JPH0210307A - ズームレンズのフォーカシング方式 - Google Patents
ズームレンズのフォーカシング方式Info
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- JPH0210307A JPH0210307A JP63159367A JP15936788A JPH0210307A JP H0210307 A JPH0210307 A JP H0210307A JP 63159367 A JP63159367 A JP 63159367A JP 15936788 A JP15936788 A JP 15936788A JP H0210307 A JPH0210307 A JP H0210307A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 24
- 201000009310 astigmatism Diseases 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ズームレンズのフォーカシング方法で、特に
コンパクトな3群ズームレンズのフォーカシング方式に
関するものである。
コンパクトな3群ズームレンズのフォーカシング方式に
関するものである。
[従来の技術]
従来、コンパクトなズームレンズとして正、負の二つの
群よりなり、ズーミング時に各群を物体側へ移動させる
2群ズームレンズや、正、正、負の三つの群よりなり、
ズーミング時に各群を物体側へ移動させる3群ズームレ
ンズは知られている。
群よりなり、ズーミング時に各群を物体側へ移動させる
2群ズームレンズや、正、正、負の三つの群よりなり、
ズーミング時に各群を物体側へ移動させる3群ズームレ
ンズは知られている。
これらの従来の2群ズームレンズや3群ズームレンズの
ようなコンパクトなズームレンズのフォーカシング方法
として、第1群の前玉くり出し方式が一般に知られてい
る。
ようなコンパクトなズームレンズのフォーカシング方法
として、第1群の前玉くり出し方式が一般に知られてい
る。
更に特公昭49−7752号公報や特公昭62−3”2
767号公報に記載されているもののように第1群を二
つに分けてこれらを別々に動かすことによってフォーカ
シングする方式のものが知られている。
767号公報に記載されているもののように第1群を二
つに分けてこれらを別々に動かすことによってフォーカ
シングする方式のものが知られている。
また特公昭55−42727号のように第2群を二つに
分け、これら二つの間の空気間隔を広げることによって
マクロフォーカスを行なう方式のものも知られている。
分け、これら二つの間の空気間隔を広げることによって
マクロフォーカスを行なう方式のものも知られている。
これらのフォーカシング方式のうち第1群の前玉くり出
し方式は、非点収差の変動が大きく像面がマイナス側へ
大きく倒れてしまう、これはこれらコンパクトなズーム
レンズが第2群で発生した非点収差を第1群の負レンズ
にて補正しているために、前記方式では第1群での補正
量が変化し非点収差の変動が生ずる。この欠点の解決方
法としては、第2群のレンズ枚数を増やし第2群での非
点収差の発生量を極めて小にする方法がある。しかしレ
ンズ系が大型化しコスト高を招くことになる。
し方式は、非点収差の変動が大きく像面がマイナス側へ
大きく倒れてしまう、これはこれらコンパクトなズーム
レンズが第2群で発生した非点収差を第1群の負レンズ
にて補正しているために、前記方式では第1群での補正
量が変化し非点収差の変動が生ずる。この欠点の解決方
法としては、第2群のレンズ枚数を増やし第2群での非
点収差の発生量を極めて小にする方法がある。しかしレ
ンズ系が大型化しコスト高を招くことになる。
前述の従来から知られている第1群もしくは第2群′を
さらに二つに分けてフォーカシングする方法では、4群
以上になってしまうためにカムの数が増える上に第1群
または第2群のレンズ枚数も増えてしまう、そのためコ
スト高や機構上の困難性をともなう等の欠点がある。
さらに二つに分けてフォーカシングする方法では、4群
以上になってしまうためにカムの数が増える上に第1群
または第2群のレンズ枚数も増えてしまう、そのためコ
スト高や機構上の困難性をともなう等の欠点がある。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は、レンズ枚数が少なくコンパクトな3群ズーム
レンズにおいて、最至近撮影距離を短く出来収差変動の
少ないフォーカシング方式を提供することを目的とする
ものである。
レンズにおいて、最至近撮影距離を短く出来収差変動の
少ないフォーカシング方式を提供することを目的とする
ものである。
[課題を解決するための手段]
本発明のズームレンズのフォーカシング方式は、少な(
とも1枚の正レンズと少なくとも1枚の負レンズを含み
全体として正もしくは負の屈折力の第1群と、正の屈折
力の第2群と、負の屈折力の第3群とにて構成され、広
角端から望遠端への変倍に際して各群が物体側へ移動す
るズームレンズにおいて、第1群と第2群の両方を物体
側へくり出してフォーカシングするものである。
とも1枚の正レンズと少なくとも1枚の負レンズを含み
全体として正もしくは負の屈折力の第1群と、正の屈折
力の第2群と、負の屈折力の第3群とにて構成され、広
角端から望遠端への変倍に際して各群が物体側へ移動す
るズームレンズにおいて、第1群と第2群の両方を物体
側へくり出してフォーカシングするものである。
本発明のフォーカシング方法は、第1群と第2群を一体
にくり出すことによるのでフォーカシングのため移動が
簡単でしかも収差変動が少なくある程度までの物体距離
までは実用上問題のないフォーカシングが可能である。
にくり出すことによるのでフォーカシングのため移動が
簡単でしかも収差変動が少なくある程度までの物体距離
までは実用上問題のないフォーカシングが可能である。
しかしマクロ領域では収差変動が大きくなり特に非点収
差が大になる。そこで第1群と第2群をくり出す際に両
者の間隔が大になるように調整しながらフォーカシング
を行なえば収差変動をおさえることが出来る。
差が大になる。そこで第1群と第2群をくり出す際に両
者の間隔が大になるように調整しながらフォーカシング
を行なえば収差変動をおさえることが出来る。
第1群と第2群を一体にくり出してフォーカシングを行
なう場合、非点収差の発生で像面がマイナス側へ倒れて
しまう、したがって前記のように第1群、第2群の間隔
を拡げることによって非点収差をプラス側へもどす作用
が生じ像面の倒れを小さくすることが出来る。
なう場合、非点収差の発生で像面がマイナス側へ倒れて
しまう、したがって前記のように第1群、第2群の間隔
を拡げることによって非点収差をプラス側へもどす作用
が生じ像面の倒れを小さくすることが出来る。
ここで任意の物点における第1群のくり出し量をΔF1
.第1.のくり出し散をΔF2とするとき次の条件を満
足することが望ましい。
.第1.のくり出し散をΔF2とするとき次の条件を満
足することが望ましい。
0.4〈ΔF、/ΔF+<1
上記条件の下限を越えると非点収差の補正が過剰となる
。父上限を越えると第1群と第2群の間隔が小さ(なる
方向になり非点収差が一層悪化することになる。
。父上限を越えると第1群と第2群の間隔が小さ(なる
方向になり非点収差が一層悪化することになる。
あるズーム位置において全物体距離にわたって八Fz
=ΔF、・k (kは定数)とするとフォーカシング
のための機構が簡単になるので好ましい。
=ΔF、・k (kは定数)とするとフォーカシング
のための機構が簡単になるので好ましい。
[実施例]
次に本発明のズームレンズのフォーカシング方式の実施
例を示−す。
例を示−す。
実施例1
f=37〜68 、F/4.6〜F15.6 .2ω
=61” 〜35@rl = 17.6370 ’ a、=z、530Or++=1.78590ri
=24.9580 d、= 2.1900 rs= −18,0560 d、= 1.1700 jl、= 1.7552
Or+= −605,1960 d、= 1.5600 1”s= −170,4850 ds= 2.2800 n−= 1.59551
re= 23.7990 d、=n、(可変) r、= 44.1560 d、= 3.4300 114= 1.55963
1”、= −24,6550(非球面)da’D*(可
変) r、=−43,1680(非球面) d*= 4.1700 1s= 1.55963r
、。 =−22,9200 dl。 = 4.7200 νl =44.18 ν、 =27.51 ν、 =39.21 ν4 =61.17 シs =61.17 r、、 =−13,2480 d、、 =1.7000 n5=1.72916
v、 =”54.68r+a =−66,4
170 非球面係数 (第9面) K = 0 、 E = 0.24873 x 10
−’F=0.80940 xlO−’ 、 G=0.
19943 xlO−”H= −0,26298x 1
O−10(第10面) K = 0 、 E = 0.23959 X 10
−’F = 0.16055 x 10−’、 G =
0.45268 x 10−”)1 = 0.6002
3 X 10−”W S T f 36.97 49.99 67.88D、
1.0 1.0 1.ODa
14.24 6.70 1.
60撮影距離60cmの時の第1群、第2群のくり出し
量ΔF+、ΔF2 ΔF。
=61” 〜35@rl = 17.6370 ’ a、=z、530Or++=1.78590ri
=24.9580 d、= 2.1900 rs= −18,0560 d、= 1.1700 jl、= 1.7552
Or+= −605,1960 d、= 1.5600 1”s= −170,4850 ds= 2.2800 n−= 1.59551
re= 23.7990 d、=n、(可変) r、= 44.1560 d、= 3.4300 114= 1.55963
1”、= −24,6550(非球面)da’D*(可
変) r、=−43,1680(非球面) d*= 4.1700 1s= 1.55963r
、。 =−22,9200 dl。 = 4.7200 νl =44.18 ν、 =27.51 ν、 =39.21 ν4 =61.17 シs =61.17 r、、 =−13,2480 d、、 =1.7000 n5=1.72916
v、 =”54.68r+a =−66,4
170 非球面係数 (第9面) K = 0 、 E = 0.24873 x 10
−’F=0.80940 xlO−’ 、 G=0.
19943 xlO−”H= −0,26298x 1
O−10(第10面) K = 0 、 E = 0.23959 X 10
−’F = 0.16055 x 10−’、 G =
0.45268 x 10−”)1 = 0.6002
3 X 10−”W S T f 36.97 49.99 67.88D、
1.0 1.0 1.ODa
14.24 6.70 1.
60撮影距離60cmの時の第1群、第2群のくり出し
量ΔF+、ΔF2 ΔF。
2.045
ST
2.069 2.120
ΔF、 1.605 1.629
11380ΔF、/ΔF、 0.785
0.787 0.792実施例2 f=36〜68 、F/3.6〜F/6.8.2ω=6
26〜35゜rl == 11.51$20 d+= 3.0000 n+= 1.49216
V+ = 57.50ra=30.6330 d、= 2.6000 rs=−17,3220 ds= 3.1300 n*= 1.58362
us = 30.:17r4: 1183.740
0 d4=D+(可変) rs = 20.9680 ds” 3.6000 ns= 1.49216
us = 57.5Or、= −15,6780(
非球面) ds=oi(可変) 1”、=−44,2610(非球面) dt= 2.6000’ n4= 1.49216
シ4=57.50ra ニー 24.8090 d、= s、ooo。
11380ΔF、/ΔF、 0.785
0.787 0.792実施例2 f=36〜68 、F/3.6〜F/6.8.2ω=6
26〜35゜rl == 11.51$20 d+= 3.0000 n+= 1.49216
V+ = 57.50ra=30.6330 d、= 2.6000 rs=−17,3220 ds= 3.1300 n*= 1.58362
us = 30.:17r4: 1183.740
0 d4=D+(可変) rs = 20.9680 ds” 3.6000 ns= 1.49216
us = 57.5Or、= −15,6780(
非球面) ds=oi(可変) 1”、=−44,2610(非球面) dt= 2.6000’ n4= 1.49216
シ4=57.50ra ニー 24.8090 d、= s、ooo。
rs = −11、0440
d*= 2.0000 1s= 1.56384
Vs = 60.69’r、、= −91,5
990 非球面係数 (第6面) K = −0,4、E = 0.80234 x 10
−’F=G、24660 xlO−’ 、 G=0.
29958 xlO−”H= −0,79144x 1
O−10(第7面) K=0.0 、 E=0.53423 xlO−’F
= 0.38974 x 10−’、 G = 0.
32094 x 10−’H= −0,87609X
10−” W S T f 36.04 49.99 67.91D、
1.89 2.78 2.51J
14.18 7.12 3.0撮影距離60
co+の時の第1群、第2群のくり出し量ΔF+、ΔF
2 W ST ΔFl 1.794 2.122
2.244ΔF2 Δpg/ΔF。
Vs = 60.69’r、、= −91,5
990 非球面係数 (第6面) K = −0,4、E = 0.80234 x 10
−’F=G、24660 xlO−’ 、 G=0.
29958 xlO−”H= −0,79144x 1
O−10(第7面) K=0.0 、 E=0.53423 xlO−’F
= 0.38974 x 10−’、 G = 0.
32094 x 10−’H= −0,87609X
10−” W S T f 36.04 49.99 67.91D、
1.89 2.78 2.51J
14.18 7.12 3.0撮影距離60
co+の時の第1群、第2群のくり出し量ΔF+、ΔF
2 W ST ΔFl 1.794 2.122
2.244ΔF2 Δpg/ΔF。
実施例3
f=36〜68 、F/4.6〜F15.6rl =
18.0940 dl=2.6400 ri=24.8640 d*=2.8200 rx= −21,210O d3= 1.5600 r、=94.0110 d、= 0.9300 rs=54.:1820 ds= 1.1600 rs:: 16.2000 d、t= 3.9900 rt= 41.8890 dテ=D1(可変) re” 31.3020 da=2.9000 na=1.79952 nミニ1.59551 n+=1.77250 n、= 1.61700 nミニ1.49216 1.484 1.402 1.4540.8
27 0.661 0.648.2ω= 62
” 〜35@ = 49.66 = 42.24 = 39.21 = 62.79 =57.50 r、= −23,0780(非球面) ds=Dヨ(可変) rho = 104.9240 d、、”=3.5000 n、=1.62374
v、=47.10rz = −17,6520 d、、 =O,1500 rr* = 26.3100 d+* = 1.1400 nt= 1.658
44 1Jt = 50.86rIx =−
305,0400 d、、 24.3000 (”、4 = 13.2680 d、、 =1.7000 1t=1.67790
va =55.33r、、 =−63,969
0 非球面係数 に=0.0 、 E=0.43818 xlO−’F
=0.18551 xlO−’ 、 G=0−140
86 xlO−’H=0.0 W S T f 36.24 50.口3
67.62D、 1.0 1.26
1.0D、 14.07 7
.24 2.59 ’撮
影距離60cmの時の第1群、第2群のくり出しffi
A F l 、ΔF2 W ST ΔF1 2.064 2.284
2.478ΔF* 1.564
1.584 1.628aFg/AF+
0.758 0.693 ロ、657上
記データーでr+−r2*・・・は各レンズ面の曲率半
径、d+、 dx、・・・は各レンズの肉厚および空気
間隔、nl+ n!+・・・は各レンズの屈折率、シ1
.シ2.・・・は各レンズのアツベ数である。
18.0940 dl=2.6400 ri=24.8640 d*=2.8200 rx= −21,210O d3= 1.5600 r、=94.0110 d、= 0.9300 rs=54.:1820 ds= 1.1600 rs:: 16.2000 d、t= 3.9900 rt= 41.8890 dテ=D1(可変) re” 31.3020 da=2.9000 na=1.79952 nミニ1.59551 n+=1.77250 n、= 1.61700 nミニ1.49216 1.484 1.402 1.4540.8
27 0.661 0.648.2ω= 62
” 〜35@ = 49.66 = 42.24 = 39.21 = 62.79 =57.50 r、= −23,0780(非球面) ds=Dヨ(可変) rho = 104.9240 d、、”=3.5000 n、=1.62374
v、=47.10rz = −17,6520 d、、 =O,1500 rr* = 26.3100 d+* = 1.1400 nt= 1.658
44 1Jt = 50.86rIx =−
305,0400 d、、 24.3000 (”、4 = 13.2680 d、、 =1.7000 1t=1.67790
va =55.33r、、 =−63,969
0 非球面係数 に=0.0 、 E=0.43818 xlO−’F
=0.18551 xlO−’ 、 G=0−140
86 xlO−’H=0.0 W S T f 36.24 50.口3
67.62D、 1.0 1.26
1.0D、 14.07 7
.24 2.59 ’撮
影距離60cmの時の第1群、第2群のくり出しffi
A F l 、ΔF2 W ST ΔF1 2.064 2.284
2.478ΔF* 1.564
1.584 1.628aFg/AF+
0.758 0.693 ロ、657上
記データーでr+−r2*・・・は各レンズ面の曲率半
径、d+、 dx、・・・は各レンズの肉厚および空気
間隔、nl+ n!+・・・は各レンズの屈折率、シ1
.シ2.・・・は各レンズのアツベ数である。
これら実施例で用いられる非球面の形状は、面頂から光
軸方向に測った距離をX、面頂から光軸に垂直な方向に
測った距離をyとする時1次の式にて表わされる。
軸方向に測った距離をX、面頂から光軸に垂直な方向に
測った距離をyとする時1次の式にて表わされる。
ただしRは面頂の曲率半径、に、E、F、G。
Hは非球面係数である。
実施例1は第1図に示す通りで正レンズ、負レンズ、正
レンズよりなる第1群Iと、正レンズよりなる第2群I
Iと、正レンズと負レンズよりなる第3群IIIとにて
構成されている。そして第1群■と第2群1夏を両群間
の間隔が広がるように物体側へ移動させてフォーカシン
グな行なう。
レンズよりなる第1群Iと、正レンズよりなる第2群I
Iと、正レンズと負レンズよりなる第3群IIIとにて
構成されている。そして第1群■と第2群1夏を両群間
の間隔が広がるように物体側へ移動させてフォーカシン
グな行なう。
この実施例の収差状況は、無限遠物点にフォーカシング
した時は第4図、第5図、第6図(広角端、中間焦点距
離、望遠端)に示す通りであり、60cmの物体にフォ
ーカシングをした時は、第7図、第8図、第9図(広角
端、中間焦点距離、望遠端)に示す通りである。
した時は第4図、第5図、第6図(広角端、中間焦点距
離、望遠端)に示す通りであり、60cmの物体にフォ
ーカシングをした時は、第7図、第8図、第9図(広角
端、中間焦点距離、望遠端)に示す通りである。
実施例2は第2図に示す通りで正レンズ、負レンズの第
1群Iと、正レンズの第2群IIと、正レンズと負レン
ズの第3群IIIとよりなり、第1nIと第2群Ifを
物体側へ移動させフォーカシングを行なう。
1群Iと、正レンズの第2群IIと、正レンズと負レン
ズの第3群IIIとよりなり、第1nIと第2群Ifを
物体側へ移動させフォーカシングを行なう。
この実施例の無限遠物点にフォーカシングした時の収差
状況は、第10図、第11図、第12図〔広角端、中間
焦点距離、望遠端)に、又60cmの物体にフォーカシ
ングした時は第13図、第14図、第15図(広角端、
中間焦点距離、望遠端)に示す通りである。
状況は、第10図、第11図、第12図〔広角端、中間
焦点距離、望遠端)に、又60cmの物体にフォーカシ
ングした時は第13図、第14図、第15図(広角端、
中間焦点距離、望遠端)に示す通りである。
実施例3は第3図に示す通りで、正レンズ、負レンズ、
接合正レンズの第1nlと、正レンズの第2群IIと、
正レンズ、負レンズ、負レンズの第3群IIIとよりな
っている。そして第1群Iと第2群11を物体側へ移動
させてフォーカシングな行なう。
接合正レンズの第1nlと、正レンズの第2群IIと、
正レンズ、負レンズ、負レンズの第3群IIIとよりな
っている。そして第1群Iと第2群11を物体側へ移動
させてフォーカシングな行なう。
この実施例の収差状況は、無限遠物点にフォーカシング
した時は第16図、第17図、第18図(広角端、中間
焦点距離、望遠端)に、又60ca+の距離の物体にフ
ォーカシングした時は第19図、第20図、第21図(
広角端、中間焦点距離。
した時は第16図、第17図、第18図(広角端、中間
焦点距離、望遠端)に、又60ca+の距離の物体にフ
ォーカシングした時は第19図、第20図、第21図(
広角端、中間焦点距離。
望遠端)に示す通りである。
[発明の効果]
本発明のフォーカシング方式は、フォーカシングのため
の移動機構を簡単に出来、低コストであってしかもフォ
ーカシングの際の非点収差等の変動が少なく像性能を良
好に保持出来、最至近撮影距離を一層短くできるもので
ある。
の移動機構を簡単に出来、低コストであってしかもフォ
ーカシングの際の非点収差等の変動が少なく像性能を良
好に保持出来、最至近撮影距離を一層短くできるもので
ある。
第1図乃至第3図は夫々本発明の実施例1乃至実施例3
の構成を示す図、第4図乃至第9図は実施例1の収差曲
線図、第1O図乃至第15図は実施例2の収差曲線図、
第16図乃至第21図は実施例3の収差曲線図である。 出願人 オリンパス光学工業株式会社 代理人 向 寛 二 7オーカ1う゛ 第1 閃 7オーカλZ7” 7オー”n二一フ゛ 第4 図 第6 図 第5 図 第7 図 球面収差 第8図 非点収差 歪曲収差 倍率の色収差 欣N45!差 第10図 非点収差 歪曲収差 倍率の色収差 第9 図 第11 図 第12図 第13図 第17図 球面収差 第15図 非点収差渾曲収差 倍率の色収差 球面収差 第19図 非点収差 歪曲収差 倍率の色収差 球面収差 第20rgJ 非点収差 歪曲収差 倍率の色収差 球面収差 第21図 非点収差 Tl 111+ 収M 倍率の色収差
子 続 補 正 書 平成1年9月2り日
の構成を示す図、第4図乃至第9図は実施例1の収差曲
線図、第1O図乃至第15図は実施例2の収差曲線図、
第16図乃至第21図は実施例3の収差曲線図である。 出願人 オリンパス光学工業株式会社 代理人 向 寛 二 7オーカ1う゛ 第1 閃 7オーカλZ7” 7オー”n二一フ゛ 第4 図 第6 図 第5 図 第7 図 球面収差 第8図 非点収差 歪曲収差 倍率の色収差 欣N45!差 第10図 非点収差 歪曲収差 倍率の色収差 第9 図 第11 図 第12図 第13図 第17図 球面収差 第15図 非点収差渾曲収差 倍率の色収差 球面収差 第19図 非点収差 歪曲収差 倍率の色収差 球面収差 第20rgJ 非点収差 歪曲収差 倍率の色収差 球面収差 第21図 非点収差 Tl 111+ 収M 倍率の色収差
子 続 補 正 書 平成1年9月2り日
Claims (1)
- 少なくとも1枚の正レンズと少なくとも1枚の負レンズ
を含み全体として正又は負の屈折力の第1群と、正の屈
折力の第2群と、負の屈折力の第3群にて構成され広角
端から望遠端への変倍に際して各群が夫々物体側へ移動
するズースレンズにおいて、第1群と第2群の両方を物
体側へ繰り出してフォーカシングを行なうことを特徴と
するズームレンズのフォーカシング方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63159367A JP2596796B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | ズームレンズのフォーカシング方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63159367A JP2596796B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | ズームレンズのフォーカシング方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0210307A true JPH0210307A (ja) | 1990-01-16 |
JP2596796B2 JP2596796B2 (ja) | 1997-04-02 |
Family
ID=15692289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63159367A Expired - Fee Related JP2596796B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | ズームレンズのフォーカシング方式 |
Country Status (1)
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1988
- 1988-06-29 JP JP63159367A patent/JP2596796B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP2596796B2 (ja) | 1997-04-02 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |