
路TEは実際の進路TRの上に厳密に重なり合うであろ
う。
特にセンサによりドリフト及び偏差が示されるならば、
動体の計算値は実際の進路TRと異なる予想進路TEを
描く。動体の初期位置又は時刻い−で行われる最後の再
調整に対応する座標X^、Y^の点を^と仮定しよう。
従って、点屓よ初期時刻toにおける進路TR及びTE
の両方に共通である。
時間tl=to+Tの終わりで、TE及びTR上の動体
の夫々の位置は予想位置では旧X、 、Y、)となり、
実際の位置ではB(X、、Y、)となった。
この実際の位置Bは再調整中に、実際にたどられる道路
上の特定点TRに対応し、この点はオペレータにより容
易に認識可能である。この点は例えば国側のように道路
の分岐点であり得る。このような点を「陸標」と呼称す
る。点口の座標は、オペレータの命令により地図製作用
データベースにより与えられる。この命令は表示された
地図を光学ペンで指定することにより与えられ得る。
予想誤差MBは夫々方向へB及び静の角偏差り、と、直
線距離ΔB及び静間の直線偏差Leとに対応する2差M
Bは関係式: (式中、ΔθはΔB及び静間の角度である)Le−へH
−へB により与えられるこれらの2つのパラメータL#及びL
eの和に等しい。
偏差L6及びLeの和を知るためにはいくつかの方法が
ある。まず手動位置確認方法について説明しよう。この
方法は、主にセンサによる測定誤差が自動的に周期的に
補償される段階である自動再調整による操作を得るより
も以前の初期化段階に対応する。
開始前にオペレータは自分のルート上に連続的に存在す
るいくつかの目標点即ち陸標(交差点、丘陵地、橋等)
を確認する。手動装置(例えば操作レバー又は光学ペン
)により、オペレータは表示システムにより表示すべき
これらの連続点Bを地図上に指定する。この操作により
、データベースからの対応する地図座標はレジスタに記
憶される。
車両がこれらの点の各々を連続的に通過すると、オペレ
ータは手動指示操作(押しボタン又はキーの操作)を使
用して、センサにより測定される対応する連続予想点M
1、M2、M3の記憶を始動する。
各時刻で実際の点Bと31算された予想点Hとの座標を
比較することにより、予想誤差MBの成分り、及びLe
に対応する偏差測定データが導かれる。こうして一連の
計算でセンサによる偏差を補償することができる。この
予備再調整段階は、反復を決定し、全ルートにわたって
選択された所定数の陸標を入力するように開始以前に準
備する必要があり、この場合、オペレータは停止せずに
陸標の各々の通過を確認しなければならず、又は走行中
に目標点を構成する陸標で停止し、上記確認操作を行う
必要があるため、システムの使用者には拘束を加えるこ
とになる。
前記手動方法は出発時に方角が既に分かつている場合に
は1つの陸標で少なくとも1回実施すべきである。そう
でない場合は、2つの陸標で少なくとも2回実施すべき
である。こうして、自動再調整による通常操作に移る前
に最初の再調整を実施することができる。
第2図は[等方角(equal courses)」法
として知られる好適方法に従う再調整操作中の偏差の測
定原理を示す。
センサの測定系により与えられる予想進路TEは2つの
運動により実際の進路TRから導かれる。第1の運動は
八を中心とする角振幅Δθの回転により表され、実際の
進路TRをT’E、点BをH゛にする。
第2の運動は方向計における量LEの従う並進運動であ
り、T’EをTE、点H゛をHにする。
点Hにおける方角ψM(Hにおける予想進路TEの接戦
と磁石の北の方向Nとの間の角度に対応する方角)がセ
ンサ(例えばジャイロコンパス又は磁気コンパス)によ
り知見されたら、同一の方角値(即ちψH−ψB’)及
び同一の曲率半径を有する座標XB’ 。
VB’の点B′を地図製作用データのファイル中、即ち
実際の進路TRで検索する。
点B′はこうして蓋然性の窓内に記録されるが、その大
きさは予め決定されており、最後の再調整から数えて時
間と共に増加し、センサの品質に比例する。
地図製作用データファイル7から点B”の座標を確認し
、予想点Hを知見したら、偏差の測定により予想誤差B
’M及びその成分L′8及びL6を導く。
実際に、直線進路の場合以外は、計算された位置B゛と
実際の位置Bとの間の方角の偏差を考慮しないことによ
り第2番目の誤差を形成する。従って、 ψ■=ψH−Δθ但しΔθ= B’ M’ / l八B
゛となるような座標XB、YBの点Bを実際の進路TR
上で検索することから成るその後の操作を実施すること
ができる。
蓋然性の窓の内側で数個の等方角点を見いだすことが可
能である。一方、再調整操作が迅速に実施されるに従っ
て誤差の危険は減少する。曲率半径が予想点Hで計算さ
れる曲率半径と著しく異なる進路を除去することも可能
である。
「浸度」法と呼称される別の方法は、蓋然性の窓内で最
大の類似性を有する進路TRを見いだすために進路TE
を使用することがら成る。複数の浸度基準を選択するこ
とができる。例えばファイル中に記録された進路TE及
びTRを形成する点の座標X及びYを使用して、振幅及
び/又はその導関数、曲率半径及び/又はその導関数等
を分析する。こうして進路TRが見いだされたら、動体
の予想位置をこの進路上に再調整する。次に、誤差L6
及びL2並びに誘導計算に加えるべき対応する修正を抽
出する。
本発明の地上誘導システムは数個の再調整方法を連続的
に使用する。進路の最初の部分では好ましくは手動の初
期化方法を使用する。実際に該方法はセンサ、特に走行
距離センサの初期化を実施する。次に、自動再調整法を
適用する。
高頻度の再調整の可能性のない誘導は、個数及び品質、
即ち複雑さ、従って費用が所望の精度に直接比例するよ
うなセンナを必要とする。
はぼ永久的な周期的再調整を実現することにより、上記
偏差測定を誘導計算系に組み込むことにより、廉価な初
歩的センサを使用することが可能になる。車輪付き車両
の場合、夫々距離/速度及び方向の測定の支持を得るた
めに、例えば走行距離カウンタ及び方向センサ、好まし
くは車両の方角を直接与える磁気センサからのデータの
みを使用することが全く予想可能である。
第3図に示すように、地上誘導及び車両の位置のリアル
タイム表示システムは、まず車両に搭載された1組のセ
ンサC1、C21,、、Ck、、、を備えている。この
アセンブリは少なくとも2つのセンサを含んでおり、一
方は走行距離に関する情報を供給し、他方は基準方向(
例えば地図上の北)に対する車両の配向を供給する。可
能な感知装置としては、ジャイロスコープ、ジャイロ回
旋計、磁気コンパス、高度計、オドメータ等の使用を挙
げることができる。最少限の場合、走行距離が構成に応
じて配置された走行距離カウンタがら供給され、車両の
配向が方向制御システムに一体的な角度センサにより供
給される場合を予想することができる。
センサにより供給される信号はその後の使用のためにデ
ィジタル形にすべきである。アナログ信号の場合にはア
ナログ/ディジタル変換回路を備える。更に、これらの
信号はディジタル化前に、例えば波形整形のような処理
操作を必要とし得る。
これらの機能全体は処理ブロック2により記号化される
センサからのディジタル化データは、予想点を計算する
ブロック3に伝送される。この計算は車両の位置がリア
ルタイムで得られるようにクロック周波数でほぼ永久的
に実施される。ブロック3は対応するプログラミングを
有するマイクロプロセッサから構成され得、又はシステ
ムの別の回路を管理する管理及び計算装置8の一部を形
成し得る。予想点の計算は、ランダムアクセスメモリを
形成する対応するファイル4に伝送され、このファイル
に連続予想点、即ち車両の予想進路TEが記憶される。
一方、システムは地図製作用データベース(BDC)を
形成する大容量メモリ5を有する。このリードオンリー
メモリ5中には、ディスク、磁気テープ又は他の媒体上
にディジタル形態で支持された地図製作用データが記憶
されている。このデータベース5に読取器6を結合し、
中央処理装置8からの命令に応じて、表示に必要なデー
タ(特に実際のルートTR)をベース5から抽出する。
データベース5は道路の基本構造の描写及び文化的デー
タ(市街のレイアウト、橋、森、英数字情報等)を含ん
でいる。動体の位置に依存して読み取り器モジュール6
は表示すべき有効ゾーンに対応するデータを地図製作用
データベース5からピックアップし、偏差測定(10)
及び表示(12)に利用可能な形態に整形後、ランダム
アクセスメモリにより形成される地図製作用データファ
イル7に該データを配置する。
偏差測定関数はブロック10により記号化され、該ブロ
ックにおいてファイル4からの予想進路TEは実際にた
どられたルートTR又はファイル7に記憶されたデータ
から得られる可能なルートと比較される。偏差測定によ
り、再調整時刻で予想進路の点Hの偏差成分L0及びL
′、を決定することができ、実際のルートTR上でこの
予想位置Hを再調整することができ、更に2つの測定点
^、Hの間に生じる誤差を補償するためにセンサの指示
に加えるべき修正を計算することができる。
読取器6は所望のゾーンに対応するベース5の地図製作
用ディジタルデータを読取り、抽出するために必要なコ
ード形態のデータを含んでいる。この読み取り器はマイ
クロプロセッサを備えてもよく、該マイクロプロセッサ
自体は中央処理装置8により制御される。
ファイル7はバッファメモリの2重の役割を果たし、ま
ず一方で、読取器6によりベース5から抽出され、偏差
測定に必要且つ十分な誘導データ(例えば道路のレイア
ウト)を記憶し、他方で、表示のために有効ゾーンの地
図製作用データ全体を記憶する。表示すべき地図のデー
タは既にルートTRを含む誘導データを含んでおり、該
データは特定のコードに従って抽出され得るので、これ
らの2つの機能を果たすためにはただ1つのメモリで十
分である。ブロック11は、偏差測定によって得られた
データに基づき車両の位IBを地図上に示すことができ
、該当ゾーンに関する地図全体を表示することが可能な
トレースプロセッサ(テレビジョン等)である。該プロ
セッサは例えば車両がたどる方角、又は地図上の北の方
向に沿ってこの地図を配向することも可能である。
表示装置12はこうしてファイル7から抽出された道路
地図バックグラウンド上に、偏差測定手段10により計
算された動体の修正位置Bを表示することができる。手
動オペレータは光学ペン12^又は他のデバイスを使用
し、たどられたルートTR上の特徴点即ち陸標を指示す
ることができ、従って、中央処理装W8にこれらの点を
指定することができる。光学ペンを使用して手動再調整
を行うこともできる。
管理及び計算用中央処理装置8はオペレータ9から命令
を受は取り、指示された異なるブロック間で情報を転送
し、車両の位置及び再調整の別の計算を行うようにプロ
グラムされている。これらの情報は初期化命令及び他の
命令、例えば計算ブロック3に向かって送られる再調整
データに関する命令、ブロック2に向かって送られる修
正データの再調整に関する命令、モジュール6に向かっ
て送られる地図製作用セクタの選択命令、並びにモジュ
ール11に向かって送られる表示モードの情報に関する
命令を含む。
第4図〜第16図は、使用される誘導再調整方法の実施
及び操作をよりよく理解できるように、本発明の地上誘
導システムの単純化具体例を示す。
第4図に示す単純化誘導システムは4つの主なサブアセ
ンブリ、即ちボックスに配置された距離測定センサ21
、車両の方向を測定するためのセンサ22、車両の最も
邪魔にならない場所(例えばトランク)に配置された処
理ボックス23、並びに大容量メモリBDCを含み得る
制御及び表示装置25を含んでいる。
これらの4つのサブアセンブリはワイヤリンク27によ
り相互に連結されており、車両のDC源から給電される
距離測定ボックス21は車両のダツシュボード上に搭載
された標準走行距離表示器20と、一般に表示器が連結
されているケーブル28の先端との間に挿入されている
。距離測定ボックス21は第5a図に示すように形成さ
れ得、第5b図及び第5c図はより詳細に示している。
該ボックスはケーブル28の側にこのケーブルを受容す
るように構成された雌コネクタを有しており、他方の端
部には走行距離表示器20に連結すべきケーブルのコネ
クタに対応する雄コネクタを有している。該ボックスは
ケーブル28により駆動されるディスク30により主に
形成されている。ディスク30は透明スロットF1、F
2のトラックを1つ以上有している。ディスクの両側に
は発光ダイオードL1、L2と光電受信器D1、D2の
アセンブリ31がスロットに対して直角に配置されてい
る。車両の移動中、ディスクはケーブル28の回転によ
り駆動される。光電受信器は夫々連続的に夫々のスロッ
トの通過に結び付けられる発光ダイオードから光を受は
取る。こうして図例のプロフィルに従ってスロットを切
り取った切欠パターンでは第5d図に示すような波形が
形成される。この切欠は第1のスロワ1−FLとそれに
続く第2のスロットF2を含んでおり、これらのスロッ
トはスロットの幅の2分の1だけ相互にずれている。経
時的に位相がずれており、その後、処理ボックス23の
対応するインターフェースカード中で処理することによ
りディスクの回転方向を確認させ、従って車両が前進す
るか後退するかを認識させる2つの検出信号SFI及び
SF2が得られるように、判明に対して直角に発信器/
受信器対が配置されている。
車両の走行距離の認識は、ディスクの回転中に光電受信
器D1及びD2により供給されるパルスSFI及び5F
2(図例の場合、半回転につき1パルス)をカウントす
ることにより、同時に得られる。このカランI・は処理
ボックスの対応するセンサインターフェースカード(第
10図)で行われる。
車両の方向センサ22は磁気コンパスである。その機能
は、磁石の北に対する車両の方向、即ち方角に対応する
電気信号を与えることである。角度をコード化できるシ
ステムであればどのようなものを使用してもよく、例え
ば光電センサ、シンクロ発信器等を使用することができ
る。提案されている用途では光学エンコーダを使用する
と好適である。コード化された角度情報はリンク27に
より処理ボックス23に送られる。
制御及び表示装置25は第6a図に正面図、第6b図に
側断面図を示す。該装置は機能的には分離可能であるが
、車両中に場所があるならば図例のように結合され得る
2つの主要部分から構成される。
これらの2部分は、第3図のエレメント9.11及び1
2に対応する所謂制御及び表示器N40と、大容量メモ
リ読取器50とである。この具体例において大容量メモ
リはディジタル光ディスク56である取り外し可能なエ
レメントにより形成されている。この意味でこの部分5
0〜56は第3図のニレメンI・5゜6を包括するもの
である。
制御及び表示器340は例えば正方形フォーマットを有
するカラーLCDフラットスクリーン41から主に構成
され、その寸法及び解像度は道路地図を容易に読み取る
ために十分であるべきである。このような具体例を実現
するために選択すべき最小値は、寸法の観点から見て有
利には5インチ平方、即ち12.7cm平方のスクリー
ンであり、スクリーン上に250000ピクセルを含む
。このようなスクリーンは後部に特に夜間の操作を可能
にする照明パック41Eを備え得る。この照明の光強度
の調節は、オペレータによりアクセス可能であり且つス
テーション40の前面のパネル42に配置された操作ボ
タン42Lにより行われる。
パネル42は全操作ボタン、即ちオン/オフボタン42
M、光度調節ボタン42L、対話操作用ファンクション
キー42F(所望の構造に従ってこれらのキーの機能は
スクリーン上でキーの各々の前面に表示され得る)、有
効化押しボタン42V、指示用クロスをシフトするため
の制御ボタン42R(該クロスは第3図の光学ペン12
^の指示エレメントとしての機能を満たす)を含む。
第6b図に示すような他のエレメントは、グラフィック
プロセッサ、ビデオメモリ及びスクリーンインターフェ
ース機能を兼備するグラフィックカード43と、動作ラ
ンダムアクセスメモリ及びプログラムメモリを含むメモ
リカード44と、中央処理装置及びインターフェース機
能を兼備するカード45と、電源46とを含んでいる。
低部において大容量メモリカード読取器50は、ディジ
タル光ディスク56と、制御及びインターフェースカー
ド51とを駆動及び読み取るための機構(図示せず)を
有している。
第8図は制御及び表示装置25の機能図を示す。
制御ステーションの機能はマイクロプロセッサベースの
中央処理装W44,45の周囲で組織化され、該中央処
理装置は、制御インターフェース421を介して前面制
御ボタン42を管理し、これらの制御ボタンの命令を判
読し、キー(対話制御ボタン)の意味をスクリーン41
上に表示できるようにこれらの命令をグラフィック記号
、又は処理ボックス23へのメツセージ(クロスの位置
、大容量メモリの読取、ズーミング、方位決定及び地図
の移動)に翻訳する。中央処理装置45は表示記号のグ
ラフィックプリミティブを生成し、処理ボックス23に
より与えられる表示命令に従って該グラフィックプリミ
ティブビデオメモリ43Mに配置する。この装置45は
、処理ボックス23からのグラフィックプリミティブを
有する道路地図のビデオメモリ43Mへの書込を管理す
る。2つの地図セクタ間の遷移が遅延なく行われるため
には、メモリ42Mを2つのゾーンに分割する。一方の
ゾーンがグラフィックプロセッサにより読取られる間に
、他方のゾーンは中央処理装置45によりロードされる
。地図セクタの各スイッチング後、メモリゾーンの役割
は逆転する。中央処理装置45は出力インターフェース
451を介して処理パックとの交換を管理する。
内部連結バスは中央処理装置45をランダムアクセスメ
モリ44A、プログラムメモリ44B、制御インターフ
ェース42I、出力インターフェース451及び、ビデ
オメモリ43Mを有するグラフィックプログラム43に
連結する。中央処理装置45のプログラムはリードオン
リーメモリ(44B)に書き込まれる。
中央処理装置45によりビデオメモリ43Mに書き込ま
れた命令に従って、グラフィックプロセッサは指定され
たゾーン内で地図の描写、運動、記号の表示(車両の位
置、種々のクロス、英数字パラメータ)に必要なグラフ
ィックプリミティブを読取り、スクリーン41のセルの
アドレスに翻訳する。
これらのセルはスクリーンインターフェース4Nを介し
て適当な電気信号で励起される。
予想される用途では、大容量メモリ56はディジタル光
ディスクである。連合する読取器50は、制御回路50
C1処理ボツクス23との間のインターフェース回路5
01とを有する読取機構から構成されている。ディジタ
ル光ディスク56は道路地図の描写、即ち一連の成分ベ
クトルとしての道路のレイアウト、市街、森、橋、高圧
線、鉄道線路等の文化的情報、道路名、地点、都市名等
のような英数字情報を含んでおり、ディスクに含まれる
地図ファイルは第7図に示すような原理を有する地図セ
クタのオーバーラツプにより形成され、第7図では4つ
の矩形セクタSTI、Sr1、Sr1、Sr1を想定し
た。
斜線のゾーンSRはスクリーン上に表示され得る地図ゾ
ーンに対応し、対応する寸法はゾーン間のオ−バーラッ
プの最小寸法を構成するように考慮されている。
道路の描写ファイルは文化的特徴のファイルと異なる。
実際に、予想ルートを実際のルートに再調整するために
、偏差測定手段は道路描写ファイルに働きかけなれつば
ならない。
第9図は誘導システム全体を管理する処理ボックスの機
能図を示す。該処理ボックスは距離測定センサ21及び
方向測定センサ22の間のインターフェース回路611
.大容量メモリ56とインターフェースするインターフ
ェース回路621、並びに制御及び表示装置25とイン
ターフェースするインターフェース回路631を介して
、他の設備とインターフェースする。
処理パッケージは連結バスにより第9図の機能図に示す
機能的装置と対話するマイクロプロセ・ンサベースの中
央処理装置60の周囲で組織化される。
これらの機能的装置は、上記インターフェース611.
621及び631、中央処理装置のプログラムを含むプ
ログリムリードオンリーメモリ65、読取ゾーンと書込
ゾーンとに分配され且つ動作地図セクタの道路ファイル
を含む動作地図製作用メモリ67、動作ランダムアクセ
スメモリ69を含んでいる。
ボックス25で行われる処理は次の原理に従う。
予想ルートのトレースは長さ1):及び基準方向に対し
て一定の角度(例えば地図上の北に対してψ)を有する
連続的成分ベクトルに分割され得る(第10図)。
予想ルートの誤差を最小にするためには、成分長さ1.
ほかなり小さい値に選択すべきである。例えば、距離測
定ボックス21により与えられる2つのパルスの間の行
程、即ちディスク30の半回転を選択する。
Δψが2つの成分ベタ1〜ルの間の予想される方角の変
化(第11図)であるとするならば、Δψ。
1.7REであり、R1:は車両の予想される操舵半径
であり、該当する連続点はi番目及びi+1番目の点で
ある。
Y軸が北を向いている基準デカルト座標X、Yにおいて
、点X+ytの各々の地図製作用座標は式:%式% により与えられ、ここでψ1は磁気コンパス22により
与えられる瞬間値である。車両中で金属物体が近接する
と、センサにより与えられる角度指示が撹乱され、車両
の配向角度の関数として非線形になる。これらの誤差は
センサの周囲に配置された磁石、又は処理パック23の
リードオンリーメモリ65に書き込まれた補償テーブル
に記録された値により既知方法に従って完全に補償され
る。磁気コンパスの指示に存在するのはゼロ誤差のみで
ある。従って、方角の測定値はψ、−ψ、+ε、(式中
、ψ、=センサ22により与えられる方角指示、ψ8−
実際の方角、εゆ−ゼロ誤差である)として表される。
距離測定ボックス21を使用すると、成分走行距離の予
想値IE= +E=1.(1+ε1) を得ることができ、ここで1.−距離カウンタにより測
定される行程、ε1−距離測定係数に関する誤差、及び
車輪のスキッド、タイヤの損耗及び摩耗等による誤差で
ある。
第13図はプログラムの初期化段階に関する処理フロー
チャートである。対話命令を介してオペレータは自分が
位置する地図セクタを選択する。このセクタに関する全
ファイル(道路、文化的情報)はディスク5Gに読み取
られ、有効ゾーンの表示のために制御及び表示装置25
に送られ、道路のレイアウトに関するファイルは処理パ
ック23の動作地図製作用メモリ67に記憶される。
次にクロスによりオペレータは車両の出発座標(xo、
yo)を入力する。初期方角値ψ。はセンサ22により
与えられる。磁気センサが不在の場合、予想値は出発時
に指定される。
次にプログラムは手動調整、又は手動再調整(第14図
)もしくは自動再調整(第15図)に応じて次動的に行
われる補償計算によって得られた予め記憶された修正パ
ラメータε5.ε、で初期化される。
陸標に関する手動再調整は第14図のフローチャートに
示される。メモリ中に修正パラメータ(ε、。
ε1)が維持されず且つ確実であると見なされない限り
、オペレータはその行程の最初の数キロメートルで地図
上に配置されたの少なくとも1つの陸標(道路交差点、
橋)を指定すべきである。
このために、オペレータは制御キーボードを介して手動
再調整モードを要求する。次にプログラムは陸標の再入
力の要求に分岐する。陸標の各々は、オペレータがクロ
スシフ1−制御ボタン42R(第6a図)によりスクリ
ーン上でクロスの位置を変え、有効化押しボタン42V
を押して有効化することにより、予め決められた順序で
指定される。スクリーン上に表示される地図セクタに対
して指示した陸標の連続座標(xm、yjを陸標テーブ
ルに再入力する。
オペレータが陸標の再入力をもはや要求しないと、プロ
グラムは車両が予め指定された陸標の1つを通過すると
きにオペレータにより手動的にトリガされる「陸標通過
」条件に向がって分岐される。
条件が達せられない限り、プログラムは各サイクルで予
想ルートの計算プログラム(第15図)に向かって分岐
(X^)し、XEに戻る。追って説明するこのプログラ
ムは座標の予想点に+、71を計算する。
「陸標通過Jが検出されるや否や、計算された最後の予
想点X+ 、)’rは陸標テーブル(x1yJ中に見い
だされる最初の陸標と比較される。これらの2点の座標
を一致させることにより、涙液アルゴリズムは補償パラ
メータε0.ε1を導くことができ、該パラメータは次
の反復で使用でこるように記憶される。
陸標カウンタに増分を加えた後、プログラムは予想進路
の計算のためXΔに戻る。プログラムサイクルはその後
、テーブルに記録された最後の陸標まで上記のように進
行する。テーブルに記録された最後の陸標が処理された
後、オペレータが再び「手動再調整」モードを要求する
まで「自動再調整」モードが行われる。
第15図のフローチャートは予想進路の計算を示す。こ
の計算プログラムは点X八から出発し、所定数の反復を
含んでおり、その各々に距離測定パックのパルスが対応
し得る。2つの反復の間で車両は予想される成分長さI
Eを走行したと見なされ、予想進路の新しい点が計算さ
れ、記憶され、地図セクタと重なりあって表示するため
に表示ステーションに送られる。
方向センサにより与えられる指示ψ、の獲得及びろ波後
、各反復において新しい点の座標及びこの点における進
路の曲率半径は、メモリに予め記録され且つ自動又は手
動再調整アルゴリズムから得られる補償パラメータε1
.ε、を考慮することにより、上記式に従って計算され
る。
点X+、y+がオーバーラツプゾーン(第7図)に見い
だされると、プログラムは車両が進行しているセクタに
近接するセクタを動作地図製作用メモリに加えるために
ディスク56の読取をトリガする。
この新しいセクタのファイルは同様に、表示のために制
御及び表示装置に送らる。
通常動作モード、即ち「自動再調整」では、予想進路を
計算するためのプログラムは点XEに移り、ここで反復
数は数Nと比較され、この結果により、プログラムは自
動再調整計算に向かってXCで分岐し、XDに戻る。
反復数Nは構造、即ち地図の縮尺、道路の特徴(カーブ
が少ないか又はヘアピンカーブが)、道路の勾配(εゆ
)等に従って決定され得る。実際に、この数は自動再調
整が実施される予想ルートの点の間隔1=N1に対応す
る。
計算される最後の点X15’lの周囲には、所定寸法δ
×及びδyの精度の窓が開いている。この窓の寸法は2
つの連続する再調整点の間の距離と共に増加する。プロ
グラムは、該当する地図セクタの道路ファイル中で精度
の窓に含まれ、成分方角の等式条件(等方角法)ψ8−
ψ1を満たし、相互に近接する曲率半径u、=R,を有
する点を検索する。尚、ψB及びRRは夫々実際のルー
トTRのトレース上に見いだされる点(線2の点B’)
の方角及び曲率半径である。
一連の成分ベクトルによりルートが描かれると、補間に
よりψC(記憶された最近似値)が見いだされる。
数個の点が条件を満たすならば(第12図)、プログラ
ムは再調整ぜずに継続し、オペレータはこのことを知ら
され、手動再調整が必要であると判断した場合にはこれ
を要求する。そうでないならば、N個の他の反復後に新
しい自動再調整が実施される。
等方角点がただ1つしかない場合、反復カウンタiの再
初期化と共にXIFIをX。’io上に再調整するアル
ゴリズムが行われる。
X0=XR 7o:l/p ψ0=ψR 計算に使用されるアルゴリズムにより、補償パラメータ
ε1.ε、を生じ得るr波が得られ、該パラメータは次
の反復で使用できるように記憶される。この方法は、介
在すべき補償を経時的に改良することを目的とする。
【図面の簡単な説明】 第1図は実際の進路に対する予想ルートの1点における
誘導偏差を示す説明図、第2図は所謂等方角法に従って
本発明のシステムで使用される偏差測定原理を示す説明
図、第3図は本発明の地上誘導システムの全体のブロッ
ク図、第4図は車輪付き地上走行車両に搭載された地上
誘導システムの概略図、第5a〜5d図は第4図のシス
テムにおける走行距離センサの一具体例に関する説明図
及び波形図、第6a及び6b図は第4図の具体例で使用
される操作ボタン及び大容量メモリ読取器を兼備する表
示アセンブリの説明図、第7図は大容量メモリの組織化
、特に記憶された地図の地図セクタの交差を示す説明図
、第8図は制御ステーションの回路図、第9図は処理ボ
ックスの回路図、第10図は予想ルー1〜の作成に関す
る説明図、第11図は予想ルートの各増分に介在するパ
ラメータを示す説明図、第12図は数個の実際の点が得
られ、新しい初期化段階が生じ得る例を示す説明図、第
13図はプログラムの初期化に関するフローチャート、
第14図は初期化のために陸標の手動再調整方法に間す
るローチャート、第15図は自動再調整システム及び予
想進路の計算に関するフローチャートである。 1・・・・・・センサ、2・・・・・・信号処理及びデ
ィジタル化手段、3・・・・・・計算手段、4.7・・
・・・・ランダムアクセスメモリ記憶手段、5・・・・
・・大容量メモリ、6・・・・・・読取器、11.12
・・・・・・表示装置、12^・旧・・指示デバイス。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 車両の位置をリアルタイムで表示する地上誘導
    システムであって、少なくとも基準位置からの走行距離
    に関する情報と車両の方向に関する情報とを含む車両の
    運動パラメーターを表す信号を生成するためのセンサと
    、該センサにより発生された信号を処理及びディジタル
    化するための手段と、該ディジタル化信号を使用して車
    両の所謂「予想」位置を周期的に計算するための第1の
    計算手段と、車両の「予想」進路を決定する連続的予想
    位置を記憶するための第1のランダムアクセスメモリ記
    憶手段と、ルートの詳細な描写を含むディジタル地図製
    作用データベースを形成する大容量メモリと、車両の予
    想位置を含み且つ少なくともルートの各点に結び付けら
    れる方向に関する情報を与えるように選択された所謂「
    有効」ゾーンに対応する地図製作用データを抽出するよ
    うに大容量メモリと協働する読取器と、読取器により抽
    出された有効ゾーンのデータを記憶するための第2のラ
    ンダムアクセスメモリ記憶手段と、予め設定されたプロ
    グラミングに従ってシステムの活動を調整するように管
    理及び計算するための中央処理装置と、有効ゾーン及び
    車両の位置を表示するための表示装置と、表示された画
    像の任意の点を指定するためのデバイスとを備えており
    、中央処理装置は、予想進路を再調整点で自動的に再調
    整できるように、車両の予想位置を中心とする不確実の
    窓の内側で方向に関する情報を有効ゾーンから抽出され
    た方向に関する情報片と比較し、該比較は少なくとも方
    向が所与の時刻で方向に関する情報と実質的に同一であ
    るような唯一の点を窓の内側に見いだすことから成り、
    該点は見いだされると再調整点を形成し、表示装置によ
    り表示される車両の位置は第1の計算手段により得られ
    るか再調整により得られるかに関係なく車両の最後の位
    置である地上誘導システム。
  2. (2) 中央処理装置は、少なくとも方向及び方向変化
    が夫々センサにより与えられる方向に関する情報及びセ
    ンサにより与えられる方向に関するこの情報に対応する
    方向変化と実質的に同一であるような唯一の点を窓の内
    側に見いだすために、センサにより与えられる方向に関
    する情報と実質的に同一方向を有する窓の点の各々で、
    夫々センサにより与えられる方向に関する情報及び第2
    の記憶手段に記憶された方向に関する情報について方向
    変化を計算するようにプログラムされている請求項1に
    記載の地上誘導システム。
  3. (3) 時間的に先行する別の再調整操作を伴う任意の
    所与の再調整操作のために、所与の再調整操作後の車両
    の方向が、基準点である頂点と所与の再調整点及び所与
    の再調整操作の直前の車両の予想位置を通る挟辺とを有
    する修正角度により修正された所与の再調整点の方向に
    等しくなるように選択される請求項1又は2に記載の地
    上誘導システム。
  4. (4) 中央処理装置が、各再調整点と基準点との間の
    距離に関する距離情報と、該当する再調整操作の直前の
    車両の予想点と基準点との間の距離との差の関数として
    、センサからの情報を修正するようにプログラムされて
    いる請求項1に記載の地上誘導システム。
  5. (5) 中央処理装置が修正角度の関数としてセンサか
    らの情報を修正するようにプログラムされている請求項
    3に記載の地上誘導システム。
  6. (6) 所与の時刻において基準点が該所与の時刻に先
    立つ時刻で決定された再調整点の1つである請求項1に
    記載の地上誘導システム。
JP1227261A 1988-09-02 1989-09-01 車両の位置をリアルタイムで表示する地上誘導システム Pending JPH02107918A (ja)

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