JPH01166170A - LSlマスクパターンサイジングシステム - Google Patents

LSlマスクパターンサイジングシステム

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Publication number
JPH01166170A
JPH01166170A JP62324872A JP32487287A JPH01166170A JP H01166170 A JPH01166170 A JP H01166170A JP 62324872 A JP62324872 A JP 62324872A JP 32487287 A JP32487287 A JP 32487287A JP H01166170 A JPH01166170 A JP H01166170A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mask pattern
processing
lsi
cells
connection information
Prior art date
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Pending
Application number
JP62324872A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisaharu Miwa
三輪 久晴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62324872A priority Critical patent/JPH01166170A/ja
Publication of JPH01166170A publication Critical patent/JPH01166170A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用〕 この発明は、LSIマスクパターンの寸法処理(オーバ
サイズ、アンダサイズ)を行なうシステムに関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来のLSIマスクパターンサイジングシステムとして
第4図に示すものがあった。図において、10は中央演
算処理装置、20は寸法シフト処理前、処理後のLSI
マスクパターンを表示するグラフィックデイスプレィ装
置、30は寸法シフト処理の命令を入力するキーボード
装置、40は寸法シフト処理前、処理後のLSIマスク
パターンを収納する磁気ディスク装置で、デイスプレィ
装置20.キーボード装置30.磁気ディスク装置40
は中央演算処理装置10に接続されている。
また第5図は従来装置の動作におけるフローチャートを
示し、第6図は従来装置による処理を模式的に示すもの
である。
次に第4図ないし第6図を用いて動作について説明する
。LSIマスクパターンは第7図に示すような階層構造
をなしており、寸法シフト処理前の第4図の磁気ディス
ク装置40に収納されているLSIマスクパターンを中
央演算処理装置10を使って、グラフインクデイスプレ
ィ装置20に表示する(第54図ステップS1参照)。
次に、中央演算処理装置10を使ってLSIマスクパタ
ーンを階層展開して、フラットなデータ構造にする(第
5図ステップS2.第6図(al参照)。次に中央演算
処理装置10を使って同一マスクパターン層毎にアウト
ライン処理を行なう(第5図ステップ33.第6図(′
b)参照)。
次に中央演算処理装置10を使って、マスクパターン層
毎に寸法シフト処理を行なって(第5図ステップS4.
第6図(C1参照)、作成されたマスクパターンを磁気
ディスク装置40に収納する。
またこの寸法シフト処理後のLSIマスクパターンはグ
ラフィックデイスプレィ装置20に表示される(第5図
ステップS5参照)。階層展開、アウトライン処理9寸
法シフト処理の実行命令はキーボード装置30より入力
する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のLSIマスクパターンサイジングシステムは以上
のように構成されており、マスクパターンを階層展開し
てフラットなマスクパターンにしてから寸法シフト処理
を行なうため、大容量のマスクパターンになり、マスク
パターン修正時、修正時間が長くなり、また、寸法シフ
トに大幅な時間がかかるという問題点があった。
この発明は、上記のような従来のものの問題点を解決す
るためになされたもので、処理すべきマスクパターンの
データ量が少なくて済み、寸法シフト処理後のLSIマ
スクパターンが短時間で得られるLSIマスクパターン
サイジングシステムを得ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るLSIマスクパターンサイジングシステ
ムは、セル間の接続情報を抽出する手段、セル単位でア
ウトライン処理を行なう手段、セル単位で寸法シフト処
理を行なう手段および抽出されたセル間の接続情報に基
づいてマスクパターンの自動発生を行なう手段とを備え
たものである。
〔作用〕
この発明におけるLSIマスクパターンサイジングシス
テムは、階層構造のLSIマスクパターンのまま、マス
クパターンを構成するセル間の接続情報を抽出して、セ
ル単位で寸法シフト処理を行ない、上記抽出情報Gこ基
づいてマスクパターンを自動生成するようにしたので、
処理時間が短縮され、データ量が削減される。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例によるLSIマスクパターン
サイジングシステムを示し、図において、10は中央演
算処理装置、20は寸法シフト処理前、処理後のLSI
マスクパターンを表示するグラフィックデイスプレィ装
置、30は寸法シフト処理の命令を入力するキーボード
装置、40は寸法シフト処理前、処理後のLSIマスク
パターンを収納する磁気ディスク装置、50は階層構造
のマスクパターンを構成するセル間接続情報を抽出し、
マスクパターンを自動生成する専用演算処理装置で、装
置20,30.40は中央演算処理装置10に、また装
置30.40は専用演算処理装置50に接続されている
また第2図は本実施例の動作フローチャートを示し、第
3図は本実施例による処理を模式的に示すものである。
次に第1図ないし第3図を用いて動作について説明する
。本システムの処理対象であるLSIマスクパターンは
第7図に示すように階層構造をなしており、寸法シフト
処理前の第1図の磁気ディスク装置40に収納されてい
るLSIマスクパタ−ンを中央演算処理装置10を使っ
て、グラフィックデイスプレィ装置20に表示する(第
2図ステップS16参照)。次に専用演算処理装置50
を使って、階層構造のマスクパターンを構成するセル間
の接続情報を抽出する(第2図ステップS11、第3図
(8)参照)。次いで、中央演算処理袋R10を使って
セル単位で同一マスクパターン層毎にアウトライン処理
1寸法シフト処理を行なう(第2図ステップS12.S
13および第3図(b)。
(C)参照)。この寸法シフト処理がアンダーサイズの
場合、専用演算処理装置50により抽出されたセル間接
続情報に基づいて、自動生成マスクパターン(配線パタ
τン)9aをセル間の欠落部分に生成する(第2図ステ
ップS14.315および第3図(d)参照)。またこ
の寸法シフト処理後のLSIマスクパターンはグラフィ
ックデイスプレィ装置20に表示される(第2図ステッ
プS16参照)。
セル間接続情報の抽出、セル単位のアウトライン処理3
寸法シフト処理、マスクパターンの自動生成の実行命令
はキーボード装置30より入力する。
なお、上記実施例では、階層構造のLSIマスクパター
ンを構成するセル間の接続情報の抽出および、セル間の
接続情報に基づく、マスクパターン自動生成を行なう機
能を専用演算処理装置50に設けたものを示したが、以
上の機能は中央演算処理装置10に持たせるようにして
もよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係るLSIマスクパターンサ
イジングシステムによれば、階層構造のLSIマスクパ
ターンを階層展開せず、セル単位でアウトラインの処理
、寸法シフト処理を行い、セル間接続情914こて、マ
スクパターンを自動発生するようにしたため、従来に比
べて、処理するマスクパターンのデータ量が少なく、短
時間で寸法シフト処理後のLSIマスクパターンが得ら
れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるLSIマスクパター
ンサイジングシステムを示す図、第2図はこの発明の一
実施例のフローチャート図、第3図はこの発明の一実施
例の動作を示す図、第4図は従来のLSIマスクパター
ンサイジングシステムを示す図、第5図は従来のLSI
マスクパターンサイジングシステムの動作を示す図、第
6図は従来の動作を示す図、第7図はLSIマスクパタ
ーンの階層構造を示す図である。 図において、10は中央演算処理装置、20はグラフィ
ックデイスプレィ装置、30はキーボード装置、40は
磁気ディスク装置、50は専用演算処理装置、Sllは
セル間の接続情報を抽出するステップ(接続情報抽出手
段)、S12はセル単位にアウトライン処理を行なうス
テップ(アラライン処理手段)、S13はセル単位に寸
法シフト処理を行なうステ・ノブ(寸法シフト手段)、
S15はセル間の接続部分にマスクパターンを自動生成
するステップ(マスクパターン生成手段)、9aは自動
生成マスクパターンである。 第2図 第4図 n 第5図 第7図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)LSIのパターン設計時点のマスクパターンを寸
    法シフトしてフォトマスク製造のためのマスクパターン
    を生成するシステムであって、LSIを構成する、階層
    構造を持つセル同志の接続情報を抽出する接続情報抽出
    手段と、 マスクパターンの輪郭を抽出するアウトライン処理をセ
    ル単位で行なうアウトライン処理手段と、マスクパター
    ンの寸法シフト処理をセル単位で行なう寸法シフト手段
    と、 上記セル同志の接続情報に基づきマスクパターン生成を
    行うマスクパターン生成手段とを備えたことを特徴とす
    るLSIマスクパターンサイジングシステム。
  2. (2)上記寸法シフト手段は、 寸法シフト処理としてオーバサイズ(拡大)処理または
    アンダサイズ(縮小)処理を行うことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のLSIマスクパターンサイジン
    グシステム。
  3. (3)上記マスクパターン生成手段は、 上記寸法シフト処理により欠落した部分に配線パターン
    を生成することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のLSIマスクパターンサイジングシステム。
JP62324872A 1987-12-21 1987-12-21 LSlマスクパターンサイジングシステム Pending JPH01166170A (ja)

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JPH01166170A true JPH01166170A (ja) 1989-06-30

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JP (1) JPH01166170A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03186972A (ja) * 1989-12-15 1991-08-14 Fujitsu Ltd Lsi自動設計システムの図形処理方法

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JPH03186972A (ja) * 1989-12-15 1991-08-14 Fujitsu Ltd Lsi自動設計システムの図形処理方法

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