JPH02100554A - リンガ信号発生装置 - Google Patents

リンガ信号発生装置

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Publication number
JPH02100554A
JPH02100554A JP25200888A JP25200888A JPH02100554A JP H02100554 A JPH02100554 A JP H02100554A JP 25200888 A JP25200888 A JP 25200888A JP 25200888 A JP25200888 A JP 25200888A JP H02100554 A JPH02100554 A JP H02100554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
preset
counter
signal
ringer
preset value
Prior art date
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Pending
Application number
JP25200888A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Takeno
竹野 実
Shoji Yamamoto
山本 祥二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Fujitsu Integrated Microtechnology Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu Integrated Microtechnology Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Fujitsu Integrated Microtechnology Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP25200888A priority Critical patent/JPH02100554A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 異なる周波数を有する信号を交互に使用するリンガ信号
をディジタル回路によって発生するようにしたリンガ信
号発生装置に関し、 周波数の異なるリンガ信号を切換える際に発生するノイ
ズを防止するとともに、プリセットカウンタの数を減少
することを目的とし、 プリセットカウンタと、それぞれ異なるプリセット値を
生成する複数のプリセット値生成回路と、これらプリセ
ット値生成回路からのプリセット値を選択して上記プリ
セットカウンタに供給するセレクタと、このセレクタを
予定の期間ごとに切換えるための切換制御回路と、上記
プリセットカウンタのキャリー出力によって上記セレク
タからのプリセット値でこのプリセットカウンタをプリ
セットする手段とを設け、このプリセットカウンタの出
力をリンガ信号として用いるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
異なる周波数を有する信号を交互に使用し、電話機の呼
出しなどに用いられる各種のリンガ信号をディジタル回
路によって発生するようにしたリンガ信号発生装置に関
する。
〔従来の技術〕
第4図は従来のリンガ信号生成装置の例を示すもので、
第1の周波数のリンガ信号を生成するためのプリセット
カウンタ511と、第2の周波数のリンガ信号を生成す
るためのプリセン1−カウンタ512とを備えている。
このプリセットカウンタ511.51□は、プリセット
された値から計数端子CNTに供給されるクロックを順
次計数し、その計数値がオーバーフローするときに発生
するキャリーをリセット信号としてこのプリセットカウ
ンタをリセットすることにより、プリセット値からオー
バーフローするまでのクロックの計数値によってこのク
ロックを分周するものであり、上記第1のプリセットカ
ウンタ51. と第2のプリセットカウンタ51□とに
それぞれ異なる値をプリセットすることによって異なる
分周比で分周動作を行わせる。
第1、第2のリンガ信号の周波数およびそれらのm続時
間を指定するリンガデータが端子50に入力されると、
第1および第2のデコーダ5252□はこのリンガデー
タによって定められる分周比を得るためのプリセット値
YI、Yzを対応するプリセットカウンタ51..51
□のデータ端子りに供給する。
同時に、このリンガデータは第1、第2のリンガ信号を
所定時間ごとに切換えるために切換制御デコーダ54に
供給され、プリセット値からオーバーフローまでの時間
を計測するタイマとして動作する切換プリセットカウン
タ53に所定のプリセット値を供給する。
上記のプリセットカウンタ51..51□の出力端子O
からの異なる周波数f、、f2を有する第1および第2
のリンガ信号はセレクタ55の2つの入力端子にそれぞ
れ供給され、このセレクタ55が上記切換プリセットカ
ウンタ53からの出力で切換られることによって上記第
1、第2の周波fif+、fzのリンガ信号を予め定め
られた継続時間で交互に切換えて出力する。
なお、各プリセットカウンタ51.,512゜53に対
応して設けられたカウンタ制御回路561.56□、5
63は、起動信号が存在するときに対応するプリセット
カウンタにイネーブル信号を供給するとともに、それぞ
れ対応するプリセットカウンタのキャリー端子CAから
からキャリーが出力されたときに、これらプリセットカ
ウンタを対応するデコーダからのプリセット値にプリセ
ットするためのデータロード信号をデータロード端子L
Dに供給するものである。
第5図は上記の従来例によって生成される信号の波形を
示すもので、同図(a)は第1のプリセットカウンタか
らの第1のリンガ信号f1、同図(b)は第2のプリセ
ットカウンタからの第2のリンガ信号f2であって、こ
れらの信号は同図(C)に示す切換プリセットカウンタ
53からの切換出力によって切換えられて同図(dlと
して示したリンガ信号として上記セレクタ55から出力
される。
〔発明が解決しようとする課題〕
第5図(d)のリンガ信号には第1のリンガ信号「から
第2のリンガ信号f2に切換える際に、これら第1、第
2のリンガ信号の位相関係によって発生する不規則な幅
のノイズが示してあり、このノイズがリンガ信号の音色
を著しく損なうという問題があった。
また、上記の第4図に示す従来例においては、第1、第
2のリンガ信号発生用のプリセットカウンタおよび切換
プリセットカウンタの3つのプリセットカウンタを必要
とし、装置が大型化するという問題があった。
〔課題を解決するための手段〕
第1図の原理図に示すように、プリセットカウンタ1と
、それぞれ異なるプリセット値を生成する複数のプリセ
ット値生成回路21,2□。
と、これらプリセット値生成回路からのブリセント値を
選択して上記プリセットカウンタに供給するセレクタ3
と、このセレクタを予定の期間ごとに切換えるための切
換制御回路4と、上記プリセットカウンタのキャリー出
力によって上記セレクタからのプリセット値でこのプリ
セットカウンタをプリセットする手段5とを設け、この
プリセットカウンタの出力をリンガ信号として用いるよ
うにした。
〔作 用〕
第2図は第1図に示した本発明の原理図における動作波
形を示すもので、第2図(alに示す切換制御回路4か
らの出力が“0”レベルにある期間中は第2図(b)に
示すように第1のプリセット値生成回路2□からのプリ
セット値Y、がセレクタ3を経てプリセットカウンタ1
のプリセットデータ入力端子りに供給され、また、切換
制御回路4からの出力が“1”レベルにある期間中は第
2のプリセット値生成回路2□からのプリセット値Y2
がセレクタ3を経てプリセットカウンタlのプリセット
データ入力端子りに供給される。
同図(d)に示すようにリンガ信号の立下がりのタイミ
ングでプリセットカウンタ1のキャリー出力端子COか
らキャリー信号が発生し、この信号がデータロード端子
りに印加されたときにこのプリセットカウンタ1はこの
プリセット値Y+、Yzにセットされ、それ以後このプ
リセット値に計数端子CNTに印加されるクロックを順
次計数・加算する。そして、このプリセットカウンタ1
がオーバーフローするときに上記のようにキャリー信号
をキャリー出力端子COから出力する。
したがって、第2図(C1に示すように第1のリンガ信
号と第2のリンガ信号との切換が行われる場合には、例
えばプリセットカウンタ1がプリセット値Y、でセット
されて計数が行われ、次にキャリー信号が発生したとき
にプリセット値Y2がプリセットされて第2のリンガ信
号に切換ねることになる。
仮に、第2のリンガ信号の周波数が第1のリンガ信号の
周波数の3倍であり、プリセットカウンタ1の計数範囲
がO〜255であるとすると、第2のリンガ信号を発生
させるためのプリセット値を例えば255−50=20
5にすると、第1のリンガ信号を発生させるためのプリ
セット値は255− (50X3)=105にすればよ
い。
なお、プリセットカウンタ1の出力であるリンガ信号の
デユーティ比を第2図図示のように1:1にするために
は、周知のように、このプリセットカウンタの例えば2
進8桁の計数出力を論理回路によって組合せて所要のデ
ユーティ比が得られるようにすればよい。
また、上記の説明ではリンガ信号が2つの周波数の組合
せであるものとして説明したが、3つ以上の周波数の組
合せの場合にも本発明を適用し得ることは明らかであろ
う。
〔実施例〕
第3図は本発明の実施例を示すもので、第1デコーダ2
.および第2デコーダ2□はそれぞれ第1図の第1およ
び第2のプリセット値生成回路28,2□に相当するも
のであり、その他の第1図の構成要素に対応する構成要
素には同一の符号を付して示しである。
第1、第2のリンガ信号の周波数を指定するとともにこ
れら第1、第2のリンガ信号のkn’ffX時間を指定
するリンガデータは第1、第2のデコーダ21.2□お
よび切換制御デコーダ6にそれぞれ入力される。
このデコーダ21.2□は先に第1図について説明した
ように、第1、第2のリンガ信号に指定された周波数の
出力を発生するに必要なプリセット値Y+、Yzをそれ
ぞれセレクタ3の入力端子に供給し、また切換制御デコ
ーダ6はタイマとして動作する切換カウンタ4Iに、第
1のリンガ信号の41続時間および第2のリンガ信号の
継続時間にそれぞれ対応したプリセット値として交互に
切換カウンタ4Iのデータ入力端子りに供給する。
起動信号が存在していれば、切換制御デコーダ6からの
プリセット値は切換カウンタ4.のオーバーフロー時に
発生するキャリー信号に基づくカウンタ制御回路4□か
らのデータロード信号によってこの切換カウンタにセッ
トされ、計数入力端子CNTに印加されているクロック
をこのプリセット値から順次計数する。
この計数期間中、この切換カウンタ41の出力端子Oか
らは例えば“0”レベルの出力がセレクタ3に供給され
、これによってこのセレクタからは第1デコーダ2Iか
らのプリセット値Y、がプリセットカウンタ1のデータ
入力端子りに供給されているので、この期間中にカウン
タ制御回路5からデータロード信号が印加されたときに
はこのプリセット値YIをこのプリセットカウンタlに
プリセットする。
プリセットカウンタ1はこのプリセット値から計数端子
に印加されているクロックを順次計数・加算しながら第
1のリンガ信号を送出し、この計数値がオーバーフロー
するとキャリー信号をそのキャリー端子CAからカウン
タ制御回路5.に供給する。
このキャリー信号は、このカウンタ制御回路を介してデ
ータロード信号をプリセットカウンタ1に印加するので
、このときにデータ入力端子りに供給されているプリセ
ット値をこのプリセットカウンタlにプリセットする。
このとき、もしセレクタ3が切換カウンタ4からのl”
出力によって切換えられていれば、プリセットカウンタ
1のデータ入力端子りには第2デコーダ2□からのプリ
セット値Y2が供給されているから、今度はこのプリセ
ット値Y2から計数を開始するようになり、第2のリン
ガ信号が出力されるようになる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、複数のカウンタからのリンガ信号を切
換えることによって発生するノイズを防止し得るばかり
でなく、カウンタの数を減少することができるので構成
が簡単、かつ小型化に適するという格別の効果が達成さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のリンガ信号発生装置の原理を示す図、 第2図はその動作波形図、 第3図は本発明によるリンガ信号発生装置の実施例を示
す図、 第4図は従来のリンガ信号発生装置の例を示す図、第5
図はその動作波形図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プリセットカウンタ(1)と、 それぞれ異なるプリセット値を生成する複数のプリセッ
    ト値生成回路(2_1,2_2,‐‐‐‐‐‐‐)と、
    これらプリセット値生成回路からのプリセット値を選択
    して上記プリセットカウンタに供給するセレクタ(3)
    と、 このセレクタを予定の期間ごとに切換えるための切換制
    御回路(4)と、 上記プリセットカウンタのキャリー出力によって上記セ
    レクタからのプリセット値でこのプリセットカウンタを
    プリセットする手段(5)とを備え、 このプリセットカウンタの出力をリンガ信号として用い
    るようにしたことを特徴とするリンガ信号発生装置。
JP25200888A 1988-10-07 1988-10-07 リンガ信号発生装置 Pending JPH02100554A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25200888A JPH02100554A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 リンガ信号発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25200888A JPH02100554A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 リンガ信号発生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02100554A true JPH02100554A (ja) 1990-04-12

Family

ID=17231287

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25200888A Pending JPH02100554A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 リンガ信号発生装置

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JP (1) JPH02100554A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005160111A (ja) * 1994-07-21 2005-06-16 Interdigital Technol Corp 通信システム加入者ユニットにおける電力消費制御方法および制御回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005160111A (ja) * 1994-07-21 2005-06-16 Interdigital Technol Corp 通信システム加入者ユニットにおける電力消費制御方法および制御回路

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