JP2732267B2 - 自動車電話用ファクシミリ装置 - Google Patents

自動車電話用ファクシミリ装置

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JP2732267B2
JP2732267B2 JP63257256A JP25725688A JP2732267B2 JP 2732267 B2 JP2732267 B2 JP 2732267B2 JP 63257256 A JP63257256 A JP 63257256A JP 25725688 A JP25725688 A JP 25725688A JP 2732267 B2 JP2732267 B2 JP 2732267B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車電話装置の無線装置とハンドセット
との間に介在して使用される自動車電話装置用ファクシ
ミリ装置に関する。
[従来の技術] NTTの自動車電話サービスを受ける場合、自動車に自
動車電話装置を構成する無線装置とハンドセットを搭載
するが、近年、この自動車電話装置にファクシミリ装置
を接続し、自動車電話網を使用したファクシミリ通信が
行なわれている。
通常、このようなファクシミリ通信を行なう場合に
は、ハンドセットのダイヤル操作により一旦交信先オペ
レータを呼び出して通話した後、ファクシミリ装置を起
動して画像の送受信を行なうようにしている。
ところで、このように実行した送受信処理の履歴が知
りたい場合、必要に応じて通信管理レポートとして出力
する機能を備えたファクシミリ装置がよく知られてい
る。
一方、NTTの自動車電話サービスには、予め交信先電
話番号を2桁のメモリダイヤル番号に対応して登録して
おき、そのメモリダイヤル番号を指定することにより発
信することができるメモリダイヤル機能を備えている。
この場合、上記登録した交信先電話番号は、その無線装
置内部で記憶されるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、ファクシミリ装置に上記のような通信
管理レポートを出力する機能を有していても、ハンドセ
ットのダイヤル操作により発呼すると、ファクシミリ装
置は交信先電話番号が入力されないので、通信管理レポ
ートには交信先電話番号は記録されない。従って、交信
先を管理する場合、オペレータは、その電話番号などを
メモしておく必要があった。
また、ファクシミリ装置は、受信画像を記録紙に記録
するプロッタを備えているので、これを利用して、上記
メモリダイヤル機能により登録されている交信先電話番
号を記録紙に一覧表として記録できると便利である。さ
らに、自動車電話装置の作動状態や通信履歴などを記録
紙に出力できると便利である。
ところが、従来は、ファクシミリ装置には、自動車電
話装置側の信号や情報を読み取る機能が備わっていなか
ったので、自動車電話装置側の各種情報や装置状態を記
録出力することができず、オペレータは、必要な情報を
用紙にメモしたりする必要があり、通信管理や装置の管
理が容易に行なえないという不便さがあった。
本発明は、上記の不便さを解消し、通信管理や装置の
管理が容易に行なえる自動車電話用ファクシミリ装置を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、実行した画像送受信処理の履歴情報を通信
管理レポートとして可視出力する機能を有し、自動車電
話装置の無線装置とハンドセットとの間に介在して使用
される自動車電話装置用ファクシミリ装置において、上
記ハンドセットの操作により交信先に発呼する際に上記
ハンドセットから上記無線装置に転送される交信先電話
番号をあらわすダイヤル情報を中継するとともにそのダ
イヤル情報を読み込むダイヤル情報読み込み手段と、交
信先へ発呼して送受信処理を実行した場合に、上記読み
込んで得たダイヤル情報に対応した交信先電話番号を記
憶する交信先電話番号記憶手段と、記憶した上記交信先
電話番号を含む上記各画像送受信処理の履歴情報を上記
通信管理レポートとして可視出力する通信管理レポート
出力手段を備えたものである。
また、通信の履歴情報を通信管理レポートとして可視
出力する機能を有し、自動車電話装置の無線装置とハン
ドセットとの間に介在して使用される自動車電話用ファ
クシミリ装置において、上記無線装置から上記ハンドセ
ットに転送される通話中表示情報を中継するとともに読
み込む通話中表示読み込み手段と、読み込んだ上記通話
中表示情報により、通話と画像送受信処理とを含む通信
の開始時刻と終了時刻とを判定する通信時刻判定手段
と、上記判定により得た開始時刻と終了時刻とを含む上
記通信の履歴情報を上記通信管理レポートとして可視出
力する通信管理レポート出力手段を備えたものである。
また、無線装置に故障が発生した場合に、その故障状
態を示す無線装置障害情報を無線装置からハンドセット
に転送する機能を有している自動車電話装置の上記無線
装置とハンドセットとの間に介在して使用される自動車
電話用ファクシミリ装置において、上記無線装置障害情
報を中継するとともに読み込む障害情報読み込み手段
と、上記無線装置障害情報を読み込んだ日時およびその
無線装置故障情報に基づいた故障状態を可視出力する障
害レポート出力手段を備えたものである。
また、各メモリダイヤル番号に対応して交信先電話番
号を記憶するメモリダイヤル機能を有している自動車電
話装置の無線装置とハンドセットとの間に介在して使用
される自動車電話用ファクシミリ装置において、ハンド
セットから出力されるメモリダイヤル読出要求を中継す
るとともに、上記無線装置に対してメモリダイヤル読出
要求を実行して、記憶されている上記交信先電話番号を
読み出すメモリダイヤル読出手段と、各メモリダイヤル
番号とともに読み出した上記交信先電話番号を可視出力
するメモリダイヤルリスト出力手段を備えたものであ
る。
[作用] したがって、可視出力される通信管理レポートに交信
先電話番号を含めることができるので、オペレータが通
信先をメモしたりする必要がなく、通信管理の手間を大
幅に軽減することができる。
また、可視出力される通信管理レポートに通話履歴が
含まれるので、通話履歴を管理する際の手間が大幅に軽
減される。
また、無線装置に故障が発生したときには、その故障
状態が通信管理レポートとして可視出力されるので、ユ
ーザは、即座に故障発生を知ることができ、装置の管理
が容易になる。
また、無線装置に登録されているメモリダイヤルの交
信先電話番号を、通信管理レポートとして可視出力する
ことができるので、メモリダイヤルの管理が容易にな
る。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳
細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るファクシミリ通信
システムのブロック構成図を示したものである。図にお
いて、自動車電話用の無線装置1には、インタフェース
装置2が接続され、そのインタフェース装置2には、ハ
ンドセット3とファクシミリ装置4とが接続されてい
る。
無線装置1およびハンドセット3は、NTTが提供して
いる自動車電話装置で、昭和63年5月に首都圏でサービ
スが開始された新方式のものである。
第2図は、インタフェース装置2の回路構成図を示し
たもので、無線装置1はコネクタ2a、ハンドセット3は
コネクタ2bによりそれぞれ接続されている。
コネクタ2aの送信信号端子であるピン1は、リレー2c
の1つの回路のコモン端子c1に、また受信信号端子で
あるピン3は、他方の回路のコモン端子c2にそれぞれ
接続されている。コネクタ2bの送信信号の端子であるピ
ン1は、リレー2cの1つの回路のブレーク側接点a
1に、また受信信号端子であるピン3は、他方の回路の
ブレーク側接点a2にそれぞれ接続されている。
コネクタ2aおよび2bは、10ピンであり、ピン1,3の送
受信信号およびピン5,6の上に下りシリアル信号以外の
各信号端子は、両者間で1対1に接続されている。接続
されている信号は、次のとおりである。すなわち、ピン
2,4の送受信信号の各接地ライン、ピン7の電源オンオ
フ要求信号、ピン8,10の電源、ピン9の接地ラインであ
る。
トランス2dの一方の巻線の一端は、ファクシミリ装置
4の送信信号TDの端子に接続され、トランス2eの一方の
巻線の一端は、受信信号RDの端子にそれぞれ接続されて
いる。そして、トランス2d,2eの上記巻線の他端は、と
もにファクシミリ装置4のアースGNDに接続されてい
る。
トランス2dの他方の巻線の一端は、リレー2cの1つの
回路のメーク側接点b1に接続され、トランス2eの他方
の巻線の一端は、他方の回路のメーク側接点b2に接続
されている。また、ファクシミリ装置4の電源電圧Vcの
端子および通話・ファックス切換信号TEXの端子は、リ
レー2cの巻線の両端に接続されている。なお、トランス
2dおよび2eは、ファクシミリ装置4と自動車電話装置側
のアースラインを直流的に分離するために配設されてい
る。
CPU2fは、ROM,RAMを内蔵し、8ビットのデジタル信号
を入出力する入力ポートIPと出力ポートOPを備えたシン
グルチップのLSIである。このCPU2fには、シリアル信号
を入出力するためのインタフェース用のLSIであるシリ
アルインタフェース2g,2hが信号バスにより接続されて
いる。
コネクタ2a,2bの電源端子であるピン10は、CPU2f,シ
リアルインタフェース2g,2hの各電源端子Vに接続さ
れ、コネクタ2a,2bの接地端子であるピン9は、それら
の各アース端子Gに接続されている。
CPU2fの出力ポートOPの8ビット信号ラインは、フォ
トカプラ2iを介して、ファクシミリ装置4の入力データ
IDの端子に接続されている。また、ファクシミリ装置4
の出力データODの各信号ラインは、フォトカプラ2jを介
してCPU2fの入力ポートIPに接続されている。
フォトカプラ2i,2jは、ファクシミリ装置4と自動車
電話装置側のアースラインを直流的に分離するために配
設されているものである。このために、フォトカプラ2
i,2jには、無線装置1側の電源とアース、つまりコネク
タ2a,2bのピン9,10、およびファクシミリ装置4側の電
源Vcの端子とアースGNDの端子とがそれぞれ接続されて
いる。
シリアルインタフェース2gのシリアル信号出力端子O
は、コネクタ2aの上りシリアル信号端子であるピン5に
接続され、シリアルインタフェース2gのシリアル信号入
力端子Iは、コネクタ2aの下りシリアル信号端子である
ピン6に接続されている。また、シリアルインタフェー
ス2hのシリアル信号出力端子Oは、コネクタ2bの下りシ
リアル信号端子であるピン6に接続され、そのシリアル
信号入力端子Iは、コネクタ2bの上りシリアル信号端子
であるピン5に接続されている。
第3図は、ファクシミリ装置4のブロック構成図を示
したものである。図において、スキャナ4aは原稿画像を
読み取って画情報を取り出すもので、プロッタ4bは画情
報を記録紙に記録するものである。符号化復号化部4c
は、送信する画情報の符号化および受信した画情報の復
号化を行なうものである。
モデム4dは、画情報を変復調して伝送すると共に、伝
送制御手順における各種手順信号を伝送するもので、前
記送信信号TDおよび受信信号RDを入出力している。通信
制御部4eは、所定の伝送制御を実行して、ファクシミリ
通信を実行するものである。
ハンドシェイクポート4fは、通話・ファックス切換信
号TEXを出力する一方、前記CPU2fとの間で入力信号IDを
入力すると共に出力信号ODを出力するものである。操作
表示部4gは、装置の動作状態等を表示すると共に、送受
信のための各種操作を行なうためのもである。
システム制御部4hは、マイクロコンピュータシステム
から構成され、上記各部を制御してこのファクシミリ装
置の所定の動作を実行するものである。電源部4iは、上
記各部に電源を供給する一方、インタフェース装置2へ
電源電圧Vcを供給している。
以上の構成で、ファクシミリ装置4が作動していない
状態では、通話・ファックス切換信号TEXはハイレベル
であり、リレー2cのコモン端子c1,c2は、接点a1,a2
にそれぞれ接続されている。これにより、コネクタ2aと
2b間の送信信号の端子であるピン1および受信信号の端
子であるピン3とは、それぞれ接続されている。
一方、無線装置1およびハンドセット3の作動中に
は、無線装置1から下りシアリル信号SD、ハンドセット
2から上りシリアル信号SUが、それぞれ出力される。
CPU2fおよびシリアルインタフェース2g,2hは、第4図
に示すように、無線装置1からの下りシリアル信号SDを
入力して、そのままハンドセット3に転送すると共に、
ハンドセット3からの上りシリアル信号SUを入力して、
無線装置1にそのまま転送する。
従って、無線装置1とハンドセット3は、直結されて
いる場合と同様に作動する。すなわち、発信する場合に
は、オペレータは、ハンドセット3をオフフックして、
相手先の電話番号をダイヤルする。これにより、相手先
に発呼され、相手先オペレータが応答すると、通話が行
なえる。
ここで、ファクシミリ通信を行なう場合には、両者の
間で、その旨を打ち合せて、それぞれのオペレータは、
自局のファクシミリ装置4の操作表示部4gで所定の起動
操作を行なった後、ハンドセット3をオンフックする。
これにより、ファクシミリ装置4は起動し、インタフ
ェース装置2のCPU2fに対して起動したことを通知する
一方、通話・ファックス切換信号TEXをローレベルにす
る。これにより、リレー2cの巻線に通電され、このコモ
ン端子c1,c2は、メーク接点b1,b2側に接続が切り換わ
る。
この切り換わりにより、無線装置1側の送信信号のラ
インは、トランス2dを介して、ファクシミリ装置4の送
信信号TDのラインに接続され、無線装置1の受信信号の
ラインは、トランス2eを介して、ファクシミリ装置4の
受信信号RDのラインに接続される。
ところで、ハンドセット3のフック状態は、上りシリ
アル信号SUにより、無線装置1に通知される。上り下り
の各シリアル信号SD,SUは、第5図に示すように、スタ
ートビットSTと、データビットD0〜D7と、パリティビ
ットPと、ストップビットSPとで構成されている。そし
て、上りシリアル信号により、ハンドセット2のフック
スイッチ情報が示される場合には、第6図(a)に示す
ように、データビットD7〜D2に“101001"がセットさ
れる。そして、データビットD0のデータXが、“1"の
とき電話回線の直流ループが形成されたオフフック状
態、“0"のとき直流ループが開いたオンフック状態が示
される。また、データビットD1のデータYは、“1"の
ときハンドセット2の送受器を上げた状態、“0"のとき
送受器を下げた状態が示される。
CPU2fは、第4図に示すように、上りシリアル信号SU
に対してオフフック情報をセット、つまり上記データY
を強制的に“1"にセットする機能を有している。そし
て、ファクシミリ装置4の起動の通知を受けたとき、上
記データYを強制的に“1"にセットする。これにより、
ハンドセット3がオンフックされても、ファクシミリ装
置4の起動中には、無線装置1に対してオフフック状態
が通知される。
この状態で、送受信側ファクシミリ装置4は、互いに
送信信号TDを出力して受信信号RDを入力することによ
り、所定のファクシミリ装置通信を実行する。なお、本
実施例では、画像伝送の際に、TTI(Transmitter Termi
nal Identification)情報を伝送する機能を有してい
る。TTI情報は、発信局の電話番号または局名、発信日
時などであり、受信側において受信画像の先頭部に記録
される既知の文字情報である。
このファクシミリ通信が終了すると、通話・ファック
ス切換信号TEXはハイレベルに戻り、リレー2cのコモン
端子c1,c2は、接点a1,a2側にそれぞれ切換接続され、
ハンドセット3が使用できる元の通話状態に戻る。
本実施例では、上記のようにファクシミリ通信が実行
される際に、第7図に示す処理が並行して実行される。
すなわち、発信時にオペレータによりダイヤル操作され
ると、ハンドセット3から無線装置1に、上りシリアル
信号SUによりダイヤル情報が転送される。
この上りシリアル信号SUにより、ダイヤル情報が示さ
れる場合、第6図(b)に示すように、データビットD
7〜D4に“1001"がセットされ、データビットD3〜D0
にそのダイヤルd3〜d0がセットされる。
インタフェース装置2のCPU2fは、第4図に示すよう
に、上り下りの各シリアル信号SD,SUにより転送される
各種情報を読み取る機能を有している。
CPU2fは、第7図に示すように、常時、上りシリアル
信号SUにより上記ダイヤル情報が転送されるかどうか監
視している(処理101、処理102、処理102のNより処理1
01へ)。そして、そのダイヤル情報を検知すると(処理
102のY)、転送された上記のダイヤルデータd3〜d0
を読み取って記憶する(処理103)。
この後、自動車電話装置が通話中になったかどうか判
定する。この判定は、下りシリアル信号SDの通話中表示
情報により行なう。下りシリアル信号SDにより通話中表
示情報を示される場合、第8図(a)に示すように、デ
ータビットD7〜D1に“1010011"がセットされ、データ
ビットD0に通話中か否かを示すデータXがセットされ
る。このデータXは、通話中表示オン、つまり通話中の
とき“1"となる。
このデータXにより通話中になったかどうか判定し
(処理104)、通話中でない場合(処理104のN)、さら
にダイヤル情報の受信を続ける(処理101へ)。
相手先オペレータが応答すると、上記通話中表示がオ
ンになる。通話中表示オンになると(処理104のY)、C
PU2fは、前記記憶したダイヤルデータd3〜d0を、ファ
クシミリ装置4に送出する(処理105)。
ファクシミリ装置4は、インタフェース装置2から送
出される情報を監視しており(処理201のNのルー
プ)、上記ダイヤルデータd3〜d0を受信すると(処理
201のY)、これを記憶する(処理202)。
次いで、ファクシミリ装置4の送信処理の開始と通話
中表示とを監視する(処理203、処理203のNより処理20
4、処理204のNより処理203へ)。
ここで、オペレータにより、ファクシミリ装置4が起
動され、送信処理が開始されたとすると(処理203の
Y)、内蔵された時計から、その時の時刻を通信開始時
刻として読み取る(処理205)。そして、送信側は、TTI
情報を送出する際に、発信局の電話番号や局名,発信日
時などのTTI情報に、上記ダイヤルデータd3〜d0を一
定フォーマットで付加して送信するようにしている。こ
れにより、受信側では、第9図に示すように、受信画像
の先頭部に、発信局の電話番号や局名,発信日時の表示
Aと共に、着信側の電話番号の表示Bが行なわれるよう
になる(処理206)。
この後、送信処理の終了を監視し(処理207)、送信
処理が終了すると(処理207のY)、その時の時刻を通
信終了時刻として読み取る(処理208)。そして、上記
各時刻と共に、その日の日付,通信が成功したかどうか
等の各種情報を交信履歴情報として記憶し(処理20
9)、以上の処理を終える。
一方、ファクシミリ装置4の送信処理が開始されず、
受信処理または通話だけが行なわれたとすると、通話中
表示がオフされたとき(処理204のY)、直ちに処理を
終える。
上述のように、ハンドセット3の操作により交信先に
発呼する際に、ダイヤル情報を読み取り、そのダイヤル
情報をTTI情報に付加して送信している。これにより、
受信原稿には、送信元と送信先とが記録されるので、そ
の受信原稿を一目見れば、どこからどこに送信されたも
のであるか容易に識別できるため、オペレータは、受信
原稿の管理が容易になる。
本実施例では、また、以上のようなファクシミリ通信
および通話が実行される際に、第10図に示す処理が並行
して実行される。すなわち、CPU2fは、常時、下りシリ
アル信号SDの通話中表示を監視している(処理301、処
理302、処理302のNより処理301)。
そして、通話中表示がオンしたとき(処理302の
Y)、所定の情報をファクシミリ装置4に送出して、通
話が開始したことを通知する(処理303)。
ファクシミリ装置4は、前記と同様に、インタフェー
ス装置2から送出される情報を監視しており、その通話
の開始が通知されると(処理401のY)、内蔵された時
計より、その時の時刻を通信開始時刻として読み取る
(処理402)。
一方、CPU2fは、引続き通話中表示を監視し(処理30
4)、次に通話中表示がオフすると(処理304のY)、通
話の終了を通知する(処理305)。
ファクシミリ装置4は、通話の終了が通知されると
(処理403のY)、そのときの時刻を通信終了時刻とし
て読み取る(処理404)。次いで、上記各時刻と共に、
その日の日付などを交信履歴情報として記憶し(処理40
5)、以上の処理を終える。
さて、オペレータは、原稿送信した送信履歴が知りた
い場合、第11図に示すように、ファクシミリ装置4の操
作表示部4gで送信レポート要求操作を行なうと(処理50
1のY)、プロッタ4bより、第12図に示すような送信管
理レポートが出力される(処理502)。すなわち、1枚
の記録紙の上部には、レポートの表題601が記録され、
その下部に、各通信の日付602、通信開始時刻603、通信
終了時刻604、送信先電話番号605、通信時間606、およ
び通信結果607がそれぞれ記録される。なお、上記通信
時間は、上記通信開始時刻から通信終了時刻までの時間
を算出したものである。
また、通話とファクシミリ通信とを含めた通信履歴が
知りたい場合、通信レポート要求操作を行なうと(処理
503のY)、第13図に示すように、通信管理レポートが
出力される(処理504)。すなわち、1枚の記録紙の上
部には、レポートの表題701が記録され、その下部に
は、各通信の日付702、通信開始時刻703、通信終了時刻
704、発信した場合のみ相手先電話番号705、および通信
時間706が、それぞれ記録される。
上述のように、読み取ったダイヤル情報に基づいて、
通信管理レポートに交信先電話番号を記録するようにし
たので、オペレータは、通信管理が容易になる。
また、無線装置1からハンドセット3に転送される通
話中表示情報を読み取って、通信の開始時刻と終了時刻
とを判定し、日付やそれらの時刻情報および通信時間な
どを、通信管理レポートとして出力するようにしたの
で、画像の送受信処理だけでなく、通話管理も容易に行
なえるようになる。
さて、本実施例では、さらに、第14図に示す処理が実
行される。すなわち、CPU2fは、常時、下りシリアル信
号SDの無線装置障害情報を監視している(処理801、処
理802、処理802のNより処理801)。
この下りシリアル信号SDにより、無線装置障害情報が
示される場合、第8図(b)に示すように、データビッ
トD7〜D2に“000101"がセットされ、データビット
1,D0のデータX,Yにより故障状態が示される。
CPU2fは、上記無線装置障害情報を検知すると(処理8
02のY)、障害の内容を示すデータX,Yをファクシミリ
装置4に送出する(処理803)。
ファクシミリ装置4は、前記と同様に通知される情報
を監視しており、上記データX,Yが通知されると(処理9
01のY)、その時の時刻を読み取り(処理902)、障害
の発生を通知する障害レポートを記録出力する(処理90
3)。
第15図は、この障害レポートの記録例であり、無線装
置の故障が発生した時刻、および故障状態を示すデータ
X,Yを記録している。
これにより、例えば、オペレータが不在中に、故障が
発生した場合でも、オペレータは、その障害レポートに
より、いつどんな故障になったか判断できるので、装置
の管理が容易になる。
ところで、NTTの自動車電話サービスには、予め交信
先電話番号を2桁のメモリダイヤル番号00〜19に対応し
て登録しておき、そのアドレスを指定することにより発
信することができるメモリダイヤル機能を備えている。
この場合、登録された交信先電話番号は、無線装置1内
で記憶され、所定のメモリダイヤル読出要求動作によ
り、無線装置1から、記憶されている交信先電話番号を
読み出すことができるようになっている。
本実施例では、ファクシミリ装置4は、このメモリダ
イヤル機能により登録されている交信先電話番号を、メ
モリダイヤルリストとして記録出力する機能を備えてい
る。
ファクシミリ装置4は、第16図に示すように、オペレ
ータにより、メモリダイヤルリストの要求操作が行なわ
れると(処理1001のY)、CPU2fに対してメモリダイヤ
ル読出要求を行なう(処理1002)。
CPU2fは、そのメモリダイヤル読出要求を受けると
(処理1101のY)、上にシリアル信号SUに所定のメモリ
ダイヤル読出要求情報をセットして無線装置1に送出す
る。
すなわち、このメモリダイヤル読出要求情報は、第6
図(c)に示すように、3フレームのデータからなり、
1フレーム目には“10000111"の固定データである。ま
た、2フレーム目と3フレーム目の各データビットD7
〜D4は、ともにオール“0000"、そして、2つのフレー
ムの各データビットD3〜D0により、メモリダイヤル番
号n7〜n0が示される。
そこで、まず、要求するメモリダイヤル番号を“00"
(10進)として(処理1102)、上記に従って、所定のメ
モリダイヤル読出要求情報を作成し、無線装置1に送出
する(処理1103)。
無線装置1は、第17図に示すように、上りシリアル信
号SUにより、メモリダイヤル読出要求情報を入力する
と、下りシリアル信号SDにより、記憶している交信先電
話番号を示すダイヤル情報とその終了を示すダイヤル完
了情報を出力する。
上記ダイヤル情報は、第8図(c)に示すように、デ
ータビットD7〜D4は“1001"で、データビットD3〜D
0のデータd3〜d0に、電話番号が1桁づつセットされ
るものである。また、ダイヤル完了情報は、第8図
(d)に示すように、データビットD7〜D0が、“1010
1010"の固定データである。
CPU2fは、無線装置1から出力される上記ダイヤル情
報を順次受信する(処理1104、処理1105のNより処理11
04へ)。そして、ダイヤル完了情報を受信すると(処理
1105のY)、受信した番号情報、つまり、この場合、メ
モリダイヤル番号“00"に対応する交信先電話番号をフ
ァクシミリ装置4に送出する(処理1106)。
次いで、読み出したメモリダイヤル番号を判定し(処
理1107)、その番号が“19"でない場合(処理1107の
N)、メモリダイヤル番号を+1して(処理1108)、無
線装置1から次の交信先電話番号を同様に読み出す(処
理1103へ)。
このようにして、メモリダイヤル番号“19"まで読み
出した後(処理1107のY)、ファクシミリ装置4に処理
の終了を通知する(処理1109)。
一方、ファクシミリ装置4は、CPU2fから上記番号情
報が送出されると(処理1003のY)、順次受信して記憶
する(処理1004、処理1005、処理1005のNより処理1003
へ)。
そして、上記処理の終了が通知されると(処理1005の
Y)、プロッタ4bより、第18図に示すようなメモリダイ
ヤルリストを出力する。すなわち、1枚の記録紙の上部
には、リストの表題1201が記録され、その下部の左側
に、メモリダイヤル番号“00"〜“19"が記録され、その
右側に、登録されている対応する交信先電話番号が記録
される。
これにより、オペレータは、メモリダイヤルとして登
録した交信先電話番号を記憶したり用紙にメモしたりす
る必要がなくなり、メモリダイヤル管理も容易になる。
なお、以上の実施例では、第12図に示したように、発
呼側が送信する場合を想定して、送信管理レポートに交
信先電話番号を記録するようにしたが、受信側が発呼す
る場合には、受信管理レポートとして交信先電話番号を
同様に記録することができる。また、両者をまとめて1
つの送受信管理レポートとしてもよいことはいうまでも
ない。
さらに、第13図で示した通信管理レポートにおいて、
各通信ごとに通話なのか画像の送受信なのかを識別する
情報を記録するようにしてもよい。
また、単位料金選択式の自動車電話装置の場合、下り
シリアル信号で100円づつ課金するための硬化収納指令
が転送されるので、この硬化収納指令を検知して通信料
金を算出し、これを表示したり、上記通信管理レポート
に記録したりすることが考えられる。
また、第15図で示した障害レポートでは、故障状態を
示す第8図(b)のデータX,Yをそのまま記録するよう
にしたが、故障状態をコメント文により記録してもよい
ことは言うまでもない。
さらに、無線装置1とハンドセット3とは、昭和63年
5月に首都圏でサービスが開始された新方式のものを例
として説明したが、他の方式の場合においても、その両
装置間で同等の情報を転送する場合には、本発明を同様
に適用することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、実行した画像
送受信処理の履歴情報を通信管理レポートとして可視出
力する機能を有し、自動車電話装置の無線装置とハンド
セットとの間に介在して使用される自動車電話装置用フ
ァクシミリ装置において、上記ハンドセットの操作によ
り交信先に発呼する際に上記ハンドセットから上記無線
装置に転送される交信先電話番号をあらわすダイヤル情
報を中継するとともにそのダイヤル情報を読み込むダイ
ヤル情報読み込み手段と、交信先へ発呼して送受信処理
を実行した場合に、上記読み込んで得たダイヤル情報に
対応した交信先電話番号を記憶する交信先電話番号記憶
手段と、記憶した上記交信先電話番号を含む上記各画像
送受信処理の履歴情報を上記通信管理レポートとして可
視出力する通信管理レポート出力手段を備えたので、可
視出力される通信管理レポートに交信先電話番号を含め
ることができ、その結果、オペレータが通信先をメモし
たりする必要がなく、通信管理の手間を大幅に軽減する
ことができる効果を得る。
また、通信の履歴情報を通信管理レポートとして可視
出力する機能を有し、自動車電話装置の無線装置とハン
ドセットとの間に介在して使用される自動車電話用ファ
クシミリ装置において、上記無線装置から上記ハンドセ
ットに転送される通話中表示情報を中継するとともに読
み込む通話中表示読み込み手段と、読み込んだ上記通話
中表示情報により、通話と画像送受信処理とを含む通信
の開始時刻と終了時刻とを判定する通信時刻判定手段
と、上記判定により得た開始時刻と終了時刻とを含む上
記通信の履歴情報を上記通信管理レポートとして可視出
力する通信管理レポート出力手段を備えたので、可視出
力される通信管理レポートに通話履歴が含まれ、その結
果、通話履歴を管理する際の手間が大幅に軽減されると
いう効果も得る。
また、無線装置に故障が発生した場合に、その故障状
態を示す無線装置障害情報を無線装置からハンドセット
に転送する機能を有している自動車電話装置の上記無線
装置とハンドセットとの間に介在して使用される自動車
電話用ファクシミリ装置において、上記無線装置障害情
報を中継するとともに読み込む障害情報読み込み手段
と、上記無線装置障害情報を読み込んだ日時およびその
無線装置故障情報に基づいた故障状態を可視出力する障
害レポート出力手段を備えたので、無線装置に故障が発
生したときには、その故障状態が通信管理レポートとし
て可視出力され、その結果、ユーザは、即座に故障発生
を知ることができ、装置の管理が容易になるという効果
も得る。
また、各メモリダイヤル番号に対応して交信先電話番
号を記憶するメモリダイヤル機能を有している自動車電
話装置の無線装置とハンドセットとの間に介在して使用
される自動車電話用ファクシミリ装置において、ハンド
セットから出力されるメモリダイヤル読出要求を中継す
るとともに、上記無線装置に対してメモリダイヤル読出
要求を実行して、記憶されている上記交信先電話番号を
読み出すメモリダイヤル読出手段と、各メモリダイヤル
番号とともに読み出した上記交信先電話番号を可視出力
するメモリダイヤルリスト出力手段を備えたので、無線
装置に登録されているメモリダイヤルの交信先電話番号
を、通信管理レポートとして可視出力することができ、
その結果、メモリダイヤルの管理が容易になるという効
果も得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るファクシミリ通信シス
テムの装置構成図、第2図はインタフェース装置の回路
構成図、第3図はファクシミリ装置のブロック構成図、
第4図はインタフェース装置内のCPUおよびシリアルイ
ンタフェースの機能を示す説明図、第5図はシリアル信
号の説明図、第6図は上りシリアル信号の各種情報の説
明図、第7図はダイヤル情報の読み取りおよびその処理
を示す動作フローチャート、第8図は下りシリアル信号
の各種情報の説明図、第9図は受信側で記録されるTTI
情報の説明図、第10図は通話中表示情報の読み取りとこ
れに関する処理を示す動作フローチャート、第11図は各
種管理レポートの出力処理を示す動作フローチャート、
第12図は送信管理レポートの記録例を示す説明図、第13
図は通信管理レポートの記録例を示す説明図、第14図は
障害レポートの出力処理を示す動作フローチャート、第
15図は障害レポートの記録例を示す説明図、第16図はメ
モリダイヤル情報の読み取り処理を示す動作フローチャ
ート、第17図は無線装置からのメモリダイヤル情報の読
み出し動作を示す説明図、第18図はメモリダイヤルリス
トの記録例を示す説明図である。 1……無線装置、2……インタフェース装置、2a,2b…
…コネクタ、2c……リレー、2d,2e……トランス、2f…
…CPU、2g,2h……シリアルインタフェース、2i,2j……
フォトカプラ、3……ハンドセット、4……ファクシミ
リ装置、4a……スキャナ、4b……プロッタ、4c……符号
化復号化部、4d……モデム、4e……通信制御部、4f……
ハンドシェイクポート、4g……操作表示部、4h……シス
テム制御部、4i……電源部。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】実行した画像送受信処理の履歴情報を通信
    管理レポートとして可視出力する機能を有し、自動車電
    話装置の無線装置とハンドセットとの間に介在して使用
    される自動車電話用ファクシミリ装置において、 上記ハンドセットの操作により交信先に発呼する際に上
    記ハンドセットから上記無線装置に転送される交信先電
    話番号をあらわすダイヤル情報を中継するとともにその
    ダイヤル情報を読み込むダイヤル情報読み込み手段と、 交信先へ発呼して送受信処理を実行した場合に、上記読
    み込んで得たダイヤル情報に対応した交信先電話番号を
    記憶する交信先電話番号記憶手段と、 記憶した上記交信先電話番号を含む上記各画像送受信処
    理の履歴情報を上記通信管理レポートとして可視出力す
    る通信管理レポート出力手段を備えたことを特徴とする
    自動車電話用ファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】通信の履歴情報を通信管理レポートとして
    可視出力する機能を有し、自動車電話装置の無線装置と
    ハンドセットとの間に介在して使用される自動車電話用
    ファクシミリ装置において、 上記無線装置から上記ハンドセットに転送される通話中
    表示情報を中継するとともに読み込む通話中表示読み込
    み手段と、 読み込んだ上記通話中表示情報により、通話と画像送受
    信処理とを含む通信の開始時刻と終了時刻とを判定する
    通信時刻判定手段と、 上記判定により得た開始時刻と終了時刻とを含む上記通
    信の履歴情報を上記通信管理レポートとして可視出力す
    る通信管理レポート出力手段を備えたことを特徴とする
    自動車電話用ファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】無線装置に故障が発生した場合に、その故
    障状態を示す無線装置障害情報を無線装置からハンドセ
    ットに転送する機能を有している自動車電話装置の上記
    無線装置とハンドセットとの間に介在して使用される自
    動車電話用ファクシミリ装置において、 上記無線装置障害情報を中継するとともに読み込む障害
    情報読み込み手段と、 上記無線装置障害情報を読み込んだ日時およびその無線
    装置故障情報に基づいた故障状態を可視出力する障害レ
    ポート出力手段を備えたことを特徴とする自動車電話装
    置用ファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】各メモリダイヤル番号に対応して交信先電
    話番号を記憶するメモリダイヤル機能を有している自動
    車電話装置の無線装置とハンドセットとの間に介在して
    使用される自動車電話用ファクシミリ装置において、 ハンドセットから出力されるメモリダイヤル読出要求を
    中継するとともに、上記無線装置に対してメモリダイヤ
    ル読出要求を実行して、記憶されている上記交信先電話
    番号を読み出すメモリダイヤル読出手段と、 各メモリダイヤル番号とともに読み出した上記交信先電
    話番号を可視出力するメモリダイヤルリスト出力手段を
    備えたことを特徴とする自動車電話用ファクシミリ装
    置。
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