JPS59224892A - イメ−ジデ−タの回転・移動制御方式 - Google Patents
イメ−ジデ−タの回転・移動制御方式Info
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- JPS59224892A JPS59224892A JP58096218A JP9621883A JPS59224892A JP S59224892 A JPS59224892 A JP S59224892A JP 58096218 A JP58096218 A JP 58096218A JP 9621883 A JP9621883 A JP 9621883A JP S59224892 A JPS59224892 A JP S59224892A
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- Japan
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- address
- rotation
- movement
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000000844 transformation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)発明の技術分野
本発明はイメージデータを回転及び/又は移動して処理
する装置に係り、特に前記イメージデータの回転と移動
を同時に行い操作性の向上と装置の稼働効率向上を計る
イメージデータの回転・移動制御方式に関する。
する装置に係り、特に前記イメージデータの回転と移動
を同時に行い操作性の向上と装置の稼働効率向上を計る
イメージデータの回転・移動制御方式に関する。
(b)従来技術と問題点
従来、画面と1対1に対応したピッ1−マンプメモリに
イメージデータを格納し、画面上でのイメージデータの
回転及び/又は移動をメモリのアドレス変換によって処
理する装置、例えばディスプレイ装置等に於いてはイメ
ージデータの回転と移動を行う時は一旦回転動作を行い
、該回転動作終了後に移動動作を行っていた為、操作を
二度行う必要がある。一般にイメージデータを回転し、
移動する場合は第1図に示す如く行われる。まず回転を
行う時、同図Aで示す如き表示画面上のイメージデータ
aのX軸方向の座標ΔXをY軸方向の座標Δyに変換し
、Y軸方向の座標ΔyをX軸方向の座標ΔXに変換すこ
とでBに示ず如く90度回転させる。即ちメモリ上では
XアドレスをYアドレスに、YアドレスをXアドレスに
変換し、変換後のアドレスにイメージデータを格納する
。次ぎに移動する時は以下のように行う。同図Cに示す
如く、移動前のイメージデータbの原点を(x。
イメージデータを格納し、画面上でのイメージデータの
回転及び/又は移動をメモリのアドレス変換によって処
理する装置、例えばディスプレイ装置等に於いてはイメ
ージデータの回転と移動を行う時は一旦回転動作を行い
、該回転動作終了後に移動動作を行っていた為、操作を
二度行う必要がある。一般にイメージデータを回転し、
移動する場合は第1図に示す如く行われる。まず回転を
行う時、同図Aで示す如き表示画面上のイメージデータ
aのX軸方向の座標ΔXをY軸方向の座標Δyに変換し
、Y軸方向の座標ΔyをX軸方向の座標ΔXに変換すこ
とでBに示ず如く90度回転させる。即ちメモリ上では
XアドレスをYアドレスに、YアドレスをXアドレスに
変換し、変換後のアドレスにイメージデータを格納する
。次ぎに移動する時は以下のように行う。同図Cに示す
如く、移動前のイメージデータbの原点を(x。
y)とし、同図りに示す如く移動後のイメージデータb
゛の原点を(X′、y”)とすると、イメージデータの
各ビットの移動量はX軸方向でx’ x −、Y軸方
向でy’−yである。そして画面上の座標とメモリ上の
アドレスは1対1に対応している為、メモリ上ではイメ
ージデータの各ビットのアドレスを、Xアドレスについ
ては(x’−x)、Xアドレスについては(y’ −y
)移動する計算を行ってアドレスを変換し、変換後の
アドレスに同一のイメージデータを書き込んで表示して
いる。このように回転と移動の座標変換を別々に行なわ
ねばならず、回転と移動の両方を行う場合でも操作に時
間がかかる欠点がある。
゛の原点を(X′、y”)とすると、イメージデータの
各ビットの移動量はX軸方向でx’ x −、Y軸方
向でy’−yである。そして画面上の座標とメモリ上の
アドレスは1対1に対応している為、メモリ上ではイメ
ージデータの各ビットのアドレスを、Xアドレスについ
ては(x’−x)、Xアドレスについては(y’ −y
)移動する計算を行ってアドレスを変換し、変換後の
アドレスに同一のイメージデータを書き込んで表示して
いる。このように回転と移動の座標変換を別々に行なわ
ねばならず、回転と移動の両方を行う場合でも操作に時
間がかかる欠点がある。
(C)発明の目的
本発明の目的は上記欠点を除く為、予め回転と移動が必
要であることが分かっている場合は、回転と移動の演算
を同時に行わせることで操作時間の短縮と処理速度の向
上を計るイメージデータの回転・移動制御方式を堤供す
ることにある。
要であることが分かっている場合は、回転と移動の演算
を同時に行わせることで操作時間の短縮と処理速度の向
上を計るイメージデータの回転・移動制御方式を堤供す
ることにある。
(d)発明の構成
本発明の構成はメモリに格納されたイメージデータを画
面上に表示し、且つメモリのアドレスを変換することに
よって、該イメージデータの画面上での移動及び90度
の回転を行うイメージデータの回転・移動制御方式であ
って、移動先のイメージデータの格納アドレスを計算す
る移動制御手段と該移動制御手段で計算された該格納ア
ドレスのXアドレスをXアドレス、XアドレスをXアド
レスに変換する座標変換回路とを備え、該座標変換回路
で求めたアドレスでメモリを順次アクセスして、イメー
ジデータをメモリに書き込むようにしたものである。
面上に表示し、且つメモリのアドレスを変換することに
よって、該イメージデータの画面上での移動及び90度
の回転を行うイメージデータの回転・移動制御方式であ
って、移動先のイメージデータの格納アドレスを計算す
る移動制御手段と該移動制御手段で計算された該格納ア
ドレスのXアドレスをXアドレス、XアドレスをXアド
レスに変換する座標変換回路とを備え、該座標変換回路
で求めたアドレスでメモリを順次アクセスして、イメー
ジデータをメモリに書き込むようにしたものである。
(e)発明の実施例
本発明はイメージデータをディスプレイに表示する場合
、イメージデータを記憶する表示メモリのアドレス変換
を行うことにより回転及び移動を同時に行うようにした
ものである。即ち回転と移動の指示を同時に行わせ、移
動の為に現在の座標から移動すべき新座標への演算を行
うと共に、回転の為に前記新座標のX座標、X座標の座
標交換の演算を行い、イメージデータの回転と移動を実
施するものである。
、イメージデータを記憶する表示メモリのアドレス変換
を行うことにより回転及び移動を同時に行うようにした
ものである。即ち回転と移動の指示を同時に行わせ、移
動の為に現在の座標から移動すべき新座標への演算を行
うと共に、回転の為に前記新座標のX座標、X座標の座
標交換の演算を行い、イメージデータの回転と移動を実
施するものである。
第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図であ
る。キーボード等から入力を経て移動制御回路1と回転
制御回路7に移動と回転の指示が入る。移動制御回路1
は指示された移動位置にイメージデータを移動させる為
、表示メモリ8に格納されているイメージデータの原点
の座標を変換する演算を開始する。X座標に対応する表
示メモI78のアドレスを記憶しているXレジスタ4の
Xアドレスを読出しX加算回VII2に入力させる。X
加算回路2は移動制御回路1の制御により移動先のアド
レスを前述のように演算し、Xレジスタ4に格納する。
る。キーボード等から入力を経て移動制御回路1と回転
制御回路7に移動と回転の指示が入る。移動制御回路1
は指示された移動位置にイメージデータを移動させる為
、表示メモリ8に格納されているイメージデータの原点
の座標を変換する演算を開始する。X座標に対応する表
示メモI78のアドレスを記憶しているXレジスタ4の
Xアドレスを読出しX加算回VII2に入力させる。X
加算回路2は移動制御回路1の制御により移動先のアド
レスを前述のように演算し、Xレジスタ4に格納する。
又X座標に対応する表示メモリ8のアドレスを記憶する
Xレジスタ5のアドレスを読出しX加算回路3に入力さ
せる。X加算回路3は移動制御回路1の制御により移動
先のアドレスを演算し、Xレジスタ5に格納する。前記
演算により得られた新アドレスは座標変換回路6に読出
される。回転制御回路7は座標変換回路6に座標交換の
演算を指示する。座標変換回路6は前記新アドレスのX
アドレスをXアドレスに、XアドレスをXアドレスに座
標交換の演算を行って表示メモリ8に送出しアクセスす
る。そしてデータ制御回路11より送られてくるイメー
ジデータはラスク走査によって図示しないメモリより読
出され、其の順にデータ制御回路11に転送される。そ
してデータ制御回路11は座標変換回路6からアドレス
を送出するのと同期して転送された順にイメージデータ
を送出して表示メモリ8に書込む。上記動作をイメージ
データの総ての座標について実施するとイメージデータ
の回転と移動が完了した新なイメージデータが表示メモ
リ8に記憶される。
Xレジスタ5のアドレスを読出しX加算回路3に入力さ
せる。X加算回路3は移動制御回路1の制御により移動
先のアドレスを演算し、Xレジスタ5に格納する。前記
演算により得られた新アドレスは座標変換回路6に読出
される。回転制御回路7は座標変換回路6に座標交換の
演算を指示する。座標変換回路6は前記新アドレスのX
アドレスをXアドレスに、XアドレスをXアドレスに座
標交換の演算を行って表示メモリ8に送出しアクセスす
る。そしてデータ制御回路11より送られてくるイメー
ジデータはラスク走査によって図示しないメモリより読
出され、其の順にデータ制御回路11に転送される。そ
してデータ制御回路11は座標変換回路6からアドレス
を送出するのと同期して転送された順にイメージデータ
を送出して表示メモリ8に書込む。上記動作をイメージ
データの総ての座標について実施するとイメージデータ
の回転と移動が完了した新なイメージデータが表示メモ
リ8に記憶される。
表示制御回路9は表示メモリ8の内容を読出して表示部
10に表示する。
10に表示する。
(f)発明の詳細
な説明した如く、本発明はイメージデータの回転と移動
を一度の操作で実施することが可能であり、且つイメー
ジデータ処理装置も回転と移動の演算を同時に実施する
為、処理装置の効率を高めることが出来、その効果は大
なるものがある。
を一度の操作で実施することが可能であり、且つイメー
ジデータ処理装置も回転と移動の演算を同時に実施する
為、処理装置の効率を高めることが出来、その効果は大
なるものがある。
第1図はイメージデータの回転と移動の動作を説明する
図、第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図
である。 1は移動制御回路、2はX加算回路、3はY加算回路、
4はXレジスタ、5はXレジスタ、6は座標変換回路、
7は回転制御回路、8は表示メモリ、9は表示制御回路
、10は表示部、11はデータ制御回路である。 隼 1 囮
図、第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図
である。 1は移動制御回路、2はX加算回路、3はY加算回路、
4はXレジスタ、5はXレジスタ、6は座標変換回路、
7は回転制御回路、8は表示メモリ、9は表示制御回路
、10は表示部、11はデータ制御回路である。 隼 1 囮
Claims (1)
- メモリに格納されたイメージデータを画面上に表示し、
且つメモリのアドレスを変換することによって、該イメ
ージデータの画面上での移動及び90度の回転を行うイ
メージデータの回転・移動制御方式であって、移動先の
イメージデータの格納アドレスを計算する移動制御手段
と該移動制御手段で計算された該格納アドレスのXアド
レスをYアドレス、YアドレスをXアドレスに変換する
座標変換回路とを備え、該座標変換回路で求めたアドレ
スでメモリを順次アクセスして、イメージデータをメモ
リに書き込むことを特徴とするイメージデータの回転・
移動制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58096218A JPS59224892A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | イメ−ジデ−タの回転・移動制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58096218A JPS59224892A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | イメ−ジデ−タの回転・移動制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59224892A true JPS59224892A (ja) | 1984-12-17 |
Family
ID=14159095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58096218A Pending JPS59224892A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | イメ−ジデ−タの回転・移動制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59224892A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61230025A (ja) * | 1985-03-22 | 1986-10-14 | エステイーシー ピーエルシー | デジタル信号の位相回転方法及び装置 |
WO1986006523A1 (en) * | 1985-04-30 | 1986-11-06 | Fanuc Ltd | Image processor |
JPS62163183A (ja) * | 1986-01-13 | 1987-07-18 | Toshiba Corp | 画像処理装置 |
JPS6338986A (ja) * | 1986-08-05 | 1988-02-19 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像メモリ制御装置 |
JPH0194388A (ja) * | 1987-10-06 | 1989-04-13 | Konami Co Ltd | モニタ画面表示の制御方法 |
WO2021131529A1 (ja) * | 2019-12-24 | 2021-07-01 | マクセル株式会社 | ヘッドアップディスプレイ装置 |
-
1983
- 1983-05-31 JP JP58096218A patent/JPS59224892A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61230025A (ja) * | 1985-03-22 | 1986-10-14 | エステイーシー ピーエルシー | デジタル信号の位相回転方法及び装置 |
WO1986006523A1 (en) * | 1985-04-30 | 1986-11-06 | Fanuc Ltd | Image processor |
JPS61251967A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-08 | Fanuc Ltd | 画像処理装置 |
JPS62163183A (ja) * | 1986-01-13 | 1987-07-18 | Toshiba Corp | 画像処理装置 |
JPS6338986A (ja) * | 1986-08-05 | 1988-02-19 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像メモリ制御装置 |
JPH0194388A (ja) * | 1987-10-06 | 1989-04-13 | Konami Co Ltd | モニタ画面表示の制御方法 |
WO2021131529A1 (ja) * | 2019-12-24 | 2021-07-01 | マクセル株式会社 | ヘッドアップディスプレイ装置 |
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