JPH0197411A - 座席及び座席フレーム組立体 - Google Patents

座席及び座席フレーム組立体

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JPH0197411A
JPH0197411A JP63201795A JP20179588A JPH0197411A JP H0197411 A JPH0197411 A JP H0197411A JP 63201795 A JP63201795 A JP 63201795A JP 20179588 A JP20179588 A JP 20179588A JP H0197411 A JPH0197411 A JP H0197411A
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seat
support
support device
leaning
frame
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JP63201795A
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Hermann Meiller
ヘルマン マイラー
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GRAMMER SITZSYST GmbH
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    • A47C1/02Reclining or easy chairs
    • A47C1/031Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts
    • A47C1/032Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest
    • A47C1/03294Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest slidingly movable in the base frame, e.g. by rollers
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    • A47C1/02Reclining or easy chairs
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  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Chairs Characterized By Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば事務用椅子あるいは乗物用座席などの
実務用座席のような座席に関するものである。
[従来の技術] 欧州特許No、 0022933に開示されているよう
な座席では、該座席は、前座部支持体と、側面形状がほ
ぼL形を成す寄り掛り部支持体とから成る座席フレーム
構造を形成している。L形寄り掛り部支持体の1つの分
出部は、はぼ水平に位置して前座部支持体の下方に延び
、回動輪又は回動スピンドルにより下方で前座部支持体
に回動可能に連結している。寄り掛り部の傾斜角は、ガ
ススプリングにより着座部に対して調節することができ
、該ガススプリングは、座席の基部装置と、前座部支持
体の下部に係合するL形寄り掛り部支持体の分出部との
間に操作可能に配置されている。寄り掛り部の傾斜角を
調節するには、適当なレバーによりガススプリングを操
作している。
寄り掛り部支持体の傾斜角を調節するために該寄り掛り
部支持体が前座部支持体に対して回動し得るようにした
座席の他の形式では、寄り掛り部支持体は、寄り掛り部
の傾斜角が座席内のそれぞれの着座位置に適応できるよ
うに、スプリング装置により支持されている。
鉄道車の座席などに用いられる調節式寄り掛り部を有す
る座席もしくは椅子の更に他の形式では、寄り掛り線支
持体は、着座部もしくはソファ−支持体に対して、着座
部支持体の後端に位置する回動軸の周りに回動でき、従
って寄り掛り部は着座部に対して折りたたみナイフのよ
うに回動する。この場合、寄り掛り線支持体は、側面形
状がL形ではなくて、単一の分出部のみで構成され、従
ってほぼ平らなフレーム構造を形成している。着座部支
持体及び寄り掛り線支持体は、着座部支持体の前進によ
り寄り掛り線支持体が水平に延びるように後方に傾斜し
て座席が完全に横になりソファ−を形成するように、取
付レールに案内されている。この操作中、寄り掛り線支
持体の上端は垂直方向下方に移動し、完全に横になると
き着座部は寄り掛り線支持体の長さに応じて前進する。
この種の旅行用座席は、ドイツ特許No、 20548
17に見られる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述のスプリング装置支持のものは、寄
り掛り傾斜角の調節のために特に手動操作を必要としな
いという利点かあるが、寄り掛り部は座席を占めた人間
をしっかり支持しないとう欠点がある。寄り掛り部は、
例えば座席を占めた人間が後方に反り返り、寄り掛り部
にかなりの重量がかかる時のように、作用する力に応じ
て屈する傾向があり、従って座席を占める人間の背中を
しっかり支えないために、人間に吸収感を与える結果不
安を感じさせる。
又、ドイツ特許No、 2054817のものは、寄り
掛り部の傾斜角を得るために必要な着座部支持体の前進
運動が大きすぎるので、例えば事務用椅子のような実務
用座席あるいは椅子として用いるには基本的に適さない
。この座席では、寄り掛り部の傾斜、従って座席を占め
る人間の支持は、専ら人間か着座部と共に適当に長い距
離前進することにより行われる。もし、この設計原理を
事務用椅子などの座席に適用すると、座席を占める人間
は、その人間と、その人が座っている机もしくは作業テ
ーブルなどの表面との間の距離を変えないようにするた
めに、それに応じた長い距離たけ事務用椅子を後方に押
さなければならないことになろう。更に、この椅子は、
水平方向に相当大きな長さをもつ支持基部装置により地
上もしくは床上に支持する必要かあり、従って寄り掛り
部をかなり大きな傾斜角にしたときには、水平距離が長
く座席形状の重心か基部装置に対して移動するために基
部装置上で動かし難くすることになろう。
本発明の目的は、座席の姿勢を容易且つ便利に調節でき
るようにした調整可能な着座及び寄り掛り部を有する座
席を提供することにある。
本発明の他の目的は、着座者か位置を変えるだけで手動
操作なしに寄り掛り部を調節できるようにした調節可能
な寄り掛り部を有する座席を提供することにある。
本発明のなお他の目的は、着座者の部分での複雑な調節
運動なしに寄り掛り部の傾斜角を調節でき、しかもどの
ような傾斜位置でも着座者の背中を確実に支持するうよ
にした寄り掛り部を有する椅子を提供することにある。
本発明のなお更に他の目的は、寄り掛り部の= 9− 調節を便利に且つ少なくとも実質的に簡単な方法で速や
かに行うことができる調節可能な寄り掛り部を備えた座
席のフレーム装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、上記目的は、着座部支持体装置と、L
形を形成する第1及び第2の分出部を備えた側面形状が
L形の寄り掛り部支持体装置とにより構成される例えば
事務用椅子あるいは乗物用座席などの実務用座席のよう
な座席により達成される。寄り掛り部支持体装置の一つ
の分出部は、着座部支持体装置の下方に間隔をおいて延
びる。着座部に対する寄り掛り部の傾斜角を調節するた
めに、着座部支持体装置の下側に、該装置の下方に延び
る寄り掛り部支持体装置の一つの分出部に固定された回
動軸を滑動させるようにした一対のレールを配設する。
寄り掛り部支持体装置の第1の分出部は、更に、前記一
対のレールから間隔をおいて配設された案内装置により
案内され、着座部支持体装置の前進運動により、寄り掛
り部支持体装置の第2の分出部の自由端、従って寄り掛
り部支持体装置の上端が後方及び下方に移動する。又、
この反対の運動も行う。
[作   用] 後述するように、このような座席では、寄り掛り部支持
体装置の傾斜角は、前座部支持体装置に対して予め定め
た位置に固定されるので、着座者が寄り掛り部に反り返
っても吸収感を与えない。傾斜角の増減のための寄り掛
り部の運動は、前座部支持体装置と寄り掛り部支持体装
置との間に分割される。従って、寄り掛り部の上端は、
着座部の水平運動と反対方向に移動し、ドイツ特許No
、 2054817に開示されているような前述の旅行
用座席と比較して、寄り掛り部の同じ傾斜角を作るため
の着座部の前進移動量はがなり小さい。このことは一方
で、座席形状の重心位置がほとんど移動しないことを意
味し、従ってこのような座席は、これを支えるための広
範囲の基部装置を必要とせず、容易に事務用椅子の形式
にすることができ、又、他方で、寄り掛り部の傾斜角を
調節するときに着座者が回動する回動位置が事実上着座
者の腹部近くの固定位置に保持され、その結果、机など
の作業面からの着座者の距離は、寄り掛り部の傾斜角を
変えるときに事実上変らずにそのままである。
更に明らかなことは、寄り掛り部の傾斜角の調節のため
に提供する本発明の原理による座席機構は、基本的に簡
単なものであることが強調でき、しかも、前座部支持体
装置に対して寄り掛り部支持体装置を支持する案内装置
はすべて前座部支持体装置の下方に位置して邪魔になら
ないという他の利点がある。
従って、本発明は、座席もしくは椅子の着座者が着座者
を支持する着座部と共に前方又は後方に短距離を移動す
るときに、寄り掛り部の傾斜角が自動的に調節される座
席もしくは椅子を提供している。寄り掛り部傾斜調節時
の着座者の回動位置が着座者前方の僅かな空間で下脚部
又は腹部の位置に固定されているという上述の利点によ
り調節運動が容易且つ便利であることの他に、この座席
は、着座者の背中に対して堅い、不動な支持作用も行っ
ている。
本発明の好ましい特徴として、回動装置の係合により前
述の一対の取付レールの中に設けた、前座部支持体装置
と寄り掛り部支持体装置との間の回動軸は、前座部支持
体装置の後端から、前座部支持体装置とL形寄り掛り部
支持体装置の第2の分出部(はぼ直立し座席の寄り掛り
部を支持する寄り掛り部支持体装置の事実上の一部分を
形成する)との間の回動点が、着座者の背中の傾斜角の
変化により着座者の背中の回動点となるような距離だけ
離れている。このような構造により、着座者が寄り掛り
部を後方に傾は寄り掛り部に対して反り返って座ってい
るときに、着座者は、シャツ又はブラウスなどの衣類が
スカート又はズボンなどの下部衣類から引き出されるこ
とがない。着座部ソファー面と寄り掛り部との間の回動
点がこれら画部分か接続する位置に正確に配置されてい
るような座席を使用する効果は、着座者の背中の回動点
が事実上の寄り掛り部から離れて着座者の臀部もしくは
骨盤部に位置していることにより説明でき、寄り掛り部
の傾斜角が変化したときに、着座者の背中の点は、着座
者の背中の回動点の周りに、寄り掛り部支持体装置の回
動点の周りの同じ点よりも大きな半径を描く。
本発明の他の好ましい特徴として、寄り掛り部支持体装
置を着座部支持体装置上で回動及び滑動させる一対のレ
ールは、その傾斜角を調節することができる。構造上の
特徴により、寄り掛り部の傾斜角が変化したときに、寄
り掛り部支持体装置と特にその上端を包含する距離を変
えることが可能である。更に、一対のレールが第1の調
節位置にあるときに、寄り掛り部の傾斜角の変化により
、前座部支持体装置が前方に移動中に、寄り掛り部上端
を後方に移動させ(傾斜角の変化が二つの反対方向の運
動に分ける)、これに反し一対のレールが他の調節位置
にあるときに、寄り掛り部の傾斜角の変化は、寄り掛り
部支持体装置の上端を後方に移動させずに垂直線に沿っ
て下方に移動させる。従って、一対のレールを有効な傾
斜角に調節することにより、本発明は、座席が前後に配
列され、着座者が寄り掛り部の傾斜角の調節により事実
上変化しない状態で回動することが望まれる例えば鉄道
車などの乗客輸送車に使用できる座席を提供し、又、こ
の座席は、仕切った客室の中に壁にもたれて配置され寄
り掛り部が後方に移動できず隣接する壁により移動が妨
げられるような鉄道車などの乗客輸送車にも使用できる
本発明の他の有利な特徴として、着座部支持体装置の下
方に延びる寄り掛り部支持体装置の第1の分出部は、第
2の一対のレール内の上述の案内装置により案内されて
いる。
又、着座部支持体装置も、前述の一対の案内レールから
離れた位置で案内され、支持されることが好ましい。そ
の位置での案内装置は、好ましくは固定支持部材で構成
され、該固定支持部材の特に好ましい実施態様として、
回転可能なローラとしてもよく、該ローラに、前述の一
対の案内レールから離れて位置した着座部支持体装置の
前端を配置する。
本発明の他の好ましい特徴として、着座部支持体装置の
下方に係合する寄り掛り部支持体装置の第1の分出部は
、案内ローラの形式にするのが望ましい案内突出部を支
持し、該案内ローラは、それぞれのレールに滑動可能に
係合して寄り掛り部と着座部とを互いに滑動、調節させ
る。
本発明による座席の更に進んだ目的、特徴、有利性は、
好ましい実施態様としての以下の説明により明らかにな
る。
[実 施 例] 第1図に、本発明による座席の座席フレーム構造の基本
原理の線図を示す。第1図に示すように、座席フレーム
装置は、はぼL形を成す寄り掛り部支持体もしくはフレ
ーム構造10及び着座部支持体もしくはフレーム構造1
2により構成される。支持体IOは、第1及び第2の分
出部10a及びtabのそれぞれから成り、下部分出部
10aはほぼ水平に着座部支持体12の下方に延びる。
支持体12の下側の後端から距離Xの位置に、支持体1
0.12が互いにその周りを回動可能な回動軸14を設
ける。回動軸14は、例えば軸もしくはスピンドルによ
り形成され、該軸14の端部は、固定された一対のレー
ル16内に滑動可能に案内され、該レール16は、第1
図の左方に、従って座席の通常位置に着座者が座ったと
きに対面する方向に座席の前端に向かって下方に傾斜し
て延びる。支持体lOの分出部10aの自由端は、回動
軸14から離れ、案内突出部18(案内ローラを支える
ようにしてもよい)を介し、固定された一対のレール2
0内に案内される。第1図から明らかなように、レール
20は第1図の左方に向は座席の前端に向かって上方に
傾斜する。
一対のレール20の端部に、支持体12の前端を支持す
る固定された支持装置22を配設する。該支持装置22
は回転可能なローラもしくはローラ装置の形式にするこ
とが好ましい。
第1図は、実線で本発明の座席がほぼ直立した位置での
支持体10及び12を示し、一方破線で本発明の座席を
倒した位置、即ち、寄り掛り部を座席の後方に最大の傾
斜角にした座席の位置を示す。第1図から、寄り掛り部
の傾斜角の調節は、支持体12が前進移動することによ
り行われ、従って支持体12に支持された着座部上の着
座者により容易に行い得ることが明らかである。
この傾斜角調節時、支持体10を有する寄り掛り部は図
示のように後方回動により傾斜する。従って、このよう
な座席位置調節時、寄り掛り部の支持体10の上端は、
着座部の支持体12の前端に対して反対方向に移動する
。本発明の座席の寄り掛り部の傾斜を変える運動は、着
座部支持体12及び寄り掛り部支持体10の反対方向の
二つの運動に分かれる。特に、このような座席は、寄り
掛り部の大きな傾斜角を得るための座席の移動が寄り掛
り部を大きく後方へ傾斜させることなく着座部を前進移
動させる限り、即ち、寄り掛り部を大きな傾斜角に調節
することにより−18= 後部の座席の着座者が利用可能の空間を過度に侵害しな
い限り、航空機及び鉄道車などの乗客輸送車の列方向で
小さく場所を節約して配置することができる。更に、寄
り掛り部の傾斜角を調節するときに、座席形状の重心は
、寄り掛り部の傾斜移動が支持体10及び12の二つの
反対方向の運動に分配されるために、はとんど位置の変
化かなく、従って、例えば事務用椅子に使用するときに
、椅子を十分に支えるために外側に広範囲に延びる脚を
もった支持基部装置もしくは台構造を必要としない。
寄り掛り部の傾斜運動が反対方向の二つの運動に分配さ
れることによる更に大きな利点は、第2a図と第2b図
との比較により理解することができる。第2a図は、通
常の座席における寄り掛り部の傾斜の調節を示し、該座
席の寄り掛り部は、着座部後端に寄り掛り部の下端が回
動可能に連結している。このような座席では、寄り掛り
部の傾斜運動は、第1図で述べたような着座部と寄り掛
り部の二つの反対方向の運動に分かれない。この結果、
第2a図から判るように、着・座者は、寄り掛り部の傾
斜角が増大し実線から破線の位置に移動し、机などの作
業面から離れる。着座者の上体が寄り掛り部の調節中に
、増大する傾斜角に対して移動する回転運動点は、寄り
掛り部の後方移動と共に移動する。
しかし、本発明の座席に関しては、第2b図から理解で
きるように基本的に状況が異なる。寄り掛り部の後方運
動は、いわば、着座部支持体12の前方運動により相殺
され、従って寄り掛り部の傾斜角を調節するときに着座
者上体の回転運動点はほとんど移動せず、作業面もしく
は机に近接した着座者腹部に近いほぼ同じレベルにとど
まる。第2b図に着座者の回転運動点の位置は符号りで
示しである。寄り掛り部の調節による位置と運動は、支
持体IOが第1図の14及び18に示した二つの離れた
点で案内されるそれぞれの一対のレール16及び20の
形状及び配置により定まる。もし、例えば本発明の座席
構造が自動車の運転席に使用される場合の点りは、一対
のレール16及び20の適当な形状及び配置により、正
常な運転姿勢で点りが運転者の腕関節の領域にあるよう
に位置し、従って運転者が座席の傾斜角を調節するとき
に、運転者は腕を引いたり伸ばしたりする必要がなく、
座席の寄り掛り部の調節位置にかかわらずハンドルに対
してほぼ同じ位置にある。従来、通常の運転席の場合、
寄り掛り部の傾斜角を相殺するために座席を前後に調節
する必要かあった。
第1図に示した支持体12後端から軸14までの距離X
は、支持体10の分出部10bと着座部支持体12との
間の回転運動点が、着座者背中の傾斜の変化により着座
者背中の回転運動点か存在する領域内にあるようにして
いる。これにより、・通常の着座者が寄り掛り部を後方
に傾は寄り掛り部に背中をもたれて座っているときに、
例えばズボンもしくはスカートなどのウェストパン ド
の中に押し込まれたシャツもしくはブラウスなどが引き
出される傾向になるという問題を解消している。この問
題は、第2a図に示すように−21= 座席の回転運動点が着座部の後端にある場合に生ずる。
本発明の場合には、着座者の背中の回転運動点は寄り掛
り部から離れた臀部もしくは骨盤部に位置し、従って着
座者の背中の点は、寄り掛り部の傾斜角の調節により、
寄り掛り部支持体フレームの回転運動点の周りの寄り掛
り部上の回転運動点よりも、着座者背中の回転運動点の
周りに大きな半径を描く。
又、本発明の座席は、着座者が手動操作することなく寄
り掛り部の傾斜角を調節できる。しかも、着座者は、座
席上で身体を移動するたけて調節可能である。更に、本
発明の座席の構造は、着座者か座席上で身体を移動しな
いときにはどんな傾斜位置でも背中がしっかりと堅く支
持される。
第1図には一対のレール16及び20が互いに分離され
ているが単一の連続的な一対のレールにしてもよく、こ
の場合でも上記利点が得られる。
本発明の座席は、事務用椅子、車の運転座席、他の種類
の座席もしくは椅子として適当な設計形態にすることが
できる。技術の熟練者の知識を基礎にして広範囲の変化
も作り出すことができる。しかし、寄り掛り部の傾斜角
を調節する目的のために、支持体10と12に共通の回
動軸14の端部か一対のレール16などの第1の長く延
びた案内装置に案内され、支持体12の下方に延びる支
持体lOの分出部10aが回動軸14から離れた位置で
一対のレール20などの第2の長く延びた案内装置で案
内され、これにより、支持体12の前進運動に伴って支
持体IOの分出部tabの自由端もしくは上端が反対方
向下方に移動するというのか基本的考え方である。
第3図〜第7図に、例えば鉄道車の座席用として設計さ
れた本発明の座席を示す。ここに示した座席は、前後に
一列もしくはそれ以上の列に複数の座席か配列された状
態、及び、座席の背を仕切った客室の壁に向けできるた
けその壁に密接して配列された状態の両方に使用するこ
とができる。
従って第3図に示した座席は、例えば鉄道の仕切った客
室の床に固定し、第1図で説明したような第1及び第2
の一対のレール16及び2oを支持する主もしくは基部
フレーム構造24により構成する。この実施態様では、
一対のレール1Bは、該レール16の上端で軸26の周
りに回動できる。レール16の下端は、円弧状に湾曲し
た案内溝30の中でピン28により案内する。レール1
6は、各案内溝30の二つの端部て移動制限位置にロッ
クすることができる。寄り掛り部支持体もしくはフレー
ム構造10は、一対のレール16の中に長手方向に滑動
可能に嵌入した回動軸14の自由端部により連結でき、
又同時に、支持体10の分出部10aの突出部18は一
対のレール20の中に滑動可能に係合する。
一対のレール16を調節移動の下部に位置させ、従って
ピン28を第3図の右側下方に向いた案内溝30に支持
させ、座席を上述の方法で操作すると、即ち、寄り掛り
部をその上端が後方及び下方に移動するように回動する
と、着座部は第4図及び第5図に示すように前方に移動
する。レ一ル16が上記位置にあるとき、図示されてい
る座席は座席の列の一つとして使用でき、言い替えると
、該座席は仕切った客室の壁などに背をもたれて位置し
ない。この場合、第3図〜第7図のレール20は、該レ
ール20が座席の前部に向かって上方に延びる第1図の
配置と対照的に、座席の前部に向かって下方に延びてい
る。レールIB及び20の傾斜角は、必要とする座席の
操作に応じて選択することになる。
しかし、第3図に示した構造のレール16が、ピン28
の上限位置、即ち案内溝30の第3図左側上方端部にピ
ン28を位置して、回動軸26の周りに回動すると、可
動軸14は着座部の前進運動により座席の前方に移り、
寄り掛り部及び支持体10の上部は後方に移動できずに
ほぼ垂直に運動する。この運動形式は第6図と第7図と
の比較により理解することができる。従ってこの場合に
は、座席の背が客室の壁にもたれているような例えば鉄
道客室に使用することができる。
従って、本発明の座席の形式は、レール16の簡単な調
整などの設計変更により幅広い多様性を有している。
上述の構造は、本発明の原理を単に例示したたけであり
、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更し得るこ
とは勿論である。
[発明の効果コ 本発明の座席及び座席フレーム組立体によれば、寄り掛
り部の傾斜角を容易に且つスペースをとらずに調節でき
、又使用目的に応じて多様性をもっているので広範囲に
使用できる、等の優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の座席の第1及び第2の位置における線
図による側面図、第2a図は寄り掛り部傾斜角調節によ
る通常の座席の着座者の運動説明図、第2b図は第2a
図と同様に寄り掛り部傾斜角調節による本発明の座席の
着座者の運動説明図、第3図は例えば鉄道座席に使用で
きる本発明の座席の支持フレーム構造の線図による斜視
図、第4図及び第5図は前後に配列された座席の一つで
第3図に示したフレーム構造を有する例えば鉄道車に使
用するときの本発明の座席の二つの異なる位置の説明図
、第6図及び第7図は座席の背後が仕切った客室の壁に
もたれて使用される場合の第3図に示したフレーム構造
を有する鉄道車座席に使用するときの本発明の座席の二
つの異なる位置の説明図である。 図中10は寄り掛り部支持体もしくはフレーム構造、1
0aは第1の分出部、IObは第2の分出部、12は着
座線支持体もしくはフレーム構造、14は回動軸、16
.20は固定された一対のレール(案内装置)、18は
案内突出部を示す。 Fig、1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)着座部支持体装置と、側面形状がほぼL形を形成す
    る第1及び第2の分出部を有し寄り掛り部支持体装置の
    第1の分出部が着座部支持体装置の下方に延びる寄り掛
    り部支持体装置と、着座部支持体装置の下側に配設され
    た第1のレール装置と、着座部支持体装置及び前記寄り
    掛り部支持体装置の前記第1の分出部に位置し前記第1
    のレール装置の中に回動及び滑動可能に係合する回動軸
    装置と、前記着座部支持体装置の下側に前記回動軸装置
    から離れて配設された案内装置と、寄り掛り部支持体装
    置の前記第1の分出部に位置し前記着座部支持体装置の
    前進運動により前記寄り掛り部支持体装置の前記第2の
    分出部の自由端が反対方向及び下方に移動するように前
    記案内装置に案内される取付装置とを設けて成る座席。 2)着座部支持体装置と寄り掛り部支持体装置との間の
    回動軸装置は、寄り掛り部支持体装置の第2の分出部と
    着座部支持体装置との間の回動点が、座席の背部の傾斜
    角の変化により着座者の背中の回動点が存在する領域内
    にあるような距離だけ、着座部支持体装置の後端から離
    れている請求項1記載の座席。 3)共通回動軸装置が滑動及び回動可能に配設した第1
    のレール装置の少なくとも一部が、その傾斜角を調整で
    きるようになっている請求項1記載の座席。 4)寄り掛り部支持体装置の第1の分出部を案内する前
    記案内装置が、第2のレール装置を構成するようにした
    請求項1記載の座席。 5)着座部支持体装置の共通回動軸装置及び寄り掛り支
    持体装置から離れた位置で着座部支持体装置を案内する
    案内装置を備えた請求項1記載の座席。 6)第1のレール装置及び第2のレール装置が、着座部
    支持体装置のそれぞれの側方で反対側にそれぞれ一対の
    レールを構成するようにした請求項4記載の座席。 7)案内装置が、着座部支持体装置の端部を回動軸装置
    から離れて支持している固定支持装置を構成する請求項
    5記載の座席。 8)支持装置が支持ローラを備えている請求項7記載の
    座席。 9)寄り掛り部支持体装置が、レール装置に係合する案
    内突出部を支持している請求項4記載の座席。 10)突出部が、レール装置に係合する案内ローラを備
    えている請求項9記載の座席。 11)座席の着座部を支持する第1のフレーム装置と、
    座席の寄り掛り部を支持し、側面形状がほぼL形を形成
    する第1及び第2の分出部から成り、第1の分出部の少
    なくとも一部が座席フレーム組立体使用位置で前記第1
    のフレーム装置の下方に間隔をおいて延びる第2のフレ
    ーム装置と、前記第1のフレーム装置の下側で前後方向
    に延びる第1の長く延びた案内装置と、前記第2のフレ
    ーム装置の前記第1の分出部に支持され、前記第1の長
    く延びた案内装置と長手方向の滑動及び回動可能に協動
    し得る部分を有し、前記第2のフレーム装置を前記第1
    の長く延びた案内装置と協動し得る部分の周りに前記第
    1のフレーム装置に対して回動し得る第1の取付装置と
    、前記第1のフレーム装置の下側で前記第1の長く延び
    た案内装置から離れた位置で前後方向に延びる第2の長
    く延びた案内装置と、前記第1の取付装置から離れて前
    記第2のフレーム装置の第1の分出部に位置し、前記第
    2の案内装置と長手方向に滑動可能に協動し得る部分を
    有し、第1及び第2の案内装置が前記第1のフレーム装
    置の平面に対して互いに異なった角度で延び座席の支持
    構造上の前記第1のフレーム装置の前進運動により前記
    第2のフレーム装置が寄り掛り部の傾斜増大位置に向か
    って移動し、前記第1のフレーム装置の後退運動により
    前記第2のフレーム装置が前記寄り掛り部の傾斜減少位
    置に向かって移動するようにした第2の取付装置とを設
    けて成る着座部及び寄り掛り部を支持する支持構造を有
    する座席の座席フレーム組立体。12)第1及び第2の
    長く延びた案内装置が互いに連結されている請求項11
    記載の座席フレーム組立体。 13)座席の中に、第1のフレーム装置上の着座部と第
    2のフレーム装置上の寄り掛り部とを備えた請求項11
    記載の座席フレーム組立体。
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