JPH01223874A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH01223874A
JPH01223874A JP63048570A JP4857088A JPH01223874A JP H01223874 A JPH01223874 A JP H01223874A JP 63048570 A JP63048570 A JP 63048570A JP 4857088 A JP4857088 A JP 4857088A JP H01223874 A JPH01223874 A JP H01223874A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power failure
terminal equipment
power outage
operator
power supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP63048570A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Sato
博美 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63048570A priority Critical patent/JPH01223874A/ja
Publication of JPH01223874A publication Critical patent/JPH01223874A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、停電中の着呼に効果的に対処し得るファクシ
ミリ装置に関する。
(従来の技術) 従来、ファクシミリ装置においては、停電が生じると動
作か停止し、その間での着呼には何ら応答することがで
きなかった。
このため、停電状態にあるファクシミリ装置に対して発
呼しても、その応答が得られないので発呼側ではエラー
が生じるだけであり、発呼側のオペレータはなぜエラー
か発生したのかが分らないという不具合がある。
(発明が解決しようとする課題) 上述の如く、従来のファクシミリ装置では停電の発生に
対する対策か講じられていないため、停電時に着呼が生
じた場合には応答することかできず、発呼側のオペレー
タを困惑させるという不具合があった。
そこで本発明は、停電時において着呼が生じた場合には
停電中である旨を発呼側に対して通知することができ、
発呼側のオペレータを困惑させることのないファクシミ
リ装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決し目的を達成するために、次の
ような手段を講じた。すなわち、第1図に示す如く、フ
ァクシミリ装置本体10と、このファクシミリ装置本体
10を駆動する主電源11の停電時に上記ファクシミリ
装置本体10を駆動する予備電源12と、この予備電源
12による上記ファクシミリ装置本体10の駆動時に着
呼を検出したとき、通信相手に停電中である旨を通知す
る停電通知手段13とを設け、前記ファクシミリ装置本
体10が前記予備電源12によって駆動されているとき
に着呼を検出したら、停電通知手段13によって停電中
である旨を通信相手に通知するようにした。
(作用) このような手段を講じたことにより、主電源の停電が発
生すると、ファクシミリ装置本体は予備電源によって駆
動され、この状態において着呼が生じた場合には、通信
相手に対して停電中である旨が自動的に通知されるので
、停電中であるために通常の通信が行なえないことを通
信相手は容易に知ることができる。
従って、通信相手が困惑することはない。
(実施例) 第2図は本発明の一実施例におけるファクシミリ装置の
構成を示すブロック図である。この装置は送信原稿の読
取りを行なう読取走査部20を有し、この読取走査部2
0で得られた画信号は符号化部21に入力される。符号
化部21はこの画信号を符号化してから制御部22を介
して送受信部23に与える。この送受信部23は、変復
調回路23aと網制御回路23bとからなり、上記符号
化画信号を変復調回路23aで変調したのち網制御回路
23bから画データとして加入者線等の回線24へ出力
する。なお、25は上記網制御回路23bによりファク
シミリ本体側と択一的に回線24に接続される電話機で
ある。
一方、回線24を介して通信相手端末から画データが到
来すると、この画データは網制御回路23bを経て変復
調回路23aで受信復調されたのち、制御部22を介し
て復号化部26に導入される。復号化部26はこの符号
化画信号を復号して画信号を再生し、記録走査部27に
与える。記録走査部27はこの画信号を記録紙に記録す
る。
ところで、制御部22は例えばマイクロコンピュータを
主制御回路として有するもので、送受信および読取記録
のための制御手段に加えて、後述する停電検出部によっ
て停電となったことが検出されたときに動作し、本装置
の制御を行なう停電通知制御手段22aを有している。
また本装置は、ダイヤルキーや機能キー等を備えた入力
部28aおよび液晶表示器等の表示部28bをそれぞれ
配設した操作パネル28と、各種データが格納されたメ
モリ29と、本装置の各部に電力を供給する主電源30
と、この主電源30が停電になり、その出力が低下する
と自動的に装置の一部に電力を供給する予備電源31と
、前記主電源30か停電になったことを検出する停電検
出部32と、制御部22の停電通知制御手段22aによ
って制御されて所定の音声信号を発生する音声信号発生
部33とを備えている。
次に、以上のように構成された装置の動作を制御部22
の制御手順に従って説明する。制御部22は第3図に示
す如く、まずステップ3aおよびステップ3bおよびス
テップ3Cにおいて、着呼および発呼およ゛び停電の発
生の監視を行なっている。ここで着呼または発呼が発生
すると、制御部22はステップ3dまたはステップ3e
において通常の着呼処理または通常の発呼処理を行なう
また、停電検出部32によって停電の発生が検出される
と、制御部22はステップ3fにおいて停電時制御モー
ドを設定し、停電通知制御手段22aによる制御を開始
する。次に制御部22はステップ3gおよびステップ3
hて着呼の発生監視および停電が復旧したか否かの判断
を行なう。
ここで停電の復旧が停電検出部32によって検出される
と、制御部22はステップ31で停電時制御モードを解
除して停電通知制御手段2’2aによる制御を停止して
通常の制御動作に戻り、処理を終了する。
一方、ステップ3gにおいて着呼が生じた場合には、制
御部22はステップ3jで網制御回路23bによって回
線24をファクシミリ装置本体側に接続する。次に制御
部22はステップ3におよびステップ3ノで所定時間以
内に相手端末から発呼識別信号(CNG)が送られてく
るか否かの判断を行なう。そしてこの状態で、所定時間
内に第4図に示す如< CNGが検出されると、相手端
末はオンフック発信を行なっているので、制御部22は
第4図に示す如<CEDを送出したのちにステップ3m
で電話呼出し手順(第4図中のNSSの送出)を実行し
、ステップ3nて相手端末のオペレータが応答するのを
待つ。相手端末のオペレータが応答し、第4図に示す如
<NSSが送られてきたらステップ3oに移行する。
一方、ステップ3におよびステップ3.II’において
所定時間内にCNGか検出されない場合には相手端末は
オフフック発信を行なっているので、そのままステップ
3oに移行する。制御部22はステップ3oにおいて例
えは「タダイマ テイデンチュウデス シバラクシテカ
ラ オカケナオシクタサイ」等といった停電中である旨
の音声メツセージの音声信号を音声信号発生部33にて
発生させで、網制御回路23bを介して回線24へと送
出させる。次に制御部22はステップ3pで音声信号の
送出が終了するのを待ち、音声信号の送出が終了したら
ステップ3qで終話処理(第4図示のDCNの送出)を
行ない、ステップ3g以降の処理を繰返す。
このように本実施例によれば、主電源3oが停電になる
と自動的に予備電源31が電力の供給を開始する。また
、主電源30が停電になったことは停電検出部32によ
って検出され、制御部22は停電時制御モードとなる。
この停電時制御モードにおいて着呼か生じ、回線が接続
されると、相手端末がオンフック発信である場合には電
話呼出しを行なって相手端末のオペレータを呼出してか
ら音声信号を送出する。また、相手端末がオフフッタ発
信を行なっている場合には即座に音声信号を送出する。
このようにして相手端末のオペレータに対して音声メツ
セージによる停電中である旨の通知を行なうので、停電
のために通常の通信が行なえないことを相手端末のオペ
レータが確実に知ることかできる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではない。
たとえば、停電である旨の通知は音声メツセージによっ
て行なうものを示したが、相手端末の表示部に停電であ
る旨を表示させたりしてもよい。このほか本発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々の変形実施が可能である。
[発明の効果] 本発明によれば、ファクシミリ装置本体と、このファク
シミリ装置本体を駆動する主電源の停電時に上記ファク
シミリ装置本体を駆動する予備電源とを設け、この予備
電源による上記ファクシミリ装置本体の駆動時に着呼を
検出したときに通信相手に停電中である旨を通知するよ
うにしたので、停電のために通常の通信が行なえないこ
とを相手端末のオペレータに確実に知らせることができ
、発呼側のオペレータを困惑させることのないファクシ
ミリ装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図乃
至第4図は本発明の一実施例におけるファクシミリ装置
を説明する図であり、第2図は同装置の構成を示すブロ
ック図、第3図は制御部の制御手順を示す流れ図、第4
図は通信手順を示す図である。 10・・・ファクシミリ装置本体、11・・・主電源、
12・・・予備電源、13・・停電通知手段、20・読
取走査部、21・・・符号化部、22・・・制御部、2
2a・・・停電通知制御手段、23・・送受信部、23
a・・・変復調回路、23b・・・網制御回路、24・
・・回線、25・・・電話機、26・・復号化部、27
・・記録走査部、28・・・操作パネル、28a・・・
入力部、28b・・表示部、29・メモリ、30・・主
電源、31・・予備電源、32・・・停電検出部、33
・・・音声信号発生部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ファクシミリ装置本体と、このファクシミリ装置本体を
    駆動する主電源の停電時に上記ファクシミリ装置本体を
    駆動する予備電源と、この予備電源による上記ファクシ
    ミリ装置本体の駆動時に着呼を検出したときに通信相手
    に停電中である旨を通知する手段とを具備したことを特
    徴とするファクシミリ装置。
JP63048570A 1988-03-03 1988-03-03 ファクシミリ装置 Pending JPH01223874A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63048570A JPH01223874A (ja) 1988-03-03 1988-03-03 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63048570A JPH01223874A (ja) 1988-03-03 1988-03-03 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01223874A true JPH01223874A (ja) 1989-09-06

Family

ID=12807054

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63048570A Pending JPH01223874A (ja) 1988-03-03 1988-03-03 ファクシミリ装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH01223874A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100438451B1 (ko) * 1997-07-21 2004-07-16 삼성전자주식회사 팩시밀리에서 정전상태 리스트 출력장치 및 그 운용방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100438451B1 (ko) * 1997-07-21 2004-07-16 삼성전자주식회사 팩시밀리에서 정전상태 리스트 출력장치 및 그 운용방법

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