JPH0157015B2 - - Google Patents
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- JPH0157015B2 JPH0157015B2 JP56157952A JP15795281A JPH0157015B2 JP H0157015 B2 JPH0157015 B2 JP H0157015B2 JP 56157952 A JP56157952 A JP 56157952A JP 15795281 A JP15795281 A JP 15795281A JP H0157015 B2 JPH0157015 B2 JP H0157015B2
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- JP
- Japan
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- paper
- roll
- splice
- unit
- splicing
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 38
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 14
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
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- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 239000008207 working material Substances 0.000 description 1
Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H19/00—Changing the web roll
- B65H19/10—Changing the web roll in unwinding mechanisms or in connection with unwinding operations
- B65H19/18—Attaching, e.g. pasting, the replacement web to the expiring web
- B65H19/1857—Support arrangement of web rolls
- B65H19/1873—Support arrangement of web rolls with two stationary roll supports carrying alternately the replacement and the expiring roll
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H19/00—Changing the web roll
- B65H19/10—Changing the web roll in unwinding mechanisms or in connection with unwinding operations
- B65H19/18—Attaching, e.g. pasting, the replacement web to the expiring web
- B65H19/1842—Attaching, e.g. pasting, the replacement web to the expiring web standing splicing, i.e. the expiring web being stationary during splicing contact
- B65H19/1852—Attaching, e.g. pasting, the replacement web to the expiring web standing splicing, i.e. the expiring web being stationary during splicing contact taking place at a distance from the replacement roll
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/40—Type of handling process
- B65H2301/46—Splicing
- B65H2301/461—Processing webs in splicing process
- B65H2301/4615—Processing webs in splicing process after splicing
- B65H2301/4617—Processing webs in splicing process after splicing cutting webs in splicing process
- B65H2301/46172—Processing webs in splicing process after splicing cutting webs in splicing process cutting expiring web only
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- B65H2301/464—Splicing effecting splice
- B65H2301/46412—Splicing effecting splice by element moving in a direction perpendicular to the running direction of the web
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- B65H2301/40—Type of handling process
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- B65H2301/46414—Splicing effecting splice by nipping rollers
-
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- B65H2408/20—Specific machines for handling web(s)
- B65H2408/22—Splicing machines
- B65H2408/221—Splicing machines features of splicing unit
- B65H2408/2211—Splicing machines features of splicing unit splicing unit located above several web rolls arranged parallel to each other
-
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/10—Handled articles or webs
- B65H2701/17—Nature of material
- B65H2701/176—Cardboard
- B65H2701/1762—Corrugated
Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、連続的に供給されているロール巻
の稼動紙にマシン速度を低下させることなくロー
ル巻の稼動紙を紙継ぎする装置に関するものであ
る。
の稼動紙にマシン速度を低下させることなくロー
ル巻の稼動紙を紙継ぎする装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
段ボールの製造工程において、連続的に供給さ
れているロール巻稼働紙のロール巻残量が少なく
なる直前、或は紙質、厚さ、幅等の変更に際し、
マシン速度を低下させることなく稼動紙に両面テ
ープを介してロール巻稼動紙の先端を紙継ぎする
と共に、紙継ぎと同時に紙継ぎ位置の後側で稼働
紙を切断する紙継ぎ装置は既に知られている。
れているロール巻稼働紙のロール巻残量が少なく
なる直前、或は紙質、厚さ、幅等の変更に際し、
マシン速度を低下させることなく稼動紙に両面テ
ープを介してロール巻稼動紙の先端を紙継ぎする
と共に、紙継ぎと同時に紙継ぎ位置の後側で稼働
紙を切断する紙継ぎ装置は既に知られている。
従来のこの種の装置においては、切断位置が接
着位置から離れているために、切断端に遊離部、
いわゆるテール部が残る欠点があつた。このよう
なテール部を無くする手段として、特開昭56−
56448号、公報に開示された紙継ぎ装置がある。
この紙継ぎ装置は、平行2本のシヤフトのまわり
に同一構造のスプリツト装置(連結棒)を適当に
回転できるように設け、各スプリツト装置の内側
面にフローテイング部材(浮体部)を装着すると
ともに、両方のフローテイング部材の対向面に稼
動紙の端部を保持する弾性体のパツドを設け、そ
のパツドの直下に切断刃を設けている。また、両
方のスプリツト装置の中間には、頂部を山形に形
成した支持体が設置されており、待機側のスプリ
ツト装置に対して稼働側のスプリツト装置を回動
するとともに、両方のフローテイング部材の後端
に圧力を加えると、稼動紙は切断刃の上下部分、
即ち上部はパツド相互間、下部は支持体と稼動側
フローテイング部材相互間で挾圧され緊張された
状態で切断刃がその稼動紙に当たりこれを切断す
るようになつている。
着位置から離れているために、切断端に遊離部、
いわゆるテール部が残る欠点があつた。このよう
なテール部を無くする手段として、特開昭56−
56448号、公報に開示された紙継ぎ装置がある。
この紙継ぎ装置は、平行2本のシヤフトのまわり
に同一構造のスプリツト装置(連結棒)を適当に
回転できるように設け、各スプリツト装置の内側
面にフローテイング部材(浮体部)を装着すると
ともに、両方のフローテイング部材の対向面に稼
動紙の端部を保持する弾性体のパツドを設け、そ
のパツドの直下に切断刃を設けている。また、両
方のスプリツト装置の中間には、頂部を山形に形
成した支持体が設置されており、待機側のスプリ
ツト装置に対して稼働側のスプリツト装置を回動
するとともに、両方のフローテイング部材の後端
に圧力を加えると、稼動紙は切断刃の上下部分、
即ち上部はパツド相互間、下部は支持体と稼動側
フローテイング部材相互間で挾圧され緊張された
状態で切断刃がその稼動紙に当たりこれを切断す
るようになつている。
上記の装置は、切断部分の上下で紙を挾圧する
ことにより緊張させた状態において、しかもパツ
ドの直下で切断するものであるため、一応テール
部を実質的に零とすることが可能にように思われ
るが、実用上は次の問題がある。
ことにより緊張させた状態において、しかもパツ
ドの直下で切断するものであるため、一応テール
部を実質的に零とすることが可能にように思われ
るが、実用上は次の問題がある。
即ち、上記の装置においては、稼動紙を走行さ
せたまゝ接着と切断とを行うことになる。稼動紙
の走行速度は、今日200〜250m/min程度の高速
であることが普通であるので、このような速度で
走行させたまゝ稼動紙を待機紙の端部に押当てて
接着する場合の接着時間は極めて短時間なものに
ならざるをえず、その結果、接着不完全の間題が
生じる。接着が不完全であると、後工程において
テンシヨンが作用した場合に外れることがあり作
業工程に大きな混乱を引きおこす。
せたまゝ接着と切断とを行うことになる。稼動紙
の走行速度は、今日200〜250m/min程度の高速
であることが普通であるので、このような速度で
走行させたまゝ稼動紙を待機紙の端部に押当てて
接着する場合の接着時間は極めて短時間なものに
ならざるをえず、その結果、接着不完全の間題が
生じる。接着が不完全であると、後工程において
テンシヨンが作用した場合に外れることがあり作
業工程に大きな混乱を引きおこす。
また、接着完了以前に切断すると紙が切れてし
まうので、完全を期そうとすれば、時間的に幾分
接着を切断より先行する必要があるが、前記のよ
うに稼動紙を走行させたまゝ接着を行うとする
と、接着完了後切断までの間に紙が進行するた
め、テール部を零とすることはできない問題があ
る。
まうので、完全を期そうとすれば、時間的に幾分
接着を切断より先行する必要があるが、前記のよ
うに稼動紙を走行させたまゝ接着を行うとする
と、接着完了後切断までの間に紙が進行するた
め、テール部を零とすることはできない問題があ
る。
次工程への紙の供給を停止することなく或いは
その供給速度を一定に保つことは、紙製品の生産
能率を低下させず、また紙材料の材質を均一に保
持する等の点で極めて大切である。そのため、紙
継ぎ装置において紙の供給の停止、供給速度の変
化が発生することは極力避けなければならない。
しかし、そうすると走行状態で紙継ぎを行う必要
があるため、前述のように紙継ぎ処理に無理が生
じる問題がある。
その供給速度を一定に保つことは、紙製品の生産
能率を低下させず、また紙材料の材質を均一に保
持する等の点で極めて大切である。そのため、紙
継ぎ装置において紙の供給の停止、供給速度の変
化が発生することは極力避けなければならない。
しかし、そうすると走行状態で紙継ぎを行う必要
があるため、前述のように紙継ぎ処理に無理が生
じる問題がある。
そこで、この発明は、後工程への紙の供給を停
止させたり、その供給速度を変化させたりするこ
となく、紙継ぎ部分において部分的に紙の走行を
停止させることにより、確実な紙継ぎを行うこと
を目的とする。
止させたり、その供給速度を変化させたりするこ
となく、紙継ぎ部分において部分的に紙の走行を
停止させることにより、確実な紙継ぎを行うこと
を目的とする。
上記の問題を解決するために、この発明は、相
対移動により相互に衝合する2台のスプライスユ
ニツトと、両スプライスユニツトの衝合面の上方
に相対移動により稼動紙を挾んで相互に衝合可能
でありかつ衝合時稼動紙を停止せしめる上部クラ
ンプ装置と、両スプライスユニツトに相対移動に
より稼動紙を挾んで相互に衝合可能でありかつ衝
合時稼動紙を停止せしめる下部クランプ装置とを
有し、上記の上部及び下部クランプ装置の間にお
いて両スプライスユニツトに接着手段を付加した
待機紙先端部を保持しかつその先端部と稼動紙を
介して相互に衝合する押圧体を進退自在に設け、
各押圧体の下縁に沿つて切断刃を出没自在に設
け、かつ上部クランプ装置の稼動紙の流れの下流
側にアキユムレータを設けた構成としたものであ
る。
対移動により相互に衝合する2台のスプライスユ
ニツトと、両スプライスユニツトの衝合面の上方
に相対移動により稼動紙を挾んで相互に衝合可能
でありかつ衝合時稼動紙を停止せしめる上部クラ
ンプ装置と、両スプライスユニツトに相対移動に
より稼動紙を挾んで相互に衝合可能でありかつ衝
合時稼動紙を停止せしめる下部クランプ装置とを
有し、上記の上部及び下部クランプ装置の間にお
いて両スプライスユニツトに接着手段を付加した
待機紙先端部を保持しかつその先端部と稼動紙を
介して相互に衝合する押圧体を進退自在に設け、
各押圧体の下縁に沿つて切断刃を出没自在に設
け、かつ上部クランプ装置の稼動紙の流れの下流
側にアキユムレータを設けた構成としたものであ
る。
紙継ぎに際しては、予め一方のスプライスユニ
ツトの押圧体の押圧面に接着手段を施した待機紙
の先端部を保持せしめておく。紙継ぎの時点が到
来すると上部及び下部クランプ装置を駆動して稼
動紙を挟着し、その走行を停止せしめるととも
に、待機紙の先端部を稼動紙に接着する。また接
着後直ちに切断刃を駆動して稼動紙を切断する。
ツトの押圧体の押圧面に接着手段を施した待機紙
の先端部を保持せしめておく。紙継ぎの時点が到
来すると上部及び下部クランプ装置を駆動して稼
動紙を挟着し、その走行を停止せしめるととも
に、待機紙の先端部を稼動紙に接着する。また接
着後直ちに切断刃を駆動して稼動紙を切断する。
切断が完了するまでの間稼動紙の走行が一時的
に停止されるが、その間後工程へはアキユムレー
タに蓄えられた紙が供給される。
に停止されるが、その間後工程へはアキユムレー
タに蓄えられた紙が供給される。
切断が完了すると、両方のクランプ装置に稼動
紙を解放する。
紙を解放する。
第1図に示すように、ミルスタンドAの上方に
設けられたフレームには紙の供給方向に長い平行
のサイドプレート18が設けられている。各サイ
ドプレート18の内側面にはレール19が設けら
れ(第4図、第5図参照)、そのレール19に車
輪20を介して、同一構造の2台のスプライスユ
ニツトB,Cが走行自在に搭載されている。
設けられたフレームには紙の供給方向に長い平行
のサイドプレート18が設けられている。各サイ
ドプレート18の内側面にはレール19が設けら
れ(第4図、第5図参照)、そのレール19に車
輪20を介して、同一構造の2台のスプライスユ
ニツトB,Cが走行自在に搭載されている。
これらのユニツトB,Cは、サイドプレート1
8と平行な一対の支持板1を有する。支持板1間
には、第2図から第4図に示すように、上部に押
圧体7、中間部に切断刃11下部にクランプ装置
Eが設けられている。
8と平行な一対の支持板1を有する。支持板1間
には、第2図から第4図に示すように、上部に押
圧体7、中間部に切断刃11下部にクランプ装置
Eが設けられている。
押圧体7はボツクス状をなし、その前面、即ち
両ユニツトB,Cの対向する面に吸引孔8を設け
てあり、第4図及び第5図に示すように両方の支
持板1の内面に設けた回転板13の内面にスライ
ド自在に支持され、回転板13の内面に取付けた
シリンダ6によつて進退される(第10図参照)。
なお、押圧体7の内部はホース9により吸引ポン
プ48に接続されている。
両ユニツトB,Cの対向する面に吸引孔8を設け
てあり、第4図及び第5図に示すように両方の支
持板1の内面に設けた回転板13の内面にスライ
ド自在に支持され、回転板13の内面に取付けた
シリンダ6によつて進退される(第10図参照)。
なお、押圧体7の内部はホース9により吸引ポン
プ48に接続されている。
切断刃11は上記の押圧体7の下面に沿つて配
置され、回動板13の内面にスライド自在に支持
されている。また、切断刃11も回動板13の内
面にスライド自在に支持され、その回動板13の
内面に取付けたシリンダ10によつて進退される
(第11図参照)。
置され、回動板13の内面にスライド自在に支持
されている。また、切断刃11も回動板13の内
面にスライド自在に支持され、その回動板13の
内面に取付けたシリンダ10によつて進退される
(第11図参照)。
クランプ装置Eは、回動板13の内面に設けた
レール2に軸受3を介してスライド自在に支持さ
れたブレーキロール4を有する。ブレーキロール
4は、支持板1の他方ユニツトとの対向面に臨ん
でおり、第6図に示すように回動板13の内面に
取付けたシリンダ5により進退される。上記のブ
レーキロール4の回転軸と上記の軸受3との間に
はデイスクブレーキ装置17が設けられている。
レール2に軸受3を介してスライド自在に支持さ
れたブレーキロール4を有する。ブレーキロール
4は、支持板1の他方ユニツトとの対向面に臨ん
でおり、第6図に示すように回動板13の内面に
取付けたシリンダ5により進退される。上記のブ
レーキロール4の回転軸と上記の軸受3との間に
はデイスクブレーキ装置17が設けられている。
上記の回動板13は支軸12によつて支持板1
に回動自在に支持され(第4図、第6図参照)、
通常は支持板1の外側面に取付けたシリンダ14
によりピン15を支持板1から回動板13の凹孔
16に嵌入させてロツクしてある。ピン15を凹
孔16から抜き、回動板13を所定角度回転させ
ると、第13図に示すように回動板13に支持さ
れた押圧体7、切断刃11、ブレーキロール4等
は一体に傾き、ストツパ55により一定角度に停
止される。この状態でロツクするときは、ピン1
5を回動板13の他の凹孔16′に嵌入させる。
に回動自在に支持され(第4図、第6図参照)、
通常は支持板1の外側面に取付けたシリンダ14
によりピン15を支持板1から回動板13の凹孔
16に嵌入させてロツクしてある。ピン15を凹
孔16から抜き、回動板13を所定角度回転させ
ると、第13図に示すように回動板13に支持さ
れた押圧体7、切断刃11、ブレーキロール4等
は一体に傾き、ストツパ55により一定角度に停
止される。この状態でロツクするときは、ピン1
5を回動板13の他の凹孔16′に嵌入させる。
上記の各ユニツトB,Cは単独で移動する。即
ち、第1図、第5図及び第7図に示すように、サ
イドプレート18の両端部には、それぞれ駆動軸
23,24が設けられ、これらをそれぞれモータ
21,22により駆動するようにしている。これ
らの駆動軸23,24にはそれぞれ一対の固定ス
プロケツト26とフリースプロケツト25が設け
られ、軸23の固定スプロケツト26と軸24の
フリースプロケツト25間にチエン28を掛け、
また軸24の固定スプロケツト26と軸23のフ
リースプロケツト25間にチエン27を掛け、か
つユニツトBにチエン28を固定し、またユニツ
トCにチエン27を固定している。
ち、第1図、第5図及び第7図に示すように、サ
イドプレート18の両端部には、それぞれ駆動軸
23,24が設けられ、これらをそれぞれモータ
21,22により駆動するようにしている。これ
らの駆動軸23,24にはそれぞれ一対の固定ス
プロケツト26とフリースプロケツト25が設け
られ、軸23の固定スプロケツト26と軸24の
フリースプロケツト25間にチエン28を掛け、
また軸24の固定スプロケツト26と軸23のフ
リースプロケツト25間にチエン27を掛け、か
つユニツトBにチエン28を固定し、またユニツ
トCにチエン27を固定している。
したがつて、モータ21を駆動すれば、チエン
28によつてユニツトBが移動され、モータ22
を駆動すれば、チエン27によつてユニツトCが
移動される。またモータ21,22の反転により
逆方向への移動される。
28によつてユニツトBが移動され、モータ22
を駆動すれば、チエン27によつてユニツトCが
移動される。またモータ21,22の反転により
逆方向への移動される。
また、両ユニツトB,Cの当接位置の上方にお
いて、サイドプレート18には平行2本のスプラ
イスロール29,30が設けられている。
いて、サイドプレート18には平行2本のスプラ
イスロール29,30が設けられている。
スプライスロール29はサイドプレート18に
支持された固定軸上に回転自在に挿入されたもの
であり(第5図参照)、これに対しスプライスロ
ール30は、サイドプレート18に設けた長孔5
4を貫通する軸を有し、サイドプレート18の外
側面において揺動板32の下部に回転自在に支持
されている(第2図、第4図参照)。
支持された固定軸上に回転自在に挿入されたもの
であり(第5図参照)、これに対しスプライスロ
ール30は、サイドプレート18に設けた長孔5
4を貫通する軸を有し、サイドプレート18の外
側面において揺動板32の下部に回転自在に支持
されている(第2図、第4図参照)。
揺動板32は、その上部がピン31によりサイ
ドプレート18の外側面に揺動自在に取付けら
れ、また、サイドプレート18の外側面に取付け
たシリンダ33(第2図、第5図参照)により揺
動板32を揺動せしめることにより、スプライス
ロール30を他方のスプライスロール29に対し
て接近又は離反するようにしている。
ドプレート18の外側面に揺動自在に取付けら
れ、また、サイドプレート18の外側面に取付け
たシリンダ33(第2図、第5図参照)により揺
動板32を揺動せしめることにより、スプライス
ロール30を他方のスプライスロール29に対し
て接近又は離反するようにしている。
また、スプライスロール30の軸端にはデイス
クブレーキ装置37が設けられている(第4図参
照)。
クブレーキ装置37が設けられている(第4図参
照)。
上記のスプライスロール30を制動状態で他方
のスプライスロール29に押圧せしめることによ
り後述のとおり稼動紙Pを挾圧し、その走行を停
止せしめる。この点で、両スプライスロール2
9,30及びデイスクブレーキ装置34はクラン
プ装置を構成している。(なお、このクランプ装
置を上部クランプ装置、前述のクランプ装置Eを
下部クランプ装置と称する。) 上記スプライスロール29,30よりも高い位
置において、サイドプレート18の内側面には、
2本のアキユムレータロール35,36が設けら
れている。これらのロール35,36の軸は、サ
イドプレート18の内側面に設けたレール37に
車輪38を介して支持された支持部39によつて
回転自在に支持される(第4図及び第7図参照)。
支持部材39にはその両端にチエン43の両端が
固定される(第8図参照)。チエン43はサイド
プレート18の両端部に設けた回動軸40,41
のスプロケツト42,42間に掛けられている。
このうち一方の回動軸40は減速機47を介して
モータ44に連結される(第9図参照)。モータ
44にはブレーキ45が付設されている。
のスプライスロール29に押圧せしめることによ
り後述のとおり稼動紙Pを挾圧し、その走行を停
止せしめる。この点で、両スプライスロール2
9,30及びデイスクブレーキ装置34はクラン
プ装置を構成している。(なお、このクランプ装
置を上部クランプ装置、前述のクランプ装置Eを
下部クランプ装置と称する。) 上記スプライスロール29,30よりも高い位
置において、サイドプレート18の内側面には、
2本のアキユムレータロール35,36が設けら
れている。これらのロール35,36の軸は、サ
イドプレート18の内側面に設けたレール37に
車輪38を介して支持された支持部39によつて
回転自在に支持される(第4図及び第7図参照)。
支持部材39にはその両端にチエン43の両端が
固定される(第8図参照)。チエン43はサイド
プレート18の両端部に設けた回動軸40,41
のスプロケツト42,42間に掛けられている。
このうち一方の回動軸40は減速機47を介して
モータ44に連結される(第9図参照)。モータ
44にはブレーキ45が付設されている。
また、レール37の両端面にはリミツトスイツ
チ等の検知器49,50がそれぞれ設けられ、支
持部材39の位置をこれらによつて検知すること
によりモータ44を制御する。
チ等の検知器49,50がそれぞれ設けられ、支
持部材39の位置をこれらによつて検知すること
によりモータ44を制御する。
サイドプレート18には、中央部より回動軸4
1側、即ち縁の送り出し側に片寄つて、アキユム
レータロール35,36より低い位置に第1ガイ
ドレール51、上記より高い位置に第2ガイドレ
ール52及び回動軸41の直下に第3ガイドレー
ル53が設けられている。
1側、即ち縁の送り出し側に片寄つて、アキユム
レータロール35,36より低い位置に第1ガイ
ドレール51、上記より高い位置に第2ガイドレ
ール52及び回動軸41の直下に第3ガイドレー
ル53が設けられている。
この発明に係る紙継ぎ装置は、以上の構成であ
つて、次に紙継ぎ方法を説明すると、まず、ミル
スタンドAの片側にセツトされた稼働紙Pは、上
記ミルスタンドAの上方で停止しているユニツト
Cのブレーキロール4、スプライスロール29か
ら第1ガイドレール51の方向に引出され、第1
ガイドロール51、アキユムレータロール35、
第2ガイドレール52、アキユムレーターロール
36、第3ガイドロール53に順次かけ渡されて
ジグザグ状となり、そしてプレコンデイシヨナー
Dから次工程に供給される。
つて、次に紙継ぎ方法を説明すると、まず、ミル
スタンドAの片側にセツトされた稼働紙Pは、上
記ミルスタンドAの上方で停止しているユニツト
Cのブレーキロール4、スプライスロール29か
ら第1ガイドレール51の方向に引出され、第1
ガイドロール51、アキユムレータロール35、
第2ガイドレール52、アキユムレーターロール
36、第3ガイドロール53に順次かけ渡されて
ジグザグ状となり、そしてプレコンデイシヨナー
Dから次工程に供給される。
このとき、上記のアキユムレータロール35,
36は第1図で示したように回動軸40側の近傍
に停止しており、ジグザグ状にかけ渡された稼働
紙Pのストツク量が多くなつている。
36は第1図で示したように回動軸40側の近傍
に停止しており、ジグザグ状にかけ渡された稼働
紙Pのストツク量が多くなつている。
上記稼働紙Pの供給中にミルスタンドAの残る
片側に待機紙P′をセツトする。
片側に待機紙P′をセツトする。
また、モータ21の運転によりチエン28を介
してユニツトBを第1図実線位置から鎖線位置に
後退させ、更にシリンダ14の作用により凹孔1
6からピン15を脱出させ、回動板13を所定角
度回動させ、シリンダ14により凹孔16′にピ
ン15を嵌入させる(第13図参照)。
してユニツトBを第1図実線位置から鎖線位置に
後退させ、更にシリンダ14の作用により凹孔1
6からピン15を脱出させ、回動板13を所定角
度回動させ、シリンダ14により凹孔16′にピ
ン15を嵌入させる(第13図参照)。
次に、待機紙P′の先端を引き出してユニツトB
のブレーキロール4からポンプ48により吸引し
ている押圧体7の吸引孔8を有する面に待機紙
4′の先端を重ね、吸引支持させる。
のブレーキロール4からポンプ48により吸引し
ている押圧体7の吸引孔8を有する面に待機紙
4′の先端を重ね、吸引支持させる。
その後、待機紙P′の吸引保持先端の表面全幅に
わたつて両面接着テープTを貼付ける。
わたつて両面接着テープTを貼付ける。
このとき、上記の両面接着テープTは、第3図
で示したように待機紙P′の先端縁に一側縁が一致
し、かつ、カツター11の先端縁より僅か上方に
他側縁が位置する幅のものが使用される。
で示したように待機紙P′の先端縁に一側縁が一致
し、かつ、カツター11の先端縁より僅か上方に
他側縁が位置する幅のものが使用される。
上記待機紙P′の先端に両面接着テープTを貼付
けたのち回動板13を元の状態に戻してロツクす
る。
けたのち回動板13を元の状態に戻してロツクす
る。
モータ21の運転によりチエン28を介してユ
ニツトBを前進させ、静止している他方のユニツ
トCの支持板1にユニツトBの支持板1を突き合
せて、両ユニツトB,Cを停止させる。
ニツトBを前進させ、静止している他方のユニツ
トCの支持板1にユニツトBの支持板1を突き合
せて、両ユニツトB,Cを停止させる。
このとき、シリンダ5,33の作用によりユニ
ツトBのブレーキロール4及びスプライスロール
30をそれぞれ後退させておく。
ツトBのブレーキロール4及びスプライスロール
30をそれぞれ後退させておく。
以上の手順をへて待機紙P′の準備を完了する。
なお、吸引による待機素材紙P′の先端保持にか
えて、両面接着テープTよりも接着力の弱い両面
テープにより押圧体7に待機紙P′の先端を保持さ
せてもよい。
えて、両面接着テープTよりも接着力の弱い両面
テープにより押圧体7に待機紙P′の先端を保持さ
せてもよい。
次に、稼働紙Pの残量がなくなる直前にあらか
じめ準備された待機紙P′を紙継ぎする方法を説明
すると、まず第15図から第16図に示したよう
にユニツトC側のシリンダ6の作用により定位置
まで押圧体7とともに切断刃11を前進させ、稼
働紙Pに上記押圧体7の吸引孔8を有する面を接
触させる。
じめ準備された待機紙P′を紙継ぎする方法を説明
すると、まず第15図から第16図に示したよう
にユニツトC側のシリンダ6の作用により定位置
まで押圧体7とともに切断刃11を前進させ、稼
働紙Pに上記押圧体7の吸引孔8を有する面を接
触させる。
このとき、ポンプ48の運転により押圧体7内
を吸引していても、上記の稼働紙Pは、押圧体7
の押圧面に対してすべりながら走行している。
を吸引していても、上記の稼働紙Pは、押圧体7
の押圧面に対してすべりながら走行している。
しかして、シリンダ33の作用により第2図反
時計方向に揺動板32を回動させて、デイスクブ
レーキ34により制動されたスプライスロール3
0を第17図で示したように他方のスプライスロ
ール29に押し付け、稼働紙Pの走行を止める。
時計方向に揺動板32を回動させて、デイスクブ
レーキ34により制動されたスプライスロール3
0を第17図で示したように他方のスプライスロ
ール29に押し付け、稼働紙Pの走行を止める。
このとき、プレコンデイシヨナーDから次工程
に稼働紙Pの供給を続行しているので、スプライ
スロール29,30の前方の上記稼働紙Pに大き
なテンシヨンが作用し、回動軸41側に向けてア
キユムレーターロール35,36が移動する。
に稼働紙Pの供給を続行しているので、スプライ
スロール29,30の前方の上記稼働紙Pに大き
なテンシヨンが作用し、回動軸41側に向けてア
キユムレーターロール35,36が移動する。
このため、稼働紙Pのストツク量が徐々に減少
し、次工程に上記稼働素材紙Pを連続供給するこ
とができる。
し、次工程に上記稼働素材紙Pを連続供給するこ
とができる。
上記スプライスロール29にスプライスロール
30を押し付けたのち、ただちにシリンダ5の作
用により、第18図で示したようにユニツトCの
ブレーキロール4にユニツトBのブレーキロール
4を押し付ける。
30を押し付けたのち、ただちにシリンダ5の作
用により、第18図で示したようにユニツトCの
ブレーキロール4にユニツトBのブレーキロール
4を押し付ける。
このとき、上記のブレーキロール4は、デイス
クブレーキ装置17により制動される。
クブレーキ装置17により制動される。
次に、ユニツトC側のシリンダ10を作用させ
て切断刃11を前進させると、スプライスロール
29,30とブレーキロール4,4との間の稼働
紙Pが第19図で示したように切断される。
て切断刃11を前進させると、スプライスロール
29,30とブレーキロール4,4との間の稼働
紙Pが第19図で示したように切断される。
そして、シリンダ10の作用により切断刃11
が後退する(第20図参照)。
が後退する(第20図参照)。
上記切断刃11による切断時、ユニツトCの押
圧体7から切断後端が第19図で示したように遊
離しても、切断後に第20図で示したように押圧
体7に上記切断後端を吸着する。
圧体7から切断後端が第19図で示したように遊
離しても、切断後に第20図で示したように押圧
体7に上記切断後端を吸着する。
しかして、ユニツトBのシリンダ6の作用によ
りユニツトCの押圧体7に上記ユニツトBの押圧
体7をドツキングさせるので、稼働紙Pの切断後
端に両面接着テープTを介して待機紙P′の先端縁
が接着される(第21図参照)。
りユニツトCの押圧体7に上記ユニツトBの押圧
体7をドツキングさせるので、稼働紙Pの切断後
端に両面接着テープTを介して待機紙P′の先端縁
が接着される(第21図参照)。
同時に、両ブレーキロール4のデイスクブレー
キ17による制動を解除すると共に、ユニツトの
シリンダ5を作用させてブレーキロール4を後退
させる。
キ17による制動を解除すると共に、ユニツトの
シリンダ5を作用させてブレーキロール4を後退
させる。
上記の接着終了後にポンプ48の運転を止め、
両ユニツトB,Cのシリンダ6を作用させて、第
22図で示したように切断刃11と共に押圧体7
を後退させる。
両ユニツトB,Cのシリンダ6を作用させて、第
22図で示したように切断刃11と共に押圧体7
を後退させる。
次にデイスクブレーキ装置34による制動を解
除すると共に、シリンダ33によるスプライスロ
ール30の押圧力を減少させると、紙の走行が開
始すると共に、上記スプライスロール29,30
により両面接着テープTを挾む両素材紙が挾圧さ
れ、なお一層強力に接着する。
除すると共に、シリンダ33によるスプライスロ
ール30の押圧力を減少させると、紙の走行が開
始すると共に、上記スプライスロール29,30
により両面接着テープTを挾む両素材紙が挾圧さ
れ、なお一層強力に接着する。
そして、シリンダ33の作用により定位置にス
プライスロール30を復帰させる(第23図参
照)。
プライスロール30を復帰させる(第23図参
照)。
また、紙継ぎ終了時にあつては、第25図で示
したように回動軸41の近傍にアキユムレーター
ロール35,36が移動して、稼働紙Pのストツ
ク量が皆無に近い状態となり、そして検知器50
に支持部材39が当接してモーターのスイツチを
入れるので、回動軸40側にアキユムレーターロ
ール35,36が復帰するようチエン43を走行
させる。
したように回動軸41の近傍にアキユムレーター
ロール35,36が移動して、稼働紙Pのストツ
ク量が皆無に近い状態となり、そして検知器50
に支持部材39が当接してモーターのスイツチを
入れるので、回動軸40側にアキユムレーターロ
ール35,36が復帰するようチエン43を走行
させる。
さらに、上記回動軸40側にアキユムレーター
ロール35,36が復帰すると、第26図で示し
たように検知器49に支持部材39が当接するの
で、モーター用ブレーキが入り、アキユムレータ
ーロール35,36の走行が停止する。
ロール35,36が復帰すると、第26図で示し
たように検知器49に支持部材39が当接するの
で、モーター用ブレーキが入り、アキユムレータ
ーロール35,36の走行が停止する。
なお、ミルスタンドAに次の待機紙P′をセツト
するときはユニツトCを移動させて行う。
するときはユニツトCを移動させて行う。
また、第24図で示したように押圧体7の上側
にエアー噴射ノズル56を取付けると共にユニツ
トCの切断刃11により稼働紙Pを切断したと
き、ユニツトB側のノズル56から稼働紙Pの切
断後端に向けエアーを噴射するようにしておく
と、切断後端のカールを防止することができる。
このため、切断後端を巻込むことなく極めて良好
に紙継ぎすることができる。
にエアー噴射ノズル56を取付けると共にユニツ
トCの切断刃11により稼働紙Pを切断したと
き、ユニツトB側のノズル56から稼働紙Pの切
断後端に向けエアーを噴射するようにしておく
と、切断後端のカールを防止することができる。
このため、切断後端を巻込むことなく極めて良好
に紙継ぎすることができる。
次に、第27図から第33図で示した他の実施
例の紙継ぎ方法を説明すると、押圧体7の対向面
は、稼働紙Pの走行方向側上縁から下方途中まで
が垂直となり、かつ途中から下縁までが下方に向
う程左右の対向間隔を広くする傾斜になつている
と共に、上記傾斜面には、吸引孔8が設けられて
いる。
例の紙継ぎ方法を説明すると、押圧体7の対向面
は、稼働紙Pの走行方向側上縁から下方途中まで
が垂直となり、かつ途中から下縁までが下方に向
う程左右の対向間隔を広くする傾斜になつている
と共に、上記傾斜面には、吸引孔8が設けられて
いる。
いま、第27図で示したようにユニツトCの押
圧体7に待機紙P′の先端を吸引保持させると共
に、上記待機紙P′の先端縁部表面の全長に亘つて
両面接着テープTを貼付けておく。
圧体7に待機紙P′の先端を吸引保持させると共
に、上記待機紙P′の先端縁部表面の全長に亘つて
両面接着テープTを貼付けておく。
紙継ぎに際し、第27図から第28図で示した
ようにユニツトC側の押圧体7を前進させたの
ち、スプライスロール29にスプライスロール3
0を押し付けて稼働紙Pの走行を止め、また、両
ユニツトB,C間に設けた静止体57にユニツト
Bのブレーキロール4を押し付けて、上記稼働紙
Pに弛みを発生しないようにする。
ようにユニツトC側の押圧体7を前進させたの
ち、スプライスロール29にスプライスロール3
0を押し付けて稼働紙Pの走行を止め、また、両
ユニツトB,C間に設けた静止体57にユニツト
Bのブレーキロール4を押し付けて、上記稼働紙
Pに弛みを発生しないようにする。
そして、第29図で示したようにユニツトBの
切断刃11を前進させて稼働紙Pを切断する。
切断刃11を前進させて稼働紙Pを切断する。
このとき、上記稼働紙Pの切断後端が押し出さ
れたり、或は巻き癖により切断後端がカールして
も、押圧体7の対向面傾斜により待機紙Pに対し
逃がしているので、両面テープTに上記切断後端
が接着するのを防止する。
れたり、或は巻き癖により切断後端がカールして
も、押圧体7の対向面傾斜により待機紙Pに対し
逃がしているので、両面テープTに上記切断後端
が接着するのを防止する。
その後に、第30図で示したようにユニツトC
の押圧体7にユニツトBの前進する押圧体7をド
ツキングさせるので、稼働紙Pの切断後端に両面
テープTを介して待機紙P′の先端縁が紙継ぎされ
る。
の押圧体7にユニツトBの前進する押圧体7をド
ツキングさせるので、稼働紙Pの切断後端に両面
テープTを介して待機紙P′の先端縁が紙継ぎされ
る。
このとき、稼働紙Pの切断後端は、両面接着テ
ープTから遊離している。
ープTから遊離している。
しかして、第31図で示したようにユニツトB
の切断刃11と共に押圧体7及びブレーキロール
4を、また、ユニツトCの押圧体7を後退させ
る。
の切断刃11と共に押圧体7及びブレーキロール
4を、また、ユニツトCの押圧体7を後退させ
る。
その後にデイスクブレーキ34による制動を解
除すると共に、シリンダ33によるスプライスロ
ール30の押圧力を減少させるので(第32図参
照)、紙の走行が開始すると共に、スプライスロ
ール29,30により両面接着テープTを挾む両
方の紙を挾圧して、なお一層強力に挾圧し、かつ
両面接着テープTに遊離した切断後端を接着す
る。
除すると共に、シリンダ33によるスプライスロ
ール30の押圧力を減少させるので(第32図参
照)、紙の走行が開始すると共に、スプライスロ
ール29,30により両面接着テープTを挾む両
方の紙を挾圧して、なお一層強力に挾圧し、かつ
両面接着テープTに遊離した切断後端を接着す
る。
そして、シリンダ33の作用により定位置にス
プライスロール30を復帰させる(第33図参
照)。
プライスロール30を復帰させる(第33図参
照)。
なお、第34図で示したようにブレーキロール
4の上側に上記ブレーキロール4と並行するバー
材58を設けると共に、このバー材58の上面に
植設した針59に待機紙Pを突き刺して仮止め
し、また、第35図で示したように切断刃11の
前側で並行するよう切断刃11の取付けベースか
ら連なるアーム60間にパイプ等のガイド部材6
1を架設し、そして、ガイド部材61により待機
紙P′を引張つて稼働紙の切断刃11との対向部分
の懐を深くしておくと、前進する切断刃11によ
る待機紙P′の切断を防止することができる。
4の上側に上記ブレーキロール4と並行するバー
材58を設けると共に、このバー材58の上面に
植設した針59に待機紙Pを突き刺して仮止め
し、また、第35図で示したように切断刃11の
前側で並行するよう切断刃11の取付けベースか
ら連なるアーム60間にパイプ等のガイド部材6
1を架設し、そして、ガイド部材61により待機
紙P′を引張つて稼働紙の切断刃11との対向部分
の懐を深くしておくと、前進する切断刃11によ
る待機紙P′の切断を防止することができる。
この発明の効果を列挙すると次のとおりであ
る。
る。
上下のクランプ装置の間に対向一対の押圧体
を設け、その押圧体の下縁に沿つて切断刃を設
けてあるので、押圧体の衝合によつて行われる
稼働紙と待機紙との接着部の下縁に沿つて稼働
紙を切断することができる。従つて、いわゆる
零テールの切断を行うことができる。
を設け、その押圧体の下縁に沿つて切断刃を設
けてあるので、押圧体の衝合によつて行われる
稼働紙と待機紙との接着部の下縁に沿つて稼働
紙を切断することができる。従つて、いわゆる
零テールの切断を行うことができる。
稼働紙と待機紙との接着及び切断は、稼働紙
の走行を上下のクランプ装置によつて停止せし
めた状態で行うため確実な接着と切断を行うこ
とができ、紙継ぎ成功率を顕著に向上すること
ができる。
の走行を上下のクランプ装置によつて停止せし
めた状態で行うため確実な接着と切断を行うこ
とができ、紙継ぎ成功率を顕著に向上すること
ができる。
アキユムレータを設けているので、紙の走行
が一時的に停止しても、後工程への供給に支障
を来たすことがない。
が一時的に停止しても、後工程への供給に支障
を来たすことがない。
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図
は紙継ぎ装置の側面図、第2図はレフト及びライ
トユニツトを示す拡大側面図、第3図は同上の縦
断側面図、第4図は同上の縦断正面図、第5図は
同横断平面図、第6図はブレーキローラを示す横
断平面図、第7図はアキユムレーターロールを示
す横断平面図、第8図は同上の縦断側面図、第9
図はアキユムレーターロールとユニツトの移動用
駆動部を示す縦断背面図、第10図はプレス体を
示す横断平面図、第11図はカツタを示す横断平
面図、第12図はユニツトのフレームを示す縦断
側面図、第13図は反転したユニツトを示す縦断
側面図、第14図はガイドローラを示す縦断正面
図、第15図から第23図は紙継ぎ方法の順序を
示す縦断側面図、第24図はノズルを取付けた縦
断側面図、第25図及び第26図は紙継ぎ時のア
キユムレーターロールの移動を示す側面図、第2
7図から第33図までは他の実施例の紙継ぎ順序
を示す縦断側面図、第34図及び第35図は他の
実施例を示す縦断側面図、第36図は稼働素材紙
に待機素材紙を紙継ぎした縦断拡大側面図であ
る。 A…ミルスタンド、B,C…スプライスユニツ
ト、D…プレコンデイシヨナ、P…稼働紙、P′…
待機紙、T…両面接着テープ、E…クランプ装
置、1…支持板、2……レール、3…軸受、4…
ブレーキロール、5…シリンダ、6…シリンダ、
7…押圧体、8…吸引孔、9…ホース、10…シ
リンダ、11…カツター、12…支軸、13…回
動板、14…シリンダ、15…ピン、16…凹
孔、17…デイスクブレーキ装置、18…サイド
プレート、19…レール、20…車輪、21,2
2…モーター、23,24…軸、25…フリース
プロケツト、26…固定スプロケツト、27,2
8…チエン、29,30…スプライスロール、3
1…ピン、32…揺動板、33…シリンダ、34
…デイスクブレーキ装置、35,36…アキユム
レーターロール、37…レール、38…車輪、3
9…支持部材、40,41…回動軸、42…スプ
ロケツト、43…チエン、44…モーター、45
…モーター用ブレーキ、46…ギヤー、47…減
速機、48…ポンプ。
は紙継ぎ装置の側面図、第2図はレフト及びライ
トユニツトを示す拡大側面図、第3図は同上の縦
断側面図、第4図は同上の縦断正面図、第5図は
同横断平面図、第6図はブレーキローラを示す横
断平面図、第7図はアキユムレーターロールを示
す横断平面図、第8図は同上の縦断側面図、第9
図はアキユムレーターロールとユニツトの移動用
駆動部を示す縦断背面図、第10図はプレス体を
示す横断平面図、第11図はカツタを示す横断平
面図、第12図はユニツトのフレームを示す縦断
側面図、第13図は反転したユニツトを示す縦断
側面図、第14図はガイドローラを示す縦断正面
図、第15図から第23図は紙継ぎ方法の順序を
示す縦断側面図、第24図はノズルを取付けた縦
断側面図、第25図及び第26図は紙継ぎ時のア
キユムレーターロールの移動を示す側面図、第2
7図から第33図までは他の実施例の紙継ぎ順序
を示す縦断側面図、第34図及び第35図は他の
実施例を示す縦断側面図、第36図は稼働素材紙
に待機素材紙を紙継ぎした縦断拡大側面図であ
る。 A…ミルスタンド、B,C…スプライスユニツ
ト、D…プレコンデイシヨナ、P…稼働紙、P′…
待機紙、T…両面接着テープ、E…クランプ装
置、1…支持板、2……レール、3…軸受、4…
ブレーキロール、5…シリンダ、6…シリンダ、
7…押圧体、8…吸引孔、9…ホース、10…シ
リンダ、11…カツター、12…支軸、13…回
動板、14…シリンダ、15…ピン、16…凹
孔、17…デイスクブレーキ装置、18…サイド
プレート、19…レール、20…車輪、21,2
2…モーター、23,24…軸、25…フリース
プロケツト、26…固定スプロケツト、27,2
8…チエン、29,30…スプライスロール、3
1…ピン、32…揺動板、33…シリンダ、34
…デイスクブレーキ装置、35,36…アキユム
レーターロール、37…レール、38…車輪、3
9…支持部材、40,41…回動軸、42…スプ
ロケツト、43…チエン、44…モーター、45
…モーター用ブレーキ、46…ギヤー、47…減
速機、48…ポンプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 相対移動により相互に衝合する2台のスプラ
イスユニツト、両スプライスユニツトの衝合面の
上方に相対移動により稼動紙を挾んで相互に衝合
可能でありかつ衝合時稼動紙を停止せしめる上部
クランプ装置と、両スプライスユニツトに相対移
動により稼動紙を挾んで相互に衝合可能でありか
つ衝合時稼動紙を停止せしめる下部クランプ装置
とを有し、上記の上部及び下部クランプ装置の間
において両スプライスユニツトに接着手段を付加
した待機紙先端部を保持しかつその先端部と稼動
紙を介して相互に衝合する押圧体を進退自在に設
け、各押圧体の下縁に沿つて切断刃を出没自在に
設け、かつ上部クランプ装置の稼動紙の流れの下
流側にアキユムレータを設けてなる紙継ぎ装置。 2 上記の両スプライスユニツトを水平方向にス
ライド自在に設けてなる特許請求の範囲第1項に
記載の紙継ぎ装置。
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