JPH0194303A - 光ファイバ - Google Patents
光ファイバInfo
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- JPH0194303A JPH0194303A JP62252168A JP25216887A JPH0194303A JP H0194303 A JPH0194303 A JP H0194303A JP 62252168 A JP62252168 A JP 62252168A JP 25216887 A JP25216887 A JP 25216887A JP H0194303 A JPH0194303 A JP H0194303A
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- Japan
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- optical fiber
- liquid
- aluminum
- acidic
- optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 30
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、長距離にわたって酸性の液及びアルカリ性の
液の漏れを簡易に検出するのに用いる光ファイバに関す
る。
液の漏れを簡易に検出するのに用いる光ファイバに関す
る。
光ファイバ等のケーブルが長距離にわたって布設されて
いる場合、その布設場所の一部に酸性の液又はアルカリ
性の液が漏れている箇所が存在すると、液液が前記ケー
ブルに対して悪影響を及ぼすため、その漏れている箇所
を検出する必要性が生じる。然るに従来は、前記液の漏
れている箇所を簡易に検出する手段がなかった。
いる場合、その布設場所の一部に酸性の液又はアルカリ
性の液が漏れている箇所が存在すると、液液が前記ケー
ブルに対して悪影響を及ぼすため、その漏れている箇所
を検出する必要性が生じる。然るに従来は、前記液の漏
れている箇所を簡易に検出する手段がなかった。
従って、長距離にわたって布設された光ファイバ等のケ
ーブルの保守の一環として前記液の漏れている箇所の検
出を行なう場合、その作業は面倒なものとなってその保
守に−は少なからぬ経費がかかるという問題があった。
ーブルの保守の一環として前記液の漏れている箇所の検
出を行なう場合、その作業は面倒なものとなってその保
守に−は少なからぬ経費がかかるという問題があった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その
目的とずぶところは、長距離にわたって布設された光フ
ァイバ等のケーブルの保守の一環としての前記液の漏れ
ている箇所の検出を簡易に実現し、その保守にかかる経
費の削減を可能とする光ファイバを提供するにある。
目的とずぶところは、長距離にわたって布設された光フ
ァイバ等のケーブルの保守の一環としての前記液の漏れ
ている箇所の検出を簡易に実現し、その保守にかかる経
費の削減を可能とする光ファイバを提供するにある。
本発明に係る光ファイバは、コア及びクラッドからなる
光伝送部のまわりをアルミニウムにてコーティングし、
その上に酸性及びアルカリ性のいずれの液も透過させ得
る多孔質層を形成してあることを特徴とする。
光伝送部のまわりをアルミニウムにてコーティングし、
その上に酸性及びアルカリ性のいずれの液も透過させ得
る多孔質層を形成してあることを特徴とする。
かかる光ファイバが布設された場所において酸性の液又
はアルカリ性の液が漏れている場合、液液は前記光ファ
イバの多孔質層を透過してアルミニウムの層に達し、該
アルミニウムの層を溶解する。そこで、その溶解に基づ
く前記光ファイバの長さ方向における変化をチエツクす
ることにより、前記液の漏れ箇所の検出が可能となる。
はアルカリ性の液が漏れている場合、液液は前記光ファ
イバの多孔質層を透過してアルミニウムの層に達し、該
アルミニウムの層を溶解する。そこで、その溶解に基づ
く前記光ファイバの長さ方向における変化をチエツクす
ることにより、前記液の漏れ箇所の検出が可能となる。
具体的には、公知の０ＴＤＲ法（Ｏｐｔｉｃａｌ Ｔｉ
ｍｅ Ｄｏｍａｉｎ Ｒｅ−ｆｌｅｃｔｏｍｅｔｒｙ）
を用いることによって前記アルミニウムの層の溶解に基
づく光損失の変化をチエツクすることにより、前記液の
漏れ箇所の検出が簡易に行える。
ｍｅ Ｄｏｍａｉｎ Ｒｅ−ｆｌｅｃｔｏｍｅｔｒｙ）
を用いることによって前記アルミニウムの層の溶解に基
づく光損失の変化をチエツクすることにより、前記液の
漏れ箇所の検出が簡易に行える。
なお、本発明に係る光ファイバの多孔質層は、光ファイ
バの光伝送部をアルミニウムの層と共に被覆保護する機
能を果たし、光ファイバの光伝送部への異物の混入を防
止すると共に光ファイバの強度を向上させる。
バの光伝送部をアルミニウムの層と共に被覆保護する機
能を果たし、光ファイバの光伝送部への異物の混入を防
止すると共に光ファイバの強度を向上させる。
以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて説明する
。
。
第１図は本発明に係る光ファイバの一例を示す断面図で
あり、図中１は石英製のコアを、２はガラス繊維製のク
ラッドを夫々示し、該コアｌのまわりを諜亥クラッド２
にてコーティングすることによって光伝送部Ａが構成さ
れている。
あり、図中１は石英製のコアを、２はガラス繊維製のク
ラッドを夫々示し、該コアｌのまわりを諜亥クラッド２
にてコーティングすることによって光伝送部Ａが構成さ
れている。
前記光伝送部Ａのまわりには、その耐温性の向上を図る
ためにアルミニウム層（１０〜３０μｍ）３がコーティ
ングされ、更にその上には、ナイロン、ポリエステル等
からなる不織布、又はポリエチレン、ポリプロピレン、
テフロン等からなる微細孔（０，０１〜１００μｍ）付
きフィルムが巻着されることにより、酸性及びアルカリ
性のいずれの液も透過させ得る多孔質層（１００〜２０
０μｍ）４が形成され、本発明に係る光ファイバＢが構
成されている。
ためにアルミニウム層（１０〜３０μｍ）３がコーティ
ングされ、更にその上には、ナイロン、ポリエステル等
からなる不織布、又はポリエチレン、ポリプロピレン、
テフロン等からなる微細孔（０，０１〜１００μｍ）付
きフィルムが巻着されることにより、酸性及びアルカリ
性のいずれの液も透過させ得る多孔質層（１００〜２０
０μｍ）４が形成され、本発明に係る光ファイバＢが構
成されている。
かかる光ファイバＢが布設された場所において酸性の液
又はアルカリ性の液が漏れている場合、液液は前記光フ
ァイバＢの裏孔質層４を透過してアルミニウム層３に達
し、該アルミニウム層３を溶解する。
又はアルカリ性の液が漏れている場合、液液は前記光フ
ァイバＢの裏孔質層４を透過してアルミニウム層３に達
し、該アルミニウム層３を溶解する。
そこで、前記光ファイバＢを、第２図に示す如く、それ
自体公知の光パルス試験器（Ｏｐｔｆｃａｌ Ｔｉａ＋
ｅＤｏｍａｉｎ Ｒｅｆｌｅｃｔｏｎ＋ｅｔｅｒ） Ｃ
に接続しＳ該光パルス試験器Ｃを用いて光ファイバＢか
らなる光路へ光パルスを入射し、その伝播によって生ず
る後方散乱光を捉え、前記アルミニウム層３の溶解に基
づく光路の長さ方向の光損失特性を評価することにより
、前記液の漏れ箇所の検出が行える。かかる検出は簡易
に行えるため、それにかかる経費の削減が可能となる。
自体公知の光パルス試験器（Ｏｐｔｆｃａｌ Ｔｉａ＋
ｅＤｏｍａｉｎ Ｒｅｆｌｅｃｔｏｎ＋ｅｔｅｒ） Ｃ
に接続しＳ該光パルス試験器Ｃを用いて光ファイバＢか
らなる光路へ光パルスを入射し、その伝播によって生ず
る後方散乱光を捉え、前記アルミニウム層３の溶解に基
づく光路の長さ方向の光損失特性を評価することにより
、前記液の漏れ箇所の検出が行える。かかる検出は簡易
に行えるため、それにかかる経費の削減が可能となる。
、
また、前記光ファイバＢの多孔質層４は、光伝送部Ａを
アルミニウム層３と共に被覆保護する機能を果たし、光
伝送部Ａへの異物の混入を防止すると共に光ファイバＢ
の強度を向上させる。
アルミニウム層３と共に被覆保護する機能を果たし、光
伝送部Ａへの異物の混入を防止すると共に光ファイバＢ
の強度を向上させる。
なお、前記光ファイバＢは、それ自体が、光通信用の光
ファイバとして布設されたものである場合もあり、また
通信用に元来布設されている光ファイバ等のケーブルに
並べて（又は該ケーブルに替えて）布設されたものであ
る場合もある。そして後者の場合、前記検出のための作
業が完了すると、前記光ファイバＢは撤去（又はこれに
替えて前記ケーブルを再布設）する。
ファイバとして布設されたものである場合もあり、また
通信用に元来布設されている光ファイバ等のケーブルに
並べて（又は該ケーブルに替えて）布設されたものであ
る場合もある。そして後者の場合、前記検出のための作
業が完了すると、前記光ファイバＢは撤去（又はこれに
替えて前記ケーブルを再布設）する。
また本発明の光ファイバを用いて前記検出のための作業
を行なう場合は、漏電の心配がないという利点もある。
を行なう場合は、漏電の心配がないという利点もある。
なお上述の実施例においては、酸性及びアルカリ性のい
ずれの液も透過させ得る多孔質層４が、不織布又は微細
孔フィルムをアルミニウム層３の上に巻着したものであ
ったが、該多孔質層４は発泡押出にてアルミニウム層３
の上に多孔質体を被覆形成したものであってもよく、ま
たアルミニウム層３の上に多孔質膜をコーティングした
ものであってもよい。
ずれの液も透過させ得る多孔質層４が、不織布又は微細
孔フィルムをアルミニウム層３の上に巻着したものであ
ったが、該多孔質層４は発泡押出にてアルミニウム層３
の上に多孔質体を被覆形成したものであってもよく、ま
たアルミニウム層３の上に多孔質膜をコーティングした
ものであってもよい。
〔効果〕
以上詳述した如く、本発明の光ファイバによれば、長距
離にわたって布設された光ファイバ等のケーブルの保守
の一環として酸性の液及びアルカリ性の液の漏れの検出
を簡易に行なうことができる。なお、本発明の光ファイ
バを、化学工場等における薬品（Ｍ性又はアルカリ製の
液体）輸送用配管に添設におけば、液漏れ箇所が迅速に
検出でき、公害の未然防止に役立つという利点もある。
離にわたって布設された光ファイバ等のケーブルの保守
の一環として酸性の液及びアルカリ性の液の漏れの検出
を簡易に行なうことができる。なお、本発明の光ファイ
バを、化学工場等における薬品（Ｍ性又はアルカリ製の
液体）輸送用配管に添設におけば、液漏れ箇所が迅速に
検出でき、公害の未然防止に役立つという利点もある。
第１図は本発明に係る光ファイバの一例を示す断面図、
第２図は該光ファイバを用いて酸性の液及びアルカリ性
の液の漏れの検出を行っている状態を示す模式的説明図
である。 ｌ・・・コア ２・・・クラッド ３・・・アルミニウ
ム層４・・・多孔質［Ａ・・・光伝送部 Ｂ・・・光フ
ァイバ特 許 出願人 三菱電線工業株式会社代理人
弁理士 河 野 登 夫茅 ２ 図
第２図は該光ファイバを用いて酸性の液及びアルカリ性
の液の漏れの検出を行っている状態を示す模式的説明図
である。 ｌ・・・コア ２・・・クラッド ３・・・アルミニウ
ム層４・・・多孔質［Ａ・・・光伝送部 Ｂ・・・光フ
ァイバ特 許 出願人 三菱電線工業株式会社代理人
弁理士 河 野 登 夫茅 ２ 図
Claims (1)
- １、コア及びクラッドからなる光伝送部のまわりをアル
ミニウムにてコーティングし、その上に酸性及びアルカ
リ性のいずれの液も透過させ得る多孔質層を形成してあ
ることを特徴とする光ファイバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62252168A JPH0194303A (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 光ファイバ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62252168A JPH0194303A (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 光ファイバ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0194303A true JPH0194303A (ja) | 1989-04-13 |
Family
ID=17233436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62252168A Pending JPH0194303A (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 光ファイバ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0194303A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5589199A (en) * | 1990-10-09 | 1996-12-31 | Iowa State University Research Foundation, Inc. | Apparatus for making environmentally stable reactive alloy powders |
-
1987
- 1987-10-06 JP JP62252168A patent/JPH0194303A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5589199A (en) * | 1990-10-09 | 1996-12-31 | Iowa State University Research Foundation, Inc. | Apparatus for making environmentally stable reactive alloy powders |
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