JPH0194388A - モニタ画面表示の制御方法 - Google Patents

モニタ画面表示の制御方法

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JPH0194388A
JPH0194388A JP62253429A JP25342987A JPH0194388A JP H0194388 A JPH0194388 A JP H0194388A JP 62253429 A JP62253429 A JP 62253429A JP 25342987 A JP25342987 A JP 25342987A JP H0194388 A JPH0194388 A JP H0194388A
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JP
Japan
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data
screen
image
horizontal
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JP62253429A
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Inventor
Fumiaki Tanaka
田中 冨美明
Masahiro Okada
正博 岡田
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Konami Group Corp
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Konami Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ビデオディスプレイ上に表示される映像を移
動、拡大、縮小、回転させる制御方法に関する。
(従来技術) 従来から、例えば、ビデオゲーム等のモニタ両面表示に
関し、ビデオディスプレイ上に彩色された背頻を移動、
拡大、縮小、回転(スクロール)させる方法について種
々の提案がなされている。
ところが、従来の方法は、いずれも画像記憶メモリの裏
き換えを行うことは、処理が複雑で、メモリの多数のア
ドレスを何回も読み込み、よき込みする必要があり、し
たがって、処理に時間を要しリアルタイムで動作させる
ことができず、不便であった。また、上記の機能をハー
ドの回路で行うものらあるが、映像の回転を行うことは
事実上、不可能であった。
(発明の目的) 本発明は、上記問題点を解消するもので、画像記憶メモ
リの書き換えを行うことなく、少ない処理で表示画面上
の映像の移動、拡大、縮小、回転を行うことが可能なモ
ニタ画面表示の制御方法を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明は、所望のスタート位置より水平、垂直方向にオ
フセットしつつ走査する仮想画面に対応して画像記憶メ
モリをアクセスし、ビデオディスプレイに映像を表示す
るモニタ画面表示の制御方法であって、上記仮想画面を
形成するパラメータがレジスタに書き込まれ、かつ、こ
のパラメータを操作することにより表示画面の映像を水
平、垂直方向に移動、拡大、縮小もしくは回転させるも
のである。
(実施例) まず、本発明方法の原理について第1図を用いて説明す
る。同図において、しは光源、Sはスライド、Mはスク
リーンであって、光源しは1点からスクリーンMの点A
、13.C,Dで囲まれる四角形を照射しているとする
。ここに、スライドSは点a、b、c、dで囲まれた四
角形であって、点a’ 、b’ 、c’ 、d’で囲ま
れた範囲に光が当っている。この範囲に「1」と表示さ
れていれ−ば、スクリーンM上に「1」という影が形成
される。
いま、スライドSを、光源からスクリーンMに向かって
左、右または上下に移動させると、スクリーンM上の「
1」の影はスクリーンM上で左、右または上下へ移動す
る。また、スライドSを光源し、に近付けると、スクリ
ーンM上の「1」の影は大きくなり、逆に遠ざけるとス
クリーンM上の1−1」の影は小さくなる。さらに、ス
ライドSを回転させるとスクリーンM上の「1」の彰は
回転する。
この原理を実際の5A置に適用する場合には、スクリー
ンMはビデオディスプレイになり、スライドS全体く点
a、b、c、dで囲まれる四角形)は画像記憶メモリに
該当し、スライドS上の光の当っている範囲(点a’ 
、b’ 、C’ 、d’で囲まれる範囲)はレジスタの
X、Yデータ(パラメータ)で指定される。これらにつ
いての具体例の説明は後述する。
上記の原理によりスライドS上の点a l 、 bl。
C’ 、d’で囲まれる微量を自由に変えることができ
れば、すなわち、画像記憶メモリの選択する部分をX、
Yデータにより自由に指令できれば、像の移動、拡大、
縮小、回転が可能なことが判る。
次に、ビデオディスプレイの原理について第2図を用い
て説明する。同図において、M′はビデオディスプレイ
のスクリーン上の表示領域を示し、走査方式の受像機は
左上(1)から右上の(2)、(2)→(3)、(3)
→(4)・・・・・・というように走査線を走らせて、
(16)までいくと(1)に戻る(ただし実際のビデオ
ディスプレイの操作線の本数は図示よりも多い)。こう
して(1)→(16)を繰り返し、左から右へ走査線が
走る間に、赤(R)、緑(G)、青(B)のビデオ信号
をビデオディスプレイに送ると、その時の走査線の位置
に色が出る。
ここで、(1)→(2)、(3)→(4)など左から右
へ走査線が走る時間を水平走査時間といい、(2)→(
3)、(4)→(5)など右から左へ走査線が走る時間
を水平帰線消去時間といい、(1)→(16)の時間を
垂直走査時間といい、(16)→く1)の時間を垂直9
ifl線消去時間という。
ビデオディスプレイには後述する第3図の同期信号発生
回路4から水平同期信号八と垂直同期信号Bを受取り、
第2図に示すごとき走査線を走らせる。なお、水平同期
信号は水平方向に走査が終ったことを、垂直同期信号は
垂直方向に走査が終ったことを知らせる信号である。ま
た、第3図の同期信号発生回路4の信号に1は水平方向
の1画素(1ドツト)の同」クロックで、これをドツト
クロックという。同回路の信号Cは水平走査時間と水平
帰線消去時間を指定する信号であり、信号りは垂直走査
時間と垂直帰線消去時間を指定する信号であり、水平走
査時間をドツトクロック1周期の時間で割った数が水平
画素数で、垂直走査時間を水平同期信号の1周期の時間
で割った数が垂直画素数である。
次に本発明のυ制御方法を実施するための具体的な回路
ブロック構成を第3図を用いて説明する。
同図において、1はプログラムメモリであり、2はCP
tJ (マイクロプロセッサ)、3は符号化回路、4は
同期信号発生回路、5〜10はラップ(レジスタ)で上
記符号化回路3の出力によりデータがラッチされる。1
1は仮想画面(空間)X方向座標演算回路、12は仮想
画面(空間)Y方向座標演算回路、13はアドレスバス
とX、Yデータを選択信号$1により切換えるスイッチ
、14は画像記憶メモリ、15は上記メモリー4の出力
を受ける彩色回路で、この回路15の出力はビデオディ
スプレイに対する赤、緑、青の各ビデオ出力信号となる
上記構成の動作を説明するに先立って、いま、第1図の
原理説明図上で走査線を想定すると、光は広がりを持た
ない直線で現され、この光は方向を変えスクリーンM上
の点Aから点りを走り、次にAより少し下に帰り、Dよ
り少し下へと走りながら、スクリーンM全体に光を当て
ていくと考えられる。そのときに、光がスライドS上の
どの位置を通過していくかは、X、Y方向の座標で表現
できる。
ところで、この原理を実現するには、第3図の回路ブロ
ック上では、画像記憶メモリー4上においてX、Yデー
タ(パラメータ)で指定されたアドレスをアクセスし、
そのアドレスの色データを彩色回路15を介してビデオ
ディスプレイの走査線上に送り出してやればよいことに
なる。この時に、仮想画面Xh向序標演緯回路11と仮
想画面Y方向座標演算回路12は、同期信号発生回路4
から水平同期信号Aj5よび垂直同期信号Bをビデオデ
ィスプレイと同様に受取り、たえず走査線と同期をとり
ながらX、Yデータを演算してゆく。
このX、Yデータは、ラッチ5〜10にラッチされたデ
ータにより、画像記憶メモリ14のどの部分をアクセス
するかを任意に指定することができるようにしている。
これは、第1図の原理説明図では、スライドS上の光の
当っている範囲(点a’ 、b’ 、c’ 、d’で囲
まれた範囲)を自由に変えられるようにしたことに相当
する。
さらに、第3図の回路ブロックの作用を説明すると、C
PU2はプログラムメモリ1にしたがって、まず、スイ
ッチ13をアドレス側にし、データバスを介してIi!
ii像記憶メモリ14に任意の映像を指定する。
次に、CPU2は符号化回路3を使ってラッチ5〜10
にデータをラッチしていく。
ラッチ5には、第1図のスライドS上の点a′のX座標
に相当するXデータをラッチし、このデータをXSTと
する。
ラッチ6には、同様に点d′と点a′のX方向の差を水
平画素数で割・)た値をラッチし、このデータをXwと
する。
ラッチ7には、同様に点b′と点a′のX方向の差を垂
直画素数で割った値をラッチし、このデータをXcbと
する。
ラッチ8には、同様に点a′のY座標に相当するYデー
タをラッチし、このデータをYSTとする。
ラッチ9には、同様に点d′と点a′のY方向の差を水
平画素数で割った値をラッチし、このデータをYwとす
る。
ラッチ10には、同様に点b′と点a′のY方向の差を
垂直画素数で割った値をラッチし、このデータをYQと
する。
次に、スイッチ13はX、Yデータ側に切換り、上記両
演惇回路11.12からのX、Yデータにより画像記憶
メモリ14をアクセスし、彩色回路15を介してビデオ
ディスプレイ上に映像を出す。
以降、ラッチ5〜10のデータを書き換えるだけで、画
像記憶メモリ14を書き換えることなく、映像を移動し
拡大、縮小、回転することが可能となる。
上記仮想画面X方向座標演算回路11、仮想画面Y方向
位置演算回路12は、第4図に示すごとき構成とすれば
よい。両回路とも構成上の差異はなく、与えられるデー
タが相違するのみであるので、以下、仮想画面X方向座
標演算回路11について説明する。
この回路は、第1スイツチ21、第2スイツチ22、加
算回路23、第1ラツチ24および第2ラツチ25から
構成される。そして、垂直帰線消去時間中に、第1スイ
ツチ21をCに、第2スイツチ22をeに切換えて、第
1.第2ラツチ24゜25にデータをラッチする。その
時、第1.第2ら24.25は、第1スイツチ21から
のXSTのデータと第2スイツチ22からの0(零)を
加算回路23で加算した結果をラッチする。故に、第1
.第2ラッチ24.25にはXSTのデータがラッチさ
れる。
次に水平走査時間内に、第1スイツチ21をbに、第2
スイツチ22をdに切換えて、第2ラツチ25にデータ
をラッチする。この時の第2ラツチ25のラッチクロッ
クはドツトクロックと同じである。故に、この時、回路
は第2ラツチ25の内容に1ドツトクロツク毎にXwを
1回ずつ加算し第2ラツヂ25にラッチしていくことに
なる。
次に水平帰線消六時間内に、第1スイツチ21をaに、
第2スイツチ22をfに切換えて、第1゜第2ラッチ2
4.25にデータをラッチする。故に、この時、回路は
XST水平同期信号1周期毎にXqを1回ずつ加算して
第1.第2ラツチ24゜25にデータをラッチすること
になる。
第4図の回路は上記のように動作し、仮想画面Y方向位
置演算回路12についても同様に動作する。かくして、
映像の移動を行う場合には、XsTとYSTを任意に指
定することにより、上下、左右に移動させることができ
る。また、映像の拡大、縮小を行う場合には、Xw、Y
wを任意に指定することにより、ビデオディスプレイ上
の目方向の倍率を変えることができ、Xq、Y(Lを任
意に指定することにより、ビデオディスプレイ上のV方
向の倍率を変えることができる。また、映像の回転を行
う場合には、XST、YST、XW。
Yw、Xq、Yqを次のように指定する。
すなわち、第5図、第6図(a)(b)は映像の回転(
第6図(a)は450、(b)は30o)を行う場合の
パラメータの指定(操作)要領を説明する図であり、第
5図において、Rは画像記憶メモリ14に対応する仮想
画面(空間)を示し、この図面R中のスタートドツトよ
り始まるト1方向への各ライン(矢印)は水平走査(ス
キャン)時間中の走査線を示す。このスキャンの1ライ
ン目は、実際に表示されるビデオディスプレイ(モニタ
)画面上の1本口のラスタに、2ライン目は2木目のラ
スタに対応し、■方向への矢印はト1方向へのスキャン
の1ライン目から最終ラインまでのスタート位置のオフ
セット(移動憬)を意味する。
つまり、モニタ画面上には、仮想画面上を目方向のスキ
ャンによって取り込まれたデータが出力され、したがっ
て、スタート位置、目方向へのスキャン、■方向へのオ
フセットを操作することにより、モニタの表示画面を任
意にtllIWJすることができる。
いま、映像を450もしくは300回転させる場合、上
記パラメータのXSTには第5図、第6図(a)もしく
は(b)における点aのX座標を入力し、同様にYST
には点aのY座標を入力し、Xwには線分abの長さを
入力し、Ywには線分bcの長さを入力し、XQには線
分adの長さを入力し、YcLには線分deの長さを入
力する。
これらXST、YST、XW、YW、XQ、、YQの値
により、仮想画面上に自由な平行四辺形を形成すること
ができ、この平行四辺形がビデオディスプレイ上の表示
領域に長方形として表示される。もって、映像の移動と
拡大、縮小と回転をそれぞれ単独らしくは組合せたコン
トロールが可能となる。
第7図(a)(b)〜第9図(a)(b)4J:ソれぞ
れ仮想画面の操作要領と、それによるモニタ表示画面の
3つの例を示す。このように各種態様での画面表示の制
御ができる。
なお、映像を任意の角度に回転し、また任意の倍率で拡
大あるいは縮小を行うためには、仮想画面を形成する画
像記憶メモリ14には、ビデオディスプレイの表示領域
以上の記憶領域を有することが必要である。
そして、上記のごとき制御を行うためには、第3図の6
個のラッチ(レジスタ)5〜10のデータ(パラメータ
)の置き換えを行うだけでよく、画像記憶メモリ14の
データをさき換える必要がないので、簡単な処理で済む
とともに、処理時間が短縮できリアルタイムでの動作を
得ることができる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、画像記憶メモリをアクセ
スする仮想画面を形成するパラメータがレジスタに占ぎ
込まれ、このパラメータを操作することによりモニタ表
示画面上の映像を水平、垂直方向に移動、拡大、縮小も
しくは回転させるようにしたものであり、この処理を、
画像記憶メモリに古き換えることなく行うことができ、
処理の簡素化および高速化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の原理を説明するための図、第2図
はビデオディスプレイの動作の原理図、第3図は本発明
方法を実施するための具体構成例を示す回路ブロック図
、第4図は同回路ブロック中の仮想画面演算回路の例を
示すブロック図、第5図、第6図はそれぞれ本発明方法
における画面表示の設定要領を説明する図、第7図、第
8図、第9図はそれぞれ本発明方法を実施し゛たときの
仮想画面と表示画面の例を示す図である。 5〜10・・・ラッチ(レジスタ)、11・・・仮想画
面X方向座標演算回路、12・・・仮想画面Y方向位置
演尊回路、14・・・画像記憶メモリ。 第  2  図 第  4   図 第  5  図 第  6  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、所望のスタート位置より水平、垂直方向にオフセッ
    トしつつ走査する仮想画面に対応して画像記憶メモリを
    アクセスし、ビデオディスプレイに映像を表示するモニ
    タ画面表示の制御方法であつて、上記仮想画面を形成す
    るパラメータがレジスタに書き込まれ、かつ、このパラ
    メータを操作することにより表示画面の映像を水平、垂
    直方向に移動、拡大、縮小もしくは回転させることを特
    徴としたモニタ画面表示の制御方法。
JP62253429A 1987-10-06 1987-10-06 モニタ画面表示の制御方法 Pending JPH0194388A (ja)

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