JPH03189874A - 図形処理装置 - Google Patents

図形処理装置

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Publication number
JPH03189874A
JPH03189874A JP1330460A JP33046089A JPH03189874A JP H03189874 A JPH03189874 A JP H03189874A JP 1330460 A JP1330460 A JP 1330460A JP 33046089 A JP33046089 A JP 33046089A JP H03189874 A JPH03189874 A JP H03189874A
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JP
Japan
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data
bit string
line segment
design pattern
area
Prior art date
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Pending
Application number
JP1330460A
Other languages
English (en)
Inventor
Itaru Sakai
至 坂井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu VLSI Ltd, Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu VLSI Ltd
Priority to JP1330460A priority Critical patent/JPH03189874A/ja
Publication of JPH03189874A publication Critical patent/JPH03189874A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要1 図形処理装置に係り、詳しくは設計パターンの図形デー
タからフォトマスク図形、直接描画図形等の描画データ
を作成する図形処理装置に関し、ICマスクパターンの
規模に影響されることなく、描画データ作成を高速化す
ることができる図形処理装置を提供することを目的とし
、設計パターンを構成する少なくとも一部が重複する複
数のパターンの線分データで表現された図形データから
描画データを作成する図形処理装置において、前記設計
パターンを内包する領域を所定間隔で分割した各微小領
域に対応させて、前記設計パターンを構成する複数のパ
ターンの線分データを、それら線分データで囲まれた領
域内の微小領域とすることによりビット列データに変換
する線分データビット列変換手段と、前記設計パターン
を内包する領域の微小領域のビット数と同数の記憶セル
からなる記憶領域を備え、前記線分データビット列変換
手段による前記設計パターンを構成する全パターンの変
換結果をその記憶領域に記憶するビット列記憶手段と、
前記ビット列記憶手段に記憶されたビット列データを描
画データとして出力する出力手段とを備えて構成した。
[産業上の利用分野] 本発明は図形処理装置に係り、詳しくは設計パターンの
図形データからフォトマスク図形、直接描画図形等の描
画データを作成する図形処理装置に関するものである。
半導体装置の製造において、電子ビーム露光装置でIC
マスクパターンの描画を行う際、パターンエツジを鮮明
にするには多重露光を防止することが不可欠となる。こ
の多重露光を防止するには、CAD装置等の図形作成装
置で作成された設計パターンを構成する複数のパターン
間の重なりを除去することが必要となる。
[従来の技術] 従来、電子ビーム露光装置による描画のための描画デー
タ作成処理では、図形作成装置において二次元の座標値
で表される線分データで表現された複数のパターンに対
して、幾何学的な計算(図形論理演算)を実行し、複数
のパターン間の重なりを除去するようにしていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、今日のICの大規模化に伴い、ICマス
クパターンの数が大幅に増加し、上記のような図形論理
演算によってパターン間の重なり除去を行っていると、
その計算に膨大な時間がかかるようになってきており、
描画データ作成処理を高速で行うことができないという
問題点がある本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的はICマスクパターンの規
模に影響されることなく、描画データ作成を高速化する
ことができる図形処理装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段1 第1図に本発明の原理説明図を示す。
線分データビット列変換手段lは、設計パターンを内包
する領域を所定間隔で分割した各微小領域に対応させて
、前記設計パターンを構成する複数のパターンの線分デ
ータを、それら線分データで囲まれた領域内の微小領域
とすることによりビット列データに変換するものである
ビット列記憶手段2は、前記設計パターンを内包する領
域の微小領域のビット数と同数の記憶セルからなる記憶
領域を備え、前記線分データビット列変換手段1による
前記設計パターンを構成する全パターンの変換結果をそ
の記憶領域に記憶するものである。
そして、出力手段3は、前記ビット列記憶手段2に記憶
されたビット列データを描画データとして出力するもの
である。
[作用] 線分データビット列変換手段1によって設計パターンを
構成する複数のパターンの線分データが、それら線分デ
ータで囲まれた領域内の微小領域で表現されるビット列
データに変換され、線分データビット列変換手段lによ
る前記設計パターンを構成する全パターンの変換結果が
ビット列記憶手段2の1つの記憶領域にビット列データ
として記憶される。これにより、設計パターンを構成す
る複数のパターン間の重なりが図形論理演算を行うこと
なく容易に除去され、ICマスクパターンの規模に影響
されることなく、描画データ作成が高速化される。
[実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を第2,3図に従っ
て説明する。
第2図は本発明を具体化した一実施例における図形処理
装置の概略構成図、第3図(a)〜(e)は一実施例に
おける作用説明図である。
第2図に示すように、図形処理装置10は線分データビ
ット列変換手段、出力手段としての中央処理装置(以下
、CPUという)11、線分データビット列変換プログ
ラム及びビット列線分データ変換プログラムがそれぞれ
記憶されたROM12.13、CPUIIによる処理結
果を記憶するRAMよりなるビット列記憶メモリ14等
により構成されている。CPUIIにはICを構成する
各設計パターンの図形データを記憶したディスク装置1
5が接続されている。
各設計パターンは少なくとも一部が重複する複数のパタ
ーンで構成されたものと、1つのパターンのみからなる
ものとがあり、ディスク装置15に記憶された各設計パ
ターンの図形データは、設計パターンが複数のパターン
で構成されている場合には各パターン毎の外形線分の端
点の二次元座標値で表される線分データで表現され、設
計パターンが1つのパターンのみで構成されている場合
にはそのパターンの線分データで表現されている。
即ち、第3図(a)に示すように設計パターンPが複数
のパターンP1〜P3で構成されている場合、図形デー
タはパターンP1の端点A−Dの座標値と、パターンP
2の端点E−Hの座標値と、パターンP3の端点I −
Lの座標値とで表現される。
そして、CPUIIはディスク装置15から1つの設計
パターンPの図形データを読み込む毎に、その図形デー
タをROM12に記憶された線分データビット列変換プ
ログラムに基づいてビット列データに変換するようにな
っており、例えば第3図(a)に示す設計パターンPを
読み込むと、その各パターンP1〜P3毎に線分データ
をビット列データに変換し、そのビット列データをビッ
ト列記憶メモリ14に記憶させる。
即ち、まず、第3図(a)に示すようにCPUIIは当
該設計パターンPを内包する一点鎖線で示される領域T
を設定するとともに、同図(b)に示すように同領域T
を描画図形作成のために所定間隔で配置されたグリッド
にてmxnビットの微小領域Tbに分割する。尚、本実
施例では9×14ビツトに分割している。そして、CP
UI lはパターンP1の線分データ(端点A−Dの座
標値)を、領域Tにおいて端点A−Dで囲まれた複数の
微小領域Tbとすることによりビット列データとして変
換する。即ち、CPUIIはビット列記憶メモリ14に
おいて、前記領域Tの微小領域Tbのビット数と同数の
記憶セルを有する1つの記憶領域を割り当て、同記憶領
域において前記端点A−Dで囲まれた各微小領域Tbに
対応する記憶セルにのみrl」を書き込むことによって
パターンP1のビット列データを記憶させる。
次に、CPUI ]は第3図(C)に示すように前記領
域TにおいてパターンP2の線分データ(端点E −H
の座標値)を、領域Tにおいて端点E−Hで囲まれた複
数の微小領域Tbとすることによりビット列データとし
て変換し、前記パターンP1のビット列データを記憶さ
せた記憶領域に対して前記端点E−Hで囲まれた各微小
領域Tbに対応する記憶セルにのみ「l」を書き込むこ
とによってパターンP2のビット列データを記憶させる
このとき、端点H近傍の6ビツト分の微小領域Tbに対
応する記憶セルは前記パターンP1のビット列データに
よって既に「1」となっているため、その6ビツト分の
記憶セルを除いた記憶セルが新たに「l」になる。
さらに、CPUIIは第3図(d)に示すように前記領
域TにおいてパターンP3の線分データ(端点I−Lの
座標値)を、領域Tにおいて端点I〜して囲まれた複数
の微小領域Tbとすることによりビット列データとして
変換し、前記パターンP1のビット列データを記憶させ
た記憶領域に対して前記端点I−Lで囲まれた各微小領
域Tbに対応する記憶セルにのみ「l」を書き込むこと
によってパターンP2のビット列データを記憶させる。
このとき、パターンP3はパターンP2に内包されてい
るため、そのビット列データは全て既に「1」となって
いる。
そして、CPUI lは上記のようにして読み込んだ1
つの設計パターンPの図形データについてビット列デー
タをビット列記憶メモリI4に記憶させると、そのビッ
ト列データをROM13に記憶されたビット列線分デー
タ変換プログラムに基づいて、第3図(e)に示すよう
に端点A、 M、 E。
F、 G、 N、 C,Dの座標値で表現される線分デ
ータに変換して露光データとしてディスク装置16に記
憶させるようになっている。
このように、本実施例では設計パターンPが少なくとも
一部が重複する複数のパターンP1〜P3で構成されて
いて、その図形データがパター:/PI(7)端点A−
Dの座標値と、パターンP2の端点E−Hの座標値と、
パターンP3の端点I〜Lの座標値とで表現されている
場合、CPU11は各パターンPI−P3の図形データ
をROM12に記憶された線分データビット列変換プロ
グラムに基づいてビット列データに変換し、ビット列記
憶メモリI4内の同一の記憶領域において各パターンP
1〜P3のビット列データを記憶させて重複部分を除去
した後、そのビット列データをROM13に記憶された
ビット列線分データ変換プログラムに基づいて端点A、
M、E、F、G。
N、C,Dの座標値で表現される線分データに変換して
露光データとして出力するようにしたので、従来のよう
に図形論理演算によって大規模なICマスクパターンの
パターン間の重なり除去を行うと膨大な時間がかかって
いたが、各設計パターンを構成する複数のパターン間の
重なり除去を非常に短時間で行うことができ、ICマス
クパターンの規模に影響されることな(、描画データ作
成を高速化することができる。
尚、本実施例では設計パターンの図形データをビット列
データに変換して重複部分を除去した後、そのビット列
データを線分データに変換して描画データとして出力す
るようにしたが、重複部分を除去したビット列データを
そのまま描画データとして出力するようにしてもよい。
又、本実施例では線分データビット列変換プログラム及
びビット列線分データ変換プログラム等のソフトウェア
により設計パターンの重複部分除去を実現するようにし
たが、これらのソフトウェアと等価な機能を果たす電子
回路等のハードウェア構成により設計パターンの重複部
分除去を実現するようにしてもよい。
r発明の効果] 以上詳述したように、本発明によればICマスクパター
ンの規模に影響されることなく、描画データ作成を高速
化することができる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明を具体化した一実施例における図形処理
装置の概略構成図、 第3図(a)〜(e)は一実施例における作用説明図で
ある。 ■は線分データビット列変換手段、 2はビット列記憶手段、 3は出力手段である。 図において、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 設計パターンを構成する少なくとも一部が重複する複数
    のパターンの線分データで表現された図形データから描
    画データを作成する図形処理装置において、 前記設計パターンを内包する領域を所定間隔で分割した
    各微小領域に対応させて、前記設計パターンを構成する
    複数のパターンの線分データを、それら線分データで囲
    まれた領域内の微小領域とすることによりビット列デー
    タに変換する線分データビット列変換手段(1)と、 前記設計パターンを内包する領域の微小領域のビット数
    と同数の記憶セルからなる記憶領域を備え、前記線分デ
    ータビット列変換手段(1)による前記設計パターンを
    構成する全パターンの変換結果をその記憶領域に記憶す
    るビット列記憶手段(2)と、 前記ビット列記憶手段(2)に記憶されたビット列デー
    タを描画データとして出力する出力手段(3)と を備えたことを特徴とする図形処理装置。
JP1330460A 1989-12-20 1989-12-20 図形処理装置 Pending JPH03189874A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1330460A JPH03189874A (ja) 1989-12-20 1989-12-20 図形処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1330460A JPH03189874A (ja) 1989-12-20 1989-12-20 図形処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03189874A true JPH03189874A (ja) 1991-08-19

Family

ID=18232872

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1330460A Pending JPH03189874A (ja) 1989-12-20 1989-12-20 図形処理装置

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JP (1) JPH03189874A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7608844B2 (en) 2004-05-26 2009-10-27 Hitachi High-Technologies Corporation Charged particle beam drawing apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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