JPH0196754A - テキスト編集方式 - Google Patents

テキスト編集方式

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JPH0196754A
JPH0196754A JP62253636A JP25363687A JPH0196754A JP H0196754 A JPH0196754 A JP H0196754A JP 62253636 A JP62253636 A JP 62253636A JP 25363687 A JP25363687 A JP 25363687A JP H0196754 A JPH0196754 A JP H0196754A
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JP62253636A
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Yutaka Yoshiura
裕 吉浦
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ワードプロセッサ、プログラムエディタ等、
テキスト編集マシンのテキスト編集方式に関し、特に、
モードの切り換えを忘れまたは誤って入力した文字列の
訂正方式に関する。
【従来の技術〕
従来のテキスト編集マシンでは、日立日本語ワードプロ
セッサWordPal 800操作説明書に示されるよ
うに、同一のキーを用いて、ひら仮名文字、かたかな文
字、英大文字、英小文字等種類の異なる文字を入力して
いた。また、ひらがな入力。
ひらがなローマ字式入力等種類の異なる入力方式を用い
ることができるものもあった。これらを可能とするため
に、ユーザがモードを指定した後、文字を入力するよう
になっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来例では、ユーザがモードを切り換え忘れたり誤
った場合、自分の意図しない文字が入力されてしまい、
ユーザはその文字を再入力しなければならない。
今日、ワードプロセッサで編集される文書、特に技術関
係の文書は、ひらがな文字および漢字の他に、かたかな
文字や英文字を多く含む、また、プログラムエディタで
編集されるプログラムは、従来は、英文字と数字のみか
らなっていたが、日本語プログラミングの普及により、
英文字と数字の他に、ひら仮名文字や片仮名文字の混在
したプログラムが多くなってきた。このように、テキス
ト編集マシンで、編集されるテキストは複数種類の文字
を含む場合が多い、従って、モード切り換えがIM繁で
あり、モード切り換え忘れあるいは誤りがaSに発生す
る。
一方、テキスト編集マシンのユーザの多くは。
ブラインドタッチの可能な熟練者ではなく、キーを見な
がら入力する。そのため、多量の文字列を入力した後に
、モード切り換え忘れに気が付く場合が多い、この場合
、上記の再入力は極めて手間がかかる。
このように、従来技術では、モード切り換え忘れあるい
は誤りによる文字列の再入力のため、テキスト編集の生
産性が低下するという問題点があった。
本発明の目的は、ユーザがモード切り換えを忘れである
いは誤って文字列を入力しても、この文字列を再入力す
る必要がないような、モード切り換え誤り訂正機能を提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は、テキスト編集マシンにおいて、入出力端
末の個々のキーあるいはキーの組合せについて、そのキ
ーまたはキーの組合せが押下された時に入力されるすべ
ての入力モードにおける文字または文字を構成する情報
または文字列を記憶するモード間対応記憶手段と、モー
ド訂正コマンドを入力する第1のステップと、このモー
ド訂正コマンドが入力された時に、ユーザのモード切り
換え忘れあるいはモード切り換え誤りにより誤ったモー
ドで入力された文字列を検出する第2のステップと、ユ
ーザの所期の入力モードを推定する第3のステップと、
前記記憶された情報を参照して、前記検出された文字列
をユーザの所期のモードに変換する第4のステップを設
けることにより解決される。
〔作用〕
ユーザがモードを誤って文字列を入力しても、前記第1
のステップがユーザからモード訂正コマンドを入力し、
前記第2のステップがこのコマンドにより起動され、ユ
ーザのモード切り換え忘れまたは誤りにより誤ったモー
ドで入力された文字列を検出し、前記第3のステップが
ユーザの所期の入力モードを推定し、前記第4のステッ
プが。
前記モード間対応記憶手段を参照して、前記検出された
文字列を前記ユーザの所期のモードに変換することによ
り、ユーザは文字列を再入力する必要なくモード切り換
え忘れあるいは誤りを訂正することができる。
〔実施例〕
本発明の実施例を明確にするために、従来のテキスト編
集方式の一般的な例を説明する。
テキスト編集マシンは、ひらがな文字、かたかな文字、
英数小文字、英数大文字等、複数種類の文字からなる文
字列を編集する。ユーザは、キー   ′ボードを用い
て、テキスト編集マシンに文字列を入力する。
キーボード上の各キーには、上記複数種類の文字または
その一部の情報がそれぞれ一種類ずつ割り当てられてお
り、ユーザはモード指定用キー。
シフトキーなどを用いてモードを指定することにより、
ひとつの情報を選択する6例えば、あるキーには、ひら
がなの1く′、かたかなの゛り″ 。
英小文字の′h′、英大文字の′H″、カタカナのカ行
であることを示す情報、ひらがなのか行であることを示
す情報が割り当てられており、ユーザは、ひらがなモー
ド、カタカナモード、英数小文字モード、英数シフトモ
ード、ひらがなローマ字式入力モード、カタカナローマ
字式入力モードにより上記各情報を入力する。以下1本
文ではこれらの各情報を文字情報と呼ぶことにする。
従来のテキスト編集方式では、ユーザがモード切り換え
を忘れたあるいは誤った場合、自分の意図しない文字列
が入力されてしまい、ユーザはその文字列を再入力しな
ければならないという問題点があった。
以下1本発明の一実施例を、第1図〜第7図を用いて説
明する。なお、本説明では、モード切り換えの忘れと誤
りを、モード切り換え誤りと総称することにする。
第2図は、本実施例の構成を示す、ブロック202は、
計算機の中央処理装置で実現され、入出力処理部203
、テキスト編集部204、モード誤り訂正部205から
成る。ブロック206は、計算機メモリで実現され、テ
キスト記憶部207、モード切り換え記憶部2081字
種別単語辞書209、モード選択情報210、モード間
対応表211から成る。
入出力端末201は、文字列、モード切り換えコマンド
、文字列編集コマンド、モード訂正コマンド、確認コマ
ンド、再実行コマンドを入力して入出力処理部203に
出力すると共に、入力編集済みの文字列の全部または一
部を表示する。ここで1文字列編集コマンドとは、モー
ド切り換えコマンド、モード訂正コマンド、確認コマン
ド以外の文字列編集用コマンドである0例えば、仮名漢
字変換コマンド、コピーコマンド、削除コマンドなどが
ある。入出力処理部203は、入出力端末201を制御
すると共に、前記文字列、モード切り換えコマンド、文
字列編集コマンドをテキスト編集部204に出力し、前
記モード訂正コマンド、確認コマンド、再実行コマンド
をモード誤り訂正部に出力する。テキスト編集部204
は、文字列編集コマンド、モード切り換えコマンドに従
って文字列の編集を行ない、入力編集済みの文字列をテ
キスト記憶部207に格納する。また、モード切り換え
コマンドを入力した場合に、指定されたモードとその時
点までに入力された文字数のペアをモード切り換え記憶
部208に格納する。モード誤り訂正部205は、前記
確認コマンドによって起動され、テキスト記憶部207
、モード切り換え記憶部2081字種別単語辞書209
、モード選択情報210.モード間対応表211を参照
して、入力編集済みの文字列中からユーザのモード切り
換え誤りにより誤ったモードで入力された文字列を検出
し、この検出された文字列を正しいモードに変換する。
テキスト記憶部207は、入力編集済み文字列を記憶す
る。モード切り換え記憶部208は、本テキスト編集マ
シンの立ち上げ時以来のモード切り換えコマンドによる
全てのモードの切り換えについて、指定されたモードと
その切り換えが行なわれた時点までに入力された文字数
とのペアを記憶する0字種別単語辞書209は、ひらが
な文字、カタカナ文字、英数小文字、英数大文字の各字
種毎の単語辞書を記憶する。モード選択情報210は本
テキスト編集マシンで選択可能な全ての入力モードを1
本テキスト編集マシンの適用分野におけるそのモードの
出現確率と共に記憶する。モード間対応表211は、同
一のキーに割り当てられた各入力モード毎の文字情報を
記憶する。
第3図は、第2図の字種辞書語辞lF209の一部であ
るひらがな文字単語辞書の一例である0字種別単語辞書
209は、この他にカタカナ文字単語辞書、英数小文字
単語辞書、英数大文字単語辞書を含む。
第4図は、第2図のモード切り換え記憶部208に格納
されたモード切り換え歴の一例を示す。
第5図は、第2図のモード間対応表211に記憶された
対応表の一例を示す。
第1図は、第2図のテキスト記憶部207.モード切り
換え記憶部2089字種別単語辞書209、モード選択
情報110.モード間対応表111を参照して、入力編
集済みの文字列中からユーザのモード切り換え誤により
誤ったモードで入力された文字列を検出し、これを正し
いモードに変換する際の処理方式を示す。
なお、現在入力編集済みの文字列の文字数をN、現在入
力編集済みの文字列のi番目の文字をCi、ユーザの正
しいモード指定が行われた最後の箇所をLi番目の文字
とする。即ちユーザはCLi入力とCLi+1人力の間
にモード切り換えコマンドを正しく入力し、その後モー
ドを誤ったとする。
CLiにおいて入力された正しいモードをMiとする。
以下1文字列上の位置は最初から何番目の文字かで示す
、また、前記モード切り換え記憶部208には、A個の
ペア(Ml、Ll)〜(MA。
LA)が格納されているとする。ここで、Mjはj番目
のモード切り換えにおいて槽室されたモード、Ljはそ
の時点までに入力された文字数即ちj番目のモード切り
換えの位置を表す。
ブロック101,102は次の考え方に基づいて、ユー
ザの正しいモード指定が行われた最後のモード切り換え
(Mi、Li)を推定する。テキスト編集マシンのユー
ザは、モード切り換えコマンドを用いて意識的にモード
切り換えを行なった時には結果を確認する場合が多い、
従って、モード切り換え記憶部に記憶されているモード
切り換えが誤っている可能性よりも、最後のモード切り
換え(MA、LA)後のどこかで、モード切り換えを忘
れた可能性が大きい、従って、t=Aである可能性が最
も大きい、同様の考えにより、以下、i =A −1、
i =A−2〜i=1の順に確率が大きい、従って、ブ
ロック101ではlをAに初期化する。ブロック102
はLiをユーザに表示し確認させる。その方法を説明す
る@ CL sを白黒逆転表示するとともに、「ここま
では正しいですか」という質問を表示し、ユーザの入力
を待つ。
ユーザが確認コマンドを入力した場合、iが正しいとし
てブロック104に進む、ユーザが再実行コマンドを入
力した場合、iが誤っているとしてブロック103に進
む、ブロック103はiを1だけ減少させた後、ブロッ
ク102に戻る。
さて、lが正しい場合、ユーザはCLi入力後正しいモ
ードM1を指定し、モードMiに対応する字種の単語を
一つ以上入力した後、CLi+1〜CNのどこかでモー
ドを誤ったと考えられる。
そこで、ブロック104は、第7図に示す方法によりモ
ードMiで正しく入力された単語の列を見出す、即ち、
前記字種別辞書209を参照して、CLi+1から始ま
りモードMiの単語列に相当する文字列を見出す、一般
にこのような文字列は複数通り可能であるため1文字列
の集合S1を生成する。
ブロック105は次に説明する方法によりSlのなかか
ら最も正解らしい単語列即ち文字列CLi+1〜Cmを
選択する。テキスト編集マシンのユーザは一般に1また
は2単語入力する毎に。
入力結果を確認する場合が多い、従って、CLi+1〜
CNにおけるユーザのモード誤り回路は、1が最も確か
らしく、以下2,3.〜と確からしさが低下する。この
ことから、Slのうちモード誤り回数が最も少ないと仮
定した場合の単語列。
即ち文字数が最大の単語列が最も正解らしいと考えられ
る。従って、ブロック105はSl中で最も長い文字列
を選択する。
ブロック106は、ブロック102と同じ方法により1
選択した文字列をユーザに確認させる。
ユーザが確認コマンドを入力すれば、ブロック108へ
進む、ユーザが再実行コマンドを入力すれば、ブロック
107へ進む。
ブロック107は、前記ブロック104が生成した文字
列の集合S1から、前記ブロック105が選択しブロッ
ク106で誤りと判定された文字列を除く。
ブロック104〜107は正しい文字列CLi+1〜C
mが選択されるまで繰り返される。ユーザはCmまでは
正しいモードで入力し、Cm入力後、モードの切り換え
を誤ったと考えられる。
ブロック108は前記モード選択情報210を参照して
、モードとその出現確率のペアの集合S2を生成する。
ブロック109はS2から出現確立が最大のモードM′
を選択する。ブロック110は前記モード間対応情報2
10を参照してCm+1〜CNをモードM′に変換した
後、ブロック104と同じ方法によりCm+1から始ま
るモードM′の単語列の集合S3を生成する。またモー
ドを変更したことにより入力文字の総数が変わる場合に
は、Nを新しい文字総数に変更する。
ブロック111は、S2が空であるかないかを判定し、
空であればブロック112へ、空でなければブロック1
13へ進む。ブロック112はモードとその出現確率の
ペアの集合S2から現在選択されているモードM′のペ
アを除く、ブロック113は前記ブロック105と同じ
方法により最も正解らしい文字列Cm = Cm ’ 
を選択する。ブロック114は前記ブロック102と同
じ方法によりブロック113が選択した単語列が正解か
どうかをユーザに確認させる。正解であればブロック1
16に進み正解でなければブロック115に進む、ブロ
ック115はS3から前記ブロック113が選択した文
字列を除く、ブ、ロック116は前記ブロック113で
選択されブロック114で確認された単語列の終端が入
力文字列の終端に立しているかどうかを判定する。立し
ていれば処理を終了し、達していなければブロック11
7へ進む、ブロック117は、mをm′で置き換える。
次に、第6図を用いて前記ブロック105がCLi+1
から始まりモードMiの単語列に相当する文字列の集合
S1を生成する際の処理方式を詳しく説明する。ブロッ
ク601はS2を全集合に初期化する。ブロック602
〜604は単語列の終端として考えられる最も後方の位
置を見出してJに設定する。ブロック605〜606は
Jを1づつ減少させながら、文字列CLi+1〜CJが
モードMiの単語列に相当するかどうかを判定し、相当
する場合にはこれを81に加える。ブロック602は前
記モード切り換え情報208を参照して、Li+1から
Nの間にモード切り換えがあるかどうかを判定する。モ
ード切り換えがある場合に、Li+1からモード切り換
えを超えてモードMiの単語列が続くことはありえない
、従ってブロック603はJをLi+1の後方でLi+
1に最も近いモード切り換え位置Lkに設定する。ブロ
ック604はJt−Nに設定する。ブロック605は文
字列CLi+1−CJがモードMiの単語列に相当する
かどうかを判定する。この一定の文字列を単語に分割す
る方式については、情報処理学会論文誌、第24巻、第
1号(1983年)第40頁から第46頁に述べられて
いる0文字列Cm+1〜CNがモードMiの単語列に相
当する場合にはブロック606へ進む。
相当しない場合には、607へ進む、ブロック606は
S2に文字列CL+1−CNを加える。
ブロック607は全ての文字列を調べおわったかどうか
を判定する。ブロック608はJを1減少させる。
以上が、本実施例の処理方式である。
次に、第7図を用いて、上記の処理方式によって、誤っ
たモードで入力された文字列が正しく訂 ・正されるこ
とを示す、なお、モード訂正コマンド入力時に、前記モ
ード切り換え位置記憶部208には(ひらがなローマ字
式入力、0)、(英数大文字、8)が記憶されていると
する。また前記モード選択情報210には(ひらがなロ
ーマ字式入力、35)、(カタカナローマ字式入力、2
5)、(英数小文字入力、20)、(英数大文字入力、
10)、(ひらがな入力、7)、(カタカナ入力、3)
が記憶されているとする。ブロック701はモード訂正
コマンド入力時に前記入出力端末201に表示されてい
る文字列を示す。前詰テキスト記憶部207には上記表
示された文字列のみが記憶されているとする。モード訂
正コマンドにより前記モード誤り訂正部205が起動さ
れる。
第1図ブロック101がiを2に設定する。ブロック1
02がC8即ち゛て′ を白黒逆転することによりブロ
ック702に示す文字列を表示し、i = 2の正しさ
をユーザに確認する。第7図では白黒逆転された文字を
口で囲むことによって示す・ ことにする、ここではi
=2が正しいのでユーザは確認コマンドを入力する。ブ
ロック104がC9即ちE″から始まる英数大文字の単
語列に相当する文字列の集合Slを生成する。ここでは
’E C’ という文字列のみからなる集合を生成する
。ブロック105が文字列’E C’ を選択する。
ブロック106が第7図ブロック703に示す文字列を
表示してユーザに確認させる。ユーザは確認コマンドを
入力する。ブロック1O18がモードとその出現確率の
ペアの集合S2を生成する。ここでは、52=((ひら
がなローマ字式入力、35)、(カタカナローマ字式入
力、25)。
(英数小文字入力、20)、(英数大文字入力、10)
、(ひらがな入力、7)、(カタカナ入力。
3))となる、ブロック109が最も出現確率の大きい
ひらがなローマ字式入力を選択する。ブロック110が
Cm+1〜CN即ち ’I G I RI SUS I BUDEHA’  
をひらがなローマ字式入力モードによる文字列、即ち′
いぎりすしぶでは″に変換した後、ひらがなの単語列に
相当する文字列の集合S3を生成する0、またNを25
から18に変更する。ここでは、53=(′い′、′い
ぎ′)となる。ブロック111が83が空かどうかを判
定する。ここでは空ではない、ブロック113が文字列
′いぎ″ を選択する。
m’=12となる。ブロック114が第7図ブロック7
04に示す文字列を表示してユーザに確認させる。ユー
ザは再実行コマンドを入力する。ブロック115がS3
から′いぎIを除く、ブロック111,113が上記と
同様な処理を行う、ブロック114が第7図ブロック7
05を表示してユーザに確認させる。このときm’ =
41である。
ユーザは再び再実行コマンドを入力する。ブロック11
5がS3から゛い″ を除く、ブロック111が、S3
が空と判定する。ブロック112が82から(ひらがな
ローマ字式入力、35)を除く。ブロック109がカタ
カナローマ字式入力モードを選択する。ブロック110
が、 ゛いぎりすしぶでは′ を゛イギリスシブデハ′
に変換し、′イ′で始まるカタカナ単語列に相当する文
字列の集合S3を生成する。Nは18のままである。
S3= (’イギリス″)となる、ブロック111゜1
13を経て、ブロック114が第7図ブロック706を
表示して、ユーザに確認させる。このときm’=14で
ある。ユーザは確認コマンドを入力する。ブロック11
6が入力された文字列の終端まで訂正し終わったかどう
かを判定する。ここでは訂正しおわっていないと判定し
、ブロック117へ進む、ブロック117がmをm′で
置き換える。ブロック108が82を((ひらがなロー
マ字式入力、35)、(カタカナローマ字式入力、25
)、(英数小文字入力、20)、(英数大文字入力、1
0)、(ひらがな入力、7)。
(カタカナ入力、3))に設定する。ブロック109が
M′としてひらがなローマ字式入力を選択する。ブロッ
ク110がS2を(″しぶでは″、′しぶで″、 ′し
ぶ’、’L’)に設定する。
N=18のままである。ブロック111〜113を経て
、ブロック117が第7図ブロック707を表示してユ
ーザに確認させる。ユーザは確認コマンドを入力する。
ブロック116が入力された文字列の終端まで訂正し終
わったかどうかを判定する。ここでは訂正しおわったと
判定し、処理を終了する。
なお、本発明には直接関係ないが、本実施例で説明した
処理の途中または後で、ユーザがかな漢字変換を行なう
場合がある−例えば第7図の場合、゛しぶては′ を1
支部では″に変換する場合がある。
以上述べたように、本実施例によれば、モードを指定し
てキーボードから文字情報を入力するテキスト編集マシ
ンにおいて、ユーザがモード切り換えを誤って文字列を
入力しても、テキスト編集マシンが、誤ったモードで入
力された文字列を検出し、この検出された文字列を所期
のモードに変換できる。ユーザはモード訂正コマンド、
確認コマンド、再実行コマンドを入力すればよく1文字
列を再入力する必要がないため、訂正が極めて容易にな
る。このことを、前記第7図の例を用いて説明する。第
7図の例の場合、ユーザはモード誤りを訂正するために
、モード訂正コマンドを1回。
確認コマンドを4回、再実行コマンドを2回入力する必
要がある。コマンドは適切なキーに割り付けることがで
きるので、この修正は、7回のキ−入力に相当する。従
来のテキスト編集マシンにおいて同じ誤りを訂正するた
めには、カタカナローマ字入カフ回、ひらがなローマ字
入力8回およびモード切り換えコマンド2回を入力する
必要がある。これは、17回のキー人力に相当する。更
に、本実施例では3種類のコマンドキーのみを押下する
のに比べ、従来テキスト編集マシンでは文字列を再入力
するのではるかに手間がかかり、また新たな誤りを生じ
る恐れがある。このように、本実施例によればテキスト
編集マシンにおいて、モードを誤って入力した文字列を
容易に訂正できるのでテキストの生産性を向上させるこ
とができる。
[変形例1] 前記実施例では、第1ブロツク101〜103において
、第2図モード切り換え情報208を用いて、ユーザが
最後に正しいモード切り換えを行った箇所を推定するが
、この箇所をカーソル、マウス等のポインティングデバ
イスによりユーザに指定させることは容易である。この
場合、第2図モード切り換え情報208は不要となる。
[変形例2コ 前記実施例では、第1ブロツク104〜117において
、第2図字種別辞8209.モード選択情報210.モ
ード間対応表211を用いて、モード誤り箇所とその箇
所において本来指定される筈であったモードをカーソル
、マウス等のポインティングデバイスとキーにより、ユ
ーザに指定させることは容易である。この場合、第2字
種別辞書209.モード選択情報210.モード間対応
表211は不要となる。
[変形例3] 前記実施例では、モード指定の誤りと忘れの両者を想定
し、また任意回数の誤り及び忘れを想定していた。これ
に対し、1回のモード忘れのみを訂正するように、前記
第1図の方式を縮小させることは容易である。この場合
、前記実施例に比べ、モード忘れ箇所として推定可能な
箇所が極めて限定されるため、推定が誤る可能性は非常
に少ない。
従って、万一モード訂正が誤った場合には、文字列を再
入力してもらうことにし、前記実施例第1図ブロック1
02,106.114におけるニー dザの確認を省略
することができる。
[変形例4] 前記実施例では、第2図のモード間対応表211におい
て、1つ1つのキーについて各入力モードで入力される
文字または文字を構成する情報を記憶していた。これに
対し、1つ1つのキーだけでなく、キーの組合せについ
て各入力モードで入力される文字または文字を構成する
情報または文字列を記憶し、これを用いて本実施例と同
様のモード訂正を行うことは容易である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、キーボードを用いモードを指定して文
字列を入力するテキスト編集マシンにおいて、ユーザが
モード切り換えを誤っであるいは忘れて文字列を入力し
ても、テキスト編集マシンが、誤ったモードで入力され
た文字列を検出し。
この検出された文字列を所期のモードに変換できるので
、ユーザは文字列を再入力する必要がなく、テキスト編
集の生産性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の処理手順を示すフローチ
ャート、第2図は、本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図、第3図は、字種側単語辞書の内、ひらがな文字
の単語辞書の一例を示す説明図、第4図は、モード切り
換え歴の一例を示す説明図、第5図は、モード間対応表
の一例、第6図は、指定された文字列の先頭から、指定
されたモードの単語列に相当する文字列の集合を切り出
す例の処理手順図、第7図は、本実施例によるモード誤
り訂正における入出力端末の画面推移の説勇 l ロ 第 2 廚 L−J 5P13  図 第 4 (!] (庚歓文蜆     3 ) (カタカナローマヅ武人力、 10  )(ひジか゛η
ローマ軟大入力  /4))第 5 凹

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入出力端末とテキスト編集部とテキスト記憶部から
    なるテキスト編集マシンにおいて、 前記入出力端末の個々のキーあるいはキーの組合せにつ
    いて、そのキーまたはキーの組合せが押下された時に入
    力されるすべての入力モードにおける文字または文字を
    構成する情報または文字列を記憶するモード間対応記憶
    手段と、モード訂正コマンドを入力するステップと、こ
    のモード訂正コマンドが入力された時に、ユーザのモー
    ド切り換え忘れまたはモード切り換え誤りにより誤った
    モードで入力された文字列を検出するステップと、ユー
    ザの所期の入力モードを推定するステップと、前記記憶
    された情報を参照して、前記検出された文字列を前記推
    定されたユーザの所期のモードに変換するステップを有
    することを特徴とするテキスト編集方式。 2、第1項記載のテキスト編集方式において、単位語の
    辞書を備え、前記誤ったモードで入力された文字列を検
    出するステップが、前記単位語の辞書を利用することを
    含むテキスト編集方式。 3、第1項記載のテキスト編集方式において、かな漢字
    変換用辞書を備え、前記誤ったモードで入力された文字
    列を検出するステップが、前記かな漢字変換用辞書を利
    用することを含むテキスト編集方式。
JP62253636A 1987-10-09 1987-10-09 テキスト編集方式 Pending JPH0196754A (ja)

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