JPH0196849A - 回転ヘッド式テープレコーダーの記録方式 - Google Patents
回転ヘッド式テープレコーダーの記録方式Info
- Publication number
- JPH0196849A JPH0196849A JP62253995A JP25399587A JPH0196849A JP H0196849 A JPH0196849 A JP H0196849A JP 62253995 A JP62253995 A JP 62253995A JP 25399587 A JP25399587 A JP 25399587A JP H0196849 A JPH0196849 A JP H0196849A
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- JP
- Japan
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- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 4
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
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- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、回転ヘッド式テープレコーダーの記録方式に
関するものである。
関するものである。
(ロ)従来の技術
従来、回転ヘッド式ディジタルオーディオテープレコー
ダー(R−DAT)では回転ヘッドにて・\リカルスキ
ャン芒れるテープの各トラックのトレース中央部に情報
の記録領域を形成すると共に、この情報の記録領域の両
側に即ち各トラックのトレース始端部とトレース終端部
とに夫々トラッキング領域と共にサブコード領域を形成
している。
ダー(R−DAT)では回転ヘッドにて・\リカルスキ
ャン芒れるテープの各トラックのトレース中央部に情報
の記録領域を形成すると共に、この情報の記録領域の両
側に即ち各トラックのトレース始端部とトレース終端部
とに夫々トラッキング領域と共にサブコード領域を形成
している。
そして、記録時にこの情報の記録領域にはディジタル信
号に変換された音声等の情報信号を記録すると共に、ト
ラッキング領域にはトラッキング制御のためのサーボ信
号を、またサブコード領域には高速サーチのためのスタ
ートIDと共に曲番や時間情報等のサブコード信号を記
録していた。ここで、時間情報としては絶対時間と開時
間とがあり、絶対時間はテープ始端から現在のテープ位
置までの時間、開時間は曲頭から現在のテープ位置まで
の時間である。
号に変換された音声等の情報信号を記録すると共に、ト
ラッキング領域にはトラッキング制御のためのサーボ信
号を、またサブコード領域には高速サーチのためのスタ
ートIDと共に曲番や時間情報等のサブコード信号を記
録していた。ここで、時間情報としては絶対時間と開時
間とがあり、絶対時間はテープ始端から現在のテープ位
置までの時間、開時間は曲頭から現在のテープ位置まで
の時間である。
くハ)発明が解決しようとする問題点
ところが、斯るR−DATにおいては記録を中断(停止
或いは一時停止)して再び記録を行なうような場合、メ
カニズムの応答遅れ、オーバーラン、バックラッシュ、
外乱等の影響を受けて、前回の記録終了時点の最終トラ
ックより連続して新たなトランクを形成する(所謂、つ
なぎ録すする)ことが困難であった。
或いは一時停止)して再び記録を行なうような場合、メ
カニズムの応答遅れ、オーバーラン、バックラッシュ、
外乱等の影響を受けて、前回の記録終了時点の最終トラ
ックより連続して新たなトランクを形成する(所謂、つ
なぎ録すする)ことが困難であった。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本発明は上記した問題点を解決するために、回転ヘッド
にてヘリカルスキャンされるテープの各トラックに情°
報の記録領域と共にトラッキング領域、サブコード領域
を形成し、記録時にその各領域にディジタル信号に変換
された音声等の情報信号、トラッキング制御のためのサ
ーボ18号、時間情報等のサブコード信号を夫々記録す
ると共に、その記録の中断時にはその記録終了時点より
一旦アープを記録方向とは逆方向に一定期間駆動した後
停止し、次に再び記録を行なう際にその一定期間だけ一
旦再生モードに設定して記B済みトラックのトラッキン
グ領域より再生されるサーボ信号にてトラッキング制御
を行なう回転ヘッド式テープレコーダーであって、記録
中断時のテープの逆方向駆動を再生モードにて行なわせ
、その逆方向へのテープ駆動量を記録済みトラックのサ
ブコード領域から再生されるサブロー118号中の時間
情報に基づいて制御するようにしたものである。
にてヘリカルスキャンされるテープの各トラックに情°
報の記録領域と共にトラッキング領域、サブコード領域
を形成し、記録時にその各領域にディジタル信号に変換
された音声等の情報信号、トラッキング制御のためのサ
ーボ18号、時間情報等のサブコード信号を夫々記録す
ると共に、その記録の中断時にはその記録終了時点より
一旦アープを記録方向とは逆方向に一定期間駆動した後
停止し、次に再び記録を行なう際にその一定期間だけ一
旦再生モードに設定して記B済みトラックのトラッキン
グ領域より再生されるサーボ信号にてトラッキング制御
を行なう回転ヘッド式テープレコーダーであって、記録
中断時のテープの逆方向駆動を再生モードにて行なわせ
、その逆方向へのテープ駆動量を記録済みトラックのサ
ブコード領域から再生されるサブロー118号中の時間
情報に基づいて制御するようにしたものである。
(ホ) 作用
上記した本発明の記録方式では、記録の中断時にその記
録方向とは逆方向へのテープ駆動量をサブコード信号中
の時間情報を用いて制御することで、メカニズムの応答
遅れ、オーバーラン、バックラッシュ、外乱等によらず
所定量だけ正確にテープを駆動することが出来、更に逆
方向に駆動されたテープ量に相当する時間分を再記録時
のトラッキング制御に使用することで、前回の記録終了
時点より正確につなぎ録りを行なわせることが出来る。
録方向とは逆方向へのテープ駆動量をサブコード信号中
の時間情報を用いて制御することで、メカニズムの応答
遅れ、オーバーラン、バックラッシュ、外乱等によらず
所定量だけ正確にテープを駆動することが出来、更に逆
方向に駆動されたテープ量に相当する時間分を再記録時
のトラッキング制御に使用することで、前回の記録終了
時点より正確につなぎ録りを行なわせることが出来る。
くべ)実施例
以下、本発明の一実施例について図面と共に説明する。
即ち、第1図は本発明に用いるR−DATの具体的なシ
ステム構成例を示し、(1)はアナログの音声信号が入
力される入力端子、(2)はこの音声信号をインターリ
ブや時間圧縮等を施したディジタル信号に変換(PCM
f調)するディジタル信号処理回路、(3)はトラッキ
ング制御のためのサーボ(i号(即ち、パイロット信号
やシンク信号等)を生成するサーボ信号生成回路、〈4
)は高速サーチのためのスタートよりと共に曲番や時間
9報等のサブコード信号を生成するサブコード信号生成
回路、(5)はテープの各トラックに夫々形成される情
報の記録領域、トラッキング領域、サブコード領域にデ
ィジタル変換された音声信号、サーボ信号、サブコード
信号を記録するために所定のタイミングで選択切換され
るスイッチ回路、(6)は記録アンプ、(7)は記録ア
ンプ(6)からの出力を180m離れた2個の録再用回
転ヘッド(8)に供給する回転ヘッドシリンダーのロー
タリートランス、(9)は再生アンプ、 (10)は再
生アンプ(9)からの出力をPLL等によりデータから
クロックを作りこれによりディジタル信号に変換した後
アナログ信号に変換(PCM復調)するディジタル信号
処理回路、 (11)は元のアナログの音声信号が出力
される出力端子である。 (12)は再生アンプ(9)
の出力からトラッキング制御のためサーボ信号を抽出し
てトラッキングエラー信号を生成するサーボ回路、(1
3)は再生アンプ(9)の出力からサブコード信号を抽
出してスタートIDの検出や時間情報等の読み取りを行
なうサプーード処理回路である。そして、(14)は巻
取リール軸を直接駆動する巻取リールモータ、(15)
は供給リール軸を直接駆動する供給リールモータ、 (
16)はそのモータ駆動回路、(17)(1g)はシリ
ンダーモータとそのモータ駆動回路、 (19)(20
)はキャプスタンモータとそのモータ駆動回路である。
ステム構成例を示し、(1)はアナログの音声信号が入
力される入力端子、(2)はこの音声信号をインターリ
ブや時間圧縮等を施したディジタル信号に変換(PCM
f調)するディジタル信号処理回路、(3)はトラッキ
ング制御のためのサーボ(i号(即ち、パイロット信号
やシンク信号等)を生成するサーボ信号生成回路、〈4
)は高速サーチのためのスタートよりと共に曲番や時間
9報等のサブコード信号を生成するサブコード信号生成
回路、(5)はテープの各トラックに夫々形成される情
報の記録領域、トラッキング領域、サブコード領域にデ
ィジタル変換された音声信号、サーボ信号、サブコード
信号を記録するために所定のタイミングで選択切換され
るスイッチ回路、(6)は記録アンプ、(7)は記録ア
ンプ(6)からの出力を180m離れた2個の録再用回
転ヘッド(8)に供給する回転ヘッドシリンダーのロー
タリートランス、(9)は再生アンプ、 (10)は再
生アンプ(9)からの出力をPLL等によりデータから
クロックを作りこれによりディジタル信号に変換した後
アナログ信号に変換(PCM復調)するディジタル信号
処理回路、 (11)は元のアナログの音声信号が出力
される出力端子である。 (12)は再生アンプ(9)
の出力からトラッキング制御のためサーボ信号を抽出し
てトラッキングエラー信号を生成するサーボ回路、(1
3)は再生アンプ(9)の出力からサブコード信号を抽
出してスタートIDの検出や時間情報等の読み取りを行
なうサプーード処理回路である。そして、(14)は巻
取リール軸を直接駆動する巻取リールモータ、(15)
は供給リール軸を直接駆動する供給リールモータ、 (
16)はそのモータ駆動回路、(17)(1g)はシリ
ンダーモータとそのモータ駆動回路、 (19)(20
)はキャプスタンモータとそのモータ駆動回路である。
そして、(21)は各種操作キー人力やサブコード処理
回路(13)からの出力により各モータ(14)(15
)(17)(19)の駆動/停止、回転速度や回転方向
等を制御する制御回路、(22)は回転へメトシリンダ
ーに90”巻き付けられるテープである。
回路(13)からの出力により各モータ(14)(15
)(17)(19)の駆動/停止、回転速度や回転方向
等を制御する制御回路、(22)は回転へメトシリンダ
ーに90”巻き付けられるテープである。
従って、先ず記録時には入力端子(1)に入力された音
声信号がディジタル信号処理回路(2)でディジタル信
号に変換された後、サーボ信号生成回路(3)からのサ
ーボ信号(パイロット信号やシンク18号等)とサブコ
ード生成回路(4)で生成されるサグコード信号(スタ
ー1−ID、曲番、時間情報)と共に時分割で記録アン
プ(6)へ送出される。そして、この記録アンプ(6)
の出力は回転ヘッドシリンダーのロータリートランス(
7)へ送出せられて、録再用回転ヘッド(8)によりテ
ープ上に記録されることになる。この時、テープ上には
第2図に示すようなトラックパターンが形成され、各ト
ラックの中央部に情報の記録領域(D)が、そしてその
両側にトラッキング領域(T 5)(Te)とサブコー
ド領域(Ss)(Se)が夫々形成されることになる。
声信号がディジタル信号処理回路(2)でディジタル信
号に変換された後、サーボ信号生成回路(3)からのサ
ーボ信号(パイロット信号やシンク18号等)とサブコ
ード生成回路(4)で生成されるサグコード信号(スタ
ー1−ID、曲番、時間情報)と共に時分割で記録アン
プ(6)へ送出される。そして、この記録アンプ(6)
の出力は回転ヘッドシリンダーのロータリートランス(
7)へ送出せられて、録再用回転ヘッド(8)によりテ
ープ上に記録されることになる。この時、テープ上には
第2図に示すようなトラックパターンが形成され、各ト
ラックの中央部に情報の記録領域(D)が、そしてその
両側にトラッキング領域(T 5)(Te)とサブコー
ド領域(Ss)(Se)が夫々形成されることになる。
次に、再生時にはテープ(22)に記Bされた各種18
号が録再用回転へラド(8)により読み取られ−〔、回
転ヘッドシリンダーのロータリートランス(7)より再
生アンプ(9)へ送出せられる。そして、この再生アン
プ(9)の出力はディジタル信号処理回路〈10)でP
LL等によりデータからクロ・ンクを作りこれによりデ
ィジクル信号に変換された後アナログ信号に変換され、
元の音声信号となって出力端子(11)より出力される
ことになる。更に、この再生アンプ(9)の出力はサー
ボ回路(12〉に送出せられ、ここでトラッキング制御
のだめのサーボ信号を抽出してトラッキングエラー信号
を生成し、これをモータ駆動回路(20)に送出してキ
ャプスタンモータ〈19)を制御している。また、再生
アンプ(9)の出力はサブコード処理回路(13)へも
送出せられ、ここでサブコード信号を抽出して曲番や時
間情報等を読み取り、制御回路(21)を通じて表示部
に送出し、曲番や時間を表示している。
号が録再用回転へラド(8)により読み取られ−〔、回
転ヘッドシリンダーのロータリートランス(7)より再
生アンプ(9)へ送出せられる。そして、この再生アン
プ(9)の出力はディジタル信号処理回路〈10)でP
LL等によりデータからクロ・ンクを作りこれによりデ
ィジクル信号に変換された後アナログ信号に変換され、
元の音声信号となって出力端子(11)より出力される
ことになる。更に、この再生アンプ(9)の出力はサー
ボ回路(12〉に送出せられ、ここでトラッキング制御
のだめのサーボ信号を抽出してトラッキングエラー信号
を生成し、これをモータ駆動回路(20)に送出してキ
ャプスタンモータ〈19)を制御している。また、再生
アンプ(9)の出力はサブコード処理回路(13)へも
送出せられ、ここでサブコード信号を抽出して曲番や時
間情報等を読み取り、制御回路(21)を通じて表示部
に送出し、曲番や時間を表示している。
次につなぎ録り時の動作は第3図に示すタイムチャート
に従って行なわれることになり、具体的につなぎ録りの
ための制御回路(21〉は第4図に示す如く信号の演算
処理用のマイクロコンピュータ−(23)で構成されて
おり、(24)は記録中断時に一旦設定される記録方向
とは逆方向の再生モードでその最終トラックのサブコー
ド領域より再生されるサブコード信号中の時間情報をサ
ブコード処理回路(13)より得て記憶する内部メモリ
ー、(25)は記録方向とは逆方向の再生モード時に記
録済みの各トラックのサブコード領域より再生きれるサ
グコード信号中の時間情報と内部メモリー(24)に記
憶した時間情報とを演算する演算回路、(26〉は内部
メモリー(24)に記憶した時間情報と再記録時に一旦
設定きれる記録方向への再生モードでサブコード処理回
路(13)にて抽出されたサブコード信号中の時間情報
との一致を判定する判定回路、〈27)は記録、再生、
つなぎ鑞り等の各動作を指定する操作キーである。従っ
て、先ず記録中に操作キー(27)で−時停止を指示す
ると、マイクロコンピュータ−(23)にて各モータ駆
動回路<16>(20)(1g>及び図示せぬ録音/再
生回路の制御が行なわれて、第3図に示すa点で記録が
終了し、この終了時点aで一旦記録方向とは逆方向の再
生モードに設定して、最終トラックのサブコード領域よ
り再生されるナラコード信号中の時間情報をサブコード
処理回路(13)より得て内部メモリー(24)に記憶
する。そして、この内部メモリー(24)に記憶された
時間情報とその後引続き記録済みの各トラックのサブコ
ード領域より再生されるサブコード信号中の時間情報と
を演算回路(25)にて演算しその演算結果が一定時間
t0に達すると、その到達時点すで停止(ピンチローラ
がキャプスタン軸から離間しリールモータ(14)(1
5)が停止)することになる、尚、この送方向再生モー
ドはピンチローラをキャプスタン軸に圧着したまま、こ
のキャプスタンモータ(19)とリールモータ(14)
(15)を逆回転することで行なわれる。この後、操作
キー(27)により再び記録を指示すると、マイクロコ
ンピュータ−(23)によりピンチローラのキャプスタ
ン軸への圧着が指示きれると共にキャプスタンモータ(
19)とリールモータ(14>(15)が正回転されで
、第3図す点より一旦記録力向への再生モードに設定さ
れてテープを矢印方向に駆動し、既に記録されたトラッ
クのトラッキング領域よりサーボ信号をまたサブロード
領域よりサブコード信号を夫々再生する。そして、再生
したサーボ信号に基づいて生成したトラッキングエラー
信号をモータ駆動回路(20)に供給することでトラッ
キング制御を行なわせ、この再生期間中に録再用回転ヘ
ッド(8)が記録済みのトラックパターンと合致するよ
うテープ(22)の走行制御を行なう。更に、再生した
サブコード信号より得られる時間情報と内部メモリー(
24)に記憶した時間情報との一致を判定回路(26)
にて判定し、前回の記録終了時点aで置時間情報の一致
が判定きれると、その一致時点aより記録モードに設定
することで、前回の記録終了時点より連続して新たな記
録を行なわせることになる。
に従って行なわれることになり、具体的につなぎ録りの
ための制御回路(21〉は第4図に示す如く信号の演算
処理用のマイクロコンピュータ−(23)で構成されて
おり、(24)は記録中断時に一旦設定される記録方向
とは逆方向の再生モードでその最終トラックのサブコー
ド領域より再生されるサブコード信号中の時間情報をサ
ブコード処理回路(13)より得て記憶する内部メモリ
ー、(25)は記録方向とは逆方向の再生モード時に記
録済みの各トラックのサブコード領域より再生きれるサ
グコード信号中の時間情報と内部メモリー(24)に記
憶した時間情報とを演算する演算回路、(26〉は内部
メモリー(24)に記憶した時間情報と再記録時に一旦
設定きれる記録方向への再生モードでサブコード処理回
路(13)にて抽出されたサブコード信号中の時間情報
との一致を判定する判定回路、〈27)は記録、再生、
つなぎ鑞り等の各動作を指定する操作キーである。従っ
て、先ず記録中に操作キー(27)で−時停止を指示す
ると、マイクロコンピュータ−(23)にて各モータ駆
動回路<16>(20)(1g>及び図示せぬ録音/再
生回路の制御が行なわれて、第3図に示すa点で記録が
終了し、この終了時点aで一旦記録方向とは逆方向の再
生モードに設定して、最終トラックのサブコード領域よ
り再生されるナラコード信号中の時間情報をサブコード
処理回路(13)より得て内部メモリー(24)に記憶
する。そして、この内部メモリー(24)に記憶された
時間情報とその後引続き記録済みの各トラックのサブコ
ード領域より再生されるサブコード信号中の時間情報と
を演算回路(25)にて演算しその演算結果が一定時間
t0に達すると、その到達時点すで停止(ピンチローラ
がキャプスタン軸から離間しリールモータ(14)(1
5)が停止)することになる、尚、この送方向再生モー
ドはピンチローラをキャプスタン軸に圧着したまま、こ
のキャプスタンモータ(19)とリールモータ(14)
(15)を逆回転することで行なわれる。この後、操作
キー(27)により再び記録を指示すると、マイクロコ
ンピュータ−(23)によりピンチローラのキャプスタ
ン軸への圧着が指示きれると共にキャプスタンモータ(
19)とリールモータ(14>(15)が正回転されで
、第3図す点より一旦記録力向への再生モードに設定さ
れてテープを矢印方向に駆動し、既に記録されたトラッ
クのトラッキング領域よりサーボ信号をまたサブロード
領域よりサブコード信号を夫々再生する。そして、再生
したサーボ信号に基づいて生成したトラッキングエラー
信号をモータ駆動回路(20)に供給することでトラッ
キング制御を行なわせ、この再生期間中に録再用回転ヘ
ッド(8)が記録済みのトラックパターンと合致するよ
うテープ(22)の走行制御を行なう。更に、再生した
サブコード信号より得られる時間情報と内部メモリー(
24)に記憶した時間情報との一致を判定回路(26)
にて判定し、前回の記録終了時点aで置時間情報の一致
が判定きれると、その一致時点aより記録モードに設定
することで、前回の記録終了時点より連続して新たな記
録を行なわせることになる。
即ち、新たな記録が行なわれる前に、−旦再生モードに
設定されることでメカニズムとサーボ系の駆動が行なわ
れ、また録再用回転ヘッドがトラッキング制御されてい
るため、一致時点aで単に回転ヘッドを再生用から記録
用に電気的切換するだけで直ちに記録モードにして、−
時停止による前回の記録終了時点での最終トラックに連
続して新たなトラックを形成するつなぎ録りを行なわせ
ることが出来る。
設定されることでメカニズムとサーボ系の駆動が行なわ
れ、また録再用回転ヘッドがトラッキング制御されてい
るため、一致時点aで単に回転ヘッドを再生用から記録
用に電気的切換するだけで直ちに記録モードにして、−
時停止による前回の記録終了時点での最終トラックに連
続して新たなトラックを形成するつなぎ録りを行なわせ
ることが出来る。
(ト) 発明の効果
上述した如く本発明記録方式に依れば、記録の中断時に
その記録方向とは逆方向へのテープ駆動量をサブコード
信号中の時間情報を用いて制御することでメカニズムの
応答遅れ、オーバーラン、バックラッシュ、外乱等によ
らず所定量だけ正確にテープを駆動することが出来、更
に逆方向に駆動されたテープ量に相当する時間分を再記
録時のトラッキング制御に使用することで、前回の記録
終了時点より正確につなぎ録りを行なわせることが出来
る。
その記録方向とは逆方向へのテープ駆動量をサブコード
信号中の時間情報を用いて制御することでメカニズムの
応答遅れ、オーバーラン、バックラッシュ、外乱等によ
らず所定量だけ正確にテープを駆動することが出来、更
に逆方向に駆動されたテープ量に相当する時間分を再記
録時のトラッキング制御に使用することで、前回の記録
終了時点より正確につなぎ録りを行なわせることが出来
る。
第1図は本発明に用いられるR−DATシステム構成図
、第2図はそのトラックパターン図、第3図はつなぎ録
り時におけるタイミングチャート、第4図は具体例を示
す図である。 (13)・・・サブコード処理回路、(21)・・・制
御回部、(24)・・・内部メモリー、(25)・・・
演算回路、り26)・・・判定回路。
、第2図はそのトラックパターン図、第3図はつなぎ録
り時におけるタイミングチャート、第4図は具体例を示
す図である。 (13)・・・サブコード処理回路、(21)・・・制
御回部、(24)・・・内部メモリー、(25)・・・
演算回路、り26)・・・判定回路。
Claims (1)
- (1)回転ヘッドにてヘリカルスキャンされるテープの
各トラックに情報の記録領域と共にトラッキング領域、
サブコード領域を形成し、記録時にその各領域にディジ
タル信号に変換された音声等の情報信号、トラッキング
制御のためのサーボ信号、時間情報等のサブコード信号
を夫々記録すると共に、その記録の中断時にはその記録
終了時点より一旦テープを記録方向とは逆方向に一定期
間駆動した後停止し、次に再び記録を行なう際にその一
定期間だけ一旦再生モードに設定して記録済みトラック
のトラッキング領域より再生されるサーボ信号にてトラ
ッキング制御を行なう回転ヘッド式テープレコーダーで
あって、記録中断時のテープの逆方向駆動を再生モード
にて行なわせ、その逆方向へのテープ駆動量を記録済み
トラックのサブコード領域から再生されるサブコード信
号中の時間情報に基づいて制御するようにした事を特徴
とする回転ヘッド式テープレコーダーの記録方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62253995A JPH0196849A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 回転ヘッド式テープレコーダーの記録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62253995A JPH0196849A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 回転ヘッド式テープレコーダーの記録方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0196849A true JPH0196849A (ja) | 1989-04-14 |
Family
ID=17258800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62253995A Pending JPH0196849A (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 回転ヘッド式テープレコーダーの記録方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0196849A (ja) |
-
1987
- 1987-10-08 JP JP62253995A patent/JPH0196849A/ja active Pending
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