JPH0193673A - 制御弁 - Google Patents

制御弁

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Publication number
JPH0193673A
JPH0193673A JP25087487A JP25087487A JPH0193673A JP H0193673 A JPH0193673 A JP H0193673A JP 25087487 A JP25087487 A JP 25087487A JP 25087487 A JP25087487 A JP 25087487A JP H0193673 A JPH0193673 A JP H0193673A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
openings
flow
circular plate
fixed disk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25087487A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Kono
河野 明夫
Takashi Kikuta
隆 菊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd filed Critical Osaka Gas Co Ltd
Priority to JP25087487A priority Critical patent/JPH0193673A/ja
Publication of JPH0193673A publication Critical patent/JPH0193673A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、流体の流れを遮断または調整する制御弁に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、流体の制御弁として、第2図に示すようなバ
タフライ弁が使用されていた。このものは、弁体31を
作動させる操作軸32を弁本体33の外部へ導出し、外
部の駆動部34(モータ、ソレノイドあるいは手動式の
操作片等)で弁体31を操作するものである。しかしな
がら、このような制御弁では、操作軸32を外部に導出
するために、その貫通部におけるシールが問題となり、
確実なシールが困難であった。
そこで、第3図に示すような制御弁が提案された。この
制御弁は、内部が流路となる管状の弁本体33内の流路
を塞ぎ一部に開口35aを有する固定円板35と、この
固定円板35に片面が対接して回転可能に設けられ回転
角度の変化に伴い前記固定円板35の開口35aに対す
る連通関口面積が変わる開口36aを有する回転円板3
6と、前記弁本体33内に取付けられ前記回転円板36
を回転させる回転駆動源37とを備えたものであって、
回転駆動源37によって回転円板36を回転させて固定
円板35の開口35aに対して回転円板36の開口36
aの位置を変えて弁の開閉や流量調整を行う。
前記回転駆動源37としては、リング状の振動体38と
この振動体38の裏面に貼付けたリング状の圧電素子3
9とからなる圧電モータ固定子が採用される。この場合
、前記回転円板36が圧電モータの回転子となる。なお
、第6図において、40はシール材押さえ、41,42
.43は017ング等のシール材、44は圧電素子の電
極に接続した電源線である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第3図に示す制御弁にあっては、可動部分が弁本体33
から外部に導出することがないため、弁本体のシール構
造が簡単になるため、完全なシールが可能になるという
利点がある。
しかしながら、円板35.36同士を接面させるもので
あるため、各円板35.36の開口35a。
36aを大きくとることができず、開口35a。
36aが小さいため流体の流れが制限されるという欠点
がある。
したがって、この発明の目的は、回転円板および固定円
板の各開口を大きくすることができ、流体の流れに支障
をきたさない制御弁を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の制御弁は、回転円板および固定円板がいずれ
も断面ハツト形に構成され、真円板の突出部を互いに回
転自在に嵌合させるとともに、各突出部の周面にそれぞ
れ前記開口を形成したものである。
〔作用〕
この発明の制御弁は、回転円板および固定円板を断面ハ
ツト形に構成して互いに突出部を嵌合させ、この突出部
の周面に開口を設けるようにしたため、突出部の突出長
さを大きくして開口面積を大きくすることができ、その
結果流体の流れを円滑にすることができる。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。すな
わち、この制御弁は、第1図に示すように、管状の弁本
体1の内部に断面がいずれもハツト形の回転円板2と固
定円板3とを設けるとともに、中央の突出部2a、3a
の周面にそれぞれ開口4.5を設けたものである。
回転円tff12の外周縁部と固定円板3の外周縁部と
の間には0リング等のシール材6が介在している。また
、回転円板2のシール材6と反対側には回転円板2を回
転させる回転駆動源7が設けられる。この回転駆動源7
は、第3図に示す振動体38と圧電素子39とからなる
回転駆動源37と略同じ圧電モータの固定子であり、回
転円板2を圧電モータの回転子とする。
次にこの実施例の動作を説明する。第1図は回転円板2
の開口4と固定円板3の開口5とが連通する開き状態を
示している。この状態では流体は開口4.5を通って流
れる。
一方、流体の流れを遮断する場合は、回転円板2を回転
させて開口4が固定円板3の開口5とほぼ直角になるよ
うにする。また、流量を調整する場合は回転円板20開
口4と固定円板3の開口5との連通開口面積を調整すれ
ばよい。
このように、回転円板2と固定円板3の互いに嵌合する
突出部2a、3aの周面に開口4.5を設けたため、こ
の突出部2a、3aの長さを大きくすれば、自在に開口
4.5の面積を大きくをすることができ、流体の流れに
支障をきたすことがない。
なお、この実施例では固定円板3の突出部3a内に回転
円板2の突出部2aを嵌入したが、これとは逆に回転円
板2の突出部2a内に固定円板3の突出部3aを嵌入さ
せるようにしてもよい。
また、回転駆動源7は圧電モータに限定されるものでは
なく、種々の駆動源が採用可能である。
さらに、前記突出部2a、3aは円筒状のものに限定さ
れるものではなく、たとえば円錐台形等のものであって
も好適に採用可能である。
〔発明の効果〕
この発明によれば、回転円板および固定円板を断面ハツ
ト形に構成して互いに突出部を嵌合させ、この突出部の
周面に開口を設けるようにしたため、突出部の突出長さ
を大きくして開口面積を大きくすることができ、その結
果流体の流れを円滑にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の断面図、第2図は従来の
制御弁の説明図、第3図は他の従来例を示す断面図であ
る。 1・・−弁本体、2・・・回転円板、2a、3a−・突
出部、3−・固定円板、4.5〜・開口、7−・一回転
駆動源 1−哨本体 す 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 内部が流路となる管状の弁本体と、この弁本体内の流路
    を塞ぎ一部に開口を有する固定円板と、この固定円板に
    片面が対接して回転可能に設けられ回転角度の変化に伴
    い前記固定円板の開口に対する連通開口面積が変わる開
    口を有する回転円板と、前記回転円板を回転させる回転
    駆動源とを備えた制御弁において、 前記回転円板および固定円板がいずれも断面ハット形に
    構成され、両円板の突出部を互いに回転自在に嵌合させ
    るとともに、各突出部の周面にそれぞれ前記開口を形成
    したことを特徴とする制御弁。
JP25087487A 1987-10-05 1987-10-05 制御弁 Pending JPH0193673A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25087487A JPH0193673A (ja) 1987-10-05 1987-10-05 制御弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25087487A JPH0193673A (ja) 1987-10-05 1987-10-05 制御弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0193673A true JPH0193673A (ja) 1989-04-12

Family

ID=17214295

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25087487A Pending JPH0193673A (ja) 1987-10-05 1987-10-05 制御弁

Country Status (1)

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JP (1) JPH0193673A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0356775A (ja) * 1989-07-20 1991-03-12 Shimizu Gokin Seisakusho:Kk 流量調整弁
KR20010092017A (ko) * 2001-09-10 2001-10-24 이원종 유량 조절용 절수 밸브

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JPH0356775A (ja) * 1989-07-20 1991-03-12 Shimizu Gokin Seisakusho:Kk 流量調整弁
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