JPH02103321A - 湯水混合制御装置 - Google Patents
湯水混合制御装置Info
- Publication number
- JPH02103321A JPH02103321A JP25515188A JP25515188A JPH02103321A JP H02103321 A JPH02103321 A JP H02103321A JP 25515188 A JP25515188 A JP 25515188A JP 25515188 A JP25515188 A JP 25515188A JP H02103321 A JPH02103321 A JP H02103321A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- temperature
- mixing
- temperature detection
- detection means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 83
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 25
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は湯と水の混合比率を調整し最適な混合湯温を得
る湯水混合制御装置に関する。
る湯水混合制御装置に関する。
従来の技術
従来この種の湯水混合制御装置は第３図に示すようなも
のであった。第３図において、給湯熱源機１と連結する
湯流路２と、水流路３と、前記２つの流路２．３にそれ
ぞれ湯側弁体４と湯側弁座５及び水側弁体６と水側弁座
７を設け、前記２つの弁体４，６は同一軸８に固定され
、モータ９と歯車１０により反比例的開閉動作を行い、
適宜に混合する混合弁１１と、混合された混合水温度を
検出するサーミスタ１２の検出温度と設定器１３で設定
した温度との偏差量により、制御器１４はモータ９を制
御し、設定温度と等しい混合水をカラン１５あるいはシ
ャワー１６から得るものであった。
のであった。第３図において、給湯熱源機１と連結する
湯流路２と、水流路３と、前記２つの流路２．３にそれ
ぞれ湯側弁体４と湯側弁座５及び水側弁体６と水側弁座
７を設け、前記２つの弁体４，６は同一軸８に固定され
、モータ９と歯車１０により反比例的開閉動作を行い、
適宜に混合する混合弁１１と、混合された混合水温度を
検出するサーミスタ１２の検出温度と設定器１３で設定
した温度との偏差量により、制御器１４はモータ９を制
御し、設定温度と等しい混合水をカラン１５あるいはシ
ャワー１６から得るものであった。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、サーミスタの断線
、あるいは素子自体の特性劣化が生じた場合、またはサ
ーミスタが正常でも混合弁において混合が十分でなく流
路中に偏流が生じている場合、−点での湯温測定では正
しい混合湯温を検出することができない。
、あるいは素子自体の特性劣化が生じた場合、またはサ
ーミスタが正常でも混合弁において混合が十分でなく流
路中に偏流が生じている場合、−点での湯温測定では正
しい混合湯温を検出することができない。
このため、サーミスタを１つだけ用いた場合、設定器で
設定した混合湯温での出湯ができないことがある。
設定した混合湯温での出湯ができないことがある。
特にシャワー使用時において、上記の原因から温度検出
が正しく行なわれずに熱湯を浴びる危険性がある。
が正しく行なわれずに熱湯を浴びる危険性がある。
本発明はかかる従来の課題を解消するもので、高温の湯
を浴びることのない安全な湯水混合制御装置を提供する
ことを目的とする。
を浴びることのない安全な湯水混合制御装置を提供する
ことを目的とする。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の湯水混合制御装置は
、湯と水を混合して所望する温度の混合湯を得る混合弁
と、前記混合弁を駆動する混合弁駆動手段と、温度検出
手段を複数個有する混合湯温検出手段と、混合湯の吐出
先を切替える切替弁と、前記切替弁を駆動する切替弁駆
動手段と、混合湯の温度および吐出先を設定する設定手
段と、前記混合湯温検出手段における温度検出手段のう
ち少なくとも１つがある基準値以上の場合前記切替弁を
閉止する信号を出す制御手段とからなるものである。
、湯と水を混合して所望する温度の混合湯を得る混合弁
と、前記混合弁を駆動する混合弁駆動手段と、温度検出
手段を複数個有する混合湯温検出手段と、混合湯の吐出
先を切替える切替弁と、前記切替弁を駆動する切替弁駆
動手段と、混合湯の温度および吐出先を設定する設定手
段と、前記混合湯温検出手段における温度検出手段のう
ち少なくとも１つがある基準値以上の場合前記切替弁を
閉止する信号を出す制御手段とからなるものである。
作用
以上の構成により、混合湯温を少なくとも２ケ所で測定
しているため、このうちの少なくとも１つの温度検出手
段がある基準値以上の温度を検出すると制御手段の信号
により切替弁を閉止するものである。
しているため、このうちの少なくとも１つの温度検出手
段がある基準値以上の温度を検出すると制御手段の信号
により切替弁を閉止するものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。第１
図は本発明の湯水混合制御装置のブロック図である。１
７は水供給配管で、１日は湯供給配管で、１９は混合弁
で、２０は前記混合弁を駆動する混合弁駆動手段で、２
１ａは混合湯温を検出する第１の混合湯温検出手段、２
１ｂは同様に第２の混合湯温検出手段で、２２は混合室
で、２３は切替弁で、２４は前記切替弁を駆動する切替
弁駆動手段で、２５は第１の吐出口、２６は第２の吐出
口で、２７は混合湯温および吐出先を設定する設定手段
で、２８は制御手段である。
図は本発明の湯水混合制御装置のブロック図である。１
７は水供給配管で、１日は湯供給配管で、１９は混合弁
で、２０は前記混合弁を駆動する混合弁駆動手段で、２
１ａは混合湯温を検出する第１の混合湯温検出手段、２
１ｂは同様に第２の混合湯温検出手段で、２２は混合室
で、２３は切替弁で、２４は前記切替弁を駆動する切替
弁駆動手段で、２５は第１の吐出口、２６は第２の吐出
口で、２７は混合湯温および吐出先を設定する設定手段
で、２８は制御手段である。
第２図ａ、ｂは混合湯温検出手段の取付は位置の一例を
示す混合室の断面図である。
示す混合室の断面図である。
次に本発明の構成の動作を説明する。
通常、設定手段２７で吐出先と混合湯温を設定し出湯を
開始する。制御手段２８は設定手段２７の信号により吐
出先を切替弁駆動手段２４を用いて切替弁２３により吐
出先を決める。さらに第１の混合湯温検出手段２１ａと
第２の混合湯温検出手段２１ｂの信号を設計手段２７の
信号より混合弁駆動手段２０を用いて切替弁１９を駆動
し設定された混合湯温になるよう制御を行う。
開始する。制御手段２８は設定手段２７の信号により吐
出先を切替弁駆動手段２４を用いて切替弁２３により吐
出先を決める。さらに第１の混合湯温検出手段２１ａと
第２の混合湯温検出手段２１ｂの信号を設計手段２７の
信号より混合弁駆動手段２０を用いて切替弁１９を駆動
し設定された混合湯温になるよう制御を行う。
もし、偏流などで温度むらのある混合湯が流れた場合や
、混合湯温検出手段２１ａ、２１ｂの劣化等により、温
度検出手段２１ａと２１ｂの信号が異なった時には、信
号のうち少なくとも一方がある基準値以上の場合に、制
御手段２８は切替弁駆動手段２４を用いて切替弁２３を
閉止し出湯を停止する。
、混合湯温検出手段２１ａ、２１ｂの劣化等により、温
度検出手段２１ａと２１ｂの信号が異なった時には、信
号のうち少なくとも一方がある基準値以上の場合に、制
御手段２８は切替弁駆動手段２４を用いて切替弁２３を
閉止し出湯を停止する。
ここでの基準値としては設定手段２７で設定された混合
湯温、または人体に危険の生じる温度としてあらかじめ
制御手段２８に入力しておいた値を用いる。
湯温、または人体に危険の生じる温度としてあらかじめ
制御手段２８に入力しておいた値を用いる。
また、第１の混合湯温検出手段２１ａと第２の混合湯温
検出手段２１ｂの信号が異なった場合は、検出温度の高
い方を混合湯温とし制御手段２８は混合弁駆動手段２０
を用いて混合弁を駆動し、放出した混合湯温と設定手段
２７で設定された混合湯温か等しくなるように制御を行
い安全性を高める。
検出手段２１ｂの信号が異なった場合は、検出温度の高
い方を混合湯温とし制御手段２８は混合弁駆動手段２０
を用いて混合弁を駆動し、放出した混合湯温と設定手段
２７で設定された混合湯温か等しくなるように制御を行
い安全性を高める。
発明の効果
以上のように本発明の湯水混合制御装置を用いれば、次
の効果が得られる。
の効果が得られる。
（１） シャワー使用時等に少な（とも−っの混合湯
温検出手段がある基準値以上の温度を検知すると出湯を
停止するため高湯温を浴びることがなく安全である。
温検出手段がある基準値以上の温度を検知すると出湯を
停止するため高湯温を浴びることがなく安全である。
（２）偏流等により混合室での温度むらが生じていても
混合湯温検出手段の高温信号を優先するため、設定温度
よりも高温出湯することな（安全である。
混合湯温検出手段の高温信号を優先するため、設定温度
よりも高温出湯することな（安全である。
（３）混合湯温検出手段を少なくとも２つ設けているた
め、１つが劣化したり断線しても残りの混合湯温検出手
段でその機能を満たすことが可能である。
め、１つが劣化したり断線しても残りの混合湯温検出手
段でその機能を満たすことが可能である。
第１図は本発明の一実施例の湯水混合制御装置のブロッ
ク図、第２図は同湯水混合制御装置の混合室の断面図、
第３図は従来の湯水混合制御装置のブロック図である。 １９・・・・・・混合弁、２０・・・・・・混合弁駆動
手段、２１・・・・・・混合湯温検出手段、２３・・・
・・・切替弁、２４・・・・・・切替弁駆動手段、２７
・・・・・・設定手段、２８・・・・・・制御手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名菓 区 α
ク図、第２図は同湯水混合制御装置の混合室の断面図、
第３図は従来の湯水混合制御装置のブロック図である。 １９・・・・・・混合弁、２０・・・・・・混合弁駆動
手段、２１・・・・・・混合湯温検出手段、２３・・・
・・・切替弁、２４・・・・・・切替弁駆動手段、２７
・・・・・・設定手段、２８・・・・・・制御手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名菓 区 α
Claims (1)
- 湯と水を混合して所望する温度の混合湯を得る混合弁
と、前記混合弁を駆動する混合弁駆動手段と、温度検出
手段を複数個有する混合湯温検出手段と、混合湯の吐出
先を切替える切替弁と、前記切替弁を駆動する切替弁駆
動手段と、混合湯の温度および吐出先を設定する設定手
段と、前記混合湯温検出手段における温度検出手段のう
ち少なくとも１つがある基準値以上の場合前記切替弁を
閉止する信号を出す制御手段とを備えた湯水混合制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25515188A JPH02103321A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 湯水混合制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25515188A JPH02103321A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 湯水混合制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02103321A true JPH02103321A (ja) | 1990-04-16 |
Family
ID=17274783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25515188A Pending JPH02103321A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 湯水混合制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02103321A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014178048A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-25 | Panasonic Corp | 混合水栓 |
-
1988
- 1988-10-11 JP JP25515188A patent/JPH02103321A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014178048A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-25 | Panasonic Corp | 混合水栓 |
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