JPH02101327A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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Publication number
JPH02101327A
JPH02101327A JP25431288A JP25431288A JPH02101327A JP H02101327 A JPH02101327 A JP H02101327A JP 25431288 A JP25431288 A JP 25431288A JP 25431288 A JP25431288 A JP 25431288A JP H02101327 A JPH02101327 A JP H02101327A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating
time
temperature
correction value
ambient temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP25431288A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuzo Kishimoto
秀三 岸本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP25431288A priority Critical patent/JPH02101327A/ja
Publication of JPH02101327A publication Critical patent/JPH02101327A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はトースターレンジ等の加熱調理器に関する。
(ロ)従来の技術 通常、例えばトースターレンジにおいて数回の加熱を連
続して行なう場合、加熱開始時の加熱室内温度が1回目
と2回目以後とで異なるため、仮に同一メニューの加熱
を&i!(ブて行なう場合でも同一の加熱時間では均一
の仕上がり状態とならない9例えばトースト表焼く場合
に加熱開始時の加熱室内の温度が常温である1回目の最
適加熱時間が3分であっても、2回目の加熱開始時には
加熱室内温度が既に高くなってしまり一〇いるため、同
じ3分の加熱を行なうと焼きすぎた状態となってしまう
特開昭59−78490号公報においては、連続した加
熱の実行回数を記憶し、加熱回数の増加に従い設定され
た加熱時間よりも実際の加熱時間を短くjることにより
前述の問題の解決を試みている。
しかしながら、上記公報に開示の構成では、1回目の加
熱終了から2回目の加熱開始までの時間を考慮していな
いため、かかる時間の長短による加熱室の温度のバラツ
キは補正できず、加熱の仕上がりに過不足が生じてしま
う。
また、1回目の加熱終了から2回目の加熱開始までの時
間における加熱室温度の低下速度、加熱中における温度
上昇速度などは周囲温度の高低によっても変化し、加熱
仕上りの過不足の原因となる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は今回の加熱時間の長短や次回加熱開始までの時
間の長短、周囲温度の高低にかかわらず、次回に良好な
加熱仕上がりとなる加熱調理器の提供を目的とする。
〈二) 課題を解決するための手段 本発明加熱調理器は食品を加熱するための加熱手段、基
本加熱時間を設定する時間設定手段、今回加熱時間に応
して補正値を加算計算する加算手段、今回加熱終了時か
ら次回加熱開始時までの非加熱時間に応して前記補正値
をii算修正する減算手段、周囲温度を測定する測温手
段、該測温手段の測温結果に応じて前記補正値を補正す
る温度補正手段、前記加算手段、減算手段、温度補正手
段にて算出された補正値により前記基本加熱時間を修正
して次回加熱開始を算出する時間算し1j手段を備えた
ことを特徴とする。
(ホ) 作用 今回加熱時の加熱時間と次回加熱までの非加熱時間、周
囲温度に応して加算手段、R,算手段、温度補正手段に
て補正値が算出され、その補正値によって基本加熱時間
を修正して次回加熱時間が算出される。
くべ)実施例 第1図乃至第3図は本発明トースターレンジの〜実施例
を示し、く1)はその内部に加熱室を形成した本体、(
2)は加熱室の開口部を開閉する扉、(3)は本体(1
)の前面に設けられた操作盤で、該操作盤には加熱残時
間等を表示する表示部(4)と加熱時間やメニューを指
定するキーボード(5)が設けられている。
(6)は前記加熱室内に収容される食品を電熱加熱する
ための第1加熱源としてのヒータ、(7)はル−等より
なるヒータ駆動回路、く8)は前記加熱室に高周波を供
給して高周波加熱を行なうための第2加熱源としてのマ
グネトロン(第1図中には図示せず)、(9)はリレー
や高周波電源等よりなるマグネトロン駆動回路、(10
)はサーミスタ等よりなり本体(1)周囲近傍の気温を
測定する/IIQ温f段、(11)はキーボードく5)
より入力されるメニュー情報やメモリ(12)に記憶さ
れた加熱情報を参照してヒータ(6)や表示部(4)の
制御を行なうマイクロフンピユータ(以下、マイコンと
称す)である。
第3図はマイコン(11)に組み込まれた制御プログラ
ムの流れ図を示し、これに基づいて以下に動作を説明す
る。尚、ここでT1.T2、A、には秒単位の時間を表
す変数、BSYは加熱中であることを示すフラグ、RA
NGは高周波加熱が行なわれている〈行なわれた)こと
を示すフラグである。
t/lI2通電時にはSlでメ七り、CPUのリセット
を行なう、続いてS2では表示部(4)の制御を行ない
、加熱時には加熱の残時間を、非加熱時には現在時刻を
夫々表示する。33では測温手段(10)からの信号に
より周囲温度TEを測定し54a−eで、その温度に応
して変数にの値を決定するのであるが、その作用につい
ては後述する。
ここで、1・−スト焙焼の電熱加熱を2回連続し工実行
する場合につきプログラムの動作を詳述する。尚、ここ
で第1回目の加熱開始前のT2及びRANGは0である
とする。焙焼開始を指示するトーストキーを入力すると
、プログラムはS5、S6aからS7に進む。S7は時
間設定手段に相当し、トーストの基本加熱時間である1
80秒を鷺そりから読み出して変数TIに代入する。統
い−〔実行されるS8a、S8bは、萌回の加熱モード
を示すフラグRANGの値により補正fii!T 2を
補正するがその作用は後述する。この場合はフラグが0
であるのでS8aからS9aに進む、S9a、S9bで
はT2く0である時にT2を0とする。次の310は時
間設定手段であり、基本加熱時間T1を補正値T2によ
り修正して加熱時間Aを算出する。算出された加熱時間
AはS11で表示部(4)に表示される。S12ではフ
ラグRANGを0、BSYを1としてヒータ(6)出力
をオンにし、加熱を開始する。加熱中には1砂径通ごと
に313、S14を通って515a、515bを実行し
、補正値であるT2を加熱実行時間に応じて最大90ま
で3rつ加算していく、即ちこのS15が加算手段に相
当する。続いて加熱の残時間を示rAを同しく1秒ごと
に316で1ずつ減算してゆく、モしてAがOになるま
でS2〜S5、S13〜317を繰り返して加熱を続け
、Aが0になると518でヒータ(6)出力をオフ、フ
ラグBSYを0とし、ブザーを鳴らして加熱を終了する
その後第2回目の加熱が行なわれるまでは、プログラム
はS2〜S14.519を実行する。S19ではS3で
測定された温度に応じて84で決定された変数Kを用い
、1秒ごとに補正値T2からKが最小Oまで減算きれる
。即ちこの319は、第1回目の加熱終了時から第2回
目の加熱開始までの非加熱時間に応じて補正値T2を減
算する減算手段に相当し、且つ測温手段(lO)の測温
結果に応じて補正値T2を補正する温度補正手段を兼ね
ている。
第1回目の加熱終了からある時間経通後に、第2回目の
トースト焙焼の電熱加熱を実行するため再度トーストキ
ーを押すと、プログラムは第1回目と同様にS5、Se
a、 S7.38a、S9aを通りS10に至るのであ
る。ここで時間設定手段であるSIOの作用について説
明する。第1回目の加熱時には加熱室内の温度がヒトシ
ており、また加熱室の温度は第1回目の力0熱終了時か
ら時間の経過に伴って低下してくるので、それに続く第
2回目の加熱においては、第2回目の加熱開始時におけ
る加熱室温度に応じて第2回目の加熱時間を加減しなけ
れば、良好な加熱仕上がりは得られない6本発明では、
第1回目の加熱中には時間と共に上昇し、非加熱中には
時間と共に低ドする加熱室温度を補正値であるT2で表
現し、SIOにおいて基本加熱時間T1からT2を減算
して第2回目の加熱時間を算出しているのである。従っ
て第2回目の加熱開始時の力O熱室温度が高い程、第2
回目の加熱時間が短縮きれ、常に良好な加熱仕上がり状
態が得られ、またトーストなど同一メニューの焙焼を連
続して行なう場合には常に均一な加熱仕上がり状態が得
られる。尚、SIO以後の加熱は第1回目と同様に実行
される。またトーストを更に続けて焙焼する場合の第3
回目以後の加熱についても同様である。
次に第1回目の加熱がトースト焙焼即ち電熱加熱ではな
く、高周波加熱である場合につき説明する。第1回目の
加熱開始のためにレンジキーを入力すると、プログラム
はS5、S6a、SobからS20に進む、S20では
キーボード(5)から加熱時間Aの入力が行なわれ、入
力された時間AはS21で表示部(4)に表示部れる。
S22ではフラグRANGを1、BSYを1としてマグ
ネトロン(8)出力をオンにし、加熱を開始する。以後
は電熱加熱時と同様に加熱が実行されるのであるが、加
熱時間が経過して318により出力がオフされた後もフ
ラグRANGは1のままである。そして、第1回目の加
熱終了後に第2回目の加熱としてトースト焙焼の電熱加
熱を行なう時には、S8aから88bに進むので、それ
までに算出された補正値T2かも10が減算される。即
ち、高周波加熱に統いて電熱加熱を実行する場合には、
電熱加熱を2回続けて実行する場合と比べて、電熱加熱
に用いるヒータ(6)の立ちEかり時間が長くかかるた
め、前回の加熱が電熱加熱である場合と比べてT2を小
さくして加熱時間を長くしている。そのため、連続加熱
を行なう場合に前回の加熱モードにかかわらず、常に良
好な加熱仕上がり状態が得られる。
而して、上記2つの場合のいずれにおいても、非加熱時
の加熱室温度の低下の速度は周囲温度の影響を受けるが
、本発明では周囲温度を測定する測温手段(10〉を設
け、その測温結果によって84で変数にの値を変えるこ
とにより・減算手段S]、9の内容を変更し、測温結果
に応C工補正値を補正しているので、周囲温度に関係な
く常に一定の仕Eがり状態を得ることができる。この8
4で決定されるKの値は周囲温度によって変化する温度
低下速度を反映した値となるよう定められる。
第4図は本発明の制御プログラムの他の実施例を示す、
ここでは測温手段の測温結果に応じてJ、にの2つの変
数を変化決定し、変数Kによって減算手段の内容を、変
数Jによって加算手段の内容を夫々変更して補正値の補
正を行なっている。従って、非加熱時における温度低下
と加熱中における温度上昇の両方の速度の周囲温度に対
する変化に対応できる。
尚、以上の実施例におけるプログラムやその中での定数
の値や計算式は、実施する調理器の大きさ、発熱量、放
熱速度などに応して様々に変更することが望ましい。
(ト)  発明の効果 本発明によれば、今回の加熱時間の長短や次回加熱開始
までの時間の長短、周囲温度にかかわら1′、連続して
行なわれる次回の加熱においても良好な加熱仕上がり状
態が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す外観斜視図、第2図は
回路ブロック図、第3図は制御を示す流れ図、第4図は
他の実施例を示す流れ図である。 〈6)・・・ヒータ、(8)・・・マグネトロン、(1
1)・・・マイコン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)食品を加熱するための加熱手段、基本加熱時間を
    設定する時間設定手段、今回加熱時間に応じて補正値を
    加算計算する加算手段、今回加熱終了時から次回加熱開
    始までの非加熱時間に応じて前記補正値を減算修正する
    減算手段、周囲温度を測定する測温手段、該測温手段の
    測温結果に応じて前記補正値を補正する温度補正手段、
    前記加算手段、減算手段、温度補正手段にて算出された
    補正値により前記基本加熱時間を修正して次回加熱時間
    を算出する時間算出手段を備えたことを特徴とする加熱
    調理器。
JP25431288A 1988-10-07 1988-10-07 加熱調理器 Pending JPH02101327A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07103490A (ja) * 1993-10-01 1995-04-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd トースター
WO2011095121A1 (zh) * 2010-02-08 2011-08-11 Liu Xinyu 一种火候控制方法

Cited By (3)

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