JPH11220538A - 端末異常通知システム - Google Patents

端末異常通知システム

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JPH11220538A
JPH11220538A JP10032381A JP3238198A JPH11220538A JP H11220538 A JPH11220538 A JP H11220538A JP 10032381 A JP10032381 A JP 10032381A JP 3238198 A JP3238198 A JP 3238198A JP H11220538 A JPH11220538 A JP H11220538A
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JP
Japan
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telephone number
abnormality
service center
calling
outgoing telephone
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JP10032381A
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English (en)
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Masahito Nishikawa
雅人 西川
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信端末の異常発生をサービスセンターに通
知する際に、異常が発生した端末側が課金されない端末
異常通知システムを提供する。 【解決手段】 ユーザ端末側に、サービスセンターの発
呼番号を予め記憶する記憶手段と、当該端末の異常発生
時に記憶されたサービスセンター番号に発呼し、公衆電
話網の発信電話番号表示サービスを利用して発信電話番
号を送出させる送出手段と、異常発生を示す予め設定さ
れた呼出し回数だけ、呼出し信号を送出させる制御手段
とを備えると共に、サービスセンター側には、発信電話
番号を受信する受信手段と、受信した発信電話番号を記
憶する記憶手段と、呼出し信号の呼出し回数を検出する
検出手段と、検出された呼出し回数が予め設定された回
数の時、前記発信電話番号及び異常発生の旨を出力する
出力手段とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、ファクシミリ装
置等の通信端末の異常を公衆電話網(PSTN)を介し
てサービスセンター側に通知する端末異常通知システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ファクシミリ装置に代表される
通信端末において、ユーザ側では対応できないような異
常が発生したときには、ユーザがサービスセンター側に
電話をかけて、異常の発生やその内容などを通知するこ
とにより、その対処法を聞いたり、サービスマンに来て
もらって異常を修復するようにしている。
【0003】また、上記を自動化した従来技術として
は、通信端末に異常が生じた際、端末が記憶しているサ
ービスセンターに自動的に発呼し、その内容を送信する
機能が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来技術においては、異常が生じた通信端末側が発呼局
となるため、顧客であるはずのユーザ側が課金の対象と
なってしまうという問題点があった。
【0005】ところで、特開平9−98211号公報に
は、特定の電話機からの呼出しに対しては応答すること
なしに、到来する呼出し信号の回数により、異なるメッ
セージを表示するようにしたものが開示されている。こ
れは、アナログ電話網、すなわち前記公衆電話網(PS
TN)から提供される発信電話番号表示サービスを利用
しようとするもので、この技術を本願に係る端末異常通
知に利用することが考えられる。しかし、前記公報のも
のは、到来する発信電話番号を識別するため特定の電話
機の電話番号を予め記憶部に記憶しておかなければなら
ず、多数のユーザを対象とする本願に係る端末異常通知
に適用するには課題が残る。
【0006】そこで、本願発明はこのような問題点を解
決するためになされたものであり、通信端末の異常発生
やその内容をサービスセンターに通知する際に、前記発
信電話番号表示サービスを有効利用することにより、異
常が発生した端末側が課金されない(サービスセンター
側が課金の対象となる)端末異常通知システムを提供す
ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために、本願発明は、ファクシミリ装置等の通信端
末の異常を公衆電話網(PSTN)を介してサービスセ
ンター側に通知する端末異常通知システムにおいて、前
記通信端末側に、前記サービスセンターの発呼番号を予
め記憶するサービスセンター番号記憶手段と、当該通信
端末の異常発生時に前記記憶手段に記憶されたサービス
センター番号に発呼し、前記公衆電話網の発信電話番号
表示サービスを利用して発信電話番号を送出させる発信
電話番号送出手段と、前記異常発生を示す予め設定され
た呼出し回数だけ、呼出し信号を送出させる呼出信号制
御手段とを備えると共に、前記サービスセンター側に
は、前記発信電話番号表示サービスを利用して送られて
くる前記通信端末の発信電話番号を受信する発信電話番
号受信手段と、前記発信電話番号受信手段で受信した発
信電話番号を記憶する発信電話番号記憶手段と、前記呼
出し信号の呼出し回数を検出する検出手段と、前記検出
手段で検出された呼出し回数が予め設定された回数の
時、前記発信電話番号記憶手段に記憶された発信電話番
号及び異常発生の旨を出力する出力手段とを備えたこと
を特徴とするものである。
【0008】また、ファクシミリ装置等の通信端末の異
常を公衆電話網(PSTN)を介してサービスセンター
側に通知する端末異常通知システムにおいて、前記通信
端末側に、前記サービスセンターの発呼番号を予め記憶
するサービスセンター番号記憶手段と、当該通信端末の
異常発生時に前記記憶手段に記憶されたサービスセンタ
ー番号に発呼し、前記公衆電話網の発信電話番号表示サ
ービスを利用して発信電話番号を送出させる発信電話番
号送出手段と、前記異常の内容毎に予め設定された呼出
し回数だけ、呼出し信号を送出させる呼出信号制御手段
とを備えると共に、前記サービスセンター側には、前記
発信電話番号表示サービスを利用して送られてくる前記
通信端末の発信電話番号を受信する発信電話番号受信手
段と、前記発信電話番号受信手段で受信した発信電話番
号を記憶する発信電話番号記憶手段と、前記呼出し信号
の呼出し回数を検出する検出手段と、前記検出手段で検
出された呼出し回数が予め設定された回数の時、前記発
信電話番号記憶手段に記憶された発信電話番号及び前記
呼出し回数に応じた異常内容を出力する出力手段とを備
えたことを特徴とするものである。
【0009】さらに、ファクシミリ装置等の通信端末の
異常を公衆電話網(PSTN)を介してサービスセンタ
ー側に通知する端末異常通知システムにおいて、前記通
信端末側に、前記サービスセンターの発呼番号を予め記
憶するサービスセンター番号記憶手段と、当該通信端末
の異常発生時に前記記憶手段に記憶されたサービスセン
ター番号に発呼し、前記公衆電話網の発信電話番号表示
サービスを利用して発信電話番号を送出させる発信電話
番号送出手段と、前記異常発生を示す予め設定された呼
出し回数だけ、呼出し信号を送出させる呼出信号制御手
段と、前記異常の内容をポーリング送信で送信するポー
リング送信手段とを備えると共に、前記サービスセンタ
ー側には、前記発信電話番号表示サービスを利用して送
られてくる前記通信端末の発信電話番号を受信する発信
電話番号受信手段と、前記発信電話番号受信手段で受信
した発信電話番号を記憶する発信電話番号記憶手段と、
前記呼出し信号の呼出し回数を検出する検出手段と、前
記検出手段で検出された呼出し回数が予め設定された回
数の時、前記発信電話番号記憶手段に記憶された発信電
話番号に発呼して、前記異常内容のポーリング受信を行
うポーリング受信手段とを備えたことを特徴とするもの
である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施形態を図面
を参照して説明する。
【0011】図1は、ユーザ側やサービスセンターに設
置される通信端末してのファクシミリ装置の一例を示す
ブロック図で、図2には公衆電話網(PSTN)におけ
る発信電話番号表示サービスの接続動作シーケンスを示
す。
【0012】図1に示したファクシミリ装置は、CPU
(中央処理装置)1と、ROM(リード・オンリー・メ
モリ)2と、バッファメモリとしても用いられるRAM
(ランダム・アクセス・メモリ)3と、キャラクタジェ
ネレータ4と、時計回路5と、バッテリ6aによりバッ
クアップされたパラメータメモリ6と、画像メモリ7
と、操作表示部8と、用紙センサ9aを備えたプロッタ
部9と、原稿センサ10aを備えたスキャナ部10と、
通信制御部11と、モデム12と、網制御装置(NC
U)13と、符号化復号化部14等を有し、それらが内
部バス15を介して互いに接続されて構成されている。
【0013】上記CPU1は本ファクシミリ装置の各部
を制御してファクシミリ装置の所定の動作を実行するも
のであり、また、本願の請求項に記載の各種手段も当該
CPU1により後述のフローチャートで示す処理を実行
することにより実現されている。
【0014】ROM2は、上記CPU1が実行する制御
処理プログラムや当該制御処理に必要な種々のデータ等
を記憶しておくものであり、RAM3は、CPU1のプ
ログラム実行時の作業領域となるとともに、例えば本願
発明に係る異常の内容として下記のキャラクタジェネレ
ータ4で発生されるキャラクタ列を展開するバッファメ
モリとしても利用される。
【0015】キャラクタジェネレータ4は、英・数・カ
ナ・記号および漢字などの各種文字フォントデータを記
憶して、入力されるコード情報に対応するフォントデー
タを発生するものである。
【0016】時計回路5は、時刻指定送信などに使用す
る時刻情報や割り込みのタイマ周期等を管理するもので
ある。
【0017】パラメータメモリ6は、サービスセンター
を含む相手先の電話番号や名称などのパラメータを記憶
登録しておくものであり、電源断時にも登録内容が消え
ないようにバッテリ6aによりバッテリバックアップさ
れている。また、受信した発信電話番号が記憶されると
共に、ポーリング送信用ファイル(キャラクタコード情
報)なども当該パラメータメモリ6内に生成される。
【0018】画像メモリ7は、メモリ送受信等のために
大量の画像データを一時記憶しておくためのものであ
る。
【0019】操作表示部8は、装置の状態や操作ガイダ
ンス等を表示すると共に、装置に対する各種操作を行う
ためのものであり、本願発明に係る発信電話番号や簡単
な異常内容等を表示するためのLCD(液晶表示部)を
有する。
【0020】プロッタ部9は、他のファクシミリ装置等
から受信した画像データ等を所定の解像度で記録出力す
るものであり、記録用紙が装置のどの位置にあるかを検
知したり、用紙ジャムを検知する用紙センサ9aを有す
る。
【0021】スキャナ部10は、ファクシミリ原稿を所
定の解像度で走査してその画像を読み取り、この読取画
像に所定の各種画像処理を施すものであり、ファクシミ
リ原稿があるか否かを検知したり、原稿ジャムなどを検
知する原稿センサ10aを有する。
【0022】通信制御部11は、モデム12や網制御装
置13を制御して所定の伝送手順によりファクシミリ通
信を行うものである。モデム12は、画情報を変復調し
て伝送すると共に伝送制御手順における各種手順信号を
伝送するもので、伝送手順信号をやり取りするための低
速モデム機能(V.21モデム)や、主に画像データを
やり取りするための高速モデム機能(V.29モデム、
V.27terモデムなど)等を備えている。網制御装
置13は、回線の補足、発信先電話番号である選択信号
の送出、着信の検出などにより、所定の発呼動作及び着
呼動作を行うもので、自動発着信機能を有している。
【0023】符号化復号化部14は、送信する画情報を
符号化圧縮したり、受信した符号化圧縮データを元の画
情報に復号化伸長(再生)するものである。
【0024】上述したCPU1、ROM2、RAM3、
キャラクタジェネレータ4、時計回路5、パラメータメ
モリ6、画像メモリ7、操作表示部8、プロッタ部9、
スキャナ部10、通信制御部11(及びモデム12と網
制御装置13)、符号化復号化部14はそれぞれ内部バ
ス15に接続されており、これらの各要素間でのデータ
のやり取りは主として当該内部バス15を介して行われ
るが、モデム12と網制御装置13との間のデータのや
り取りは直接行われている。
【0025】次に、図2に示した公衆電話網(PST
N)における発信電話番号表示サービスの接続動作シー
ケンスを簡単に説明する。
【0026】(1)情報受信端末の起動 加入者線交換機は、情報受信端末に着信する際、まず局
線L1,L2の極性を反転した後、情報受信端末起動信
号を送出する。 (2)情報の送出 加入者線交換機は、情報受信端末から1次応答信号(直
流ループ)を受信すると、発信電話番号(V.23モデ
ム)を送出する。 (3)端末の呼出し 加入者線交換機は、情報受信端末から受信完了信号(直
流ループ断)を受信すると、呼出し信号を送出する。こ
の時、同時に発信側へ呼出し音(リングバックトーン)
を送出する。 (4)通信状態 加入者線交換機は、端末設備等からの2次応答信号(直
流ループ)を受信すると、通信パスを形成し課金を開始
する。
【0027】次に、上記のように構成されたファクシミ
リ装置の各実施形態における動作について説明する。な
お、ここでは、プロッタ部9の異常を例にとって説明す
る。
【0028】まず、第1の実施形態の動作について図
3、図4のフローチャートを参照して説明する。図3は
ユーザ側の発信端末の動作を示し、図4はサービスセン
ター側の受信端末の動作を示しており、図3のフローは
基本的にプロッタ動作終了時に実行される。
【0029】ユーザ側のファクシミリ装置において、プ
ロッタ動作終了時に図3のフローチャートで示す処理が
起動されると、まず、プロッタ部9に異常が発生したか
否かが従来からの所定の手順によりチェックされる(判
断101)。異常が発生していなければ、そのまま終了
する(判断101のNO→END)。
【0030】一方、プロッタ部9に予め定められた何ら
かの異常が発生している時は(判断101のYES)、
パラメータメモリ6内に予め記憶しているサービスセン
ターの番号に発呼して、前記図2の接続動作シーケンス
で示した公衆電話網(PSTN)の発信電話番号表示サ
ービスを利用して発信電話番号を送出させる(処理10
2)。
【0031】そして、異常発生を示す所定の回数分、呼
出し信号のカデンス(呼出し音)を送出させる(処理1
03)。
【0032】すなわち、図2に示したように、加入者線
交換機からは、サービスセンター側の情報受信端末(フ
ァクシミリ装置)に呼出し信号が送出されると共に、発
信側へ呼出し音(リングバックトーン)が送出されるの
で、このリングバックトーンが所定の回数分届いたら、
オンフック処理を行って回線断する。これにより、サー
ビスセンター側の受信端末にも異常発生を示す予め設定
された呼出し回数だけ、呼出し信号(のカデンス)が送
出される。
【0033】従って、ユーザ側から発呼しても、図2に
示した課金開始の前に、回線が切断されるので、発信元
であるユーザ側に課金されることはない。
【0034】一方、サービスセンター側のファクシミリ
装置においては、着呼があると、図4のフローチャート
で示す処理が起動される。まず、図2に示した接続動作
シーケンスに従って送られてくる発信電話番号を受信し
(処理201)、受信した発信電話番号をパラメータメ
モリ6に記憶する(処理202)。
【0035】そして、上記発信電話番号の受信完了後に
送られてくる呼出し信号の回数(カデンスの回数)をカ
ウントし(処理203)、呼出し信号回数が異常発生を
示す所定数が否かをチェックする(判断204)。ここ
で呼出し信号回数が所定数でなければ、通常の受信処理
に移行する(判断204のNO→処理205)。
【0036】一方、呼出し信号回数が所定数であれば、
2次応答することなしに、回線を解放する(判断204
のYES→処理206)。その後、パラメータメモリ6
に記憶した発信電話番号とその異常発生の旨を出力する
(処理207)。この出力方法としては、操作表示部8
のLCD(液晶表示部)への表示出力が発信電話番号表
示サービスとの関連で容易であるが、さらにプロッタ部
9から記録出力するようにすると異常発生の通知がより
確実となる。
【0037】上記のようにして、異常発生の通知を受け
たサービスセンターでは、その発信電話番号からユーザ
を特定することができ、そのユーザに電話して異常の詳
しい内容を聞くことにより、異常の対処法を伝授した
り、サービスマンを派遣したりすることができる。この
場合は、当然、サービスセンター側に課金されることに
なる。
【0038】従って、ユーザ端末に異常が生じた際、端
末に記憶しているサービスセンターに自動的に発呼し、
異常発生の旨を通知することが可能となり、しかもユー
ザ端末側に回線使用に対する課金がされないため、ユー
ザ側がコスト的な負担を負うことなしに、メンテナンス
性が向上する。すなわち、異常が発生した端末側には課
金されない(サービスセンター側が課金の対象となる)
端末異常通知システムが実現できる。
【0039】ところで、上記実施形態では、単に異常が
発生したことのみを通知しているが、予め異常の内容毎
に呼び出し信号送出回数を決めておけば、比較的簡単に
異常の内容も通知することができる。上述したプロッタ
部9の異常の場合、例えば図5に示すように、トナーエ
ンド(トナー切れ)の場合は呼出し信号送出回数を1回
とし、定着ヒータ異常の場合は2回、センサ異常の場合
は3回というように予め決めておく。そして、これをテ
ーブルとして、予めパラメータメモリ6等に記憶してお
く。
【0040】この第2の実施形態の動作について図6、
図7のフローチャートを参照して説明する。図6はユー
ザ側の発信端末の動作を示し、図7はサービスセンター
側の受信端末の動作を示しており、前記実施形態同様、
図6のフローは基本的にプロッタ動作終了時に実行され
る。
【0041】さて、ユーザ側のファクシミリ装置におい
て、プロッタ動作終了時に図6のフローチャートで示す
処理が起動されると、まず、プロッタ部9に異常が発生
したか否かが従来からの所定の手順により異常の内容毎
にチェックされる(判断301)。異常が発生していな
ければ、そのまま終了する(判断301のNO→EN
D)。
【0042】一方、プロッタ部9に予め定められた何ら
かの異常が発生している時は(判断301のYES)、
パラメータメモリ6内に予め記憶しているサービスセン
ターの番号に発呼して、前記図2の接続動作シーケンス
で示した公衆電話網(PSTN)の発信電話番号表示サ
ービスを利用して発信電話番号を送出させる(処理30
2)。
【0043】そして、異常の内容に応じた所定の回数
分、呼出し信号のカデンス(呼出し音)を送出させる
(処理303)。
【0044】すなわち、図2に示したように、加入者線
交換機からは、サービスセンター側の情報受信端末(フ
ァクシミリ装置)に呼出し信号が送出されると共に、発
信側へ呼出し音(リングバックトーン)が送出されるの
で、このリングバックトーンが図5に示した異常内容毎
の所定の回数分届いたら、オンフック処理を行って回線
断する。これにより、サービスセンター側の受信端末に
も異常内容毎に予め設定された呼出し回数だけ、呼出し
信号(のカデンス)が送出される。
【0045】従って、ユーザ側から発呼しても、図2に
示した課金開始の前に、回線が切断されるので、発信元
であるユーザ側に課金されることはない。
【0046】一方、サービスセンター側のファクシミリ
装置においては、着呼があると、図7のフローチャート
で示す処理が起動される。まず、図2に示した接続動作
シーケンスに従って送られてくる発信電話番号を受信し
(処理401)、受信した発信電話番号をパラメータメ
モリ6に記憶する(処理402)。
【0047】そして、上記発信電話番号の受信完了後に
送られてくる呼出し信号の回数(カデンスの回数)をカ
ウントし(処理403)、呼出し信号回数が異常内容毎
に定められた所定数が否かをチェックする(判断40
4)。ここで呼出し信号回数が所定数でなければ、通常
の受信処理に移行する(判断404のNO→処理40
5)。
【0048】一方、呼出し信号回数が異常内容毎に定め
られた所定数であれば、2次応答することなしに、回線
を解放する(判断404のYES→処理406)。その
後、パラメータメモリ6に記憶した発信電話番号と呼出
し信号回数に応じた異常の内容を出力する(処理40
7)。この出力方法としては、操作表示部8のLCD
(液晶表示部)への表示出力が発信電話番号表示サービ
スとの関連で容易であるが、さらにプロッタ部9から記
録出力するようにすると異常発生及びその内容の通知が
より確実となる。
【0049】上記のようにして、異常発生及びその内容
の通知を受けたサービスセンターでは、その発信電話番
号からユーザを特定することができ、異常の内容(発生
状況等)をさらに詳しく聞きたければユーザに電話して
異常の詳しい内容を聞くことにより、異常の対処法を伝
授したり、サービスマンを派遣したりすることができ
る。この場合は、当然、サービスセンター側に課金され
ることになる。
【0050】従って、ユーザ端末に異常が生じた際、端
末に記憶しているサービスセンターに自動的に発呼し、
異常発生とその内容を通知することが可能となり、しか
もユーザ端末側に回線使用に対する課金がされないた
め、ユーザ側がコスト的な負担を負うことなしに、メン
テナンス性が向上する。すなわち、異常が発生した端末
側には課金されない(サービスセンター側が課金の対象
となる)と共に、異常の内容まで通知できる端末異常通
知システムが実現できる。
【0051】以上のように、上記実施形態により異常の
内容を通知することが可能となるが、呼出し回数を用い
ているので通知できる異常内容には限界がある。そこ
で、第3の実施形態では、ファクシミリ装置のポーリン
グ送受信機能を用いて、さらに詳細な異常内容を通知で
きるようにする。
【0052】この第3の実施形態の動作について図8、
図9のフローチャートを参照して説明する。図8はユー
ザ側の発信端末の動作を示し、図9はサービスセンター
側の受信端末の動作を示しており、前記実施形態同様、
図8のフローは基本的にプロッタ動作終了時に実行され
る。
【0053】本実施形態においても、ユーザ側のファク
シミリ装置で、プロッタ動作終了時に図8のフローチャ
ートで示す処理が起動されると、まず、プロッタ部9に
異常が発生したか否かが従来からの所定の手順により異
常の内容毎にチェックされる(判断501)。異常が発
生していなければ、そのまま終了する(判断501のN
O→END)。
【0054】一方、プロッタ部9に予め定められた何ら
かの異常が発生している時は(判断501のYES)、
パラメータメモリ6内に予め記憶しているサービスセン
ターの番号に発呼して、前記図2の接続動作シーケンス
で示した公衆電話網(PSTN)の発信電話番号表示サ
ービスを利用して発信電話番号を送出させる(処理50
2)。
【0055】そして、異常発生を示す所定の回数分、呼
出し信号のカデンス(呼出し音)を送出させる(処理5
03)。
【0056】すなわち、図2に示したように、加入者線
交換機からは、サービスセンター側の情報受信端末(フ
ァクシミリ装置)に呼出し信号が送出されると共に、発
信側へ呼出し音(リングバックトーン)が送出されるの
で、このリングバックトーンが所定の回数分届いたら、
オンフック処理を行って回線断する。これにより、サー
ビスセンター側の受信端末にも異常発生を示す予め設定
された呼出し回数だけ、呼出し信号(のカデンス)が送
出される。
【0057】次に、上記おいて検出された異常の内容を
示すキャラクタコードから成るポーリング送信用ファイ
ルをパラメータメモリ6内に生成する(処理504)。
そして、サービスセンター側からのポーリング送信要求
待ちとなる(判断505のNOループ)。
【0058】ポーリング送信要求を監視して、サービス
センター側からのポーリング送信要求が有ると(判断5
05のYES)、G3ファクシミリの所定のポーリング
送信手順に従って異常の内容を示す画像を送信する(判
断505のYES→処理506)。ここでは、上記によ
りパラメータメモリ6内に生成されたポーリング送信用
ファイル内の異常の内容を示すキャラクタコードを、キ
ャラクタジェネレータ4によって例えばRAM3内のバ
ッファメモリに異常の内容を示すキャラクタ列として展
開し、これをポーリング送信画像として送信する。
【0059】従って、ユーザ側から発呼しても、図2に
示した課金開始の前に、回線が一旦切断され、後はポー
リング送信となるので、発信元であるユーザ側に課金さ
れることはない。
【0060】一方、サービスセンター側のファクシミリ
装置においては、着呼があると、図9のフローチャート
で示す処理が起動される。まず、図2に示した接続動作
シーケンスに従って送られてくる発信電話番号を受信し
(処理601)、受信した発信電話番号をパラメータメ
モリ6に記憶する(処理602)。
【0061】そして、上記発信電話番号の受信完了後に
送られてくる呼出し信号の回数(カデンスの回数)をカ
ウントし(処理603)、呼出し信号回数が異常発生を
示す所定数が否かをチェックする(判断604)。ここ
で呼出し信号回数が所定数でなければ、通常の受信処理
に移行する(判断604のNO→処理605)。
【0062】一方、呼出し信号回数が所定数であれば、
2次応答することなしに、回線を解放する(判断604
のYES→処理606)。その後、パラメータメモリ6
に記憶した発信電話番号に発呼して、ポーリング送信を
要求し(処理607)、ポーリング受信を行う(処理6
08)。これにより、受信した画像の内容から、端末異
常に関する詳しい情報を得ることができる。
【0063】上記のようにして、異常発生及びその詳し
い内容の通知を受けたサービスセンターでは、操作表示
部8のLCDやポーリング受信画像に示される発信電話
番号からユーザを特定することができ、異常の対処法を
伝授したり、サービスマンを派遣したりすることができ
る。この場合は、ポーリング受信であるので、サービス
センター側に課金されることになる。
【0064】従って、ユーザ端末に異常が生じた際、端
末に記憶しているサービスセンターに自動的に発呼し、
異常発生とその詳しい内容を通知することが可能とな
り、しかもユーザ端末側に回線使用に対する課金がされ
ないため、ユーザ側がコスト的な負担を負うことなし
に、メンテナンス性が向上する。すなわち、異常が発生
した端末側には課金されず、サービスセンター側が課金
の対象となると共に、異常の詳しい内容を通知すること
ができる端末異常通知システムが実現できる。
【0065】なお、上記各実施形態では、ファクシミリ
装置のプロッタ異常を例に取って説明したが、その他の
部位についても同様の端末異常通知が可能である。
【0066】また、本願発明の端末異常通知システム
は、ファクシミリ装置に限らず、公衆電話網(PST
N)に接続された例えばパーソナルコンピュータ等の端
末にも適用可能である。
【0067】
【発明の効果】以上のように本願発明によれば、ユーザ
の通信端末側に、サービスセンターの発呼番号を予め記
憶するサービスセンター番号記憶手段と、当該通信端末
の異常発生時に前記記憶手段に記憶されたサービスセン
ター番号に発呼し、公衆電話網(PSTN)の発信電話
番号表示サービスを利用して発信電話番号を送出させる
発信電話番号送出手段と、前記異常発生を示す予め設定
された呼出し回数だけ、呼出し信号を送出させる呼出信
号制御手段とを備えると共に、サービスセンター側に
は、発信電話番号表示サービスを利用して送られてくる
前記通信端末の発信電話番号を受信する発信電話番号受
信手段と、受信した発信電話番号を記憶する発信電話番
号記憶手段と、呼出し信号の呼出し回数を検出する検出
手段と、検出された呼出し回数が予め設定された回数の
時、発信電話番号記憶手段に記憶された発信電話番号及
び異常発生の旨を出力する出力手段とを備えたので、異
常が発生した端末側には課金されない(サービスセンタ
ー側が課金の対象となる)端末異常通知システムが実現
できる。
【0068】また、同様に、ユーザの通信端末側に、サ
ービスセンターの発呼番号を予め記憶するサービスセン
ター番号記憶手段と、当該通信端末の異常発生時に前記
記憶手段に記憶されたサービスセンター番号に発呼し、
公衆電話網(PSTN)の発信電話番号表示サービスを
利用して発信電話番号を送出させる発信電話番号送出手
段と、前記異常の内容毎に予め設定された呼出し回数だ
け、呼出し信号を送出させる呼出信号制御手段とを備え
ると共に、サービスセンター側には、発信電話番号表示
サービスを利用して送られてくる前記通信端末の発信電
話番号を受信する発信電話番号受信手段と、受信した発
信電話番号を記憶する発信電話番号記憶手段と、呼出し
信号の呼出し回数を検出する検出手段と、検出された呼
出し回数が予め設定された回数の時、発信電話番号記憶
手段に記憶された発信電話番号及び呼出し回数に応じた
異常内容を出力する出力手段とを備えることにより、異
常が発生した端末側には課金されない(サービスセンタ
ー側が課金の対象となる)と共に、異常の内容まで通知
できる端末異常通知システムが実現できる。
【0069】さらに、ユーザの通信端末側に、サービス
センターの発呼番号を予め記憶するサービスセンター番
号記憶手段と、当該通信端末の異常発生時に前記記憶手
段に記憶されたサービスセンター番号に発呼し、公衆電
話網(PSTN)の発信電話番号表示サービスを利用し
て発信電話番号を送出させる発信電話番号送出手段と、
前記異常発生を示す予め設定された呼出し回数だけ、呼
出し信号を送出させる呼出信号制御手段と、前記異常の
内容をポーリング送信で送信するポーリング送信手段と
を備えると共に、サービスセンター側には、発信電話番
号表示サービスを利用して送られてくる前記通信端末の
発信電話番号を受信する発信電話番号受信手段と、受信
した発信電話番号を記憶する発信電話番号記憶手段と、
呼出し信号の呼出し回数を検出する検出手段と、検出さ
れた呼出し回数が予め設定された回数の時、発信電話番
号記憶手段に記憶された発信電話番号に発呼して、前記
異常内容のポーリング受信を行うポーリング受信手段と
を備えることにより、異常が発生した端末側には課金さ
れず、サービスセンター側が課金の対象となると共に、
異常の詳しい内容を通知することができる端末異常通知
システムが実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施形態に係る通信端末してのファ
クシミリ装置の一例を示すブロック図。
【図2】公衆電話網(PSTN)における発信電話番号
表示サービスの接続動作シーケンスを示す図。
【図3】第1の実施形態におけるユーザ側の発信端末の
動作を示すフローチャート。
【図4】同じく、サービスセンター側の受信端末の動作
を示すフローチャート。
【図5】第2の実施形態における異常内容毎の呼出し信
号送出回数を示す図。
【図6】上記第2の実施形態におけるユーザ側の発信端
末の動作を示すフローチャート。
【図7】同じく、サービスセンター側の受信端末の動作
を示すフローチャート。
【図8】第3の実施形態におけるユーザ側の発信端末の
動作を示すフローチャート。
【図9】同じく、サービスセンター側の受信端末の動作
を示すフローチャート。
【符号の説明】 1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 キャラクタジェネレータ 5 時計回路 6 パラメータメモリ 6a バッテリ 7 画像メモリ 8 操作表示部 9 プロッタ部 9a 用紙センサ 10 スキャナ部 10a 原稿センサ 11 通信制御部 12 モデム 13 網制御装置 14 符号化復号化部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリ装置等の通信端末の異常を
    公衆電話網を介してサービスセンター側に通知する端末
    異常通知システムにおいて、 前記通信端末側に、前記サービスセンターの発呼番号を
    予め記憶するサービスセンター番号記憶手段と、 当該通信端末の異常発生時に前記記憶手段に記憶された
    サービスセンター番号に発呼し、前記公衆電話網の発信
    電話番号表示サービスを利用して発信電話番号を送出さ
    せる発信電話番号送出手段と、 前記異常発生を示す予め設定された呼出し回数だけ、呼
    出し信号を送出させる呼出信号制御手段とを備えると共
    に、 前記サービスセンター側には、前記発信電話番号表示サ
    ービスを利用して送られてくる前記通信端末の発信電話
    番号を受信する発信電話番号受信手段と、 前記発信電話番号受信手段で受信した発信電話番号を記
    憶する発信電話番号記憶手段と、 前記呼出し信号の呼出し回数を検出する検出手段と、 前記検出手段で検出された呼出し回数が予め設定された
    回数の時、前記発信電話番号記憶手段に記憶された発信
    電話番号及び異常発生の旨を出力する出力手段とを備え
    たことを特徴とする端末異常通知システム。
  2. 【請求項2】 ファクシミリ装置等の通信端末の異常を
    公衆電話網を介してサービスセンター側に通知する端末
    異常通知システムにおいて、 前記通信端末側に、前記サービスセンターの発呼番号を
    予め記憶するサービスセンター番号記憶手段と、 当該通信端末の異常発生時に前記記憶手段に記憶された
    サービスセンター番号に発呼し、前記公衆電話網の発信
    電話番号表示サービスを利用して発信電話番号を送出さ
    せる発信電話番号送出手段と、 前記異常の内容毎に予め設定された呼出し回数だけ、呼
    出し信号を送出させる呼出信号制御手段とを備えると共
    に、 前記サービスセンター側には、前記発信電話番号表示サ
    ービスを利用して送られてくる前記通信端末の発信電話
    番号を受信する発信電話番号受信手段と、 前記発信電話番号受信手段で受信した発信電話番号を記
    憶する発信電話番号記憶手段と、 前記呼出し信号の呼出し回数を検出する検出手段と、 前記検出手段で検出された呼出し回数が予め設定された
    回数の時、前記発信電話番号記憶手段に記憶された発信
    電話番号及び前記呼出し回数に応じた異常内容を出力す
    る出力手段とを備えたことを特徴とする端末異常通知シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 ファクシミリ装置等の通信端末の異常を
    公衆電話網を介してサービスセンター側に通知する端末
    異常通知システムにおいて、 前記通信端末側に、前記サービスセンターの発呼番号を
    予め記憶するサービスセンター番号記憶手段と、 当該通信端末の異常発生時に前記記憶手段に記憶された
    サービスセンター番号に発呼し、前記公衆電話網の発信
    電話番号表示サービスを利用して発信電話番号を送出さ
    せる発信電話番号送出手段と、 前記異常発生を示す予め設定された呼出し回数だけ、呼
    出し信号を送出させる呼出信号制御手段と、 前記異常の内容をポーリング送信で送信するポーリング
    送信手段とを備えると共に、 前記サービスセンター側には、前記発信電話番号表示サ
    ービスを利用して送られてくる前記通信端末の発信電話
    番号を受信する発信電話番号受信手段と、 前記発信電話番号受信手段で受信した発信電話番号を記
    憶する発信電話番号記憶手段と、 前記呼出し信号の呼出し回数を検出する検出手段と、 前記検出手段で検出された呼出し回数が予め設定された
    回数の時、前記発信電話番号記憶手段に記憶された発信
    電話番号に発呼して、前記異常内容のポーリング受信を
    行うポーリング受信手段とを備えたことを特徴とする端
    末異常通知システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012257048A (ja) * 2011-06-08 2012-12-27 Nec Infrontia Corp 障害情報収集システム及び音声通信端末、障害情報収集方法

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