JPH02107029A - 自動車電話用データ伝送装置 - Google Patents
自動車電話用データ伝送装置Info
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- JPH02107029A JPH02107029A JP63259401A JP25940188A JPH02107029A JP H02107029 A JPH02107029 A JP H02107029A JP 63259401 A JP63259401 A JP 63259401A JP 25940188 A JP25940188 A JP 25940188A JP H02107029 A JPH02107029 A JP H02107029A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 55
- 238000000034 method Methods 0.000 description 21
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- FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N benzyl N-[2-hydroxy-4-(3-oxomorpholin-4-yl)phenyl]carbamate Chemical compound OC1=C(NC(=O)OCC2=CC=CC=C2)C=CC(=C1)N1CCOCC1=O FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、自動車電話装置に接続して使用する自動車電
話用データ伝送装置に関する。
話用データ伝送装置に関する。
[従来の技術]
NTTの自動車電話サービスを受ける場合、自動車電話
装置を構成する無線装置とハンドセットを自動車に搭載
するが、近年、この自動車電話装置にファクシミリ装置
を接続して、自動車電話網を利用したファクシミリ通信
が行なわれている。
装置を構成する無線装置とハンドセットを自動車に搭載
するが、近年、この自動車電話装置にファクシミリ装置
を接続して、自動車電話網を利用したファクシミリ通信
が行なわれている。
自動車無線装置は、基地局と無線回線により通信回線が
形成されるが、例えば、トンネルの中など通信条件の悪
い場所では、良好な通信が行なえなくなる。
形成されるが、例えば、トンネルの中など通信条件の悪
い場所では、良好な通信が行なえなくなる。
このような回線状態の良否を判別するために、ハンドセ
ットには、基地局から発信される電波の強度を示す受信
レベルが表示されるようになっている。
ットには、基地局から発信される電波の強度を示す受信
レベルが表示されるようになっている。
第5図は、ハンドセットで行なわれる表示例を示したも
ので、表示aは、自動車電話装置の電源が入り大容量方
式での通信が可能になった状態を示し、同図すは、上記
受信レベルを示している。
ので、表示aは、自動車電話装置の電源が入り大容量方
式での通信が可能になった状態を示し、同図すは、上記
受信レベルを示している。
この受信レベルは、表示されるバーが3本のとき最高レ
ベルで、その本数が減少するほど低下し、表示されない
とき最低となる。
ベルで、その本数が減少するほど低下し、表示されない
とき最低となる。
オペレータは、通話やファクシミリ通信を行なう場合、
その受信レベル表示を見て、あまり低い場合には、場所
を移動してから通信するというように、回線状態判定の
参考にしている。
その受信レベル表示を見て、あまり低い場合には、場所
を移動してから通信するというように、回線状態判定の
参考にしている。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、通話の際には、受信レベルが比較的低く回線
状態が悪い場合でも、オペレータは、通話相手からのメ
ツセージを聞き直したり、大きい声で通話したりするな
ど、容易に対応できるため、支障は少ない。
状態が悪い場合でも、オペレータは、通話相手からのメ
ツセージを聞き直したり、大きい声で通話したりするな
ど、容易に対応できるため、支障は少ない。
一方、ファクシミリ通信の際には、受信レベルが低く通
信条件が悪いと伝送エラーが多発して。
信条件が悪いと伝送エラーが多発して。
受信画像の画質が低下するほか、通信が途中で中断され
たり、再送機能を有するものでは、再送が繰り返されて
通信時間が長くなるため、支障が大きい。
たり、再送機能を有するものでは、再送が繰り返されて
通信時間が長くなるため、支障が大きい。
そこで、このような不具合を回避するためには、ファク
シミリ通信開始能に、通信条件の良否を判断することが
望ましい。
シミリ通信開始能に、通信条件の良否を判断することが
望ましい。
ところが、普通のオペレータは、ファクシミリ通信に好
適な最低の受信レベルを知らないので、ハンドセットの
前記受信レベルの表示を見ても、通信が好適か不適かを
判断することができなかった。また、その最低の受信レ
ベルを知ってしたとしても、ハンドセットの受信レベル
表示は、4段階という大まかなレベル表示であるため、
そのレベル表示により所望のレベルを確実に判断できる
とは限らなかった。
適な最低の受信レベルを知らないので、ハンドセットの
前記受信レベルの表示を見ても、通信が好適か不適かを
判断することができなかった。また、その最低の受信レ
ベルを知ってしたとしても、ハンドセットの受信レベル
表示は、4段階という大まかなレベル表示であるため、
そのレベル表示により所望のレベルを確実に判断できる
とは限らなかった。
このように、従来は、ファクシミリ通信の際に、オペレ
ータが、ファクシミリ通信が好適か不適かを容易かつ確
実に判断することができないという不具合があった。
ータが、ファクシミリ通信が好適か不適かを容易かつ確
実に判断することができないという不具合があった。
なお、このような不具合は、ファクシミリ装置に限−ら
ず自動車電話装置を使用してデータ伝送する場合におい
て同様であった。
ず自動車電話装置を使用してデータ伝送する場合におい
て同様であった。
本発明は、上記の問題を解決し、データ通信が好適か不
適かを容易かつ確実に判断することができる自動車it
話用データ伝送装置を提供することを目的とする。
適かを容易かつ確実に判断することができる自動車it
話用データ伝送装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
このために本発明は、自動車電話装置の無線装置からハ
ンドセットに出力される受信レベル情報を読み取って、
その受信レベル情報の示す値と予め設定された値とを比
較することにより、データ通信が好適であるか不適であ
るかを表示するようにしたことを特徴とするものである
。
ンドセットに出力される受信レベル情報を読み取って、
その受信レベル情報の示す値と予め設定された値とを比
較することにより、データ通信が好適であるか不適であ
るかを表示するようにしたことを特徴とするものである
。
[作用]
これにより、オペレータは、ファクシミリ通信に必要な
受信レベルを記憶したり、ハンドセットの表示により判
断したりする必要がなく、データ通信が好適か不適かを
容易かつ確実に判断することができるようになる。
受信レベルを記憶したり、ハンドセットの表示により判
断したりする必要がなく、データ通信が好適か不適かを
容易かつ確実に判断することができるようになる。
[実施例コ
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は1本発明の一実施例に係るファクシミリ通信シ
ステムのブロック構成図を示したものである。図におい
て、自動車電話装置を構成する無線装置1とハンドセッ
ト2は、インタフェース装置3に接続され、そのインタ
フェース装置3には、ファクシミリ装置4が接続されて
いる。
ステムのブロック構成図を示したものである。図におい
て、自動車電話装置を構成する無線装置1とハンドセッ
ト2は、インタフェース装置3に接続され、そのインタ
フェース装置3には、ファクシミリ装置4が接続されて
いる。
無線装置1とハンドセット2は、NTTが提供している
自動車電話装置で、昭和63年5月に首都圏でサービス
が開始された新方式のものである。
自動車電話装置で、昭和63年5月に首都圏でサービス
が開始された新方式のものである。
無線装置■とインタフェース装置3、およびハンドセッ
ト2とインタフェース装置3は、それぞれ10本の信号
線を有するケーブル5,6によりそれぞれ接続されてい
る。また、インタフェース装置3とファクシミリ装置4
は、数本の信号線7により接続されている。
ト2とインタフェース装置3は、それぞれ10本の信号
線を有するケーブル5,6によりそれぞれ接続されてい
る。また、インタフェース装置3とファクシミリ装置4
は、数本の信号線7により接続されている。
インタフェース装置3内において、スイッチ回路31の
コモン端子c1には無線装置1側、ブレーク側接点a1
にはハンドセット2側、メイク側接点b1にはファクシ
ミリ装置4側のそれぞれの送信信号TDのラインが接続
されている。
コモン端子c1には無線装置1側、ブレーク側接点a1
にはハンドセット2側、メイク側接点b1にはファクシ
ミリ装置4側のそれぞれの送信信号TDのラインが接続
されている。
また、コモン端子c2には無線装置1側、ブレーク側接
点a2にはハンドセット2側、メイク側接点b2にはフ
ァクシミリ装置4側のそれぞれの受信信号RDのライン
が接続されている。
点a2にはハンドセット2側、メイク側接点b2にはフ
ァクシミリ装置4側のそれぞれの受信信号RDのライン
が接続されている。
CPU32には、信号バスによりシリアルエ1033.
34が接続されている。CPU32およびシリアルl1
033.34は、無線装置1とハンドセット2間におけ
る上りシリアル信号SUおよび下りシリアル信号SDの
受渡しを行なうと共に、それらの信号により転送される
情報の内、ファクシミリ装置4の動作に必要な一部の情
報を抽出してファクシミリ装置4に出力するものである
。
34が接続されている。CPU32およびシリアルl1
033.34は、無線装置1とハンドセット2間におけ
る上りシリアル信号SUおよび下りシリアル信号SDの
受渡しを行なうと共に、それらの信号により転送される
情報の内、ファクシミリ装置4の動作に必要な一部の情
報を抽出してファクシミリ装置4に出力するものである
。
シリアルl1033には無線装置1側、シリアルl10
34には2側のそれぞれの上りシリアル信号SUと下り
シリアル信号SDの各ラインが接続されている。そして
、CPU32からファクシミリ装置4には、所定の信号
により、受信レベルLとフックスイッチ状態Hが通知さ
れるようになっている。
34には2側のそれぞれの上りシリアル信号SUと下り
シリアル信号SDの各ラインが接続されている。そして
、CPU32からファクシミリ装置4には、所定の信号
により、受信レベルLとフックスイッチ状態Hが通知さ
れるようになっている。
上記受信レベルLは、下りシリアル信号SOから読み取
られるもので、受信電波の強度を示す情報である。また
、フックスイッチ状態Hは、上りシリアル信号SUから
読み取られるもので、ハンドセラ1〜2のフック状態を
示すものである。
られるもので、受信電波の強度を示す情報である。また
、フックスイッチ状態Hは、上りシリアル信号SUから
読み取られるもので、ハンドセラ1〜2のフック状態を
示すものである。
また、無線装置lおよびハンドセット2において、送信
信号TDや受信信号RDおよび上り下りの各シリアル信
号SO,SD以外の電源やアースを含む各信号線は、そ
れぞれインタフェース装置3を経由して相互に接続され
ている。そして、それらの各信号線の内、電源やアース
ラインは、インタフェース装置3に接続されている。
信号TDや受信信号RDおよび上り下りの各シリアル信
号SO,SD以外の電源やアースを含む各信号線は、そ
れぞれインタフェース装置3を経由して相互に接続され
ている。そして、それらの各信号線の内、電源やアース
ラインは、インタフェース装置3に接続されている。
一方、ファクシミリ装M4内において、スキャナ41は
原稿画像を読み取って所定の解像度の画情報を取り出す
もので、プロッタ42は画情報を記録紙に記録するもの
である。符号化復号化部43は、送信する画情報の符号
化および受信した画情報の復号化を行なうものである。
原稿画像を読み取って所定の解像度の画情報を取り出す
もので、プロッタ42は画情報を記録紙に記録するもの
である。符号化復号化部43は、送信する画情報の符号
化および受信した画情報の復号化を行なうものである。
モデム44は、画情報を変復調して伝送すると共に、伝
送制御手順における各種手順信号を伝送するものである
。前記送信信号TD、受信信号RDは、このモデム44
に入出力されている。通信制御部45は、所定の伝送制
御を実行して、ファクシミリ通信を実行するものである
。
送制御手順における各種手順信号を伝送するものである
。前記送信信号TD、受信信号RDは、このモデム44
に入出力されている。通信制御部45は、所定の伝送制
御を実行して、ファクシミリ通信を実行するものである
。
操作表示部46は、装置の動作状態等を表示すると共に
、送受信のための各種操作を行なうためのものである。
、送受信のための各種操作を行なうためのものである。
本実施例では、この操作表示部46には、予め設定され
たメツセージを表示する液晶表示器が配設されている。
たメツセージを表示する液晶表示器が配設されている。
信号入出力部47は、インタフェース装置3との間で信
号の入出力を行なうもので、スイッチ回路31に接続を
切り換えるための切換制御信号OXを出力する一方、C
PU32からの前記受信レベルLとフックスイッチ状態
+1を示す各信号を入力している。
号の入出力を行なうもので、スイッチ回路31に接続を
切り換えるための切換制御信号OXを出力する一方、C
PU32からの前記受信レベルLとフックスイッチ状態
+1を示す各信号を入力している。
システム制御部48は、マイクロコンピュータシステム
から構成され、上記各部を制御してこのファクシミリ装
置の所定の動作を実行するものである。
から構成され、上記各部を制御してこのファクシミリ装
置の所定の動作を実行するものである。
以上の構成で、自動車電話装置は、電源が投入されると
作動を開始し、無線装置lからは下りシリアル信号SD
が出力され、ハンドセット2からは上りシリアル信号S
Uが出力される。
作動を開始し、無線装置lからは下りシリアル信号SD
が出力され、ハンドセット2からは上りシリアル信号S
Uが出力される。
インタフェース装置3には、無線装置1から電源が供給
されているため、自動車電話装置の作動中には、CP
U32およびシIJ 7/L/ I / 033,34
も作動する。
されているため、自動車電話装置の作動中には、CP
U32およびシIJ 7/L/ I / 033,34
も作動する。
第2図は、CPU32およびシリアルl1033.34
の動作を示したもので、CPU32は、無線装置1から
の下りシリアル信号SDをシリアルl1033を介して
入力して、シリアルl1034を介してそのままハンド
セット2に転送すると共に、このとき。
の動作を示したもので、CPU32は、無線装置1から
の下りシリアル信号SDをシリアルl1033を介して
入力して、シリアルl1034を介してそのままハンド
セット2に転送すると共に、このとき。
下りシリアル信号SDで示される受信レベルLを読み取
る。
る。
また、ハンドセット2からの上りシリアル信号SUをシ
リアルl1034を介して入力して、シリアルl103
3を介してそのまま無線装置1に転送すると共に、この
とき、上りシリアル信号sUで示されるフックスイッチ
状態Hを読み取る。
リアルl1034を介して入力して、シリアルl103
3を介してそのまま無線装置1に転送すると共に、この
とき、上りシリアル信号sUで示されるフックスイッチ
状態Hを読み取る。
上り下りの各シリアル信号SD、SUは、第3図(a)
に示すように、スタートビットSTと、8ビツトのデー
タD0〜D7と、パリティビットPと、ストップビット
SPとで構成されている。
に示すように、スタートビットSTと、8ビツトのデー
タD0〜D7と、パリティビットPと、ストップビット
SPとで構成されている。
また、自動車電話装置が作動を開始すると、通常200
〜300m5ごとに、下りシリアル信号SDにより無線
装置1からハンドセット2に受信レベルLが転送される
。この下りシリアル信号SDにより受信レベルLが示さ
れる場合には、同図(b)に示すように、データビット
D7〜D、に”1100”がセットされ、データビット
D3−D0のデータL、〜L0により、受信レベルLが
示される。
〜300m5ごとに、下りシリアル信号SDにより無線
装置1からハンドセット2に受信レベルLが転送される
。この下りシリアル信号SDにより受信レベルLが示さ
れる場合には、同図(b)に示すように、データビット
D7〜D、に”1100”がセットされ、データビット
D3−D0のデータL、〜L0により、受信レベルLが
示される。
このデータL、〜L、は、同図(c)に示すように、受
信レベル1dBμ以下を” o o o o”として、
30dBμ以上の” l 111 ”まで、2dBμご
とに各値が設定されている。
信レベル1dBμ以下を” o o o o”として、
30dBμ以上の” l 111 ”まで、2dBμご
とに各値が設定されている。
CPU32は、下りシリアル信号SDにより受信レベル
Lを読み取るごとにファクシミリ装置4に転送する。
Lを読み取るごとにファクシミリ装置4に転送する。
また、上りシリアル信号SUにより、ハンドセット2の
フックスイッチ情報が示される場合には、同図(d)に
示すように、データビットD7〜D2に”101001
”がセットされ、データビットD0のデータXで、フッ
クスイッチ状態Hが示される。このデータXは、111
71のとき、電話回線の直流ループが形成されたオフフ
ック状態、It Otjのとき、直流ループが開いたオ
ンフック状態を示す、なお、このとき、データビットD
1のデータYは、1”のとき、ハンドセット2の送受器
を上げた状態、0″′のとき、送受器を下げた状態を示
している。
フックスイッチ情報が示される場合には、同図(d)に
示すように、データビットD7〜D2に”101001
”がセットされ、データビットD0のデータXで、フッ
クスイッチ状態Hが示される。このデータXは、111
71のとき、電話回線の直流ループが形成されたオフフ
ック状態、It Otjのとき、直流ループが開いたオ
ンフック状態を示す、なお、このとき、データビットD
1のデータYは、1”のとき、ハンドセット2の送受器
を上げた状態、0″′のとき、送受器を下げた状態を示
している。
CPU32は、上記上りシリアル信号SUによりフック
スイッチ状態Hを読み取ってファクシミリ装置4に転送
する。
スイッチ状態Hを読み取ってファクシミリ装置4に転送
する。
さて、ファクシミリ装置4は、電源が投入されると、第
4図に示す動作を実行する。すなわち、CPU32から
転送される信号により、受信レベルLを検知する(処理
101)。
4図に示す動作を実行する。すなわち、CPU32から
転送される信号により、受信レベルLを検知する(処理
101)。
ところで、本実施例では、ファクシミリ通信を実行する
のに好適な自動車電話装置の受信レベルの最低値LOを
予め求めているものとする。この最低値LOは、例えば
、画像受信側で、所望の一定レベル以上の画質が得られ
る最低の受信レベルを実験等により求める。また、再送
機能を備えているファクシミリ装置の場合には、再送処
理により正しい画像を伝送できる最低の受信レベルを同
様に実験等により求める。そして、本実施例では、その
最低値LOと、それよりやや高い一定値L1とが、ファ
クシミリ装置に設定されている。
のに好適な自動車電話装置の受信レベルの最低値LOを
予め求めているものとする。この最低値LOは、例えば
、画像受信側で、所望の一定レベル以上の画質が得られ
る最低の受信レベルを実験等により求める。また、再送
機能を備えているファクシミリ装置の場合には、再送処
理により正しい画像を伝送できる最低の受信レベルを同
様に実験等により求める。そして、本実施例では、その
最低値LOと、それよりやや高い一定値L1とが、ファ
クシミリ装置に設定されている。
無線装置1は、受信レベルLを検知すると、その受信レ
ベルLと最低値LOとを比較する(処理102)。
ベルLと最低値LOとを比較する(処理102)。
ここで、L<LOである場合(処理102のY)、操作
表示部46で、例えば、「回線状態悪化。ファクシミリ
通信には不適です。」というメツセージ表示を行なう(
処理103)。
表示部46で、例えば、「回線状態悪化。ファクシミリ
通信には不適です。」というメツセージ表示を行なう(
処理103)。
次いで、オペレータにより、上記動作中にファクシミリ
通信の起動操作が実行されていないかどうかチエツクし
く処理104)、起動操作されていない場合(処理10
4のN)、再度受信レベルLを検知しく処理105)、
受信レベルLと前記一定値L1とを比較する(処理10
6)。ここで、受信レベルLと一定値L1とが、L<L
lである場合(処理106のN)、上記表示に戻る(処
理103へ)。
通信の起動操作が実行されていないかどうかチエツクし
く処理104)、起動操作されていない場合(処理10
4のN)、再度受信レベルLを検知しく処理105)、
受信レベルLと前記一定値L1とを比較する(処理10
6)。ここで、受信レベルLと一定値L1とが、L<L
lである場合(処理106のN)、上記表示に戻る(処
理103へ)。
いま、例えば、自動車電話装置が移動中で、受信レベル
Lが徐々に上昇してきたとする。そして、受信レベルL
と一定値LLが、L≧L1になると(処理106のY)
、操作表示部46で、例えば、「回線状態は良好。ファ
クシミリ通信に好適です。」というメツセージ表示を行
なう(処理103)。
Lが徐々に上昇してきたとする。そして、受信レベルL
と一定値LLが、L≧L1になると(処理106のY)
、操作表示部46で、例えば、「回線状態は良好。ファ
クシミリ通信に好適です。」というメツセージ表示を行
なう(処理103)。
次いで、前記と同様に、動作中にファクシミリ通信の起
動操作が実行されていないかどうかチエツクしく処理1
08)、起動操作されていない場合(処理108のN)
、前記受信レベルLの検知に戻る(処理101)。
動操作が実行されていないかどうかチエツクしく処理1
08)、起動操作されていない場合(処理108のN)
、前記受信レベルLの検知に戻る(処理101)。
オペレータは、上記メツセージ表示により、回線状態が
ファクシミリ通信に好適か不適かを判断する。
ファクシミリ通信に好適か不適かを判断する。
通常、スイッチ回路31は、接点atlas側に接続さ
れている。また、無線装置lとハンドセット2間の上り
下りシリアル信号SO,SDは、CPU33およびシリ
アルl1033.34を介して常時受渡しされている。
れている。また、無線装置lとハンドセット2間の上り
下りシリアル信号SO,SDは、CPU33およびシリ
アルl1033.34を介して常時受渡しされている。
これにより、ハンドセット2の所定の操作により、相手
先にダイヤルして、通話を行なうことができる。
先にダイヤルして、通話を行なうことができる。
オペレータは、ファクシミリ通信を行なう場合。
ハンドセット2の所定の発信操作で相手先を呼び出して
、通話の後、操作表示部47の通信スタートボタンを押
下する。
、通話の後、操作表示部47の通信スタートボタンを押
下する。
いま、ファクシミリ通信が好適である旨のメツセージ表
示がなされているときに、スタートボタンが押下された
とすると(処理108のY)、ファクシミリ装置4は、
誤操作時の起動を防止するために、CPU32から通知
されている前記フックスイッチ状態Hにより、オフフッ
ク状態であることをチエツクした後、スイッチ回路31
の接続を接点b1.b2側に切り換える。
示がなされているときに、スタートボタンが押下された
とすると(処理108のY)、ファクシミリ装置4は、
誤操作時の起動を防止するために、CPU32から通知
されている前記フックスイッチ状態Hにより、オフフッ
ク状態であることをチエツクした後、スイッチ回路31
の接続を接点b1.b2側に切り換える。
これにより、モデム44からの送信信号TDは、無線装
置1に入力され、相手先ファクシミリ装置に伝送される
。また、その相手先からの受信信号RDは、モデム44
に入力されて、所定のファクシミリ通信が実行される(
処理109)。
置1に入力され、相手先ファクシミリ装置に伝送される
。また、その相手先からの受信信号RDは、モデム44
に入力されて、所定のファクシミリ通信が実行される(
処理109)。
ファクシミリ装N4は、このファクシミリ通信を終了す
ると、再び受信レベルLの検知に戻る(処理]01へ)
。
ると、再び受信レベルLの検知に戻る(処理]01へ)
。
一方、ファクシミリ通信が不適である旨のメツセージ表
示がなされているときでも、オペレータにより、スター
トボタンが押下されると(処理104のY)、同様にフ
ァクシミリ通信を実行する(処理109)。
示がなされているときでも、オペレータにより、スター
トボタンが押下されると(処理104のY)、同様にフ
ァクシミリ通信を実行する(処理109)。
以上のように、本実施例では、予めファクシミリ通信に
必要な最低値し0を求めておき、実際の受信レベルLと
最低値LOとを比較することにより、ファクシミリ通信
が好適か不適かをメツセージ表示するようにしている。
必要な最低値し0を求めておき、実際の受信レベルLと
最低値LOとを比較することにより、ファクシミリ通信
が好適か不適かをメツセージ表示するようにしている。
これにより、オペレータは、ファクシミリ通信に必要な
受信レベルを記憶したり、ハンドセットの表示により判
断したりする必要がなく、ファクシミリ通信が好適か不
適かを容易かつ確実に判断することができるようになる
。
受信レベルを記憶したり、ハンドセットの表示により判
断したりする必要がなく、ファクシミリ通信が好適か不
適かを容易かつ確実に判断することができるようになる
。
また、本実施例では、受信レベルLが最低値LOより低
く、ファクシミリ通信が不適である旨を表示した場合、
受信レベルLが、最低値LOよりやや高い一定値L1に
回復するまで、ファクシミリ通信が好適である旨の表示
をしないようにしている。
く、ファクシミリ通信が不適である旨を表示した場合、
受信レベルLが、最低値LOよりやや高い一定値L1に
回復するまで、ファクシミリ通信が好適である旨の表示
をしないようにしている。
これにより、受信レベルLが最低値1、O付近で上下に
動揺する場合に、ファクシミリ通信の好適と不適の上記
表示が交互に変化する不安定な状態を防止することがで
きる。
動揺する場合に、ファクシミリ通信の好適と不適の上記
表示が交互に変化する不安定な状態を防止することがで
きる。
また、インタフェース装置3の作動@源は、無線装置1
より供給しているので、ファクシミリ装置4の電源をオ
ンしなくても、自動車電話は、通常どおり使用すること
ができる。
より供給しているので、ファクシミリ装置4の電源をオ
ンしなくても、自動車電話は、通常どおり使用すること
ができる。
なお、以上の実施例では、ファクシミリ通信が好適か不
適かをメツセージ表示するようにしたが、例えばランプ
表示など、他の表示方法でもよいことはいうまでもない
。また、ファクシミリ通信が不適なときには、その表示
と共に、通信の起動操作を無効にするようにしてもよい
。
適かをメツセージ表示するようにしたが、例えばランプ
表示など、他の表示方法でもよいことはいうまでもない
。また、ファクシミリ通信が不適なときには、その表示
と共に、通信の起動操作を無効にするようにしてもよい
。
また1本発明は、ファクシミリ装置に限らず、コンピュ
ータや端末機器とモデムとで構成する各種データ伝送装
置においても、同様に適用できることは当然である。
ータや端末機器とモデムとで構成する各種データ伝送装
置においても、同様に適用できることは当然である。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば、無線装置からハンドセ
ットに出力される受信レベル情報を読み取って、その受
信レベル情報の示す値と予め設定された値とを比較する
ことにより、データ通信が好適であるか不適であるかを
表示するようにしたので、オペレータは、その表示を見
るだけで、データ通信が好適か不適かを容易でかつ確実
に判断することができるようになる。
ットに出力される受信レベル情報を読み取って、その受
信レベル情報の示す値と予め設定された値とを比較する
ことにより、データ通信が好適であるか不適であるかを
表示するようにしたので、オペレータは、その表示を見
るだけで、データ通信が好適か不適かを容易でかつ確実
に判断することができるようになる。
第1図は本発明の一実施例に係るファクシミリ通信シス
テムのブロック構成図、第2図は上り下りの各シリアル
信号の流れを示す説明図、第3図(a)はシリアル信号
の説明図、同図(b)、(C)は受信レベル情報の説明
図、同図(d)はフックスイッチ情報の説明図、第4図
はファクシミリ装置の動作を示すフローチャート、第5
図はハンドセットで行なわれる表示の説明図である。 ■・・・無線装置、2・・・ハンドセット、3・・・イ
ンタフェース装置、4・・・ファクシミリ装置、31・
・・スイッチ回路、32・・・CPU、33.34・・
・シリアルI10.41・・・スキャナ、42・・・プ
ロッタ、43・・・符号化復号化部、44・・・モデム
、45・・・通信制御部、46・・・操作表示部、47
・・・信号入出力部、48・・・システム制御部。 第 図 第 図 (G) bl (cl (d) 第 図 第 図
テムのブロック構成図、第2図は上り下りの各シリアル
信号の流れを示す説明図、第3図(a)はシリアル信号
の説明図、同図(b)、(C)は受信レベル情報の説明
図、同図(d)はフックスイッチ情報の説明図、第4図
はファクシミリ装置の動作を示すフローチャート、第5
図はハンドセットで行なわれる表示の説明図である。 ■・・・無線装置、2・・・ハンドセット、3・・・イ
ンタフェース装置、4・・・ファクシミリ装置、31・
・・スイッチ回路、32・・・CPU、33.34・・
・シリアルI10.41・・・スキャナ、42・・・プ
ロッタ、43・・・符号化復号化部、44・・・モデム
、45・・・通信制御部、46・・・操作表示部、47
・・・信号入出力部、48・・・システム制御部。 第 図 第 図 (G) bl (cl (d) 第 図 第 図
Claims (1)
- 無線装置からハンドセットに受信電波の強度を示す受信
レベル情報を出力する機能を有する自動車電話装置に接
続し、自動車電話網を使用してデータ伝送する自動車電
話用データ伝送装置において、上記受信レベル情報を読
み取る受信レベル読取手段と、読み取った上記受信レベ
ル情報の示す値と予め設定された値とを比較することに
より、データ通信が好適であるか不適であるかを表示す
る表示手段とを備えていることを特徴とする自動車電話
用データ伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63259401A JPH02107029A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | 自動車電話用データ伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63259401A JPH02107029A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | 自動車電話用データ伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02107029A true JPH02107029A (ja) | 1990-04-19 |
Family
ID=17333619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63259401A Pending JPH02107029A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | 自動車電話用データ伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02107029A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0435560A (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-06 | Nec Corp | コードレス電話機付きファクシミリシステム |
US5367556A (en) * | 1991-01-11 | 1994-11-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Portable radio telephone used with an adaptor unit having a hand-free circuit |
US5444867A (en) * | 1991-01-11 | 1995-08-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Adapter unit for adaptively supplying a portable radio telephone with power |
JPH07326996A (ja) * | 1994-05-31 | 1995-12-12 | Nec Corp | 衛星通信チャンネル制御方式 |
US5590414A (en) * | 1991-01-11 | 1996-12-31 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Adapter unit for a portable radio telephone enabling either one of data transmission and hand-free operation |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6223241A (ja) * | 1985-07-23 | 1987-01-31 | Alpine Electron Inc | 自動車電話システム |
JPS63299414A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-06 | Ricoh Co Ltd | 無線ファクシミリ装置の制御方式 |
-
1988
- 1988-10-17 JP JP63259401A patent/JPH02107029A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6223241A (ja) * | 1985-07-23 | 1987-01-31 | Alpine Electron Inc | 自動車電話システム |
JPS63299414A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-06 | Ricoh Co Ltd | 無線ファクシミリ装置の制御方式 |
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US5584055A (en) * | 1991-01-11 | 1996-12-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Adapter unit for adaptively supplying a portable radio telephone with power |
US5590414A (en) * | 1991-01-11 | 1996-12-31 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Adapter unit for a portable radio telephone enabling either one of data transmission and hand-free operation |
JPH07326996A (ja) * | 1994-05-31 | 1995-12-12 | Nec Corp | 衛星通信チャンネル制御方式 |
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