JPH02105259A - パターン露光装置用データ作成方法 - Google Patents

パターン露光装置用データ作成方法

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JPH02105259A
JPH02105259A JP63258667A JP25866788A JPH02105259A JP H02105259 A JPH02105259 A JP H02105259A JP 63258667 A JP63258667 A JP 63258667A JP 25866788 A JP25866788 A JP 25866788A JP H02105259 A JPH02105259 A JP H02105259A
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JP
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Rika Morimoto
森本 里香
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体基板等における半導体集積回路パターン
を形成するパターン露光装置用のデータ作成方法に関し
、特にビットマツプ式パターンデータ作成方法に関する
〔従来の技術〕
従来、この種のデータ作成方法は複数の繰り返しパター
ンに関係なく、−度ある種のフォーマット(例えば、C
alma G D S II  Stream for
mat)で中間データを作成した後、パターン露光装置
用データに変換している。すなわち、繰り返しパターン
があってもこのパターンが展開されてしまい、データ量
が非常に大きくなり、変換処理時間がかかっている。
第7図はかかる従来の一例を説明するためのデータフロ
ー図である。
第7図に示すように、ビットファイルデータはまずCA
D/CAMシステムによるアートヮークデータ12に一
担変換され、あるフォーマットのアートワークデータと
して磁気テープ13もしくは磁気ドラム14に記録され
る0次に、この記録されたデータからパターン露光装置
用データ5への変換が行われる。しかる後、この変換デ
ータを磁気デープロあるいは磁気ドラム7に再び記憶し
、最終的にパターン露光装置8を駆動している。
かかるデータ変換を行うにあたり、同一形状の繰り返し
パターンがあっても、これをそのまま実行したり、ある
いはデータ作成を行ったりしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のパターン露光装置用データ作成方法は、
例えば、ROMやRAMのような同一形状の繰り返しパ
ターンの場合も前述のビットファイルをもとに一つ一つ
ある種の中間アートワークデータを作成し、しかる後パ
ターン露光装置用データに変換している。従って、IM
Bitや4MBitのROM/RAMのような大規模な
メモリICにおいては、中間アートワークデータのデー
タ量が大きくなり、且つパターン露光装置用データへの
変換時間が非常にかかるという欠点がある。
本発明の目的は、中間アートワークデータのデータ、量
を大幅に削減し、且つパターン露光装置用データへの変
換時間を大幅に縮少するパターン露光装置用データ作成
方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のパターン露光装置用データ作成方法は、半導体
基板上あるいはマスク上に半導体集積回路のパターンを
形成するパターン露光装置の露光データ作成方法におい
て、基本セル単位で同一データを繰り返すROMあるい
はRAMのメモリデータに対し、データがあるかないか
の情報であるビットデータファイルと、繰り返しのパタ
ーン形状を定義するカード、パターン繰返しの原点を定
義するカードおよびパターン繰り返しのアレイ形状を定
義するデータカードとを入力してデータの変換を行なっ
た後、繰り返しパターン形状、新たな繰り返し基準座標
、二次元の繰り返し表現形状およびそれに相対するビッ
トマツプデータを出力するように構成される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例を説明するためのデータフロ
ー図である。
第1図に示すように、本実施例は二種類の情報を使用し
、一つの情報としては、ビットファイルデータがある。
これは基本図形が並べられたアレイのどのデータを出力
するかを順番に定義したものであり、1ビツトが1つの
データに対応する。
すなわち、ビットオンの時にデータを出力し、ビットオ
フの時にはデー′夕を出力しないようにしている。
また、一方もう一つの情報としては三つカードデータ2
〜4からなり、くり返しのパターン形状を定義するカー
ド(PATANカード)2とパターン形状の原点を定義
するカード(BASEカード)3とパターン形状のアレ
イを定義するカード(ARRAYカード)4とを有して
いる。
次に、これらビットファイルデータ1とカードデータ2
〜4に基づいて作成されるパターン露光装置用データ5
はビットマツプ形式のデータを想定している。すなわち
、パターンが形成される面の基準位置を示す座標X、Y
の各スタートアドレスと単位区画の間隔を示すピッチ情
報および作成された各区画でこれに対応するビット情報
とが必要になる。
以下、この詳細な動作について、第2図〜第6図を参照
して説明する。
第2図は第1図に示す入力データとしてのビットファイ
ルデータの構成図である。また、以下に示す第1表は三
つのカードの入力データ、すなわち、PATANカード
、BASEカード。
ARRAYカードのデータフォーマットを示している。
第2図に示すように、このビットファイルデータ9はそ
の内容をわかりやすくするために番号をつけて表してい
る。すなわち、1がビットオンで第1表 あり、0がビットオフである。また、第1表のPATA
Nカードより繰り返しパターンの形状がわかりBASE
カードより基準セルの始点がわかる。一方、ARRAY
カードとビットファイルデータ9の両方からアレイの形
状およびデータのオン1.オフの状態がわかる。
第3図は第1図に示すPATANカードで定義されたパ
ターンデータ(基本セル)の座標位置図であり、第4図
は第1表および第2図で定義された基本セルの配列図で
ある。
第3図及び第4図に示すように、これらから上述した繰
り返しパターンの形状と、基本セルの始点とアレイの形
状およびデータのオン、オフ状態とがわかる。すなわち
、第4図において、Δの部分はピッチを固定するために
加えたダミービットであり、Fは1を示している。
第5図は第1表および第2図より作成したビットマツプ
の構成図である。
すなわち、第5図は第4図に示すデータをビットマツプ
データ10として表わしたものである。
第6図はビットマツプデータフォーマットの構成図であ
る。
すなわち、第6図に示すかかるフォーマット11は基本
図形、H光スタート位置、繰り返しピッチ、繰り返し回
数およびビットマツプから構成されているが、このビッ
トマツプ部分は第5図に示したビットマツプデータ10
をそのまま用いる。
次に、ビットマツプデータフォーマット上の繰り返し回
数(a)は座標x、yそれぞれの方向において次のよう
に求める。
すなわち、ARRAYカード4の繰り返しピッチをR3
、その時の繰り返し数をtaとすると(0<lRt  
I’<lR21・・・)、第1表の例ではX方向への繰
り返し回数は、 となり、Y方向へは2回である。
また、ビットマツプデータフォーマット上の繰り返しピ
ッチはlR1lがとられる。
最後に露光スタート位置は全てのパターンデータ(ビッ
トオン、オフに関係無く)の左上座標のうち最小のX座
標と最小のY座標となり、これが新たなくりかえし基準
座標X、Yとなる。
要するに、上述した実施例からも解るように、本発明は
データのオン・オフを定義するBitデータと、パター
ン形状の定義カード、パターンの原点を定義するカード
およびパターン形状のアレイ(並び)を定義するカード
のデータとからパターン露光装置用データを直接作成す
ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のパターン露光装置用デー
タ作成方法は、コンピュータを使ってビットファイル及
び複数枚のカードとの入力により、パターン露光装置用
データを直接作成するので、中間アートワークデータも
必要なくなり、またパターン露光装置用データへの変換
時間も大幅に短縮されるという効果がある。従って、パ
ターン露光装置用データ作成の大幅なTAT短縮をはか
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するためのデータフロ
ー図、第2図は第1図に示すビットファイルデータの構
成図、第3図は第1図に示すPATANカードで定義さ
れたパターンデータ(基本セル)の座標位置図、第4図
は第1表および第2図で定義された基本セルの配列図、
第5図は同じく第1表および第2図より作成したビット
マツプ構成図、第6図はビットマツプデータフォーマッ
トの構成図、第7図は従来の一例を説明するためのデー
タフロー図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体基板上あるいはマスク上に半導体集積回路のパタ
    ーンを形成するパターン露光装置の露光データ作成方法
    において、基本セル単位で同一データを繰り返すROM
    あるいはRAMのメモリデータに対し、データがあるか
    ないかの情報であるビットデータファイルと、繰り返し
    のパターン形状を定義するカード、パターン繰返しの原
    点を定義するカードおよびパターン繰り返しのアレイ形
    状を定義するデータカードとを入力してデータの変換を
    行なった後、繰り返しパターン形状、新たな繰り返し基
    準座標、二次元の繰り返し表現形状およびそれに相対す
    るビットマップデータを出力することを特徴とするパタ
    ーン露光装置用データ作成方法。
JP25866788A 1988-10-13 1988-10-13 パターン露光装置用データ作成方法 Expired - Fee Related JPH0695338B2 (ja)

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JPH02105259A true JPH02105259A (ja) 1990-04-17
JPH0695338B2 JPH0695338B2 (ja) 1994-11-24

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0486952A (ja) * 1990-07-31 1992-03-19 Nec Corp 計算機援用設計装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5644935A (en) * 1979-09-18 1981-04-24 Nec Corp Graphic data selecting circuit
JPS6381571A (ja) * 1986-09-25 1988-04-12 Sony Corp パタン作成装置に用いるデ−タ処理方法及びデ−タ処理装置

Patent Citations (2)

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JPH0695338B2 (ja) 1994-11-24

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